JPS6347191B2 - - Google Patents
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- JPS6347191B2 JPS6347191B2 JP56171028A JP17102881A JPS6347191B2 JP S6347191 B2 JPS6347191 B2 JP S6347191B2 JP 56171028 A JP56171028 A JP 56171028A JP 17102881 A JP17102881 A JP 17102881A JP S6347191 B2 JPS6347191 B2 JP S6347191B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- amount
- color
- black
- primary color
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
- H04N1/6016—Conversion to subtractive colour signals
- H04N1/6022—Generating a fourth subtractive colour signal, e.g. under colour removal, black masking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
本発明はカラー原稿を色分解して得られた信号
に基づいて、原色インキ量及び墨インキ量に対応
する信号を得る下色除去方法及び装置に関し、特
に色分解信号に基づいて墨量を計算するかあるい
は墨量の外に更に色量の平均値に相当する各原色
信号の平均値を計算し、得られた墨量又は平均値
信号と各原色信号との比率を求め、該比率に基づ
いて原色インキから除去される墨量を制御し、無
彩色に近い色のときは各原色信号から除去される
墨量の差を小さくし有彩色に近付くにつれて各原
色信号から除去される墨量の差を大とするように
下色除去を行なうもので、3次色の無彩色化を防
止しかつトータルの下色除去の量を高めてインキ
転移の向上、原色インキ量の節約を画るものであ
る。 従来よりカラー原稿をカラを印刷する場合、例
えば米国特許第3885244号明細書に開示された如
きカラースキヤナーにより色分解を行ない、イエ
ロー、マゼンタ、シアン及び墨の色分解版を作成
することは広く知られている。この分解版から実
用版が作成され、実用版を印刷機に装着してカラ
ー印刷を行なう。ところでカラースキヤナーは、
上記米国特許明細書に開示された如く、まずカラ
ー原稿を色フイルターを介してスキヤニングして
未補正の3原色信号を得、得られた信号をマスキ
ング回路を介して3原色信号を得、この3原色信
号から墨インキ量計算回路(例えば最小値検出回
路)により墨インキ量信号を得てマスキング回路
にて補正を行ない、かつ3原色信号から墨インキ
量をある程度除去して3原色インキ信号を得、こ
れ等の墨インキ量、原色インキ量に対応する信号
を得た後さらに階調補正を行ない、得られた信号
に基づいて感光フイルム上にスキヤニング露光し
てイエロー、マゼンタ、シアン、墨の各色の色分
解版を作製するものである。ここで特に3原色信
号から墨インキ量に対応する信号を得、かつ3原
色信号から墨インキ量をある程度除去して原色イ
ンキ量に対応する信号を得ることを、一般に下色
除去(U.C.R)と呼んでいる。本発明はかかる下
色除去の改良に関するものである。本発明は以下
カラースキヤナーに応用した例について述べる。 ここで従来のカラースキヤナーに一般的に採用
されているスターテイングポイント及びU.C.R%
調節の付いた下色除去構成について述べる。まず
第1図Aに示す状態の補正された3原色信号Y,
M,Cの下色除去について説明する。 同図に於いてS,T,Uは3原色信号の電位に
対応し、3原色信号Y,M,Cはそれぞれ反転さ
れた信号であるから、電位が高い(OVに近い)
程、それぞれの3原色の色量は小さく、0Vに於
いて色量は0%であり、逆に電位が低い程色量は
大きく、−5Vに於いて色量は100%となる。 この3原色信号Y,M,Cから墨量に対応する
信号Kを得る。この信号Kは一般に3原色信号
Y,M,Cの最大値(色量の最大値)を検出する
ことにより得ることができる。この墨量信号Kは
マスキング回路にて補正されて補正された墨量信
号K′とされる。この墨量信号K′からスターテイ
ングポイント量(Sp)を取除き、下色除去に関
係する墨量信号(K′―Sp)を得る。一般にスタ
ーテイングポイント量(Sp)はフル濃度100%に
対し30〜40%程度が採用されるが、図によりよく
理解されるように第1図では20%を採用した例を
示している。もちろん墨量信号K′がスターテイ
ングポイント(Sp)に達しないとき下色除去に
関係する墨量信号(K′―Sp)は0%(0V)とな
るようにクリツプされる。得られた信号(K′―
Sp)にU.C.Rパーセント〔%〕(Up)を掛算し
て、得られた信号(K′―Sp)×(Up)に補正フア
クターα,β,γを掛け元の3原色色信号Y,
M,Cから除去して原色インキ量信号Y′,M′,
C′が得られる。 尚、U.C.R%として一般に20〜30%が採用され
ているが、図示の例では50%を採用した例を示
す。 第1図Bも同図に示す3原色Y,M,Cに対し
第1図Aと同じスターテイングポイント、U.C.R
%をもつて下色除去を行なつた各信号を示す。こ
のような従来の下色除去構成では、原色信号から
除去される墨量は、墨量信号K′が同じで墨量計
算式が同じである第1図AとBでは各原色信号と
も同一であることが理解されよう。 更に従来の下色除去法においては、3原色Y,
M,Cの比率に差がある第1図Bの場合であつて
も各原色信号から除去される墨量は同一である。 上記の如き従来の下色除去構成の欠点は下記の
如くである。即ち除去比率を高めるために、U.
