JPS6348355A - ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物 - Google Patents
ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物Info
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- JPS6348355A JPS6348355A JP19205286A JP19205286A JPS6348355A JP S6348355 A JPS6348355 A JP S6348355A JP 19205286 A JP19205286 A JP 19205286A JP 19205286 A JP19205286 A JP 19205286A JP S6348355 A JPS6348355 A JP S6348355A
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- Japan
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- weight
- polyphenylene ether
- parts
- ether resin
- copolymer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、帯電防止性に優れ、機械的性質、成形加工性
が良好なポリフェニレンエーテル系樹脂組成物に関する
ものであD、埃などの付着する恐れのある電子電気機器
のハウジングやケース類などに好適な材料を提供するも
のである。
が良好なポリフェニレンエーテル系樹脂組成物に関する
ものであD、埃などの付着する恐れのある電子電気機器
のハウジングやケース類などに好適な材料を提供するも
のである。
ポリフェニレンエーテル樹脂は耐熱性に優れ、機械的性
質、電気的性質、その他に優れていることから有用なエ
ンジニアリングプラスチックとして広範囲に利用されて
いる。ポリフェニレンエーテル樹脂は耐熱性が高いこと
が一つの大きな特徴であるが、反面、溶融粘度が高くて
成形性が悪く、更に高温下において熱劣化されやすいの
で木来有する性能が1貝なねれる恐れがあD、特に耐衝
撃性において顕著に劣化が認められる。
質、電気的性質、その他に優れていることから有用なエ
ンジニアリングプラスチックとして広範囲に利用されて
いる。ポリフェニレンエーテル樹脂は耐熱性が高いこと
が一つの大きな特徴であるが、反面、溶融粘度が高くて
成形性が悪く、更に高温下において熱劣化されやすいの
で木来有する性能が1貝なねれる恐れがあD、特に耐衝
撃性において顕著に劣化が認められる。
ポリフェニレンエーテル樹脂の耐衝撃性、成形加工性を
改善するために、例えば、米国特許第3、383.43
5号明細書には、ポリフェニレンエーテル樹脂にポリス
チレンを配合することが提案され、ゴム変性ポリスチレ
ンを用いるこ七によって成形加工性と共に耐衝撃性も改
善されることが教示されている。しかし、これらの樹脂
組成物では、成形加工性の改良に比較して、耐衝撃性の
改良は未だ実用上満足し得るものではなく、離型性もか
ならずしも充分ではない。この耐衝撃性を更に改良する
為に、上記の組成物にゴム状弾性体を配合する方法もい
くつか提案されている(例えば、米国特許第3.660
,581号、同3,994,856号、特公昭47−5
32781号、同57−56941号、特開昭53−7
3248号、その他)。しかし、ゴム状弾性体は少量の
添加では効果が少なく、逆に多量の添加では、溶融流れ
特性が低下し、成形品の外観不良や離型性の不良を招く
原因となる。
改善するために、例えば、米国特許第3、383.43
5号明細書には、ポリフェニレンエーテル樹脂にポリス
チレンを配合することが提案され、ゴム変性ポリスチレ
ンを用いるこ七によって成形加工性と共に耐衝撃性も改
善されることが教示されている。しかし、これらの樹脂
組成物では、成形加工性の改良に比較して、耐衝撃性の
