JPS6348714B2 - - Google Patents
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- JPS6348714B2 JPS6348714B2 JP9418481A JP9418481A JPS6348714B2 JP S6348714 B2 JPS6348714 B2 JP S6348714B2 JP 9418481 A JP9418481 A JP 9418481A JP 9418481 A JP9418481 A JP 9418481A JP S6348714 B2 JPS6348714 B2 JP S6348714B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/1621—Manufacturing processes
- B41J2/1632—Manufacturing processes machining
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/16—Production of nozzles
- B41J2/162—Manufacturing of the nozzle plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインクジエツトノズル、詳しくはコン
ピユータに連動するインクジエツトプリンタにお
けるインクジエツトノズルの新規かつ改良された
製作方法に関するものである。
ピユータに連動するインクジエツトプリンタにお
けるインクジエツトノズルの新規かつ改良された
製作方法に関するものである。
一般に、インクジエツトプリンタのヘツドにお
けるインクジエツトノズルは、その孔径が数10ミ
クロン程度の微細孔をもつて構成されている。こ
のインクジエツトノズルから噴出されるインクジ
エツトは乱流しない層流状態とすることが望まし
く、そのためこのインクジエツトノズルは、ノズ
ル先端部に一定直径のストレート部を有し、後方
に向つて単葉双曲面的な広がりをもつ形状が理想
的なものと考えられている。
けるインクジエツトノズルは、その孔径が数10ミ
クロン程度の微細孔をもつて構成されている。こ
のインクジエツトノズルから噴出されるインクジ
エツトは乱流しない層流状態とすることが望まし
く、そのためこのインクジエツトノズルは、ノズ
ル先端部に一定直径のストレート部を有し、後方
に向つて単葉双曲面的な広がりをもつ形状が理想
的なものと考えられている。
従来、このようなインクジエツトノズルを製作
する方法として、たとえば第1図aに示すよう
に、ルビー、サフアイヤ等を基材として、これに
まず研摩加工などによつて曲率半径数100ミクロ
ン程度の球面aを設け、ついでレーザービーム等
を用いて数10ミクロンの微細孔bを形成し、最後
にこの微細孔に細いワイヤを挿通しダイヤモンド
砥粒等の存在下に微細孔bの内面を仕上げ加工す
る方法が知られているが、この方法ではレーザー
ビームによる微細孔bの形成に当り、その中心軸
か球面aの中心軸に対し振れ易く、また微細孔b
の内面仕上げに際してその周縁部がカケ落ち易い
という難点があつた。
する方法として、たとえば第1図aに示すよう
に、ルビー、サフアイヤ等を基材として、これに
まず研摩加工などによつて曲率半径数100ミクロ
ン程度の球面aを設け、ついでレーザービーム等
を用いて数10ミクロンの微細孔bを形成し、最後
にこの微細孔に細いワイヤを挿通しダイヤモンド
砥粒等の存在下に微細孔bの内面を仕上げ加工す
る方法が知られているが、この方法ではレーザー
ビームによる微細孔bの形成に当り、その中心軸
か球面aの中心軸に対し振れ易く、また微細孔b
の内面仕上げに際してその周縁部がカケ落ち易い
という難点があつた。
また、エレクトロフオーミング(電鋳)法によ
り微細孔を形成する方法が知られているが、この
方法による場合は、第1図bに示すように微細孔
の内周面に放射状に延びる細かい凹溝cからなる
縞模様が形成され易いと共に、層流状のインクジ
エツトを形成するための一定直径領域(ストレー
ト部)をほとんど形成することができず、できて
も極めて短いという問題があつた。
り微細孔を形成する方法が知られているが、この
