JPS63501221A - アロエ製品の製造方法、該方法によって得られた製品およびその組成物 - Google Patents
アロエ製品の製造方法、該方法によって得られた製品およびその組成物Info
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- JPS63501221A JPS63501221A JP61503588A JP50358886A JPS63501221A JP S63501221 A JPS63501221 A JP S63501221A JP 61503588 A JP61503588 A JP 61503588A JP 50358886 A JP50358886 A JP 50358886A JP S63501221 A JPS63501221 A JP S63501221A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アロエ製品の製造方法、該方法によって得られた製品およびその組成物
関連出願
この出願は1985年12月11日に出願されたシリアル番号810.025号
の出願の一部継続であり、810,025号は1985年7月12日に出願され
たシリアル番号754,859号の出願の一部継続であり、754.859号は
1985年6月28日に出願されたシリアル番@750,321号の出願の一部
継続であり、750.321号は1984年9月12日に出願されたシリアル番
号649、967号の出願の一部継続であり、649.967号は1982年5
月7日に出願されたシリアル番号375,720号の出願の一部継続である。前
記シリアル番号810,025号はアロエ製品の製造方法および該方法によって
得られた製品という表題のものである。前記シリア、ル番@754,859号、
750,321号、649.967 @;および375,720号はアロエベラ
(Aloe vera)製品の製造方法という表題のものである。
及pl (7) 1月
1、発明の分野
この発明はアロエ植物を処理し、この植物の一部を取り出して局所用ならびに内
服用の組成物に処理する技術ならびにこのアロエの部分を含む組成物に関する。
2、従来技術の説明およびその他の情報およそ325種のアロエが知られており
、その多くはアフリカ原産である。アロエバルバデンシス(典barbaden
s i s)は北部アフリカ原産であり、1630年頃にバルバドス島に導入さ
れた。アロエバルバデンシスの一種[アロエ チネンシス ベイカー(Aloe
chinensis Baker)と呼ばれるコはウィリアム アンダーソン
(Wi I I iamAnderSOn )によって1817年に中国からク
ラカオ(Curacao)に導入された。これは工業が衰退し始めた19世紀中
頃まで緩下剤成分のためにバルバドスで栽培された。クラ力オアロエはしばしば
バルバドスアロエとも呼ばれ、アルバ島およびボナール島のオランダ諸島から来
ている。緩下剤アロエの市場は、より優れたより安全な緩下剤が開発されると共
に消滅した。
この植物は2種類の異なるジュース物質を含んでいる。
その1つは透明な細胞ゲルからつくられ、もう1つは黄色いジュースであり、外
皮(皮部)と内部繊維束との間の接合部にある維管束の内鞘細胞中に含まれてい
る(第1図および第2図において1は透明細胞ゲル、2はアントラキノン類を含
む黄色いジュースであり、3は外皮である)。
何世紀にも亘ってこの黄色いジュースが乾燥され緩下剤として使用されてきた。
たとえば、オランダのアルバおよびボナールの島々では3月および4月に葉を切
り取り、そのラテックスが調理用型中に導入されるように傾けたV型の鉢に、切
断端部が下向きになるように置かれる。バロー・イー・タイラー、ファルマコグ
ノシー60〜63ページ、ロー・アンド・フエビガー、フィラデルフィア198
1(Varro E、 Tyler、 PHARt4ACOGt40SY pp
、Bo 〜63 (Lea andFebiger、 Ph1ladelphi
a、 1981)) 。アロエバルバデンシスミラ−()li I Ier)ま
たはその他のアロエの葉の乾燥ラテックスの色は、赤っぽい黒色、茶っぽい黒色
ないし暗褐色とさまざまに変化する。乾燥ラテックスのそれぞれの味は吐き気を
起こさせるものであり苦い。またその匂いは特徴的であり不快臭である。これは
多数のアントラキノングリコシドを含んでおり、その主要な1つはバルバロイン
(アロエエモティン アントロンC−10グルコシド)と呼ばれる。この乾燥ラ
テックスは数世紀に渡って緩下剤として販売されてきており、普通、アロエと呼
ばれる。
(±)バルバロイン
この活性緩下剤成分は、種類および生育環境条件によって量的にも質的にも変化
する。例えばクラ力オアロエは、ケープアロエ(cape Al0e)と比較す
ると2.5倍のアロエエモゲインを含んでおり、クラ力オアロエは他の種類のア
ロエには存在しない遊離のクリソファン酸(chrysophanicacid
)を識別し得る量で含んでいる(タイラー、前掲書)。
多数の会社が大量の黄色い液汁を含むアロエ製品を効能があると称して販売して
いる。2種のジュースは、多くの製造業者によって使用されているジュース抽出
プロセスによって相互に混合される。
下記の種類のアロエはこの乾燥され緩下剤として使用される黄色い液汁のために
商業的に使用されてきている。
アーリー・オーツルら、ザ・ユナイテッド・ステーツ・ディスペンサトリー・ア
ンド・フィジイシャンズ・フ1ルマコロジー(J、B、リッペンコット社、フィ
ラデルフィア。
1980、42〜43ページ) (ArthUr oso+ et al、、丁
HEUNI丁ED 5TATES DISPENSATORY AND PHY
SICIANS’PHARHACOLOGY、(J、B、LippenCOtt
CO,、Ph1ladelphia。
1980) DD、42−43)
゛1.アロエ ペリイ ベイカー(紅組 旭■汀 組上Ω。
この真のソコトリン(SOCOtrine)アロエは多年生植物であり、ソコト
ラ島の特に石灰岩地域において、標高0フイートから3,000フイートの高地
に至るまで豊富に生育し、また東アフリカおよびアラビアにも見出されている。
これは高さが1フイートの幹をもっており、その先端には、先端が茶褐色のとげ
の縁をもった密集したロゼツト状の淡緑色または淡赤色の多肉機先状の葉を付け
ている。″
゛2.アロエ バルバデンシス ミル−(A、ベラat L tt 。
A、ブルガリス ラマルク)。この種はクラ力オアロ工の源であり、非常に短い
樹のような茎をもち、堅く淡いとげをもった淡青緑色の機先状の抱き合った菓を
付けている。これは穂状花序に配列された明るい黄色い花をもっている。A、バ
ルバデンシスは東南ヨーロッパ、北アフリカおよびマダガスカルの原産である。
これはイタリア、シシロー、マルタおよび特に西インドにおいて栽培されている
。″
“3.アロエ フエロツクス ミラー(Aloe feroxHi l Ier
)はケープアロエを産出する3種類の南アフリカの樹のような種の1つであり、
この属の最も背の高い種の1つである。C原文通り〕これは長さ5〜15フイー
ト、直径4〜6インチの分岐した茎をもっており、その頂部にとげのある長さ1
.5〜2フイートの機先状の葉を30〜50枚付けた密集したロゼツトを付けて
純な背の高い幹をもち、その頂部に大きな角の形をした歯を縁にもつ幾つかの三
角形ないし長方形の淡青緑色の葉を付けている。これはケープ植民地の原産であ
る。′
パ5.アロエ スピカータ ベイカー(A、エル バルコルヌタ ベルガー)
(Aloe 5picata Baker。
(A、Eru var、cornuta Berger) )は、熱帯南アフリ
カに自生する背の高い枝分れしたアロエである。
これは白色のしみをもつ淡い光沢のある多肉質の葉と釣鐘状の黄色い花からなる
円錐花序をもっている。″緩下剤としてのアロエの黄色い液汁部分の最近の状況
は、グツドマン(Goodman)とギルマン(Gi Iman)のテキストに
最もよく次のようにまとめられている。
゛この黄色い液汁は、これまで他のアントラキノン類との制御された臨床比較が
行われたことはないが、これらの下剤の中で最も刺激的であるというふうに言わ
れている。これは相当な腹痛と骨盤の充血を起こし、かつ過剰に投与すると腎炎
を起こすことがある。これは米国特許に、単に製薬掌上の理由のみから記載され
ている。活性グリコシドの混合物であるアロエとアロインの両者は捨てるべきで
ある。″
グツドマンおよびギルマン編、ザ・ファルマコロジカル・ベイシス・オブ・セラ
ビューティクス、984(マクミラン出版社、ニューヨーク、 1975) (
Goodman andGilman、 Eds、、 THE PHARHAC
OLOGICAL BASIS 0FTHERAPEυTlC5,at 984
. (Mac旧11an PublishingCo、。
Inc、 New York 1975) )。
アロエは縁にギザギザの付いた鋭い先をもつ槍の形をした葉っばによって特徴付
けられる熱帯性または亜熱帯性の植物である。数世紀に渡ってこの植物は健康に
良く、治療効果を有するものと考えられ、そのような性質についての基礎に対す
る明確な理解もしくは科学的な分析もないままに用いられてきている。コブル(
Cobble)の米国特許第3.892,853号およびコーラ(Coats)
の米国特許第4.178,372号に留意されたい。この2つの特許はアロエの
葉から粘液を抽出し温和な酸化剤(町02)を加えることによって安定化された
とされる(すなわち細菌学的に安定な)アロエのジュースを製造する方法を教示
している。
これらの特許には黄色い液汁を除去すること、あるいは黄色い液汁の存在による
アロエジュース中の不都合な性質に関して全く言及がなされていない。実際゛8
53特許と°372特許の両者は処理前の不都合な性質がβ「および おそらく
」αグロブリン蛋白質によるとしている(’853特許の3欄41〜43行、°
372特許の3欄42〜47行)。また、アロエ植物の抽出物ならびに誘導体か
らさまざまな商業製品を製造する試みはさまざまな程度の成功および失敗に直面
してきた。
発明が向けられている問題点
アロエ植物およびその特徴についての知識がこのように欠如していたため、この
植物およびその成分の処理に用いられたこれまでの方法は、前述のグツドマンと
ギルマンによって緩下作用を有することが知られていた黄色い液汁の存在の故に
所望の結果を一貫しては与えない最終生成物を用的な方法には、二股にアロエ植
物の葉全体を粉砕(加圧ローラー)、摩砕(例えばトンプソンアロエ葉スリッタ
ーの使用)または加圧(TCX加圧エクストルーダー)を用いてアロエベラジュ
ース(Aloe vera juice)をつくり、次いでこのジュースを濾過
し安定化するという種々の工程を含んでいる。次に得られた溶液をその他の溶液
もしくは試薬と混合し、例えば化粧品、健康食品飲料、もしくは局所用軟骨とな
り得る所望の最終製品をつくっていた。
このような従来の方法の主たる欠点は、最終製品の目的とする用途に相反してい
るばかりでなく、多くの場合においてこれらの用途に対して有害となるような特
性をアロエの葉のさまざまな成分がもっているということを認識していないこと
、およびこれを考慮に入れていないことである。
例えば本発明のプロセスに付随して行われた研究により、アロエの葉のある成分
が細胞毒性を有し、米国特許第3.892,853号、一方その他の成分が細胞
の成長を刺激するの製造に有利に使用されているアロエの葉の成分が、飲料の製
造に使用されると実際に有害となり得るということが見出された。ウインターズ
ら(Winters et al)は、商業的に製造されたアロエ ベラ ゲル
画分が正常なヒト細胞および培養腫瘍細胞に及ぼす細胞毒性効果はこれらの商業
製剤が商業的プロセスの際に導入されたレクチン様活性のレベルを変化され、か
つインビトロ吸着ならびにヒト細胞の生育を著しく混乱させうる物質を含んでい
ることを示唆していると結論している。Id 95ページ。ウインターズらは本
出願人に対して、彼が商業的に安定化されたアロエ製剤としてコーン(Coat
s)から入手した材料を用いたことを報告している。
ウインターズらは新鮮に抽出されたアロエのジュースは人の皮膚(繊維芽細胞)
の細胞の生育に対しては有益であるが、従来の商業的なアロエ製剤は実際に有毒
であり、″対照的に、安定化されたアロエ ベラ グルの画分はインビトロでヒ
ト正常細胞および腫瘍細胞に対して等しく細胞毒性がある″、ということを見出
した。[W、D、ウインターズら゛アロエ抽出物がインビトロでヒト正常細胞お
よび腫瘍細胞に及ぼす効果” ECOボタニー (”Effects ofal
oe Extract on Human Normal and Tumor
Ce1ls InVitrO” 、ECO,BO丁ANY ) 35 (1)
89〜95(1981)) 。
アロエベラ植物の実質的に全部の葉(もしくは少なくともその大部分)からこの
葉のさまざまな特徴部分の不純な混合物もしくは複合物を含むジュースもしくは
抽出物を製造する従来のプロセスを用いることによって得られた製品は必然的に
、ある最終用途に対しては有用であるが、別の最終用途に対しては実際に汚染を
構成するような成分を含んでいた。仮に存在するこのような汚染が有害物を構成
しないとしても、少なくとも得られたジュースはある他の最終用途に対して所望
の特性をもった濃縮物というよりもむしろ、希釈された成分混合物を構成するこ
とになる。
ざらに最近の研究により黄色の液汁はまた人の皮膚細胞に対して毒性があり、ア
イパンE、ダンホフら、゛′安定化されたアロエベラ:ヒト皮膚細胞に及ぼす影
響″ドラッグ・アンド・コスメテイック・インダストリー(IVanE、Dan
hof et at、、”5tabilized Aloe Vera : E
ffect onHumann 5kin Ce1ls ” 、DRUG AN
D CO3ME丁ICIND) 52〜54、105〜106 (1983年8
月)(本発明に対する先行技術とは認められない)、そしてそれが負傷した皮膚
と接触するような局所用製品中では最小限とされるべきであることが示されてい
る。黄色い液汁の多様な混合物からなる処理されたアロエベラゲル中に特異体質
過敏性が示された。ディピッド、M・七〇−M、D、ら゛′アロエに対する過敏
性″、ARCHデルマトール (DaVid )1.MOrrOW、 I(、D
、、 etal、”Hypersensitivity to Aloe” 、
ARCH,DERMATOL、)116、 1064−1065 (1980
年9月)。黄色い液汁アロインがヒトの組織培養物に及ぼす不都合な影響は40
年以上前に報告された腸管粘膜に対する炎症反応と一致している。メルビンW、
グリーン“アロインの刺激効果、プレリミナローノートパ、アメリカン・ファー
マシューテイカル・アソシエイション(Melvin W、Green、”Th
e Irritant Effect ofAloin Preliminar
y Note” 、 AMER,PHAR,、ASSOC,) 30186〜1
87 (1941)。この問題はそれぞれの植物の黄色液汁(アロイン)含有量
が種々でありかつ数百パーセントの範囲で変化し得るという事実によってますま
すひどいものとなる。
E、R,ヤンスら“地方のアロ工種のアロイン含有率″(E、R,Jansz
et al、 ”The Aloin Content of Local A
loeSpecies ’″、 J、 NATN、 SC1,C0UN、 (S
ri Lanka)] 9(1) 107〜109(1981)。ヤンスらは特
にアロイン(黄色液汁)が“′緩下剤として普通に使用されていた″ということ
を報告している。
アロエベラ植物を処理することに伴う2番目の問題は、葉の酸含有率に及ぼす暗
さの影響である。野外において葉は採集され処理を待つ間積み重ねられる。底の
方にあるア0工の葉は暗い状態に保持される。葉のある物は、処理されるまでに
数日ないし数週間暗所に保持される。時間の問題で酸含有量は数倍に上昇し得る
。F、 R,パルチャ、長期に渡る暗さがアロエベラリンの葉における酸の代謝
に及ぼす影響” (F、R,Bharucha、”Effect Of: pr
o+ongedDarkness on Ac1d )Ietabalism
in the Leaves of AloeVera Linn ” 、SC
1,AND C0LT、) 22(7) 389〜390参照。これはアロエベ
ラ製品の味および有効性に影響を及ぼす(あまりに多い酸は灼熱または皮膚に対
する刺激を引き起こしうる)。
コーラの“372特許は、ゲル物質中の変化を最小限にするためにアロエ植物を
制御された条件のもとで栽培すべきであることを教示している。しかし制御され
た条件のもとであってもこれらの物質は、100%以上変化し得る。処理された
アロエジュース中の変化するミネラルの含有量すなわち変化する塩の含有量は、
濃度(たとえば粘度)の一貫性の欠如および健康上の理由(@綿製品、例えばヘ
アシャンプー組成物における塩の実質的変動が大きいことによるヒリヒリする感
じや刺激)のために多くの用途において最終製品の製造に有害である。アロエ製
品の化学的安定性も、抽出されたアロエジュースのミネラル含有率が変わること
によって影響される。抽出されたアロエジュース中の塩が多過ぎると局所用最終
アロエ処方中で層分離が起こり得る。
この第3番目の問題すなわち原料のアロエ植物のミネラル含有率が季節によって
変化するという理由に基づくアロエジュース組成物における一貫性は、ザ・サウ
スウエスト・インステイチュート・フォー・ナチュラル・ソースイズ(丁he
Southwest In5titute For Natural 5our
ces)が1982年11月11日またはそのころにナショナル・アロエ・サイ
エンス争カウンシル(the National Aloe 5cience
Council)に提出した刊行レポートによって発表されている。このレポー
トは参照することによってその全体がここに導入され、このレポートは制御され
た条件のものでさえ生育したりオグランデバレー(Rio Grande Va
lley)から採集されたアロエの葉中に見出される、変化するミネラルの濃度
を示している。ナトリウムおよび塩素のイオン濃度は、採集の時期によって数百
パーセントも変化する。アロエは多肉植物であり、土壌からミネラルを吸収する
。雨期において、この植物はミネラルの濃度が低い雨によって水分が補給される
。
しかし乾期においては、野外は、はるかに高い濃度のミネラルを含む水によって
潅概される。また肥料が土壌にミネラルを補給し、ミネラル含有率に影響を与え
得る。本発明は、一定の最終製品を製造するために、塩が過剰の濃度で存在する
場合にはこれを透析することによってこの問題を克服した。
第4番目の問題、すなわち抽出されたアロエジュースから製造された製品の強性
(tonicity)の望ましくない変化は、先に述べた初めの3つの問題に由
来するものである。すなわち(1)アロエベラの菓は量および内容において変化
し得る種々の黄色い液汁濃度を持つこと、(2)葉内の酸含有率すなわちマレイ
ン酸含有率がその葉が刈り取られた後、光にざらされた及び暗所に置かれた時間
に従って変化すること、および(3)ミネラルの含有量が雨量および処理すなわ
ち肥料によって変化することである。これらの変数は、アロエの粘液含有率のよ
うなアロエベラゲルのすべての成分に影響を与える。この粘液の分解の速度は酸
含有率によって変化し、この変化はさらに粘液ポリマーの大きざを処理の際に変
化させることになる。これらの変数はすべて、抽出されたアロエベラジュースの
浸透圧に影響を及ぼす。強性は皮膚への又は皮膚からの製品の水分の移動の度合
を決定する。浸透圧はアロエジュースの強性に影響を及ぼしくライIJ 7ム
F、ギヤノン、レビュー・オブ・メディカル・フィジオロジイ) (ラング・メ
ディカル・パブリケーションス・ロスアルトス、 CA) (William
F、Ganong。
REVIEW OF MEDICAL PHYSIOLOGY (Lange
)IedicalPublications、 Los Altos、CA)
) 16〜29,984 (1983)、このことが使用される葉の性質によっ
て等強性、高張性または低張性のアロエ製品をもたらし得る。
アロエベラに関連する第5番目の問題は、加水分解によって活性物質が分解する
ということである。この分解は安定化されたゲルの形にある水の存在によって時
間と共に起こり得る。
ヘンリーH,コブル(Henry H,Cobble) (米国特許第3.89
2,853 @)およびビリーC,D−ツ(Billy C,Coats)(米
国特許第4.178.372号)が、以下の共通の特徴を供えたアロエの葉の処
理のための従来のプロセスにおいて上記の問題を指摘していないことは明らかで
ある。
1、彼らは触媒口の温和な酸化剤を新鮮なアロエベラゲルに加え、これを約り5
℃〜約80℃に加熱した。
コブル、第2欄、第65〜68行
コーラ、第2欄、第13〜16行
2、触媒酸化に用いた好ましいすなわち酸化剤は過酸化水素である。
コブル、第3欄、第16〜18行
コーラ、第3欄、第43〜45行
3、両者は4年〜5年ものの植物を好んでいる。
コブル、第2欄、第31〜33行
コーラ、第2欄、第39〜40行
4、トコフェロールのような毒性のない酸化防止剤を用いて触媒酸化を押さえて
いる。
コブル、第101.第8〜9行
コーラ、第5欄、第28〜31行
5、彼らの温和な酸化は、ベータ グロブリン蛋白質およびたぶんアルファ グ
ロブリン蛋白質と思われるある種のゲル物質を完全に酸化するような時間待われ
ている。
コブル、第3欄、第41〜44行
コーラ、第31.第43〜47行
6、ビル コーラは彼のプロセスにおいてオレンジジュースの処理のために設計
された商業的に入手可能し機を用いている。
コーン、第3@、第5〜9行
7、コブルのプロセスもコーンのプロセスも黄色い液汁を採集していないしまた
これを保存してもいない。
8、黄色い液汁がこの製品を汚染するものであるとしても、開示されたプロセス
はこれを取り除く手段を全く提供していない。
9、コーンのプロセスおよびコブルのプロセスによってつくられたアロエベラゲ
ルの実験室における分析は、黄色い液汁の量、ミネラルの含有量、色、味、ゲル
コンシスチンシーおよびオスモル濃度(強性)において数百パーセント変化する
安定化されたアロエベラグルを示した。
一般にコブルとコーンのアロエベラプロセスはいずれも、黄色い液汁を粘液部分
から分離して採集し、貯蔵し、保存するという手段を提供するものではない。従
って、粘液を葉から分離する際に、黄色い液汁によって汚染される傾向がより大
きい。彼らのプロセスは熱と酸化を必要とし、これはアロエベラゲルの望ましい
両分を好ましくない両分と同様に酸化することになる。さらに熱はゲルの分解を
促進する。彼らの方法は、変化しうるミネラル含有率を調整することができない
し、またアロエベラゲルマトリクス分子、実質的にアセチル化されたマンナン(
ゲルの加湿特性に影響を与える)を大きざによって選別し分離することができな
い。またこのプロセスは、成熟した4年ないし5年ものの葉に対して最も有効で
ある。このことは不利な条件である。というのは凍結によって成熟した葉が破壊
されるからであり、そのような凍結は最近5年の間にリオグランデバレーにおい
て3回起きているからである。アロエ加工工業の現在の状態において米国におい
ては国内産の成熟した葉は現在実質的に取得不能である。
ざらにこの技術分野にあける一つの問題は、その用途に対して有効性のあるアロ
エベラの両分もしくは化学物質が完全には同定されていないということである。
例えば米国フフルマシスト(U、S、Pharmacist)、t982年8月
号の37〜45ページに発表されたジョン・フィッシャー(John Fish
er)の論文には、“′アロエラテックスとは対照的にアロエゲルは通常アント
ラキノングリコシドを少量以外含んでいない。
しかし多数の物質がこのゲル中に同定されている。これらの物質としては単糖、
多糖、タンニン、ステロイド化合物、種々の有機酸および酵素、サポニン、ビタ
ミンおよび鉄、銅、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムのような
ミネラルが包含される。これらの物質のこの植物の評判のある活性に対する寄与
は不明のままである。″最近このことはバークレー・メディカル・ニュースレタ
ー(Berkeley Medical Newsletter)に報告されて
おり、また現在までのところ誰もその用途を同定し、かつその用途をアロエベラ
中の特定の成分と関連付けることはできなかった。この有効成分が何であるかを
知りかつその物質を単離してその物質の処方量を定量的に投与することができる
ようにする必要がある。例えばアスピリンは柳の樹皮から得られるが、柳の樹皮
をどのくらいかめば一定量のアスピリンを摂取することになるかは誰もわからな
い。ところがアスピリンが柳の樹皮から抽出されればその一定量を一貫して摂取
することが可能になるし、その形態のアスピリンは安定である。
アロエの葉の分画はこの分野におけるおびただしい数の刊行物の源とはなってい
ない。アロエの分画された部分を用いることの有用性に関連しない純粋に学問的
な論文がマンダルとダス(Handalと0aS)のインド人チームによって発
表されている。
(1)ガウルハリ マンダルとアマレンド ダス “アロエ バルバデンシス
ミラーの葉から単離されたグルコマンナンの構造″、エルセビーヤ・サイエンテ
ィフィック・パブリッシング社、アムステルダム、 1980(Gaurhar
i Handal and Amalendu Das、”5tructure
of the Glucomannan l5olated from the
Leaves ofAIOe BarbadenSiS Miller”、
(ElsevierScientific Publishing Compa
ny、 Amsterdam、 1980))87 249〜256ページ
(2)ガウルハリ マンダルとアマレンド ダス “アロエ バルバデンシス
ミラーから単離されたD−ガラクタンの構造”、エルセビーヤ・サイエンティフ
ィック・パブリッシング社、アムステルダム、 1980(Gaurhari
)landal and Amalendu Das、”5tructureo
f the D−Galactan l5olated from Aloe(
3)ガウルハリ マンダル、リナ ゴーシュおよびアマレンド ダス、“アロエ
バルバデンシス ミラーの多糖類の特性、第■部、酸性オリゴ糖の構造″(イ
ンディアン・ジャーナル・オブ・ケミストリー、 1983年9月(Gaurh
ari Handal、 Rina Ghosh and AmalenduD
as、Characterisation of Po1ysaccharid
es ofAloe Barbadensis Miller : Partl
l−3tructure ofan Ac1dic Oligosacchar
ide”、 (Indian Journal上記の(3)は本発明に対する先
行技術とは認められない。
凡」L五」L貝
本発明は一般に、精製されたアロエ製品の製造に関するものであり、ざらに詳細
にはアロエ植物の葉の種々の成分を分離することによるアロエ植物の改良された
処理方法に関し、ざらに詳細にはpH安定でおり、実質的に塩の含有量が一定で
ありかつ所定レベルの強性を達成することができるアロエ植物の、改良された、
粘液性の、実質的にアントラキノンを含まない抽出物を製造する方法に関する。
本発明はまた、アロエ植物中の活性化学物質を葉全体もしくは前記改良された粘
液性の実質的にアントラキノンを含まない抽出物から物理的に抽出する第2の方
法に向けられている。このプロセスによれば化学物質は、さらに凍結乾燥され、
かつ必要によりこれをガンマ線もしくはマイクロウェアで照射することによって
殺菌される。この形の化学物質は実質的に非分解性であり、所定量で投与するこ
とができる。
本発明はまた、上記第2のプロセスによって製造された形のアロエ植物中の活性
化学物質に向けられている。この活性化学物質はアセチル化マンノースモノマー
の実質的に非分解性の凍結乾燥された規則正しい線状ポリマーであることがわか
った。マンノースモノマーは好ましくは、β(1→4)結合によって相互に結合
されている。この活性化学物質は分析化学およびバイオアツセーの方法によって
測定され、標準化され特徴付けられた。
ゲル、フィレット(細帯: fillet) 、抽出物などに対し用いられる″
′実質的にアントラキノンを含まない′″という詔により、約0.05重量%未
満であることを私は意味している。私の発明の粘液質の実質的にアントラキノン
を含まない抽出物は、約0.00101重量%未満ントラキノンを含んでいる。
”pH安定パという詔により、3年の期間に亘って0.5pH単位以内で再現し
得るpHを持つ、所定の地方で生育した所定のアロエ画分およびアロ工種からの
抽出物を私は意味する。″実質的に塩の含有量が含まれない″という言葉により
、(所定の地方で生育した所定のアロエ画分およびアロ工種からの)抽出物が3
年の期間に亘って±20ppm以内で再現性のある塩含有率を示す性質を私は意
味している。“所定の強性″という言葉により、3年の期間に亘って±20m0
5mの再現性のある浸透圧をもつ所定のアロエ画分からの抽出物の強性を私は意
味する。“′活性化学物質″という言葉により、アロエベラのもつ傷の治症およ
びその他の有益な性質に有効な物質を私は意味する。“実質的に非分解性″とい
う言葉により、2年間に亘り分子量の減少が5%未満である物質であってかつ2
年間に亘り、その生物活性を95%以上保持する物質を私は意味する。“実質的
にアセチル化されたマンナン″という言葉により、部分的にもしくは実質的に完
全にアセチル化されたマンノースモノマーを私は意味する。
例えば局所製品の場合には皮膚の自然の酸性外套膜(pH約4〜約6)に適合す
るpH安定製品をもつことが望まれる。
傷付いた皮膚の場合にはこのpHは血清または血漿(pH約7.4)にざらによ
く似たものとすべきである。このレベルは意図される用途に基づいてそれぞれの
スキンケア製品のために調整される。塩の全含有率は約100〜約500ミリオ
スモル(m05m )の浸透圧を生じるようなものであるべきである。例えば油
性の皮膚は、等強性ないし高張性の溶液(280〜500 mOsm) ;普通
の皮膚は180〜380 m05m ;乾燥皮膚は100〜280 m03mの
溶液を必要とする。
ざらに詳細には私の発明の方法は、アロエ植物の葉から実質的にアントラキノン
を含まないアロエゲルを抽出するという特性をもつものであり、この方法は以下
の工程を含んでいる。
(a) 殺菌性溶液中でアロエの葉を洗浄し実質的にすべての表面の汚れおよび
バクテリアを除去する工程;(b) この洗浄した葉から少なくとも第1の端部
を除去する工程:
(C) 前記洗浄切断した葉からアントラキノンを豊富に含む液汁を排液し、採
集する工程:および、(d) 前記葉から外皮を除去して実質的にアントラキノ
ンを含まないゲルを製造する工程。
″実質的にすべての表面の汚れおよびバクテリアを除去する″ということは、(
1)残存する汚れが葉の重量の0.1重量%未満となる程度まで汚れを除去する
こと、および(2)残存する表面のバクテリアが葉1g当り100個未満となる
ように表面バクテリアを殺すことを意味している。
この技術分野の当業者は、工程(b)、 (C3および(d)に替えて代わりに
(b)洗浄したアロエの葉を砕きそして(C)この砕いた葉を透析して好ましく
ない両分すなわちアントラキノン、ミネラルおよび酸を化学的に除去し、かつ外
皮を除去して実質的にアントラキノンを含まないゲルをつくることができるとい
うことを認識するであろう。さらに好ましくは、アロエの葉もしくは植物全体は
、洗浄工程を省略できる程に十分に清浄な畑から採集されることができる;ジュ
ースは砕き、絞り出しおよび/または押出しによって抽出され、望むアロエ画分
成分、例えばアントラキノンを含まない成分が本明細書に説明する透析または限
外濾過を用いて全ジュースから抽出される。このジュース画分はそれぞれの成分
に分離され、続いて任意の望む組合せで再混合され、所望により本明細書に述べ
るように安定化される。
好ましくはアロエ植物の葉から実質的にアントラキノンを含まないジュースを製
造する私の方法は次の工程を含んでいる:
(a) アロエの葉を殺菌性溶液中で洗浄して実質的にずべての表面の汚れおよ
びバクテリアを除去する工程;(b) 前記洗浄した葉から第1の端部と第2の
部分を除去する工程;
(C) 上記洗浄し切断した葉からアントラキノンを豊富に含む液汁を排液し、
採集する工程;
(d) 前記葉から外皮を除去して実質的にアントラキノンを含まないアロエゲ
ルフィレット(細帯:fillet)を製造する工程;および
(e) 前記実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルフィレットを砕き、
均質化して、実質的にアントラキノンを含まないジュースを製造する工程。
ざらに私の好ましいプロセスは、さらにアロエジュースもしくはアロエベラ両分
を浸透圧的に調節するためにあるいはアントラキノンの濃度をざらに51)l)
m未満あるいはざらに100重@ppb未満にさえ引下げるために限外濾過の工
程を含んでいてもよい。
これらの工程は加工業者が大きな葉あるいは小さな葉あるいは1年未満の葉ざえ
を使用することを可能にする。というのは成熟した葉に見られるポリマーサイズ
がより小さい未成熟の葉から選別され処理され得るからである。
このプロセスの利点の1つは、強風や採集方法が適切でなかったことにより使用
不可能と従来は考えられていた損傷した葉を処理することができること、および
望ましくない汚染物を透析によって除去することができることである。
最も好ましくは私の方法はざらに、アロエジュースを濾過して繊維物質を除去す
ることを想定している。このような形においてアロエのジュースは内服用および
外用の極めて多数の種類の製品に導入することができる。
私の発明のプロセスはさらに、好ましい実1H様として前記アロエグルフィレッ
トまたは前記アロエジュースまたは前記アロエベラ画分に防腐剤、香料もしくは
FDAが承認した任意の添加物(一般に安全であるとされる、すなわち“GRA
S”(generally recognized as 5afe)添加物)