C.R%を高い値とすると、第1図Aの如く原色
Y,M,Cがほぼ同じ値(その3原色量で現わさ
れる色が無彩色又は無彩色に近い)の場合には問
題がないが、例えば第1図Bに示す如く、黄赤つ
ぽいグレーの場合には、その色調が良く再現され
ず、無彩色に近い色調に再現されてしまい従来に
於いては一般に高いU.C.R%は採用されていな
い。 第1図Bに示される如き場合にその色調が良く
再現されず無彩色に近い色調になつてしまう原因
としては次の如き点が考えられる。 まず下色除去された原色信号はグラデーシヨン
補正部等の回路により第3図に示すような非線形
状の変換関係で網点又は連続調濃度で出力され、
この出力量に応じて被印刷物にインキが施こされ
て各色成分の濃度が形成される。 この場合の各色のインキには例えば第4図に示
す如く他の色成分が混入している。 このように従来の下色除去方法では線形的な下
色除去の計算が行なわれるが、網点又は連続調濃
度への変換及び印刷濃度への変換が非線形状で行
なわれ、その変換関係も製版条件や印刷条件によ
り一定ではない。従つて第1図Aの如く原色Y,
M,Cがほぼ同じ値(その3原色で現わされる色
が無彩色又は無彩色に近い)の場合は下色除去後
のY,M,Cの色量バランスは各変換によつても
変わることなく問題はないが、第1図Bに示す如
く、黄赤つぽい3次色等の色相のある場合に下色
除去を行なうと、非線形関係による変換プロセス
を経て最終印刷物となるため、Y,M,Cの各色
量バランスは下色除去しない場合と異つてその色
調が正しく再現されず、一般的に無彩色化する傾
向にある。 更に下色除去を多く行なうと墨インキ面積が大
きくなるため、3原色インキの色相を減少させる
傾向も生ずる。 以上の如き欠点を対策としてマスキング回路等
で色修正を多くして色調を強める方法も考えられ
るが、彩度の低い3次色に対してはマスキングに
よる修正は困難であり良好なバランスで再現させ
ることは困難である。 反面、U.C.R%を低い値とすると無彩色特に高
い濃度の無彩色(黒又は黒に近い色)の場合にイ
エロー、マゼンタ、シアン及び墨のインキが多く
の量刷り重ねられることになり、印刷時にインキ
の紙への転移が悪くなり、又除去比率が低いので
高価なイエロー、マゼンタ、シアンインキを多く
必要とするという欠点が生じる。又やはり無彩色
の表現は無彩色インキたる墨インキを主に刷つた
方が好ましい色調表現となる。 上記のように従来のカラースキヤナー等のU.
C.R構成に於いては、1枚のカラー原稿に対しU.
C.R%は一定の値で掛けられるため、前述の如き
欠点を有していた。 本発明はかかる欠点に鑑みなされたもので、第
2図A′の如く3原色Y,M,Cで現わされる色
が無彩色又はそれに近い色の場合は各色の原色信
号に対して100%に近いU.C.R%で下色除去し、
又第2図B′に示される如く有彩色系の3次色の
場合は、各色の原色信号に応じたU.C.R%で下色
除去することにより従来構成の問題点を解消する
ものである。 本発明においては、墨量信号K′あるいは各原
色信号Y,M,Cの平均値Gを求め、これらと各
原色信号との比率によつて除去墨量を各々の原色
信号毎に制御する。 前記平均値Gを求めるには3原色信号の色量の
相加平均又は相乗平均等によつて求めればよい。 この場合には平均値Gはそれぞれ G=Y+M+C/3又は
に基づいて、原色インキ量及び墨インキ量に対応
する信号を得る下色除去方法及び装置に関し、特
に色分解信号に基づいて墨量を計算するかあるい
は墨量の外に更に色量の平均値に相当する各原色
信号の平均値を計算し、得られた墨量又は平均値
信号と各原色信号との比率を求め、該比率に基づ
いて原色インキから除去される墨量を制御し、無
彩色に近い色のときは各原色信号から除去される
墨量の差を小さくし有彩色に近付くにつれて各原
色信号から除去される墨量の差を大とするように
下色除去を行なうもので、3次色の無彩色化を防
止しかつトータルの下色除去の量を高めてインキ
転移の向上、原色インキ量の節約を画るものであ
る。 従来よりカラー原稿をカラを印刷する場合、例
えば米国特許第3885244号明細書に開示された如
きカラースキヤナーにより色分解を行ない、イエ
ロー、マゼンタ、シアン及び墨の色分解版を作成
することは広く知られている。この分解版から実
用版が作成され、実用版を印刷機に装着してカラ
ー印刷を行なう。ところでカラースキヤナーは、
上記米国特許明細書に開示された如く、まずカラ
ー原稿を色フイルターを介してスキヤニングして
未補正の3原色信号を得、得られた信号をマスキ
ング回路を介して3原色信号を得、この3原色信
号から墨インキ量計算回路(例えば最小値検出回
路)により墨インキ量信号を得てマスキング回路
にて補正を行ない、かつ3原色信号から墨インキ
量をある程度除去して3原色インキ信号を得、こ
れ等の墨インキ量、原色インキ量に対応する信号
を得た後さらに階調補正を行ない、得られた信号
に基づいて感光フイルム上にスキヤニング露光し
てイエロー、マゼンタ、シアン、墨の各色の色分
解版を作製するものである。ここで特に3原色信
