JPS6347304Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347304Y2 JPS6347304Y2 JP1984017958U JP1795884U JPS6347304Y2 JP S6347304 Y2 JPS6347304 Y2 JP S6347304Y2 JP 1984017958 U JP1984017958 U JP 1984017958U JP 1795884 U JP1795884 U JP 1795884U JP S6347304 Y2 JPS6347304 Y2 JP S6347304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- guide
- sprocket wheel
- belt
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pulleys (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、スプロケツトホイールを含む複数の
案内輪の間に、前記スプロケツトホイールの歯に
係合可能な係合孔を全周に渡つて設けた金属製帯
板状の無端ベルトを回動可能に掛け渡したベルト
伝動装置に関するものである。
案内輪の間に、前記スプロケツトホイールの歯に
係合可能な係合孔を全周に渡つて設けた金属製帯
板状の無端ベルトを回動可能に掛け渡したベルト
伝動装置に関するものである。
[従来技術]
従来、この種のベルト伝動装置として、例え
ば、実公昭53−29879号公報及び第1図に示され
るように、スプロケツトホイールCを含む複数の
案内輪の間に、前記スプロケツトホイールCの歯
C1に係合可能な係合孔A1を全周に亙つて設け
た金属製帯板状の無端ベルトAを回動可能に掛け
渡し、その無端ベルトAの一対の案内輪間の直線
部分の内側に、その直線分の内側への撓みを防止
してその案内を為す長い案内部材を設け、前記無
端ベルトAの前記直線部分と平行に移動しかつそ
の無端ベルトAを駆動するための駆動体Bを、前
記案内部材に対応する前記直線部分に対しその外
側から一部の係合孔A1に連結し、前記駆動体B
の直線的な移動により無端ベルトAを回動させ
て、ある案内輪に連結された被作動体を作動する
ようにしたものが見受けられる。
ば、実公昭53−29879号公報及び第1図に示され
るように、スプロケツトホイールCを含む複数の
案内輪の間に、前記スプロケツトホイールCの歯
C1に係合可能な係合孔A1を全周に亙つて設け
た金属製帯板状の無端ベルトAを回動可能に掛け
渡し、その無端ベルトAの一対の案内輪間の直線
部分の内側に、その直線分の内側への撓みを防止
してその案内を為す長い案内部材を設け、前記無
端ベルトAの前記直線部分と平行に移動しかつそ
の無端ベルトAを駆動するための駆動体Bを、前
記案内部材に対応する前記直線部分に対しその外
側から一部の係合孔A1に連結し、前記駆動体B
の直線的な移動により無端ベルトAを回動させ
て、ある案内輪に連結された被作動体を作動する
ようにしたものが見受けられる。
処が、前記従来のものによれば、被作動体を作
動する時、その負荷が特にスプロケツトホイール
Cの歯C1と噛合う無端ベルトAの係合孔A1の
孔縁部に加わつて、その孔縁部に引張り応力が集
中的に発生し、これによつて、その係合孔A1が
配列された無端ベルトAの中間部分がベルト長手
方向に伸長されて、第2図に示されるように、そ
の中間部分が極めて僅かではあるがスプロケツト
ホイールCの外側に彎曲する現象が生じ、これが
何回か繰返されるうちに、第3図に示されるよう
に、前記係合孔A1の孔縁部に亀裂A2が入り、
このようになると、無端ベルトAが全体的に伸長
されたり各係合孔A1が拡大されるなどして運動
伝達効率が低下し、而して、前記亀裂A2が更に
拡大して無端ベルトAが切れる等、その耐久寿命
が早期に減退する欠点が生じた。
動する時、その負荷が特にスプロケツトホイール