改良は未だ実用上満足し得るものではなく、離型性もか
ならずしも充分ではない。この耐衝撃性を更に改良する
為に、上記の組成物にゴム状弾性体を配合する方法もい
くつか提案されている(例えば、米国特許第3.660
,581号、同3,994,856号、特公昭47−5
32781号、同57−56941号、特開昭53−7
3248号、その他)。しかし、ゴム状弾性体は少量の
添加では効果が少なく、逆に多量の添加では、溶融流れ
特性が低下し、成形品の外観不良や離型性の不良を招く
原因となる。
そこで、これらを解決する方法として特開昭60−15
5260号においてアクリル酸エステル系グラフト共重
合体を添加することが提案されている。この組成物は、
耐衝撃性、成形加工性に優れたものであるが、プラスチ
ックス特有の高い表面抵抗率を有するために、埃などが
付着し易いという欠点がある。この帯電防止性の改良に
ついて種々の検討がなされているが、必ずしも充分では
なく、かつ、帯電防止剤によってポリフェニレンエーテ
ル樹脂分が分解し良好な物性を有する成形品が得られ難
いという欠点があった。
5260号においてアクリル酸エステル系グラフト共重
合体を添加することが提案されている。この組成物は、
耐衝撃性、成形加工性に優れたものであるが、プラスチ
ックス特有の高い表面抵抗率を有するために、埃などが
付着し易いという欠点がある。この帯電防止性の改良に
ついて種々の検討がなされているが、必ずしも充分では
なく、かつ、帯電防止剤によってポリフェニレンエーテ
ル樹脂分が分解し良好な物性を有する成形品が得られ難
いという欠点があった。
本発明は、ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の帯電
防止性を改良すべく検討した結果完成したものである。
防止性を改良すべく検討した結果完成したものである。
すなわち、本発明は、A、ポリフェニレンエーテル樹脂
10〜90iv t%、B、ビニル芳香族炭化水素樹
脂0〜88w t%及びC,アクリル酸エステル系コア
ーシェルグラフト共重合体1〜25w t%の組成物1
00重量部に対して、D、炭素数10〜23の飽和1価
脂肪酸のモノグリセリド0.5〜15重量部を配合して
なるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物である。
10〜90iv t%、B、ビニル芳香族炭化水素樹
脂0〜88w t%及びC,アクリル酸エステル系コア
ーシェルグラフト共重合体1〜25w t%の組成物1
00重量部に対して、D、炭素数10〜23の飽和1価
脂肪酸のモノグリセリド0.5〜15重量部を配合して
なるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明のA、ポリフェニレンエーテル樹脂とは、下記一
般式(1)で示されるフェノールの一種若しくは二種以
上を酸化重合して得られる単独若しくは共重合のポリフ
ェニレンエーテル;このポリフェニレンエーテルにビニ
ル芳香属化合物をグラフト重合して得られるグラフト共
重合体を意味する。
般式(1)で示されるフェノールの一種若しくは二種以
上を酸化重合して得られる単独若しくは共重合のポリフ
ェニレンエーテル;このポリフェニレンエーテルにビニ
ル芳香属化合物をグラフト重合して得られるグラフト共
重合体を意味する。
(式中のR+ は炭素数1〜3の低級アルキル基、R2
およびR3は水素原子又は炭素数1〜3の低級アルキル
基である。) 前記一般式(1)で示される単環式フェノールとしては
、2.6−ジメチルフェノール、2.6−ジエチルフェ
ノール、2,6−ジプロピルフェノール、2−メチル−
6−エチルフェノール、2−メチル−6−プロピルフェ
ノール、m−クレゾール、2.3−ジメチルフェノール
、2,3−ジエチルフェノール、2.3−ジプロピルフ
ェノール、2−メチル−3−エチルフェノール、2−メ
チル−3−プロピルフェノール、2−プロピル−3−エ
チルフェノール、2,3.6−ドリメチルフエノール、
