JPS6349319A - プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板 - Google Patents

プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板

Info

Publication number
JPS6349319A
JPS6349319A JP19141386A JP19141386A JPS6349319A JP S6349319 A JPS6349319 A JP S6349319A JP 19141386 A JP19141386 A JP 19141386A JP 19141386 A JP19141386 A JP 19141386A JP S6349319 A JPS6349319 A JP S6349319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
rolling oil
aluminum alloy
rolling
remaining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19141386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0626729B2 (ja
Inventor
Akira Tajiri
田尻 彰
Yuji Abe
佑二 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sky Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Sky Aluminium Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sky Aluminium Co Ltd filed Critical Sky Aluminium Co Ltd
Priority to JP61191413A priority Critical patent/JPH0626729B2/ja
Publication of JPS6349319A publication Critical patent/JPS6349319A/ja
Publication of JPH0626729B2 publication Critical patent/JPH0626729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubricants (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プレス成形加工が施される用途のアルミニ
ウム合金圧延板、特に絞り加工、張出し加工、穴拡げ加
工、しごき加工、あるいはこれらの組合せによる多段成
形加工に用いられるアルミニウム合金圧延板に関するも
のでおる。
従来の技術 一般にアルミニウム合金圧延板のプレス成形においては
、1回の加工工程で成形が終了することは少なく、通常
は絞り加工、張出し加工、穴拡げ加工、あるいはしごき
加工などのうちの1種を2回以上繰返したり、あるいは
2種以上を組合せたりする、所謂多段成形を施すことが
多い。
一方、プレス加工時には、成形割れの発生を防止し、併
せてパすり疵°′や“かじりパ等の表面損傷を軽減する
ために潤滑油を用いている。このように潤滑油を用いる
ことによって金型と被加工材との間に油膜が形成されて
、金型と波力C工材とが直接接触することが防止され、
これによって成形割れ発生防止、表面損−の軽減を図る
ことができるのでおる。
発明が解決すべき問題点 しかしながら前述のような多段成形においては、加工を
何回も繰返すため、最初に潤滑油を塗布しておいても、
成形途中において潤滑油の油膜切れが生じて、金型と被
加工材との間でかじりが生じたり、成形割れが発生した
りすることがおる。これを防止するために、粘度の高い
潤滑油を用いたり、潤滑油に油i生向上剤や(※圧剤を
添加したりすることが従来から行なわれており、また成
形途中で強制的に給油することも考えられているが、こ
れらの方法では生産コストや82備コストの増加を招く
ばかりでなく、成形後の成形製品の洗浄性を悪化させる
などの新たな問題が生じる。
この発明は以上の事情を背景としてなされたもので、ア
ルミニウム合金板のプレス成形、特に多段成形において
も、生産コストや設備コストの増加あるいは成形後の洗
浄性の悪化などの問題を招くことなく、屈滑油の油膜切
れを防止して、成形割れの発生防止、表面損傷の軽減を
図り得るようにすることを目的とするものであり、特に
成形対象となるアルミニウム合金圧延板自体に対策を講
じることによって上述の目的を達成しようとするもので
おる。
問題点を解決するための手段 前述のような多段成形における潤滑油の油膜切れについ
て、本発明者等が研究を重ねたところ、成形時において
アルミニウム合金圧延板表面に残留・付着している残存
圧延油や、圧延油に由来する残存物質すなわち圧延油が
酸化した酸化物や圧延油が加水分解した炭化物等の残存
物質が多段成形時の油膜切れに大きな影響を及ぼしてい
ることを見出した。
すなわち、アルミニウム合金の冷間圧延においては、一
般に炭素数012、C14(C10〜C+a )を主体
とする鉱油もしくは合成油に、これと同等の炭素数を有
するアルコールあるいは炭素数C+a、CIOを主体と
するエステルや脂肪酸などを単独または2種以上添加し
た圧延油を使用しており、−般にプレス加工に供される
アルミニウム合金圧延板の表面にはこのような圧延油が
付着残留している。またこのような圧延油の自然酸化に
より生じた酸化物が圧延板に付着残留していることもあ
る。
また圧延後焼鈍を施した圧延4仮においては、焼鈍によ
って前述の圧延油が狼化して生じた酸化物や、加水分解
で生じた炭化物などが表面に付着残留している。しかる
に本発明者等の研究によれば、このようにアルミニウム
合金圧延板に付着残留している圧延油や圧延油の酸化物
、炭化物などは、プレス成形用の潤滑油と物理的おるい
は電気的に反発したりするため、プレス成形用の潤滑油
とのなじみが悪く、そのため圧延油やその酸化物、炭化
物などが表面に相当量付着残留している圧延板を多段成
形した場合に潤滑油の油膜切れが生じ易くなることを見
出した。そしてざらに研究を重ねた結果、圧延油やその