からなる群から選ばれる1種または2種以上の添加をさらに含むことができる。
最も好ましくは、防腐剤は安息香酸、ソルビン酸カリウム、メチルパラベンおよ
びプロピルパラベンもしくは局所用または内服用としてFDAが承認したその他
の添加物からなる群から選ばれる。
私の発明のジュースは所望により、照射され、凍結乾燥され、音波滅菌、殺菌ま
たは低温殺菌されることができ、それによってジュースを保存することができる
。
この限外濾過(透析)工程は膜技術を含んでいる。この膜技術は切断されたアロ
エの葉の状態に依存して、異なったポアサイズを有するフィルターの選択を可能
にし、次のいかなる組合せも達成することができる:(1)必要な場合にはアロ
エベラゲルから水と塩を分離する小さなポアサイズのフィルター(好ましくは約
100ドルトン)。
(2)必要な場合にはアロエベラゲルから酸を分離することができる大きなポア
サイズのフィルター(好ましくは約500ドルトン)。
(3)必要な場合にはアロエベラゲルから黄色い液汁成分を分離することができ
るざらに大きなポアサイズのフィルター(好ましくは約2000ドルトン)。
(4)およびゲルマトリクスポリマーを分類し、分子量によってこれらを分割す
ることができるざらに大きなポアサイズのフィルター(好ましくは約io、 o
oo〜100、000 ドルトン)。
限外濾過装置としてはロミコン 4−カラム(ロミコン社、 100カミングス
バーン、ウォーバーン、 HA 01801.モデル NO,HF4 SSS
、メンブランタイプP)l 50.30メンプランNo、11526.5−43
5−43−p (Romicon 4−column (Romicon Co
、。
100 CuCumm1n Park、 Woburn、 HA 01801.
)todel No、 HF4sss、 Membrane Type PH
50,30Membrane Nos、 H526,5−435−43−p )
が推奨される。
別の好ましい実施9様として、このプロセスの洗浄工程は前記フィレットを砕く
のに先立ってタンブラ−ウオッシャ−中で実質的にアントラキノンを含まないア
ロエグルフィレットを洗浄する工程を含むことができる。
有効な皮膚の創傷用のゲルは、私の発明のプロセスによって製造することができ
、好ましくは0.1〜100重量%の実質的にアンシラキノンを含まないアロエ
ジュース、O〜2重最重量アラントイン、0〜6重量%のパンテノール、および
賦形剤もしくはキャリアを含むことができる。
実施例7を参照されたい。アラントインおよび/またはパンテノールの濃度はF
DAによって規制されている。ツインマーマン、ゼ・エツセンシャル・ガイド・
ツー・ノンプレスクリプション・ドラッグス(ハーバ−とロウ ニューヨーク、
1983) (Zimmerman、 THE ESSENTIAL GUI
DE TONONPRESCRIPTIONODRUGS (Harper a
nd Row、 New York。
1983) )を参照されたい。
私の発明の第2のプロセスは、アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質
を抽出する方法であり、このプロセスは次の工程を含んでいる:
(a) 殺菌性溶液中でアロエの葉を洗浄し実質的にすべての表面の汚れおよび
バクテリアを除去する工程;(b) 前記洗浄した葉から少なくとも第1の端部
を除去する工程;
(C) 前記洗浄し切断した葉からアントラキノンを賢富に含む液汁を排液し、
保存し、採集する工程;(d) 前記葉から外皮を除去して実質的にアントラキ
ノンを含まないアロエゲルフィレットを製造する工程;(e) 前記実質的にア
ントラキノンを含まないアロエゲルフィレットを砕き、均質化して、溶解された
物質を含む実質的にアントラキノンを含まないアロエジュースを製造する工程;
(f) このアロエジュースに水溶性の低級脂肪族極性溶媒を加えて活性化学物
質を沈澱せしめ、それによって不均一な溶液を生成せしめる工程;
((1) 前記不均一な溶液から水溶性の低級脂肪族極性溶媒及び溶解された物
質を除去し、沈澱した活性化学物質を単離する工程;および
(h) 沈澱した活性化学物質を乾燥する工程。
この技術分野の当業者は、工程(b)、(C)および(d)の代わりに、(b)
洗浄したアロエの葉を砕き、かつ(C)砕いた葉を透析して好ましくない両分す
なわちアントラキノン、ミネラルおよび酸を化学的に除去し、かつ外皮を除去し
て、実質的にアントラキノンを含まないゲルを製造し、これを次に工程(e)、
(f)、((1)および(h)に付して活性化学物質を抽出することができると
いうことを認識するであろう。
この技術分野の当業者はまた、工程(b)、(c)、(d)および(e)に代え
て、洗浄したアロエの葉を砕き、溶解された物質を含むアントラキノンに富んだ
アロエジュースを押出し、次いでこのアロエジュースを工程(f)、(0)およ
び(h)に付して活性化学物質を抽出することができるということを認識するで
あろう。すべてのアントラキノン類およびすべてのイオンは水溶性でおり、液状
溶媒相中に残存し沈澱しないので、このプロセスによって活性化学物質がアント
ラキノン類および有害なイオンから有効に分離される。
この技術分野の当業者はまた、工程(b)、(c)、(d)および(e)の代わ
りに、洗浄したアロエの葉全体を砕き、繊維状物質を濾別し、残存物を均質化し
て、溶解された物質を含むアントラキノンに富んだアロエジュースを製造するこ
とができることを認識するで必ろう。このアロエジュースを次に工程(t’)、
((1)、l”l’よび(h)に付して活性化学物質を抽出することができる。
活性化学物質は、上記した理由により、このプロセスによってアントラキノン類
と有害なイオンから有効に分離される。
この技術分野の当業者は、アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽
出するさらにもう1つの方法が次の各工程を含んでいることを認識するであろう
:(a) アロエの葉を殺菌性溶液中で洗浄して実質的にすべての表面の汚れと
バクテリアを除去する工程;(b) 前記葉から外皮を除去してアロエグルフィ
レットを製造する工程;
(C)前記アロエゲルフィレットを砕き、均質化して、溶解された物質を含むア
ロエジュースを製造する工程;(d)このアロエジュースに水溶性の低級脂肪族
極性溶媒を加えて活性化学物質を沈澱せしめ、それによって不均質溶液を形成す
る工程;
(e) この不均質溶液から水溶性の低級脂肪族溶媒と溶解された物質を除去し
て、沈澱した活性化学物質を単離する工程;および
(f) 沈澱した活性化学物質を乾燥する工程。
上記のとおり、すべてのアントラキノン類およびすべてのイオンは水溶性であり
、液状溶媒相中に残存し、沈澱を生じないので、このプロセスによって活性化学
物質はアントラキノン類および有害なイオンから有効に分離される。
“′実質的にすべての表面の汚れとバクテリアを除去する″ということは、(1
)残存する汚れが葉の重機の0.1重量%未満となる程に汚れを除去すること、
および(2)残存する表面のバクテリアが葉1g当り100個未満となるように
表面バクテリアを殺すことを意味している。
好ましくは、アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する上記す
べてのプロセスにおいて、1容最のアロエジュースに対して4倍量の水溶性低級
脂肪族極性溶媒を加えて活性化学物質を沈澱される。好ましい水溶性低級脂肪族
極性溶媒は、メタノール、エタノールおよびプロパツールである。最も好ましい
溶媒はエタノールである。
この技、術分野の当業者は、活性化学物質がそれから沈澱する限り、上記好まし
い溶媒の代わりにその他の水溶性低級脂肪族極性溶媒を使用することができるこ
とを認識するであろう。
上記抽出プロセスにおいて、活性化学物質が水溶性低級脂肪族極性溶媒とアロエ
ジュースの混合物から約4時間で放置沈澱せしめられることが好ましい。この混
合物を4時間で放置沈澱せしめると最適収量の活性化学物質が得られること、4
時間を越えると沈澱した活性化学物質が分解を始めることがわかった。しかし2
4時間の沈澱期間後にがなりの量の活性化学物質が回収されるということもわか
った。
この技術分野の当業者は、最適の沈澱時間が周囲温度、圧力ならびに水溶性低級
脂肪族極性溶媒の性質に依存するということを認識するであろう。
上記抽出プロセスにおいて、熱は活性化学物質の加水分解や分解を助長しうるの
で、沈澱した活性化学物質はオーブン乾燥するよりも凍結乾燥によって乾燥する
ことが望ましい。
上記抽出プロセスのすべてにおいて、アロエジュース中に含まれる何らかの繊維
状物質(セルロース)も水溶性低級脂肪族極性溶媒によって析出される(pre
cipitated)が、これはこの溶媒の添加によって早期に析出し、活性化
学物質より密度が低い。この繊維状物質は、活性化学物質が沈降せしめられた後
、溶媒の表面に停まる。従って極めて容易にこれを取り除くことができる。この
技術分野の当業者は、溶媒を添加する前に、代りにアロエジュースを濾過し繊維
状物質を除去することができることを認識するであろう。
ざらに好ましくは、上記プロセスのすべてにおいてアロエの葉または植物全体は
、洗浄工程を省略することができる程に十分に清浄な畑から採集される。
乾燥した析出活性成分は所望によりガンマ線またはマイクロ波を照射して前記活
性化学物質を殺菌し保存することができる。
従って本発明は、アロエベラ製品の製造のための新規かつ改良された方法を提供
するものである。
本発明はさらに、アロエ植物の葉の明瞭に特徴的な部分の望ましくない組合せま
たは混合を防止するようにアロエベラ植物の葉を処理する改良された方法を提供
するものである。
本発明はざらに、仕上がった抽出物中の望ましくない成分の濃度を最少にする、
アロエベラ植物の葉の種々の抽出物を製造するための改良された方法を提供する
ものである。
本発明はまた、アロエベラ植物の葉の特定の部分又はセグメントを特徴づける成
る成分の濃度を最大にし、かつその葉の他の部分又はセグメントを特徴づける成
る成分を最少にし、もしくはなくすような、アロエベラ植物の葉の抽出物を製造
するための新規かつ改良された方法を提供するものである。
本発明はまた、アロエベラ植物の葉の黄色い液汁の濃度が低い、アロエベラ植物
の葉からの抽出物を製造するための新規かつ改良された方法を提供するものであ
る。
私の好ましいプロセスは、先行技術に対して次のような利点をもっている:
1、触媒量の温和な酸化剤を使用していないので、望む成分の酸化が防止される
。
2、このプロセスは熱を必要としないので、室温で行うことができる。
36若い未成熟のあるいは損傷した葉を使用することができる。
4.触媒的酸化を抑制するために抗酸化剤を使用する必要がない。
5、β−グロブリンおよびα−グロブリンが透析によって除かれる。
6、手動および機械的な押出し機の両者を使用することができる。
7、このプロセスは黄色い液汁を別に採集し、貯蔵し、保存することを可能にす
る(黄色い液汁は緩下剤としては禁止されているが、損傷されていない皮膚に対
する日焼止め剤として使用することができる。さらにこれは皮膚に褐色を付与す
る)。
8、黄色い液汁がアロエベラゲル中に入り込んだ場合には、それを除去すること
ができる。
9、その黄色い液汁の含有量、ミネラルの含有量、色、味、グルコンシスチンシ
ーおよび浸透性(強性)において標準化されたアロエベラグルを提供することが
できる。
10、アロエベラゲルのそれぞれの成分を単離し、透析し、濃縮することによっ
て、天然のジュース中に見出されるよりも何倍もの濃度に濃縮することができる
。
11、またこの画分を分離することによって、これまで天然には存在していなか
ったアロエベラゲル成分の新しい組合せを得ることができる。
12、防腐剤、香料もしくはその他のGRAS物質をあまりに多く加え過ぎてし
まった場合、そのバッチは過剰の物質を透析によって除去することにより大抵の
場合救うことができる。
13、選択されたアロエ成分を透析によって除去し、化学的に変化させた後、再
び添加することができる。
14、酵素をアロエゲルに加え、反応せしめた後限外濾過によって分離すること
ができる。
最後に本発明はアロエベラゲル中の活性化学物質を抽出する方法を提供するもの
である。この活性化学物質は以下で、カリジン(Carrisyn) (商、標
)と呼ぶこととする。上記のようにカリジンは、分析化学ならびにバイオアッセ
ーの手法を用いて測定され標準化されたアセチル化マンノースモノマーの実質的
に非分解性の凍結乾燥された規則正しい線状ポリマーであることがわかった。
図面の説明
第1図および第2図は、アロエベラの葉の切取った部分を示している。
第3図は、私の方法に使用される好ましい葉洗浄装置の概略図である。
第4図はアロエベラの葉を切断し浸漬するための好ましい装置の概略図を示す。
第5図はアロエの切断物を細断してフィレットにし、かつ粗砕する好ましい装置
の概略図を示す。
第6図は微細に均質化しかつ(所望により)濾過するための好ましい装置の概略
図を示す。
第7図は処理されたアロエ材料をさらに分離するための透析装置の好ましい使用
を示す概略図を示す。
第8図〜第13図は、カリジンの種々のサンプルの赤外線スペクトルを示す。
第14図はフィルムにキャスト成形された原料(raw)アロエゲルの赤外線ス
ペクトルを示す。
第15図はカリジンの一つのサンプルの赤外線スペクトルを締。
第16〜17図は、゛アロエゲルを葉から除去したときとアロエジュースをアル
コールによって抽出したときとの間隔が1時間および10時間である場合のカリ
ジンのサンプルの赤外線スペクトルを示す。
第18図はアルコール中にゲルが存在する時間(析出プロセス)の逆数に対して
カリジンの収率をプロットしたものである。
第19図は析出する前の全プロセス時間の逆数に対してカリジンの収率をプロッ
トしたものである。
第20図は均質化および濾過の時間の逆数に対してカリジンの収率をプロットし
たものである。
第21図はアロエ フェロックス(Aloe ferox)からのジュースのア
ルコール析出生成物の赤外線スペクトルを示している。
第22図はアロエ アフリカーナ(Aloe africana )からのジュ
ースのアルコール析出生成物の赤外線スペクトルを示している。
第23図はアフリカーナ フエロツクス(A4ricana ferox)から
のジュースのアルコール析出生成物の赤外線スペクトルを示している。
第24図はアロエディコト−? (Aloe dichotoma>からのジュ
ースのアルコール析出生成物の赤外線スペクトルを示している。
第25図はセルロースの赤外線スペクトルを示している。
第26図はポリガラクツロン酸の赤外線スペクトルを示している。
第27図はコンニャク(Konjac)植物からのグルコマンナンの赤外線スペ
クトルを示している。
第28図はデキストランの赤外線スペクトルを示している。
第29図はグアーガムの赤外線スペクトルを示している。
第30図は局所試薬による510rの放出の時間経過を示している。ヒト繊維芽
細胞の培養組織を0.05%グラニュレックス(Granulex) 、ヒビク
レンス(四重CI ens)、ベタジン(Betadine)またはカリジン(
CDWG)により種々の時間インキュベートし、放出された全放射能のパーセン
トを測定した。データはそれぞれの時点における3〜5回の別々の測定の平均で
ある。対照の細胞(培地のみで処理したもの)は30分間の間に全・51 c
、の3〜5%を放出した。
第31図は細胞の損傷に対する濃度の影響を示している。
培養された繊維芽細胞をヒビクレンス、グラニュレックス、ベタジンまたはカリ
ジン(CDWG)を種々の濃度で用いて37°Cで15分間インキュベー]〜し
た。放出された51 c rの百分率をそれぞれの濃度について測定した。対照
の放出(未処理細胞からの)は1〜5%の範囲であった。データは3〜5回の別
々の測定の平均である。
第32図はクロムの放出: CDWGおよび血清の効果を示している。細胞は、
培地のみ(右下り斜線付き棒)またはカリジン(0,5%)を含む培地(ハツチ
付き棒)または10%牛脂児血清を含む培地(黒点付き棒)において15分間イ
ンキュベートした。ベタジン、グラニュレックスまたはヒビクレンス(0,15
%)を加えインキュベーションを15分間さらに継続した。データは3〜4回の
独立した実験の平均である。
別の好ましい実施態様の詳細な説明
これらのおよびその他の目的に従って本発明のプロセスは、アロエベラの葉の特
定の識別し得る部分、具体的には黄色い液汁、内部グルマトリクスおよび外皮が
、これらの部分に特有の各々の特性をそれぞれ示すこと、ならびにおる1つの識
別し得る部分の特徴が特定の用途もしくは最終用途製品のための使用に助けとな
り得ること、そして別の識別し得る部分の特徴がそのような用途に対して不都合
であるかあるいは有害であるという発見および認識から生まれる。例えば、内部
ゲルマトリクスからの抽出物は化粧品またはスキンケア製品の製造には極めて望
ましい特徴をもっているが、黄色い液汁はこのような用途に対して特に有害な特
性をもっているということがわかった。
さらに私は、黄色い液汁と内部ゲルマトリクスの細分部分(sub−porti
ons)がこれらの細分部分に特徴的な特性をもっていること、従ってそれらか
らの抽出物が相互に潜在的に識別し得る用途をもっていることを発見し、これを
認識した。私が発見したこれらの識別し得る部分、これらの特性のいくつかのも
の、および潜在的な用途のまとめは次の通りである。
部 分 細部部分 用 途
黄色い液汁 (1)沈澱物 緩下剤、防ばい剤、抗生物薬剤(antibiol
o−
gical)、殺虫剤および
日焼は止め剤
(2)上澄み液 粘膜保護作用、
日焼は止め剤
内部ゲル (1)粘 液 浸透剤、低アレルギ〒剤マド1ノクス (hypoa
lleraenic )、湿潤剤
(2)ゲル 潰瘍保護剤、細胞
7−rLzyト 刺激剤、湿潤剤、創傷治應(3)間質繊維 天然防腐剤、止血
剤
(4)残 存 細胞生長刺激剤
マトリックス
外 皮 殺虫性昆虫忌避剤、
紙パルプ繊維
上記の知識にならびに認識に基づき、かつその意図された用途に依存して最終抽
出物中の望ましい成分の質および濃度を最適化するために、本発明のプロセスは
アロエベラ植物の葉を特定の識別し得る部分と上記の細分部分に先ず分画するこ
と、ならびに上記細分部分の特定成分を分離し、かつ単離することに向けられて
いる。このようなプロセスの具体的な詳細ならびに特徴は、以下の詳細な説明か
らさらに容易に理解され、また認識されることになろう。本発明はまた、上記プ
ロセスによって単離される特定の成分に向けられている。
注巨1旦ヱス
本発明のプロセスによって製造される抽出物は好ましくは、成熟した、戸外で生
育したアロエベラ植物の外部の低い部分の葉から得られる。2年ものの植物は通
常成熟している。しかし4年〜5年ものの植物のより広い葉は、望まれる抽出物
を一般により大量に含んでおりまた取扱いもより容易である。テキサス州のりオ
グランデバレーに生育するアロエバルバデンシスミラーの4年〜5年ものの葉は
最も好ましい。これらの葉は、一般にそれぞれ約1.5〜2.5ポンドの重さが
ある。望まれる特定の用途または製品に依存して、これらの葉は植物からそれら
を切り取った直後に処理することができ、あるいはこれらは処理される前に種々
の時間適当な条件の下に貯蔵することができる。ざらに、葉の種々の成分の濃度
は、葉が受ける季節的変動および環境条件によって影響を受ける。これらはすべ
て、植物の抽出物が向けられるべき特定の意図された用途に従って考慮されなけ
ればならない。
葉は、好ましくは処理に先立って葉のいかなる部分も損傷することなしに、植物
の根元近くから切り取るか引き扱かれるべきである。好ましくはポケットナイフ
のような6インチ未満の小さなナイフを用い、茎のすぐ上の根元で葉を切り取り
、澄んだ細胞のゲルの漏出または黄色い液汁によるゲルの汚染を防止するために
茎から葉を剥ぎ取る。葉の何らかの損傷は、識別し得る部分の好ましくない混合
をもたらし、従って葉の特徴的成分の好ましくない混合をもたらす。
植物から除去した後、葉は通常これを適切な洗剤の溶液(例えば我々はヨークケ
ミケル社(テキサス州ダラス)が販売しているオリンピックプールクロール65
) (OLYHPICPOOL CHLOR65)を好む。)を用いて穏やかに
こすっであるいはスプレーして洗浄することによりきれいにされる。
時には、このクリーニングは柔らかいブラシを用いて行う。
清浄にした後、葉を清浄な水の中で十分に濯いで、洗剤溶液の痕跡を除去する。
各々の葉の底の白いもしくは明るい色の部分とその先端部分は、小さな鋭いナイ
フを用いて注意深く切ることにより除去される。葉の両端を実質的に構成してい
るこれらの部分は、別途に処理してそこから黄色い液汁を得ることができ、この
黄色い液汁は上記の黄色い液汁の特性をもった成分を有する製品を製造すること
が望ましい用途に向けられる。
各々のアロエベラの葉の残存部分は次に、横に切断して短い断片、好ましくは長
さが0.5インチの断片にし、各断片を高張性、等強性もしくは低張性であるこ
とができる水溶液(好ましくは脱イオン水)中に直立に置き、もって断片から黄
色い液汁を排出する。あるいは、上記の特徴を有するその他の製剤に使用するた
めに黄色い液汁を採取することが望ましい用途においてはこれらの断片を、好ま
しくはステンレススチール製のワイヤメツシュの底をもったステンレススチール
製の、乾燥採集容器中に直立に置き、放置排液させ、そして水と接触させるため
に水でもって葉を透析させることができる。
このようにして断片は、約20〜30分間排液することを許される。切断した断
片は最終的にシールを形成し排液を停止する。集められた黄色い液汁は次に適当
な時間放置すると、2つの細分部分すなわち沈澱物と上澄みにそれぞれ分離する
。黄色い液汁は無傷の皮膚(損傷されていない皮膚)に対する良好な日焼は止め
をつくるのに有用であり、オリーブ色の日焼けした色をもった皮膚を与え、かつ
また緩下剤の製造に有用である。
切断した葉の断片から黄色い液汁を除去する操作が完了した後、この断片を次に
ワイヤー(すなわち家庭用チーズ)スライサーまたは剥皮ブレード(例えば剥皮
ナイフ)を用いてフィレット(fillets )を形成するように皮を剥ぎ、
外皮すなわち葉の断片の皮およびこの外皮のすぐ下に必る層を除去する。葉の断
片を凍結してこの剥皮操作を容易にすることができる。剥皮した後、残存してい
るものは内部ゲルマトリクス部分(フィレット)であり、この部分を検査し、付
着している皮もしくは変色した部分を除いて残存している黄色い液汁をそこから
取り去るべく指できれいにする。この黄色い液汁の残りの除去を容易にするため
に、穏やかな水のスプレー好ましくは脱イオン水(かつアルコールを含まない)
のスプレーを用い、あるいはゲルマトリクス部分をきれいな流水に沈める。
得られたフィレット(内部ゲルマトリクス)を次に約1時間排液することができ
る。この排液操作の間に、通常粘液質の被膜がこのゲルマトリクスの表面に生成
する。この被膜は、重力によっであるいは遠心分離のような適当な手段によって
補助されて採集される。この集められた被膜は上記粘液細分部分である。
ゲルマトリクスストリップの形をしたゲルマトリクスの残りを次に摺りつぶし、
細断し、あるいはブレンドしてその内部に存在する間質繊維を破壊し、あるいは
ゲルマトリクスストリップを液化のためにワイヤメツシュまたはフィルタースク
リーンを強制的に通過させることができる。この(qられた物質を次に続いて均
質化することができる。あるいはこのゲルマトリクスストリップを凍結し、解凍
し、次に繊維と混合して液状物質を製造する(この物質は上記ゲルフィレットの
細分部分を構成する)。次にこの物質を濾過して、間質繊維細分部分を得ると共
に、上記残存マトリクス細分部分を残す。要約すると、局所用途のためにこの間
質繊維は内部グルマトリクス部分(フィレット)から除去され、一方、内服用に
はこの繊維はフィレット内容物の残部と共に残される。局所用もしくは内服用の
ために、適当なゲル画分が例えば酪農用のミルクホモグナイザーにより均質化し
て(安定剤、防腐剤*a形剤1色素もしくはその他のGRAS添加物の添加より
前に)、このゲル画分が次の操作例えばバクテリアの生育を低減させるのにより
一層好都合なものにする。プロセスのこの時点で、得られた抽出物は質量スペク
トル、ガスクロマトグラフィー、高圧液体クロマトグラフィーまたはその他の分
析方法などの既知の品質制御手法を用いてテストされることができる。
このようにして得られた均質化された抽出物は、典型的には約4〜5のpH1好
ましくは約4のpHをもっている。その安定性を大きくするために均質化された
抽出物は典型的にはその最終用途に応じてクエン酸、ホウ酸、アスコルビン酸ま
たはその他適切な物質を加えることによって中和される(例えば内服用にはクエ
ン酸および/またはアスコルビン酸が用いられ、眼科用にはホウ酸が用いられる
)。最後に、均質化された抽出物を照射、音波滅菌、制御された加熱などのこの
技術分野によく知られている方法を用いて、あるいは抗菌性化学物質または静菌
性化学物質、例えばGRAS−セチルアルコール、安息香酸ナトリウムまたはエ
チルアルコールのような化学物質をこの技術分野によく知られた量および濃度で
添加することによって滅菌することができる。上記のものの種々の組合せを用い
て本発明に従って作られた抽出物を滅菌することもできることが理解されるであ
ろう。また種々の工業的に許容される安定化剤および添加剤が、もし必要なら、
均質化されたゲル抽出物に加えることができることも理解されよう。
この時点で、最終的な品質コントロール操作を利用することができ、次に抽出物
はその他の材料と共に瓶詰めもしくは配合される。内部ゲルマトリクスからの抽
出物が、ここに述べたように製造される場合は、非常に低濃度の黄色い液汁を含
むことになり、スキンケアおよび化粧品用途に最も適切である。
ここに述べたプロセスにおけるすべての工程はほぼ室温において行われる。
本発明の開示されたプロセスおよび組成物の種々の改変ならびに代替的改良、変
形ならびに均等物は上記一般的な説明を読めばこの技術分野の当業者に明らかに
なるであろう。以下の実施例は単に例示的なものでおって、このような改変、均
等物もしくは変形をカバーする添付されたクレームの範囲を制限することを意図
したものではない。
実施例 1
安定化されたアロエゲルフィレットを調製する方法および均質化
1、予め清掃したタンク、ミキサーおよび付属器具類を50%イソプロピルアル