213.64リエチルフエノール、2,3.6−1−ジ
プロピルフェノール、2.6−シメチルー3−エチルフ
ェノール、2,6−シメチルー3−プロピルフェノール
等が挙げられる。そして、これらのフェノールの一種以
上の重縮合により得られるポリフェニレンエーテルとし
ては、ポリ (2,6−シメチルー1.4−フェニレン
)エーテル、ポリ (2,6−ジエチル−1,4−フエ
ニレン)エーテル、ポリ (2,6−ジプロビルー1,
4−フェニレン)エーテル、ポリ (2−メチル−6−
エチル)=1.4−フェニレン)エーテル、ポリ (2
−メチル−6−プロピル)−1,4−フェニレン)エー
テル、ポリ (2−エチル−6−プロピル)−1,4−
フェニレン)エーテルなどの単独重合体;2,6−ジメ
チルフェノール/2゜3.6− )リメチルフェノール
共重合体、2,6−シメチルフエノール/2,3.6−
トリエチルフェノール共重合体、2,6−シメチルフ
エノール/2,3.6− トリプロピルフェノール共重
合体、2,6−ジエチルフェノール/2,3.6− )
リメチルフェノール共重合体、その他の共重合体;更に
ポリ (2,6−シメチルー14−フェニレン)エーテ
ルや2.6−ジメチルフェノール/2.3.6− トリ
メチルフェノール共重合体などの単独もしくは共重合体
にスチレンをグラフトしたグラフト共重合体などが挙げ
られる。本発明においてはこれらの中で特に、ポリ (
2,6−シメチルー1,4−フェニレン)エーテル、2
,6−シメチルフエノール/2,3.6−1−リメチル
フェノール共重合体およびこれらにスチレンをグラフト
したグラフト共重合体が好ましい。
およびR3は水素原子又は炭素数1〜3の低級アルキル
基である。) 前記一般式(1)で示される単環式フェノールとしては
、2.6−ジメチルフェノール、2.6−ジエチルフェ
ノール、2,6−ジプロピルフェノール、2−メチル−
6−エチルフェノール、2−メチル−6−プロピルフェ
ノール、m−クレゾール、2.3−ジメチルフェノール
、2,3−ジエチルフェノール、2.3−ジプロピルフ
ェノール、2−メチル−3−エチルフェノール、2−メ
チル−3−プロピルフェノール、2−プロピル−3−エ
チルフェノール、2,3.6−ドリメチルフエノール、
213.64リエチルフエノール、2,3.6−1−ジ
プロピルフェノール、2.6−シメチルー3−エチルフ
ェノール、2,6−シメチルー3−プロピルフェノール
等が挙げられる。そして、これらのフェノールの一種以
上の重縮合により得られるポリフェニレンエーテルとし
ては、ポリ (2,6−シメチルー1.4−フェニレン
)エーテル、ポリ (2,6−ジエチル−1,4−フエ
ニレン)エーテル、ポリ (2,6−ジプロビルー1,
4−フェニレン)エーテル、ポリ (2−メチル−6−
エチル)=1.4−フェニレン)エーテル、ポリ (2
−メチル−6−プロピル)−1,4−フェニレン)エー
テル、ポリ (2−エチル−6−プロピル)−1,4−
フェニレン)エーテルなどの単独重合体;2,6−ジメ
チルフェノール/2゜3.6− )リメチルフェノール
共重合体、2,6−シメチルフエノール/2,3.6−
トリエチルフェノール共重合体、2,6−シメチルフ
エノール/2,3.6− トリプロピルフェノール共重
合体、2,6−ジエチルフェノール/2,3.6− )
リメチルフェノール共重合体、その他の共重合体;更に
ポリ (2,6−シメチルー14−フェニレン)エーテ
ルや2.6−ジメチルフェノール/2.3.6− トリ
メチルフェノール共重合体などの単独もしくは共重合体
にスチレンをグラフトしたグラフト共重合体などが挙げ
られる。本発明においてはこれらの中で特に、ポリ (
2,6−シメチルー1,4−フェニレン)エーテル、2
,6−シメチルフエノール/2,3.6−1−リメチル
フェノール共重合体およびこれらにスチレンをグラフト
したグラフト共重合体が好ましい。
本発明のB成分のビニル芳香属炭化水素樹脂とは、下記
一般式(2)で示される単量体構造牟位、(ここに、R
は水素原子又は低級アルキル基、Zはハロゲン原子又は
