JPS6347757Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6347757Y2 JPS6347757Y2 JP1982036708U JP3670882U JPS6347757Y2 JP S6347757 Y2 JPS6347757 Y2 JP S6347757Y2 JP 1982036708 U JP1982036708 U JP 1982036708U JP 3670882 U JP3670882 U JP 3670882U JP S6347757 Y2 JPS6347757 Y2 JP S6347757Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating member
- bullet
- power generation
- electrical energy
- safety
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は弾丸用信管の発電機構に関し、特に機
械的な振動を電気的なエネルギーに変換し、これ
により信管内部の安全機構を作動させるのに好適
な弾丸用信管の発電機構に関する。
械的な振動を電気的なエネルギーに変換し、これ
により信管内部の安全機構を作動させるのに好適
な弾丸用信管の発電機構に関する。
一般に、弾丸用信管には、予期せぬ事故の発生
を防止するために安全機構が備えられており、こ
の安全機構は、弾丸が飛翔中に受ける加速度・遠
心力等の外力を利用し、安全を解除するものであ
る。しかし、この安全機構では、いずれも安全に
対する信頼性が低く、特定の飛翔体への適用のみ
が可能であり、例えば旋動しない飛翔体への適用
ができないなどの欠点があつた。
を防止するために安全機構が備えられており、こ
の安全機構は、弾丸が飛翔中に受ける加速度・遠
心力等の外力を利用し、安全を解除するものであ
る。しかし、この安全機構では、いずれも安全に
対する信頼性が低く、特定の飛翔体への適用のみ
が可能であり、例えば旋動しない飛翔体への適用
ができないなどの欠点があつた。
従つて、従来、弾丸の発射前には信管内に内部
エネルギーを有せず、発射されてはじめて安全機
構を作動させる電気エネルギーを発生させ、これ
により安全性を高めかつすべての飛翔体への適用
が可能な安全機構が提案されている。すなわち、
信管先端に飛翔中空気が流入する流入孔を有し、
内部にその流入孔から流入した空気によつて振動
する振動部材を配置し、その振動部材を用いて、
第1図に示すような発電機構1を形成し、該発電
機構で振動部材、例えば振動板2の機械的な振動
を電気的なエネルギーに変換し、この電気エネル
ギーを電源として安全機構を作動させるものであ
る。この安全機構を作動させる前記発電機構1に
おいて、コイル3に起電力を生じさせるために
は、磁石4、バツキングプレート5、鉄心6、振
動板2、さらにまた磁石4、へと流れる磁気回路
の磁束を変化させる。この磁束の変化は振動板2
の振動に応じて生じるその振動板2と鉄心6等と
の間の間隔hの変化によつて生じる。そこで、こ
の発電機構1により高出力を得るためには電圧が
磁束の変化量に比例することから、前記磁気回路
を流れる磁束数を増加させる必要がある。しか
し、そのためには振動板2を厚肉に形成しなけれ
ばならず、これでは却つて前記間隔hの振幅が小
さくなり、これにより発電機構1よる発電量すな
わち出力が小さくなつてしまう。
エネルギーを有せず、発射されてはじめて安全機
構を作動させる電気エネルギーを発生させ、これ
により安全性を高めかつすべての飛翔体への適用
が可能な安全機構が提案されている。すなわち、
信管先端に飛翔中空気が流入する流入孔を有し、
内部にその流入孔から流入した空気によつて振動
する振動部材を配置し、その振動部材を用いて、
第1図に示すような発電機構1を形成し、該発電
機構で振動部材、例えば振動板2の機械的な振動
を電気的なエネルギーに変換し、この電気エネル
ギーを電源として安全機構を作動させるものであ
る。この安全機構を作動させる前記発電機構1に
おいて、コイル3に起電力を生じさせるために
は、磁石4、バツキングプレート5、鉄心6、振
動板2、さらにまた磁石4、へと流れる磁気回路
の磁束を変化させる。この磁束の変化は振動板2
の振動に応じて生じるその振動板2と鉄心6等と
の間の間隔hの変化によつて生じる。そこで、こ
の発電機構1により高出力を得るためには電圧が
磁束の変化量に比例することから、前記磁気回路
を流れる磁束数を増加させる必要がある。しか
し、そのためには振動板2を厚肉に形成しなけれ
ばならず、これでは却つて前記間隔hの振幅が小
さくなり、これにより発電機構1よる発電量すな
わち出力が小さくなつてしまう。
従つて、本考案は、安全性を高めかつ適用範囲
を広めると共に、発電機構の発電量を多くして安
全機構の作動を確実なものにすることを目的と
し、ために本考案は、先端に飛しよう中空気が流
入する流入孔を有し、内部にその流入孔から流入
した空気によつて振動する振動部材を配置し、そ
の振動部材を用いて該振動部材の振動によつて磁
束を発生する磁気回路を構成してその振動部材の
機械的な振動を電気的なエネルギに変換する発電
機構を設けるとともに、その発電機構で生じた電
気的なエネルギを電源とする安全機構を設ける弾
丸用信管において、前記振動部材を、複数の薄肉
の板部材を重ねて形成することを特徴とする。
を広めると共に、発電機構の発電量を多くして安
全機構の作動を確実なものにすることを目的と
し、ために本考案は、先端に飛しよう中空気が流
入する流入孔を有し、内部にその流入孔から流入
した空気によつて振動する振動部材を配置し、そ