コール(IPA)溶液で消毒し、熱い脱イオン水で濯いでIPAを除去した。
2.ポンプおよび付属のホースを5%”HTH”塩素水泳プール溶液を通して洗
い、次いで洗浄した。
3、このポンプと付属のホースを50%イソプロピルアルコール溶液で消毒した
。ポンプと付属のホースを熱い脱イオン水を用いてIPAがなくなるまで勢いよ
く流して洗った。
4、ホモゲナイザーと付属ホースおよびポンプを50%イソプロピルアルコール
溶液で消毒した。このホモゲナイザーと付属のホースを熱い脱イオン水を用いて
IPAがなくなるまで熱いよく流して洗った。
リオグランデバレーから採集したアロエ バルバデンシλ ミラーの葉を収穫し
た後、8時間以内に40〜45°Fの冷蔵トラックに移し、処理するまで40〜
45°Fで冷蔵して分解を少なくした。
次に貯蔵した葉20〜60ボンドを室温の次亜塩素酸カルシウムの水溶液の予備
洗浴中に入れ、実質的に葉から表面の汚れを除去しかつ葉に付いた表面のバクテ
リアを殺した。
次亜塩素酸カルシウムの水溶液は、1ρの水に98%次亜塩素酸カルシウムを約
0.125 g加えて遊離塩素50ppmを含む溶液をつくることにより調製し
た。葉は、予備洗浴中に約5分間滞留させた。
次に、実質的に汚れとバクテリアを含まない葉をテキサス州ハーリンゲンのトン
プソン マニュファクチャリング社 (Thompson Manufactu
ring Company、Harlingen、丁exas)製のトンプソン
アロエウオッシャ−の水平コンベアベルトの上に乗せた。このトンプソンアロエ
ウオッシャ−は、室温の水で葉を洗浄して葉から表面の汚れ及び次亜塩素酸カル
シウムの水溶液を除去した。再びこの葉を視覚的に検査し、必要により手でこす
って葉の表面に残存する表面の汚れを除去した。この葉を次に室温の水で濯いだ
。
次に先端部分および基部をそれぞれの葉から取り除き、この葉をロート状のステ
ンレススチール製コレクターの頂部に一緒に配置した複数のステンレススチール
製バスケット型コンテナの中に入れた。それぞれのコンテナはメツシュの底をも
っている。黄色い液汁は、約30分間葉から排出することを許された。黄色い液
汁はステンレススチールバスケットのメツシュ底を通過し、ロート状コレクター
に集められた。
アロエの葉を入れているステンレススチール製バスケット型コンテナをコレクタ
から取り外し、次に第2のステンレススチール製容器に沈めた。この第2のステ
ンレススチール製容器は上記のコンテナに対して向流に動く連続的に水平に流れ
る濯ぎ水の室温の水浴を含んであり、前記コンテナは約30分間〜1時間で前記
容器の一端から多端まで手でゆっくり動かされる。このことは、黄色い液汁がざ
らに葉から排出することを許す。この葉は、この溶液に30分間浸漬されなけれ
ばならない。
次に葉をこの溶液から取り出し、鋭いナイフまたはワイヤーチーズスライサーを
用いてそれぞれの葉から外皮を除去して、それぞれの葉の部分からアロエゲルフ
ィレットをつくる。このアロエグルフィレットは目で検査され、特徴的な黄色い
変色によって検出される何らかの汚染されたアロエゲルフィレットもしくはフィ
レット部分は捨てられた。
汚染れていないアロエゲルフィレットの全体の量は、葉の大きさおよび条件に依
存して、初めの葉の重量の20〜60%であった。
次に汚染されていないアロエゲルフィレットを、750座席のレストラン用のス
テンレススチール製屑処理ユニットに入れた。このユニットはフィレットを濃厚
であるがしかし自由に流動する(粗均質化)液体のコンシスチンシーをもつ平均
粒子サイズまで粗砕した。このステンレススチール製の屑処理ユニットはN−シ
ンクーイレイターデビジョン・オブ・エマージン・エレクトリック社(N−3i
nk−次にこの粗砕アロエゲルフィレットをステンレススチール製保持バットに
移した。この保持バットはプロセスイクイップメント社(Process EQ
uipment corp、 of Belding。
HiCiiQan)製のモデルN(1100ガロンOVC、シリアノいα408
65−3であった。この保持パッドの中で粗砕アロエゲルフィレットを、用途お
よび最終製品オイル対アロエ画分の比率に依存して、安息香酸ナトリウム、ソル
ビン酸カリウム、メチルパラベンまたはプロピルパラベンのようなGRAS保存
剤と混合した。局所用にはメチルパラベンおよびプロピルパラベンの混合物が推
奨され、内服用には安息香酸ナトリウムと安息香酸カリウムの混合物が推奨され
る。
例えば10%のオイルと90%のアロエ画分を用いて局所用製剤をつくる場合、
プロピルパラベン対メチルパラベンの比率は1対9である。粗砕アロエゲルフィ
レット対保存剤の重量濃度比は約1000対1であり、これは食品および化粧品
の保存剤のためのFDAのガイドラインのほぼ上限である。
保持バット中の保存剤溶液は先めに、GRAS保存剤の承認された量を10ガロ
ンの脱イオン水に加えることによって調製された。
この保持バットから粗砕アロエゲルフィレット−保存剤溶液をホモゲナイザーに
ポンプで輸送した。ホモゲナイザーはクレパコ・フード・イクイップメント・ア
ンド・リフリジレーション社(イリノイ州シカゴ) (Crepaco Foo
dEquipment and Refrigeration Inc、、 o
f Chicag。
111inOiS)製のシリアルNo、04−03であった。このホモゲナイザ
ーは、ミルクの均質化のために酪農プロセスにおいて一般的に使用されているタ
イプのものであった。粗砕アロエゲルフィレット−保存剤溶液は、200〜10
.0OOpsiの圧力で微細に均質化された。
ホモゲナイザーから微細に均質化されたアロエゲルフィレツ、トー保存剤溶液を
ステンレススチール製貯蔵タンクにポンプ輸送した。この貯蔵タンクは、プロセ
ス・イクイップメント社、(ミシガン州ベルディング) (PrOCeSSEq
uipment corp、 of Be1din(]、 )lichioan
)製のモデルN01000カロ’10VC、シ’) 7/l/N(140086
6−2テあった。均質化されたアロエグルフィレット−保存剤溶液の全重量は、
出発の葉の重量の20〜60%であった。次に必要により、均質化した生成物を
限外濾過を用いて透析した。
第3図〜第7図は、本発明のプロセスの好ましい実施態様をさらに詳細に開示し
ている。具体的には第3図には、葉洗浄装置が開示されている。アロエベラの葉
の洗浄装置(トンプソン・マニファクチャリング社、テキサス州、バーリングト
ン)(丁hompson Manufacturing Company。
Hart 1nqton、 Texas)Aが用いられ、それにより先ず葉がバ
ット4で予備浸漬される。次に葉仝体αが手でコンベアベルト8に載せられ、こ
れによって葉は2つのブラシ9aおよび9bの下に引っ張られる。コンベアベル
ト8は、ハウジング5から伸びているモーターとプーリー6によって第2の端部
で回転しているチェーン7により駆動される。これもトンプソンマニファクチュ
アリング社によって提供されている。第2ブラシ9bを通過すると葉はプラッシ
ュされ洗浄されているので、葉はコンベアベルト8の端部10において検査され
それによって葉が十分に清浄であるかどうか目で検査され決定される。もし葉が
十分にきれいでない場合には、葉はざらに洗浄するためにバット12に入れられ
る。もし葉が十分にきれいであるなら、葉は上方に動くコンベアBの上に載せら
れる。コンベアBは、それぞれ個々の葉が噴霧器11によって水道水でさらに洗
浄されるためのステップ13を備えている。コンベアBは、テキサス州シーゴビ
ルのダラス ミル ライト社(Dallas )fill Wrightco、
、 of Seagoville、 TeXaS)によって提供される。濯ぎ噴
霧器11は、テキサス州シーゴビルのキープラミング社(Key Plumbi
ng、 Seagoville、丁exas)によって提供される。
ステンレススチール類のバット12は、316ステンレススチール製であり、テ
キサス州ダラスのナショナルシートメタ11社(National 5heet
Metal Company of Dallas、丁exas)による特別
注文の品である。
洗浄した後、第4図に示すように葉は切断され浸漬される。コンベアBのステッ
プ13を通して上昇した後、きれいな原料葉αは屑を除去するための穴15を備
えたトレー14の上に落下する。トレー14はテキサス州ダラスのナショナルシ
ートメタル社(National 5heet )Ietal Company
ofDallas、 丁exas)によって提供される316ステンレススチ
ール製の切断浸漬装置Cの一部である。この装置は特別注文数でおる。トレー1
4の上で、葉はその両端で手により切断され、先端と基部は穴15を通して屑入
れ(示されていない〉の中に捨てられる。切断した葉βは次に、ステンレススチ
ール類のワイヤーメツシュの底を各々有するステンレススチールの多数のバスケ
ット16のいずれか1つの中に積まれる。次にこれらのバスケット16はステン
レススチール類のトラックの中に置かれる。このトラックは台形のロート17の
上部を形成し、このロート17によって黄色い液汁がバスケットを通して葉の底
部から排液され、ロート17の底部に落下する。黄色い液汁は定期的に取り出さ
れ、貯蔵のために凍結される。黄色い液汁の排液の工程は約30分間かかる。
この工程の後、バスケット16の中にまだ残っている切断された葉βは、台形の
ロート17に最も近接した位置で水浴18に手で移される。向流の流れの中で水
が台形ロート17から最も隔たった点において入口水パイプ19から浴18の中
に入り、次に台形ロート17に最も近接した点で出口水パイプ20を通って排出
される。トレーは台形ロート17から遠ざかる方向に水浴中を手動で徐々に動か
され、バスケットが水浴18内に停まっている洗浄工程はおよび1時間かかる。
洗浄後、バスケットは乾燥のためにトレー21の上に置かれ、これは僅か数分間
継続する。ワイヤーメツシュ、黄色い液汁の排出および自動洗浄装置を含めて、
バスケットに関する第4図のアッセンブリ全体はやはり、テキサス州ダラスのナ
ショナルシートメタル社によって特注製作された316ステンレススチール製で
ある。
−洗浄後、トレイ21の上のバスケット16の中の積まれた切断された葉βは、
第5図に示すようにざらに切断してフィレットにするための領域に移動される。
実質的に透明な材料だけが残るように、外皮22がフィレットから取り除かれる
。外皮22の残部は捨てられる。次にフィレットγは粗粉砕機りに原料供給する
トラフ23の中に置かれる。このトラフ23はテキサス州ダラスのナショナルシ
ートメタル社によってつくられた316ステンレススチール製である。この粉砕
機はモデルNα5150−N−シンクーイレータ−(テキサス州ダラスのワトソ
ン・フード・サービス・インダストリーズ社) (Watson Food 5
ervice Industries、 Inc、、 Dallas。
rexas)である。粉砕機りによって粗粉砕した後、この粉砕機から出てくる
処理された材料γ′は、316ステンレススチール製の垂直半殻タンクを有する
およそ100ガロンの容量をもつ可搬タンクE(テキサス州ダラスのパントーン
社を通して販売されているベルマーサン、マニュファクチャ)(Perma−S
an、 Manufacture、 distributed throuah
Vanrone、 Inc、、 DallaS、丁exas)を通る。粗砕フ
ィレットγ′はベルマーサン撹拌機(モデルNQAAPH2) (これもテキサ
ス州ダラスのパントーン社から販売されている)によってタンクE内で撹拌され
る。
粗均質化の後、タンクEからの物質は微細均一化および(任意的な)濾過のため
の別途の領域に送られる。第6図においてタンクEからの材料は、オハイオ州ク
リーブランドのりライアンス エレクトリック社のリライアンスモータ モデル
NQB76Q2139M −VF (Reliance Motor Mode
lNαB76Q2139t(−VF of the Re1iance Ele
ctric Company。
C1eveland、 0hio)によって駆動されるポンプ26(テキサス州
ダラスのクレパ:l (Crepaco、 Inc、、 Dallas、丁ex
as)によって販売されているステンレススチール類の遠心ポンプモデルNα4
V−81によって微細ホモゲナイザーF(テキサス州ダラスのクレバコ社モデル
No、30D13)にポンプ輸送される。
微細均質化の後、この材料は316ステンレススチール製の大きな1oooガロ
ン垂直単殻混合タンクG(テキサス州ダラスのパントーン社に配給されているペ
ルマーサン製)に送られる。1j!1iillに粉砕されたフィレット△はペル
マーサン撹拌126a (テキサス州ダラスのパントーン社から配給されている
ペルマーサン製のモデルNCLAAPt12)によって撹拌される。タンクG中
の材料△は、香料および適当な保存剤が添加された後に、直接に人が消費するた
めの飲料製品のための加工に直接送ることができる。あるいはまたタンクG中の
材料は、これを取り出して、排気ライン28を通るパルプの除去のためのフィル
ター27bを備えた1ユニツトを形成するポンプ27aに送られることができる
。ポンプ27aとフィルター27bはロマート珪藻土フィルター(テキサス州ダ
ラスノアレンリクリエーション社(Al fen RecreationCom
pany)によって販売されているモデルNα99−2138)の一部を形成し
ている。濾過された材料は次にタンクHにポンプ輸送される。このタンクHはタ
ンクEと同じようにふた25を備えることができる。
第7図において微粉砕されたフィレットΔは、部分的に濾過され、ミキサー29
によって撹拌され、ポンプ30によって透析器にポンプ輸送される。ミキサー2
9は、ペルマーサン撹拌機(テキサス州ダラスのパントーン社販売のモデルNo
、 AAPH2)である。ポンプ30は、スペリアステンレススチール製モデル
5C345プロセスポンプ(ウィスコンシン州デラバンのスベリアステンレス社
製)である。プロセスポンプ30には4.4501’l)mのバンド−モーター
類の3馬力のモーター30a (Cat N(lcM3559丁 of the
Ba1dor ElectricCompany、 Ft、 Sm1th A
rkansas)が取り付けられている。ポンプ30によってポンプ輸送された
材料は、4個のフィルター31(図示されていない)を有する透析ユニットJ(
マサチューセッツ州つオバーン、ロミコン社製のロミコンモデル旺4333限外
濾過システム) (Romicon Model HF4SSSultrafi
ltation system made by Romicon Inc、、
Woburn。
Massachusetts)を通過する。各フィルターはフィルターハウジン
グ32中に収容されている。材料は一部が分離ライン34を通って分離排出ライ
ン35に取り出され得るような地点まで垂直に通過する。その他の分離されなか
った材料は、再循環返送ライン33から透析装置に戻されるか、あるいは分離返
送ライン36を通ってバットIに戻され再循環される。
望まれているアロエの両分およびめられている最終製品に依存して、所望の材料
が加工の後に分離排出ライン35を通して、あるいはバットIの中で得られる。
例えば過剰の水とミネラルが除去される必要がある場合には、小ざなポアサイズ
の限外フィルターを用いて水とミネラルを分離し、ライン35を通して排出し、
所望のアロエ画分をバットIに返送することができる。このプロセスは、所望の
量の塩と水がバットI中にある生成物から取り除かれるまで、この生成物を透析
ユニットを通して単に循環することによって繰り返えされることができる。この
プロセスは2つ以上の透析工程を含むことができる。例えば先に説明したように
、塩、低分子聞の酸および非所望のアントラキノン類は第1透析工程で取り除く
ことができる。非所望の材料は分離排出ライン35から排出され、望ましい画分
バットIに戻される。この工程はロミコンから得られるio、oooドルトンの
ボアを有する限外フィルターを用いることによって行われる。次に10,000
ドルトンの限外フィルターを、同じくロミコン社から得られる50.000ドル
トンの限外濾過器で置き換え、透析プロセスを繰り返す。この透析プロセスはこ
こでゲルマトリクスポリマーを2つの両分に分離する。第1画分はio、ooo
〜50.000ドルトンのサイズのゲルマトリクスポリマーからなり、分離排出
ライン35から排出され、第2画分は50.000ドルトンより大きいゲルマト
リクスポリマーからなり、バットIに戻される。このプロセスは、与えられた生
成物から取り出すことが必要とされる塩および水の量に依存して数分間ないし数
時間にわたって継続することができる。このことは、局所用のアロエ製品はそれ
が傷をもった皮膚に使用されるような場合には調製された塩と水の含有量を持た
ねばならないので、重要である。塩の含有は灼熱痛と刺激を起こし得る。
第7図において分離返送ライン36は、テキサス州ダラスノテキサスラバーサプ
ライ社(丁exas Rubber Supplycompany、 Dall
aS、 rexas)によって供給されるタイボン(T110On)チューブ(
食品グレード)製である。分離排出ライン35は、テキサス州ダラスのパントー
ン社販売の316ステンレススチール製パイプである。
大隨叢−2
飲用のアロエベラの調製。下記の特定の保存剤を用い、実施例1によるアロエベ
ラゲル100ガロン(379リツトル)を用いる:
数!久藍累:
1、 ミキサーを備えた2個の100ガロンステンレススチール製タンク。
2、 ミキサーを備えた1個のi 、 oooガロンステンレススチール製タン
ク。
3、 ポンプを備えたホモゲナイザー。
4、 ステンレススチール製スクリーン。
5、 適当な容量をもつ1個の移送ポンプ。
原料のアロエベラゲルを収集タンクに加える前に以下の工程1および2を完了す
る:
1、 脱イオン水40ガロン(151,4リツトル)を加える。
2、 収集タンク中で以下の化学物質を脱イオン水に撹拌しながら溶解する(以
下の第13項を参照):安息香酸ナトリウム
ソルビン酸カリウム
ビタミンE
3、 撹拌を継続しながら粉砕該から原料アロエベラゲルを収集タンク内に集め
て合計体積100ガロン(379リツトル)とする。
4、 タンクを配合領域に移動する。
5、 次の収集タンクを粉砕機排出口の下に置く。
6. 予め消毒したホモゲナイザーを1 、500ps iの圧力にセットし、
収集タンクに連結する。
7、 ホモゲナイザーを始動し、i、oooガロンのステンレススチール製タン
クに取り付けた開放ステンレススチール製バスケットに生成物を排出する。
8、 生成物がミキサーの羽根を覆うようになったとき撹拌を開始する。撹拌を
開始し1 、000ガロンのタンクが空になるまでの終了の時刻を記録する(約
8時間)。
9、 低速で撹拌を続ける。
10、生成物を透析してアロイン含有率を50ppm以下に調整しかつ必要によ
り過剰の酸を低下させる。
11、バニラフレーバーとシナモンオイル−天然唱s、を加え、20分間混合す
る。
12、生成物は調合できるようになっている。直ちに調合する。
成 必 量
脱イオン水(40,0ガロン) 151.4.Il安息香酸ナトリウムUSP
37B (jグリシン 3.0Kg
クエンIUSP 416g
ソルビン酸カリウムυSP 1899
ビタミンE (1000単位) 1カプセル原料アロエベラゲル 379L(1
00ガロン)まで成 分 必 要 最
シナモンオイルー天然W、S、 8.07X思■−ユ
アロエベラ化粧品を製造するためのアロエベラゲル実施例1によって調製された
微細に均質化されたアロエゲル100ガロン(379リツトル)を、ニューヨー
ク州プルツクリン、アラバマアベニュー960のロマルト(Lomart)製の
ステンレススチール製珪芋土フィルターにポンプ輸送した。このフィルターは、
水泳プールで使用されているタイプの典型的な珪藻土フィルターであった。実質
的にすべての繊維物質が珪藻土フィルターによって、均質化されたアロエグルフ
ィレット−保存剤溶液から取り除かれ、パルプを含まないアロエゲルフィレット
−保存剤溶液が得られた。
A夏翌lI:
1、 ミキサーを取り付けた1つの100ガロンステンレススチール製タンク。
2、 ミキサーを取り付けた1個のi、oooガロンステンレススチール製タン
ク。
3、 ポンプを取り付けたホモグナイザー。
4、 ステンレススチール類のスクリーン。
5、 適当な容量の1つの移送ポンプ。
6、 プールフィルターおよび付属品。
7、 連結ホースおよびステンレススチール裂取り付は具。
予備的作業:
1、 予めきれいにしたタンク、ミキサおよび取り付は具を50%IPA溶液で
消毒し、熱脱イオン水を用いてIPAを濯ぎ落とす。
2、 ポンプと付属ホースから5%HTH溶液を排出する。
水を流して洗う。
3、 ポンプと付属ホースを50%IPA溶液で消毒する。ポンプと付属ホース
を、インプロピルアルコール(IPA)がなくなるまで熱脱イオン水を流して洗
う。
4、 ホモグナイザーおよび付属ホースおよびポンプを50%イソプロピルアル
コール溶液で消毒する。ホモグナイザーと付属ホースをIPAがなくなるまで熱
脱イオン水を流して洗う。
5、 プールフィルターの消毒操作:
(A) 水泳プール用の塩素HTH粉末の5%水溶液をつくり、系全体に20分
間循環する。
配合操作:
収集タンクに安定化された原料アロエベラゲルを添加する前に工程1および2を
行う。
1.50ガロン(189リツトル)の脱イオン水を加える。
2、 収集タンク内で下記の化学物質を撹拌しながら脱イオン水に溶解する:
メチルバラベン
ソルビン酸カリウム
3、 撹拌を続けながら、粉砕機から安定化された原料アロエベラゲルを集めて
収集タンク内に入れ全体積を100ガロン(379リツトル)にする。
4、 タンクを配合領域に移動する。
5、 予め消毒したホモゲナイザーを1,500psigの圧力にセットし、収
集タンクに連結する。
6、 ホモグナイザーを始動し、1,000ガロンのステンレススチール製タン
ク内に取り付けた開放ステンレススチールバスケットに生成物を排出する。
7、 生成物がミキサーの羽根を覆ったとき、撹拌を開始する。撹拌を開始した
時刻を記録する。
8、 低速で20分間撹拌を継続する。
9、 製造した100ガロン全部を1000ガロンタンクに加える。
10、生成物を一晩放置する。
11、プールフィルターの調製:
A、 熱脱イオン水を用いてプールフィルターから消毒溶液を洗い流す。
8、 10ガロンの脱イオン水にIKgの珪藻土を加え、懸濁するまで混合する
。
C1水が明澄になるまで、プールフィルターを通して混合物を循環する。
12、生成物を用いてプールフィルターから過剰の水を洗い流す。
13、生成物からパルプがなくなるまで、フィルターを通して生成物を循環する
。
14. 30分間混合する。
15、もし必要なら透析を行って黄色い液汁を50ppm以下に減少せしめ、浸
透度を150ミリオスモル未満に保持する。
成 分 必要な量
脱イオン水(50ガロン) 189 Lメチルパラベン 6819
ソルビン酸カリウム 379g
原料アロエベラグル 379[
(すなわち100ガロ
ン)まで
夫旌桝−A
アロエクリームの製造
実施例3によってつくられたアロエベラ化粧品製造用のアロエベラゲル71.6
ガロン(271リツトル)を用いてスタ1、 カウンターモーション撹拌機およ
びナイロンスクレーバーを取り付けた適当な大きさの丸底ジャケット付きステン
レススチール製ケトル1個。
2、 可変速ミキサーを取り付けた1個の適当な大きざの円筒状ジャケット付き
ステンレススチール製タンク。
3、1個の移送ポンプ。
4、 タイボン(Tyaon >および/またはポリエチレン製連結ホース、ス
テンレススチール裂取り付は具、適当な大きざのコンテナおよびステンレススチ
ール製フィル予めきれいにしだケトル、タンク、ミキサー、ポンプ、ホースおよ
びコンテナを消毒する。
水性相の調製:
1、 円筒状タンクに下記の物質を加え、製造用の安定化されたアロエベラゲル
が混合羽根を覆った時に撹拌を開始する:
製造用の安定化されたアロエベラグル
プロピレングリコール
アラントイン
メチルパラベン
ゲルモール115(GERMALL 115) (登録商標)イミダゾリジニル
尿素(サットンラボラトローズ、チャツタム、ニュージャージイー 07928
) (SuttonLaboratories、Chatham、 NJ 07
928)ソルビトール 70
リン酸
2、 撹拌しながら75℃±5°Cに加熱し、この温度に保持する。
3、 すべての物質が溶解するまで混合する。
画比徂しユ鼠:
1、 別のケトルに下記の物質を加える:グリセリン ステアレート
ステアリル ステアレート
ウィツケノール 163(ウィックハム プロダクト社、フクエノット、ニュー
ヨーク12746) (Wickeno1163 (Wichham Prod
ucts、 Inc、、 Huguenot、 NYレキサミン p−13(イ
ルレックス ケミカル社、フィラデルフィア、ペンシルバニア 1914B)(
Lexamine P−13(Inolex Chemical Co、。
Ph1ladelphia、 PA 1914B> )セチルアルコール
ラノリン
ミネラルオイル(軽質) (ケイドール) (デルタ・ツルベンツ・アンド・ケ
ミカルズ、ダラス、テキサChemica!s、 Dallas、 TX 75
285)]ジメチコーン
プロビルパラベン
ビタミンEナチュラル
レキセイン QX −3000(イルレックス ケミカル社。
フィラデルフィア、 PA 19148) (LEXEIN QX−3000(
Inolex Chemical Co、、 Ph1ladelphia、 P
A19148) )2、 物質が溶融し均質化するまでゆっくり撹拌しながら7
5℃±5°Cに加熱する。
エマルジョンの調製:
乳化をうまく行うために、配合する際に油性相と水性相を同一の温度で加えなけ
ればならない。このプロセスは中断することなく行う必要がある。
1、 ゆっくり撹拌しながら水性相を油性相にゆっくり加える。
2、 ゆっくり撹拌を続けながら直ちにスチームを切り、ジャケットを排液し、
冷たい家庭水(domestic water)を用いて強制冷却を開始する。
3、 もし必要なら75℃±5℃の脱イオン水を用いてバッチサイズまで満す。
4、 生成物が40’C±5℃まで冷却したとき香料を加える。
5.30℃まで冷却したとき撹拌を止め、承認のためのサンプルを提出する。
成 −Aと簸力」」−
製造のための安定化された
アロエベラゲル(71,6ガロン> 271Kyプロピレングリコール 17.