低級アルキル基を示し、pはO又は1〜3の整数である
。)をその重合体中に少なくとも25重量%以上含有す
る樹脂であD、例えばポリスチレン、α−メチルスチレ
ン−スチレンコポリマー、パラメチルスチレン−スチレ
ンコポリマー、ポリパラメチルスチレン、ゴム変性ポリ
スチレン(耐衝撃性ポリスチレン)、ゴム変性ポリパラ
メチルスチレン、スチレン−ブタジェンコポリマー、パ
ラメチルスチレン−ブタジェンコポリマー、スチレン−
ブタジェン−アクリロニトリルコポリマー、スチレン−
アクリルゴム−アクリロニトリルコポリマー、スクレン
ーブタジエンブロックコポリマー等が挙げられ、これら
は2種以上混合して用いてもよい。中でもゴム変性ポリ
スチレンが好適に用いられる。
一般式(2)で示される単量体構造牟位、(ここに、R
は水素原子又は低級アルキル基、Zはハロゲン原子又は
低級アルキル基を示し、pはO又は1〜3の整数である
。)をその重合体中に少なくとも25重量%以上含有す
る樹脂であD、例えばポリスチレン、α−メチルスチレ
ン−スチレンコポリマー、パラメチルスチレン−スチレ
ンコポリマー、ポリパラメチルスチレン、ゴム変性ポリ
スチレン(耐衝撃性ポリスチレン)、ゴム変性ポリパラ
メチルスチレン、スチレン−ブタジェンコポリマー、パ
ラメチルスチレン−ブタジェンコポリマー、スチレン−
ブタジェン−アクリロニトリルコポリマー、スチレン−
アクリルゴム−アクリロニトリルコポリマー、スクレン
ーブタジエンブロックコポリマー等が挙げられ、これら
は2種以上混合して用いてもよい。中でもゴム変性ポリ
スチレンが好適に用いられる。
本発明で使用するC1成分のアクリル酸エステル系コア
ーシェルグラフト共重合体とは、(1)アルキル基の炭
素数2〜12のアクリル酸のアルキルエステル70〜9
5重量%とブタジェンで代表される共役ジエン型二重結
合を持つ多官能性重合性単量体30〜5重量%とを必須
成分とし、0.O1〜3重星%の架橋剤を添加して乳化
重合法により共重合させて得られる架橋ゴム共重合体か
らなるコア50〜75重量%に、(2+−1,50〜8
0重量%のスチレンと50〜20重量%のメチルメタク
リレートとの千ツマー混合物を0.01〜2重量%の架
橋剤の存在下にグラフト重合させてなるか又は(2)−
2t to〜50重量%のアクリロニトリル、10〜8
0のスチレン及び10〜50重量%のメチルメタクリレ
ートとのモノマー混合物を0.01〜2重量%の架橋剤
の存在下にグラフト重合させてなる中間層45〜10重
量%を形成し、次いで(3)メチルメタクリレートを0
.01〜2重量シロの架橋剤の存在下にグラフト重合さ
せてなるシェル5〜25重量%を形成してなるものであ
る。
ーシェルグラフト共重合体とは、(1)アルキル基の炭
素数2〜12のアクリル酸のアルキルエステル70〜9
5重量%とブタジェンで代表される共役ジエン型二重結
合を持つ多官能性重合性単量体30〜5重量%とを必須
成分とし、0.O1〜3重星%の架橋剤を添加して乳化
重合法により共重合させて得られる架橋ゴム共重合体か
らなるコア50〜75重量%に、(2+−1,50〜8
0重量%のスチレンと50〜20重量%のメチルメタク
リレートとの千ツマー混合物を0.01〜2重量%の架
橋剤の存在下にグラフト重合させてなるか又は(2)−
2t to〜50重量%のアクリロニトリル、10〜8
0のスチレン及び10〜50重量%のメチルメタクリレ
ートとのモノマー混合物を0.01〜2重量%の架橋剤
の存在下にグラフト重合させてなる中間層45〜10重
量%を形成し、次いで(3)メチルメタクリレートを0
.01〜2重量シロの架橋剤の存在下にグラフト重合さ
せてなるシェル5〜25重量%を形成してなるものであ
る。
ここに架橋ゴム共重合体コアを形成するに用いるアルキ
ル基の炭素数が2〜12のアクリル酸アルキルエステル
としては、特にn−ブチルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレートが好ましい。又、共役ジエンとして
は、前記のブタジェンのほかに1−メチル−2−ビニル