の振動部材を用いて該振動部材の振動によつて磁
束を発生する磁気回路を構成してその振動部材の
機械的な振動を電気的なエネルギに変換する発電
機構を設けるとともに、その発電機構で生じた電
気的なエネルギを電源とする安全機構を設ける弾
丸用信管において、前記振動部材を、複数の薄肉
の板部材を重ねて形成することを特徴とする。
本考案が特徴とするところは、図示の実施例に
ついての以下の説明により、さらに明らかとなろ
う。
ついての以下の説明により、さらに明らかとなろ
う。
第2図は、本考案に係る発電機構が組み込まれ
た弾丸用信管を示す断面図である。
た弾丸用信管を示す断面図である。
図中符号10で示すものは前ケースである。該
前ケースは、内部に部品収納空間11aを有し前
方に向かうに従い口径が二次的に減少する本体部
11と、その本体部11の先端に一体的に形成さ
れる顎付先端部12とからなる。該先端部の中心
には、中間に後方拡径の段部13を有する流入孔
14が開口している。該流入孔の拡径部分にはノ
ズル15が固定されている。該ノズルは有底筒状
を呈し、その開口側を流入孔14の拡径部分に挿
入すると共に、底部15a側を本体部11の部品
収納空間11a内に突出し固定される。ノズル1
5の内径は流入孔14の狭径部分と等しく、図示
のように狭径部分と中心を一致して配置される。
ノズル15の底部15aの近傍外には、複数の小
孔15bが設けられている。ノズル15の筒状の
厚肉部分には底部15a側から環溝15cが切ら
れ、小孔15bと連通している。
前ケースは、内部に部品収納空間11aを有し前
方に向かうに従い口径が二次的に減少する本体部
11と、その本体部11の先端に一体的に形成さ
れる顎付先端部12とからなる。該先端部の中心
には、中間に後方拡径の段部13を有する流入孔
14が開口している。該流入孔の拡径部分にはノ
ズル15が固定されている。該ノズルは有底筒状
を呈し、その開口側を流入孔14の拡径部分に挿
入すると共に、底部15a側を本体部11の部品
収納空間11a内に突出し固定される。ノズル1
5の内径は流入孔14の狭径部分と等しく、図示
のように狭径部分と中心を一致して配置される。
ノズル15の底部15aの近傍外には、複数の小
孔15bが設けられている。ノズル15の筒状の
厚肉部分には底部15a側から環溝15cが切ら
れ、小孔15bと連通している。
このノズル15の筒部延長位置には、中心を一
致させて音管16が配置される。該音管は、部品
収納空間11a内において基体17から前方に向
けて延びている。該基体は部品収納空間11aの
後方に固定されている。
致させて音管16が配置される。該音管は、部品
収納空間11a内において基体17から前方に向
けて延びている。該基体は部品収納空間11aの
後方に固定されている。
この基体17内には発電機構18が組み込まれ
ている。該発電機構は、鉄心19と、バツキング
プレート20上にあつて鉄心19の周りに巻いた
コイル21と、該コイルの外周に軸方向に着磁さ
れる環状の永久磁石22とを備える。該永久磁石
上にあつて音管16の底部には、振動部材として
の板材からなる複数の振動板23が取り付けられ
ている。該振動板は鉄心19、コイル21等とは
間隔hをおいて位置決められ、比較的薄肉の板材
を重ね合せて形成されている。
ている。該発電機構は、鉄心19と、バツキング
プレート20上にあつて鉄心19の周りに巻いた
コイル21と、該コイルの外周に軸方向に着磁さ
れる環状の永久磁石22とを備える。該永久磁石
上にあつて音管16の底部には、振動部材として
の板材からなる複数の振動板23が取り付けられ
ている。該振動板は鉄心19、コイル21等とは
間隔hをおいて位置決められ、比較的薄肉の板材
を重ね合せて形成されている。
この発電機構18の後方すなわち基端側には、
安全機構24が配置されている。該安全機構は、
前コイル21と電気的に接続された制御部25
と、該制御部により制御されるS&A装置26と
からなり、スリーブ27内に収納されている。さ
らに、安全機構24の後方には、スリーブ27に
取り付けられたブースターキヤツプ28が設けら
れ、該ブースターキヤツプ内にブースター29が
収納されている。
安全機構24が配置されている。該安全機構は、
前コイル21と電気的に接続された制御部25
と、該制御部により制御されるS&A装置26と
からなり、スリーブ27内に収納されている。さ
らに、安全機構24の後方には、スリーブ27に
取り付けられたブースターキヤツプ28が設けら
れ、該ブースターキヤツプ内にブースター29が
収納されている。
前記したような構成の弾丸用信管では、弾丸が
発射されたとき、信管先端の流入孔14から図中
矢印方向aに空気が流入することとなる。その空
気は、流入孔14からノズル15の小孔15bを
通つて環溝15c内に入り、該環溝から音管16
に向けて流出される。音管16に入つた空気は、
該音管内で振動し、さらに振動板23が振動す
る。該振動板が振動すると、コイル21に電流が
生じ、振動板の機械的な振動が電気エネルギーに
変換される。このとき、振動板23が複数の薄肉
の板材を重ねてなることから、振動板23の十分
な肉厚を確保し、しかも間隔hにおける十分な振
幅を確保し、すなわち磁石22、バツキングプレ
ート20、鉄心19、振動板23さらに磁石22
へと流れる磁気回路における磁束の変化を十分に
得ることができ、これにより、磁気回路の磁束数
が増加し、十分な発電量が得られ出力を向上させ
ることができる。この電気エネルギーは、安全機
構24の制御部25の電源として利用され、これ
により、制御部25を働かせて、S&A装置26
を作動させ、安全を解除すると共に弾丸爆発のた
めの電気雷管を起爆させる。
発射されたとき、信管先端の流入孔14から図中
