JPS6347323Y2 - - Google Patents

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JPS6347323Y2
JPS6347323Y2 JP18843083U JP18843083U JPS6347323Y2 JP S6347323 Y2 JPS6347323 Y2 JP S6347323Y2 JP 18843083 U JP18843083 U JP 18843083U JP 18843083 U JP18843083 U JP 18843083U JP S6347323 Y2 JPS6347323 Y2 JP S6347323Y2
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JP
Japan
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valve
valve body
insulating layer
corrosion
insulating
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JP18843083U
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JPS6095276U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は管路又は各種機器に装着され、流体の
流動を制御するバルブの腐食防止に関するもので
ある。
通常の地上配管では配管の周囲は空気によつて
一応は電気的にも化学的にも土壌等に対して遮断
されているので、次に述べる土中の配管、すなわ
ち埋設配管に比べると、この地上配管の場合の配
管系の外表面の防食対策は従来からの方法により
十分な処置を施すことができる。しかしながら、
例えば都市ガスの輸送用導管のように地中配管が
多い場合には、地中に含まれる水分やその他の電
離性物質のためにその導管の近傍に例えば直流電
流を電源とする鉄道が施設されている場合に、こ
れらからの地中を走る迷走電流が上記地中の水分
などの導電性物質を介在して地中埋設されている
都市ガス導管に流れる。この結果、直流電流の鉄
道とガス埋設導管との間に電気回路が形成され、
ガス埋設導管の外表面では、この回路による電流
の流れにより物質移動が行なわれ、いわゆる電食
が発生する。また、その土壌における局部電池腐
食、バクテリア腐食などの自然腐食などによつて
も土壌に直接に接触しているガス導管は損傷をう
ける。これらの腐食原因のために腐食の進行の著
しい場合には、導管に貫通穴があき、ガス漏洩を
発生して大慘事にいたることもある。
このため、従来は防食テープ巻きによる導管の
保護又はJIS G 3469 ポリエチレン被覆鋼管の
ようにパイプの外表面に樹脂などの絶縁性耐食材
保護層を形成させて導管本体の鋼管部を外部土壌
と完全に遮断し、しかも防水膜としてあるので水
分も通らず、配管系全体をこの絶縁性耐食樹脂層
により外部土壌と完全にしや断して上記腐食を防
止することがすでに行なわれている。
ところが、埋設配管系の中ではその配管機器と
して上記パイプ、継手およびバルブ等があるが、
これらのうち、パイプ及び継手の類いは、その外
形の形状はバルブ等に比べると単純であり、又一
たん配管作業を終了すれば、使用時には可動部が
なく、外表面の防食のための樹脂膜等の形成や、
防食テープ等の装着等は比較的容易である。そこ
で、通常の都市ガス導管の埋設配管では、第1図
に示すように、地下ピツトPを施設し、この中に
バルブVを配管し、地上配管と同じようにバルブ
本体と土壌を直接接触させないようにして上記防
食法により対策をしている。バルブVを操作する
のは、第1図のふた17を開いて操作用ハンドル
をバルブ弁棒5に連結して行なうものである。
しかしながら、この方法は大都市においては、
ピツトの施設のための土地の入手費用の高騰や、
土中の構築物の過密などにより物理的にピツト施
設困難なことなどにより埋設配管において特にバ
ルブ施設にピツトをなるべく用いない方法が必要
となつてきた。
このため、第2図に示すように、バルブVをパ
イプに接続した後、バルブ回動用操作部、すなわ
ちグランド部のバルブ回動用弁棒軸に対して、周
囲の土壌がバルブ回動に干渉しないように地表か
ら土壌干渉保護筒23を設け、地表付近には、操
作用ハンドル挿入のためのふた17を有する小型
ピツト16を設ける方法が用いられる。この方法
