JPS6349612B2 - - Google Patents
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- JPS6349612B2 JPS6349612B2 JP56061682A JP6168281A JPS6349612B2 JP S6349612 B2 JPS6349612 B2 JP S6349612B2 JP 56061682 A JP56061682 A JP 56061682A JP 6168281 A JP6168281 A JP 6168281A JP S6349612 B2 JPS6349612 B2 JP S6349612B2
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- Japan
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- tubular film
- thickness
- synthetic resin
- adjusting
- biaxially stretched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/001—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations
- B29C48/0018—Combinations of extrusion moulding with other shaping operations combined with shaping by orienting, stretching or shrinking, e.g. film blowing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱可塑性合成樹脂二軸延伸管状フイ
ルムの厚み斑(ムラ)の調節方法に関するもので
ある。
ルムの厚み斑(ムラ)の調節方法に関するもので
ある。
一般に環状ダイスより溶融押出された熱可塑性
合成樹脂を管状二軸延伸する方法においてダイス
の加工精度、あるいは冷却又は加熱斑によるフイ
ルムの厚み斑の発生は避けがたいものであり、従
来よりフイルム厚み斑の調節方法についての検討
は種々なされてきている。中でも一般的な厚み斑
調節方法はダイスリツプ間隙の調節で行う方法で
ある。しかし、ダイスリツプ間隙の調節では中心
に対して対称的に表われるフイルムの厚薄は修正
可能であるが一部分のみに表われる局部的な厚み
斑の調節は不可能であり、又フイルム生産中にお
けるダイスリツプ間隙調節量の目視確認あるいは
測定は不可能である等の理由から生産されるフイ
ルムの厚み精度は作業者の熟練度に左右される欠
点があつた。
合成樹脂を管状二軸延伸する方法においてダイス
の加工精度、あるいは冷却又は加熱斑によるフイ
ルムの厚み斑の発生は避けがたいものであり、従
来よりフイルム厚み斑の調節方法についての検討
は種々なされてきている。中でも一般的な厚み斑
調節方法はダイスリツプ間隙の調節で行う方法で
ある。しかし、ダイスリツプ間隙の調節では中心
に対して対称的に表われるフイルムの厚薄は修正
可能であるが一部分のみに表われる局部的な厚み
斑の調節は不可能であり、又フイルム生産中にお
けるダイスリツプ間隙調節量の目視確認あるいは
測定は不可能である等の理由から生産されるフイ
ルムの厚み精度は作業者の熟練度に左右される欠
点があつた。
本発明はこれら欠点を改良するものであり、簡
単な装置で容易にしかも短時間に厚み斑調節が可
能な方法を提供するものである。
単な装置で容易にしかも短時間に厚み斑調節が可
能な方法を提供するものである。
即ち、本発明は本発明者らが既に出願したポリ
スチレン系樹脂のような比較的硬質の合成樹脂二
軸延伸フイルムの製造方法に適した公開特許公報
昭和54−149764号記載の発明の改良に関するもの
であり、環状ダイスから溶融押出しされた合成樹
脂の管状フイルムを冷却リングから噴出される気
体により冷却しさらに温度調節したインサイドマ