方法による場合は、第1図bに示すように微細孔
の内周面に放射状に延びる細かい凹溝cからなる
縞模様が形成され易いと共に、層流状のインクジ
エツトを形成するための一定直径領域(ストレー
ト部)をほとんど形成することができず、できて
も極めて短いという問題があつた。
さらに、このインクジエツトノズルを製作する
他の方法として、第1図cに示すように、金属材
料からなる基材の片面にまずエツチング法によつ
て凹陥部dを形成し、ついでバイトを用いて微細
孔eを設ける方法とか、同図dに示すように基材
の両面からエツチングして微細孔を形成する方法
が知られているが、この場合にはノズル形状の再
現性に乏しく生産性に劣るという難点があつた。
他の方法として、第1図cに示すように、金属材
料からなる基材の片面にまずエツチング法によつ
て凹陥部dを形成し、ついでバイトを用いて微細
孔eを設ける方法とか、同図dに示すように基材
の両面からエツチングして微細孔を形成する方法
が知られているが、この場合にはノズル形状の再
現性に乏しく生産性に劣るという難点があつた。
そのうえ上記した従来のノズル製作方法により
得られる微細孔の形状は、いずれにしても前記し
たインクジエツトノズルとしての理想的な形状に
は程遠いものであり、そのために定常的なインク
ジエツトを創り出しにくいものであつた。
得られる微細孔の形状は、いずれにしても前記し
たインクジエツトノズルとしての理想的な形状に
は程遠いものであり、そのために定常的なインク
ジエツトを創り出しにくいものであつた。
本発明は上記した従来公知の方法ではなし得な
かつた望ましい形状を有するインクジエツトノズ
ルの新規かつ改通された製作方法を提供するもの
であつて、これはa、パンチプレス法により、金
属シートにその深さが少なくとも該シートの厚み
に達しその底から上方に向つて単葉双曲面的広が
りをもつ凹部を形成し、ついで該シートの裏側に
突出した凸部を研削除去して微細孔を有するオリ
フイスバツクシートを得る工程、b、パンチプレ
ス法により、金属シートに上記バツクシートの微
細孔の最小直径に等しいかそれよりやゝ小さい一
定直径の微細孔を形成し、ついで該シートの裏側
に突出したバリを研削除去してオリフイスシート
を得る工程、およびc、上記両シートの微細孔を
位置合せして両シートを拡散溶接により積層一体
化する工程とからなることを特徴とするものであ
る。
かつた望ましい形状を有するインクジエツトノズ
ルの新規かつ改通された製作方法を提供するもの
であつて、これはa、パンチプレス法により、金
属シートにその深さが少なくとも該シートの厚み
に達しその底から上方に向つて単葉双曲面的広が
りをもつ凹部を形成し、ついで該シートの裏側に
突出した凸部を研削除去して微細孔を有するオリ
フイスバツクシートを得る工程、b、パンチプレ
ス法により、金属シートに上記バツクシートの微
細孔の最小直径に等しいかそれよりやゝ小さい一
定直径の微細孔を形成し、ついで該シートの裏側
に突出したバリを研削除去してオリフイスシート
を得る工程、およびc、上記両シートの微細孔を
位置合せして両シートを拡散溶接により積層一体
化する工程とからなることを特徴とするものであ
る。
以下第2図〜第4図に基づいて本発明を詳細に
説明する。
説明する。
本発明のインクジエツトノズルの製作方法は、
前記したようにオリフイスバツクシートを得る工
程、オリフイスシートを得る工程、および上記両
シートを積層一体化する工程とからなるものであ
り、従来法のように単一プレートにノズルを形成
するのではなく2枚の金属シートを積層一体化す
ることによつて所望の形状を有するインクジエツ
トノズルを形成しようとするものである。
前記したようにオリフイスバツクシートを得る工
程、オリフイスシートを得る工程、および上記両
シートを積層一体化する工程とからなるものであ
り、従来法のように単一プレートにノズルを形成
するのではなく2枚の金属シートを積層一体化す
ることによつて所望の形状を有するインクジエツ
トノズルを形成しようとするものである。
まず、第2図に基づいてオリフイスバツクシー
トを得る工程を説明すると、第2図a〜dはその
厚さがt1が150〜500μmのたとえばステンレスス
チールからなるシート1に、最小直径d1が30〜
60μmで厚み方向に向つて単葉双曲面的広がりを