−4,6−へブタジェン−1−オール、7−メチル−3
−メチレン−1,6−オクタジエン、1,3.7−オク
タトリエン等を挙げることができる。
ル基の炭素数が2〜12のアクリル酸アルキルエステル
としては、特にn−ブチルアクリレート、2−エチルへ
キシルアクリレートが好ましい。又、共役ジエンとして
は、前記のブタジェンのほかに1−メチル−2−ビニル
−4,6−へブタジェン−1−オール、7−メチル−3
−メチレン−1,6−オクタジエン、1,3.7−オク
タトリエン等を挙げることができる。
更に、使用する架橋剤は各重合段階での混合単量体とよ
く共重合するものを選択すべきであって、例えばジビニ
ルへンゼン、ジビニルトルエンに代表される芳香族多官
能ビニル化合物、エチレングリコールジメタクリレート
、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレ
ングリコールジアクリレート等のジメタクリレート類及
びエチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジアク
リレート、1.3−ブタンジオールジアクリレート等の
ジアクリレート類が望ましい。
く共重合するものを選択すべきであって、例えばジビニ
ルへンゼン、ジビニルトルエンに代表される芳香族多官
能ビニル化合物、エチレングリコールジメタクリレート
、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレ
ングリコールジアクリレート等のジメタクリレート類及
びエチレングリコールジアクリレート、ジエチレングリ
コールジアクリレート、トリエチレングリコールジアク
リレート、1.3−ブタンジオールジアクリレート等の
ジアクリレート類が望ましい。
尚、アクリル酸のアルキルエステルと共役ジエン型二重
結合を持つ多官能性重合性単量体とを共重合させるに際
し、所望に応じて、スチレンに代表される芳香族ビニル
化合物、メチルメタクリレートで代表されるメタクリル
酸エステル、アクリロニトリルで代表されるビニルシア
ン化合物、メチルビニルエーテルで代表されるビニルエ
ーテル化合物、塩化ビニルで代表−されるハロゲン化ビ
ニル化合物の中から適宜選ばれた単官能性重合性華量体
、特にメチルメタクリレートで代表されるメタクリル酸
エステルをアルキル基の炭素数が2〜12のアクリル酸
アルキルエステルの一部として使用することもできる。
結合を持つ多官能性重合性単量体とを共重合させるに際
し、所望に応じて、スチレンに代表される芳香族ビニル
化合物、メチルメタクリレートで代表されるメタクリル
酸エステル、アクリロニトリルで代表されるビニルシア
ン化合物、メチルビニルエーテルで代表されるビニルエ
ーテル化合物、塩化ビニルで代表−されるハロゲン化ビ
ニル化合物の中から適宜選ばれた単官能性重合性華量体
、特にメチルメタクリレートで代表されるメタクリル酸
エステルをアルキル基の炭素数が2〜12のアクリル酸
アルキルエステルの一部として使用することもできる。
次に、前記の架橋ゴム共重合体(コア)へのグラフト重
合に用いられるビニル化合物としては、メチルメタクリ
レートで代表されるメタクリル酸エステル、スチレンに
代表される芳香族ビニル化合物、アクリロニトリルで代
表されるビニルシアン化合物および塩化ビニルで代表さ
れるハロゲン化ビニル化合物からなる群から選ばれた重
合性単量体を挙げることができ、これらは二種以上を混
合して用いても良い。
合に用いられるビニル化合物としては、メチルメタクリ
レートで代表されるメタクリル酸エステル、スチレンに
代表される芳香族ビニル化合物、アクリロニトリルで代
表されるビニルシアン化合物および塩化ビニルで代表さ
れるハロゲン化ビニル化合物からなる群から選ばれた重
合性単量体を挙げることができ、これらは二種以上を混
合して用いても良い。
このようなアクリル酸エステル系コアーシェルグラフト
共重合体の代表的な製造例を示すと、アルキル基の炭素
数2〜12のアクリル酸アルキルエステル 70〜95
重量部、ブタジェン 30〜5重量部及び架橋剤 0.
