JPS6349057B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349057B2 JPS6349057B2 JP56188302A JP18830281A JPS6349057B2 JP S6349057 B2 JPS6349057 B2 JP S6349057B2 JP 56188302 A JP56188302 A JP 56188302A JP 18830281 A JP18830281 A JP 18830281A JP S6349057 B2 JPS6349057 B2 JP S6349057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock pin
- oil
- compression ratio
- bearing
- eccentric bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D15/00—Varying compression ratio
- F02D15/02—Varying compression ratio by alteration or displacement of piston stroke
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の可変圧縮比機構に関する
ものであり、とくにピストンとコネクテイングロ
ツドとの間に偏心ベアリングを介在させて可変圧
縮とした構造において、該偏心ベアリングの回転
を固定または固定解除するためのロツクピンの作
動を確実に行なわせるようにした可変圧縮比機構
に関する。
ものであり、とくにピストンとコネクテイングロ
ツドとの間に偏心ベアリングを介在させて可変圧
縮とした構造において、該偏心ベアリングの回転
を固定または固定解除するためのロツクピンの作
動を確実に行なわせるようにした可変圧縮比機構
に関する。
機関の燃費をはじめ、エミツシヨン、出力およ
び低温始動性などの性能の改善のために、従来か
らピストンの形状、ヘツド側燃焼室形状、副室形
状、吸気形状、点火方式、バルブ位置等の諸検討
により、燃焼法の改善が種々行なわれているが、
いずれもそれらの改善効果が限界にきているのが
現状である。
び低温始動性などの性能の改善のために、従来か
らピストンの形状、ヘツド側燃焼室形状、副室形
状、吸気形状、点火方式、バルブ位置等の諸検討
により、燃焼法の改善が種々行なわれているが、
いずれもそれらの改善効果が限界にきているのが
現状である。
このことは、機関の運転条件によつてそれぞれ
最適な要求圧縮比が種々あるのにもかかわらず、
従来技術においては一定値に固定していることも
一つの原因となつている。したがつて、今まで以
上の改善効果を得るためには、圧縮比を可変とす
ることが不可欠である。
最適な要求圧縮比が種々あるのにもかかわらず、
従来技術においては一定値に固定していることも
一つの原因となつている。したがつて、今まで以
上の改善効果を得るためには、圧縮比を可変とす
ることが不可欠である。
このために、第1図に示すような、内燃機関の
コネクテイングロツド1′とピストン2′との間
に、偏心軸受3′を介装して、偏心軸受3′の回転
に合せてピストン2′をコネクテイングロツド
1′に対する相対位置を可変とし、該偏心軸受
3′の回転を固定または該固定を解除するために、
偏心軸受部に軸受半径方向に移動可能な油圧作動
式のロツクピン4′を設け、該ロツクピン4′への
供給作動オイルの圧力をピストン位置の検出手段
5′と運転条件の検出手段6′との信号を受けるコ
ンピユータ7′からの信号によりポンプ8′の圧力
を制御させて変え、これによつて慣性により回転
する偏心軸受の位置を固定したりその固定を解除
し、圧縮比を変えるようにした内燃機関の可変圧
縮比機構が提案されている。(特願昭56−136298) しかし、上記の可変圧縮比機構では、ロツクピ
ンが円滑にかつ確実に作動することが重要であ
る。たとえばクランクシヤフトの回転数の変化に
よつてロツクピン4′に作用する慣性力が変化す
るため、油通路を介してロツクピン4′に作用さ
せる油圧も回転数に応じて変化させる必要があつ
た。
コネクテイングロツド1′とピストン2′との間
に、偏心軸受3′を介装して、偏心軸受3′の回転
に合せてピストン2′をコネクテイングロツド
1′に対する相対位置を可変とし、該偏心軸受
3′の回転を固定または該固定を解除するために、
偏心軸受部に軸受半径方向に移動可能な油圧作動
式のロツクピン4′を設け、該ロツクピン4′への
供給作動オイルの圧力をピストン位置の検出手段
5′と運転条件の検出手段6′との信号を受けるコ