Cの歯C1と噛合う無端ベルトAの係合孔A1の
孔縁部に加わつて、その孔縁部に引張り応力が集
中的に発生し、これによつて、その係合孔A1が
配列された無端ベルトAの中間部分がベルト長手
方向に伸長されて、第2図に示されるように、そ
の中間部分が極めて僅かではあるがスプロケツト
ホイールCの外側に彎曲する現象が生じ、これが
何回か繰返されるうちに、第3図に示されるよう
に、前記係合孔A1の孔縁部に亀裂A2が入り、
このようになると、無端ベルトAが全体的に伸長
されたり各係合孔A1が拡大されるなどして運動
伝達効率が低下し、而して、前記亀裂A2が更に
拡大して無端ベルトAが切れる等、その耐久寿命
が早期に減退する欠点が生じた。
又、前記無端ベルトAの直線部分はフラツト断
面で案内部材の案内部に面接触しているために、
この間に発生する接触摩擦力が大きくなり、無端
ベルトAに大きな抵抗が加わつて前記駆動体Bの
駆動負荷が増す欠点がある。
面で案内部材の案内部に面接触しているために、
この間に発生する接触摩擦力が大きくなり、無端
ベルトAに大きな抵抗が加わつて前記駆動体Bの
駆動負荷が増す欠点がある。
[考案の目的]
然るに、本考案は、前記の如き従来の欠点を除
去するために、特に、無端ベルトの長手方向と直
交する方向の断面をその上下両側縁が上下中間部
よりも内側に配置されるように彎曲形成する一
方、スプロケツトホイールを含む複数の案内輪の
周面をそれぞれ垂直面で形成すると共に、前記案
内部材に前記無端ベルトの彎曲した上下両側縁に
接する垂直な案内部及びその案内部の上下中間に
位置して内側に窪んだへこみ部を形成し、以つ
て、特にスプロケツトホイールの歯と噛合う無端
ベルトの係合孔の部分に発生する引張り応力を著
しく軽減して、前記係合孔の孔縁部での亀裂の発
生や、係合孔の拡大、或いは無端ベルトの伸長等
を極力防ぎその無端ベルトの耐久寿命を著しく延
長できるようにすると共に、運動伝達効率を長期
に亙つて良好に保ち得るようにし、又、前記駆動
体による無端ベルトの駆動を常に軽快に実施でき
るベルト伝動装置を提供しようとするものであ
る。
去するために、特に、無端ベルトの長手方向と直
交する方向の断面をその上下両側縁が上下中間部
よりも内側に配置されるように彎曲形成する一
方、スプロケツトホイールを含む複数の案内輪の
周面をそれぞれ垂直面で形成すると共に、前記案
内部材に前記無端ベルトの彎曲した上下両側縁に
接する垂直な案内部及びその案内部の上下中間に
位置して内側に窪んだへこみ部を形成し、以つ
て、特にスプロケツトホイールの歯と噛合う無端
ベルトの係合孔の部分に発生する引張り応力を著
しく軽減して、前記係合孔の孔縁部での亀裂の発
生や、係合孔の拡大、或いは無端ベルトの伸長等
を極力防ぎその無端ベルトの耐久寿命を著しく延
長できるようにすると共に、運動伝達効率を長期
に亙つて良好に保ち得るようにし、又、前記駆動
体による無端ベルトの駆動を常に軽快に実施でき
るベルト伝動装置を提供しようとするものであ
る。
[実施例]
以下に、本考案を手編機に具体化した一実施例
を第4図乃至第7図について詳細に説明する。
を第4図乃至第7図について詳細に説明する。
図中1は左右に長い針床で、その長手方向に渡
つて多数の編針2が等間隔に配列され、その編針
群の下側にはその各編針2に選別作用を与えるた
めの公知の柄板(図示せず)が配置され、又、右
側後部には、図示しないが前記柄板を選択作動す
る公知の制御機構、即ち、選択指令信号を記録し
たパンチカード、そのカード信号を読取る多数の
読取り部材、その各読取り部材を順次循環駆動す
る駆動部材、駆動された読取り部材の動力を柄板
に伝達する運動伝達部材等によつて構成された制
御機構が設けられている。
つて多数の編針2が等間隔に配列され、その編針
群の下側にはその各編針2に選別作用を与えるた
めの公知の柄板(図示せず)が配置され、又、右
側後部には、図示しないが前記柄板を選択作動す
る公知の制御機構、即ち、選択指令信号を記録し