ンドレルに接触通過せしめつつ、上記冷却リング
より噴出される気体によつて該管状フイルムの外
周面に沿つて進行方向に流れる気流層を形成せし
め再加熱筒内において該気流層を媒体として外部
から再加熱して該管状フイルム内部に加圧気体を
適用して所定の直径まで膨張せしめる如くなした
合成樹脂二軸延伸管状フイルムの製造方法におい
て、該管状フイルムの外周面に沿つて流れる気流
層の流量を再加熱筒の入口部において部分的に増
減調節することを特徴とする合成樹脂二軸延伸管
状フイルム厚み斑調節方法を提供するものであ
る。
スチレン系樹脂のような比較的硬質の合成樹脂二
軸延伸フイルムの製造方法に適した公開特許公報
昭和54−149764号記載の発明の改良に関するもの
であり、環状ダイスから溶融押出しされた合成樹
脂の管状フイルムを冷却リングから噴出される気
体により冷却しさらに温度調節したインサイドマ
ンドレルに接触通過せしめつつ、上記冷却リング
より噴出される気体によつて該管状フイルムの外
周面に沿つて進行方向に流れる気流層を形成せし
め再加熱筒内において該気流層を媒体として外部
から再加熱して該管状フイルム内部に加圧気体を
適用して所定の直径まで膨張せしめる如くなした
合成樹脂二軸延伸管状フイルムの製造方法におい
て、該管状フイルムの外周面に沿つて流れる気流
層の流量を再加熱筒の入口部において部分的に増
減調節することを特徴とする合成樹脂二軸延伸管
状フイルム厚み斑調節方法を提供するものであ
る。
本発明の第1の特徴は再加熱筒の入口部におい
て管状フイルムの厚み斑のある部分に適宜相対し
て取り付けたリング状厚み調節板あるいは少なく
とも1個以上の細片状厚み調節板等の適宜の厚み
調節板により管状フイルムとの間の間隙を調節す
ることによつて再加熱筒内に導入する気流層の流
量を加減し、再加熱筒内壁に取り付けられた加熱
素子からの熱の一部(伝導熱)を管状フイルムに
伝達する媒体である気流層の温度及び流量を局部
的あるいは広い範囲で調節し、厚み斑を調節する
方法である為、中心に対して対称的で表われるフ
イルムの厚み斑だけでなく、狭い範囲に生ずる厚
み斑も細片状調節板等の厚み調節板により調節可
能であることである。次に本発明の第2の特徴は
管状フイルムとリング状調節板あるいは細片状調
節板等の厚み調節板との間の間隙の目視確認が容
易であるということであり、厚み斑調節作業が非
常に簡単となり調節作業に熟練を必要とせず又厚
み斑調節に要する時間が少なくなることである。
て管状フイルムの厚み斑のある部分に適宜相対し
て取り付けたリング状厚み調節板あるいは少なく
とも1個以上の細片状厚み調節板等の適宜の厚み
調節板により管状フイルムとの間の間隙を調節す
ることによつて再加熱筒内に導入する気流層の流
量を加減し、再加熱筒内壁に取り付けられた加熱
素子からの熱の一部(伝導熱)を管状フイルムに
伝達する媒体である気流層の温度及び流量を局部
的あるいは広い範囲で調節し、厚み斑を調節する
方法である為、中心に対して対称的で表われるフ
イルムの厚み斑だけでなく、狭い範囲に生ずる厚
み斑も細片状調節板等の厚み調節板により調節可
能であることである。次に本発明の第2の特徴は
管状フイルムとリング状調節板あるいは細片状調
節板等の厚み調節板との間の間隙の目視確認が容
易であるということであり、厚み斑調節作業が非
常に簡単となり調節作業に熟練を必要とせず又厚
み斑調節に要する時間が少なくなることである。
次に、本発明は熱可塑性合成樹脂すべてに適用
出来るのであるが特に硬質樹脂に最適であるので
以下ポリスチレン系樹脂に本発明を適用した一実
施態様について図面により具体的に説明する。
出来るのであるが特に硬質樹脂に最適であるので
以下ポリスチレン系樹脂に本発明を適用した一実
施態様について図面により具体的に説明する。
第1図は本発明方法の一実施態様を示す説明
図、第2図は第1図の装置で使用されているリン
グ状厚み調節板の詳細を示す平面図であり第3図
は細片状厚み調節板を使用した場合の実施態様を
示す説明図、第4図は第3図の装置で使用されて