ンピユータ7′からの信号によりポンプ8′の圧力
を制御させて変え、これによつて慣性により回転
する偏心軸受の位置を固定したりその固定を解除
し、圧縮比を変えるようにした内燃機関の可変圧
縮比機構が提案されている。(特願昭56−136298) しかし、上記の可変圧縮比機構では、ロツクピ
ンが円滑にかつ確実に作動することが重要であ
る。たとえばクランクシヤフトの回転数の変化に
よつてロツクピン4′に作用する慣性力が変化す
るため、油通路を介してロツクピン4′に作用さ
せる油圧も回転数に応じて変化させる必要があつ
た。
また、温度によつて油の粘性が異なること、加
圧装置8′からロツクピン4′までの油経路9′が
長いこと、などにより、ロツクピン4′の油圧応
答性について十分考慮する必要があつた。このた
め、ロツクピン4′をロツクピン穴10′に入れる
タイミングが難しく、単純な機構で安価にロツク
ピンを作動させる機構の開発が望まれていた。
圧装置8′からロツクピン4′までの油経路9′が
長いこと、などにより、ロツクピン4′の油圧応
答性について十分考慮する必要があつた。このた
め、ロツクピン4′をロツクピン穴10′に入れる
タイミングが難しく、単純な機構で安価にロツク
ピンを作動させる機構の開発が望まれていた。
本発明は、上記の諸問題を解消するために、ロ
ツクピンによる偏心ベアリングの固定および該固
定の解除を確実に行なわせることのできる、構造
が簡単でガソリン機関にもデイーゼル機関にも適
用でき、油の粘性および油通路の距離による応答
遅れも小さくでき、クランクシヤフトの回転数に
よつて油圧を変える必要もない内燃機関の可変圧
縮比機構を提供することを目的とするものであ
り、究極的にはこの可変圧縮比機構を介して、内
燃機関の諸特性、諸性能の向上、たとえば燃費の
向上、トルクの向上等を図ることを目的とする。
ツクピンによる偏心ベアリングの固定および該固
定の解除を確実に行なわせることのできる、構造
が簡単でガソリン機関にもデイーゼル機関にも適
用でき、油の粘性および油通路の距離による応答
遅れも小さくでき、クランクシヤフトの回転数に
よつて油圧を変える必要もない内燃機関の可変圧
縮比機構を提供することを目的とするものであ
り、究極的にはこの可変圧縮比機構を介して、内
燃機関の諸特性、諸性能の向上、たとえば燃費の
向上、トルクの向上等を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の内燃機
関の可変圧縮比機構においては、クランクシヤフ
トのジヤーナル軸受及びコネクテイングロツドの
クランクピン軸受の円周上にそれぞれ独立した2
つの油溝が設けられ、クランクシヤフト内の油通
路によつてそのジヤーナル軸受とクランクピン軸
受の油溝とは結合されている。
関の可変圧縮比機構においては、クランクシヤフ
トのジヤーナル軸受及びコネクテイングロツドの
クランクピン軸受の円周上にそれぞれ独立した2
つの油溝が設けられ、クランクシヤフト内の油通
路によつてそのジヤーナル軸受とクランクピン軸
受の油溝とは結合されている。
コネクテイングロツドのスモールエンド側に設
けた、ロツクピン部へ油圧を作用させるためコネ
クテイングロツド内部に2つの独立した通路が形
成され、前記のクランクピン軸受の2つの油溝と
結合されている。したがつてジヤーナル軸受の2
つの油溝はそれぞれクランク軸のある回転角範囲
において、ロツクピン部と通じ、ロツクピンの上
下運動を油圧で強制作動させる。
けた、ロツクピン部へ油圧を作用させるためコネ
クテイングロツド内部に2つの独立した通路が形
成され、前記のクランクピン軸受の2つの油溝と
結合されている。したがつてジヤーナル軸受の2
つの油溝はそれぞれクランク軸のある回転角範囲
において、ロツクピン部と通じ、ロツクピンの上
下運動を油圧で強制作動させる。
コネクテイングロツド内の2つの油通路のうち
一方の油通路はロツクピンが下向きの慣性力をも
つ期間、すなわち、ピストンが下がつている間ロ
ツクピンに油圧を作用し、下向き力を更に加勢
し、偏心ベアリングからロツクピンを確実にはず
すように作用し、もう1つの油通路は逆にロツク
ピンが上向きの慣性力をもつ期間、すなわちピス
トンが下がつている間、ロツクピンに油圧を作用
し、上向き力を更に加勢し、偏心ベアリングにロ
ツクピンを確実にセツトするように作用する。
一方の油通路はロツクピンが下向きの慣性力をも
つ期間、すなわち、ピストンが下がつている間ロ
ツクピンに油圧を作用し、下向き力を更に加勢
し、偏心ベアリングからロツクピンを確実にはず
すように作用し、もう1つの油通路は逆にロツク
ピンが上向きの慣性力をもつ期間、すなわちピス
トンが下がつている間、ロツクピンに油圧を作用