酸化物、炭化物などの付着残留量を圧延板の各面につい
てそれぞれ15m!9/7d以下としておくことにより
、粘度の低い潤滑油を用いた場合でも、多段成形時の油
膜切れを防止し得ることを見出し、この発明をなすに至
ったのである。
したがってこの発明のアルミニウム合金圧延板は、板表
面に付着残留している残存圧延油および圧延油に由来す
る残留物質の総付着伍が、各面それぞれについて15m
g/m以下でおることを特徴とするものである。
なおここで圧延油に由来する残存物質とは、圧延油の酸
化により生じた酸化物や圧延油の加水分解により乍じた
炭化物などを意味する。
作   用 この発明のアルミニウム合金圧延板は、前述のようにプ
レス成形時における潤滑油とのなじみ性の悪い残存圧延
油や圧延油に由来する残存物質の総付着量が15mぴ/
ボ以下と極めて低い間に抑えられているため、プレス成
形時において潤滑油が圧延板表面に良くなじんでその吸
着性が良好となる。
そのため多段成形において粘度の低い潤滑油を用いた場
合でも、中途で油膜切れが生じるおそれがなく、良好な
潤滑効果が発揮される。特に多段成形の場合、第1段目
の加工において板表面に油だまりとなる均一なピットお
よび均一で強固な潤滑油膜が形成され、これにより第2
段目以降の加工における潤滑効果がより一層向上する。
したがって多段成形において成形割れが発生したり、す
り疵、かじり等の表面損傷が発生することを有効に防止
できる。
ここで、残存圧延油や圧延油に由来する残存物質の総付
着量が15mg/Trtを越える場合には、上述のよう
な効果が充分に1qられず、総付着量を15mg/尻以
下に規制することによってはじめて前述の効果が充分に
得られるのでおる。
なお、圧延板表面の残存圧延油や圧延油に由来する残存
物質の総付@但を15mg/rd以下に抑制することは
、アルミニウム合金板を圧延後、水、湯、溶剤、あるい
はケイ酸塩系、炭酸塩系、リン@塩系等の洗浄剤などに
より充分に洗浄することによって連成できる。
なおまた、圧延板に用いられるアルミニウム合金自体の
成分組成は特に限定されるものではなく、一般的に成形
加工に使用される展伸材用のアルミニウム合金は全て適
用できる。
実施例 JIS Al100のアルミニウム合金を用い、常法に
従って鋳造および熱間圧延を行ない、次いで炭素数C1
2、C14(CIO−CI[l )を主体とする鉱油に
高坂アルコール5重但%、エステル1重量%を添加した
圧延油を使用して冷間圧延を行なった。
得られた圧延板に対し、湯洗(湯温80°C)、もしく
は溶剤洗浄(1,1,1トリクロルエタン)、またはリ
ン駿塩系の薬剤洗浄と、水洗(いずれもスプレー洗浄)
とを組合せて洗浄を行なった。その後400°CX 2
時間のR終焼鈍を行なって供試材圧延板とした。
各供試材圧延板について、その表面に付着残留している
残存圧延油および圧延油に由来する残存物質の総付着量
を調べた後、各供試材圧延板に対し、絞り加工およびし
ごき加工を含む3段階のプレス加工を施して成形性の評
価を行なった。なおプレス加工用の潤滑油としては、ナ
フテン系基油にエテルが添加された粘度10 C3tお
よび30 C3tの市販の潤滑油を用いた。その結果を
第1表に示す。
第1表 婁ブレス加工前における残存圧延油および圧延油に由来
する残存物質の総付着量を示す。
第1表においてNα1〜NQ5は残存圧延油および圧延
油に由来する残存物質の総付着砥が15mg/mを越え
る比較例を示す。総付着伍が15my/rrlを越えれ
ば、潤滑油の粘度が低い場合(10cst)に潤滑に問
題が生じ、すり疵や金型へのアルミ付着が生じていた。
但し、Nα5の比較例では総付着量が15/79/Tr
t以上でも潤滑油の粘度が高い(30C3t)ためすり
疵や金型へのアルミ付着は生じなかったが、成形後の製
品の洗浄性に問題が生じた。
一方第1表においてNQ6〜No、 13は、残存圧延
油および圧延油に由来する残存物質の総付着伍が15m
y/m以下の本発明実施例であり、これらの場合には粘
度の低い(10cst)潤滑油を用いてもいずれも成形
性が良好で、すり疵や金型へのアルミ付着は生じなかっ
た。なあN013の実施例のように粘度の高い潤滑油を
用いた場合ももちろん成形性が良好であったが、成形後
の製品の洗浄性に問題が生じた。
以上のように、残存圧延油、残存物質の付着■が15m
!IF/Trt以下である場合は、粘度の低い潤滑油を
用いても潤滑が良好で優れた成形性が得られるから、成
形後の製品の洗浄性に問題が生じる高粘度の潤滑油は使
用する必要がなくなる。
発明の効果 この発明のアルミニウム合金圧延板は、その表面の残存
圧延油および圧延油に由来する酸化物、炭化物等の残存
物質の総付着伍が15m、!F/m以下に抑えられてい
るため、多段成形においても潤滑油の油膜切れの発生を
防止して、成形割れの発生やすり疵、かじりの発生を防
止することができるなど、良好な成形性を得ることがで
きる。そして成形加工時に粘度の低い潤滑油を用いても
上述のように良好な成形性が1qられるため、成形後の
製品の洗浄に問題が生じることがなく、その他従来の油
膜切れ防止策のような生産コスト上昇や設備コスト上昇
を招くおそれも少ない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板表面に付着残留している残存圧延油および圧延油に由
    来する残留物質の総付着量が、各面それぞれについて1
    5mg/m^2以下であることを特徴とする多段成形性
    に優れたアルミニウム合金圧延板。
JP61191413A 1986-08-15 1986-08-15 プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板 Expired - Fee Related JPH0626729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61191413A JPH0626729B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61191413A JPH0626729B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6349319A true JPS6349319A (ja) 1988-03-02
JPH0626729B2 JPH0626729B2 (ja) 1994-04-13