号から墨インキ量に対応する信号を得、かつ3原
色信号から墨インキ量をある程度除去して原色イ
ンキ量に対応する信号を得ることを、一般に下色
除去(U.C.R)と呼んでいる。本発明はかかる下
色除去の改良に関するものである。本発明は以下
カラースキヤナーに応用した例について述べる。 ここで従来のカラースキヤナーに一般的に採用
されているスターテイングポイント及びU.C.R%
調節の付いた下色除去構成について述べる。まず
第1図Aに示す状態の補正された3原色信号Y,
M,Cの下色除去について説明する。 同図に於いてS,T,Uは3原色信号の電位に
対応し、3原色信号Y,M,Cはそれぞれ反転さ
れた信号であるから、電位が高い(OVに近い)
程、それぞれの3原色の色量は小さく、0Vに於
いて色量は0%であり、逆に電位が低い程色量は
大きく、−5Vに於いて色量は100%となる。 この3原色信号Y,M,Cから墨量に対応する
信号Kを得る。この信号Kは一般に3原色信号
Y,M,Cの最大値(色量の最大値)を検出する
ことにより得ることができる。この墨量信号Kは
マスキング回路にて補正されて補正された墨量信
号K′とされる。この墨量信号K′からスターテイ
ングポイント量(Sp)を取除き、下色除去に関
係する墨量信号(K′―Sp)を得る。一般にスタ
ーテイングポイント量(Sp)はフル濃度100%に
対し30〜40%程度が採用されるが、図によりよく
理解されるように第1図では20%を採用した例を
示している。もちろん墨量信号K′がスターテイ
ングポイント(Sp)に達しないとき下色除去に
関係する墨量信号(K′―Sp)は0%(0V)とな
るようにクリツプされる。得られた信号(K′―
Sp)にU.C.Rパーセント〔%〕(Up)を掛算し
て、得られた信号(K′―Sp)×(Up)に補正フア
クターα,β,γを掛け元の3原色色信号Y,
M,Cから除去して原色インキ量信号Y′,M′,
C′が得られる。 尚、U.C.R%として一般に20〜30%が採用され
ているが、図示の例では50%を採用した例を示
す。 第1図Bも同図に示す3原色Y,M,Cに対し
第1図Aと同じスターテイングポイント、U.C.R
%をもつて下色除去を行なつた各信号を示す。こ
のような従来の下色除去構成では、原色信号から
除去される墨量は、墨量信号K′が同じで墨量計
算式が同じである第1図AとBでは各原色信号と
も同一であることが理解されよう。 更に従来の下色除去法においては、3原色Y,
M,Cの比率に差がある第1図Bの場合であつて
も各原色信号から除去される墨量は同一である。 上記の如き従来の下色除去構成の欠点は下記の
如くである。即ち除去比率を高めるために、U.
C.R%を高い値とすると、第1図Aの如く原色
Y,M,Cがほぼ同じ値(その3原色量で現わさ
れる色が無彩色又は無彩色に近い)の場合には問
題がないが、例えば第1図Bに示す如く、黄赤つ
ぽいグレーの場合には、その色調が良く再現され
ず、無彩色に近い色調に再現されてしまい従来に
於いては一般に高いU.C.R%は採用されていな
い。 第1図Bに示される如き場合にその色調が良く
再現されず無彩色に近い色調になつてしまう原因
としては次の如き点が考えられる。 まず下色除去された原色信号はグラデーシヨン
補正部等の回路により第3図に示すような非線形
状の変換関係で網点又は連続調濃度で出力され、
この出力量に応じて被印刷物にインキが施こされ
て各色成分の濃度が形成される。 この場合の各色のインキには例えば第4図に示
す如く他の色成分が混入している。 このように従来の下色除去方法では線形的な下
色除去の計算が行なわれるが、網点又は連続調濃
度への変換及び印刷濃度への変換が非線形状で行
なわれ、その変換関係も製版条件や印刷条件によ
り一定ではない。従つて第1図Aの如く原色Y,
M,Cがほぼ同じ値(その3原色で現わされる色
が無彩色又は無彩色に近い)の場合は下色除去後
のY,M,Cの色量バランスは各変換によつても
変わることなく問題はないが、第1図Bに示す如
く、黄赤つぽい3次色等の色相のある場合に下色
除去を行なうと、非線形関係による変換プロセス
を経て最終印刷物となるため、Y,M,Cの各色
量バランスは下色除去しない場合と異つてその色
調が正しく再現されず、一般的に無彩色化する傾
向にある。 更に下色除去を多く行なうと墨インキ面積が大
きくなるため、3原色インキの色相を減少させる
傾向も生ずる。 以上の如き欠点を対策としてマスキング回路等
で色修正を多くして色調を強める方法も考えられ
るが、彩度の低い3次色に対してはマスキングに
よる修正は困難であり良好なバランスで再現させ
ることは困難である。 反面、U.C.R%を低い値とすると無彩色特に高
い濃度の無彩色(黒又は黒に近い色)の場合にイ
エロー、マゼンタ、シアン及び墨のインキが多く
の量刷り重ねられることになり、印刷時にインキ
の紙への転移が悪くなり、又除去比率が低いので
高価なイエロー、マゼンタ、シアンインキを多く
必要とするという欠点が生じる。又やはり無彩色
の表現は無彩色インキたる墨インキを主に刷つた
方が好ましい色調表現となる。 上記のように従来のカラースキヤナー等のU.