01〜3重量部、特に0.05〜1.5重量部よりなる
混合単量体を乳化重合して得られる架橋ゴム共重合体
50〜75重量部含み、平均粒子径が 0.05〜Q、
14の範囲であるラテックスに凝集剤、例えば塩酸、硫
酸などの鉱酸を添加して得られた平均粒子径 0.12
〜0.3−の凝集粒子に、架橋剤を0.01〜2.0重
量部含むスチレン 10〜90重量%、メチルメタクリ
レート90〜10重量%からなる単量体成分 50〜2
5重量部をまず架橋剤を含むスチレンを主成分とするメ
チルメタクリレートとの混合物と架橋剤を含むメチルメ
タクリレートとに分け、前者を前記の凝集ゴムラテック
スに添加重合し、次に後者を添加重合する方法;アルキ
ル基の炭素数2〜12のアクリル酸アルキルエステル
40〜95重量部、ブタジェン 40〜5重量部、メチ
ルメタクリレート0〜30重量部及び架橋剤 0.01
〜3重量部、特に0.05〜1.5重量部よりなる混合
単量体を乳化重合して得られる架橋ゴム共重合体 50
〜80重量部を含むラテックスに凝集剤、例えば塩酸、
硫酸などの鉱酸を添加して得られた平均粒子径 0.1
2〜0.5 gmの凝集粒子に、まずアクリロニトリル
10〜50重量%とスチレンもしくはメチルメタクリ
レート 90〜50重量%とを含み架橋剤を0.01〜
3.0重量部含む単量体 45〜10重量部を添加重合
した後、架橋剤を0.01〜3.0重量部含むアルキル
基の炭素数1〜4のメタクリル酸アルキルエステル単量
体5〜25重量部を更に添加重合する方法が挙げられる
。
共重合体の代表的な製造例を示すと、アルキル基の炭素
数2〜12のアクリル酸アルキルエステル 70〜95
重量部、ブタジェン 30〜5重量部及び架橋剤 0.
01〜3重量部、特に0.05〜1.5重量部よりなる
混合単量体を乳化重合して得られる架橋ゴム共重合体
50〜75重量部含み、平均粒子径が 0.05〜Q、
14の範囲であるラテックスに凝集剤、例えば塩酸、硫
酸などの鉱酸を添加して得られた平均粒子径 0.12
〜0.3−の凝集粒子に、架橋剤を0.01〜2.0重
量部含むスチレン 10〜90重量%、メチルメタクリ
レート90〜10重量%からなる単量体成分 50〜2
5重量部をまず架橋剤を含むスチレンを主成分とするメ
チルメタクリレートとの混合物と架橋剤を含むメチルメ
タクリレートとに分け、前者を前記の凝集ゴムラテック
スに添加重合し、次に後者を添加重合する方法;アルキ
ル基の炭素数2〜12のアクリル酸アルキルエステル
40〜95重量部、ブタジェン 40〜5重量部、メチ
ルメタクリレート0〜30重量部及び架橋剤 0.01
〜3重量部、特に0.05〜1.5重量部よりなる混合
単量体を乳化重合して得られる架橋ゴム共重合体 50
〜80重量部を含むラテックスに凝集剤、例えば塩酸、
硫酸などの鉱酸を添加して得られた平均粒子径 0.1
2〜0.5 gmの凝集粒子に、まずアクリロニトリル
10〜50重量%とスチレンもしくはメチルメタクリ
レート 90〜50重量%とを含み架橋剤を0.01〜
3.0重量部含む単量体 45〜10重量部を添加重合
した後、架橋剤を0.01〜3.0重量部含むアルキル
基の炭素数1〜4のメタクリル酸アルキルエステル単量
体5〜25重量部を更に添加重合する方法が挙げられる
。
かかるアクリル酸エステル系コアーシェルグラフト共重
合体として、呉羽化学工業0菊から商品名rHIA−1
5」、rHIA−28Jあるいは「HIA−30Jとし
て市販されている樹脂が好適に用いられる。
合体として、呉羽化学工業0菊から商品名rHIA−1
5」、rHIA−28Jあるいは「HIA−30Jとし
て市販されている樹脂が好適に用いられる。
本発明で使用するD、成分の炭素数10〜23の飽和1
価脂肪酸のモノグリセリドとは、動・植物より得られる
炭素数10〜23の脂肪酸を水素添加して飽和としてな
るものとグリセリンとを反応してなるものである。
価脂肪酸のモノグリセリドとは、動・植物より得られる
炭素数10〜23の脂肪酸を水素添加して飽和としてな
るものとグリセリンとを反応してなるものである。
かかる炭素数10〜23の飽和1価脂肪酸のモノグリセ
リドは、日本油脂拝菊より市販のグリセロールモノステ
アレート「ニソサン モノグリエマルジョン」(=商品
名)が好適に使用出来る。
リドは、日本油脂拝菊より市販のグリセロールモノステ
アレート「ニソサン モノグリエマルジョン」(=商品
名)が好適に使用出来る。