いる細片状厚み調節板の詳細を示す平面図であ
る。
図、第2図は第1図の装置で使用されているリン
グ状厚み調節板の詳細を示す平面図であり第3図
は細片状厚み調節板を使用した場合の実施態様を
示す説明図、第4図は第3図の装置で使用されて
いる細片状厚み調節板の詳細を示す平面図であ
る。
第1図において合成樹脂(この実施例ではポリ
スチレン樹脂)は押出機で加熱溶融され所定の押
出条件の下で環状ダイス1より管状フイルム2と
して押出される。そしてこの管状フイルム2は環
状ノズルから冷風あるいは熱風を吹付けて冷却す
る冷却リング3によつて所定の温度に冷却され
る。次に該所定の温度に冷却された管状フイルム
2は環状ダイス1を貫通して設けられた気体送入
口(図示せず)より送入される気体によつて所定
の直径に保持されて第一バブル12を形成して移
行し再加熱筒9内に導入される。そして外周面か
ら再加熱されつつマンドレル10に接触して一次
延伸され該マンドレル10の先端に形成されたリ
ング状凹凸部17に移行する。管状フイルム2を
再加熱する方法としては冷却リング3より該管状
フイルム2の外周面に吹付けられた気体を再加熱
筒9の下壁4に取付けられた厚み調節板5と管状
フイルム2との間の間隙11よりその一部あるい
は全部を再加熱筒9内に導入して、延伸操作を完
了するまでの管状フイルム2の外周面に沿わして
進行方向に流れる気流層を形成せしめ、再加熱筒
9の内壁に取付けられた間接加熱素子8からの熱
(輻射熱及び気流層を伝熱媒体とする伝導熱)に
より加熱する如くなしている。ここにおいて本発
明の目的とする厚み斑の調節は上記した再加熱筒
9の下壁4に取付具6により取付けられた中空の
リング状厚み調節板5を調節ネジ7Aないし7F
の操作により適宜水平方向に変位させてリング状
調節板5の内周面とマンドレル10との間の間隙
11を部分的に調節することによつてなし得るの
である。
スチレン樹脂)は押出機で加熱溶融され所定の押
出条件の下で環状ダイス1より管状フイルム2と
して押出される。そしてこの管状フイルム2は環
状ノズルから冷風あるいは熱風を吹付けて冷却す
る冷却リング3によつて所定の温度に冷却され
る。次に該所定の温度に冷却された管状フイルム
2は環状ダイス1を貫通して設けられた気体送入
口(図示せず)より送入される気体によつて所定
の直径に保持されて第一バブル12を形成して移
行し再加熱筒9内に導入される。そして外周面か
ら再加熱されつつマンドレル10に接触して一次
延伸され該マンドレル10の先端に形成されたリ
ング状凹凸部17に移行する。管状フイルム2を
再加熱する方法としては冷却リング3より該管状
フイルム2の外周面に吹付けられた気体を再加熱
筒9の下壁4に取付けられた厚み調節板5と管状
フイルム2との間の間隙11よりその一部あるい
は全部を再加熱筒9内に導入して、延伸操作を完
了するまでの管状フイルム2の外周面に沿わして
進行方向に流れる気流層を形成せしめ、再加熱筒
9の内壁に取付けられた間接加熱素子8からの熱
(輻射熱及び気流層を伝熱媒体とする伝導熱)に
より加熱する如くなしている。ここにおいて本発
明の目的とする厚み斑の調節は上記した再加熱筒
9の下壁4に取付具6により取付けられた中空の
リング状厚み調節板5を調節ネジ7Aないし7F
の操作により適宜水平方向に変位させてリング状
調節板5の内周面とマンドレル10との間の間隙
11を部分的に調節することによつてなし得るの
である。
さて、かくしてマンドレル10を接触通過した
管状フイルムは更に加熱され昇温しつつ気体送入
パイプ14より圧入される気体によつて所定の直
径にまで膨張して第2バブル13を形成すると同
時に上記したマンドレル10の先端に形成された
リング状凹凸部17の制動作用によつて縦方向に
も伸長して二次延伸されそれに続いて適宜の方法
で冷却され折畳み巻取られる。
管状フイルムは更に加熱され昇温しつつ気体送入
パイプ14より圧入される気体によつて所定の直
径にまで膨張して第2バブル13を形成すると同
時に上記したマンドレル10の先端に形成された
リング状凹凸部17の制動作用によつて縦方向に