4Ng
アラントイン 908g
メチルパラベン 690g
イミダゾリジニル尿素(ゲルモール115) 2.0yソルビトール 70 9
08 g
リン酸 1.05醇
油性相
グリセリルステアレート(レキセマル515)(イルレックスケミカル社、フィ
ラデルフィア。
PA 19148) 35.6Nff
ステアリルステアレート(レキソール5S)(イルレックスケミカル社、フィラ
デルフィア。
PA19148) 8.9Ng
ジオクチルアジペート(および)オクチルステアレート(および)オクチルパル
ミテート(ウィンケンオール163.ウイツカムプロダクツ社、フグエノット、
NY12746 ) 8.9に’jパルミトアミドプロピル ジメチルアミン
(レキサミン P−13,イルツクスケミカル社フィラデルフィア、 PA19
148) 3.5Kgセチルアルコール 3.5Kg
ラノリン 3.5Ky
軽質ミネラルオイル(軽質) (ケイドール)(デルり・ツルベンツ・アンド・
ケミカルズ、ダラス、 TX 75285) 3.5KIジメチコーン 908
8
プロピルパラベン 399g
ビタミンEナチュラル 363g
コカミドプロピルジモニウム 3637ヒドロキシプロピルアミノコラーゲン
(レキセインQX−3000.イルックスケミカル社、フィラデルフィア、 P
A19148) 109gエリアス フラグランス # 5394(エリアス
フラグランスイス、プルツクリン。
NY 11203) 109g
実施例 5
実施例3によって調製された製造のための安定化されたアロエベラゲル115ガ
ロン(436Kg>を出発物質とする抗刺激剤(counter−1rrita
nt)の調製。
必要な装置:
1、 カウンターモーション撹拌機およびナイロンスクレーパーを取り付けた1
個の適切な大きざの丸底ジャケット付きステンレススチール製ケトル。
2、 可変速ミキサーを備えた1個の適当な大きざの円筒状タンク。
3、1個の移送ポンプ。
4、 タイボン(Tyggon >および/またはポリエチレン製連結ホース、
ステンレススチール裂取り一付は具、適当な大きざのコンテナおよびステンレス
スチール製フィル予めきれいにしだケトル、タンク、ミキサー、ポンプ、ホース
およびコンテナを消毒する。
カルボボールスラリー二
1、 混合タンクに脱イオン水を加える。ミキサーを始動する。
2、 混合タンクにすべてのカルボマー940(カルボポール940) (B、
F、グツドリッチ ケミカルグループIL 60694) (Carbomer
940 (Carbopol 940)(B.F。
Goodrich Chemical Group, Chicago, IL
60694) )をゆっくり加える。溶媒和するまで混合を続ける。
3、 −夜装置する。ミキサーを回転させ1時間混合する。
水性相の調製:
1、円筒状のタンクに次の物質を加え、脱イオン水が混合羽根を覆ったときに撹
拌を開始する:
脱イオン水(タンクからカルボボールスラリーを濯ぐために10ガロンを残して
おく)
安定化されたアロエベラゲル
プロピレングリコール
トリエタノールアミン 99%
アラントイン
メチルパラベン
ソンビン酸カリウム
尿 素
2、撹拌しながら70℃±5℃に加熱しこの温度に保持する。
3、すべての物質が溶解するまで混合する。
4、カルボポールスラリーを加え“魚の目” ( ”fisheyes” )状
の物がなくなるまで混合する。
5、脱イオン水でタンクを濯ぐ。
油性層の調製:
1、ケトルに次の物質を加える:
ペトロレイタム(ホワイトプロトペット(登録商標))デジタル・ツルベンツ・
アンド・ケミカルズ,ダラス。
TX 75285) (Petrolatum (White Protope
t) (De1℃aSollovents and Chemicals, D
allas, TX75285))ミネラルオイル(カーネーションホワイト(
登録商標))(デルタ・ツルベンツ・アンド・ケミカルズ,ダラス, TXミネ
ラルネイル(および)ラノリンアルコール(アメルコールL − 101) (
アメルカル,エジソン, NJ O8817)( (Amerchol L−
101) (Amerchal, Edison, NJ 08817) )ア
セチル化ラノリンアルコール(フランコールA[^ (登録商標))(デルタ・
ソンベンツ・アンド・ケミカルズ。
ダラス, −TX 75285)
ステアリン酸トリプルプレスト(Stearic Acid 丁riplePr
essed)
グリセリルステアレート(レキセマル515) (イルツクスケミカル社,フイ
ラデルフイア, PA 19148)セチルアルコール
ジオクチルアジペート(および)オクチルステアレート(および)
オクチルパルミテート(ウイツケノール163) (ウイツケンプロダクツ社,
フエゲノット, NY 12746)ホワイトオレイン酸usp
ステアリル ステアレート(レキソールSS) (イルレックスケミカル社、フ
ィラデルフィア、 PA 19148)プロピルパラベン
サリチル酸メチル
ヒスタミンニ塩酸塩
シナモンオイル
2、材料が溶融し均質化するまでゆっくり撹拌しながら70℃±5℃に加熱する
。
エマルジョンの調製:
注:乳化をうまく行うために、配合する際に油性相と水性相を同じ温度で加えな
ければならない。このプロセスは中断なく行う必要がある。
2、ゆっくり撹拌を続けながら直ちにスチームを切り、ジャケットを排液し、冷
たい家庭用水を用いて強制冷却を開始する。
3、もし必要なら70℃±5℃の脱イオンを用いてバッチサイズまで満す。
4.35℃まで冷却したとき撹拌を止め、承認のためのサンプルを提出する。
脱イオン水(30ガロン) 113Nyカルボマー940(カルボポール
(B.F.グツドリッチケミカルグループシカゴ. I L 60694) 4
.36 K’j水性相
製造のための安定化されたアロエベラゲル(115ガロン> 436Kg
脱イオン水(41.5ガロン) 157NSFプロピレングリコール 54.5
Kg
トリエタノールアミン99% 9.8Kgアライトイン 653g
メチルパラベン 1.1Kg
ツルどン酸カリウム 545g
尿 素 21.8Kg
油性相
ベトリアムUSP (ホワイト)(デルタ・ツルベンツ・アンド・ケミカルズ,
ダラス。
TX 76285) 8.2KI
ミネラルオイル(カーネーションホワイト)(デルタ・ツルベンツ・アンド・ケ
ミカルズ。
ダラス, TX 75285) 8.2Ngミネラルオイル(および)ラノリン
アルコール(アルコール L−101>(アメリコール、エジソン, NJ.0
8817) 7.6Kgアセチル化ラノリンアルコール(ファンコールALA>
(デルタ・ツルベンツ・アンド・ケミカルズ.ダラス, TX 75285)
7.6Kfステアリン酸トリプルプレスト 23.5に’jグリセリルステアレ
ート(レキセマル515)(イルレックス ケミカル社,フイラデルフイアPA
1914B> − 10.3Ngセチルアルコール 8.2Kg
ジオクチルアジペート(および)オクチルステアレート(および)オクチルパル
ミテート(ウィツケノール163) (ウイツケンプロダクツ社,フエゲノット
, NY 12746) 10.3に’jホワイト オレイン@tJsP 1.
INyステアリルステアレート(レキソールSS)(イルレックスケミカル社,
フィラデルフィア。
PA 19148) 1・1Kg
プロピルパラベン 1.IKff
ブチルパラベン 1.1に3
ユーカリ油 21.8Nff
サルチル酸メチル 136N$
カンフアー 21.8N9
メントール 21.8に!F
ヒスタミンニ塩酸塩 5459
シナモンオイル 2189
夫塵拠−支
凍結乾燥したアロエの調製。実施例2で調製したアロエベラグル1リツトルを用
いて開始する。ジュースを凍結乾燥ユニットに入れ、約459の凍結乾燥アロエ
をI!!逸する。
X血■−ユ
局所創傷用ゲルの調製。実施例3により調製したアロエベラグルを用いて開始し
、透析によって190%まで濃縮する。
A鼠久呈星ユ
1、ミキサーを備えた2個の適当な大きさのステンレススチール製タンク。
2、1個のロミコン( Romicon)l縮システム。
3、1個の移送ポンプ
4、タイボン(Tygon )および/またはポリエチレン製連結ホース、ステ
ンレススチール製取付は具、適当な大きざのコンテナおよびステンレススチール
製フィルター。
i惺聾作東上
1、製造プロセスの間に使用する予めきれいにしたタンク、ミキサー、ポンプ、
ホースおよびコンテナを消毒する。
2、製造の一日前にカルボポールスラリーを調製する。
3、予めきれいにしたロミコン濃縮システムを消毒する。
系全体を脱イオン水で洗浄し、37%過酸化水素を満たし、−晩装置する。
床ずれ潰瘍処置用の皮膚創傷゛ル製剤のためのアロエベラグルの濃縮:
1、過酸化水素がなくなるまで濃縮装置を脱イオン水で洗う。
2.190%ゲルの生成物を濃縮するのに必要な計算量の流出物をアロエベラゲ
ルから分離する。
カルボポールスラリm:
]、混合タンクにアロエベラグルー 190%を加える。
ミキサーを始動する。
2、混合タンク内の水にカルボマー940(カルボポール940) (B、 F
、グツドリッチケミカルグループ、シカゴIL 60694)をゆっくり加える
。溶媒和するまで混合を続ける。
3、−晩装置する。ミキサーを始動し、1時間混合する。
混合操作:
1、適当な大きさの混合タンクに、次の物質を加え羽根が覆われたときにキミサ
ーを始動する。
アロエベラグル190%
[−グルタミン酸
イミダゾリジニル尿素(ゲルモール1is) (サットンインダストローズ、チ
ャタム、 NJ 07928)ソンビン酸カリウム
安息香酸ナトリウム
トリエタノールアミン99%
2、 100メツシユのステンレススチール製スクリーンを通して濾過したカル
ボポールスラリーを加えながら混合を継続する。
3、魚の目″状の物がなくなるまで混合する。
4、p)18読み取り記録スル。pH範囲5.0+ 0.55、もし必要ならク
エン酸またはトリエタノールアミンを用いてpHを調製する。
6、pHを記録する。
7、生成物ができあがったとき、承認のためのサンプルを提出する。
8、充填するための準備ができたとき100メツシユのステンレススチール製ス
クリーンを通して充填ホッパー中にポンプ輸送する。
濃縮された安定化されたアロエベラグル(5刈90%(75ガロン)) 284
に9カルボーマ940(カルボポール94o)(B、F、グッドリッチケミカル
グループシカゴ、 It 60694) 13.3Ng濃縮された安定化アロエ
ベラグル
(5x 190%) (403ガロン> 1523Nyパンテノール 37.9
Ky
成 分 必要な量
アラントイン 11.4に’I
L−グルタミン酸 5.7Kg
イミダゾリジニル尿素(ゲルモール115)(サラトン ラボラトリーズ、チャ
タムNJ 07928> 1.9后
トリエタノールアミン 99% 13.3Kgソルビン酸カリウム 945g
安息香酸ナトリウム 1.9?(g
X塵■−君
畑から直接もってきた洗っていない葉100Nyを用いて開始する。51.2K
gのアロエ <7ジユースをトンプソンマニフ7クチャリング社(ハーリンゲン
、テキサス、78550)製の“トンプソンアロエジュース抽出器″を用いて集
める。
転される。得られた51.2Nffのアロエジュース抽出物は、0.1%メチル
パラベンを加えられ、ミキサーを備えた1o。
ガロンステンレススチール製タンク内で20分間混合された。次にこの溶液は、
アントラキノン含有率が50重量ppm未満となるまでロミコン限外濾過装置を
用いて透析される。
このゲルは、実施例4のアロエクリームを製造するために用いられる。
分離および単離プロセス
上記の通り、分画プロセスにおいて、ゲルマトリクスストリップの形態のアロエ
ベラの葉のフィレットにした内部ゲルマトリクス部分を均質化し、濾過して間質
繊維細分部分(Sub −port 1on)を除去し、残存マトリクス細分部
分を残すことができる。この残存マトリクス細分部分を次に処理して、アロエベ
ラグル中の活性化学物質、カリジン(登録商標)を分離し、単離し精製すること
ができる。残存マトリクス細分部分からカリジンを分離するために、水溶性低級
脂肪族極性溶媒の過剰量を残存マトリクス細分部分に加える。そうするとカリジ
ンがこの混合物から析出を始める。
この溶液をできる限り多量の活性成分が溶液から析出することを許すのに十分で
あるが、カリジンが分解を始めるほど長くはない時間静置する。この時間の後に
上澄みを、沈降した析出物を揺り動かさないようにデカントし、あるいはサイフ
オンで取り去る。次に析出物と残存溶液を適当な遠心分離装置に入れ、集めてペ
レットにする。遠心分離の後、上?Wみをデカントし、捨てる。所望により、こ
のペレットを新鮮な水溶性低級脂肪族極性溶媒の小量で洗浄し、再び集め、上澄
み液を再び捨てる。次にこのペレットを凍結乾燥し、−晩乾燥させる。得られた
生成物は、実質的に非分解性の凍結乾燥された形のカリジンである。得られた生
成物は、粉砕して粉末にすることができる。
カリジンを分離し単離するための別の好ましいプロセスは、次の工程を含む。
戸外で生育した成熟したアロエベラ植物からの葉を、好ましくは加工を行う前に
葉のいかなる部分も損傷することなく、この植物の基部付近から引き取りもしく
は切断する。
好ましくは、葉は茎(葉柄)の真上でこの植物の基部で切断され、明澄な細胞ゲ
ルの漏出または黄色い液汁によるゲルの汚染を防止するために茎から剥がされる
。
植物から分離した後、葉の根本および先端部は取り除かれ、切断した葉は、分画
プロセスにおいて述べたようにフィレットを形成するために皮をむかれる。
次に内部ゲルマトリクスを液化するために、得られたフィレット(内部ゲルマト
リクス)を粉砕し、細断し、あるいはブレンドして、内部に存在する間質繊維を
ばらばらにする、あるいはワイヤメツシュまたはフィルタースクリーンに強制的
に通過させる。得られた液化内部ゲルマトリクスを次に均質化する。このように
して得られた均質化抽出物は典型的にはおよそ約4〜約5、好ましくは約4のp
Hをもっている。均質化された抽出物を次に濾過して間質繊維を取り除く。この
均質化し濾過された抽出物を次に、すぐ上に述べた残存マトリクス細分部分と同
様に処理し、カリジンを分離し単離することができる。
カリジンを分離し単離するためのもう一つの別の好ましいプロセスは次の工程を
含む。
戸外で生育した成熟したアロエベラ植物の葉を、好ましくは加工する前に葉のい
かなる部分も損傷しないように、この植物の基部付近から引き取りあるいは切断
する。好ましくは、葉を茎(葉柄)の真上で植物の基部において切断し、明澄な
細胞ゲルの漏出または黄色い液汁によるゲルの汚染を防止するために茎から剥が
す。
次にこの葉を、適当な手段、例えばテキサス州ハーリンゲンの1〜ンプソンマニ
ファクチャリング社製の“′トンプソンアロエ押出機″により砕き、アロエジュ
ースを押し出す。
押し出されたアロエジュースを次に上記残存マトリクス細分部分と同様に処理し
てカリジンを分離し単離することができる。
ここに述べたプロセスのすべての工程は、好ましくは約−50’Cで行われる凍
結乾燥工程を除き、およそ室温で行わ本発明の開示されたプロセスおよび組成物
の種々の改変ならびに代替的改変、変形、均等物は、上記の一般的な説明を読め
ばこの技術分野の当業者に明らかになろう。以下の実施例は例示的なものであっ
て、このような改変、均等物または変形をカバーする添付したクレームの範囲を
制限することを意図したものではない。
実施例 9
カリジンを分離し、単離するためのプロセスA、予備的作業:
1、予めきれいにしたタンク、ミキサーおよび取付は具を50%イソプロピルア
ルコール(IPA)溶液により消毒し、IPAを熱脱イオン水で濯ぎ落とした。
2、ポンプおよび付属のホースを5%”HTH”塩素水泳プール溶液を用いて洗
い流し、次いで水で洗い流した。
3、ポンプおよび付属ホースを50%イソプロピルアルコール溶液で消毒した。
ポンプおよび付属ホースをIPAがなくなるまで熱脱イオン水で洗い流した。
4、ホモグナイザーおよび付属のホースおよびポンプを50%イソプロピルアル
コール溶液で消毒した。ホモゲナイザーと付属のホースをIPAがなくなるまで
熱脱イオン水で洗い流した。
リオグランデバレーから収集したアロエ バルバデンシ2 ミラーの葉を、収穫
した後8時間以内に40〜50°Fの冷凍トラックに移し、分解を少なくするた
めに加工処理されるまで40〜50” Fの冷凍下で貯蔵した。
次に貯蔵した葉20〜60ボンドを、室温の次亜塩素酸カルシウム水溶液の予備
洗浄浴中に入れて、実質的に葉から表面の汚れを取除きかつ葉の上の表面バクテ
リアを殺した。
次亜塩素酸カルシウムの水溶液は、1リツトルの水に98%、次亜塩素酸カルシ
ウム約0.1259を加えて、遊離塩素500凹を含む溶液とした。葉を約5分
間この予備洗浄浴中にとどめた。
次に実質的に汚れとバクテリアを除いた葉をテキサス州ハーリンゲンのトンプソ
ンマニファクチャリング社製の“トンプソンアロエウオッシャ−″の水平コンベ
アベルトの上に置いた。このトンブソンアロエウtツシャーは、葉から表面の汚
れと次亜塩素酸カルシウム水溶液を除去するために室温の水で葉を洗った。再び
この葉を視覚的に検査し、必要な場合には葉を手でこすって葉の表面に残存する
表面の汚れを除去した。次にこの葉を室温の水で濯いだ。
次に先端部および根本部を名菓から取り除き、葉を、ロート状ステンレススチー
ル製コレクターの頂部に配置された、それぞれがメツシュの底を有するステンレ
ススチール製バスケットタイプコンテナの中に入れた。黄色い液汁が約30分間
この菓から排出するのを許した。黄色い液汁はステンレススチール製バスケット
のメツシュの底を通過し、ロート状コレクターに集められた。
アロエの葉を収容するステンレススチール製バスケットタイプコンテナはコレク
タから離され、コンテナに対して向流的に移動する連続的に水平に流れる濯ぎ水
の室温の水浴を含む第2のステンレススチール製容器中に沈められた。
このコンテナは約30分間〜1時間で容器の一端から他端に手でゆっくり動かさ
れる。これは、黄色い液汁が葉からさばワイヤーチーズスライサーを用いてそれ
ぞれの葉から外皮を取り除いて、それぞれの葉の部分からアロエグルフィレット
をつくった。このアロエゲルフィレットは視覚的に検査され、特徴的黄色い変色
によって検出された汚染されたアロエゲルフィレットもしくはフィレットの部分
は捨てられた。汚染されていないアロエグルフィレットの全重量は、葉の大きざ
および条件に依存して出発の葉の重さの20〜60%であった。
汚染されていないアロエゲルフィレットを次に、750座席のレストラン用のス
テンレススチール製くず処理ユニットに入れた。この処理ユニットはフィレット
を、濃厚なしかし自由に流動する(粗均質化された)液体のコンシスチンシーの
平均粒子サイズまで粗砕した。このステンレススチール製くず処理ユニットは、
エマージンエレクトリック社〈レーシン、WI)のN−シンクーイレーターディ
ビジョン製のモデルNαSS−150−13,シリアルNα−115132であ
った。
次にこの粗砕したアロエゲルフィレットを100ガロンのステンレススチール製
保持バットに移した。この保持バットは、ミシガン州ベルディングのプロセス・
イクイップメント社製のモデノい(1100ガロンOVC、シリアノいa 40
865−3であった。
保持バットから、粗砕したアロエゲルフィレット溶液をホモゲナイザーにポンプ
輸送した。このホモゲナイザーは、イリノイ州シカゴのクレパコ・フード・イク
イップメント・アンド・リフリジレイション社製のシリアルNa 04−03で
あった。このホモゲナイザーは、牛乳の均質化のための酪農プロセスにおいて一
般に使われているタイプのものであった。粗砕アロエゲルフィレット溶液を約1
、500ps iの圧力下で微細に均質化した。
ホモゲナイザーから、微細に均質化したアロエグルフィレット溶液をステンレス
スチール製貯蔵タンクにポンプ輸送した。この貯蔵タンクはミシガン州ベルディ
ングのプロセス・イクイップメント社製のモデル゛N0.1000ガロンOVC
。
シリアルNα40866−2であった。均質化したアロエゲルフィレット溶液の
全重量は、原料葉の重量の20〜60%であった。次にもし必要なら、この均質
化した生成物を限外濾過を用いて透析した。
次に、微細に均質化したアロエグルフィレット溶液をレスロー(Leslie)
の珪藻土フィルターモデルDE −48を用いて濾過して、間質繊維を除去した
。この間質繊維自身が、珪藻土の代わりに濾過媒体として使用され、繊維はナイ
ロンメツシュ、布フィルター支持体によって支持された。十分な量の繊維が蓄積
して濾過媒体として機能することができるように、出口を開放する前にゲルを数
分間フィルターを通してポンプ輸送した。
濾過したアロエゲルフィレット溶液20ガロンを次に、100ガロンのタンクに
ポンプ輸送し、190プルーフの未変性エタノール(エチルアルコール、190
プルーフ。
u、 s、 p、 、正味、54ガロンバッチ1.D、#cT 185JO4、
イリノイ州61953タスコラ、 p、o、ボックス218のυ、S、インダス
トリアル・ケミカルズ社から入手できる)80ガロンをアロエゲルフィレット溶
液に加えた。
次にこのアルコール−ゲル溶液を直ちに、18−8ステンレススチール製の直径
10.5インチ、高さ8インチのいくつかの11クオートパン(イリノイ州シカ
ゴのブルームフィールド・インダストリーズ社製、テキサス州ダラス3712ハ
ガーウェイのワトソン・フード・サービス・イクイップメント・アンド・サブラ
イズから入手できる)に移した。
次にこのアルコール−グル溶液を約4時間静置した。
次に明澄な上澄み液を、パンの底に沈んだ析出物を揺り動かさないように注意し
ながらデカントもしくはサイフオンで抜き取った。析出物および残存する溶液を
次に、4つの1バインドステンレススチ一ル製遠心分離パケットに、各パケット
に析出物と残存溶液的soogが入るように移した。
次にこのパケットを、IECセントラ−7遠心分離m (021947゛サチュ
セッツ州二−ドハムハイツ300セカンドアベニュー、インターナショナル・イ
クイップメント社製、75050 。
テキサス州ゲランドブレイリー、P、O,ボックス1048 。
アメリカン・サイエンティフィック・プロダクツから入手できる) (rEc
Centra−γCentrifuae (Internationa!Equ
ipment Co、、 3002nd Avenue、 Needham H
eights。
)1assachUsetts 02194. AmeriCan 5cien
tific Pr0duCtS。
PO,Box 1048. Grand Prairie 、Texas 75
050))を用いて2000x gで約10分間回転させた。
遠心分離した後、上澄みをデカントして捨てた。次にベレットを、新鮮な190
プルーフ未変性エタノールで洗い、再び2000X 9で約10分間遠心して集
めた。遠心後、再び上澄みを捨てた。
次にこのベレットを、数個の6007のバーチス(VIf?Tl5)凍結乾燥ジ
ャーに移し、液体窒素中で凍結するまでぐるぐる動かした。次にこの凍結乾燥ジ
ャーを、ウェルチデュオーシール真空ポンプ(モデルNα1402. 7523
5テルチから入手できる)9.バーチスイマーションコイルクーラー(モデルN
(16205−4350、クーラーアセトン浴中)およびバーナス18ポート真
空ドラムマニホールド(モデルNα6211−0350)からなる凍結乾燥装置
に取付けた。すべてのバーチス装置は、75050テキサス州ゲランドブレイリ
ー。
P、0.ボックス1048.アメリカン・サイエンティフィック・プロダクツか
ら入手できる。凍結乾燥ドラムを一50℃に保ったアセトンで満した。
サンプルを乾燥まで1晩凍結乾燥し、次にメトラーAE163天秤で秤量した。
残存するサンプルは、実質的に非分解性の凍結乾燥されたカリジンより成った。
アロエベラゲル50ガロンからの収量は、カリジン約370〜3809であった
。
X旌叢−耳
カリシンの分離および単離プロセス
リオグランデバレーから集めたアロエ l<)I、t/<”>E、)。
ミラーの葉を、収穫後8時間以内に40〜45°Fの冷凍トラックに移し、分解
を少なくするために処理するまで40〜45°Fで冷凍貯蔵した。
次にそれぞれの葉から先端部分と根本部を取り除いた。
次にシャープなナイフまたはワイヤーチーズスライサーを用いてそれぞれの葉か
ら外皮を取り除いて、名菓の部分からアロエゲルフィレットをつくった。
次にアロエゲルフィレットを750座席のレストラン用のステンレススチール製