たパンチカード、そのカード信号を読取る多数の
読取り部材、その各読取り部材を順次循環駆動す
る駆動部材、駆動された読取り部材の動力を柄板
に伝達する運動伝達部材等によつて構成された制
御機構が設けられている。
又、前記針床1の上側のバツト案内板3の前縁
には前方に突出した平坦な前レール部4が形成さ
れ、同針床1の上側後部には前記バツト案内板3
と一体化された案内部材5が針床全長に渡つて設
けられ、その中間部には上方に突出した軌条状の
後レール部6が形成され、後側部には起立した案
内部7が設けられ、その案内部7の上下中間部に
は後方に窪んだへこみ部8が形成されると共に、
上端部には前方に突出した浮上規制部9が形成さ
れる。
には前方に突出した平坦な前レール部4が形成さ
れ、同針床1の上側後部には前記バツト案内板3
と一体化された案内部材5が針床全長に渡つて設
けられ、その中間部には上方に突出した軌条状の
後レール部6が形成され、後側部には起立した案
内部7が設けられ、その案内部7の上下中間部に
は後方に窪んだへこみ部8が形成されると共に、
上端部には前方に突出した浮上規制部9が形成さ
れる。
図中10は前記針床1の右側後部に固定された
横断面略コ字状の右側支持板で、軸11が垂直に
支持される。12は前記軸11の上側部にボス1
3を介して回動可能に支持された案内輪としての
スプロケツトホイールで、その周面には所定の間
隔を置いて多数の歯14が突設され、又、下面に
は前記制御機構の駆動部材を動力摂取歯車15を
介して駆動する駆動歯車16が形成される。
横断面略コ字状の右側支持板で、軸11が垂直に
支持される。12は前記軸11の上側部にボス1
3を介して回動可能に支持された案内輪としての
スプロケツトホイールで、その周面には所定の間
隔を置いて多数の歯14が突設され、又、下面に
は前記制御機構の駆動部材を動力摂取歯車15を
介して駆動する駆動歯車16が形成される。
図中17は前記針床1の左側後部に台板18を
介して固定された左側支持板で、その上面に軸1
9が垂直に固定される。20は前記軸19に回動
可能に枢支された案内輪で、その上下両面にフラ
ンジ21が固定される。
介して固定された左側支持板で、その上面に軸1
9が垂直に固定される。20は前記軸19に回動
可能に枢支された案内輪で、その上下両面にフラ
ンジ21が固定される。
図中22は薄鋼板によつて帯板状に形成されか
つ無端状に連結された無端ベルトで、その全周に
渡つて前記スプロケツトホイール12の歯14に
係合可能な係合孔23が穿設され、前記スプロケ
ツトホイール12と案内輪20との各周面に回動
可能に掛け渡され、前記係合孔23の内所定間隔
置きのものは、駆動源としての後記キヤリジの駆
動体に連結される連結孔23Aとされ、又、第7
図に示されるように、その長手方向と直交する方
向の断面は、その上下両側縁が上下中間部よりも
内側に配置されるように彎曲形成される。
つ無端状に連結された無端ベルトで、その全周に
渡つて前記スプロケツトホイール12の歯14に
係合可能な係合孔23が穿設され、前記スプロケ
ツトホイール12と案内輪20との各周面に回動
可能に掛け渡され、前記係合孔23の内所定間隔
置きのものは、駆動源としての後記キヤリジの駆
動体に連結される連結孔23Aとされ、又、第7
図に示されるように、その長手方向と直交する方
向の断面は、その上下両側縁が上下中間部よりも
内側に配置されるように彎曲形成される。
図中24は前記針床1の前、後レール部4,6
に摺接する前、後摺動脚25,26によつて左右
摺動可能に装架されたキヤリジで、その下面には
周知の如く編針2を編成に際して案内する編成カ
ム機構や、前記柄板との協働作用によつて編針2
を選別するための選針カム機構が設けられ、後側
上面には、前記無端ベルト22の連結孔23Aに
解離可能に連結され、かつ前記浮上規制部9の下
面に接する駆動体27が前後動可能で常にはばね
作用により後方に付勢されるようにして設けられ
る。
に摺接する前、後摺動脚25,26によつて左右