も伸長して二次延伸されそれに続いて適宜の方法
で冷却され折畳み巻取られる。
尚、マンドレル10は特開昭54−149764号に記
載されている如く漸次直径が増大する弾頭形をな
し、その先端部には縦方向の延伸効果を増大する
ため及び第2バブル13内の気体が第1バブル1
2側へ逆流するのを防止する目的でリング状の凹
凸部17が形成されており、さらに内部には温度
制御用流体の循環が可能なようになつており外周
面を密着移行する管状フイルムの内面より温度制
御するようになつている。
載されている如く漸次直径が増大する弾頭形をな
し、その先端部には縦方向の延伸効果を増大する
ため及び第2バブル13内の気体が第1バブル1
2側へ逆流するのを防止する目的でリング状の凹
凸部17が形成されており、さらに内部には温度
制御用流体の循環が可能なようになつており外周
面を密着移行する管状フイルムの内面より温度制
御するようになつている。
第1図の装置における具体的な厚み斑調節方法
を第2図を併用してさらに詳しく説明する。第2
図は第1図の―線に沿う断面図であり中空の
リング状厚み調節板5が再加熱筒9の下壁部4に
外縁周部につば状部26を有する厚み調節板保持
具6によつて水平方向に移動可能な如く保持され
ている。さらに該厚み調節板保持具6の外縁周部
のつば状部26には6本の調節用ネジ7Aないし
7Fが雌ネジを介して等角度間隔(60)で放射状
に装着されており管状フイルム2の厚み斑の状態
に応じて厚み調節板5を水平方向に移動出来るよ
うになつている。
を第2図を併用してさらに詳しく説明する。第2
図は第1図の―線に沿う断面図であり中空の
リング状厚み調節板5が再加熱筒9の下壁部4に
外縁周部につば状部26を有する厚み調節板保持
具6によつて水平方向に移動可能な如く保持され
ている。さらに該厚み調節板保持具6の外縁周部
のつば状部26には6本の調節用ネジ7Aないし
7Fが雌ネジを介して等角度間隔(60)で放射状
に装着されており管状フイルム2の厚み斑の状態
に応じて厚み調節板5を水平方向に移動出来るよ
うになつている。
さて、これらの6本の調節用ネジ7Aないし7
Fに対応する管状フイルム2上の部位をそれぞれ
2a,2b,2c,2d,2e,2fとし、又管
状フイルム2上の各部位2aないし2fに対応す
る隙間11の部位をそれぞれ11a,11b,1
1c,11d,11e,11fとすると、第1図
及び第2図に示す装置において、二軸延伸管状フ
イルム製品について厚み斑が生じた場合(たとえ
ば管状フイルム2上の部位2aに相当する部分が
厚く、部位2dに相当する部分が薄い場合)はい
くつかの調節用ネジの操作により(前記例の場合
は、調節用ネジ7Aを締め、調節用ネジ7Dをゆ
るめる)リング状厚み調節板5を所望の方向に
(前記例の場合は、間隙11における符号11a
部分を拡げ、符号11d部分を狭める方向に)変
位させて隙間11を通過する気体流の分布状態を
変化させると延伸過程にある管状フイルム2の周
囲の気流層分布状況が変化し、それにともなつて
管状フイルム2上の各部位に対する加熱度(加熱
素子8からの熱伝達度)が変化する。このように
延伸過程にある管状フイルム2の周囲において加
熱素子8から該管状フイルムの各部位への伝熱度
を加減すると、伝熱度が上昇せしめられた部分は
延伸され易くなつて当該部分の厚みは薄くなり、
これに対して伝熱度が減少せしめられた部分は延
伸され難くなつてその厚みは大きくなることにな
る。
Fに対応する管状フイルム2上の部位をそれぞれ
2a,2b,2c,2d,2e,2fとし、又管
状フイルム2上の各部位2aないし2fに対応す
る隙間11の部位をそれぞれ11a,11b,1
1c,11d,11e,11fとすると、第1図
及び第2図に示す装置において、二軸延伸管状フ
イルム製品について厚み斑が生じた場合(たとえ
ば管状フイルム2上の部位2aに相当する部分が
厚く、部位2dに相当する部分が薄い場合)はい
くつかの調節用ネジの操作により(前記例の場合
は、調節用ネジ7Aを締め、調節用ネジ7Dをゆ
るめる)リング状厚み調節板5を所望の方向に