くず処理機に入れた。このくず処理機は、フィレットを濃厚な、しかし自由に流
動する(粗均質化された)液体のコンシスチンシーの平均粒子サイズまで粗砕し
た。このステンレススチール製くず処理機は、ウィスコンシン、レイシンのエマ
ージン・エレクトリック社のN−シンクーイレーターディビジョン製のモデルN
o5S−150−13,シリアルNα115132でめった。 次にこの粗砕ア
ロエゲルフィレットを100ガロンステンレススチール製保持バツトに移した。
この保持バットは、ミシガン州ベルディングのプロセス・イクイップメント社製
のモデルNα100ガo70VC、シリア/L/No、 40865−3 テあ
ツタ。
保持バットから、粗砕アロエゲルフィレット溶液をホモゲナイザーにポンプ輸送
した。このホモゲナイザーは、イリノイ州シカゴのクレバコ・フード・イクイッ
プメント・アンド・リフリジレーション社製のシリアルNα04−03であった
。ホモゲナイザーは牛乳の均質化のための酪農プロセスにおいて一般的に使用さ
れているタイプのものであった。
粗砕したアロエグルフィレット溶液を1500pS+の圧力下で微細に均質化し
た。
ホモグナイザーから、この微細に均質化したアロエゲルフィレット溶液をステン
レススチール製貯蔵タンクにポンプ輸送した。この貯蔵タンクは、ミシガン州ベ
ルディングのプロセス・イクイップメント社製モデルNαi oooガロンOV
C、シリアノいo、 40866−2であった。均質化したアロエゲルフィレッ
ト溶液の全重量は、原料葉の重量の20〜60%であった。次にもし必要なら、
均質化した生成物を限外濾過を用いて透析した。
次に、均質化したゲルをレスローの珪藻土フィルターモデルDE −48を用い
て濾過した間質繊維を取り除いた。この間質繊維自身が、珪藻土の代わりに濾過
媒体として使用され、繊維はナイロンメツシュ布フィルター支持体によって支持
された。十分な量の繊維が蓄積して濾過媒体として機能することができるように
、出口を開放する前に数分間フィルターを通してゲルをポンプ輸送した。
次に20ガロンの濾過したゲルを100ガロンタンク中にポンプ輸送し、80ガ
ロンの190プルーフ未変性エタノール(エチルアルコール190プルーフu、
s、 p、 、正味、54ガロンバッチ1.D、#CT185 JO4、61
953イリノイ州タスコラ。
P、 O,ボックス218υ、S、インダストリアル・ケミカルズ社から入手で
きる)をこのアロエゲルフィレット溶液に加えた。
このアルコール−ゲル溶液を18−8ステンレススチール製の直径10.5イン
チ、高さ8インチの数個の11り1−1−パン(イリノイ州シカゴのブルームフ
ィールドリーズ社製,テキサス州ダラス, 3712ハンガーウエイのワトソン
・フード・サービス・イクイップメント・アンド・サブライズから入手できる)
に直ちに移した。
このアルコール−ゲル溶液を約4時間静置した。
明澄な上澄み液を次に、パンの底に沈んだ析出物を揺り動かさないように注意し
ながらデカントあるいはサイフオンで扱き取った。次にこの析出物と残存する溶
液を、4個の1バインドのステンレススチール製遠心分離パケットに各パケット
に約5009の析出物と残存溶液が入るように移した。次にこのパケットを、I
ECセントラ−7遠心分離機(02194マサチュセツツ州二−ドハムハイツ,
300セカンドアベニュー、インターナショナル・イクイップメント社製。
75050テキサス州ゲランドブレイリー、p.o.ボックス1048。
アメリカン・サンエンティフィック・プロダクツから入手できる)を用いて20
00X gで約10分間遠心した。
遠心分離後、上澄み液をデカントし捨てた。次にベレットを新鮮な190プルー
フの未変性エタノールで洗い、再び2000X 9で約10分間遠心分離した。
遠心分離後、再び上澄み液を捨てた。
次にこのベレットを、数個の600dバーチス凍結乾燥ジヤーに入れ、液体窒素
中で凍結するまでぐるぐる動かした。次にこの凍結乾燥ジャーをウエルチデュオ
ーシール真P. 0.ボックス35445,サージエントーウエルチから入手で
きる)、バーチスマーションコイルクーラー(モデルNα6205 − 435
0クーラー、アセトン浴中)およびバーナス18ボート真空ドラムマニホールド
(モデルNα6211 − 0350)からなる凍結乾燥装置に取付けた。すべ
てのバーチス装置は、75050テキサス州ゲランドブレイリー、 P.0.ボ
ックス1048。
アメリカン・サイエンティフィック・プロダクツから入手される。凍結乾燥ドラ
ムに一50°Cに保持したアセトンを満たした。サンプルを1@乾燥を許し、次
いでメトラーAE163天秤で秤量した。残存サンプルは、実質的に非分解性の
凍結乾燥されたカリジンから成った。50ガロンのアロエベラゲルからの収量は
、カリジン約370 − 380 gであった。
X直性一旦
カリシンを分離および単離するための標準的な実験苗規模のプロセス
約50ポンドのアロエ バルバデンシス ミラーの葉を水で洗いそしてこすって
、汚れた乾燥したラテックスとその他の汚染物を除去した。次にそれぞれの葉の
外皮を除去し、フィレット全体を大きなビーカー(氷上)に入れた。
1、5リツトルバツチでアロエフィレット全体をワーリングブレンダー(War
ing blender)にかけた。フィレットを室温で2分間高速で2回ブレ
ンドした。このブレンドしたフィレットを次に4℃に冷却してブレンド操作中に
発生した泡を消失させた。
次にこのブレンドしたアロエジュースを4層のコツトン(クリーブランド コツ
トン)に通して濾過して繊維質のセルロース系バルブを除去した。次に濾過液を
6層のコツトンに通過させ、約4リツトルのアロエジュースを集めた。
次にこのアロエジュースを大きな5ガロンのステンレススチール製コンテナに入
れた。この濾過したジュースに、16リツトルの冷却したエタノール(フィッシ
ャーエタノール試薬級Cat. NαA995 )を加えた。このエタノールは
、アロエジュースを撹拌しながらゆっくり加えた。綿状の析出物が形成された。
混合物を15〜30分間撹拌し、室温で約2時間静置した。
次に上澄み液をデカントして除き、ベレットを小さなブレンダーに入れ、このブ
レンダーに1リツトルの脱イオン水を加えた。この混合物を低速で数分間ブレン
ドしてベレットを洗浄し、次いで8リツトルのナルゲン(nalgene)コン
テナに入れた。この混合物にざらに4リツトルのエタノールを加え、混合物を3
0分間撹拌した。生成した析出物を約2時間沈降させた。
上澄み液の大部分をデカントして除き、得られたベレットを室温で20分間20
00X 9で遠心分離して、残りの溶媒をデカントし易くするために析出物をペ
レット化した。
次にこのベレットを凍結乾燥フラスコに入れ、バーチス凍結乾燥機中で1晩凍結
屹燥した。
凍結乾燥された粉末の重量は10.99であった。収率は0.273%すなわち
2.73xlO’g/dであった。
カリジンの特徴づけ
歴史的な視点から見ると、アロエベラは数世紀にわたって創傷治癒剤として用い
られてきている。また胃潰瘍などの胃賜障害に良いと考えられ、また関節炎の治
療に有効であると考えられてきた。例えばデューク、ジェームスA、、 CRC
ハンドブック・オブ・メデイシナル・ハーブス。
CRCプレス社ボカ ラドン、フロリダ、31ページ1985 :ヘンリー、R
0,コスメティクス・アンド・トイレトリーズ、アン・アップデーテッド・レビ
ュー・オブ・アロエベラ:アルアートパブリッシング社94巻42〜50ページ
1979 :およびモートン、シュリア、F、、フォーク・ユースイズ・アンド
・コマーシャル・イクスプロイテーション・オブ・アロエリーフバルプ:エコノ
ミツクボタニー15巻311〜316ベージ、1961 (Duke、 Jam
es A、、 CRCHandbook ofMedical Herbs、C
RCPress、 Inc、 Boca Ratoo、 Florida。
pp、31. 1985 ; Henry、R,、Cosmetics and
丁oiletries。
An Updated Review of Aloe Vera : A11
ured PublishingCorp、、 Vol、94. pp、42−
50.1979 ; Horton、 Julia F、。
Folk Uses and C0m1llerCial Exploitat
ion of Al0e tearPulp : Economic Bota
ny、 Vol、15. pp、311−316.1961)を参照されたい。
しかし上記の通りアロエベラのこれらの特製に関与するアロエベラ中の化学物質
はこれまでに、同定および特徴付けられていない。
製薬学的なスクリーニング手法を用いて、アロエベラから抽出されたポリサッカ
ライドがアロエベラ中の活性化学物質であることが今、見出された。このポリサ
ッカライドは以下カリジン(登録商標)と呼ばれる。カリジンは実質的にアセチ
ル化されたマンノースモノマーの秩序正しい線状ポリマーである。蛋白質、有機
酸、アントラキノン類、ビタミンおよびアミノ酸のようなその他の成分は、カリ
ジンの1%未満を構成する。アロエベラ中のカリジンの濃度は、アロエベラジュ
ースの約0.05〜0.3重量%であることがわかった。葉の中のカリジンの収
量すなわち濃度は、葉の成熟度合に依存する。
アロエベラ植物の全体を出発物質として用い、ある種の薬理学的モデルを用いて
活性をスクリーニングすると、この植物は系統的に複数の部分に分けられた。そ
れぞれの部分について薬理学的活性が試験され、不活性部分は捨てられた。次に
活性部分をさらに小さな部分に分け、そのたびに不活性画分を捨て活性画分を保
持し、これを活性物質カリジンが単離されるまで行った。さまざまな両分の活性
は、薬理学的モデルとしてラットの潰瘍保護及び組織培養したヒト繊維芽細胞の
刺激を用いて測定した。
カリジンがアロエベラ中の活性化学物質であることを証明する薬理学的データー
は、次のように要約することができる。
1、カリジンの投与量−効果(dose−response )は、等量のカリ
ジンを含むアロエベラジュースと同じであった。
2、カリジンは、さまざまな投与ルートすなわち静脈内、腹腔内および経口投与
によって潰瘍保護モデルにおいて有効であった。
3、カリジンは、薬理学的モデルの両者における効果の100%を成す。
4、全く異なる源、コンニャク(konjac)植物からのカリジンに類似する
物質である化学物質グルコマンナンは、いくつかの薬理学的作用を示した。
カリジンは、やけど、潰瘍その他皮膚および胃腸管壁の創傷に対して関係するこ
とが知られている組織培養における繊維芽細胞の複製を48時間で300%まで
増加することが実験室の研究で示された。
カリジンはまた、Fi維芽細胞の核中のDNA合成を増加することが示された。
そしてDNA合成の増加は、治癒プロセスにおける基礎的なステップである代謝
活性および細胞複製の速度を大きくする。
カリジンは動物の治癒速度を増大することが制御された研究において示された。
カリジンはまた、動物の研究において胃潰瘍の有効な治療剤であることが示され
た。その胃がヒトの胃と同様に反応する実験室用ラットが3年間に亘って試験さ
れた。カリジンは、胃潰瘍の治療に使用されている現在の医薬と同様もしくはこ
れより優れていることが見出された。このような製品の多くのものは、胃内の塩
酸を抑制するように作用する。カリジンは異なった原理に基づいて作用し、消化
酸の自然の流れを変えるものではない。
上記の通り、カリジンは、液化したアロエ <−yゲルに水溶性低級脂肪族極性
溶媒、好ましくはエチルアルコールを加えることによって析出させることができ
る。カリジンの粉末は次に凍結乾燥することによってつくることができ、所望に
より、この凍結乾燥製品をモウリネックスコーヒーグラインダー(テキサス州ダ
ラスのジラーズ(Dillard’s)から入手できる)のような粉砕装置を用
いて粉砕し粉末にすることができる。カリジンの粉末は、高度に静電性であり、
何らかのアントラキノン夾雑物の酸化状態に依存して黄ばんだ白色からピンクな
いし紫色の無定形粉末である。
カリジンは、加水分解を引き起こす水を除去する凍結乾燥によって安定化され実
質的に非分解性となる。所定口の力リシンを含む凍結乾燥されたアロエベラグル
は、その有効性を2年間保持した。凍結乾燥した形のカリジンは10年まで安定
であると考えられる。
粉末化したカリジンの製造において熱と時間が重要なファクターであることがわ
かった。熱はカリジンの加水分解もしくは分解を助長し、所定の温度におけるカ
リジンの加工時間が長くなればなるほど分解が多くなる。従って、高分子量のカ
リジン粉末が望ましい場合には、アロエベラの葉全体からカリジンを最も早く抽
出することができるプロセスを使用することが好ましい。低分子量のカリジン粉
末が望ましい場合には、アロエベラの葉全体からカリジンを最もゆっくり抽出す
ることができるプロセスを使用することが好ましい。
0.2〜1%の重量/容量濃度のカリジン粉末を再水和すると、新鮮なアロエベ
ラのような粘稠な″ゲル″が再び形成された。カリジン粉末の再水和によって復
帰するこのゲルのようなコンシスチンシーは、カリジンの高分子量ポリサッカラ
イドの性質を示している。一般に、ポリサッカライドは分解または加水分解され
るとその粘度が低下する。
従って、再水和したカリジン粉末の粘度が品質の優れた表示を与え、品質保証の
パラメーターとして使用されることができる。
本発明のプロセスに従って製造されたカリジンは、アセチル化マンノースモノマ
ーの、好ましくは相互にβ(1→4)結合によって結合された実質的に非分解性
の凍結乾燥された秩序正しい線状ポリマーとして特徴付けることができる。
本発明の開示された組成物のさまざまな改変ならびに代替的改変、変形および均
等物は上記一般的な説明を読めばこの技術分野の当業者に明らかになろう。次の
実施例(実施例(12〜44)は、カリジンおよび他のアロ工種から単離された
同様のポリサッカライドをざらに特徴付けかつ同定するために行われた。以下の
実施例は例示的なものであって、上記の改変均等物もしくは変形をカバーする添
付されたクレームの範囲を制限することを意図したものではない。
文旌豊−只
比較高性能液体クロマトグラフィ−(HPLC)商業的に入手できるグルコマン
ナン(日本のこんにゃく植物から単離されたポリサッカライド、ジェネラルニュ
ートリジョンセンターから購入した)は、薬理学的スクリーニングモデルにおい
てカリジンと同様ないくつかの埜動を示した。このこんにゃくマンナン(以下グ
ルコマンナンと呼ぶ)は、カリジンを特徴付けるのに使用されているが、かなり
異なるものであることがわかった。
最初の実験は、グルコマンナンとカリジンについて並列的に行われた。これらの
ポリサッカライドの両者を1モル濃度硫酸(o、 01 SFポリサッカライド
/2me硫酸)中で110℃、減圧下で24時間酸化水分解に付した。加水分解
された生成物の高性能液体クロマトグラフィー(tlPLc) (パイオラドア
ミネックスHPX−87Cカラム;R,1,検出器:流量0.6d/分:溶出溶
媒HPLCグレードの水)は、マンノースの存在ならびにグルコース標品と共に
溶出されたピークを示した。
この“グルコース″のピークは、広い非対照のピークであり、これはそれが修飾
されたグルコースを含んでいることを示していた。わずかに異なる濃度で行った
酸加水分解は、同様の結果を与え、グルコマンナンは明確なグルコースとマンノ
ース生成物を与え、またカリジンは明確なマンノースピークとグルコース標品と
同じ保持時間で少なくとも移動する1つのピークを与えた。
次にこの2種類のポリサッカライドを、粗セルラーゼ製剤を用いて酵素加水分解
に付した。市販のグルコマンナンを加水分解し、そしてHPLC(同一の条件)
によって分析すると、よく分離されたグルコースとマンノースのピークおよびグ
ルコースよりも早く移動する他の3つのピークが認められた。ジー、トリーおよ
びテトラサツカライド部分を示すこれらのピークは、おそらくポリサッカライド
の分岐あるいは不完全な加水分解によるものと思われた。酵素製剤は半精製製剤
であったので、その他の糖加水分解酵素が疑いなく存在しており、この酵素製剤
の結合特異性の正確な決定は行うことができなかった。カリジンを同じ酵素処理
にかけると、極めて異なったプロフィールがHPLCで認められらた。この酵素
加水分解は、マンノース、グルコースおよびより大きな未加水分解オリゴマーに
対応する少なくとも2つのより大きなピークを与えた。実際、多くのポリサッカ
ライドを、これらのより大きな分子量フラグメント中で見出すことができた。こ
のことは、その構成(すなわち結合の種類および分岐の程度)が市販のグルコマ
ンナンとは有意に異なっていることを示しているものと思われる。
酸加水分解は一般的な加水分解法であり、酵素加水分解は酵素が作用する結合の
種類に関してはるかに特異的である。
友態厩−月
カリシンの特徴づけを助けるために、大きなポリマーサツカライドを化学加水分
解により分解した。加水分解はアルバージニイム、Pら(アルバージニイム、p
、ンネビンス、 D、J、 :イングリッシュ、 P、D、 :およびカール、
^(1967) カーボハイドレート リサーチ、 5.340−345)(A
lbersheim、 P、 ;Nevins、 D、J、 :English
、 P、D、;Karr、 A (1967) Carbohydr、 Res
、 5.340−345 )によって開発された方法を修正した2N トリフル
オル酢酸溶液(2N TEA)中で行った。加水分解物を真空オーブン中で乾燥
し、0.0IN H2304で戻しHPLC分離に用いた。
加水分解物のHPLC分離;
加水分解物の分離は、ヒユーレットバラカード液体クロマトグラフモデル108
4−8を用いて行った。溶出物をモニターするために、クロマトグラフにバイオ
ラドモデル1170屈折率検出器が取り付けられていた。分離カラムは、水素型
のインターラクションカチオン交換樹脂を充填した0、65X30cmのベッド
を含むインターラクション0RH−801有機酸カラムであった。
移動相は温度35℃、流量0.571分の0.01 NH2SO4であった。単
糖および酸標品を用いて、クロマトグラムの保持時間を決定した。このような条
件に基づいて、ガラクチュロン酸、グルコース、マンノース、ガラクトース、ラ
ムノースおよびアラビノースの保持時間はそれぞれ約7.45.8.04.8.
69.8.86.9.20および9.78分と決定された。
カリジンサンプルの加水分解物が同じ条件で分離され、糖のいくつかが以下に示
すようなさまざまな量で同定された。
表 1
バッチ #1 痕跡 476 14279 − − 5818バツチ 113
584 痕跡 16926 − −4538ハツチ 羽3B 2329 痕跡
15068 − − 5553ハツチ15B 592 209 13158 −
− 7888バツチ 1i8B 1236 痕跡 15049 − − 53
92バツチ ti6B 痕跡 329 12686 − − 7465C−70
1008痕跡 痕跡 ’13734 − − 6240バツチ #4 痕跡 1
260 17800 − 535 7699バツチ #8B 痕跡 286 1
3715 − − 6677(透析)
C−613006痕跡 痕跡 13571 − − 5782本シュクロース
オクタアセテート−2580−−−6407ホグルコマンナン 441 103
80 15050 − − 5553(こんにゃく)
(傘こんにゃく植物からのゴルフマンナンとシュクロースオクタアセテートは、
参照標品として含まれた。)これらの加水分解物の液体クロマトグラフ分離は、
カリジンが本質的にマンノースであるということを示している。
またざまざまな量のガラクチュロン酸、グルコース、ラムノース、アラビノース
およびその他の糖がある。これらの糖のいくつかは、溶液中の量が低いためにこ
の方法によって正確に測定することは困難である。酢酸としてのアセチル基の存
在は、大量であるが、カリジンに完全に帰属されることはできなかった。という
のはこの加水分解物溶液を明澄にするのに使用したメンブランフィルタ−がクロ
マトグラフにさまざまな量のアセテートを加えたものと思われるからである。グ
ルコースはこの加水分解法によって分析されたいくつかのカリジンサンプルにお
いて極めて少量であることが注目される。しかしカリジンをH2SO4のような
鉱酸で加水分解すると、グルコース含有量は抽出物中に存在するセルロース系物
質の加水分解のためにおそらくはるかに高くなるであろう。
カリジンがほぼマンノースであるという観察はまた、この加水分解上ツマ−のト
リメチルシラン(TH3) i導体のガスクロマトグラフィー/マススペクトロ
メトリー(GC/83)分離および同定によっても確認された。これらの手段は
、マンノースが加水分解物の80%より多くを占めていることを示した。
大凰肚一旦
旋光度:
カリジンは589ナノメーターにおけるナトリウムD線に対して左旋性であるこ
とがわかった。ジメチルスルホキシド溶媒中25%メチルモルホリンオキサイド
を含む溶媒に溶した1%(W/V)カリジン溶液は、室温において(−)26゜
の比旋光度を与えた。この値は、25%HMNOのDH3O中溶液をブランクと
して用いて測定された。使用した偏光計はパーキンエルマー2411(Cであっ
た。
カリジンサンプルの水溶液の旋光度は、パーキンエルマー偏光計モデル2418
Cを用いて測定された。この測定は、589nmのナトリウム線波長において行
われた。サンプルセルは、1デシメートル(dm)の光路長のものでめった。方
法:
全20(lyのカリジンサンプルを正確に秤量し、200 dポリプロピレン製
ビンに入れた。脱イオン水(ia、eメグオーム(HΩ) 、 100 d)を
加えて0.2%(w/v)の濃度とした。
この懸濁液をラボラインオービットシューカー(jab−LineOrbit
5haker)中で12時間撹拌して完全に溶解させた(こんにゃく植物からの
市販のグルコマンナンは部分的に溶解した)。
通常曇っていて粘稠なカリジンの典型的な溶液を、1.2μmのメンブランフィ
ルタ−(ユニフロー# 46−02360゜シューローシャー・アンド・シュネ
ル社、キーン、NH)(υniflow $46−02360.5chliec
her and 5chnell Inc、。
にeene 、NH)を用いて濾過した。この濾液を0.45μmのフィルター
(ユニフロー# 46−02340 )に通して再濾過して、明澄な溶液を得た
。旋光度は、ブランクとして脱イオン水(18,6)1Ω)を用いて測定した。
測定した旋光角は次のようにして比較旋光度に変換された。
上記式において
[α]′5<=比旋光度
α=測測定れた回転角
■=溶液の容量(ml)
Q=溶液νd中の活性物質の重!(g)↑=湿温度25℃)
λ=波長(589nm)
結果を表2に示す。
1613006 −14.7±0.8
# C701008−12,7±0.413B −14,2±0.7
誓5B −9,5±0.2
グルコマンナン −19,0±0.4
旋光度は、カリジンが左旋性であることを示している。
回転角はバッチによって変化する。
上記データのすべては、カリジンがβ(1→4)結合を有するポリマーであるこ
とを示している。
実施例 15
元素分析:
有機化合物の元素分析は、構造を解明する際の強力な手段である。カリジンは実
質的に有機性であり、従ってこの手段に従うことができる。カリジンのサンプル
バッチは、元素分析のためにコロラド州ホイートリッジの八ツマンラボラトリ−
ズ社(Huffman Laboratories Incorporated
1nWheat Ridge、 Co1orado)に送られた。酸素、炭素
、水素および窒素は、カリジンの構造の80〜90%を占めた。リンと硫黄は合
わせて、0.5〜2%を占めた。表3は報告された結果を示す。
表 3
”j−’y7”k# Pi ** mM MW fiLit二旦>ハツチ81
37.625.71 45.851.270.31 0.61バツチ!!2 3
0.334.67 45.161.15 0.34 0.74バツチ113 2
9.584.23 44.300.46 0.28 0.33ハツチ!4 39
.865.84 46.430.52 0.16 0.60バツチ#5 37.
455.76 46.290.81 0.18 0.68バyチ16 41.7
26.11 46.140.84 <、30 0.48ハyチ$7 39.20
5.66 45.401.36 <、30 0.54ヒルトツプ 36.455
.35 44.071.51 0.44 1.02ミツチエル 41.575.