し、上向き力を更に加勢し、偏心ベアリングにロ
ツクピンを確実にセツトするように作用する。
したがつてクランクシヤフトの油通路は上記期
間クランクピン軸受の油溝に油を供給するととも
にクランクピンの潤滑とロツクピンに油圧を作用
させる。それ以外の期間は、クランクピン潤滑に
油を供給するようになる。
間クランクピン軸受の油溝に油を供給するととも
にクランクピンの潤滑とロツクピンに油圧を作用
させる。それ以外の期間は、クランクピン潤滑に
油を供給するようになる。
クランクシヤフトのジヤーナル軸受の2つの油
溝は、それぞれ独立した注油孔をもつている。こ
の注油孔への油供給切換制御は、機関の運転条件
を感知する圧力スイツチと始動時を感知するリレ
ーそれにそれらの信号にて油の供給を切換える切
換弁よりなつている。
溝は、それぞれ独立した注油孔をもつている。こ
の注油孔への油供給切換制御は、機関の運転条件
を感知する圧力スイツチと始動時を感知するリレ
ーそれにそれらの信号にて油の供給を切換える切
換弁よりなつている。
上記の構成により、切換弁の切換えにより、ロ
ツクピンに確実に油圧がかかり、この油圧によ
り、ロツクピンを上下に移動させて、偏心ベアリ
ングの固定をロツクし、またはロツクを解除す
る。すなわち、慣性力のみにたよらずに上下方向
の移動ともロツクピンに油圧をかけ、作動の確実
化がはかられている。
ツクピンに確実に油圧がかかり、この油圧によ
り、ロツクピンを上下に移動させて、偏心ベアリ
ングの固定をロツクし、またはロツクを解除す
る。すなわち、慣性力のみにたよらずに上下方向
の移動ともロツクピンに油圧をかけ、作動の確実
化がはかられている。
以下に、本発明の内燃機関の可変圧縮比機構の
望ましい実施例を図面を参照しながら説明する。
望ましい実施例を図面を参照しながら説明する。
第2図ないし第8図は本発明の第1実施例に係
るものである。図中、1はシリンダライナ、2は
ピストン、3はピストンリング、4はピストンピ
ン、5はコネクテイングロツド、6はビツグエン
ド側の軸受メタル、7はクランクピン、8はクラ
ンクシヤフトのジヤーナルで、9はその軸受メタ
ル、10はジヤーナル軸受であり、ここ迄は従来
構造と同じである。
るものである。図中、1はシリンダライナ、2は
ピストン、3はピストンリング、4はピストンピ
ン、5はコネクテイングロツド、6はビツグエン
ド側の軸受メタル、7はクランクピン、8はクラ
ンクシヤフトのジヤーナルで、9はその軸受メタ
ル、10はジヤーナル軸受であり、ここ迄は従来
構造と同じである。
スモールエンド5とピストンピン4の間には偏
心ベアリング11がピストン2からの荷重とコネ
クテイングロツド5からの反力との偏心による回
転力を受けて自在に回転するように介装されてお
り、該偏心ベアリング11の動きはロツクピン1
2により固定または自由にされるようになつてい
る。シリンダブロツクには低圧縮比用メイン通路
20、高圧縮比用メイン通路21が設けられてお
り、該通路20,21はそれぞれジヤーナル軸受
10、軸受メタル9の円周上に独立して設けられ
た油溝23,22に通じている。25,26はビ
ツグエンド6とコネクテイングロツド5のビツグ
エンド側の軸受円周上にそれぞれ独立して設けら
れた油溝で、クランクシヤフト内油通路24に
て、油溝23,22と通じている。また、27,
31はコネクテイングロツド5の内部に設けられ
た油通路でそれぞれ油溝25,26と通じてい
る。また、偏心ベアリング11にも油通路28が
設けられており、偏心ベアリング11が第2図に
示されるようにロツクピン12によつて固定され
る時に油通路27と直接通ずるようになり、ロツ
クピン12の上部で偏心ベアリング11のロツク
ピン穴29へ油圧を導く。コネクテイングロツド
5には、ロツクピン12をロツクピン穴29方向
に付勢できる位置において油通路31に通じるロ
ツクピン固定室30が設けられている。32は注
油孔であり、33は偏心ベアリング11がスムー
ズに周囲を回転するようにコネクテイングロツド
5のスモールエンド側の軸受に設けた油溝であ
る。なお、ロツクピン固定室30と油通路31は
しぼり通路31′によりしぼられて連通している。
心ベアリング11がピストン2からの荷重とコネ
クテイングロツド5からの反力との偏心による回
転力を受けて自在に回転するように介装されてお
り、該偏心ベアリング11の動きはロツクピン1
2により固定または自由にされるようになつてい
る。シリンダブロツクには低圧縮比用メイン通路
20、高圧縮比用メイン通路21が設けられてお
り、該通路20,21はそれぞれジヤーナル軸受
10、軸受メタル9の円周上に独立して設けられ
た油溝23,22に通じている。25,26はビ
ツグエンド6とコネクテイングロツド5のビツグ