もつ微細孔2を穿設する工程を例示してなるもの
であつて、図中3はダイス、4はポンチ、5は押
え板である。
トを得る工程を説明すると、第2図a〜dはその
厚さがt1が150〜500μmのたとえばステンレスス
チールからなるシート1に、最小直径d1が30〜
60μmで厚み方向に向つて単葉双曲面的広がりを
もつ微細孔2を穿設する工程を例示してなるもの
であつて、図中3はダイス、4はポンチ、5は押
え板である。
シート1に微細孔2を形成するには、まず同図
aに示すように、所定のシート1をダイス3上に
載置し、押え板5をもつて穿孔位置を固定する。
なお、ここで使用するダイス3は、通常のダイス
のように単なる開口を有するものでもよいが、図
面に示すようにシート1の塑性加工に際してシー
トが膨出変形するのに見合つた内面形状の凹所6
を設けたダイス3を用いれば、目的とする微細孔
の寸法精度を高めるのに有効である。
aに示すように、所定のシート1をダイス3上に
載置し、押え板5をもつて穿孔位置を固定する。
なお、ここで使用するダイス3は、通常のダイス
のように単なる開口を有するものでもよいが、図
面に示すようにシート1の塑性加工に際してシー
トが膨出変形するのに見合つた内面形状の凹所6
を設けたダイス3を用いれば、目的とする微細孔
の寸法精度を高めるのに有効である。
シート1をダイス3上に固定したら、ついで同
図bに示すようにして、押え板5の開口7を通し
てポンチ4を打込みシート1の塑性加工を行な
う。ここで用いるポンチ4の先端形状は、目的と
する微細孔2の内面形状に合致するものとする必
要があり、また、この塑性加工により形成される
シート1の表側の凹部8については、その深さが
シート1の厚みt1と同じかそれよりやゝ深いもの
とする必要がある。
図bに示すようにして、押え板5の開口7を通し
てポンチ4を打込みシート1の塑性加工を行な
う。ここで用いるポンチ4の先端形状は、目的と
する微細孔2の内面形状に合致するものとする必
要があり、また、この塑性加工により形成される
シート1の表側の凹部8については、その深さが
シート1の厚みt1と同じかそれよりやゝ深いもの
とする必要がある。
上記塑性加工の結果、同図cに示すように、シ
ート1にはその裏側に凸部9が形成されるから、
ついでこのシート1をたとえば従来公知のラツプ
盤などを用いて研削加工し、上記凸部9を除去す
ることによつて目的とする寸法精度の高い微細孔
2が形成されるのである。
ート1にはその裏側に凸部9が形成されるから、
ついでこのシート1をたとえば従来公知のラツプ
盤などを用いて研削加工し、上記凸部9を除去す
ることによつて目的とする寸法精度の高い微細孔
2が形成されるのである。
なお、上記したオリフイスバツクシートの製作
に当り、バイトを用いて微細孔を穿設する方法、
あるいはエレクトロフオーミングによる方法等が
考えられるが、前者の場合には最小直径の制御が
きわめてむつかしく、またバリ/カエリの加工が
むつかしく、そのために微細孔先端部分の形状な
らびに寸法管理が困難であつて実用的でなく、一
方後者の場合には微細孔の内周面に放射状に延び
る縞模様ができ易いほか、その材質がニツケル、
銅等に限定されてしまうので、これも実用的でな
いのである。しかるに、上記した本発明の方法に
よるときは、パンチプレスによる塑性加工と研削
加工の2工程を経て特に熟練を要することなく、
高い寸法精度の微細孔を極めて容易に形成するこ
とができるのである。
に当り、バイトを用いて微細孔を穿設する方法、
あるいはエレクトロフオーミングによる方法等が
考えられるが、前者の場合には最小直径の制御が
きわめてむつかしく、またバリ/カエリの加工が
むつかしく、そのために微細孔先端部分の形状な
らびに寸法管理が困難であつて実用的でなく、一
方後者の場合には微細孔の内周面に放射状に延び
る縞模様ができ易いほか、その材質がニツケル、
銅等に限定されてしまうので、これも実用的でな
いのである。しかるに、上記した本発明の方法に
よるときは、パンチプレスによる塑性加工と研削
加工の2工程を経て特に熟練を要することなく、
高い寸法精度の微細孔を極めて容易に形成するこ
とができるのである。
つぎに第3図に基づいてオリフイスシートを得
る工程を説明すると、第3図a〜dはその厚さt2
が50〜100μmのステンレススチールからなるシ
