JPS6347451A - 鋼製h型断面はりの横座屈防止法 - Google Patents
鋼製h型断面はりの横座屈防止法Info
- Publication number
- JPS6347451A JPS6347451A JP19173286A JP19173286A JPS6347451A JP S6347451 A JPS6347451 A JP S6347451A JP 19173286 A JP19173286 A JP 19173286A JP 19173286 A JP19173286 A JP 19173286A JP S6347451 A JPS6347451 A JP S6347451A
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- Japan
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- steel
- lateral buckling
- shaped cross
- section
- cross
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
りの横座屈防止法の改良に関するものである。
〔従来の技術)
第10図に示す鋼製H型断面はり(1)の、横座屈に対
する従来の防止法の代表例は第11図(a)ib)に示
すようなものである。即ち■第11図(a)にみるよう
にはり(2)の断面を大きくして、曲げ及びねじりに対
する抵抗力を上げるか、■第11図(b)に示すように
はりの変位(横移動、回転)を拘束するため補剛材(3
)をはり(1)に装着するかである。
する従来の防止法の代表例は第11図(a)ib)に示
すようなものである。即ち■第11図(a)にみるよう
にはり(2)の断面を大きくして、曲げ及びねじりに対
する抵抗力を上げるか、■第11図(b)に示すように
はりの変位(横移動、回転)を拘束するため補剛材(3
)をはり(1)に装着するかである。
(発明が解決しようとする問題点)
上記横座屈防止法のうち、断面を大きくする方法は、鋼
材重量の大幅な増加を招き、コストの截で好ましくない
。
材重量の大幅な増加を招き、コストの截で好ましくない
。
又補剛材(3)を装着する方法は、補剛材(3)の加工
やはり(1)への取付けに手間がかかるなどの欠点かあ
る。
やはり(1)への取付けに手間がかかるなどの欠点かあ
る。
さらに建築物の多くは耐火被覆が必要であるが、通常の
耐火被覆は横座屈を防止するためには殆ど寄与しないだ
けでなく、上記の横座屈防止法を施した上に耐火被覆す
ることは、被覆面積を増加させることになるので大幅な
コスト増を招くことになる。
耐火被覆は横座屈を防止するためには殆ど寄与しないだ
けでなく、上記の横座屈防止法を施した上に耐火被覆す
ることは、被覆面積を増加させることになるので大幅な
コスト増を招くことになる。
本発明は従来の横座屈防止法の欠点を解消し、低コスト
で有効な横座屈防止法を提供しようとするものである。
で有効な横座屈防止法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明に係る鋼製H型断面は
りの横座屈防止法においては、はりの周囲を小径の鉄筋
を配したコンクリート製耐火材で被覆する手段を採用し
た。なお耐火材で被覆する部分は、はりのフランジ部分
だけの場合と、全断面に亘る場合とがある。
りの横座屈防止法においては、はりの周囲を小径の鉄筋
を配したコンクリート製耐火材で被覆する手段を採用し
た。なお耐火材で被覆する部分は、はりのフランジ部分
だけの場合と、全断面に亘る場合とがある。
一般にはりの横座屈は、曲げとねじれの連成座屈である
から、その抵抗力は曲げ性能、ねじれ性能及び座屈長さ
によって決定される。
から、その抵抗力は曲げ性能、ねじれ性能及び座屈長さ
によって決定される。
本発明は上記のように、はりの周囲を軽量鉄筋を配筋し
たコンクリート製耐火材で被覆したので、曲げ及びねじ
れに対する抵抗力が増加し、はりの耐火性能を向上せし
めるとともに、横座屈の防止策となっているのである。
たコンクリート製耐火材で被覆したので、曲げ及びねじ
れに対する抵抗力が増加し、はりの耐火性能を向上せし
めるとともに、横座屈の防止策となっているのである。
(発明の実施例〕
第1図、第2図は本発明の実施例を示すもので、第1図
はフランジ部を被覆したはり(Fタイプ)、第2図はフ
ランジ部、ウェブ部ともに被覆したはり(Aタイプ)夫
々のja)は正面図、(b)は断面図、第3図はH型断
面はり(Sタイプ)の(a)は正面図、(b)は断面図
である。図中(1)はH型断面はり、(4)は鉄筋、(
5)は耐火材、Hははりの高さ、Bははりの幅、tc、
tfは被覆の厚さである。
はフランジ部を被覆したはり(Fタイプ)、第2図はフ
ランジ部、ウェブ部ともに被覆したはり(Aタイプ)夫
々のja)は正面図、(b)は断面図、第3図はH型断
面はり(Sタイプ)の(a)は正面図、(b)は断面図
である。図中(1)はH型断面はり、(4)は鉄筋、(
5)は耐火材、Hははりの高さ、Bははりの幅、tc、
tfは被覆の厚さである。
図に示すように、潤製H型断面はりのフランジ部又はフ
ランジ部、ウェブ部ともに、鉄筋を配したコンクリート
製耐火材で被覆する。配筋に使用する鉄筋は軽量小径の
鉄筋でよく、配筋方法はフランジを包むように配筋し、
被覆材にひび割れを生じてもフランジから剥脱しないよ
うに配慮する。なおはりの軸方向への配筋は不要である
。被覆厚さtc、tfは通常耐火で規定される最小厚さ