エンド側の軸受円周上にそれぞれ独立して設けら
れた油溝で、クランクシヤフト内油通路24に
て、油溝23,22と通じている。また、27,
31はコネクテイングロツド5の内部に設けられ
た油通路でそれぞれ油溝25,26と通じてい
る。また、偏心ベアリング11にも油通路28が
設けられており、偏心ベアリング11が第2図に
示されるようにロツクピン12によつて固定され
る時に油通路27と直接通ずるようになり、ロツ
クピン12の上部で偏心ベアリング11のロツク
ピン穴29へ油圧を導く。コネクテイングロツド
5には、ロツクピン12をロツクピン穴29方向
に付勢できる位置において油通路31に通じるロ
ツクピン固定室30が設けられている。32は注
油孔であり、33は偏心ベアリング11がスムー
ズに周囲を回転するようにコネクテイングロツド
5のスモールエンド側の軸受に設けた油溝であ
る。なお、ロツクピン固定室30と油通路31は
しぼり通路31′によりしぼられて連通している。
ロツクピン12への油圧経路は次の通りであ
る。すなわち、第8図に示すように、オイルパン
39のエンジンオイル39′をオイルストレーナ
34、リターンパイプ35を介しオイルポンプ3
6によつて汲み上げ加圧し、オイルフイルタ37
を介してオイルの流れの方向を切換える切換弁3
8に導く。オイルは高圧縮比用メイン通路21
か、低圧縮比用メイン通路20のいずれかへ流さ
れる。バツテリ40、イグニツシヨンスイツチ4
1、スタート信号を感知するリレー42、ガソリ
ン機構のインテークヤニホルド44に取り付けた
吸気負圧スイツチ43またはデイーゼル機関の燃
料噴射ポンプのポンプ室46に取り付けた圧力ス
イツチ45が図示のような回路に組まれており、
これらの信号によつて、切換弁38が作動する。
る。すなわち、第8図に示すように、オイルパン
39のエンジンオイル39′をオイルストレーナ
34、リターンパイプ35を介しオイルポンプ3
6によつて汲み上げ加圧し、オイルフイルタ37
を介してオイルの流れの方向を切換える切換弁3
8に導く。オイルは高圧縮比用メイン通路21
か、低圧縮比用メイン通路20のいずれかへ流さ
れる。バツテリ40、イグニツシヨンスイツチ4
1、スタート信号を感知するリレー42、ガソリ
ン機構のインテークヤニホルド44に取り付けた
吸気負圧スイツチ43またはデイーゼル機関の燃
料噴射ポンプのポンプ室46に取り付けた圧力ス
イツチ45が図示のような回路に組まれており、
これらの信号によつて、切換弁38が作動する。
つぎに上記の可変圧縮比機構の作動について説
明する。まず偏心ベアリング11とピストン2の
動きについてであるが、第13図に示すように、
偏心ベアリング11が固定されず自由に回転して
いる場合、ピストン2の頂部の軌跡は、吸入、圧
縮、爆発、排気の4行程によつて燃焼室内のガス
内圧とピストン2の慣性力のバランスによつて大
体破線に示すようになる。したがつて、もし排気
から吸入行程に移る上死点付近でロツクピン12
をロツクピン穴29に入れ、偏心ベアリング11
を固定すれば、二点鎖線で示したようになり、高
圧縮比となる。それ以外の場合は、偏心ベアリン
グ11を、ロツクピン12をロツクピン穴29に
入れることにより固定するか、または固定しなく
ても低圧縮比になる。
明する。まず偏心ベアリング11とピストン2の
動きについてであるが、第13図に示すように、
偏心ベアリング11が固定されず自由に回転して
いる場合、ピストン2の頂部の軌跡は、吸入、圧
縮、爆発、排気の4行程によつて燃焼室内のガス
内圧とピストン2の慣性力のバランスによつて大
体破線に示すようになる。したがつて、もし排気
から吸入行程に移る上死点付近でロツクピン12
をロツクピン穴29に入れ、偏心ベアリング11
を固定すれば、二点鎖線で示したようになり、高
圧縮比となる。それ以外の場合は、偏心ベアリン
グ11を、ロツクピン12をロツクピン穴29に
入れることにより固定するか、または固定しなく
ても低圧縮比になる。
つぎにロツクピン制御について述べる。まず、
ガソリン機関において、エンジンスイツチ41を
入れて始動のためスターターを回すと同時に、そ
の信号がリレー42に入力されるためリレーが働
き切換弁38が作動する。このためオイルパン3
9内のエンジンオイル39′は34のオイルトレ
ーナ、36のオイルポンプ、37のオイルフイル
タを介して38の切換弁へ入り、21の高圧縮比
用メイン通路へ油が送られる。この油は油溝22
へ供給される。そして、クランクシヤフトのジヤ
ーナル8の潤滑を行う一方、クランクシヤフト内
の油通路24がこの油溝22と結合している間、
クランクピン7の潤滑と油溝26、油通路31、
しぼり油通路31′を介して30のロツクピン固
定油室へ入る。クランキング中ピストン2の慣性