ート11に30〜60μmの一定直径d3を有する微細
孔12を形成する工程を例示してなるものであ
る。
る工程を説明すると、第3図a〜dはその厚さt2
が50〜100μmのステンレススチールからなるシ
ート11に30〜60μmの一定直径d3を有する微細
孔12を形成する工程を例示してなるものであ
る。
すなわち、シート11に一定直径を有する微細
孔12を形成するには、まず同図aに示すように
シート11をダイス13上に載置し、押え板15
をもつて位置固定する。ついで、同図bに示すよ
うにポンチ14を打込んでこれを引抜くと、同図
cに示すようにシート11には微細孔12が形成
されるから、最後にこの微細孔12の先端に突出
したバリ19をラツプ盤などを用いて研削加工す
ることによつて、同図dに示すように目的とする
寸法精度の高い一定直径を有する微細孔12が形
成されるのである。この際、上記微細孔12の末
端周縁部には、シート11の材質とかパンチプレ
スの条件等により、わずかなダレ20が生じその
直径d4がd3よりわずかに大きなものとされるが、
このダレ20の存在は後述するように有効に利用
できるものである。
孔12を形成するには、まず同図aに示すように
シート11をダイス13上に載置し、押え板15
をもつて位置固定する。ついで、同図bに示すよ
うにポンチ14を打込んでこれを引抜くと、同図
cに示すようにシート11には微細孔12が形成
されるから、最後にこの微細孔12の先端に突出
したバリ19をラツプ盤などを用いて研削加工す
ることによつて、同図dに示すように目的とする
寸法精度の高い一定直径を有する微細孔12が形
成されるのである。この際、上記微細孔12の末
端周縁部には、シート11の材質とかパンチプレ
スの条件等により、わずかなダレ20が生じその
直径d4がd3よりわずかに大きなものとされるが、
このダレ20の存在は後述するように有効に利用
できるものである。
上記したオリフイスプレートの製作について
も、たとえばドリル法、レーザービーム法、放電
加工法、電子ビーム法、エツチング法等種々の方
法が考えられるが、ドリル法は非生産的であるう
えに微細孔の周縁にカケ落ちが生じ易く、その他
の方法ではいずれも微細孔の内面形状を一定直径
を有する円滑なものとし難いのである。しかし、
上記した本発明の方法によるときは、ここでもパ
ンチプレス法による打抜き加工と研削加工の2工
程で、特に熟練を要することなく、高い寸法精度
の微細孔を容易に形成できるのである。
も、たとえばドリル法、レーザービーム法、放電
加工法、電子ビーム法、エツチング法等種々の方
法が考えられるが、ドリル法は非生産的であるう
えに微細孔の周縁にカケ落ちが生じ易く、その他
の方法ではいずれも微細孔の内面形状を一定直径
を有する円滑なものとし難いのである。しかし、
上記した本発明の方法によるときは、ここでもパ
ンチプレス法による打抜き加工と研削加工の2工
程で、特に熟練を要することなく、高い寸法精度
の微細孔を容易に形成できるのである。
上記のようにして得られたオリフイスバツクシ
ート1とオリフイスシート11とは、第4図に示
すように、それぞれの微細孔2および12を位置
合せした上で、従来公知の拡散溶接法によつて、
積層一体化して本発明のインクジエツトノズルの
製作方法は完了する。
ート1とオリフイスシート11とは、第4図に示
すように、それぞれの微細孔2および12を位置
合せした上で、従来公知の拡散溶接法によつて、
積層一体化して本発明のインクジエツトノズルの
製作方法は完了する。
この拡散溶接に先だつて行なわれる微細孔2お
よび12の位置合せに関して、この微細孔がオリ
フイスシート1とバツクシート11にそれぞれ1
個づつ設けられている場合の位置合せは比較的容
易であるが、しかし通常インクジエツトプリンタ
のヘツドにおけるインクジエツトノズルは、複数
個設けられたものであつて、この場合すべての微
細孔について正確に位置合せすることは極めて困
難であるが、しかし±2μm程度のズレはインク
ジエツトの層流状態をそれほど乱すものではない
から、したがつて本発明においてはバツクシート
の微細孔2の最小孔径d1に対して、オリフイスシ
ートの微細孔12の孔径d3を1〜2μmの小さく形
成して上記位置合せを容易なものとすることが望