、すなわち1時間耐火で4 cm (3cm) 、
2時間耐火で5 cm (4am)以上である。なお上
記()内は軽量骨材を使用した場合の数字である。
ランジ部、ウェブ部ともに、鉄筋を配したコンクリート
製耐火材で被覆する。配筋に使用する鉄筋は軽量小径の
鉄筋でよく、配筋方法はフランジを包むように配筋し、
被覆材にひび割れを生じてもフランジから剥脱しないよ
うに配慮する。なおはりの軸方向への配筋は不要である
。被覆厚さtc、tfは通常耐火で規定される最小厚さ
、すなわち1時間耐火で4 cm (3cm) 、
2時間耐火で5 cm (4am)以上である。なお上
記()内は軽量骨材を使用した場合の数字である。
上記Fタイプ、Aタイプ及びSタイプのはりを第4図に
示す試験装置にかけて試験を行なった。
示す試験装置にかけて試験を行なった。
第4図において(a)は正面図、(b)は荷重点の断面
図、(C)は支点の断面図で、OQは試験床、(lっけ
支点、(財)は荷重ビーム、O■は荷重点、侃)は試験
はり、Pは荷重である。両端を支点(11)で支持され
た試験はりα舗の荷重点03に、荷重ビーム(2)を介
して荷重Pがかけられる。すなわち、中央部の区間に等
モーメントの曲げモーメントが生じるようになっており
、ここが横座屈の試験区間である。このときの試験はり
の試験区間におけるモーメントをM、被覆のないH1断
面はりの計算上の降伏時のモーメントを5111p、荷
重点0急における被覆はりの傾き角をθ、同被覆のない
鋼製H型断面はりの降伏時の傾き角を、θ6、とする。
図、(C)は支点の断面図で、OQは試験床、(lっけ
支点、(財)は荷重ビーム、O■は荷重点、侃)は試験
はり、Pは荷重である。両端を支点(11)で支持され
た試験はりα舗の荷重点03に、荷重ビーム(2)を介
して荷重Pがかけられる。すなわち、中央部の区間に等
モーメントの曲げモーメントが生じるようになっており
、ここが横座屈の試験区間である。このときの試験はり
の試験区間におけるモーメントをM、被覆のないH1断
面はりの計算上の降伏時のモーメントを5111p、荷
重点0急における被覆はりの傾き角をθ、同被覆のない
鋼製H型断面はりの降伏時の傾き角を、θ6、とする。
上記試験装置による試験結果を第5図〜第9図に示す。
第5図、第6図、第7図はFタイプ、AタイプおよびS
タイプの試験はりのモーメントと傾き角との関係を示す
線図である。図中Oは細長比が45、△は90、口は1
35の場合である。
タイプの試験はりのモーメントと傾き角との関係を示す
線図である。図中Oは細長比が45、△は90、口は1
35の場合である。
Sタイプに比しFタイプ、Aタイプのはりが横座屈に対
し抵抗力の大きいことが判る。
し抵抗力の大きいことが判る。
第8図は試験はりの横座屈時のモーメント(ここではS
MPで除した比として示す)と細長比の関係を示す線図
、第9図は横座屈時の傾き角(ここでは被覆のないはり
の降伏時の傾き角Sθ、で除した比として示す)と、細
長比の関係を示す線区である。図中Marは試験はりの
横座屈時のモーメント、λ/Sryは細長比、OはSタ
イプ、△はFタイプ、口はAタイプの試験はりである。
MPで除した比として示す)と細長比の関係を示す線図
、第9図は横座屈時の傾き角(ここでは被覆のないはり
の降伏時の傾き角Sθ、で除した比として示す)と、細
長比の関係を示す線区である。図中Marは試験はりの
横座屈時のモーメント、λ/Sryは細長比、OはSタ
イプ、△はFタイプ、口はAタイプの試験はりである。
第8図は本発明に係る被覆はりの横座屈耐力の大きさを
示しており、第9図は被覆はりの地震時などの変形能力
すなわちエネルギー吸収能力の大幅な上昇を示している
。
示しており、第9図は被覆はりの地震時などの変形能力
すなわちエネルギー吸収能力の大幅な上昇を示している
。
(発明の効果)
本発明は鋼製H型断面はりにおいて、鉄筋を配したコン
クリート製耐火被覆を施したので、次に述へるような優
れた効果を上げることかできた。
クリート製耐火被覆を施したので、次に述へるような優
れた効果を上げることかできた。
■ はりの横座屈抵抗力が大幅に上昇する。
■ 地震時などのエネルギー吸収能力が大きく、耐震性
の優れた簗部材を形成できる。
の優れた簗部材を形成できる。
■ 細長比の大きい程横座屈耐力が上るので、経済設計
が可能となる。
が可能となる。
■ 配筋ははりの軸に直角方向だけであり、使用する鉄
筋も軽量小径でよいので、本方法によるコスト上昇は小
さい。
筋も軽量小径でよいので、本方法によるコスト上昇は小
さい。
■ 上記を纏めると、同じスパンのはりであればその横
座屈抵抗力が大幅に上昇し、外力が同じ場合は、はりの
間隔を大きくすることができるので、本発明を利用する
ことにより経済的で耐震性に優れた耐火性の部材を形成
することが可能となる。
座屈抵抗力が大幅に上昇し、外力が同じ場合は、はりの
間隔を大きくすることができるので、本発明を利用する
ことにより経済的で耐震性に優れた耐火性の部材を形成
することが可能となる。
第1図、第2図は本発明の実施例である被覆はりを示す
もので、第1図はフランジ部を被覆したはりの(a)は
正面図、(b)は断面図、第2図はフランジ部とウェブ
部とを被覆したはりの(a)は正面図、(b)は断面図
、第3図は被覆しないはりの(a)は正面図、(b)は
断面図、第4図は試験機の(a)は正面図、(b)は荷
重点の断面図、(C)は支点の断面図、第5図〜第7図
は夫々Fタイプ、Aタイプ及びSタイプのはりのモーメ
ントとはりの傾き角との関係を示す線図、第8図はモー
