JPS634989Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634989Y2 JPS634989Y2 JP17569784U JP17569784U JPS634989Y2 JP S634989 Y2 JPS634989 Y2 JP S634989Y2 JP 17569784 U JP17569784 U JP 17569784U JP 17569784 U JP17569784 U JP 17569784U JP S634989 Y2 JPS634989 Y2 JP S634989Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid level
- blood leakage
- blood
- level detection
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の目的)
「産業上の利用分野」
この考案は血液透析における漏血監視装置に関
するものである。
するものである。
「従来の技術」
一般に限外過量の測定は透析液側の配管操作
によつて行われている。具体的には、透析器から
の透析廃液を二流路に分け、そのうちの一方の廃
液と透析器に供給する透析液とを二連式のポンプ
やバランズチヤンバ等によつて等量とし、他方の
残りの廃液を限外濾過量として計量する方法や、
透析器への透析液の供給を一定時間断ち、その間
に透析器内の血液側から膜を介して透析液側へ移
動する限外濾過分を計量する方法がとられてい
る。
によつて行われている。具体的には、透析器から
の透析廃液を二流路に分け、そのうちの一方の廃
液と透析器に供給する透析液とを二連式のポンプ
やバランズチヤンバ等によつて等量とし、他方の
残りの廃液を限外濾過量として計量する方法や、
透析器への透析液の供給を一定時間断ち、その間
に透析器内の血液側から膜を介して透析液側へ移
動する限外濾過分を計量する方法がとられてい
る。
他方、漏血検出部も一般に透析器からの透析廃
液流路に設けられている。
液流路に設けられている。
血液透析時の漏血は、透析患者の生命にかかわ
る重大事で、従来いろいろの漏血監視法が考えら
れ、目視から光学的検出法にいたる諸種の装置が
現在使われている。何時発生するか分からない漏
血を目視により監視することは極めて不都合であ
り、漏血に際して生ずる化学的、物理的な変化を
感知できるセンサを用いて、連続して自動的に監
視する装置に対する要求が強い。この自動漏血監
視装置として最も普及しているのが、血液による
特定波長光の吸収を利用した光学的な方式であ
る。しかしこれらの従来の装置では透析廃液によ
る検出部の観測窓の汚染、電源ライン等からの外
部雑音、気泡の通過による誤動作等の問題があ
り、漏血検出器があつても使われず目視に頼つて
いるのが実状である。
る重大事で、従来いろいろの漏血監視法が考えら
れ、目視から光学的検出法にいたる諸種の装置が
現在使われている。何時発生するか分からない漏
血を目視により監視することは極めて不都合であ
り、漏血に際して生ずる化学的、物理的な変化を
感知できるセンサを用いて、連続して自動的に監
視する装置に対する要求が強い。この自動漏血監
視装置として最も普及しているのが、血液による
特定波長光の吸収を利用した光学的な方式であ
る。しかしこれらの従来の装置では透析廃液によ
る検出部の観測窓の汚染、電源ライン等からの外
部雑音、気泡の通過による誤動作等の問題があ
り、漏血検出器があつても使われず目視に頼つて
いるのが実状である。
「考案が解決しようとする問題点」
この考案が解決しようとする問題点は、上記の
従来の漏血監視装置における検出部の汚れ、外部
雑音、気泡等による誤動作である。
従来の漏血監視装置における検出部の汚れ、外部
雑音、気泡等による誤動作である。
(考案の構成)
「問題点を解決するための手段」
この考案では透析における限外過量測定槽に
光学式の漏血検出素子を一体的に組込み、限外
過量測定槽による貯留液の計量の都度これに同期
して漏血監視を行うようにし、併せてその検出部
の観測窓の清掃を容易にするとともに、比較的多
量の廃液を測定対象としている。
光学式の漏血検出素子を一体的に組込み、限外
過量測定槽による貯留液の計量の都度これに同期
して漏血監視を行うようにし、併せてその検出部
の観測窓の清掃を容易にするとともに、比較的多
量の廃液を測定対象としている。
すなわちまず第一に、透析液側の配管操作によ
り限外濾過量を計量する系において、限外過量
測定槽と漏血検出装置の検出部がともに透析液側
に設けられることに着目して限外濾過量測定槽と
漏血検出装置の検出部とを一体化している。
り限外濾過量を計量する系において、限外過量
測定槽と漏血検出装置の検出部がともに透析液側
に設けられることに着目して限外濾過量測定槽と
漏血検出装置の検出部とを一体化している。
次に、血液透析における漏血現象は透析器の膜
が破損して血液側から透析液側に血液が漏れるも
ので、一旦膜が破損すると膜は修復されないため
漏血は続く。つまりこの漏血現象は瞬間的にある
いは継続的に発生する性質のものではなく、また
漏れる血液量は漏血の発生直後は微少であるた
め、その発見が1〜2分程度遅れても問題はな
い。したがつて、漏血監視は間欠的に行い得る。
他方、逆に常時連続的に作動させる通常の漏血監
視装置では、電源ライン等からの外部雑音によつ
て誤動作し易いという問題がある。
が破損して血液側から透析液側に血液が漏れるも
ので、一旦膜が破損すると膜は修復されないため
漏血は続く。つまりこの漏血現象は瞬間的にある
いは継続的に発生する性質のものではなく、また
漏れる血液量は漏血の発生直後は微少であるた
め、その発見が1〜2分程度遅れても問題はな
い。したがつて、漏血監視は間欠的に行い得る。
他方、逆に常時連続的に作動させる通常の漏血監
視装置では、電源ライン等からの外部雑音によつ
て誤動作し易いという問題がある。
以上の考究からこの考案では第二の創案とし
て、漏血監視を限外濾過量の測定と同期連動さ
せ、間欠的に行うことにしている。
て、漏血監視を限外濾過量の測定と同期連動さ
せ、間欠的に行うことにしている。
さらに、密閉系の流路に一般的な流通型の漏血
検出部を挿入する従来の漏血検出装置において
は、前述の通り気泡や槽の汚れによつて誤動作す
るという致命的な問題があるので、この考案では
第三の創案として、漏血検出部と一体化した限外
濾過量測定槽の上部に上蓋を設けて洗浄を容易に
するとともに、その部位に気泡除去用の開口部を
設けている。
検出部を挿入する従来の漏血検出装置において
は、前述の通り気泡や槽の汚れによつて誤動作す
るという致命的な問題があるので、この考案では
第三の創案として、漏血検出部と一体化した限外
濾過量測定槽の上部に上蓋を設けて洗浄を容易に
するとともに、その部位に気泡除去用の開口部を
設けている。
「作用」,「実施例」
つぎに実施例に基づきこの考案の漏血検出装置
の作用を具体的に説明する。
の作用を具体的に説明する。
第1図は限外過量測定系の構成図で、1は2
連式定量ポンプで、透析液の一定量を透析器2に
供給するとともに、それと同量の廃液を系外に排
出する。血液ポンプ7で透析器2に導かれた血液
から透析液に透析器中で加わつた限外過分は、
トラツプ3より溢れて限外過量測定部4の測定
槽8に貯留される。この測定槽中の液量が一定値
に達すると、液面検出素子9,9′がこれを検出
し、制御部5が作動して電磁弁10が閉じ電磁弁
11が開き、1回の計量を終了する。その後電磁
弁復帰用のタイマ21が作動し、電磁弁10,1
1が元の状態に復帰する。こうして得られた結果
に基づいて制御部5は圧力調節器6を介して血液
側圧力を調節して限外過量を調節できる。第2
図はこの測定槽8に漏血検出素子12,12′を
組込んだこの考案における漏血監視装置の検出部
の構造図である。第2図において13,14はそ
れぞれ透析器からの限外液の流入、流出口であ
り、15は上蓋に設けられた開放口である。第3
図は漏血検出装置の作用を説明するための電気回
路図である。
連式定量ポンプで、透析液の一定量を透析器2に
供給するとともに、それと同量の廃液を系外に排
出する。血液ポンプ7で透析器2に導かれた血液
から透析液に透析器中で加わつた限外過分は、
トラツプ3より溢れて限外過量測定部4の測定
槽8に貯留される。この測定槽中の液量が一定値
に達すると、液面検出素子9,9′がこれを検出
し、制御部5が作動して電磁弁10が閉じ電磁弁
11が開き、1回の計量を終了する。その後電磁
弁復帰用のタイマ21が作動し、電磁弁10,1
1が元の状態に復帰する。こうして得られた結果
に基づいて制御部5は圧力調節器6を介して血液
側圧力を調節して限外過量を調節できる。第2
図はこの測定槽8に漏血検出素子12,12′を
組込んだこの考案における漏血監視装置の検出部
の構造図である。第2図において13,14はそ
れぞれ透析器からの限外液の流入、流出口であ