矢印方向aに空気が流入することとなる。その空
気は、流入孔14からノズル15の小孔15bを
通つて環溝15c内に入り、該環溝から音管16
に向けて流出される。音管16に入つた空気は、
該音管内で振動し、さらに振動板23が振動す
る。該振動板が振動すると、コイル21に電流が
生じ、振動板の機械的な振動が電気エネルギーに
変換される。このとき、振動板23が複数の薄肉
の板材を重ねてなることから、振動板23の十分
な肉厚を確保し、しかも間隔hにおける十分な振
幅を確保し、すなわち磁石22、バツキングプレ
ート20、鉄心19、振動板23さらに磁石22
へと流れる磁気回路における磁束の変化を十分に
得ることができ、これにより、磁気回路の磁束数
が増加し、十分な発電量が得られ出力を向上させ
ることができる。この電気エネルギーは、安全機
構24の制御部25の電源として利用され、これ
により、制御部25を働かせて、S&A装置26
を作動させ、安全を解除すると共に弾丸爆発のた
めの電気雷管を起爆させる。
本考案によれば、発電機構の振動部材を複数の
薄肉の板部材により構成したことから、磁気回路
の磁束数を増加させて、安全機構のための発電量
すなわち電気エネルギーを大幅に増大させること
ができ、より確実な安全機構の作動を促すことが
できる。
薄肉の板部材により構成したことから、磁気回路
の磁束数を増加させて、安全機構のための発電量
すなわち電気エネルギーを大幅に増大させること
ができ、より確実な安全機構の作動を促すことが
できる。
さらに、本考案によれば、弾丸の発射前には信
管内に内部エネルギーを有せず、発射されてはじ
めて安全機構を作動させる電気エネルギーが発生
することから、安全に対する信頼性を頗る高める
ことができ、しかも飛翔体への適用範囲が限定さ
れることがない。
管内に内部エネルギーを有せず、発射されてはじ
めて安全機構を作動させる電気エネルギーが発生
することから、安全に対する信頼性を頗る高める
ことができ、しかも飛翔体への適用範囲が限定さ
れることがない。
第1図は従来の弾丸用信管の発電機構を示す概
略断面図、第2図は本考案に係る発電機構が組み
込まれた弾丸用信管を示す断面図である。 18……発電機構、19……鉄心、21……コ
イル、22……永久磁石、23……振動板、24
……安全機構。
略断面図、第2図は本考案に係る発電機構が組み
込まれた弾丸用信管を示す断面図である。 18……発電機構、19……鉄心、21……コ
イル、22……永久磁石、23……振動板、24
……安全機構。
Claims (1)
- 先端に飛しよう中空気が流入する流入孔を有
し、内部にその流入孔から流入した空気によつて
振動する振動部材を配置し、その振動部材を用い
て該振動部材の振動によつて磁束を発生する磁気
回路を構成してその振動部材の機械的な振動を電
気的なエネルギに変換する発電機構を設けるとと
もに、その発電機構で生じた電気的なエネルギを
電源とする安全機構を設ける弾丸用信管におい
て、前記振動部材を、複数の薄肉の板部材を重ね
て形成してなる、弾丸用信管の発電機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3670882U JPS58142600U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 弾丸用信管の発電機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3670882U JPS58142600U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 弾丸用信管の発電機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58142600U JPS58142600U (ja) | 1983-09-26 |
| JPS6347757Y2 true JPS6347757Y2 (ja) | 1988-12-08 |
Family
ID=30048128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3670882U Granted JPS58142600U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 弾丸用信管の発電機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58142600U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4850599A (ja) * | 1971-10-28 | 1973-07-17 | ||
| JPS51128129A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-08 | Takenaka Komuten Co | Method of applying strip material for connection of pillar beams in reinforced concrete construction |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP3670882U patent/JPS58142600U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58142600U (ja) | 1983-09-26 |
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