摺動可能に装架されたキヤリジで、その下面には
周知の如く編針2を編成に際して案内する編成カ
ム機構や、前記柄板との協働作用によつて編針2
を選別するための選針カム機構が設けられ、後側
上面には、前記無端ベルト22の連結孔23Aに
解離可能に連結され、かつ前記浮上規制部9の下
面に接する駆動体27が前後動可能で常にはばね
作用により後方に付勢されるようにして設けられ
る。
本実施例は上述した如く構成される。
スプロケツトホイール12及び案内輪20に掛
け渡された無端ベルト22の内、前後各角線部分
は、第4図及び第7図に示されるように、縦断面
が内側に彎曲した本来の形状を呈すると共に、ス
プロケツトホイール12及び案内輪20の周面に
対応する部分は第5図及び第6図に示されるよう
に、略平坦な断面形状を呈する。
け渡された無端ベルト22の内、前後各角線部分
は、第4図及び第7図に示されるように、縦断面
が内側に彎曲した本来の形状を呈すると共に、ス
プロケツトホイール12及び案内輪20の周面に
対応する部分は第5図及び第6図に示されるよう
に、略平坦な断面形状を呈する。
而して、駆動体27を無端ベルト22の連結孔
23Aに連結した状態のキヤリジ24を手操作で
左右に摺動することにより、無端ベルト22をキ
ヤリジ24の摺動速度と等しい速度で正逆に回動
させることができる。この無端ベルト22の回動
によつてスプロケツトホイール12を回動させて
柄板の選択作動を為し、これとタイミングをとつ
てキヤリジ上の選針カム機構により編針3の選別
が為される。又、図示していないが、キヤリジ2
4の反転摺動により、無端ベルト22を介してス
プロケツトホイール12の回転方向を変換してこ
の変換動作によりパンチカードの送り等を為すよ
うになつている。
23Aに連結した状態のキヤリジ24を手操作で
左右に摺動することにより、無端ベルト22をキ
ヤリジ24の摺動速度と等しい速度で正逆に回動
させることができる。この無端ベルト22の回動
によつてスプロケツトホイール12を回動させて
柄板の選択作動を為し、これとタイミングをとつ
てキヤリジ上の選針カム機構により編針3の選別
が為される。又、図示していないが、キヤリジ2
4の反転摺動により、無端ベルト22を介してス
プロケツトホイール12の回転方向を変換してこ
の変換動作によりパンチカードの送り等を為すよ
うになつている。
処で、係合孔23がスプロケツトホイール12
の歯14に係合してそのスプロケツトホイール1
2を回転させる時、その係合孔23の孔縁部に負
荷がかかり、この部分に引張り応力が発生する
が、直線部分では内側に傾いていたベルト上縁部
及び下縁部がスプロケツトホイール12の垂直な
周面に沿つて垂直状態となり、その上縁部及び下
縁部に抗張力が生じるため、前記係合孔23の孔
縁部に発生した引張り応力は充分に緩和され、従
つて、前記係合孔23の孔縁部に亀裂が生じにく
くなり、無端ベルト22の全体の伸長を充分に防
いで、その耐久寿命を著しく延長できるものであ
る。又、無端ベルト22の前方直線部分は案内部
材5の案内部7の前面に沿つて案内され、後方へ
の撓みが防止されるようになつている。この場
合、その無端ベルト22の断面形状に従つて上縁
部及び下縁部の各一部が前記案内部7に点的に接
することになるので、この間に発生する接触摩擦
力はほとんどなく、無端ベルト22を軽快に回動
させることができる。
の歯14に係合してそのスプロケツトホイール1
2を回転させる時、その係合孔23の孔縁部に負
荷がかかり、この部分に引張り応力が発生する
が、直線部分では内側に傾いていたベルト上縁部
及び下縁部がスプロケツトホイール12の垂直な
周面に沿つて垂直状態となり、その上縁部及び下
縁部に抗張力が生じるため、前記係合孔23の孔
縁部に発生した引張り応力は充分に緩和され、従
つて、前記係合孔23の孔縁部に亀裂が生じにく
くなり、無端ベルト22の全体の伸長を充分に防
いで、その耐久寿命を著しく延長できるものであ
る。又、無端ベルト22の前方直線部分は案内部
材5の案内部7の前面に沿つて案内され、後方へ
の撓みが防止されるようになつている。この場
合、その無端ベルト22の断面形状に従つて上縁
部及び下縁部の各一部が前記案内部7に点的に接
することになるので、この間に発生する接触摩擦
力はほとんどなく、無端ベルト22を軽快に回動
させることができる。
尚、本実施例は、案内輪を一対として、その一
方のみを歯付きとしたが、両方の案内輪を共に歯
付きとしてもよいと共に、案内輪の個数を三個以
上としてもよいものである。
方のみを歯付きとしたが、両方の案内輪を共に歯
付きとしてもよいと共に、案内輪の個数を三個以
上としてもよいものである。
[効果]
本考案は以上に詳述したように、特に、無端ベ
ルト22の長手方向と直交する方向の断面を、そ
の上下両側縁が上下中間部よりも内側に配置され
るように彎曲形成する一方、スプロケツトホイー
ル12を含む複数の案内輪20の周面をそれぞれ
垂直面で形成すると共に、前記案内部材5に前記
無端ベルト22の彎曲した上下両側面に接する垂
直な案内部7及びその案内部7の上下中間に位置
して内側に窪んだへこみ部8を形成したものであ
る。
ルト22の長手方向と直交する方向の断面を、そ
の上下両側縁が上下中間部よりも内側に配置され
るように彎曲形成する一方、スプロケツトホイー
ル12を含む複数の案内輪20の周面をそれぞれ
垂直面で形成すると共に、前記案内部材5に前記
無端ベルト22の彎曲した上下両側面に接する垂
直な案内部7及びその案内部7の上下中間に位置
して内側に窪んだへこみ部8を形成したものであ
る。
従つて、特に、無端ベルト22がスプロケツト
ホイール12の周面で案内される時、この部分が
平らな断面となつて、その無端ベルト22の両側
縁に抗張力が生じるため、スプロケツトホイール
12の歯と噛合う係合孔23の孔縁部に生じる引
張り応力を充分に緩和することができ、これによ
つてその係合孔23の孔縁部に亀裂が入りにくく
なると共に、無端ベルト22全体の伸長を充分に
防いで、その耐久寿命を著しく延長することがで
き、しかも、無端ベルト22と案内輪12,20
との間に滑り等が生ぜず、その運動伝達効率を長
期に亙つて良好に保つことができるものである。
又、案内部材5に対応する無端ベルト22の直線
部分は彎曲しその断面形状に従つてその上縁部及
び下縁部の各一部が前記案内部に点的に接するこ
とになるので、この間に発生する接触摩擦力はほ
とんどなく、駆動体27による無端ベルト22の
駆動を軽快に実施することができる。
ホイール12の周面で案内される時、この部分が
平らな断面となつて、その無端ベルト22の両側
縁に抗張力が生じるため、スプロケツトホイール
12の歯と噛合う係合孔23の孔縁部に生じる引
張り応力を充分に緩和することができ、これによ
つてその係合孔23の孔縁部に亀裂が入りにくく
なると共に、無端ベルト22全体の伸長を充分に
防いで、その耐久寿命を著しく延長することがで
き、しかも、無端ベルト22と案内輪12,20
との間に滑り等が生ぜず、その運動伝達効率を長
期に亙つて良好に保つことができるものである。
又、案内部材5に対応する無端ベルト22の直線
部分は彎曲しその断面形状に従つてその上縁部及
び下縁部の各一部が前記案内部に点的に接するこ
とになるので、この間に発生する接触摩擦力はほ
とんどなく、駆動体27による無端ベルト22の
駆動を軽快に実施することができる。
第1図乃至第3図は従来のベルト伝動装置を示
すもので、第1図は無端ベルトの直線部分の断面
図、第2図はスプロケツトホイールの歯に噛合つ
た無端ベルトの断面図、第3図は無端ベルトの一
部の正面図である。第4図乃至第7図は本考案を
具体化した一実施例を示すもので、第4図は一対
の案内輪に掛け渡した無端ベルトの上面図、第5
図は第4図の−線に於ける断面図、第6図は
手編機の側断面図、第7図は無端ベルトの直線部
分の拡大断面図である。 図中、5は案内部材、7は案内部、8はへこみ
部、12はスプロケツトホイール、14は歯、2
0は案内輪、22は無端ベルト、23は係合孔、