Family

ID=16274194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61191413A Expired - Fee Related JPH0626729B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0626729B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0949043A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Sky Alum Co Ltd しごき加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金圧延板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0949043A (ja) * 1995-08-07 1997-02-18 Sky Alum Co Ltd しごき加工性に優れた成形加工用アルミニウム合金圧延板

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0626729B2 (ja) 1994-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3340725B2 (ja) 熱成形用の潤滑系
JP2011020135A (ja) チタン板及びチタン板の製造方法
JPH0317879B2 (ja)
JP2014079928A (ja) プレコートアルミニウム合金板及びプレス成形品の製造方法
CN1082085C (zh) 一种挥发型金属加工润滑油
TWI412421B (zh) 鎂熔接線
JPS6349319A (ja) プレス成形加工用アルミニウム合金圧延板
JPH1088364A (ja) 脱膜型潤滑処理アルミニウム板およびその製造方法
EP3875184A1 (en) Press die and pressing method
JP3477546B2 (ja) 穀物粉末懸濁液を用いた材料プレス成形法
JP3744392B2 (ja) 金属線材およびその製造方法
JP3144496B2 (ja) 成形用アルミニウム板材及びアルミニウム成形用潤滑剤
JP2007284731A (ja) アルミニウム合金冷間鍛造品の製造方法
JPH06330077A (ja) アルミニウム及びアルミニウム合金の極低温加工用潤滑剤及び極低温加工方法
US2896486A (en) Process of cold rolling steel sheets
JP3536489B2 (ja) 深絞り性および耐カジリ性に優れた脱膜型潤滑鋼板
JPH08253780A (ja) 成形加工用潤滑処理アルミニウム板材
JP3713830B2 (ja) 皮膜密着性と耐キズつき性に優れた表面潤滑処理金属材
JP4792841B2 (ja) 熱間型鍛造方法及び熱間型鍛造用断熱潤滑剤
JP2011089154A (ja) 成形加工用金属材、その製造方法、潤滑皮膜付成形加工用金属材、及び金属成形加工方法
JP2020069500A (ja) シームレス缶体の製造方法
JP2004359813A (ja) 水溶性潤滑皮膜剤及び成形加工方法
JPH06192677A (ja) 新規塑性加工油組成物
SU1097651A1 (ru) Смазка дл холодного волочени металлов
JPS63174749A (ja) プレス用Ti及びTi合金材の潤滑処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees