JPS6349134Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349134Y2 JPS6349134Y2 JP14123884U JP14123884U JPS6349134Y2 JP S6349134 Y2 JPS6349134 Y2 JP S6349134Y2 JP 14123884 U JP14123884 U JP 14123884U JP 14123884 U JP14123884 U JP 14123884U JP S6349134 Y2 JPS6349134 Y2 JP S6349134Y2
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- Japan
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- tape
- seed
- seed string
- seeds
- water
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Description
(技術分野)
本考案は野菜等の播種に用いられる種紐に関す
る。 (考案の背景) 農作物の種子を水溶性のテープに一定の間隔で
ほぼ一定数宛て包み込んだ種紐に使用するテープ
の原料として、ポリビニールアルコールテープ、
綿100%のコツトンリンターテープ、本件考案者
が先に提案している紙を加工したもの(実願昭57
−7634号〔実開昭58−110209号公報〕)およびレ
ーヨン繊維を用いた不織布(実願昭58−73415号
〔実開昭59−178010号公報〕)等がある。 本考案は本件考案者が先に提案した不織布を用
いた種紐について、特に使用する不織布の材質に
検討を加え改良したものである。 一般に種紐の中に包み込まれた種子を効率よく
発芽させるためには、種紐のテープが水溶性で発
芽を阻害しないだけではなく、種子の周囲に充分
な水分を播種後相当期間にわたつて保持させる必
要がある。 したがつて播種後の農作業の省力方法として播
種用テープの素材に吸水性、保水性の優れたもの
を選び使用することが考えられる。従来のテープ
はいずれも水溶性は充分であつても吸水性、保水
性については必ずしも充分ではなかつた。 (考案の目的) 本考案の目的は製造原価が低くかつ播種後の自
然条件に対する適応性が高く発芽の効率の高い種
紐を提供することにある。 (考案の構成) 前記目的を達成するために、本考案による不織
布を用いた種紐は、土壌に埋設されたときに種子
の発芽を阻害しないようにテープにより一定個数
の種子を定間隔に支持する種紐において、前記テ
ープの素材としてカルボキシルメチルセルロース
の連続フイラメントで構成される超吸収性セルロ
ース不織布を使用するように構成されている。 (実施例の説明) 以下、図面等を参照して本考案をさらに詳しく
説明する。 第1図は本考案により実施例の外観図で、第2
図は第1図の種紐の縦断面図、第3図は第1図の
種紐の横断面図である。 播種用テープ1は吸水性および保水性の高い超
吸収性セルロース不織布で作られたテープであ
り、種子2の種類に応じて一定個数を一定間隔に
巻き込んで、その外側に糸3、糸4が逆向きの螺
旋状に巻回されている。 このような種紐を製造する装置としてはすでに
知られるようにテープ巻き込み装置があり、実公
昭45−8659号に詳しく説明されているが、本考案
の場合の実施例を第4図に示す。 テープ1の表面に一定個数、一定間隔に配置さ
れた種子2は案内樋保持板5の孔を通過するとき
テープに巻き込まれ結束糸3,4によつて結束さ
れ播種用種紐として形成される。第5図は第4図
中のA,B,C各点におけるテープ1の状態を示
す断面図である。図aはA点に、図bはB点に図
cはC点にそれぞれ対応する。B点ではテープ1
は案内樋保持板5に沿つてV字形になりC点では
U字形となり糸3,4により結束され易い状態と
なつている。 テープ1の表面に種子2を配置する方法には多
くの方法があるが、説明は省略し、以下、テープ
1に使用する超吸収性セルロース不織布について
説明する。 従来の吸水材料に比べて非常に高い吸収性能、
保水性能を有する材料が超吸収性樹脂(スーパー
アブソーベントポリマー)と称して数多く開発さ
れ、既に合成高分子や、デンプン、セルロース等
をベースにしたポリマーが実用化され、生理用品
や紙オムツの吸収材、あるいは農芸用の土壌保水
材等への応用研究が進められ生理用品では相当の
普及をみている。 しかしその主なものは粒状ポリマータイプであ
るため商品製造工程上難点があり、シート化に際
してテイツシユとテイツシユの間にポリマーをサ
ンドイツチにするとポリマーの吸水性が充分に生
かしきれないという問題があり、またシート作成
の加工コストも無視できない。 これに比べ超吸収性セルロース不織布はシート
上でカリボキシメチルセルロースの連続フイラメ
ントで構成されており、セルロース系長繊維スパ
ンボンド不織布に新しい機能を付加したものであ
り、既存のポリマーをブレンドしたりコーテイン
グやサンドイツチ状にしたものとは全く異なつて
いる。 例えば旭化成工業社製のSUPER−AB(商品
名)の特徴として A シート状であり加工適性が大きい。 B 水および生理食塩水を吸収し、粘性をおびゲ
ル化する。(生理食塩水の場合自重の40倍以上
吸収する。) C 初期の吸収速度が極めてはやい。 D 安全性が高く広い分野で利用出来る。 このように育苗用保水材、土壌保水材として適
する秀れた性能を有し、特に第6図の浸水時間に
対する吸水量特性に示すように初期の吸収速度が
従来のテープに使われた材質より速いので水はけ
のよい土壌に埋めた場合でも水の散布密度、散布
時間は従来のテープを使用した場合より遥かに少
なくて済む。 (変形例) 以上詳しく説明した種紐につき用途に応じて形
状を種々に変形することができる。 また発芽を促進する薬剤や肥料をテープ内に巻
き込んでおくことも可能である。 (考案の効果) 以上述べたように播種用テープの素材として超
吸収性セルロース不織布を用いたので吸水性、保
水性が極めて高く、播種前後の農作業が従来の種
紐を使用した場合より大幅に省力化される。特に
播種直後の初期吸水速度が高いので水はけのよい
土壌に播種の場合にも自然条件に対する種子の適
応性が高められる。 従つて本考案により試作した種紐で、発芽試験
をした所以下のような良好な結果が得られた。
る。 (考案の背景) 農作物の種子を水溶性のテープに一定の間隔で
ほぼ一定数宛て包み込んだ種紐に使用するテープ
の原料として、ポリビニールアルコールテープ、
綿100%のコツトンリンターテープ、本件考案者
が先に提案している紙を加工したもの(実願昭57
−7634号〔実開昭58−110209号公報〕)およびレ
ーヨン繊維を用いた不織布(実願昭58−73415号
〔実開昭59−178010号公報〕)等がある。 本考案は本件考案者が先に提案した不織布を用
いた種紐について、特に使用する不織布の材質に
検討を加え改良したものである。 一般に種紐の中に包み込まれた種子を効率よく
発芽させるためには、種紐のテープが水溶性で発
芽を阻害しないだけではなく、種子の周囲に充分
な水分を播種後相当期間にわたつて保持させる必
要がある。 したがつて播種後の農作業の省力方法として播
種用テープの素材に吸水性、保水性の優れたもの
を選び使用することが考えられる。従来のテープ
はいずれも水溶性は充分であつても吸水性、保水
性については必ずしも充分ではなかつた。 (考案の目的) 本考案の目的は製造原価が低くかつ播種後の自
然条件に対する適応性が高く発芽の効率の高い種
紐を提供することにある。 (考案の構成) 前記目的を達成するために、本考案による不織
布を用いた種紐は、土壌に埋設されたときに種子
の発芽を阻害しないようにテープにより一定個数
の種子を定間隔に支持する種紐において、前記テ
ープの素材としてカルボキシルメチルセルロース
の連続フイラメントで構成される超吸収性セルロ
ース不織布を使用するように構成されている。 (実施例の説明) 以下、図面等を参照して本考案をさらに詳しく
説明する。 第1図は本考案により実施例の外観図で、第2
図は第1図の種紐の縦断面図、第3図は第1図の
種紐の横断面図である。 播種用テープ1は吸水性および保水性の高い超
吸収性セルロース不織布で作られたテープであ
り、種子2の種類に応じて一定個数を一定間隔に
巻き込んで、その外側に糸3、糸4が逆向きの螺
旋状に巻回されている。 このような種紐を製造する装置としてはすでに
知られるようにテープ巻き込み装置があり、実公
昭45−8659号に詳しく説明されているが、本考案
の場合の実施例を第4図に示す。 テープ1の表面に一定個数、一定間隔に配置さ
れた種子2は案内樋保持板5の孔を通過するとき
テープに巻き込まれ結束糸3,4によつて結束さ
れ播種用種紐として形成される。第5図は第4図
中のA,B,C各点におけるテープ1の状態を示
す断面図である。図aはA点に、図bはB点に図
cはC点にそれぞれ対応する。B点ではテープ1
は案内樋保持板5に沿つてV字形になりC点では
U字形となり糸3,4により結束され易い状態と
なつている。 テープ1の表面に種子2を配置する方法には多
くの方法があるが、説明は省略し、以下、テープ
1に使用する超吸収性セルロース不織布について
説明する。 従来の吸水材料に比べて非常に高い吸収性能、
保水性能を有する材料が超吸収性樹脂(スーパー
アブソーベントポリマー)と称して数多く開発さ
れ、既に合成高分子や、デンプン、セルロース等
をベースにしたポリマーが実用化され、生理用品
や紙オムツの吸収材、あるいは農芸用の土壌保水
材等への応用研究が進められ生理用品では相当の
普及をみている。 しかしその主なものは粒状ポリマータイプであ
るため商品製造工程上難点があり、シート化に際
してテイツシユとテイツシユの間にポリマーをサ
ンドイツチにするとポリマーの吸水性が充分に生
かしきれないという問題があり、またシート作成
の加工コストも無視できない。 これに比べ超吸収性セルロース不織布はシート
上でカリボキシメチルセルロースの連続フイラメ
ントで構成されており、セルロース系長繊維スパ
ンボンド不織布に新しい機能を付加したものであ
り、既存のポリマーをブレンドしたりコーテイン