り、15は上蓋に設けられた開放口である。第3
図は漏血検出装置の作用を説明するための電気回
路図である。
実施例では液面検出素子として赤外線発光素子
9と同受光素子9′とを組合せて使用している。
限外過量測定槽に液がたまりその液面が液面
検出素子間のビームのレベルに達すると、それを
感知して液面検出回路16が作動する。そして液
面検出回路16からの電気信号により電磁弁制御
回路22を介して、液流入側の電磁弁10を閉
じ、排出側の電磁弁11を開いて槽内の貯留液を
放出する。他方漏血検出素子には従来一般に用い
られている、血液の吸収波長域に発光のピークを
有する特殊な発光素子12とそれの受光素子1
2′とを組合せて使用している。そしてこの漏血
検出素子は光源の安全性を得るために常時作動状
態に保ち、これからの信号は漏血検出回路18に
加わつている。しかし実際に漏血検出を行なうの
は、測定槽内の液量が一定レベルに達し、液面検
出素子がこれを検出し液面検出回路16が作動し
て貯留液の放出が始まつてから、液位が漏血検出
素子のやや上に至るまでの間であり、この時間設
定をタイマ17で行なつている。すなわち、漏血
検出回路18と警報機構20がタイマ接点19を
通じて接続され、漏血の監視態勢に入る。タイマ
設定時間を経過すると、接点が開いて警報機構2
0が切離されて監視態勢が解除される。この動作
を透析中繰返し、間欠的に漏血監視を行なう。
9と同受光素子9′とを組合せて使用している。
限外過量測定槽に液がたまりその液面が液面
検出素子間のビームのレベルに達すると、それを
感知して液面検出回路16が作動する。そして液
面検出回路16からの電気信号により電磁弁制御
回路22を介して、液流入側の電磁弁10を閉
じ、排出側の電磁弁11を開いて槽内の貯留液を
放出する。他方漏血検出素子には従来一般に用い
られている、血液の吸収波長域に発光のピークを
有する特殊な発光素子12とそれの受光素子1
2′とを組合せて使用している。そしてこの漏血
検出素子は光源の安全性を得るために常時作動状
態に保ち、これからの信号は漏血検出回路18に
加わつている。しかし実際に漏血検出を行なうの
は、測定槽内の液量が一定レベルに達し、液面検
出素子がこれを検出し液面検出回路16が作動し
て貯留液の放出が始まつてから、液位が漏血検出
素子のやや上に至るまでの間であり、この時間設
定をタイマ17で行なつている。すなわち、漏血
検出回路18と警報機構20がタイマ接点19を
通じて接続され、漏血の監視態勢に入る。タイマ
設定時間を経過すると、接点が開いて警報機構2
0が切離されて監視態勢が解除される。この動作
を透析中繰返し、間欠的に漏血監視を行なう。
限外過量測定槽8には第2図に示すように取
り外し可能な開放口15付きの上蓋がしてある。
り外し可能な開放口15付きの上蓋がしてある。
(考案の効果)
(1) 漏血検出においては検出部の汚れが誤動作の
大きな原因となるが、限外濾過量測定槽と漏血
検出部を一体化したので、測定槽の汚れを限外
濾過量測定用の液面検出素子の出力信号により
検出し、その信号で漏血検出回路の比較電圧を
コントロールして常に一定の感度で漏血検出を
行うことができ、検出部の汚れによる誤動作を
防ぐことが可能になる。
大きな原因となるが、限外濾過量測定槽と漏血
検出部を一体化したので、測定槽の汚れを限外
濾過量測定用の液面検出素子の出力信号により
検出し、その信号で漏血検出回路の比較電圧を
コントロールして常に一定の感度で漏血検出を
行うことができ、検出部の汚れによる誤動作を
防ぐことが可能になる。
(2) 漏血監視を限外濾過量の測定と同期させて間
欠的に行うことにより、本来微小信号である漏
血検出信号に外部雑音等が重畳して起こる漏血
検出装置の誤動作を著しく減少することができ
る。
欠的に行うことにより、本来微小信号である漏
血検出信号に外部雑音等が重畳して起こる漏血
検出装置の誤動作を著しく減少することができ
る。
(3) 限外濾過量測定槽と漏血検出部を一体化した
ことにより、装置が小型になるとともに槽の洗
浄が容易でしかも一体化しない別々の場合に比
べその手間が省ける。
ことにより、装置が小型になるとともに槽の洗
浄が容易でしかも一体化しない別々の場合に比
べその手間が省ける。
(4) 限外濾過量測定槽と漏血検出部を一体化した
槽の上蓋に大気開放ポートを創設したこと及び
従来の装置の検出部が設けられた配管部より大
容量の槽に検出部が設けられたことにより、透
析廃液中の気泡が除去され易く気泡による誤動
作を防止することができる。