96 43.251.35 0.37 0.71TCX 33.475.034
4.531.570.461.25バッチ番3、i4、#5および#6について
窒素含有量が比較的低いことは重要である。これらのバッチは、変性アルコール
からつくられた。これらの物理的な外観もまた、大多数のカリジンサンプルとは
異なっていた。ざらにこれらのバッチの細胞培養物応答(ヒト繊維芽細胞刺激)
は平均よりかなり低かった。
実施例 16
発光スペクトル分析:
カリシンサンプルについて、発光スペクトル分析を行った。この分析は、コロラ
ド州ホイートリッジのハフマンラボラトリーズ社によって行われた。銀(Aq)
ないし亜鉛(Zn)までの68種類の元素のすべてがモニターされた。わずかに
数種類の元素が検出された。これらは、カルシウム、ナトリウム、珪素、マグネ
シウム、マンガン、銅、クロム、バリウム、鉄およびアルミニウムであった。環
境保護症(EPA)が列挙している有毒金属、とりわけ鉛、モリブデン、コバル
ト、カドミウム、ヒ素、セレン、水銀は、半定量的なこの方法によって検出され
なかった。
X隨叢−■
X線回折分析:
フィリップエレクトロニックインストルメントX線回折装置を用いて、カリジン
の粉末X線回折パターンが得られた。5°〜60”の範囲の2θ角度が、1分当
り(2θ)角度の速度でスキャンされた。放射線は、15ミリアンペアおよび3
5キロボルトで操作された管からの銅に2 (CuK2)であった。
X線回折分析により試験したカリジンサンプルの多くは、認められるほどの結晶
性を示さなかった。カリジンは、本質的に非晶質であった。このカリジンの非晶
質性は、脱アセチル化によって破壊することができ、また再水和した形のものを
空気乾燥することによってわずかに分解すること熱重量分析:
この技術は、温度による重量の損失の変化を測定するものでおる。実験苗でつく
られたカリジンサンプルおよび大規模に製造されたカリジンサンプルの両者を、
メトシー熱重量分析計TA 3000システムを用いて分析した。このシステム
は、TC10ATAプロセツサーと1G50熱天秤から構成されていた。温度範
囲は室温(25℃)〜750℃であった。
カリジンは、ありうる単純な構造を推定させる単一の分解パターンを示した。分
解のプロフィールは、こんにゃく植物から得られたグルコマンナンのプロフィー
ルとは異なっていた。カリジンは50℃〜210℃の間で表面水および結合水を
失い主ピークは95℃であった。分解の大部分は210℃〜405℃の間で起り
、ピークは325℃付近であった。ざらに406℃〜735°Cの間で分解が起
った。酸化可能な炭素は、630℃〜737℃で消失した。大部分灰分からなる
残渣は、全重量の10〜20%以上を占めた。表4は、カリジンのいくつかのサ
ンプルの熱重量分析分解プロフィールを示している。
表 4
サンl−120分解物 酸化可能残渣
サンプル# プル 総 重 量 なもの(Irtg>(y>(%) (%) (
%)606005 6.53 9.35 49.6611.596.0316.
4 7.70711009 5.60 6.55 40.0811.495.5
019.09 18.74430003 8.24 9.33 36.4310
.764.6024.69 1B、65620007 10.17 10.25
38.2110.273.6225.68 17.83701008 5.7
9 9.65 45.1010.555.0913.43 17.255310
04 4.96 8.92 4B、9411.146.3811.98 13.
98613006 4.86 8.16 4B、310.755.4015.4
1 16.38(メックス 4層)
8.03 8.46 26.0411.553.46 31゜61 25.84
(マンバッチ1) 9.22 58.2 12.704.70 3.52 10
.74(マンバッチ2アセチル)
?、96 12.81 37.6310.166.84 15.28 18.9
7531004 7.74 5.45 66.94 6.893.69 15.
0 2.51こんにゃくからのグルコマンナン
30.6 9.82 11.3260.830 17.4 0.668分解のプ
ロフィールは、カリジンサンプルがそれからつくられたアロエの葉の出所にかか
わらずほぼ同じであることが観察された。このプロフィールは、こんにゃく植物
のグルコマンナンとはかなり異なっていた。製造されたバッチ日は、いくつかの
違いを実際に示している。これは著しく異なったプロセスで製造されたものであ
るので、このことは驚くべきことできなかった。前駆体ゲルは、カリジンがアル
コールでゲルから析出される前に、珪藻土フィルターを通して濾過し明澄にされ
た。
X癒叢−U
密度:
カリシンの密度は、カリジンと共に析出した無機塩の量に依存して変化する。
カリジンの密度はまた、水和に高度に依存する。凍結乾燥に先立って、生成物に
追加の水を加えることによって、よりふわふわした密度の低い生成物が得られる
。フンシスチンシーを保持するために、凍結乾燥に先立って、その製造の間にエ
タノール対水の比4 : 1 (v/v)を用いた標準的な方法により以下のサ
ンプルを製造した。
操作:
乾燥カリジン粉末を予め秤量した10m!!の目盛り付きシリンダーに入れ、次
にこのシリンダーを再び秤量して加えたカリジンの全重量を測定した。すべての
重量は、メトシーAE 163分析天秤で測定された。次にこのシリンダーをポ
ルテックス・グニー(Vortex −Gen1e)撹拌機で10秒間高速で撹
拌し、次いでカリジンの体積を観察した。密度は、乾燥カリジン粉末の体積(d
)当たりの質量(g)として測定した。結果を表5に示す。
表−−1
バッチ 既−一遺
11 0.074
# 3 0.640
114 0.382
# 613006 0.158
$ 701008 0.291
谷3B 0.561
15B 0.759
# 5B 0.626
各7B 0.683
各8B 0.499
グルコマンナン 0.596
バツチl15Bからの乾燥カリジン粉末13を50dの脱イオン水に溶解した。
この溶液を次に凍結乾燥した。この乾燥カリジンは、0.110の密度を有する
ふわふわした白色の粉末であった。このようにバッチ115Bからのカリジンを
50戒の水に再溶解し、次いでこの溶液を凍結乾燥することによって、乾燥粉末
の密度は0.759から0.110へと変った。
実施例 20
カリジンの溶解性:
カリシンは、アロエの葉の出所、濾過、エタノール析出および乾燥のような処理
の程度に大きく依存する変化する溶解特性を示す。カリジンの異なるバッチの水
溶解性の程度が観察された。同じ濃度(重量/容量)の異なるカリジンバッチは
、粘度および無機塩含有量において非常に異なった水溶液(ゾル)をつくり得る
。粘度および無機塩含有量は、一般に物質の溶解度に影響を及ぼす。
この研究はカリジン製造バッチ11およびバッチ$2を用いて行われた。この2
つのバッチは、出所、処理およびいくつかの化学的組成の両者においていくつか
の違いを持つ。水およびその他の溶媒に対する溶解度が異なりうる。
使用した溶媒は、水、アセトン、ジメチルスルホキシド(D)l’sO)、テト
ラヒドロフラン(THF) 、0.9%塩化ナトリウムおよび0.1%安息香酸
ナトリウムであった。
方法:
全部で18本のポリプロピレン製の試験管を立てた。6本はそれぞれのカリジン
バッチ用であり、残りの6本の試験管は溶媒ブランク用のものであった。
サンプル管のそれぞれに0.049のカリジンを秤但し加えた。溶媒10mを加
えて0.4%(W/V)混合物をつくった。この混合物を室温で5時間撹拌した
。この懸濁液を遠心分離管に移し、1 、500rpmで50分間遠心分離した
。溶媒ブランクも同様に処理した。
溶液を固体からデカントした。溶液および固体(析出物)の両者を、完全に乾燥
するまで50℃より低い温度のオーブンで乾燥した。乾燥した固体を秤量した。
析出物を生じた溶媒フラスコも秤量した。この重量をサンプルの重量から差し引
いた。
表 6
結果:
カリシンは、水および水溶液において、試験を行ったその他の溶媒におけるより
も溶解性が高かった。
水性媒体における高粘度と他の溶媒中のカリジンの極めて低い溶解性との間の妥
協として濃度0.4%(W/V)を選んだ。カリジンを約0.5%(W/V)ま
で水に溶解させることが可能である。
犬旌且−即
糀一度
キャノン フェンスケ型粘土形(モデ″ル150.ニュージャーシイ、ユニオン
、インダストリアル・リサーチ・グラスウェア社> (Cannon−FenS
ke tVDe Viscometer (Node1150、 Indust
rial Re5earch Glassware Ltd、、 Union、
NJ)を用いて40℃で粘度の測定を行った。粘度計にカリジンの0.2%水
溶液(0,05%NaN5)を入れて、水浴(モデルSBG −1090,ブル
ーM、エレクトリック社ブルーアイランド、イリノイ)で10分間暖めた。次に
製造業者の指図書に従って、溶液の流れを最少0.1秒まで観察した。キャリブ
レーションファクターは、40℃で0.04197センチスト一クス/秒であっ
た。
結果を表7に示す。
表 7
14 5.09
11613006 2.12
I C7010082,08
13B 2.02
15B 4.53
66B 1.75
ft 7B 1.55
188 1.97
実施例 22
亙に2立ム盪度±
アロエベラ活性におけるカルシウムの機能は完全に解明されてはいないが、アロ
エベラゲルの品質は時々カルシウムおよびマグネシウムの含有量に基づいている
。カリジンはアロエベラゲル中の活性物質であるので、カルシウム含有率が測定
された。
カリジン中の合計カルシウムは、カルシウム・ラピッド・スタット・キット(ラ
ンサー・メディカル・セントルイス、 No> (Calcium Rapid
5tat kit (Lancer Medical。
St、 Louis、 )10))を用いて分光学的に測定した。0.2%カリ
ジン水溶液(o、 os% NaN5)の50u1のサンプルを3.0dの試薬
に加え、青いカルシウム・メチルチモールコンプレックスをIB)lモデル94
20 UV−可視分光光度計を用いて612 nmで測定した。
結合カルシウムは、次の経験的方法により測定した=0.2%カリジン水溶液(
0,05% NaN5)の25dのサンプルを透析バッグの中に入れ、18.6
)1Ωの脱イオン水10リツトルに対して室温で1晩透析を行った。次にバッグ
の内容物を凍結乾燥ジャーに移し、凍結乾燥した。乾燥粉末を坪量し、次に20
%硝酸、10%塩酸溶液中で80℃で1晩処理した。サンプルを、原子吸光分光
分析によりカルシウムを測定するためにテキサス州デントンのトラックラボラト
リーズ(丁raCcaborator+es)に送った。
注: 上記操作におけるすべての容器は、ナルグン(Nal(lene)すなわ
ちポリプロピレン製であり、1.0MHCUおよび脱イオン水(18,6)1Ω
)で十分に洗浄したものである。
結果を表8に示す。
表 8
合 計 結 合 凍結乾燥した
カルシウム(χ)カルシウム(%) 固体の重置バッチ (乾燥カリジン)(乾
燥カリジン) (my>1 3.7 0.042 31.7
3 10.15 0.066 12.94 2.15 0.048 32.0
613006 6.85 0.060 20.6C7010086,650,0
6823,93B 6.50 0.074 20.75B 3.55 0.07
4 29.6グルコマ 無視できる
ンナン
夫癒斑−銭
核磁気共鳴スペクトル(N)IR) :N)IRは、分子構造を解明する際に必
須の強力な手段である。NHRスペクトルは、化学シフトのための参照標品(テ
トラメチルシランなど)を用いてキャリプレートされる。
N)IR分光分析に一般に使用されるいくつかの溶媒(D20゜DMSO,アセ
トン−Dなど)におけるカリジンの固有の低溶解度ならびに高粘度の故に、この
手法はカリジン溶液において成功しなかった。
しかし固体としてのカリジンの優れたスペクトルがクロスポーラリゼーション・
マジックアングルスピニング(CP−)IAS)手法を用いて得られた。同相カ
リジンC−138)iRスペクトルが得られた。このスペクトルはIBM分光計
ならびにこのIBM NHR分光計に付属しているいくつかの特別の付属品を用
いて得られた。このスペクトルによれば、分析されたカリジンのC−138HH
のピークは、外部参照標品としてのテトラメチルシラン(n+s>に対する化学
シフトに関し、20.54 、60.39 、71.33 、 100.75.
171.78および180、75ppmに位置された。
暫定的これらのピークは次のように帰属される:20.54よびC−4およびC
−5炭素)。この帰属はこの特定のピークの大きさから見てたぶん正しい。10
0.75ppmのピークは(C−1グリコシド)によるのであろう(mag b
e)。
171゜78のピークはΩOOHのものと期待されるよりわずかに低いが、分子
の配向に依存しているのであろう。最後の180.751)l)mのピークはカ
ルボニルカーボン(C=O)である。C−1(還元末端)に相当する約95pp
mのいくつかの小さなピークも観察された。フラノシル単位のC−1を示すかも
知れない 106−1109ppの間のいくつかのピークが欠落していることは
重要である。
これらの帰属は、β(1→4)マンナンの構造と一致している。
X旌桝−ハ
赤外線スペクトル:赤外分光分析は、カリジンの同定および特徴づけに有効であ
った。IB)l IR/32フーリエ変換赤外分光光度計が、この手法のために
用いられた。この装置はソフトウェアとHe−Neレーザーによって波長に対し
て自己較正する。これは、ポリスチレンフィルムの標準スペクトルによって証明
することができる。シグナル対ノイズ比が小さい場合には、時には光学的な調節
が必要とされる。
カリジンを粉砕して粉末にし、赤外グレードの臭化カリウム(KBr)粉末と混
合する。この混合物をプレスして透明なディスクにし、赤外光でスキャンするこ
とができる。
KBrディスクよりも優れたスペクトル分解能を示す0.2%(W/V)カリジ
ン水溶液の透明なフィルムを作成する新しい手法が開発された。カリジンを40
00〜400 cm”でスキャンするとスペクトルにおいて次の官能基が観察さ
れた:の伸縮振動および対応する曲げ振動1470〜1460cm−’は、C−
H基であった。他の観察された主な官能基は次の通りであった:
(1) COO一単位:その非対称および対称振動はそれぞれ1600−155
0cm−1および1450〜1400cm−1の間に認めら(2)エステル基(
GOOR):その伸縮振動は1746〜1735Cm−1および1250〜12
40cm−1の間で観察された。
(3)アミド基(CONH):そのアミド■の伸縮振動およびアミド■の曲げ振
動はそれぞれ1650〜1645および1550〜1540cm−1付近に観察
された。表9には、およその振動数(波数)、対応する官能基および振動モード
が例示されている。
表 9
−1 1100−10350−1−(。
C−0−CV (0−H)
2 3430−33900−HV(0−H)3 2930−2800 C−HV
(C−)(>4 1470−13800−Hδ(C−H)5 1600−155
0 Coo−。
6 1450−1400 V (C=O)対称
7 1420−1410 0−C
131650−1645C0NHV7ミt’I C=0
9 1550−1540 C0NHVアミド■10 1746−1735 C0
ORV(C=O)11 1250−1240 C0ORV(C−0−C)12
980−950 C−0゜
−CH2
表10は種々のカリジンサンプルのピークの吸収極大が表9のピークの帰属とい
かに一致しているかを示すために下記に示される。
表 10
カリジン531004 カリジンヒルトップ カリジンパッチ呑2(cm−1)
(cm−1) (cm−1>1591.5 1068.7 1585.734
14、4 1037.8 3400.91072゜6 3420.2 1086
.11246、2 1244.2 1425.61740.0 1734.2
1037.81431.4 1635.8 1244.2603、8 1653
.2 1740.02930、2 1375.4 605.780B、 3 4
72.6 679.01419、8 2928.3
1558、7 545.9
605.7 956.8
2924、4 806.3
879、 に
の赤外分析によれば、カシリンはいくつかの酸、エステル〔O−アシル/N−ア
シル〕官能基側鎖を有する多分散へテロポリサッカライドで必ると思われる。カ
リジンサンプルは、完全にO−アセチル化され、また脱アセチル化された。アセ
チル化されたカリジンサンプルのカルボニル官能基およびC−0−C伸縮は、そ
れぞれ1748−1735cm−’と1246−1235cm−’の間に観察さ
れた。脱アセチル化されたカリジンサンプルのカポキシレートカルボニル伸縮は
、次のようにそれぞれ1600〜1550o++ と1450〜1400cm−
1の間に位置された:
表 11
カリジン531004 カリジン531004 カリジン531004(脱アセ
チル化〕 〔アセチル化〕
(cm””) Ccm−1)Ccm−1>1591.5 1431.4 124
4.23414.4 3400.9 1741.91072、6 1032.0
1064.81246、2 1062.9 3460.71740.0 10
91.8 1375.41431.4 875.8 164γ、4603.8
1147.8 1433.32930、2 1645.5 2932.、280
6.3 2924.4 1541.3814、1 956.8
615.4 603.8
カリジンが脱アセチル化されたとき、1248〜1235cm−1の間のエステ
ルC−0−Cの伸縮振動がないことが観察された。スペクトルの最大のピークは
1431cm−1に中心があることも認められた。カリジンのアセチル化/脱ア
セチル化の程度は、これらの2つのピークによって観察することができる。実際
、この実施例においてはアミド■が約16460 に観察されるので、1431
cm−1のピーク(1560−1339cm”)がアミド■のピークと混じって
いた。
X塵叢−パ
生物活性:
生体および生体外実験の両者によってカリジンが繊維芽細胞の増殖を促進するこ
とが観察された。対照に比べて2〜3のファクターでの促進が、場合により記録
された。表12は、0.1%(W/V)の濃度のカリジンによって12時間に亘
る時間で影響を受けた繊維芽細胞増殖カラトンを示している。
これらの実験は、種々の条件下で作成されたカリジンの表 12
サンプル 濃 度 24時間 48時間 72時間(w/v) % % 3
丁CXラボ7/25/85
0.1 90.7 162.2 163.8ハッ−)1(TCX) o、i 1
04.3 139.7 129.5バツチ2 0.1 72.1 123.2
144.9バツチ3 0.1 75.5 130.9 128.4バツチ4 0
.1 102.3 131.2 135.1バツチ5 0.1 79.3 11
5.0 129.2バツチ6 0.1 57.7 130.9 113.3バツ
チ7 0.1 65.1 110.6 120.2バツチ(ラボ)
5/83 0.1 81.1 138.3 169.7マンパツチIB O,1
125,6174,8114,8マンパツチ2B 0.1 103.5 175
.3 118.6マンパツチ3B O,1138,9156,4147,0マン
パツチ3B
(水和物) 0.1 103.3 141.3 158.9グルコマンナン0.
1 103.3 69.9 108.6(こんにヤ(植物)
対照SCHO,1100,Oioo、o ioo、。
種々のサンプルに対する細胞の応答を評価するために行われた。
X匹叢−並
アセチル基分析ニ
一連の異なってカリジンバッチ中のO−アセチル基の量を測定した。分析に先立
ちサンプルを真空オーブン中40℃でP2O5により1晩乾燥した。次に脱イオ
ン水を用いて約1ffi!F/dの溶液をつくった。使用した分析操作は、第二
鉄−アセトヒドロキサム酸コンプレックスの比色測定を含むヘストリン(シュロ
モへストリン、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー(1949)
、 180 、 249−261)(Shlomo He5trin、 J、
Biol、 Chem、(1949) 180.249−261)によって述べ
られた操作と同じであった。
結果は次の通りである;
カリジン1g当りのアセチル基
48 0、23
5B 3.33
6B 2.28
88 2.32
108 1.68
531004 2、97
613006 2、77
701008 2.61
完全アセチル化 5.69
8B>100K 3.93
8B l0K−100K 2.98
333K −10K O,10
3B<3K 検出されなかった
メチル化8B 検出されなかった
同じ日に測定した8個の0.1%のカリジン溶液の72時間における相対活性値
(繊維芽細胞刺激)とアセチル化の表は以下の通りである。
表 14
バッチ カリジン1g当りの〇−活 性Nα アセチル基のミリモル数 (%)
613006 2、7700 136.0000701008 2.6100
95.50001 3.7200 113.2000
3 1 、3000 93.9000
4 4、1500 104.7000
3B 2.1100 111.700048 0、2300 74.4000
5B 3.3300 100.7000このデータは、カリジンの活性がカリジ
ン1g当りの0−アセチル基の量に直接比例していることを示唆している。これ
は、驚くべき予想されなかった結果である。
9個のカリジンサンプルの粘度値(センチストークス)とアセチル化の表は次の
通りである:
表 15
バッチ カリジン1g当りの〇−粘度(センチNα アセチル基のミリモル数
ストークス)1 3、7200 6.1000
3 1.3000 1.1800
4 4、1500 5.0900
61300B 2.7700 2.1200701008 2、6100 2.
08003B 2.1100 2.0200
5B 3.3300 4.5300
6B 2.2800 1.7500
8B 2.3200 1.9700
このデータは、粘度がカリジンのアセチル化度に指数関数的に比例していること
を示している。上記データから最もよく合う次の直線が決定された:
粘 度=
g、 4g6xo(0,604xアセチル基ミリモル数/g)X凰拠−N
次の実験は、テキサス州ハーリンゲンのヒルトップガーデンから得たアロエの葉
を用いて行なわれた。この葉を、洗浄、切断、フィレット化、粉砕、均質化(1
500psi)および濾過(パルプ濾過媒体)により処理した。全プロセスを1
時間20分未満で完了した。
パート エ
午前9時10分に3リツトルのゲルと12リツトルの190プルーフ未変性エタ
ノールを5ガロンのポリプロピレンボトル中で激しく混合した。このプロセスは
、合計6リツトルのゲルと24リツトルのエタノールを用いて2回行なった。
この混合物5リツトルを、それぞれ1時間、2時間、4時間、8時間および10
時間というラベルを貼った5個のステンレススチール製のパンのそれぞれに素早
く移した。もう1つのパンは24時間の試験のために使用された。
例えばアルコールを加えた時刻から1時間経過した時、1時間というラベルを貼
ったサンプルをアルコールをサイフオンで抜き取ることによって濃縮し、次いで
遠心分離した。固体を新しいアルコールで洗浄し、これを遠心分離後にデカント
した。固体析出物を凍結乾燥ボトルに入れ、液体窒素中で素早く凍結し、凍結乾
燥を行った。アルコールを除去し凍結乾燥工程に送るプロセスは平均50〜60
分間かかった。それぞれのラベルした両分を同じ様に処理した。
表 16 パートエの研究
サンプル 時 刻
Nα (凍結乾
時 刻 燥機に 乾燥重量 収 量 収 率時 間 入れた> (y> (y/
fJ> (w/v)1 10:10a、m、11:15a、m、、7176 .
7176 .07182 11:10a、m、12:10p、m、、7643
.7&43 .07644 1:10p、m、2:15p、m、、7748 .
774B 、07758 5:10p、m、6:10p、m、、7903 .7
903 .079010 7:10p、m、7:40p、m、、8147 .8
147 .081524 9:10a、m、10:05a、m、、9373 .
93732.0937バート■
パート■の研究は、精製アロエゲルを時刻の研究に付した点においてパートエと
異なっている。X時間において(Xはそれぞれ0,1,2,4.8および10時
間である)。
2リツトルの精製ゲルを8リツトルの190プルーフ未変性アルコールと混合し
た。混合物を撹拌し、アルコールをサイフオンおよび遠心分離によって除去する
前に4時間沈降させた。固体析出物をパート■に述べたように処理した。
表 17 − バート■の研究についてカリジンの時間経過研究の試験
サイズ排除クロマトグラフィー(SEC):カリシンの平均分子量分布は、サイ
ズ排除クロマトグラフィー (5ize Exclusion Chromat
oqraphy)(SEC)によって測定された。液体クロマトグラフは、HP
79875 A tlV −VIS検出器の自動サンプラー79841Aおよ
びバイオランドモデル1770屈折率検出器を特徴とするヒユーレットバッカー
トモデル1084Bであった。このカラムはスフエログル(Spheroge
l )を充填したベックマン充填カラム7、5X 300M(丁SK 2000
5w;パートN(1244282,シリアルNα5に526)であった。移動相
は、0.05%(W/V)アジ化ナトリウム溶液で、流速0.5rd!/分、温
度30℃であった。ミズーリ州セントルイスのシグマケミカル社のデキストラン
標品を用いて、次のように平均分子量分布を決定したニ
ーキストランNα ロットNa 平均分子量 (分)D−537624F−02
982,000,00011,21D−139013F−042771,200
11,49D−4133114F−033540,60011,840−926
053F−02409,00017,71同じ条件をカリジンの分離に適用する
と次に示す3つの主要なピークが観察された。
ヒルトップ(凍結乾燥)フィレット:
画分Nα 保持時間(分) %合計 %−(旦」1分つ−110,8710,2
012,2
216,3817,7321,1
322,4856,0266,7
ヒルトツプインスタントプロセス(短時間):良注拠 保持時間(分) %合計
%−(3」1分つ−111,8543,1446,8
216,5719,7421,4
322,0529,2431,7
ヒルトツプバートI(1時間):
鳳公峯 ■位朕皿」弁L %合計 %(3両分)111.52 50.30 5
4.6
2 16.28 14.04 15.23 21.99 27.71 30.1
ヒルトツプパートII(4時間):
■分包 堡JI埼1Lん方つ− %合計 %(3両分)1 11.79 56.
42 58.32 16.33 15.30 15.83 21.98 25.