C.R構成に於いては、1枚のカラー原稿に対しU.
C.R%は一定の値で掛けられるため、前述の如き
欠点を有していた。 本発明はかかる欠点に鑑みなされたもので、第
2図A′の如く3原色Y,M,Cで現わされる色
が無彩色又はそれに近い色の場合は各色の原色信
号に対して100%に近いU.C.R%で下色除去し、
又第2図B′に示される如く有彩色系の3次色の
場合は、各色の原色信号に応じたU.C.R%で下色
除去することにより従来構成の問題点を解消する
ものである。 本発明においては、墨量信号K′あるいは各原
色信号Y,M,Cの平均値Gを求め、これらと各
原色信号との比率によつて除去墨量を各々の原色
信号毎に制御する。 前記平均値Gを求めるには3原色信号の色量の
相加平均又は相乗平均等によつて求めればよい。 この場合には平均値Gはそれぞれ G=Y+M+C/3又は
【式】
で与えられる。
本発明においては、このようにして墨量信号
K′又は墨量信号K′と平均値Gを求め、この墨量
信号K′又は平均値信号Gと各原色信号との比率
により3原色信号から下色除去される量を制御し
て、無彩色に近い色程各色の3原色から除去され
る下色除去量の差を小とし、有彩色に近付くにつ
れて各原色信号から除去される下色除去量の差を
大とするようにして従来の下色除去構成の欠点を
解消する。 なお墨量信号K′又は平均値信号Gと各色原色
信号との比率とU,C,R%はリニアな関係であ
つても良いけれども、ノンリニアに制御できるよ
うにすることが極めて好ましい。 以下本発明をスキヤナーに応用した第5図に示
す実施例に従つて詳述する。 この実施例に於いて、原色信号Y,M,Cは第
1,2図と同様に反転された信号である。しかし
ながら理解しやすいように信号の表示は正の値と
して表示する。 又、説明に当つてスキヤナーに一般的に採用さ
れている読取部10、マスキング補正部20、グ
ラデーシヨン補正部80、記録部90等について
は前記米国特許明細書等で良く知られているので
詳細な説明は省略する。 読取部10に於いて原稿シリンダ11にカラー
原稿1が装着され、該原稿1はスキヤニングされ
て得られた未補正の3原色信号Y,M,Cはマス
キング補正部20に導かれる。 この補正部20に設けられているマスキング回
路により各色成分イエローy、マゼンタm、シア
ンc、レツドr、ブルーb、グリーンg、黒k、
白wを検出し、これ等の色成分信号に基づいて元
の3原色信号Y,M,Cを補正して補正された3
原色信号Y,M,Cを出力する。 この出力信号Y,M,Cは次の下色除去部30
へ入力される。 下色除去部30に於いて、3原色信号Y,M,
Cは墨量計算部40へ入力され、墨量が計算され
て墨量信号Kが出力される。この墨量計算回路4
0は入力信号Y,M,Cの最大値を検出する回路
である。信号Y,M,Cは負の信号であるから、
回路40では結果的に3原色の色量の最小値
(Y,M,C)miniを検出したこととなる。 回路40で得られた墨量信号Kは墨量信号マス
キング回路41により補正された墨量信号K′と
された後でスターテイングポイント〔Sp〕設定
部42へ入力される。 該Sp設定部42にはSp設定信号発生器43が
設けられ、該発生器43は手動により出力電圧が
調節可能であつて、設定された出力電圧即ちスタ
ーテイングポイント信号(Sp)は加算回路44
で墨量信号K′と加算される。墨量信号K′は負の
信号であるから、結果的に加算器44ではスター
テイングポイント信号(Sp)が減算されたこと
になり、加算器44からU.C.Rに関係する墨量
(K′―Sp)が出力され、該信号は各色毎の除去墨
量計算部45Y,45M,45Cへ入力される。 該除去墨量計算部45Y,45M,45Cで
は、墨量(K′―Sp)を後述する各色毎のU.C.R
%制御部70Y,70M,70CからのU.C.R%
信号Up(Y,M,C)に基づき制御することによ
り、3原色信号Y,M,Cから除去される基本的
な墨量が計算される。 この除去墨量計算部45Y,45M,45Cは
乗算回路よりなり、U.C.Rに関係する墨量信号
(K′―Sp)とU.C.R%設定部70からのU.C.R%
信号Up(Y,M,C)との乗算が行なわれて除去
される基本的な墨量(K′―Sp)×Up(Y,M,
C)が計算される。この信号(K′―Sp)Up(Y,
M,C)は各色毎の反転回路46Y,46M,4
6Cで反転されそれぞれの色の調節器47Y,4
7M,47Cで補正フアクターα,β,γで補正
された後にオペアンプ48Y,48M,48Cを
介して元の3原色信号Y,M,Cに加算され、実
質的には元の3原色信号Y,M,Cから墨量が除
去される。 このようにして下色除去された3原色信号即ち
3原色のインキ量信号Y′,M′,C′を得る。 一方マスキング回路41により補正された後の
墨量信号K′は平均値計算部61に入力されて平
均値Gを計算するために用いられ、そこで得られ
た平均値信号が比率計算部60に入力されるか、
あるいは墨量信号K′直接比率計算部60に入力
される。第5図は後者の場合を示しており、第6
図は前者の場合を示している。 比率計算部60は墨量信号K′と各色の原色信
