JPS634865Y2 - - Google Patents

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JPS634865Y2
JPS634865Y2 JP17504682U JP17504682U JPS634865Y2 JP S634865 Y2 JPS634865 Y2 JP S634865Y2 JP 17504682 U JP17504682 U JP 17504682U JP 17504682 U JP17504682 U JP 17504682U JP S634865 Y2 JPS634865 Y2 JP S634865Y2
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JP
Japan
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ball valve
valve
head
main body
overflow prevention
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JP17504682U
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JPS5977672U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は過流出防止弁、特に合成樹脂製の筒体
を有する形式の過流出防止弁に関する。
従来、過流出防止弁は、金属製の筒状主体1に
合成樹脂製球弁2を自由状態に収容したものが利
用されており、この場合、筒状主体1が金属製で
あることから静電気が球弁に帯電してもこれが該
主体からアースされたコツク本体部分に放電され
る。
この静電気には、球弁2とガス流との摩擦によ
り発生するもの、及び、球弁2が筒状主体1内で
移動することにより生ずるもの等があるが、筒状
主体1が合成樹脂で構成される過流出防止弁の場
合には、球弁2及び筒状主体1に帯電した静電気
がそのまま帯電状態に維持され、球弁2と筒状主
体1間に前記静電気による引力が作用することと
なり、球弁2が弁座口3に嵌入するときの該弁座
口を介するガス量、すなわち、作動流量が大きく
なる。
すなわち、静電気の帯電度合に応じて、過流出
防止弁の作動流量が変化することとなる。
本考案は、合成樹脂製の筒状主体を有する形式
の過流出防止弁に生じる静電気をアース側に放電
できるようにすることをその課題とする。
上記課題を解決するための本考案の技術的手段
は、弁座口を形成する筒状主体の頭部を金属材料
等の良導体で構成し、該頭部をコツク本体等の金
属部分に電気的に接触させ、他方、該頭部の下方
に連設する球弁収容筒部を合成樹脂で構成し、該
球弁収容筒部内に良導体から成る遅延作動用の障
害部材を収容保持し、該障害部材は球弁を収容す
る形式で且該球弁が上昇移動時にその一部に衝突
して該球弁の移動速度を減速させる形式のものと
し、前記障害部材の上端を上記金属製頭部に接触
させたことである。
本考案の上記技術的手段によれば、球弁は良導
体から成る障害部材内に収容されていることか
ら、不使用状態及び使用状態のいずれの場合に
も、球弁の一部が該障害部材の下端部又はその近
傍に接触しており、球弁に帯電した静電気は該障
害部材から頭部さらにはコツク本体部分を介して
アース部分に放電される。言い換えれば、球弁へ
の静電気の帯電が防止される。このことは合成樹
脂製の球弁収容筒部についても言えることであ
る。
従つて、静電気の帯電による作動流量の変化も
防止できる。
本考案は次の特有の効果を有する。
過流出防止弁を内蔵させる遅延作動用の障害部
材がそのまま静電気を放電させるための導体とし
て作用するから、球弁に特殊な帯電防止処理を施
す場合のように、帯電防止のためのみの特別な手
段が不要となる。
また、静電気が常時放電されるものであるか
ら、帯電防止効果が長期使用によつて劣化する心
配がない。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
この実施例の過流出防止弁は、第2図の如く、
壁面用ボツクスコツクに採用される形式のもの
で、合成樹脂で構成した球弁収容筒部5の下端に
は球弁2を自由状態に支持するための受桟51が
一体的に形成され、他方、上端は金属製の頭部4
の下端に形成した筒部41に外嵌状に嵌着してい
る。(第2図、第4図) 頭部4は上端開口部を弁座口3とした筒状体で
その胴部の中程につば部42が張り出しており、
該つば部の下方が前記した筒部41となり、パツ
キン8が該筒部に外嵌して前記つば部の下面に密
接状態にある。筒部41と球弁収容筒部5との嵌
合部にはリブと凹溝とのかみ合いによる係合手段
が設けられており、これにより、両者は密嵌状態
に固定されている。
また、前記頭部4と球弁収容筒部5により形成
される筒状主体1内には球弁2及びコイルバネ6
が収容され、該コイルバネが遅延作動用の障害部
材として機能し、該コイルバネが頭部4の弁座口
3近傍と受桟51間に挿入され、該コイルバネ6
内に球弁2が収容保持されている。
また、この過流出防止弁は下方の閉子7と第3
図の如くカム対偶するもので受桟51に突設した
軸部52が閉子7のカム部71と対偶し、該閉子
の回動に応じて該過流出防止弁が昇降すべく構成
されており、閉子7の全開位置では過流出防止弁
が降下して、つば部42の下面に設けたパツキン
8がコツク本体10内に形成した段部11に当接
し、これにより過流出防止弁の筒状主体1の外周
部の気密を確保するようにしてある。さらに、前
記過流出防止弁の降下力及び降下状態におけるパ
ツキン8による気密力を付与するため、つば部4
2とコツク本体10の流路壁との間には金属線材
から成る圧縮バネ12が介装されている。
上記実施例の場合、球弁2はこれが球状である
ことから、コイルバネ6の中間位置にこれと非接
触状態にあることはほとんどなく、球弁の一部が
該コイルバネと頻繁に接触することとなる。他
方、このコイルバネ6は金属線材で構成され、し
かも、頭部4、圧縮バネ12を介してコツク本体
10に電気的に接続状態にある。従つて、球弁2
及び球弁収容筒部5が前記径路を介してアースさ
れることとなり既述した静電気の帯電防止効果が
得られる。
尚、障害部材としては、実開昭57−59267号公
報に示される受枠のようなものも採用でき、他
方、頭部4とコツク本体10との電気的接続状態
を得るためには、頭部4を直接コツク本体の流路
に螺着等の手段で固着する方法も採用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本考案実施
例を用いたボツクスコツクの説明図、第3図はこ
の場合の閉子7と過流出防止弁との関係を示す要
部断面図、第4図は本考案実施例の過流出防止弁
の分解図であり、図中、 1……筒状主体、2……球弁、3……弁座口、
4……頭部、5……球弁収容筒部、6……コイル
バネ、10……コツク本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状主体内に合成樹脂製球弁を自由状態に収容
    した過流出防止弁に於いて、弁座口を形成する筒
    状主体の頭部を金属材料等の良導体で構成し、該
    頭部をコツク本体等の金属部分に電気的に接触さ
    せ、他方、該頭部の下方に連設する球弁収容筒部
    を合成樹脂で構成し、該球弁収容筒部内に良導体
    から成る遅延作動用の障害部材を収容保持し、該
    障害部材は球弁を収容する形式で且該球弁が上昇
    移動時にその一部に衝突して該球弁の移動速度を
    減速させる形式のものとし、前記障害部材の上端
    を上記金属製頭部に接触させた過流出防止弁。
JP17504682U 1982-11-18 1982-11-18 過流出防止弁 Granted JPS5977672U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17504682U JPS5977672U (ja) 1982-11-18 1982-11-18 過流出防止弁

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JP17504682U JPS5977672U (ja) 1982-11-18 1982-11-18 過流出防止弁

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Publication Number Publication Date
JPS5977672U JPS5977672U (ja) 1984-05-25
JPS634865Y2 true JPS634865Y2 (ja) 1988-02-08

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ID=30380928

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JP17504682U Granted JPS5977672U (ja) 1982-11-18 1982-11-18 過流出防止弁

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JPS5977672U (ja) 1984-05-25

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