07 25.9ヒルトツプパート■(10時間):
画分Nα 保持時間(分) %合計 %Jつ−111,1457,7360,4
216,3714,6615,5
322,0322,4423,7
ヒルトツプパート■(24時間):
鳳光異 保持時間(分) %合計 %(3両分)’l 11.41 45.75
50.52 16.55 19.35 21.43 21.28 25.43
28.1初期につくられたカリジンサンプルを上記と同じ条件で分離すると、
3つの大きな両分がまた観察された。
TCX製バッチ#1
画分Nα 保持時間(分) %合計 %−(βff11 11.18 35.1
8 36.982 16.12 7.04 7.40
3 22.29 52.91 55.60メキシコ製バツチ#2
両分No 保持時間(分) %合計 %(3両分)111.04 19.02
19.0
2 16.46 24.27 24.33 22.38 56.70 56.7
デキストラン標品を基準にして、カリジンの3つの両分の平均分子量分布は次の
ようであった。
両分#: 1 >80,000
#2≧io、oo。
#3< 1,000
デキストランとカリジンのポリサッカライドは物理的および化学的に異なるので
、平均分子量分布のみを決定することができる。例えば、サイズの分離は溶媒間
のイオンチャージ吸着および/または分配のような他の因子によって影響され得
る。
カリジンのカルシウム含有量:
アロエの活性におけるカルシウムの機能は完全には解明されていないけれども、
このパラメーターもカリジンにおいて観察された。カリジンのカルシウム含有量
は、血清や尿中のカルシウムの定四比色測定に一般的に使用されているランサー
・カルシウム・ラピッド・スタット・キットによってF11定された。形成され
た濃い青色のカルシウム−メチルチモールプルコンプレックスを612ナノメー
ターで読み取る。この実施例においては、吸光度の測定にIB)lUV/VIS
分光光度計モデル9420が使用された。3点のカルシウム標準に基づいて、カ
リジンのカルシウム含有量が次のように決定された。
バートエ
サンプル# カルシウム%
24 5.40
パート■
サンプル# カルシウム%
赤外分析
分析手法としての赤外(IR)分光分析は、水性媒体中における粘度が、液を必
要とするすべての分析において問題を与えるカリジンの分析においては特に重要
である。
カリジンの赤外分析は、その官能基を測定するために9行われた。使用した装置
は、IBI(フーリエ変換赤外(FT−IR)分光計モデル32であった。この
装置の状態は、分解能=4ニスキャンの数=32;検出器= D丁GSであった
。
カリジンは粉末であるので、赤外グレードの臭化カリウム(KBr>粉末と容易
に混合でき、この混合物をプレスしてディスクにすることができる。次にこのデ
ィスクをスキャンする。しかし0.2%(W/V)カリジン水溶液の透明なフィ
ルムを作成する新しい技術が開発された。このフィルムは、KBrディスク法よ
りも優れたカリジンの赤外スペクトルを与える。カリトンを4000cm−’か
ら400 cm−’までスキャンすると、次の特徴的な吸収振動が観測された:
表 18
ピーク# 波数(cm−1> 官能基 振動モードi 1100−1035 Q
−H
C−O−Cδ(0−H)
2 3430−3390 0−HV(0−H>3 2930−2800 0−H
V(C−H)4 1470−1380 0−Hδ(C−H)5 1600−15
50 Coo−。
5 1450−1400 V (C=O)対称
7 1420−1410 C−0
81650−1645C0N)(アミド工C=0
9 1550−1540 C0NHアミド■δ(N−1−()
10 1746−1735 C0ORV(C=O)11 12501240 C
0ORV(C−0−C)12 980−950 G−0゜
0−CI−12
上記の特徴的な赤外振動数を用いてパートエおよびバート■における研究の振動
数の吸収極大は次の通りであった:艮−−U
パート■および■のIRピーク極大波数#5(ca−1)強度の順に配列した
1時間 4時間 8時間 10時間 24時間1 1074.5 1068.7
1068.7 1587.6 1068.72 1039.8 1037.8
1037.8 3370.1 1037.83 3393.2 3412.5
3412.5 1076.4 3408.64 1589.5 1242.3
1244.2 1037.8 1242.35 1425.6 1740.0
1738.1 1421.7 1591.56 1244.2 1373.5
1375.4 1246.2 1375.47 1738.1 1B37.8
1635.8 2042.9 1421.7F3 603.8 1423.6
1425.6 1738.1 1738.19 2926゜4 603.8
601.9 603.8 669.410 2039.0 2924.4 29
24.4 2928.3 2924.411 960.7 960.7 958
.7 960.7 603.8パート■
0時間零
1 1074.5 3397.1 1072.6 1068.7 1068.7
2 3393.2 1072.6 1037.8 3408.6 1037.8
3 1593.4 1593.4 3404.8 1244.2 3420.2
4 1244.2 1560.6 1244.2 1734.2 1244.2
5 1419.8 1244.2 1597.3 1635.8 1734.2
5 1734.2 1419.8 1558.γ 1653.2 1635.8
7 2039.0 1736.2 1419.8 1375.4 1653.2
F3 638.5 2924.4 1375.4 2922.5 1375.4
9 474.5 472.6 1740.0 472.6 472.610 2
927.4 607.7 605.7 1558.7 1419.811 96
0.7 960.7 669.4 1419.8 1558.712 873.
9 875.8 2924.4 1541.3 605.7603.8 292
4.4
541.3
カリジン、脱アセチル化カリジンおよびアセチル化カリジンの先の赤外スキャン
から、カルボキシレートカルボニル結合およびエステルカルボニルの振動が同定
された。アセチル化カリジンのカルボニル官能基とC−0−C伸縮はそれぞれ1
748−1735cm および1246−1235cm−’の間に見出された。
脱アセチル化カリジンのカルボキシレートカルボ−に
ル伸縮はそれぞれ1600−1550Cm および1450−1400cm−’
つのピークの吸収化を示している。
表 21
サンプルNα 1450−1400 12480−1240 吸 収4 .58
5 .584 .998
2 .607 .600 .988
4 .289 .487 1.685
8 .2B9 .450 1.557
10 .387 .326 0.84224 .248 .308 1.242
パート■
0 .278 .475 1.709
1 .496 .513 1.034
2 N/A N/A N/A
4 ’ 、452 .497 1.108 .437 .524 1.20
10 .291 .436 1.498約35ガロンのアロエベラグルを上記特
徴付けの研究のために処理した。洗浄から濾過までのプロセスは約1時間20分
継続した。この研究は、この時間内にゲルの認識し得る分解が起こらないことを
示した。
アルコール析出工程は、製造されたカリジンの品質における重要な因子であるこ
とが示された。カリジンの収率はアルコール中での沈澱時間が長くなるに従って
増加するが、製造されたカリジンの品質は細胞増殖のために理想的ではないよう
である。アルコール中での4〜5時間の時間が、好ましくない分解を伴うことな
く良好な収率をあげるために最適であると考えられる。
パート■の研究において、もしアルコール析出が直ちに行われるなら、カリジン
の収率は最大であることが観測された。もしアルコールが4時間以内に加えられ
るなら、細胞に対する悪影響や赤外スペクトルの変化はほとんど認められなかっ
た。
赤外分光分析は、製造されたカリジンの品質を決定するための最も優れた手法を
提供しうる。この赤外スペクトルは、特徴的な強いエステルカルボニル吸収ピー
クを与えるが、脱アセチル化カリジンはこのようなピークを与えない。
脱アシル化の程度はこの手法により決定することができると考えられる。この手
法の唯1つの問題は、アミドの存在がカルボキシレートの吸収ピークの値に影響
を与えることがあるということである。
夫旌(社)−堕
第8図〜第13図は本発明のプロセスによってアロエ バルバデンシス ミラー
植物から得られた6種類の異なったカリジンのサンプルの赤外スペクトルを示し
ている。容易に理解されるように、各サンプルのスペクトルは約1γ50の波数
から約1250の波数までに5〜7個のよく分離されたピークを示している。実
施例24において議論したように、これらのピークは次の官能基を示している:
RCOO−、R−NHCOCH3およびR−00CCI−13゜カリジンにその
活性を与えていると考えられるものはこれらの官能基である。また第8図〜第1
3図は、本発明のプロセスによってアロエ バルバデンシス ミラーの植物の葉
から一定のカリジン製品が製造されることを示している。
実施例 29
第14図フィルムにキャスト成形した原料アロエベラゲルの赤外スペクトルを示
している。このスペクトルも、約1150の波数から約1250の波数までに5
〜7個のよく分離されたピークを示している。従って第14図は、カリジンがア
ロエベラ植物からの原料ゲル中に存在しているという証拠を提供するものである
。
X塵性−並
第15図はカリジンの1つのサンプルの赤外スペクトルを示している。注目され
るように、1750の波数と1250の波数の間に特徴的なよく分i!6れたピ
ークがほとんど無い。このカリジンのサンプルは再使用アルコールを用いてアロ
エ<7ゲルまたはジ1−スから析出されたものでおり、これがカリジンの析出を
何らかの理由で低くしたと考えられる。
実施例 31
第16図および第17図は、アロエジュースの製造後に実用的に可能な限り迅速
にアルコールを用いてアロエジュースからカリジンを抽出することが重要である
ことを示している。第16図は、アロエジュースを製造した1時間後にアロエジ
ュースからアルコールを用いて抽出されたカリジンサンプルのスペクトルである
。第17図は、アロエジュースを製造した10時間後にアロエジュースからアル
コールを用いて抽出されたカリジンサンプルのスペクトルである。175Gの波
数と1250の波数の間の特徴的なよく分離されたピークは、第16図のスペク
トルにおいて第17図のスペクトルと比較して有意に高い吸収レベルを示してい
る。従って、アロエジュースからアルコールを用いてカリジンがより早く抽出さ
れるほど、製造されるカリジンの品質がよくなるものと思われる。
実施例 32
第18図〜第20図は以下の表22に示したデータからつくったものである。
表 22 いくつかの製造されたカリジンバッチの製造の際の種々のプロセスに
要した時間
葉処理 均質化 濾 過 アルコール
バッチ 製造日 I18 間 時 間 時 間 添加1間(分) (分) (分
) (分)
5B 1/10/86 146 30 63 106B 1/24/86 11
3 25 1058B 2/18/86 143 26 44 139B 2/
26/86 103 32 29 15表 22 続き
1 1210 8.26 255 3.922 1095 9.13 3B4
2.603 790 12.7 700 1.434 790 12.7 53
5 1.875 870 11.5 526 1.906 660 15.2
695 1.447 1035 9.66 345 2.901B 283 3
5.3 117 8.542B 3γ5 26.7 76 13.163B 2
70 37.0 252 3.974B 960 10.4 542 1.85
5B 250 40.0 255 3.926B 250 40.0 253
3.957B 285 35.0 144 6.948B 227 44.1
230 4.359B 240 41.7 167 5.9910B 255
39.2 185 5.41表 22 続き
時間2 (分) (9> (w/v)
1 160 6.3 36.7 0.0542 105 9.5 Bo、0 0
.1063 246 4.1 71.1 0.0754 2B9 3.7 22
.0 0.0235 272 3.7 17.8 0.0186 2B5 3,
5 15.3 0.0167 81 12.3 88.7 0.0981B 2
9 34.5 34.3 0.0652B 32 31.3 13.8 0.0
413B 167 6.0 177.3 0.1174B 392 2.6 8
1.8 0.0545B 93 10.8 145.0 0.0966B 13
0 7.7 120.3 0.0747B 50 20.0 184.9 0.
1228B 70 14.3 109.8 0.0739B 61 16.4
188.7 0.12510B 179 5.6 151.5 0.100注1
:はじめのアロエの菓を切断してから、アルコールの最初の1滴が得られたゲル
に加えられるまでの全時間。
注2ニゲルの均質化および濾過のみに要した全時間。
第18図に示すように、カリジンの収量はゲルがアルコール中に存在する時間と
関係があるとは思われない。第19図に示すように、カリジンの収率は析出前の
全処理時間に逆比例している。第20図に示すように、カリジンの収率は均質化
と濾過の時間に逆比例している。従って、カリジンの収率を最大にするためには
析出前の全処理時間、より具体的には均質化と濾過の時間をできる限り短くすべ
きである。
欠旌肚−遍
第21図は、アロエ フエロツクスからのジュースのアルコール析出生成物の赤
外スペクトルを示している。このスペクトルは約1750の波数から約1250
の波数にかけていくつかのよく分離されたピークを示している。従って、アロエ
フエロツクスからのジュースのアルコール析出生成物は、カリジンと同様の活性
をもつであろう。
X旗桝−と
第22図は、アロエ アフリカーナからのジュースのアルコール析出生成物の赤
外スペクトルを示している。このスペクトルは約1750の波数から約1250
の波数にかけていくつかのよく分離されたピークを示している。従って、アロエ
アフリカーナからのジュースのアルコール析出生成物はカリジンと同様の活性を
もつであろう。
実施例 35
第23図は、アフリカーナ フエロツクスすなわちアロエフェロツクスとアロエ
アフリカーナの雑種からのジュースのアルコール析出生成物の赤外スペクトル
を示している。
このスペクトルは約1750の波数から約1250の波数にかけていくつかのよ
く分離されたピークを示している。従ってZフリカーナ フエロツクスからのジ
ュースのアルコール出生成物はカリジンと同様の活性をもつであろう。
実施例 36
第24図は、アロエ ディコトーマからのジュースのアルコール析出生成物の赤
外スペクトルを示している。このスペクトルは約1750の波数から約1250
の波数にかけていくつかのピークを示している。アロエ ディコトーマからのジ
ュースのアルコール析出生成物はカリジンと同様のいくつかの活性を持つであろ
う。
実施例 37
第25〜29図は、セルロース、ポリガラクチュロン酸−、こんにゃく植物から
のグルコマンナン、デキストランおよびグアーガムの赤外スペクトルをそれぞれ
示している。これらのスペクトルは約1750の波数から約1250の波数にか
けていくつかのピークを示しているが、第8図に示すようなカリジンの鋭いよく
分離されたピークではない。従ってセルロース、ポリガラクチュロン酸、こんに
ゃく植物からのグルコマンナン、デキストランあるいはグアーガムがカリジンと
同様の活性をもつとは考えられない。
実施例 38
カリジンのレオロジー特性の改質:
以下に議論するカリジンの改質は、カリジンの次のレオロジー特性の1つまたは
2つ以上に影響を及ぼし得る:吸収、浸透性、特異性、溶解性、粘度、安定性、
活性もしくは標的組織。これらの改質は、医薬を目標とする場合に重要である。
次に改質された形のカリジンの赤外スペクトルが測定された。改質された形のカ
リジンは改質されないカリジンと同様の生物学的活性を有するものと推論される
。
A.カリジンの過酸化水素処理
i.oo gのカリジン(明るい桃褐色、ロット#8B)を500dの脱イオン
水と1インチの撹拌棒を有する1gの丸底フラスコに入れた。この混合物を環境
温度で30分間、次いで低温(4℃)で30分間撹拌して、わずかに粘稠な、い
くらかの未溶解カリジンを含む不均一な混合物をつくった。この激しく撹拌され
た混合物に4℃において5dの30%町02溶液(マリンクロット、ΔRグレー
ド、#5240)(Mallinckrodt, AR grade, 852
40) S:嫡々加えた。観測される変化もしくはガスの発生はなかった。この
混合物を4℃で16時間静かに撹拌した。物理的な変化は認められなかった。
固体重亜硫酸ナトリウム(顆粒状、バーカー、#1−3556) (4.588
9、H2O2に関して1.0当量)を307の820に溶解した。得られた透明
な溶液を撹拌した反応混合物に20分間で滴々加えた。添加の間に、反応pHを
pH試験紙で測定し、重炭酸ナトリウム溶液(1モル濃度、フィッシャー、#S
−233)を用いてpHを7±0.5に保持した。添加終了後、混合物を環境温
度で、1時間撹拌し、ロータリーエバポレーターで35〜40℃で減圧濃縮して
容積を約80dにした。この濃縮物を、予備洗浄した透析管(約30d長、乾燥
シリンダ直径28.6.スペクトレイバー・メディカル・インダストリー社、ロ
サンゼルス、CA# 132633、2000)IWカットオフ) (Spec
trapor Medical Indaust.、 Inc。
Los Anaeles, CA 1132B33, 2000 MW cut
of4)に入れ、6gのエルシンマイヤーフラスコ中の4℃の脱イオン水に対し
て、6時間ごとに水を交換しながら24時間透析した。この管を開放し内容物を
12時間真空凍結乾燥して、黄味がかった白色(オフホワイト)の粉末42om
3を得た。
B.カリジンの過ヨウ素酸ナトリウム開裂中1、00 gのカリジン(明るい桃
褐色、ロット#8B)を、500dの脱イオン水と1インチの撹拌棒を含む1.
1!の丸底フラスコに入れた。この混合物を環境温度で30分間、次いで低温(
4℃)で30分間撹拌して、いくらかの未溶解のカリジンを含むわずかに粘稠な
不均一混合物を得た。これに、10dの脱イオン水中の過ヨウ素酸ナトリウムの
溶液(99%7)Ltt:I)yチケミカル社、#21、044− 8 : 5
9m3、180/モノマーの平均分子量に対して5モル%)を15分かけて激し
く撹拌しながら加えた。この混合物を4°Cで15時間撹拌した。溶液は均一に
なり、明るい桃色になった。pHをpH試験紙で測定し、pH±0.5に保持し
た。
解した。固体Na BN2 (630mg、アルドリッチケミカル社、#19,
807−2 、 98十%)を30分かけて激しく撹拌しながら少dずつ加え
た。添加終了後、混合物を環境温度で3時間撹拌した。過剰のNa BN2を2
0dのアセトン(蒸留したもの、99.9+%HPLCグレード、アルドリッチ
ケミカフ9社。
#27, 072−5>を用いて空温で2時間失活させた。pHは8より大きか
った。そこで50%HOAc溶液(フィッシャーケミカル社、HOAc試薬グレ
ード)を用いてpH7に調整した。
アセトンを蒸発させ、溶液をロータリーエバポレーターで35°C〜40℃にお
いて約80dまで減圧濃縮した。残渣を透析管(約30cm長、乾燥シリンダ直
径28.6#WNスペクトレイパー・メディカル・インダストリー社、ロサンゼ
ルス、CA#132633、2000 )IWカットオフ) (これは脱イオン
水で予め洗浄しておいた)に移した。この残渣を6gのエルシンマイヤーフラス
コ中の脱イオン水に対して6時間ごとに水を交換しながら24時間透析した。
管の内容物を取り出し、真空で12時間凍結乾燥して470mgの明るい褐色の
粉末を得た。
* 実験操作は、J. M.ボッイツト“炭水化物の過ヨウ素酸酸化″アトバー
ンスト・カーポハイドレート・ケミストリー11 : 1−41 (1956)
(J.)1.BOffitt“Periodate Oxidation o
f Carbohydrate ” Adv。
Corbohyrate Chemistry 11: 1−41 (1956
))から部分的に採用した。
C,カリジンのホスホリル化
30dの脱イオン水中のリン酸二水素ナトリウム1水和物(マチソン・コーレマ
ン・アンド・ベル、 CB 742 ; 577 mg )とリン酸水素二テト
リウム7水和物(フィッシャーsci。
S −373,Lot#855049837mg>の溶液に、i、oo gのカ
リジン(明るい桃褐色の粉末、ロット#8B)を加えた。不均一な混合物を35
°Cで30分間撹拌して明るい桃褐色のペーストを得た。水を、約40℃でロー
タリーエバポレーターを用いて減圧溜去した。ざらに残渣を、オイルポンプを用
いて、0.lmHg圧で3時間乾燥した。硬い固形物をガラス棒で粉末化し、1
fJの丸底フラスコに入れ、次に155℃の予備ha熱したオイルバスに入れた
。機械的撹拌装置とテフロンパドルで撹拌されたこのサンプルの上にアルゴン(
予め精製したもの)の緩やかな流れを導いた。3時間後にこの混合物を環境温度
まで冷却し、50dの脱イオン水中にスラリー化し、予め脱イオン水で洗浄した
透析管(長さ30cmz乾燥シリンダーの直径28.6M、スペクトレイパー・
メディカル・インダストリーズ社、ロサンゼルスCA# 132633.200
OHWカツトオフ)に入れた。この混合物を61のエルシンマイヤーフラスコ中
の水に対して、低温室(4℃)において水を6時間ごとに交換しながら24時間
透析した。
pHが約7の管の内容物を取り出し、真空下12時間凍結乾燥して865#Ig
の褐色の固体を得た。
* 実験操作は、E、F、パツシアルパホスフエイション・ウィズ・インオーガ
ニック・ホスフェイト・ソルツ″。
メソッズ イン カーポハイドレート ケミストリーVO1,IV、ページ29
4〜296.1964 ; R,L、ホイッスシー編、アカデミツクプレス、ニ
ューヨーク(E、F。
Pa5cha l l “Phosphation with Inorgan
icPhosphate 5alts ” 、 Methods in Car
bohydrateChemistry Vol、 IV、 pp 294−
296.1964 ; R,L。
冒旧5tler、 Ed、 Academic Press、 New Yor
k)から一部採用された。
別の操作についてはG、 A、タウルとR,L、ホイツスシーメソツズ カーボ
ハイドレート ケミストリー、6゜408 (1972) (G、A、Towl
e and R,L、W旧5tler、 MethodsCarbohydra
te Chem、 6,408 (19722)を参照されたい。
D、カリジンの部分メチル化*
1.009のカリジン(明るい桃褐色、ロット#8B)を乳鉢と乳棒で粉末化し
、次に75dのアセトン(フィッシャーSci、、 A−18,ロyト#856
136.蒸貿したもの)に懸濁した。激しく撹拌しながら、脱イオン水にNa
OHペレット(マリンクロット ARグレート7708.ロットKVH3)(H
allinckrodt ARgrade、 7708. Lot KVH3)
を溶解して得られた。4,4dの30%Na OH溶液と2.2m!!の硫酸ジ
メチル(フィッシャー)を同時に加えた。これらの試薬は、15分間隔で4等分
して加えた。添加終了後、混合物を15分間撹拌し、次いでロータリーエバポレ
ーターで減圧蒸発させた。残漬を50m1の脱イオン水中にスラリー化し、脱イ
オン水で予め洗浄した透析管(長さ3ocm乾燥シリンダーの直径28.6順ス
ペクトレイパー・メディカル・インダストリーズ社1ロサンゼルス、 CA#1
32633. 200OMWカットオフ)に移した。残渣を6gのエルシンマイ
ヤーフラスコ中の5%NaHCO3溶液(NaHCO3粉末、)−1”/シャー
、S−233、Oット# 722534 )に対して6時間ごとに溶液を交換し
ながら24時間4℃で透析した。次にこの残渣を61のエルシンマイヤーフラス
コ中で6時間ごとに水を交換しながら4℃で脱イオン水に対して36時間透析し
た。
約pH7の管の内容物を取出し、真空ネで12時間凍結乾燥して明るい褐色粉末
759m(]を得た。
* 実験操作はE、L、ヒルストおよびE、パーシバルパポリサツカライドのメ
チル化とメチル化生成物の分画゛メソッド・イン・カーボハイドレード・ケミス
トリー。
Vol、V、 ページ287〜296.1965; R,L、ホイッスシー編、
アカデミツク・プレス、ニューヨーク(E、L。
旧rst and E、Percival、”)lethylation of
Polysaccharides and Fractionation of
the)1ethylated Products”、 Methods i
n CarbohydrateWhistler、 Ed、、 Acade+n
ic Press、 New York )から一部採用した。
また、唱N、ハワース、ジャーナル・オブ・ケミカルソサエティー 107:
8−160 (1915)、 (W、N、 Haworth。
J、Chem、 Soc、 107 : 8−16 (1959)も参照された
い。
E、カリジンのカルボキシメチル化ホ
i、oo yのカリジン(明るい桃褐色の固体、ロット#8B)を乳鉢と乳棒で
粉末化し、次に15dのイソプロピルアルコール(AC3試薬グレード、アルド
リッチケミカル社、919、076−4 )に懸濁した。激しく撹拌しながら、
1&!の脱イオン水中の0.5(]のNa 0f−1(マリンクロットへRグレ
ード、7708. ロフト97708KVH3> t 5分間カケ721 々加
工、直ちに1&!の脱イオン水中の140m!!のブロム酢r1i<イーストマ
ンコダック社# 964)を加えた。この混合物をアルゴン気流下、室温で80
分間撹拌した。有機溶媒をロータリーエバポレーターで30’Cの浴温で減圧留
去した。得られた褐色のペーストを307の脱イオン水で希釈し、混合物を20
%酢酸水溶液(フィッシャーの木酢[AC3試薬グレードA−38から調製した
もの)を用いてpH7まで中和した。生成物を、脱イオン水で予め洗浄した透析
管(長さ30cm、乾燥シリンダーの直径 28.6mm、スペクトレイパー・
メディカル・インダストリーズ社、ロサンゼルス、CA# 132633.20
001(Wカットオフ)に移した。この生成物を低温室(4℃)で6時間ごとに
水を交換しながら、6ρのエルシンマイヤーフラスコ中の脱イオン水に対して2
4詩間透析した。
管の内容物を取り出し、真空下で12時間凍結乾燥して609/ff9の褐色の
もろい固体を得た。
* 実験操作は、ハンス・ビインク、ディーマクロモレクシーレ ヘミ−122
: 271−274 (1969) (HansVink、 Die Hakr
omolekulare Chemie 122 :271−274 (196
9))から一部採用した。
F、カリジンの@酸化*
5(7!のジメチルホルムアミド(ベーカーアナライズド試薬グレード、 3−
9221)中の三酸化硫黄−トリメチルアミンコンプレックス(アルドリッチケ
ミカフ1社、13,587−9 。
白色粉末)のO′Cの懸濁液に、激しく撹拌しながら1.003のカリジン(明
るい桃褐色の固体、ロット#8B、乳棒と乳鉢で粉末化したもの)を一度に全部
加えた。約5分後、混合物は極めて粘稠になり、撹拌することが困難になった。
この混合物を撹拌しなから0℃に24時間保持し、次に50dの脱イオン水で希
釈し、予め脱イオン水で洗浄した透析管(長さ30cm、乾燥シリンダーの直径
28.6M、スペクトレイバー・メディカル・インダストリーズ社2ロサンゼル
ス。
CA# 132633.20001−IWカットオフ)に移した。この混合物を
師のエルシンマイヤーフラスコ中で10%Na HCO3水溶液(固体pea
HCO3、フィッシャー3Ci社、 AC3証明付、S−233から調製したも
の)に対して4℃で24時間透析し、次いで水を6時間ごとに交換しなからO℃
〜4°Cの脱イオン水に対して48時間透析した。
管の内容物を取り出し、真空下12時間凍結乾燥して575m9の硬い褐色固体
を得た。
* 実験操作はR,L、ホイッスラーと唱唱スペンサー“トリエチチルアミン三
酸化硫黄コンプレックスによる硫酸化″メソツズインカーポハイドレートケミス
トリー。
Vol、IV、 ペーシ297〜298.1964; R,I−、ホイッスシー
編、アカデイツミプレス、ニューヨーク(R,L。
Whistler and W、W、 5pencer in ”5ulfat
ion byTriethylamine 5ulfur Trioxide
Complex”。
)1ethods in Carbohydrate Chemistry、
Vol、IV。
pp、297−298.1964 ; R,L、 Whistler、 Ed、
、 AcademicPress、 New York)から一部採用した。
別の操作についてはR,シ、ホイッスラー、メソツズカーボハイドレイト ケミ
ストリー、■、ページ426−429、1972 (R,L、 Whistle
r、 Methods CarbohydrateChem、 VI、 pp、
426−429.1972)を参照されたい。
G、エピクロルヒドリンによるカリジンの架橋1.00 gのカリジン(明るい