メントと細長比との関係を示す線図、第9図は傾き角と
モーメントの積と細長比との関係を示す線図、第10図
は鋼製H型断面はりの断面図、第11図は従来のはりの
横箪屈耐力増加のための対策を示す断面図で、(a)は
鋼製断面を拡大したはり、(b)は補剛材を装着したは
つの断面図である。 図中(1)は鋼製H型断面はり、(3)は補剛材、(4
)は配筋、(5)はコンクリート製耐火材、Mははりに
かかるモーメント、Marは同横度屈時のモーメント、
5l)lpは被覆しないはりの計算上の降伏時のモーメ
ント、θは荷重をかけたはりの傾き角、Sepは被覆し
ないはりの降伏時の傾き角である。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第11 図 (a) (b)
もので、第1図はフランジ部を被覆したはりの(a)は
正面図、(b)は断面図、第2図はフランジ部とウェブ
部とを被覆したはりの(a)は正面図、(b)は断面図
、第3図は被覆しないはりの(a)は正面図、(b)は
断面図、第4図は試験機の(a)は正面図、(b)は荷
重点の断面図、(C)は支点の断面図、第5図〜第7図
は夫々Fタイプ、Aタイプ及びSタイプのはりのモーメ
ントとはりの傾き角との関係を示す線図、第8図はモー
メントと細長比との関係を示す線図、第9図は傾き角と
モーメントの積と細長比との関係を示す線図、第10図
は鋼製H型断面はりの断面図、第11図は従来のはりの
横箪屈耐力増加のための対策を示す断面図で、(a)は
鋼製断面を拡大したはり、(b)は補剛材を装着したは
つの断面図である。 図中(1)は鋼製H型断面はり、(3)は補剛材、(4
)は配筋、(5)はコンクリート製耐火材、Mははりに
かかるモーメント、Marは同横度屈時のモーメント、
5l)lpは被覆しないはりの計算上の降伏時のモーメ
ント、θは荷重をかけたはりの傾き角、Sepは被覆し
ないはりの降伏時の傾き角である。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第11 図 (a) (b)
Claims (3)
- (1)鋼製H型断面はりにおいて、配筋したコンクリー
ト製耐火材で被覆することを特徴とする鋼製H型断面は
りの横座屈防止法。 - (2)上記耐火材で被覆する部分が鋼製H型断面はりの
フランジ部分のみであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の鋼製H型断面はりの横座屈防止法。 - (3)上記耐火材で被覆する部分が、鋼製H型断面はり
の全断面であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の鋼製H型断面はりの横座屈防止法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19173286A JPS6347451A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 鋼製h型断面はりの横座屈防止法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19173286A JPS6347451A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 鋼製h型断面はりの横座屈防止法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347451A true JPS6347451A (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=16279569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19173286A Pending JPS6347451A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 鋼製h型断面はりの横座屈防止法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6347451A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290552A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-20 | Kajima Corp | 鋼板コンクリート複合梁 |
| JP2015161124A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 清水建設株式会社 | 鉄骨梁の補剛構造 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP19173286A patent/JPS6347451A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290552A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-20 | Kajima Corp | 鋼板コンクリート複合梁 |
| JP2015161124A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 清水建設株式会社 | 鉄骨梁の補剛構造 |
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