(前記例の場合は、間隙11における符号11a
部分を拡げ、符号11d部分を狭める方向に)変
位させて隙間11を通過する気体流の分布状態を
変化させると延伸過程にある管状フイルム2の周
囲の気流層分布状況が変化し、それにともなつて
管状フイルム2上の各部位に対する加熱度(加熱
素子8からの熱伝達度)が変化する。このように
延伸過程にある管状フイルム2の周囲において加
熱素子8から該管状フイルムの各部位への伝熱度
を加減すると、伝熱度が上昇せしめられた部分は
延伸され易くなつて当該部分の厚みは薄くなり、
これに対して伝熱度が減少せしめられた部分は延
伸され難くなつてその厚みは大きくなることにな
る。
かくして二軸延伸管状フイルムの厚み斑は簡単
に調節されるのである。
に調節されるのである。
第3図及び第4図は本発明の別な実施態様を示
す説明図であり第1図におけるリング状厚み調節
板のかわりに細片状の厚み調節板を用いたもので
あり延伸フイルムにおいて厚みの厚い部分が局部
的に生ずる場合に有効な方法である。第3図及び
第4図において符号15は厚み調節板保持具6と
再加熱筒9の下壁部4との間に空間を設ける金具
であり、厚み調節板保持具6は金具15により管
状フイルム2の厚み斑に相対して適宜細片状厚み
調節板5A,5B,5Cを挿入可能なように空間
を設けて再加熱筒9の下壁部4に取付けられてい
る。厚み調節板保持具6のつば状部26は管状フ
イルムの厚み斑に相対して適宜流量調節用ネジ7
をねじ込めるように密に(小角度間隔で)多数の
雌ネジ部27,27…を設けられている。又流量
調節用ネジ7の先端には細片状厚み調節板をボル
ト16により取り付けることが可能なように雌ネ
ジ部28が設けられている(第5図参照)。
す説明図であり第1図におけるリング状厚み調節
板のかわりに細片状の厚み調節板を用いたもので
あり延伸フイルムにおいて厚みの厚い部分が局部
的に生ずる場合に有効な方法である。第3図及び
第4図において符号15は厚み調節板保持具6と
再加熱筒9の下壁部4との間に空間を設ける金具
であり、厚み調節板保持具6は金具15により管
状フイルム2の厚み斑に相対して適宜細片状厚み
調節板5A,5B,5Cを挿入可能なように空間
を設けて再加熱筒9の下壁部4に取付けられてい
る。厚み調節板保持具6のつば状部26は管状フ
イルムの厚み斑に相対して適宜流量調節用ネジ7
をねじ込めるように密に(小角度間隔で)多数の
雌ネジ部27,27…を設けられている。又流量
調節用ネジ7の先端には細片状厚み調節板をボル
ト16により取り付けることが可能なように雌ネ
ジ部28が設けられている(第5図参照)。
この実施例の装置は次のように使用される。即
ち、第4図において管状フイルム2上における符
号2a部位の厚みが特に大きいとすると、厚み調
節板保持具6のつば状部26に形成されている多
数の雌ネジ部27,27…のうちから該管状フイ
ルム部位2aに対応する雌ネジ部27を選択して
該雌ネジ部27に流量調節用ネジ7を螺合し、さ
らに該流量調節用ネジ7の先端に細片状厚み調節
板5Aをボルト16によつて装着して、前記管状
フイルム部位2aの外側に形成される間隙11a
を狭めてやれば環状隙間11を通つて再加熱装置
9内に導入される気体流のうち前記間隙11aを
通過する気体流が部分的に制限され、管状フイル
ム上の2a部位に対する加熱素子8からの伝熱度
を部分的に増大せしめ、もつて当該2a部分の延
伸性を向上させてその肉厚を小さくすることがで
きるものである。
ち、第4図において管状フイルム2上における符
号2a部位の厚みが特に大きいとすると、厚み調
節板保持具6のつば状部26に形成されている多
数の雌ネジ部27,27…のうちから該管状フイ
ルム部位2aに対応する雌ネジ部27を選択して
該雌ネジ部27に流量調節用ネジ7を螺合し、さ
らに該流量調節用ネジ7の先端に細片状厚み調節
板5Aをボルト16によつて装着して、前記管状
フイルム部位2aの外側に形成される間隙11a
を狭めてやれば環状隙間11を通つて再加熱装置
9内に導入される気体流のうち前記間隙11aを
通過する気体流が部分的に制限され、管状フイル