号Y,M,Cとの比率あるいは平均値信号Gと各
色の原色信号Y,M,Cとの比率を計算するもの
であつて(K′/Y),(K′/M),(K′/C)ある
いは(G/Y),(G/M),(G/C)が計算され
る。 比率計算部60で求められた比率信号は各色毎
のU.C.R%制御部70Y,70M,70Cへ入力
される。 このU.C.R%制御部70Y,70M,70Cは
各色毎の前記比率信号に基づく除去墨量計算の制
御をより好ましく行なうために、各色毎の前記比
率信号に非線形フアクターを与えるものである。
この実施例に於いては各色毎の特性曲線設定器7
1Y,71M,71Cが設けられ、かつ該設定器
71Y,71M,71Cにより切換えられる数種
の非線形アンプが設けられ、設定器71Y,71
M,71Cによる切換により特性曲線72a,7
2b,72c…が切換可能となつている。特性曲
線72a,72b,…は図示の如く墨量信号
K′と各色の原色信号との比率(K′/Y),(K′/
M),(K′/C)又はグレーネスGと各色の原色
信号との比率(G/Y),(G/M),(G/C)が
大のとき高いU.C.R%(Up)となり、前記比率
が小のとき低いU.C.R%となるように設計され、
これ等の特性曲線の設定により、比率信号に非線
形性が与えられると同時に、最大U.C.R%及び最
小U.C.R%が設定されるように構成される。即ち
特性曲線72bを設定した場合、最大U.C.R%は
約90%であり、最小U.C.R%は約30%に設定され
る。 U.C.R%制御部70Y,70M,70Cからの
出力信号Up(Y,M,C)は前述の如く各色毎の
除去墨量計算部45Y,45M,45Cに入力さ
れて除去墨量が計算され、こうして得られた除去
墨量信号は前述の如く各色毎の反転回路46Y,
46M,46C及び色の調節器47Y,46M,
46Cを経てオペアンプ48Y,48M,48C
に入力され、3原色のインキ量信号Y′,M′,
C′を求めるために用いられる。 一方墨量信号K′は第5図の場合の如く比率計
算部で計算される比率が(K′/Y),(K′/M),
(K′/C)の場合には問題ないが、第6図の場合
の如く比率計算部60で計算される比率が(G/
Y),(G/M),(G/C)の場合にはこの比率が
1よりも大となることがあるため次の如き問題が
生ずることがある。すなわち、このような場合に
は前記比率が1よりも大となる色版において原色
信号から除去される墨量が大きくなり過ぎ、従つ
て墨インキ量が不足する場合もあり得る。 従つてそのような場合には比率計算部60で得
られた比率信号を比率信号比較回路62に入力
し、ここで比率信号の最大値(Rmax)を検出
し、この最大値信号(Rmax)を墨補正量設定器
63に入力するようにしてもよい。 墨補正量設定器63は比率信号の最大値Rmax
が1よりも大きい場合に墨インキ量が不足するの
を避けるために墨インキを増加させる量を設定す
るものであつて(Rmax―1)の値に基づいて墨
インキ量を増加させるように墨量信号K′を補正
するための墨補正量信号を求めるものである。
(Rmax―1)に基づいて墨インキ量を増加させ
るための墨補正量信号は(Rmax―1)と非線形
の関係にすることができる。墨補正量設定器で得
られた墨補正量信号は墨量信号補正回路64で墨
量信号K′に加えられて補正された墨量信号K″を
得る。 以上の如くして得られた下色除去された3原色
信号即ち各色のインキ量信号Y′,M′,C′及び墨
インキ量信号K′又はK″はグラデーシヨン補正部
80でグラデーシヨン補正した後、記録部90へ
入力され、該記録部90に於いて記録シリンダー
91に装着された感光フイルム5Y,5M,5
C,5Kに露光記録される。 このようにして本発明の前記実施例によつて得
られる各色のインキ量信号は次の如くなる。 Y′=Y―(K′―Sp)×f(K′/Y)×α M′=M―(K′―Sp)×f(K′/M)×β C′=C―(K′―Sp)×f(K′/M)×γ K′=f((Y,M,C)mini) 又は Y′=Y―(K′―Sp)×f(G/Y)×α M′=M―(K′―Sp)×f(G/M)×β C′=C―(K′―Sp)×f(G/C)×γ K″=f(K′) 尚、実施例の装置には、従来のU.C.R%を一定
値で行なう下色除去が可能なように、従来U.C.R
切換器73Y,73M,73C,73Kが設けら
れ、該切換器を切換えることにより、除去墨量計
算部45Y,45M,45Cに手動により調節可
能な一定値のU.C.R%信号が入力されるように構
成されている。 前記実施例は本発明をカラースキヤナーに応用
した例について詳述したが、本発明は他の同様な
色分解装置等にも応用し得ることはいうまでもな
く、又、信号処理としてアナログ方式について述
べたが、デジタル処理方式にも応用できることは
明らかである。 本発明は以上の如き構成であるから下記に示す
如き優れた実用上の効果を有する。即ち、従来の
下色除去構成に於いては、原色信号から除去され
る墨量は墨量信号と一定のU.C.R%に基づいて行
なわれ、色相は考慮されなかつたので、低いU.