槽の上蓋に大気開放ポートを創設したこと及び
従来の装置の検出部が設けられた配管部より大
容量の槽に検出部が設けられたことにより、透
析廃液中の気泡が除去され易く気泡による誤動
作を防止することができる。
第1図は限外過量測定装置の構成図、第2図
はこの考案の漏血監視装置における検出部の構
造、第3図は電気回路図である。 1……2連式定量ポンプ、2……透析器、8…
…限外過量測定槽、9,9′……液面検出素子、
10,11……電磁弁、12,12′……漏血検
出素子、16……液面検出回路、17……タイ
マ、18……漏血検出回路、19……タイマ接
点、20……警報機構、22……電磁弁制御回
路。
はこの考案の漏血監視装置における検出部の構
造、第3図は電気回路図である。 1……2連式定量ポンプ、2……透析器、8…
…限外過量測定槽、9,9′……液面検出素子、
10,11……電磁弁、12,12′……漏血検
出素子、16……液面検出回路、17……タイ
マ、18……漏血検出回路、19……タイマ接
点、20……警報機構、22……電磁弁制御回
路。
Claims (1)
- 透析液流路に設けられ、血液透析中、限外ろ過
分相当量の透析廃液を貯留する測定槽と、この測
定槽に設けられ、透析廃液を所定量貯留したとき
その液面を検出する液面検出素子と、この液面検
出素子に接続され、その信号を受けて透析廃液の
所定量の貯留毎に液面検出信号を出力する液面検
出回路と、この液面検出回路に接続され、液面検
出信号を受ける都度前記所定量の貯留液を放出
し、次いで新たに貯留を始める制御を行うととも
に、前記液面検出信号の出力回数に基づいて限外
ろ過量を算出する制御部とを備える限外ろ過量測
定装置の前記測定槽の上壁部を、開口を備えた取
り外し可能な蓋構造とし、さらにその液面検出素
子が設けられる部位より下に、透析廃液中の血液
を検出する光学式の漏血検出素子を設けるととも
に、この漏血検出素子に接続され、漏血検出素子
からの信号に基づいて漏血の有無を判定し漏血検
出信号を出力する漏血検出回路と、その漏血検出
信号が与えられると警報を発する警報機構と、前
記液面検出信号を受けて起動し、前記制御部の制
御下に放出されて下降する貯留液の液面が、漏血
検出素子の取付位置に到達する前までの所定時間
の間だけ、前記漏血検出回路からの出力信号を警
報機構に与えるタイマー回路とを、前記限外ろ過
量測定装置に付設して漏血監視装置を構成したこ
とを特徴とする血液透析用漏血監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17569784U JPS60118941U (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 血液透析用漏血監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17569784U JPS60118941U (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 血液透析用漏血監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118941U JPS60118941U (ja) | 1985-08-12 |
| JPS634989Y2 true JPS634989Y2 (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=30733300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17569784U Granted JPS60118941U (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 血液透析用漏血監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118941U (ja) |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP17569784U patent/JPS60118941U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118941U (ja) | 1985-08-12 |
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