ましく、この際上記微細孔2および12の寸法誤
差にもかかわらず、オリフイスシートの微細孔上
端縁のダレ20の存在により両微細孔2,12の
継ぎ目を比較的滑らかなものとすることができる
ので、インクジエツトの定常状態は容易に得られ
るのである。
よび12の位置合せに関して、この微細孔がオリ
フイスシート1とバツクシート11にそれぞれ1
個づつ設けられている場合の位置合せは比較的容
易であるが、しかし通常インクジエツトプリンタ
のヘツドにおけるインクジエツトノズルは、複数
個設けられたものであつて、この場合すべての微
細孔について正確に位置合せすることは極めて困
難であるが、しかし±2μm程度のズレはインク
ジエツトの層流状態をそれほど乱すものではない
から、したがつて本発明においてはバツクシート
の微細孔2の最小孔径d1に対して、オリフイスシ
ートの微細孔12の孔径d3を1〜2μmの小さく形
成して上記位置合せを容易なものとすることが望
ましく、この際上記微細孔2および12の寸法誤
差にもかかわらず、オリフイスシートの微細孔上
端縁のダレ20の存在により両微細孔2,12の
継ぎ目を比較的滑らかなものとすることができる
ので、インクジエツトの定常状態は容易に得られ
るのである。
なお、本発明の方法に従つてインクジエツトノ
ズルを製作するに当り、オリフイスバツクシート
およびオリフイスシートに対しパンチプレス法に
よつて微細孔を形成する際に、それぞれの微細孔
の内周面にはポンチの摩擦痕跡が形成され得る
が、このような摩擦痕跡はノズルを通して形成さ
れるインクジエツトの層流状態を維持する上に極
めて有効である。
ズルを製作するに当り、オリフイスバツクシート
およびオリフイスシートに対しパンチプレス法に
よつて微細孔を形成する際に、それぞれの微細孔
の内周面にはポンチの摩擦痕跡が形成され得る
が、このような摩擦痕跡はノズルを通して形成さ
れるインクジエツトの層流状態を維持する上に極
めて有効である。
以上説明した通り、本発明の方法では所望のイ
ンクジエツトノズルを2枚の金属シートのそれぞ
れに設けた微細孔を組合せることによつて形成す
るのであり、各金属シートに対する微細孔の形成
はそれ自体従来公知のそれほど熟練を要しない簡
単な金属加工技術の組合せからなるものであるか
ら、本発明によれば理想形に近いインクジエツト
ノズルを高い寸法精度のもとに再現性よく製作で
き、特にインクジエツトに乱流を生じさせないノ
ズル先端の一定直径を有するストレート部の長さ
管理が金属シートの厚み管理だけで容易に達成で
きるので、したがつてその実用的価値はすこぶる
大きい。
ンクジエツトノズルを2枚の金属シートのそれぞ
れに設けた微細孔を組合せることによつて形成す
るのであり、各金属シートに対する微細孔の形成
はそれ自体従来公知のそれほど熟練を要しない簡
単な金属加工技術の組合せからなるものであるか
ら、本発明によれば理想形に近いインクジエツト
ノズルを高い寸法精度のもとに再現性よく製作で
き、特にインクジエツトに乱流を生じさせないノ
ズル先端の一定直径を有するストレート部の長さ
管理が金属シートの厚み管理だけで容易に達成で
きるので、したがつてその実用的価値はすこぶる
大きい。
第1図a〜dはそれぞれ従来公知の方法によつ
て形成したインクジエツトノズルの形状を例示し
てなる断面図である。第2図a〜dは、本発明に
したがつてオリフイスバツクシートを形成する過
程を示す断面図、第3図a〜dはオリフイスシー
トを形成する過程を示す断面図、第4図は本発明
にしたがつて製作されたインクジエツトノズルの
形状を示す断面図である。 1,11……金属シート、2,12……微細
孔、3,13……ダイス、4,14……ポンチ、
5,15……押し板、6……凹所、7,17……
開口、8……凹部、9……凸部、19……バリ、
20……ダレ。
て形成したインクジエツトノズルの形状を例示し
てなる断面図である。第2図a〜dは、本発明に
したがつてオリフイスバツクシートを形成する過
程を示す断面図、第3図a〜dはオリフイスシー
トを形成する過程を示す断面図、第4図は本発明
にしたがつて製作されたインクジエツトノズルの
形状を示す断面図である。 1,11……金属シート、2,12……微細
孔、3,13……ダイス、4,14……ポンチ、
5,15……押し板、6……凹所、7,17……