本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組成物における
樹脂成分の配合比率は、A、ポリフェニレンエーテル樹
脂10〜90w t%、B、ビニル芳香族炭化水素樹脂
0〜88−t%及びC,アクリル酸エステル系コアーシ
ェルグラフト共重合体1〜25−t%の範囲である。こ
の組成物に100重量部に対してり。
樹脂成分の配合比率は、A、ポリフェニレンエーテル樹
脂10〜90w t%、B、ビニル芳香族炭化水素樹脂
0〜88−t%及びC,アクリル酸エステル系コアーシ
ェルグラフト共重合体1〜25−t%の範囲である。こ
の組成物に100重量部に対してり。
の炭素数10〜23の飽和1価脂肪酸のモノグリセリド
0.5〜15重量部、好ましくは1〜12重量部の範囲
で配合する。樹脂成分中の八、成分が10wt%未満で
はポリフェニレンエーテルの本来の特性が活かされず、
90w t%を超えると成形加工性が不良となる。B、
成分が88w t%を超えるとポリフェニレンエーテル
の特性が活かされなくなる。更にC1成分が1wt%未
満では耐衝撃性の改良が不十分である。
0.5〜15重量部、好ましくは1〜12重量部の範囲
で配合する。樹脂成分中の八、成分が10wt%未満で
はポリフェニレンエーテルの本来の特性が活かされず、
90w t%を超えると成形加工性が不良となる。B、
成分が88w t%を超えるとポリフェニレンエーテル
の特性が活かされなくなる。更にC1成分が1wt%未
満では耐衝撃性の改良が不十分である。
この組成物100重景型窩配合するD、成分の配合量が
0.5重量部未満では、帯電防止性の改良が不十分であ
D、15重量部を超えると耐熱性が不良となるので好ま
しくない。
0.5重量部未満では、帯電防止性の改良が不十分であ
D、15重量部を超えると耐熱性が不良となるので好ま
しくない。
以上の如くである本発明のポリフェニレンエーテル系樹
脂組成物には、所望に応じて安定剤、顔料、染料、難燃
剤、滑剤等の各種添加剤や無機或いは有機の繊維物質と
いった補強材やガラスピーズなどの各種充填剤を配合す
ることが出来、さらには、本発明の特性を害さない範囲
で、他の樹脂成分を配合しても良い。例えばビスフェノ
ールAまたはテトラブロムビスフェノールAからのポリ
カーボネート・オリゴマーを成形性、難燃性や表面特性
の改良に、ポリエステルカーボネートやボリアリレート
(例えば、商品名:Uポリマー、ユニチカ側)などの耐
熱性ポリエステル類を耐熱性の改良、SBS、5EBS
その他のゴム質重合体を耐衝撃性の改良に併用すること
などが挙げられる。
脂組成物には、所望に応じて安定剤、顔料、染料、難燃
剤、滑剤等の各種添加剤や無機或いは有機の繊維物質と
いった補強材やガラスピーズなどの各種充填剤を配合す
ることが出来、さらには、本発明の特性を害さない範囲
で、他の樹脂成分を配合しても良い。例えばビスフェノ
ールAまたはテトラブロムビスフェノールAからのポリ
カーボネート・オリゴマーを成形性、難燃性や表面特性
の改良に、ポリエステルカーボネートやボリアリレート
(例えば、商品名:Uポリマー、ユニチカ側)などの耐
熱性ポリエステル類を耐熱性の改良、SBS、5EBS
その他のゴム質重合体を耐衝撃性の改良に併用すること
などが挙げられる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物を調整するに当だっては、
従来公知の方法が採用されれば良く押出機、バンバリー
ミキサ−、ロール等で混練する方法が適宜選択される。
従来公知の方法が採用されれば良く押出機、バンバリー
ミキサ−、ロール等で混練する方法が適宜選択される。
以下、実施例および比較例によって説明するが「部」は
特に断らない限り重量基準である。
特に断らない限り重量基準である。
実施例1.2および比較例1
2.6−シメチルフエノールと2.3.6− )リメチ
ルフェノールとの共重合体であるポリフェニレンエーテ
ル樹脂、ビニル芳香族炭化水素樹脂(旧−ポリスチレン
、旭ダウ■製、商品名ニスタイロン492)、アクリル
酸エステル系コアーシェルグラフト共重合体(呉羽化学
■製、商品名: HIA〜15)及びグリセロールモノ
ステアレート(日本油脂(4菊製、商品名:ニラサン
モノグリエマルジョン)を用い第1表に示す割合でブレ
ンダーに入れ、30分間混合した。
ルフェノールとの共重合体であるポリフェニレンエーテ
ル樹脂、ビニル芳香族炭化水素樹脂(旧−ポリスチレン