力で偏心ベアリング11が回転し吸入上死点付近
でその内部にもつロツクピン穴29を下側にもつ
こととロツクピン12がもつ上向きの慣性力およ
び21,22,24,26,31,31′,30
を介する油圧の加勢によつてロツクピン12がロ
ツクピン穴29に入り、偏心ベアリング11の肉
厚部が最下位位置にきたときに偏心ベアリング1
1の動きを止めるため高圧縮比となる。そしてク
ランクシヤフトが回転し、ピストン2が下死点付
近になると、逆にロツクピン12は下向きの慣性
力をもつため、もしこの時30のロツクピン固定
油室に油がないと、第6図Cに示すようにロツク
ピン12は下にさがり低圧縮比となつてしまう。
しかし実際においては、油が逃げないため、ロツ
クピンは下がらず高圧縮比を維持するため、圧縮
温度が上がり始動が早くできる。このようにし
て、エンジンが始動すると、インテークマニホル
ド44内の圧力がある値(例えば−120mmHg)以
上になると、その部分に設けた吸気負圧スイツチ
43が働き、その作動と同時に切換弁38が作動
し、低圧縮比用メイン通路20へ油を流すように
切換える。このため、油溝23に入る油は、クラ
ンクシヤフトのジヤーナル8の潤滑を行う一方、
第2図に示すように、23の油溝と24の油通路
が結合している間クランクピン7の潤滑と、吸気
下死点付近で油溝25、油通路27,28を介し
て、ロツクピン穴29へ油を供給する(油圧を作
動する)。このため、吸気下死点付近ではロツク
ピンの慣性力と油圧の加勢によつてロツクピン穴
29からロツクピン12が抜け、第6図に示す過
程を通じ、圧縮行程にて低圧縮比となる。このよ
うにして運転条件によつて切換弁38が作動し、
油を20へ流せば低圧縮比、21へ流せば高圧縮
比となつて非常に簡単なシステムにて圧縮比可変
が可能となる。
ガソリン機関において、エンジンスイツチ41を
入れて始動のためスターターを回すと同時に、そ
の信号がリレー42に入力されるためリレーが働
き切換弁38が作動する。このためオイルパン3
9内のエンジンオイル39′は34のオイルトレ
ーナ、36のオイルポンプ、37のオイルフイル
タを介して38の切換弁へ入り、21の高圧縮比
用メイン通路へ油が送られる。この油は油溝22
へ供給される。そして、クランクシヤフトのジヤ
ーナル8の潤滑を行う一方、クランクシヤフト内
の油通路24がこの油溝22と結合している間、
クランクピン7の潤滑と油溝26、油通路31、
しぼり油通路31′を介して30のロツクピン固
定油室へ入る。クランキング中ピストン2の慣性
力で偏心ベアリング11が回転し吸入上死点付近
でその内部にもつロツクピン穴29を下側にもつ
こととロツクピン12がもつ上向きの慣性力およ
び21,22,24,26,31,31′,30
を介する油圧の加勢によつてロツクピン12がロ
ツクピン穴29に入り、偏心ベアリング11の肉
厚部が最下位位置にきたときに偏心ベアリング1
1の動きを止めるため高圧縮比となる。そしてク
ランクシヤフトが回転し、ピストン2が下死点付
近になると、逆にロツクピン12は下向きの慣性
力をもつため、もしこの時30のロツクピン固定
油室に油がないと、第6図Cに示すようにロツク
ピン12は下にさがり低圧縮比となつてしまう。
しかし実際においては、油が逃げないため、ロツ
クピンは下がらず高圧縮比を維持するため、圧縮
温度が上がり始動が早くできる。このようにし
て、エンジンが始動すると、インテークマニホル
ド44内の圧力がある値(例えば−120mmHg)以
上になると、その部分に設けた吸気負圧スイツチ
43が働き、その作動と同時に切換弁38が作動
し、低圧縮比用メイン通路20へ油を流すように
切換える。このため、油溝23に入る油は、クラ
ンクシヤフトのジヤーナル8の潤滑を行う一方、
第2図に示すように、23の油溝と24の油通路
が結合している間クランクピン7の潤滑と、吸気
下死点付近で油溝25、油通路27,28を介し
て、ロツクピン穴29へ油を供給する(油圧を作
動する)。このため、吸気下死点付近ではロツク
ピンの慣性力と油圧の加勢によつてロツクピン穴
29からロツクピン12が抜け、第6図に示す過
程を通じ、圧縮行程にて低圧縮比となる。このよ
うにして運転条件によつて切換弁38が作動し、
油を20へ流せば低圧縮比、21へ流せば高圧縮
比となつて非常に簡単なシステムにて圧縮比可変
が可能となる。
デイーゼル機関への適応においては、運転条件
のセンスは燃料噴射ポンプのポンプ室46に取り
付けた圧力スイツチ45で行ないその圧力がある
値(例えば3Kg/cm2)以上になると、切換弁38
が作動し、油を20の低圧縮比用メイン通路に流
し、低圧縮比にし、それより低い値に対しては、
油を21へ切換弁38にて流し、高圧縮比になる