開口、8……凹部、9……凸部、19……バリ、
20……ダレ。
Claims (1)
- 1 a、パンチプレス法により、金属シートにそ
の深さが少なくとも該シートの厚みに達し、その
底から上方に向つて単葉双曲面的広がりをもつ凹
部を形成し、ついで該シートの裏側に突出した凸
部を研削除去して微細孔を有するオリフイスバツ
クシートを得る工程、b、パンチプレス法によ
り、金属シートに上記バツクシートの微細孔の最
小直径に等しいかそれよりやゝ小さい一定直径の
微細孔を形成し、ついで該シートの裏側に突出し
たバリを研削除去してオリフイスシートを得る工
程、および、c、上記両シートの微細孔を位置合
せして両シートを拡散溶接により積層一体化する
工程とから成ることを特徴とするインクジエツト
ノズルの製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9418481A JPS57208250A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Preparation of ink jet nozzle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9418481A JPS57208250A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Preparation of ink jet nozzle |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57208250A JPS57208250A (en) | 1982-12-21 |
| JPS6348714B2 true JPS6348714B2 (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=14103226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9418481A Granted JPS57208250A (en) | 1981-06-18 | 1981-06-18 | Preparation of ink jet nozzle |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57208250A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59135165A (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-03 | Nitsukooshi Kk | インクジエツトプリンタ用ノズル |
| JPH11105128A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Asahi Optical Co Ltd | 多孔質フィルムの製造方法 |
| JP2004001338A (ja) | 2001-12-27 | 2004-01-08 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド、及び、その製造方法 |
| JP4341572B2 (ja) | 2005-03-29 | 2009-10-07 | ブラザー工業株式会社 | ポンチ及びインクジェットヘッドのノズル形成用ポンチ |
| GB2572016A (en) | 2018-03-16 | 2019-09-18 | Maxwell Wade Colin | Vacuum plate |
| CN112917102B (zh) * | 2021-02-02 | 2022-07-19 | 东莞合志精密科技有限公司 | 一种球状网孔产品加工工艺 |
-
1981
- 1981-06-18 JP JP9418481A patent/JPS57208250A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57208250A (en) | 1982-12-21 |
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