23Aは連結孔、27は駆動体である。
すもので、第1図は無端ベルトの直線部分の断面
図、第2図はスプロケツトホイールの歯に噛合つ
た無端ベルトの断面図、第3図は無端ベルトの一
部の正面図である。第4図乃至第7図は本考案を
具体化した一実施例を示すもので、第4図は一対
の案内輪に掛け渡した無端ベルトの上面図、第5
図は第4図の−線に於ける断面図、第6図は
手編機の側断面図、第7図は無端ベルトの直線部
分の拡大断面図である。 図中、5は案内部材、7は案内部、8はへこみ
部、12はスプロケツトホイール、14は歯、2
0は案内輪、22は無端ベルト、23は係合孔、
23Aは連結孔、27は駆動体である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スプロケツトホイール12を含む複数の案内輪
20の間に、前記スプロケツトホイール12の歯
14に係合可能な係合孔23を全周に亙つて設け
た金属製帯板状の無端ベルト22を回動可能に掛
け渡し、その無端ベルト22の一対の案内輪20
間の直線部分の内側に、その直線部分を案内する
長い案内部材5を設け、前記無端ベルト22の前
記直線部分と平行に移動しかつその無端ベルト2
2を駆動するための駆動体27を、前記案内部材
5に対応する前記直線部分に対しその外側から一
部の係合孔23Aに連結したベルト伝動装置に於
いて、 前記無端ベルト22の長手方向と直交する方向
の断面をその上下両側縁が上下中間部よりも内側
に配置されるように彎曲形成する一方、 前記スプロケツトホイール12を含む複数の案
内輪20の周面をそれぞれ垂直面で形成すると共
に、前記案内部材5に前記無端ベルト22彎曲し
た上下両側縁に接する垂直な案内部7及びその案
内部7の上下中間に位置して内側に窪んだへこみ
部8を形成したことを特徴とするベルト伝動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795884U JPS60129532U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ベルト伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795884U JPS60129532U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ベルト伝動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129532U JPS60129532U (ja) | 1985-08-30 |
| JPS6347304Y2 true JPS6347304Y2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=30506146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1795884U Granted JPS60129532U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | ベルト伝動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129532U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4214022Y1 (ja) * | 1964-07-27 | 1967-08-10 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1795884U patent/JPS60129532U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129532U (ja) | 1985-08-30 |
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