ようにすればよい。それ以外は、ガソリン機関と
全く同じである。
のセンスは燃料噴射ポンプのポンプ室46に取り
付けた圧力スイツチ45で行ないその圧力がある
値(例えば3Kg/cm2)以上になると、切換弁38
が作動し、油を20の低圧縮比用メイン通路に流
し、低圧縮比にし、それより低い値に対しては、
油を21へ切換弁38にて流し、高圧縮比になる
ようにすればよい。それ以外は、ガソリン機関と
全く同じである。
第9図は本発明の第2の実施例を示している。
本実施例においては、12′はT型ロツクピン、
29′はロツクピン固定解除室、27は29′へ通
じる油通路であり、その他の構造、はすべて第1
実施例に同じであるため同一番号を付して説明を
省略する。本実施例はロツクピンの型状を変更
し、ロツクピン作動用の部屋29′,30をコネ
クテイングロツドに設けたものである。なお、作
動は第1実施例に準じる。
本実施例においては、12′はT型ロツクピン、
29′はロツクピン固定解除室、27は29′へ通
じる油通路であり、その他の構造、はすべて第1
実施例に同じであるため同一番号を付して説明を
省略する。本実施例はロツクピンの型状を変更
し、ロツクピン作動用の部屋29′,30をコネ
クテイングロツドに設けたものである。なお、作
動は第1実施例に準じる。
第10図は本発明の第3の実施例を示してい
る。本実施例は、第2実施例のT型ロツクピン1
2′の上方にスプリング50を挿入してT型ロツ
クピン12′を下方に付勢しており、T型ロツク
ピン12′による偏心ベアリング11の固定解除
の作動に、油圧のみならずばね力を付加して、作
動をより確実なものとしている。その他の構造、
作動は第2実施例に準じる。
る。本実施例は、第2実施例のT型ロツクピン1
2′の上方にスプリング50を挿入してT型ロツ
クピン12′を下方に付勢しており、T型ロツク
ピン12′による偏心ベアリング11の固定解除
の作動に、油圧のみならずばね力を付加して、作
動をより確実なものとしている。その他の構造、
作動は第2実施例に準じる。
第11図は本発明の第4の実施例を示してい
る。本実施例においては、ロツクピン12″が油
通路31内に入り込んでおり、該入り込んだ部分
の上方に油通路27が接続していて、ロツクピン
12″を下方に加圧することができるようになつ
ている。その他の構造、作動は第1実施例に準じ
る。
る。本実施例においては、ロツクピン12″が油
通路31内に入り込んでおり、該入り込んだ部分
の上方に油通路27が接続していて、ロツクピン
12″を下方に加圧することができるようになつ
ている。その他の構造、作動は第1実施例に準じ
る。
また、第12図は本発明の第5の実施例を示し
ている。本実施例においては、第4実施例におい
て、ロツクピン12″がスプリング50により下
方に付勢されており、ロツクピン12″による偏
心ベアリング11の固定解除の作動に、油圧のみ
ならずばね力を付加して、作動をより確実なもの
としている。その他の構造、作動は第4実施例に
準じる。
ている。本実施例においては、第4実施例におい
て、ロツクピン12″がスプリング50により下
方に付勢されており、ロツクピン12″による偏
心ベアリング11の固定解除の作動に、油圧のみ
ならずばね力を付加して、作動をより確実なもの
としている。その他の構造、作動は第4実施例に
準じる。
上記の通りであるから本発明は、ピストンピン
とコネクテイングロツド間に両者に対して回転自
在の偏心ベアリングを介在させ、該偏心ベアリン
グの回転の自由、固定を油圧作動式のロツクピン
によつて行なうようにし、従来の内燃機関の潤滑
通路にもう一つの油通路を設け、その通路の切換
えと軸受部の油溝の位置とによつてコネクテイン
グロツド内の2通路のいずれかに油圧を作動さ
せ、ロツクピンを強制的に動かし、偏心ベアリン
グの動きを止めたり、止めなくしたりし、圧縮比
を可変させるため、機構が簡単で大型小型を問わ
ず、どんな内燃機関にも適応でき、油の粘性およ
び油通路の距離による応答遅れも小さくできクラ
ンクシヤフト回転によつて油圧を変える必要もな
く、低コストで信頼性の高い作動の確実なロツク
ピン制御を可能にし、可変圧縮比機構において不
可欠なものである。
とコネクテイングロツド間に両者に対して回転自
在の偏心ベアリングを介在させ、該偏心ベアリン
グの回転の自由、固定を油圧作動式のロツクピン
によつて行なうようにし、従来の内燃機関の潤滑
通路にもう一つの油通路を設け、その通路の切換
えと軸受部の油溝の位置とによつてコネクテイン
グロツド内の2通路のいずれかに油圧を作動さ
せ、ロツクピンを強制的に動かし、偏心ベアリン
グの動きを止めたり、止めなくしたりし、圧縮比
を可変させるため、機構が簡単で大型小型を問わ