、旭ダウ■製、商品名ニスタイロン492)、アクリル
酸エステル系コアーシェルグラフト共重合体(呉羽化学
■製、商品名: HIA〜15)及びグリセロールモノ
ステアレート(日本油脂(4菊製、商品名:ニラサン
モノグリエマルジョン)を用い第1表に示す割合でブレ
ンダーに入れ、30分間混合した。
得られた混合物を二軸押出機に供給し、シリンダー温度
280℃で溶融混錬してペレットとした。
280℃で溶融混錬してペレットとした。
このペレットを熱風乾燥機で100℃、2時間以上乾燥
した後、射出成形によって物性測定用試験片を成形した
。試験結果を第1表に示した。
した後、射出成形によって物性測定用試験片を成形した
。試験結果を第1表に示した。
比較の為、グリセロールモノステアレートを使用しない
他は実施例と同様の方法でペレット、試験片を作製して
物性測定をした。試験結果を第1表に示した。
他は実施例と同様の方法でペレット、試験片を作製して
物性測定をした。試験結果を第1表に示した。
第1表
注)表の記載は下記によった。
M I : ASTM D 1238 、荷重3.8
kg、温度250℃12 :フイゾフト 1對撃値
、 厚み3.2mrrH、ノツチつきHDTi熱変形温
度 荷重 18.6kH/cnl〔発明の作用および効
果〕 以上の詳細な説明および実施例、比較例から明白なよう
に、本発明の組成物は、ポリフェニレンエーテル−ビニ
ル芳香族炭化水素樹脂−アクリル酸エステル系コアーシ
ェルグラフト共重合体組成物の優れた物性を大幅に低下
させることなく、帯電防止性を改良した組成物が得られ
るものであD、埃などの付着する恐れのある電子電気機
器のハウジングやケース類などに好適な材料を提供する
ものである
kg、温度250℃12 :フイゾフト 1對撃値
、 厚み3.2mrrH、ノツチつきHDTi熱変形温
度 荷重 18.6kH/cnl〔発明の作用および効
果〕 以上の詳細な説明および実施例、比較例から明白なよう
に、本発明の組成物は、ポリフェニレンエーテル−ビニ
ル芳香族炭化水素樹脂−アクリル酸エステル系コアーシ
ェルグラフト共重合体組成物の優れた物性を大幅に低下
させることなく、帯電防止性を改良した組成物が得られ
るものであD、埃などの付着する恐れのある電子電気機
器のハウジングやケース類などに好適な材料を提供する
ものである
Claims (1)
- A、ポリフェニレンエーテル樹脂10〜90wt%、B
、ビニル芳香族炭化水素樹脂0〜88wt%及びC、ア
クリル酸エステル系コアーシェルグラフト共重合体1〜
25wt%の組成物100重量部に対してD、炭素数1
0〜23の飽和1価脂肪酸のモノグリセリド0.5〜1
5重量部を配合してなるポリフェニレンエーテル系樹脂
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19205286A JPH0745616B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19205286A JPH0745616B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348355A true JPS6348355A (ja) | 1988-03-01 |
| JPH0745616B2 JPH0745616B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16284815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19205286A Expired - Fee Related JPH0745616B2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745616B2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19205286A patent/JPH0745616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745616B2 (ja) | 1995-05-17 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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