ム上の2a部位に対する加熱素子8からの伝熱度
を部分的に増大せしめ、もつて当該2a部分の延
伸性を向上させてその肉厚を小さくすることがで
きるものである。
又、この実施例の装置では複数の細片状厚み調
節板5A,5B,5C(第4図)を使用して同時
に複数個所の局部的な厚み調整を行うことができ
る。
節板5A,5B,5C(第4図)を使用して同時
に複数個所の局部的な厚み調整を行うことができ
る。
尚、本発明の厚み斑調節方法を実施するに際し
ては第3図、第4図に示す細片状厚み調節板を単
独で用いても良いし又第1図、第2図に示すリン
グ状厚み調節板と併用することも出来る。又上記
各実施態様は本発明の一実施例を示したものであ
り、これに限定されるものでないことはいうまで
もない。
ては第3図、第4図に示す細片状厚み調節板を単
独で用いても良いし又第1図、第2図に示すリン
グ状厚み調節板と併用することも出来る。又上記
各実施態様は本発明の一実施例を示したものであ
り、これに限定されるものでないことはいうまで
もない。
続いて本発明の効果を説明すると、本発明の合
成樹脂二軸延伸管状フイルムの厚み斑調節方法は
管状フイルムの外周面に沿つて流れる気流層の流
量を再加熱筒の入口部において部分的に増減調節
することにより管状フイルムの厚み斑を修正する
ものであり、従来のダイスリツプ間隙調節による
フイルム厚み斑調節方法では不可能であつたフイ
ルム厚みの部分的修正を簡便に行える効果があ
る。
成樹脂二軸延伸管状フイルムの厚み斑調節方法は
管状フイルムの外周面に沿つて流れる気流層の流
量を再加熱筒の入口部において部分的に増減調節
することにより管状フイルムの厚み斑を修正する
ものであり、従来のダイスリツプ間隙調節による
フイルム厚み斑調節方法では不可能であつたフイ
ルム厚みの部分的修正を簡便に行える効果があ
る。
さらに、本発明の他の利点として従来の厚み斑
調節をダイスリツプ間隙で行う方法ではダイスリ
ツプ間隙の調節量を目視することは不可能といつ
ても過言でなく、この為作業者の熟練度によつて
フイルム厚み斑精度が極端に変化していたが、本
発明によれば厚み調節板と管状フイルムとの間隙
は目視が可能で調節量が明らかとなり、作業者に
よる熟練度の差に関係なく厚み斑の少ない品質の
良好なフイルムが容易にすみやかに得られるとい
う利点もある。
調節をダイスリツプ間隙で行う方法ではダイスリ
ツプ間隙の調節量を目視することは不可能といつ
ても過言でなく、この為作業者の熟練度によつて
フイルム厚み斑精度が極端に変化していたが、本
発明によれば厚み調節板と管状フイルムとの間隙
は目視が可能で調節量が明らかとなり、作業者に
よる熟練度の差に関係なく厚み斑の少ない品質の
良好なフイルムが容易にすみやかに得られるとい
う利点もある。
このように本発明方法によれば管状フイルムと
再加熱装置の入口部に形成される気体流入用の間
隙を調節するといつた簡単な操作により短時間に
フイルム厚み斑の少ないフイルムが得られるもの
であり、本発明は極めて優れた実用価値を有する
ものである。
再加熱装置の入口部に形成される気体流入用の間
隙を調節するといつた簡単な操作により短時間に
フイルム厚み斑の少ないフイルムが得られるもの
であり、本発明は極めて優れた実用価値を有する
ものである。
次に実施例によつて本発明をさらに具体的に説
明する。
明する。
実施例 1
口径180〓mmのあらかじめリツプ間隙を均一に調
整した環丈ダイスを取り付けた第1図に示す装置
により市販のポリスチレン樹脂(MI0.6g/
10min、軟化点88℃)を管状に押出し、ほぼ円筒
状に管状フイルム径を保ちつつ、冷却用エヤリン
グより噴出される気体により管状フイルムを冷却
し次に表面を温度制御されたマンドレルにそわし
つつ一次延伸を行ない、次に該管状フイルムを再
加熱装置内に取り付けた遠赤外線ヒーターにより
延伸適温にまで加熱し、バブル内に気体を圧入し
て700〓の直径になるまで膨張させ30m/minの速
度で引き取りつつ厚み調節板5により厚み精度を
調節して平均厚み20μの二軸延伸フイルムを得