ず、どんな内燃機関にも適応でき、油の粘性およ
び油通路の距離による応答遅れも小さくできクラ
ンクシヤフト回転によつて油圧を変える必要もな
く、低コストで信頼性の高い作動の確実なロツク
ピン制御を可能にし、可変圧縮比機構において不
可欠なものである。
第1図は先に提案した可変圧縮比機構の断面
図、第2図は本発明に係る内燃機関の可変圧縮比
機構の縦断面図、第3図は第2図と直角方向の断
面に沿つて見た縦断面図、第4図は第2図のロツ
クピン部分の拡大断面図、第5図は第4図と直角
方向の断面に沿つて見たロツクピン部分の拡大断
面図、第6図a,b,cは第4図のロツクピンの
作動を示すロツクピン部分の断面図、第7図aな
いしiはクランクピン部とクランクジヤーナル部
の油溝の連通状態を示す関係図、第8図は本発明
の圧油供給系路の系統図、第9図は本発明の第2
実施例のロツクピン部分の拡大断面図、第10図
は本発明の第3実施例のロツクピン部分の拡大断
面図、第11図は本発明の第4実施例のロツクピ
ン部分の拡大断面図、第12図は本発明の第5実
施例のロツクピン部分の拡大断面図、第13図は
ピストン往復動に伴なうピストンの位置図、であ
る。 5……コネクテイングロツド、7……クランク
ピン、8……クランクシヤフトのジヤーナル、1
1……偏心ベアリング、12……ロツクピン、2
0……低圧縮比用メイン通路、21……高圧縮比
用メイン通路、22,23,25,26……油
溝、24……油通路、27,31……油通路、3
1′……しぼり通路。
図、第2図は本発明に係る内燃機関の可変圧縮比
機構の縦断面図、第3図は第2図と直角方向の断
面に沿つて見た縦断面図、第4図は第2図のロツ
クピン部分の拡大断面図、第5図は第4図と直角
方向の断面に沿つて見たロツクピン部分の拡大断
面図、第6図a,b,cは第4図のロツクピンの
作動を示すロツクピン部分の断面図、第7図aな
いしiはクランクピン部とクランクジヤーナル部
の油溝の連通状態を示す関係図、第8図は本発明
の圧油供給系路の系統図、第9図は本発明の第2
実施例のロツクピン部分の拡大断面図、第10図
は本発明の第3実施例のロツクピン部分の拡大断
面図、第11図は本発明の第4実施例のロツクピ
ン部分の拡大断面図、第12図は本発明の第5実
施例のロツクピン部分の拡大断面図、第13図は
ピストン往復動に伴なうピストンの位置図、であ
る。 5……コネクテイングロツド、7……クランク
ピン、8……クランクシヤフトのジヤーナル、1
1……偏心ベアリング、12……ロツクピン、2
0……低圧縮比用メイン通路、21……高圧縮比
用メイン通路、22,23,25,26……油
溝、24……油通路、27,31……油通路、3
1′……しぼり通路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピストンピン外周とコネクテイングロツド小
端穴内周との間に、内外周を互いに偏心させた筒
状体からなる偏心ベアリングを回転自在に介装
し、 偏心ベアリングにロツクピン穴をコネクテイン
グロツドにロツクピン固定室を設け、該ロツクピ
ン固定室にロツクピンを摺動自在に挿入して、ロ
ツクピンをロツクピン穴に係合させないときは偏
心ベアリングの回転が自由で低圧縮比状態を得、
ロツクピンをロツクピン穴に係合させたときは偏
心ベアリングの肉厚部が最下位位置で偏心ベアリ
ングの回転をロツクして高圧縮比状態を得るよう
にし、 コネクテイングロツド内に互いに独立な2つの
油通路を形成して、一方の油通路をロツクピン固
定室のロツクピンをロツクピン穴方向に付勢する
部位に接続し、他方の油通路をロツクピン固定室
とロツクピン穴との何れか一方のロツクピンをロ
ツクピン穴と反対方向に付勢する部位に接続し、 前記2つの油通路によるロツクピンへの加圧を
機関の運転条件に応じて切換可能としたことを特
徴とする内燃機関の可変圧縮比機構。 2 前記加圧の切換えを、シリンダブロツクに互
に独立に形成された低圧縮比用メイン通路と高圧
縮比用メイン通路を、クランクシヤフトのジヤー
ナル軸受の周上に形成された2つの独立の油溝に
別個に接続し、該ジヤーナル軸受周上の2つの油
溝をクランクシヤフト内の油通路を介してコネク
テイングロツドのクランクピン軸受の周上に形成
された2つの独立の油溝に接続し、該クランクピ
ン軸受上の2つの油溝を前記ロツクピン固定室に
通ずるコネクテイングロツド内の2つの油通路に
それぞれ接続し、前記低圧縮用メイン通路と高圧
縮比用メイン通路への油圧の加圧を切換弁にて切
換えることにより行なう特許請求の範囲第1項記
載の内燃機関の可変圧縮比機構。 3 前記ロツクピンによる偏心ベアリングの固定
または該固定の解除が油圧のみによつて行なわれ