C.R%を採用すると無彩色系統の部分に於いてイ
ンキの転移の問題があるにもかかわらず、高い
U.C.R%を採用すると有彩色の部分が無彩色化し
て好ましい色調が再現されないため、多くの場合
は低いU.C.R%を彩用していた。 本発明によれば上記問題点を解消し、墨量信号
K′が等しい場合であつても無彩色に近い色程
各々の原色信号から除去される墨量は等量に近づ
くようになり、逆に有彩色になるに従つて、主要
な色の原色信号から除去される墨量と濁色の原色
信号から除去される墨量との差は大きくなる。こ
の場合において濁色の原色信号から除去される墨
量は主要な色の原色信号から除去される墨量より
も大きくなる。従つて色調が無彩色化することが
なく、高い比率で下色除去を行なうことが可能と
なるので、インキの転移の問題は解消する。
K′又は墨量信号K′と平均値Gを求め、この墨量
信号K′又は平均値信号Gと各原色信号との比率
により3原色信号から下色除去される量を制御し
て、無彩色に近い色程各色の3原色から除去され
る下色除去量の差を小とし、有彩色に近付くにつ
れて各原色信号から除去される下色除去量の差を
大とするようにして従来の下色除去構成の欠点を
解消する。 なお墨量信号K′又は平均値信号Gと各色原色
信号との比率とU,C,R%はリニアな関係であ
つても良いけれども、ノンリニアに制御できるよ
うにすることが極めて好ましい。 以下本発明をスキヤナーに応用した第5図に示
す実施例に従つて詳述する。 この実施例に於いて、原色信号Y,M,Cは第
1,2図と同様に反転された信号である。しかし
ながら理解しやすいように信号の表示は正の値と
して表示する。 又、説明に当つてスキヤナーに一般的に採用さ
れている読取部10、マスキング補正部20、グ
ラデーシヨン補正部80、記録部90等について
は前記米国特許明細書等で良く知られているので
詳細な説明は省略する。 読取部10に於いて原稿シリンダ11にカラー
原稿1が装着され、該原稿1はスキヤニングされ
て得られた未補正の3原色信号Y,M,Cはマス
キング補正部20に導かれる。 この補正部20に設けられているマスキング回
路により各色成分イエローy、マゼンタm、シア
ンc、レツドr、ブルーb、グリーンg、黒k、
白wを検出し、これ等の色成分信号に基づいて元
の3原色信号Y,M,Cを補正して補正された3
原色信号Y,M,Cを出力する。 この出力信号Y,M,Cは次の下色除去部30
へ入力される。 下色除去部30に於いて、3原色信号Y,M,
Cは墨量計算部40へ入力され、墨量が計算され
て墨量信号Kが出力される。この墨量計算回路4
0は入力信号Y,M,Cの最大値を検出する回路
である。信号Y,M,Cは負の信号であるから、
回路40では結果的に3原色の色量の最小値
(Y,M,C)miniを検出したこととなる。 回路40で得られた墨量信号Kは墨量信号マス
キング回路41により補正された墨量信号K′と
された後でスターテイングポイント〔Sp〕設定
部42へ入力される。 該Sp設定部42にはSp設定信号発生器43が
設けられ、該発生器43は手動により出力電圧が
調節可能であつて、設定された出力電圧即ちスタ
ーテイングポイント信号(Sp)は加算回路44
で墨量信号K′と加算される。墨量信号K′は負の
信号であるから、結果的に加算器44ではスター
テイングポイント信号(Sp)が減算されたこと
になり、加算器44からU.C.Rに関係する墨量
(K′―Sp)が出力され、該信号は各色毎の除去墨
量計算部45Y,45M,45Cへ入力される。 該除去墨量計算部45Y,45M,45Cで
は、墨量(K′―Sp)を後述する各色毎のU.C.R
%制御部70Y,70M,70CからのU.C.R%
信号Up(Y,M,C)に基づき制御することによ
り、3原色信号Y,M,Cから除去される基本的
な墨量が計算される。 この除去墨量計算部45Y,45M,45Cは
乗算回路よりなり、U.C.Rに関係する墨量信号
(K′―Sp)とU.C.R%設定部70からのU.C.R%
信号Up(Y,M,C)との乗算が行なわれて除去
される基本的な墨量(K′―Sp)×Up(Y,M,
C)が計算される。この信号(K′―Sp)Up(Y,
M,C)は各色毎の反転回路46Y,46M,4
6Cで反転されそれぞれの色の調節器47Y,4
7M,47Cで補正フアクターα,β,γで補正
された後にオペアンプ48Y,48M,48Cを
介して元の3原色信号Y,M,Cに加算され、実
質的には元の3原色信号Y,M,Cから墨量が除
去される。 このようにして下色除去された3原色信号即ち
3原色のインキ量信号Y′,M′,C′を得る。 一方マスキング回路41により補正された後の
墨量信号K′は平均値計算部61に入力されて平
均値Gを計算するために用いられ、そこで得られ
た平均値信号が比率計算部60に入力されるか、
あるいは墨量信号K′直接比率計算部60に入力
される。第5図は後者の場合を示しており、第6
図は前者の場合を示している。 比率計算部60は墨量信号K′と各色の原色信
号Y,M,Cとの比率あるいは平均値信号Gと各