た。次に得られたフイルムの厚みを測定した結果
18〜22μであり±10%の厚み精度であつた。
整した環丈ダイスを取り付けた第1図に示す装置
により市販のポリスチレン樹脂(MI0.6g/
10min、軟化点88℃)を管状に押出し、ほぼ円筒
状に管状フイルム径を保ちつつ、冷却用エヤリン
グより噴出される気体により管状フイルムを冷却
し次に表面を温度制御されたマンドレルにそわし
つつ一次延伸を行ない、次に該管状フイルムを再
加熱装置内に取り付けた遠赤外線ヒーターにより
延伸適温にまで加熱し、バブル内に気体を圧入し
て700〓の直径になるまで膨張させ30m/minの速
度で引き取りつつ厚み調節板5により厚み精度を
調節して平均厚み20μの二軸延伸フイルムを得
た。次に得られたフイルムの厚みを測定した結果
18〜22μであり±10%の厚み精度であつた。
実施例 2
実施例1と同様な生産装置、生産加工条件によ
りリング状厚み調節板に更に細片状厚み調節板を
取り付け厚み精度を調節して20μ厚みの二軸延伸
フイルムを得た。得られたフイルムの厚みを測定
した結果18.5〜21.5μであり±7.5%の厚み精度であ
つた。
りリング状厚み調節板に更に細片状厚み調節板を
取り付け厚み精度を調節して20μ厚みの二軸延伸
フイルムを得た。得られたフイルムの厚みを測定
した結果18.5〜21.5μであり±7.5%の厚み精度であ
つた。
比較例 1
再加熱装置の下壁部に取り付けられたリング状
厚み調節板及び細片状厚み調節板を取り除いたほ
かは実施例1と実施例2と同様な生産装置、生産
加工条件にて、ダイスリツプ間隙調節方法でフイ
ルム厚みムラ調節を行ないつつ20μ厚みの二軸延
伸フイルムを得た。得られたフイルムの厚みを測
定した結果16.5〜23.5μであり±17.5%の厚み精度
であつた。
厚み調節板及び細片状厚み調節板を取り除いたほ
かは実施例1と実施例2と同様な生産装置、生産
加工条件にて、ダイスリツプ間隙調節方法でフイ
ルム厚みムラ調節を行ないつつ20μ厚みの二軸延
伸フイルムを得た。得られたフイルムの厚みを測
定した結果16.5〜23.5μであり±17.5%の厚み精度
であつた。
第1図は硬質重合体樹脂の二軸延伸管状フイル
ム製造装置にリング状厚み調節板による厚みムラ
調節装置を設けた本発明実施例のための生産装置
の垂直断面図であり、第2図は第1図の―線
に沿う断面図であり、第3図は硬質重合体樹脂の
二軸延伸管状フイルム製造装置に細片状厚み調節
板による厚み斑調節装置を設けた本発明実施例の
ための生産装置の垂直断面図であり、第4図は第
3図の―線に沿う断面図であり、第5図は第
3図におけるV矢視部の拡大断面図である。 1……環状ダイス、2……管状フイルム、3…
…冷却リング、4……再加熱装置の下壁部、5…
…リング状厚み調節板、5A,5B,5C……細
片状厚み調節板、6……厚み調節板保持具、7…
…流量調節用ネジ、8……間接加熱素子、9……
再加熱装置、10……マンドレル、12……第1
バブル、13……第2バブル。
ム製造装置にリング状厚み調節板による厚みムラ
調節装置を設けた本発明実施例のための生産装置
の垂直断面図であり、第2図は第1図の―線
に沿う断面図であり、第3図は硬質重合体樹脂の
二軸延伸管状フイルム製造装置に細片状厚み調節
板による厚み斑調節装置を設けた本発明実施例の
ための生産装置の垂直断面図であり、第4図は第
3図の―線に沿う断面図であり、第5図は第
3図におけるV矢視部の拡大断面図である。 1……環状ダイス、2……管状フイルム、3…
…冷却リング、4……再加熱装置の下壁部、5…
…リング状厚み調節板、5A,5B,5C……細
片状厚み調節板、6……厚み調節板保持具、7…
…流量調節用ネジ、8……間接加熱素子、9……
再加熱装置、10……マンドレル、12……第1
バブル、13……第2バブル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 環状ダイスから溶融押出しされた合成樹脂の
管状フイルムを冷却リングから噴出される気体に
より冷却しさらに温度調節したインサイドマンド