る特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の可変圧
縮比機構。 4 前記ロツクピンがスプリングによつて下方に
付勢されており、前記ロツクピンによる偏心ベア
リングの固定または該固定の解除が油圧とスプリ
ング付勢力とによつて行なわれる特許請求の範囲
第1項記載の内燃機関の可変圧縮比機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18830281A JPS5891340A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 内燃機関の可変圧縮比機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18830281A JPS5891340A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 内燃機関の可変圧縮比機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891340A JPS5891340A (ja) | 1983-05-31 |
| JPS6349057B2 true JPS6349057B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=16221231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18830281A Granted JPS5891340A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 内燃機関の可変圧縮比機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891340A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4864975A (en) * | 1987-07-03 | 1989-09-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Compression ratio-changing device for internal combustion engines |
| US4864977A (en) * | 1987-07-03 | 1989-09-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Compression ratio-changing device for internal combustion engines |
| US5476074A (en) * | 1994-06-27 | 1995-12-19 | Ford Motor Company | Variable compression height piston for internal combustion engine |
| US10247093B2 (en) | 2016-01-21 | 2019-04-02 | Tenneco Inc. | Variable compression ratio connecting rod |
| JP6424882B2 (ja) * | 2016-11-29 | 2018-11-21 | トヨタ自動車株式会社 | 可変圧縮比内燃機関 |
| DE102019103998A1 (de) * | 2018-06-27 | 2019-08-29 | FEV Europe GmbH | Pleuel einer Verbrennungskraftmaschine zur Änderung des Verdichtungsverhältnisses |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540256A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | Compression ratio adjusting device of internal combustion engine |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP18830281A patent/JPS5891340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5891340A (ja) | 1983-05-31 |
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