色の原色信号Y,M,Cとの比率を計算するもの
であつて(K′/Y),(K′/M),(K′/C)ある
いは(G/Y),(G/M),(G/C)が計算され
る。 比率計算部60で求められた比率信号は各色毎
のU.C.R%制御部70Y,70M,70Cへ入力
される。 このU.C.R%制御部70Y,70M,70Cは
各色毎の前記比率信号に基づく除去墨量計算の制
御をより好ましく行なうために、各色毎の前記比
率信号に非線形フアクターを与えるものである。
この実施例に於いては各色毎の特性曲線設定器7
1Y,71M,71Cが設けられ、かつ該設定器
71Y,71M,71Cにより切換えられる数種
の非線形アンプが設けられ、設定器71Y,71
M,71Cによる切換により特性曲線72a,7
2b,72c…が切換可能となつている。特性曲
線72a,72b,…は図示の如く墨量信号
K′と各色の原色信号との比率(K′/Y),(K′/
M),(K′/C)又はグレーネスGと各色の原色
信号との比率(G/Y),(G/M),(G/C)が
大のとき高いU.C.R%(Up)となり、前記比率
が小のとき低いU.C.R%となるように設計され、
これ等の特性曲線の設定により、比率信号に非線
形性が与えられると同時に、最大U.C.R%及び最
小U.C.R%が設定されるように構成される。即ち
特性曲線72bを設定した場合、最大U.C.R%は
約90%であり、最小U.C.R%は約30%に設定され
る。 U.C.R%制御部70Y,70M,70Cからの
出力信号Up(Y,M,C)は前述の如く各色毎の
除去墨量計算部45Y,45M,45Cに入力さ
れて除去墨量が計算され、こうして得られた除去
墨量信号は前述の如く各色毎の反転回路46Y,
46M,46C及び色の調節器47Y,46M,
46Cを経てオペアンプ48Y,48M,48C
に入力され、3原色のインキ量信号Y′,M′,
C′を求めるために用いられる。 一方墨量信号K′は第5図の場合の如く比率計
算部で計算される比率が(K′/Y),(K′/M),
(K′/C)の場合には問題ないが、第6図の場合
の如く比率計算部60で計算される比率が(G/
Y),(G/M),(G/C)の場合にはこの比率が
1よりも大となることがあるため次の如き問題が
生ずることがある。すなわち、このような場合に
は前記比率が1よりも大となる色版において原色
信号から除去される墨量が大きくなり過ぎ、従つ
て墨インキ量が不足する場合もあり得る。 従つてそのような場合には比率計算部60で得
られた比率信号を比率信号比較回路62に入力
し、ここで比率信号の最大値(Rmax)を検出
し、この最大値信号(Rmax)を墨補正量設定器
63に入力するようにしてもよい。 墨補正量設定器63は比率信号の最大値Rmax
が1よりも大きい場合に墨インキ量が不足するの
を避けるために墨インキを増加させる量を設定す
るものであつて(Rmax―1)の値に基づいて墨
インキ量を増加させるように墨量信号K′を補正
するための墨補正量信号を求めるものである。
(Rmax―1)に基づいて墨インキ量を増加させ
るための墨補正量信号は(Rmax―1)と非線形
の関係にすることができる。墨補正量設定器で得
られた墨補正量信号は墨量信号補正回路64で墨
量信号K′に加えられて補正された墨量信号K″を
得る。 以上の如くして得られた下色除去された3原色
信号即ち各色のインキ量信号Y′,M′,C′及び墨
インキ量信号K′又はK″はグラデーシヨン補正部
80でグラデーシヨン補正した後、記録部90へ
入力され、該記録部90に於いて記録シリンダー
91に装着された感光フイルム5Y,5M,5
C,5Kに露光記録される。 このようにして本発明の前記実施例によつて得
られる各色のインキ量信号は次の如くなる。 Y′=Y―(K′―Sp)×f(K′/Y)×α M′=M―(K′―Sp)×f(K′/M)×β C′=C―(K′―Sp)×f(K′/M)×γ K′=f((Y,M,C)mini) 又は Y′=Y―(K′―Sp)×f(G/Y)×α M′=M―(K′―Sp)×f(G/M)×β C′=C―(K′―Sp)×f(G/C)×γ K″=f(K′) 尚、実施例の装置には、従来のU.C.R%を一定
値で行なう下色除去が可能なように、従来U.C.R
切換器73Y,73M,73C,73Kが設けら
れ、該切換器を切換えることにより、除去墨量計
算部45Y,45M,45Cに手動により調節可
能な一定値のU.C.R%信号が入力されるように構
成されている。 前記実施例は本発明をカラースキヤナーに応用
した例について詳述したが、本発明は他の同様な
色分解装置等にも応用し得ることはいうまでもな
く、又、信号処理としてアナログ方式について述
べたが、デジタル処理方式にも応用できることは
明らかである。 本発明は以上の如き構成であるから下記に示す
如き優れた実用上の効果を有する。即ち、従来の
下色除去構成に於いては、原色信号から除去され
る墨量は墨量信号と一定のU.C.R%に基づいて行
なわれ、色相は考慮されなかつたので、低いU.