は第1図のバルブV全体をピツト16に納める方
法に比べて、ピツトの大きさが小さいことからコ
スト低減が図られ、又都心等においてもスペース
の問題も著しく改善される。しかしながら、地表
からの外力がバルブVに直接伝わると、バルブV
そのものはもちろん、配管用パイプ21,21′
との接続部などの疲労破壊などに至り危険であ
る。従つて第2図に示した方法は、地表を走る自
動車などの振動や荷重を配管に直接伝えないよう
にピツト16、保護筒23、及びバルブVを機械
的に遮断しておく必要がある。従つて、第2図に
おいて、ピツト16と保護筒23の接続部、保護
筒23とバルブVとの接続部は通常、粘土等によ
り接合する。従つて、この粘土等の接続部には完
全な防水シール機能はない。この結果、この第2
図における方法ではバルブ本体は周囲の土壌と直
接ふれることになり、回動用操作軸部も水分等が
浸入し、バルブVは電気的,化学的に腐食をうけ
ることになる。そのため、この第2図の方法を行
なう際には、バルブVに十分な防食対策を行なう
ことが必要である。このため通常はバルブ配管後
にバルブ本体に防食テープを巻いたり、又は防食
塗装を施したりする。ところが、これらはバルブ
回動用操作部の回動部と本体との接合部について
は一方が回動し、一方は固定部であるからこれら
の防食対策をすることは困難である。特に水分等
の浸入により発生する電食については防食は困難
である。又、上記防食テープを巻いたりする作業
は、配管現場においての作業であり工場内と比べ
ると、配管外表面を清掃して水分や異物を完全に
除去することは非常に難しい。この結果、十分な
防食処理を実施することができず、電食等によつ
て局部的腐食が進み、ついには貫通穴等が形成さ
れ、ガス噴出等の事故の原因となる可能性があ
り、実際に腐食によるガス漏れ等が発生してい
る。
本考案は上記かかる危険を未然に防止すること
を目的とするものである。
その為、本考案は上記のような地中埋設用バル
ブにおいて、バルブ回動用操作部における回動用
連結外部ボス部材と回動用連結内部ボス部材との
間に絶縁樹脂を接合させて第1の絶縁層を形成し
てなる一体の回動用キヤツプと、バルブ本体外面
に絶縁樹脂により連続な一層として形成した第2
のバルブ被覆絶縁層を有し、上記第1の絶縁層と
第2の絶縁層の接合部には絶縁性弾性シール部材
を介在させて、上記回動用キヤツプとバルブ本体
とを回動自在に接合すると共に連続な一層の絶縁
層をバルブ一面に形成したものである。
以下、図面に示す実施例により本考案を説明す
る。
第3図は本考案の一実施例を示したものである
が、第3図においてバルブはボールバルブで導管
21,21′とバルブ本体1,2とはフランジに
よりボルト,ナツト18,19により連結されて
いる。ここで、バルブ回動操作部の回動用連結外
部ボス12(以下外キヤツプという)と回動用連
結内部ボス10(以下内キヤツプという)とが形
成する空隙部に絶縁性樹脂材料11例えば硬質塩
化ビニルを注入し、前記両キヤツプが接触しない
ように接合し、かつ外キヤツプ12に作用される
バルブ回動用の回転力を絶縁性樹脂材料11を介
して内キヤツプ10に十分に伝え得る構造とし
た。以上を絶縁層を有する回動用キヤツプとす
る。この回動用キヤツプ内にはパツキン押え9が
ボルト13によりバルブ本体1に接合されてい
る。そしてバルブ本体1,2から導管21にかけ
ての外面には一面に連続な一層のバルブ被覆絶縁
層22を形成する。この時絶縁層はボルト,ナツ
ト8,18,19など全てを覆うものでバルブ本
体と外部とは接触していてはならないことはむろ
んである。そしてバルブ本体の絶縁層22と回動
用キヤツプとの接合部は回動用キヤツプ内にパツ
キン押え9と外部との絶縁性およびシール性を有
し、かつ摺動可能な形状に形成した絶縁性樹脂材
料15をバルブ本体絶縁層22と接着あるいは一
体に形成するものである。本実施例ではシール材
にOリング25を使用したが、絶縁性とシール性
を兼ねそなえているものであればなんでも良い、
而して、このようなボールバルブを操作するには
操作用ハンドルを回動用外部ボス12に嵌合し回
動を加え弁棒に回転力を伝える、この時回動用キ
ヤツプとバルブ本体とは絶縁層で覆れており、か
つ両者の接合部は絶縁性およびシール性を有し、
摺動可能であるから回動は自由である。
第4図は本考案の他の実施例であるが、本実施
例も前記実施例のように回動用キヤツプとバルブ
本体に絶縁層を形成したことは同一であるが、両
者の接合部を蛇腹状の絶縁材15で接合しバンド