レルに接触通過せしめつつ前記冷却リングより噴
出される気体によつて該管状フイルムの外周面に
沿つて進行方向に流れる気流層を形成せしめ、再
加熱筒内において該気流層を媒体として外部から
再加熱し、一方、該管状フイルム内部に加圧気体
を適用して所定の直径まで膨張せしめる如くなし
た合成樹脂二軸延伸管状フイルムの製造方法にお
いて、該管状フイルムの外周面に沿つて流れる気
流層の流量を前記再加熱筒の入口部において部分
的に増減調節することを特徴とする合成樹脂二軸
延伸管状フイルムの厚み斑調節方法。 2 気流層の流量調節を環状隙間を隔てて管状フ
イルムを囲繞する如く配置したリング状調節板を
変位させて前記環状隙間の幅を調節することによ
り行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の合成樹脂二軸延伸管状フイルムの厚み斑調節
方法。 3 気流層の流量調節を隙間を隔てて管状フイル
ムの外方に配置した細片状調節板を変位させて前
記隙間の幅を調節することにより行うことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂二軸
延伸管状フイルムの厚み斑調節方法。 4 熱可塑性合成樹脂がスチレン系樹脂のように
比較的硬質の合成樹脂であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項又は第3項記載の
合成樹脂二軸延伸管状フイルムの厚み斑調節方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56061682A JPS57174214A (en) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | Method for regulating uniformity in thickness of biaxially stretched tubular film of synthetic resin |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56061682A JPS57174214A (en) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | Method for regulating uniformity in thickness of biaxially stretched tubular film of synthetic resin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57174214A JPS57174214A (en) | 1982-10-26 |
| JPS6349612B2 true JPS6349612B2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=13178273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56061682A Granted JPS57174214A (en) | 1981-04-21 | 1981-04-21 | Method for regulating uniformity in thickness of biaxially stretched tubular film of synthetic resin |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57174214A (ja) |
-
1981
- 1981-04-21 JP JP56061682A patent/JPS57174214A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57174214A (en) | 1982-10-26 |
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