C.R%を採用すると無彩色系統の部分に於いてイ
ンキの転移の問題があるにもかかわらず、高い
U.C.R%を採用すると有彩色の部分が無彩色化し
て好ましい色調が再現されないため、多くの場合
は低いU.C.R%を彩用していた。 本発明によれば上記問題点を解消し、墨量信号
K′が等しい場合であつても無彩色に近い色程
各々の原色信号から除去される墨量は等量に近づ
くようになり、逆に有彩色になるに従つて、主要
な色の原色信号から除去される墨量と濁色の原色
信号から除去される墨量との差は大きくなる。こ
の場合において濁色の原色信号から除去される墨
量は主要な色の原色信号から除去される墨量より
も大きくなる。従つて色調が無彩色化することが
なく、高い比率で下色除去を行なうことが可能と
なるので、インキの転移の問題は解消する。
図面は本発明を説明するものであつて、第1図
は従来の下色除去構成を示す信号説明図、第2図
は第1図に対応する本発明の下色除去構成を示す
信号説明図、第3図は下色除去後の信号の出力網
点又は濃度への変換関係を示すグラフ、第4図は
各原色インキの色成分の説明図、第5図は本発明
の下色除去装置の実施例のブロツクダイヤグラム
であり、第6図は他の実施例のブロツクダイヤグ
ラムである。 10……読取部、20……マスキング補正部、
30……下色除去部、40……墨量計算部、41
……墨量信号マスキング回路、42……スターテ
イングポイント設定部、45Y,45M,45C
……除去墨量計算部、61……平均値計算部、7
0Y,70M,70C……U.C.R%制御部。
は従来の下色除去構成を示す信号説明図、第2図
は第1図に対応する本発明の下色除去構成を示す
信号説明図、第3図は下色除去後の信号の出力網
点又は濃度への変換関係を示すグラフ、第4図は
各原色インキの色成分の説明図、第5図は本発明
の下色除去装置の実施例のブロツクダイヤグラム
であり、第6図は他の実施例のブロツクダイヤグ
ラムである。 10……読取部、20……マスキング補正部、
30……下色除去部、40……墨量計算部、41
……墨量信号マスキング回路、42……スターテ
イングポイント設定部、45Y,45M,45C
……除去墨量計算部、61……平均値計算部、7
0Y,70M,70C……U.C.R%制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カラー原稿を色分解して得られた信号に基づ
いて原色インキ量及び墨インキ量に対応する信号
を得る下色除去方法に於いて、色分解して得られ
た原色信号から墨量信号又は墨量信号及び各原色
信号の平均値信号を求めると共に色分解して得ら
れた各色の原色信号と墨量信号又は前記平均値信
号との比率を求め、得られた各色毎の比率に基づ
いて各色の原色信号から除去される除去墨量を各
色の原色信号毎に制御して原色インキ量に対応す
る信号を得ることを特徴とする下色除去方法。 2 前記平均値信号の計算において、各原色信号
の相加平均値から計算することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の下色除去方法。 3 前記平均値信号の計算において、各原色信号
の相乗平均値から計算することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の下色除去方法。 4 カラー原稿を色分解して得られた信号に基づ
いて原色インキ量及び墨インキ量に対応する信号
を得る下色除去装置において、原色信号から墨量
を計算する墨量計算部、墨量計算部からの墨量信
号と各色の原色信号との比率を求める比率計算
部、比率計算部からの比率信号に基づいて各色毎
の除去墨量を計算する除去墨量計算部、除去墨量
計算部からの除去墨量信号に基づいて原色信号か
ら墨量を除去する回路を具備し、各色における比
率信号に応じて各色毎に除去墨量を制御して原色
インキ量に対応する信号を得ることを特徴とする
下色除去装置。 5 前記除去墨量計算部は、前記比率信号から
U.C.R%信号を得るU.C.R%制御部を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の下色除去
装置。 6 前記U.C.R%制御部は非線形アンプを含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の下色
除去装置。 7 カラー原稿を色分解して得られた信号に基づ
いて原色インキ量及び墨インキ量に対応する信号
を得る下色除去装置に於いて、原色信号から墨量
を計算する墨量計算部、各原色信号の平均値を計
算する平均値計算部、原色信号と平均値計算部か
らの平均値信号との比率を求める比率計算部、比
率計算部からの比率信号に基づき各色毎の除去墨
量を計算する除去墨量計算部、該除去墨量からの
除去墨量信号に基づいて原色信号から墨量を除去
する回路を具備し、各色における比率信号に応じ
て各色毎に除去墨量を制御して原色インキ量に対
応する信号を得ることを特徴とする下色除去装
置。 8 前記除去墨量計算部は、前記比率信号から
U.C.R%信号を得るU.C.R%制御部を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第7項記載の下色除去
装置。 9 前記U.C.R%制御部は非線形アンプを含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の下色
除去装置。 10 前記比率は原色信号に対する平均値信号の
比率であることを特徴とする特許請求の範囲第7
項記載の下色除去装置。 11 前記原色信号に対する平均値信号の比率の
最大値が1よりも大であるか否かを比較し、1よ
りも大である場合にのみ墨インキ量に対応する信
号を補正する墨量補正回路を含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第7項記載の下色除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56171028A JPS5872144A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 下色除去方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56171028A JPS5872144A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 下色除去方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872144A JPS5872144A (ja) | 1983-04-30 |
| JPS6347191B2 true JPS6347191B2 (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=15915741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56171028A Granted JPS5872144A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 下色除去方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5872144A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60197070A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-10-05 | Canon Inc | 画像処理装置 |
| JPS6113259A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | Canon Inc | カラ−画像処理方法 |
| JPS62211655A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-17 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷シミユレ−シヨン装置 |
| JP3010218B2 (ja) * | 1988-02-23 | 2000-02-21 | キヤノン株式会社 | カラープリンタ制御装置およびカラープリンタ |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56171028A patent/JPS5872144A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5872144A (ja) | 1983-04-30 |
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