グやサンドイツチ状にしたものとは全く異なつて
いる。 例えば旭化成工業社製のSUPER−AB(商品
名)の特徴として A シート状であり加工適性が大きい。 B 水および生理食塩水を吸収し、粘性をおびゲ
ル化する。(生理食塩水の場合自重の40倍以上
吸収する。) C 初期の吸収速度が極めてはやい。 D 安全性が高く広い分野で利用出来る。 このように育苗用保水材、土壌保水材として適
する秀れた性能を有し、特に第6図の浸水時間に
対する吸水量特性に示すように初期の吸収速度が
従来のテープに使われた材質より速いので水はけ
のよい土壌に埋めた場合でも水の散布密度、散布
時間は従来のテープを使用した場合より遥かに少
なくて済む。 (変形例) 以上詳しく説明した種紐につき用途に応じて形
状を種々に変形することができる。 また発芽を促進する薬剤や肥料をテープ内に巻
き込んでおくことも可能である。 (考案の効果) 以上述べたように播種用テープの素材として超
吸収性セルロース不織布を用いたので吸水性、保
水性が極めて高く、播種前後の農作業が従来の種
紐を使用した場合より大幅に省力化される。特に
播種直後の初期吸水速度が高いので水はけのよい
土壌に播種の場合にも自然条件に対する種子の適
応性が高められる。 従つて本考案により試作した種紐で、発芽試験
をした所以下のような良好な結果が得られた。
【表】
【表】
以上より本考案による種紐は、従来の各種種紐
よりも高い発芽率を示していることがわかる。
よりも高い発芽率を示していることがわかる。
第1図は本考案により実施例の種紐の外観図で
ある。第2図は第1図の種紐の縦断面図である。
第3図は第1図の種紐の横断面図である。第4図
は本考案により実施例に使用するテープ巻き込み
装置の腰部斜視図である。第5図は第4図中に示
すA,B,C各点におけるテープの状態を示す断
面図である。第6図は各テープ素材の吸水速度特
性の一例を示すグラフである。 1…播種用テープ、2……種子、3,4……巻
き込み糸。
ある。第2図は第1図の種紐の縦断面図である。
第3図は第1図の種紐の横断面図である。第4図
は本考案により実施例に使用するテープ巻き込み
装置の腰部斜視図である。第5図は第4図中に示
すA,B,C各点におけるテープの状態を示す断
面図である。第6図は各テープ素材の吸水速度特
性の一例を示すグラフである。 1…播種用テープ、2……種子、3,4……巻
き込み糸。
Claims (1)
- 土壌に埋設されたときに種子の発芽を阻害しな
いようにテープにより一定個数の種子を定間隔に
支持する種紐において、前記テープの素材として
カルボキシルメチルセルロースの連続フイラメン
トで構成される超吸収性セルロース不織布を使用
することを特徴とする不織布を用いた種紐。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14123884U JPS6349134Y2 (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14123884U JPS6349134Y2 (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156819U JPS6156819U (ja) | 1986-04-16 |
| JPS6349134Y2 true JPS6349134Y2 (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=30699580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14123884U Expired JPS6349134Y2 (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6349134Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5794673B2 (ja) * | 2011-05-26 | 2015-10-14 | 国立大学法人 千葉大学 | 植物栽培担体 |
| DE202013104576U1 (de) * | 2013-10-10 | 2015-01-13 | B+M Textil Gmbh & Co. Kg | Saatband, Saatbandsystem und Begrünungs- oder Bepflanzungssystem |
| KR101416116B1 (ko) * | 2014-03-18 | 2014-07-09 | 사해통상(주) | 조경용 씨줄 로프 |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP14123884U patent/JPS6349134Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6156819U (ja) | 1986-04-16 |
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