26,27により、両者を固着している点と、導
管接続部が溶接型のボールバルブである点が異な
る。本実施例では蛇腹状の絶縁材のフレキシブル
な動きにより絶縁性とシール性を備えながら弁棒
の回転を可能にする。
以上のように構成された本考案のバルブは、バ
ルブ本来の機能と同時に電気腐食防止の機能を有
するものである。
従つて、本考案によれば、1)高価なピツトを
施設する必要がなく、2)煩雑な防食テープある
いは防食塗装を施す必要もない、3)そして防水
シール機能を有しながらバルブ操作時の接合部の
回転も自由である。以上であるから、結果的には
安価で信頼性の高い、安全な腐食防止形のバルブ
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例を示す断面図、第2図は
従来の他の実施例を示す断面図、第3図は本考案
の一実施例を示すバルブの縦断面図、第4図は本
考案の他の実施例を示すバルブの縦断面図であ
る。 1,2……バルブ本体、3……ボール、4,
4′……シートリング、5……弁棒、6……パツ
キン、7,20,21′……ガスケツト、9……
パツキン押え、14……ストッパー、21,2
1′……導管、16……ピツト、10……回動用
連結内部ボス、11……第1の絶縁層、12……
回動用連結外部ボス、15……絶縁部材、22…
…第2の絶縁層、23……保護筒、25……Oリ
ング、26,27……バンド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁箱内に回動自在に弁体を設け該弁体外周面と
    弁箱内面との間にリング状シートリングを介在さ
    せて該弁体を弁箱外部の回動用軸を回動して、流
    体を制御する地中埋設用バルブにおいて、バルブ
    回動用操作部における回動用連結ボス部材と、回
    動用連結内部ボス部材との間に絶縁性樹脂を接合
    させて第1の絶縁層を形成して成る一体の回動用
    キヤツプとバルブ本体外表面一面に絶縁性樹脂に
    よる連続な一層として形成した第2の絶縁層を有
    し、上記第1の絶縁層と第2の絶縁層の接合部に
    は絶縁性弾性シール部材を介在させて、上記回動
    用キヤツプとバルブ本体とをシールしかつ回動自
    在に接合し、全面に連続な一層の絶縁層を形成し
    たことを特徴とする腐食防止形バルブ。
JP18843083U 1983-12-06 1983-12-06 腐食防止形バルブ Granted JPS6095276U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18843083U JPS6095276U (ja) 1983-12-06 1983-12-06 腐食防止形バルブ

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JP18843083U JPS6095276U (ja) 1983-12-06 1983-12-06 腐食防止形バルブ

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Publication Number Publication Date
JPS6095276U JPS6095276U (ja) 1985-06-28
JPS6347323Y2 true JPS6347323Y2 (ja) 1988-12-07

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ID=30406498

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JP18843083U Granted JPS6095276U (ja) 1983-12-06 1983-12-06 腐食防止形バルブ

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448388Y2 (ja) * 1987-01-20 1992-11-13
JPH058390Y2 (ja) * 1987-02-25 1993-03-02

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Publication number Publication date
JPS6095276U (ja) 1985-06-28

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