桃褐色固体、ロット#8B)を乳鉢と乳棒で粉末化し、次に20(7!の脱イオ
ン水に懸濁した。激しく撹拌しながら、エピクロルヒドリン(0,40g。
アルドリッチケミカル社99%、ゴールドラベル# 24, 069−9)を希
釈しない液体として加え、次に2.5dの脱イオン税ガス水中のNa OH (
マリンクロットARグレード、 7708, ロット7708KVHs O.5
g) (7)溶液を加エタ。コノ混合物の60℃で80分間加熱し、次いで環境
温度まで冷却した。pHを、20%、酢酸水溶液(フィッシャー木酢I ACS
試薬グレード、A−38,から調製したもの)を用いて7に調整した。この反応
混合物を、予め脱イオン水で洗浄した透析管(長さ30cm+乾燥シリンダーの
直径28.6m,スペクトレイバー・メディカル・インダストリーズ社,ロスア
ンゼルス, CA#132633, 2000 M−カットオフ)に移した。反
応混合物を4℃の低温室において6時間ごとに水を交換しながら6gのエルシン
マイヤーフラスコ中で脱イオン水に対して24時間透析した。
管の内容物を取り出し、真空下12時間凍結乾燥して485m3の明るい褐色の
固体を得た。
H.ホルマリンで架橋したカリジン
1、00 ’Jのカリジン(明るい桃褐色固体、ロット#8B)を乳鉢と乳棒で
粉末化し、次に200dの脱イオン水に懸濁した。この懸濁液に3戒の37%ホ
リマリン溶液(ベイカーアナライズド試薬グレード、ロット# 33674 、
製造#2106。
37%ホルムアルデヒド)を加え、次いで2.5dの脱イオン水中の0.59の
Na OH (マリンクロットARグレード、7708、ロット# 7708
KVHS> ヲ加エタ。コ(7) a合物ヲ60℃で80分間激しく撹拌した。
この混合物を室温まで冷却し、20%酢酸水溶液(フィッシャー氷酢酸、ACS
試薬グレード、A−38、から調製したもの)を用いてpHを7に調整した。
この混合物を透析管(長さ30cm乾燥シリンダー直径28.6#。
スペクトレイバー・メディカル・インダストリーズ社,ロスアンゼルス, CA
# 132B33, 2000MWカットオフ)に移した。
この混合物を6時間ごとに水を交換しながら6gのエルシンマイヤーフラスコ中
で4℃で脱イオン水に対して透析した。
管の内容物を取り出し、真空下12時間凍結乾燥して518m3の白/褐色のも
ろい固体を得た。
実施例 39
傷処理用の普通の局所剤の比較:
培養ヒト繊維芽細胞に対する細胞毒性
ヒト繊維芽細胞の培養物を用いて、傷口の洗浄に普通に用いられているいくつか
の局所剤の細胞毒性を測定した。
この目的は、カリジンを含有する創傷用のゲルを、異なった作用践作を有するい
くつかの標準的な清浄剤と比較することであった。これらの標準清浄剤は、表皮
のバリヤーの裂けに続く細菌性損傷および組織の崩壊を軽減するために設計され
ている。放射性ラベルしたクロムの放出とトリバンブルー染料の取り込みを用い
て細胞毒性を測定した。培養した繊維芽細胞は0.5%のような高い濃度のカリ
ジンによって損傷を受けなかった。対照的にポビドン(Povidone)−ヨ
ウ素(ベタジン)、トリプシンとペルーバルサム(グラニュレックス)、クロル
ヘキシジン(ヒビクレンス)、または過酸化水素は、ラベルした細胞から51
c 、を放出した。ベタジン、ヒビクレンスおよびグラニュレックスはまた、ト
リパンブルーによる染色を強化したが、カリジンによる処置はこれを強化しなか
った。これらの試験管内試験によれば、カリジンは皮膚用ならびに01傷治療用
として安全であると思われる。
細胞培養。ヒトの皮@繊維芽細胞が新生包皮の外植体からおよび帝王切開の際に
下腹部から採集された成人の皮膚のサンプルから生育された。この組織は、脂肪
と皮下結合組織を取り除かれ、2履立方の粒子に切り刻まれ、小さな(25c+
f)培養フラスコに入れられた。5%牛脂児血清(ハt’ルトン) (HaZa
ltOn) 200m!(グルタミンおよび1%抗生物質を補った最小基本培地
()IE)り (インランド・ラボラトリーズ)からなる培地を加え、培養物を
5%CO2雰囲気下37℃に保持した。
ケラチン生成細胞と繊維芽細胞の混合物が、数日のうちにこの組織の縁部から生
長した。ケラチン生成細胞は分割できなかったが、繊維芽細胞は16〜21日以
内に増殖して特徴的な渦巻状のパターンを有する細長い細胞の単層を形成した。
すべての培養物は、使用前に少なくとも3回継代培養され、10〜15回継代ま
で使用された。
局所剤。試験管内の系における細胞毒性を測定するために、傷や床ずれの処置に
普通に使用されているいくつかの製品を、ヒト繊維芽細胞の標準化された培養物
に直接加えた。ポビドン−沃素溶液(ベタジン)、過酸化水素、グラニュレック
スおよびクロルヘキシジン(ヒビクレンス)は、異る作用機作を持つ普通に使用
されている清浄剤である。
これらの化合物(0,001〜0.5%)を、培養された繊維芽細胞に対する細
胞毒性効果についてカリジンと比較した。
細胞の処理。パックス−EDTA(PUCkS−EDTA)溶液に軽く曝露(5
〜10分)した後、0.25%トリプシンを用いて集密的細胞単相から細胞を分
離した。懸濁した細胞を遠心分離してペレットにし、一度新鮮な媒体で洗浄した
後、グルタミン、抗生物質および1%牛脂児血清を補ったHEHに再懸濁した。
細胞の数を電子細胞計数器(コールタ−・エレクトロニクス、ハイアリ−、フロ
ツク) (CoulterElectronics、 Hialeah、 El
)で測定し、個々の実験に必要なように希釈して調整した。この細胞を51Cr
(1μCi/ae)でラベルし、24個の窪みをもつ多穴プレートに1つの窪み
当たり105の密度で入れた。このプレートをインキュベーターに18時間戻し
た。各実験の開始時に放射性媒体を吸引して除去し、各窪みを新鮮な)IEl−
1+1%牛脂児血清を用いて4回洗った。HEI(単独もしくは試験生成物の種
々の希釈物を含む)IEHを複製窪みに加え、プレートをざらに1〜30分間イ
ンキュベートした。インキュベーション期間の最後に培地を集め、放出された放
射能の測定のために保存した。各窪み内の細胞を、0.1M NaOHを用いた
0、5mlのトリトンX−100(1%)の添加により溶菌し、溶解物のサンプ
ルを放射能測定用に取り出した。
細胞毒性の測定。細胞毒性は、種々の異なる化学物質を用いてインキュベートし
たラベルした繊維芽細胞からの放射性クロムの放出によって定量された。放出%
は、培地の上澄み液中の放射能の量を培地と細胞の両者の放射能の合計で割るこ
とによって計算された。
細胞毒性の別の測定は、トリパンブルーによって染色することにより行われた。
細胞をそれぞれの試験試薬を用いて15分間インキュベートした。トリパンブル
ー(1%)をそれぞれの窪みに加え、インキュベーションをざらに5分間継続し
た。このサンプルを光学顕微鏡で検査し、ニコン逆相顕微鏡に付属しているニコ
ン35繭カメラで撮影した。
細胞毒性は、対照(未処理)細胞に対するトリパンブルーで染色された細胞の百
分率を決定することにより評価した。
この測定の結果は以下の表23に示されている。
表 23
トリバンブルー染色法によって
測定された局所製剤の細胞毒性
ベタジン 0.01% 15分 100ヒビクレンス 0.01〃15分 10
0グラニユレツクス 0.01 // 15分 100カリジン 0.01〃1
5分 5
培地単独 15分 1
それぞれの試薬もしくは培地単独を用いて培養細胞を15分間インキュベートし
、トリパンブルー(1%)を施与し、5分後に染色された核の数を数え、視野内
の全細胞核の百分率として表わした。
細胞損傷の時間経過。局所剤による直接的な細胞損傷は迅速に起こり、細胞から
の51Crの放出の増大によって認められた。培地単独もしくは10%牛脂児血
清で処理された培養繊維芽細胞は5〜60分間のインキュベーションの間に全ク
ロムラベルの5%以下を放出した。対照的に0.05%ベタジン、グラニュレッ
クスまたはヒビクレンス処理された細胞は5分以内に全ラベルの55〜62%を
放出した。10分または15分のインキュベーションは、これらの試薬のすべて
について放出される量をわずかに大きくしたが、これより長いインキュベーショ
ン(30分間)はき放射能の放出を増加することはなかった。カリジン(CDW
G> (0,05%)で処理された細胞は、30分間のような長いインキュベー
ションの間に全ラベルの5%以下を放出した(第30図)。
細胞の損傷に対する濃度の影響。種々の試薬を0.005〜0、05%の範囲の
濃度で細胞毒性について試験した。第31図に示すように、グラニュレックスと
ヒビクレンス(0,01%)は、繊維芽細胞から全クロムラベルの25%および
15%を放出した。最も低濃度のベタジン(0,005%および0.01%)に
よる放出は、培地単独による放出より大きくなかった。しかし、0.015%ベ
タジンに曝露された細胞は、その全放射能の70%より多くを放出した。0.5
%までの濃度のカリジンは、培地単独より多く放出しかなった。
トリパンブルー染色を用いて細胞の損傷を調べた時に、同様の結果が得られた。
表に示すように、0.01%ベタジン、ヒビクレンスまたはグラニュレックスを
用いた15分間インキュベーションは、細胞の100%を殺した。同じ濃度のカ
リジンを用いたインキュベーションは、僅かに5%を殺した。0.01%濃度の
過酸化水素は、形態にあける変化によって判断すると、この細胞をひどく損傷し
た。しかしこの試薬によるトリパンブルー染色は、その脱色効果の故に測定する
ことができなかった。
併用試薬の効果。いくつかの実験において、カリジンが保護効果をもつかどうか
を測定するために、カリジンは他の局所用剤の添加前に繊維芽細胞培養物に加え
られた。培地単独および10%牛脂児血清を含む培地中で、その細胞毒性効果を
測定した。第32図は、カリジン単独は細胞を損傷しないけれども、それは15
分間のインキュベーション中ヒビクレンスまたはベタジンにより放出された51
c 、の量を変化させなかったことを示す。同様に、培養培地中に牛胎児血清
が含まれていてもこれらの試薬の細胞毒性効果を変えることはしなかった。
実施例 40
83才の女性の患者、TB、は左足の側縁部に直径23mの潰瘍を作った。この
潰瘍は、数ケ月間表われ、いくつかの治療処方に対して応答しなかった。
この傷を、1日4回の治療スケジュールを用いて実施例3の生成物および実施例
7の生成物で処置した。きれいな傷を実施例3の生成物を用いて15分間浸漬し
た。過剰の生成物が乾燥滅菌4X4ガーゼを用いて傷から吸収された。
次に実施例7の生成物を、この傷を覆いかつ包帯を交換する間に傷が脱水するの
を防止するのに十分な量で適用した。
傷の治癒の経過を、間隔をおいて写真を撮り、傷欠陥の面積を測定することによ
って測定した。傷のふさがる経過を表24に示す。
表 24 傷治癒の経過
傷の面積
日 (平方インチ) 治癒の百分率
1 1.24 0.00
28 0.51 58.87
77 0.29 76.61
83 0、12 90.32
97 0、00 100.00
表皮の傷は、12週間で実質的にふさがり、14週間で完全にふさがった。
実施例 41
32才の患者はパ多年の間″潰瘍性大腸炎の履歴を持っていた。活発な症状の発
現の間、彼女は4omHのプレドニソン(predn i 5One)、3gの
アサルフィジン(Asulfidine) 、50m3の6−メルカプトプリン
およびフラジル(Flagyl)からなる日々の処方に対して応答しなかった。
彼女は腹部の痛みを継続して有し、1日に4〜8回血便があった。彼女は点滴を
受けた。内視鏡の診断では、穏やかな肝臓ないし横筋潰瘍を伴う重い進行する結
膜潰瘍を示した。この患者は、彼女の他の医薬に加えて1日4回50mHのカリ
ジンを投与され、家に帰された。1週間で彼女の症状は実質になくなった。腹部
はされるとわずかに痛み、内視鏡検査では治癒したわずかに充血した粘膜が見ら
れた。この患者は他の薬物療法を徐々に取り払われ、病像は改善を続けた。この
患者は現在この時間において単独の薬物としてカリジンを継続している。身体検
査および症状は、全て正常であると記録されている。
潰瘍性大腸炎とクローン病(Crohn’s disease)に同様の応答を
示す5つの別のケースが認められた。−人の患者は、カリジンのカプセルを切ら
()た。4週間で軽い症状が再発し始めた(穏やかな腹部の不快感を伴った排便
が増えた。)そして彼女は薬物の投与を再開した。3日で彼女は全体として正常
な排便症状に戻った。
X直性−M
多数のエイズの患者が、毒性または副作用を伴うことなく長期間カリジンの大量
投与を受けた。これらのエイズ患者には臨床症状の軽減および消滅ならびに感染
の機会の減少を伴ってT−4およびT−8リンパ球の比の上昇およびT−4の絶
対数の上昇が認められた。カリジンは患者において抗ウィルスもしくは免疫調節
効果を有することが示唆される。
これらの患者のリンパ球に対する刺激が観察された。このことはカリジンが免疫
調節に関与しているかもしれないことを示唆する。
夫旌桝−張
Ticドルロー (douloureux)すなわち第5脳神経の神経痛は、1
つまたは2つ以上の三叉神経の枝の激しい我慢できない痛みの発作によって特徴
付けられる。この痛みは一般に一過性であり、発作は顔のある部分、いわゆるト
リガーゾーンに触れることによって魚介することがある。
この痛い病気の原因および治療は、知られていない。この疾患を治療するための
いくつかの試みは、少ししかもしくは全く成功していない。種々の処置には、鎮
痛剤、フェニトイン、頭蓋骨を通過する関与する神経分岐の周辺摘出およびガセ
リアンガングリオンに98%アルコールを注射することが含まれている。
ガングリオンに近接する神経の感覚の根元を切断するというより過激な処置は、
切断された神経が支配する領域における感覚を患者から永久に取り去るものであ
る。もう1つの最近の治療の試みは、カルバマゼピンとフエノリオフエンジレー
トの注射を使用するものである。しかし、これらの注射は、痛みの麻痺および重
大な副作用により面倒なことになりうる。
これまでに提案された治療法は、いずれも好ましいものではない。
43才の女性がticドルローにかかっていると診断された。
痛みが弱う部分は、も側の三叉神経の第1および第3部分を含んでいた。
この患者は、右側の髪をブラッシングあるいは日でとくと痛みが起こった。彼女
はジアゼパム(バリウム)(Valium) 、抗ヒスタミン剤、鎮痛剤、プロ
プラノロール塩酸塩(インデラル) (Inderal)およびフエノバルビタ
ールで治療したがうまくいかなかった。この患者は、この病気にかかつてから痛
みのない日は全くなかったと述べていた。提案された治療法は、実施例2の製品
を毎日1〜2オンス、3ケ月間服用するというものであった。この期間の後、こ
の治療法が評価された。
患者の痛みは、治療を開始してから2週間以内に実質的になくなった。彼女は数
週間気分がよいと語った。しかし続いて彼女は2週間の旅行に出かけ、その間実
施例2の生成物を服用しなかった。この旅行中に症状と痛みが再び襲った。しか
し彼女がこの薬物療法を再開すると、痛みは数日のうちに消えた。次の数週間、
彼女は再び気分がよかった。
このジュースを毎日6ケ月以上にわたり障害を伴うことなく飲んだ後、彼女は痛
みを発することなく髪をブラッシングし、とかすことができると報告している。
彼女の様子は改善され、彼女は以前にはなかったほど気分がよいと言ヒルトップ
の葉(15,9ポンド)を洗い、フィレット化し、ワーリングブレンダーで粉砕
し、次いで8層の綿布で濾過した。次にこのゲルを4個の11クオートステンレ
ススチール製パンに移し、冷たいUSPグレードのエチルアルコールをそれぞれ
に容量比で2:1,3:1.4:1.および5:1の割合で加えた。その量は以
下のように要約することができる:
比(エタノール エチル
:アロエゲル) ゲルの量 アルコールの量2 : 1 500戒 1000威
3 : 1 500d 1500d
4 : 1 1670&! 6680d5 : 1 500a2 2500m
析出物を4時間沈降させ、次いで残存するアルコール−ゲル溶液を注意深くデカ
ントし、別の容器に蓄えた。この析出物をTECセントラ−7遠心分離機を用い
て280Orpmで10分間遠心分離し、アルコールで洗浄し、次いで同じ条件
で再び遠心分離した。ペレットを600 dのジャーに移し、液体窒素で凍結し
、1晩凍結乾燥した。
2:1の比からの上澄み液に追加のアルコールを加え、室温で1晩沈降させた。
残存する上澄み液も室温で放置し1晩沈降させた。
翌日に、追加のアルコールで析出された2:1の比からのペレットを除き、先に
述べたように上澄み液から析出物を集めた。この場合、ペレットを凍結乾燥ジャ
ーに移す際に約5〜10m!!の水を加えた。
結果:
はじめの4時間のアルコール析出の結果は、次のように要約することができる:
比(エタノール 収率%(カリジン
:アロエゲル) 収量(g) O/ゲルg)2 : 1 .051B 、010
3 : 1 .3847 .077
4 : 1 1.945 .116
5 : 1 .6675 .134
さらにエチルアルコールを加えた後、2:1の上澄み液はざらに178myのカ
リジンを生成した。1@沈澱させるだけにより、3:1および4:1の比の上澄
み液は、それぞれざらに89m3のおよび105m5を生成した。5:1の比は
、最初に単離の後、はとんど析出を生成しなかった。従って再採集はしなかった
。
2:1の比からの2回目の析出(3:1)の場合に、凍結乾燥する前に5〜10
dの水を用いて遠心パケットを濯いだ。これは、他のサンプルが生成した密度の
高い灰色のカリジンサンプルとは著しく異なる低密度の白色のふわふわしたカリ
ジンを生成した。
ま と め
カリジンは、カリジンが約80%のマンノースから構成されていることを示す実
施例13によって証明されるように、主としてマンナンである。マンナンのマン
ノースモノマーは、実施例14によって証明されるように主としてβ(1→4)
結合によって連結されている。元素分析、IR,NMRおよびアセチル基分析の
結果は、カリジンにはO−アセチル、N−アセチルおよびカルボキシレート官能
基が存在することを示している。
析出に先立ってカリジンを処理する時間が、カリジンの総体的な品質ならびに収
量にとって重要であることが示された。カリジンが析出される前にゲルが放置さ
れる時間が長いほど、ゲル中の酵素がカリジンに作用する時間が長くなり、官能
基ならびにグリコシド結合(β(1→4))を開裂し、その結果、その活性を減
少ないし消失させる。
上記実験の結果ならびに証拠のすべてから、次の構造が上記式中R1= −CH
20H,−COO’−、または−C■200C■3:R2= −OH,−00C
CH3,または−NHCOCH3;R3= −OH,−00CCH3,または−
NHCOCH3;および
n=2〜約50,000゜
主にマンナンの鎖は、他の置換された単純な5炭糖もしくは6炭糖モノマーを含
むことができる。
カリジンの製造、単離および特徴付けは、新規かつ非自明の操作および手法を含
んでいた。種々の理由で正しくなく、又は不正確であったこの技術分野における
他の従来の仕事によって証明されるように、カリジンは、アロエ中の活性物質を
単離し特徴付けるための他人のこれまでの試みからは非自明であり、新規である
。
FIG、2
遁析襄1
p凰先度
VL九度
vIt、丸度
ν及范度
俣乞 友
マ仄先度
吠を足
を、L度
9L丸度
FIG、19
キャ±、釣の/I::文賜工1奮IMのイシ毛(し9寸する〃リシンのA久Qt
y′ロセ、イトレにもの1/T(、EL(MIN、−リ
FIG、20
vL忙戻
−ayJI、忙 皮
マL覧度
嗟丸戻
蝋丸戻
坂丸度
91L L 友
吠尤度
坂先度
時閉(46トン
FIG、30
シ**1≦−゛ノーテ゛・)ヅ11
FIG、3f
51C&の方ズ、日\ (24ン
国際調査報告
Claims (61)
- 1.アロエ植物の葉から実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルを製造す る方法において:a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的にすべての表面 の汚れおよびバクテリアを除去すること;b)前記洗浄した葉から少なくとも第 1の端部を除去すること; c)前記切断し洗浄した葉からアントラキノンに富む液汁を排液し、保存し、採 集すること;およびd)前記葉から外皮を除去して実質的にアントラキノンを含 まないゲルを製造すること を含む方法。
- 2.アロエ植物の葉から実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルを製造す る方法において:a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的にすべての表面 の汚れとバクテリアを除去すること;b)洗浄したアロエの葉を砕くこと;およ びc)砕いた葉を透析して、砕いた葉の残存画分から実質的にアントラキノンを 含まないゲルを化学的に取出し分離すること を含む方法。
- 3.アロエ植物の葉から実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルを製造す る方法において:a)アロエ植物の葉を砕くこと;およびb)砕いた葉を透析し て、砕いた葉の残存画分から実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルを化 学的に取り出し分離すること を含む方法。
- 4.アロエ植物の葉から実質的にアントラキノンを含まないジュースを製造する 方法において: a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して表面の汚れおよびバクテリアを実質的に 除去すること;b)前記洗浄した葉から第1端部と第2端部を除去すること; c)前記洗浄し切断した葉からアントラキノンに富む液汁を排液し、保存し、採 集すること; d)前記葉から外皮を除去して実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルフ ィレットを製造すること;および e)前記実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルフィレットを挽きそして 均質化して実質的にアントラキノンを含まないアロエジュースを製造することを 含む方法。
- 5.前記アロエジュースを濾過して繊維性物質を除去することをさらに含む請求 の範囲第4項に従う実質的にアントラキノンを含まないアロエジュースを製造す る方法。
- 6.防腐剤、香料、佐剤、担体および着色剤からなる群がら選はれた少なくとも 1種を前記アロエゲルフィレットもしくは前記アロエジュースに加えることを更 に含む請求の範囲第4項に従う実質的にアントラキノンを含まないアロエジュー スを製造する方法。
- 7.前記防腐剤がメチルパラベン、プロピルパラベンおよびブチルパラベンから なる群から選ばれる請求の範囲第5項に従う実質的にアントラキノンを含まない アロエジュースを製造する方法。
- 8.前記ジュースが照射され、凍結乾燥され、音波殺菌され、または低温殺菌さ れて、それにより前記ジュースが保存される請求の範囲第5項に従う実質的にア ントラキノンを含まないアロエジュースを製造する方法。
- 9.前記アロエジュースを限外濾過によって濾過して前記アロエジュースを浸透 圧的に調節し分子量によって分類する工程を更に含む請求の範囲第5項に従う実 質的にアントラキノンを含まないアロエジュースを製造する方法。
- 10.請求の範囲第4項の方法によって作られた製品。
- 11.請求の範囲第5項の方法によって作られた製品。
- 12.請求の範囲第6項の方法によって作られた製品。
- 13.請求の範囲第7項の方法によって作られた製品。
- 14.請求の範囲第8項の方法によって作られた製品。
- 15.請求の範囲第9項の方法によって作られた製品。
- 16.前記実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルフイレットを、これを 砕く前にタンブラーウォッシャー中で洗浄する工程を更に含む請求の範囲第4項 に従う実質的にアントラキノンを含まないアロエジュースを製造する方法。
- 17.a)実質的にアントラキノンを含まないアロエジュース0.1〜100重 量%; b)アラントイン0〜2重量%; c)パンテノール0〜6重量%; d)佐剤または担体 を含む組成物。
- 18.a)実質的にアントラキノンを含まないアロエジュース0.1〜100重 量%; b)食品用防腐剤; c)クエン酸;および d)ビタミンE を含む飲料用組成物。
- 19.アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法において : a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的にすべての表面の汚れおよびバク テリアを除去すること;b)前記洗浄した葉から少なくとも第1の端部を除去す ること; c)前記切断しかつ洗浄した葉からアントラキノンに富む液汁を排液し、保存し 、収集すること;d)前記葉から外皮を除去して実質的にアントラキノンを含ま ないゲルフィレットを製造すること;e)前記実質的にアントラキノンを含まな いアロエゲルフィレットを挽き均質化して、可溶化物を含み実質的にアントラキ ノンを含まないアロエジュースを製造すること; f)このアロエジュースに水溶性低級脂肪族極性溶媒を加えて活性化学物質を析 出させ、それによって不均一な溶液を形成すること; g)この不均一溶液から水溶性低級脂肪族極性溶媒と可溶化物を除去して析出し た活性化学物質を単離すること;そして h)この析出した活性化学物質を乾燥することを含む方法。
- 20.アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法において : a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的にすべての表面の汚れとバクテリ アを除去すること;b)洗浄したアロエの葉を砕くこと; c)砕いた葉を透析して、砕いた葉の残存する画分から実質的にアントラキノン を含まないゲルを化学的に取り出し分離すること; d)前記実質的にアントラキノンを含まないアロエゲルを挽き均質化して、可溶 化物を含み実質的にアントラキノンを含まないアロエジュースを製造すること; e)このアロエジュースに水溶性低級脂肪族極性溶媒を加えて活性化学物質を析 出させ、それによって不均一溶液を形成すること; f)この不均一溶液から水溶性低級脂肪族極性溶媒と可溶化物を除去して析出し た活性化学物質を単離すること;および g)この析出した活性化学物質を乾燥することを含む方法。
- 21.アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法において : a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的にすべての表面の汚れとバクテリ アを除去すること;b)洗浄したアロエの葉を砕くこと; c)砕いたアロエの葉を挽き均質化して可溶化物を含むアロエジュースを製造す ること; d)このアロエジュースに水溶性低級脂肪族極性溶媒を加えて活性化学物質を析 出させ、それによって不均一溶液を形成すること; e)この不均一溶液から水溶性低級脂肪族極性溶媒と可溶化物を除去して析出し た活性化学物質を単離すること;そして f)析出した活性化学物質を乾燥することを含む方法。
- 22.アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法において : a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的に表面の汚れおよびバクテリアを 除去すること;b)前記洗浄したアロエの葉を挽くこと;c)挽いたアロエの葉 を濾過して繊維性物質を除去すること; d)挽いたアロエの葉を均質化して、可溶化物を含むアントラキノンに富むアロ エジュースを製造すること;e)このアロエジュースに水溶性低級脂肪族極性溶 媒を加えて活性化学物質を析出させ、それによって不均一溶液を形成すること; f)この不均一溶液から水溶性低級脂肪族極性溶媒と可溶化物を除去して析出し た活性化学物質を単離すること;そして g)析出した活性化学物質を乾燥することを含む方法。
- 23.アロエ植物の菜からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法において : a)アロエ植物の葉を砕いて可溶化物を含むアロエジュースを押し出すこと; b)このアロエジュースに水溶性低級脂肪族極性溶媒を加えて活性化学物質を析 出させ、それによって不均一溶液を形成すること; c)この不均一溶液から水溶性低級脂肪族極性溶媒と可溶化物を除去して析出し た活性化学物質を単離すること;そして d)析出した活性化学物質を乾燥することを含む方法。
- 24.アロエ植物の葉からアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法において : a)アロエの葉を殺菌性溶液で洗浄して実質的にすべての表面の汚れとバクテリ アを除去すること;b)前記葉から外皮を除去してアロエゲルフィレットを製造 すること; c)前記アロエゲルフィレットを挽き均質化して、可溶化物を含むアロエジュー スを製造すること;d)このアロエジュースに水溶性低級脂肪族極性溶媒を加え て活性化学物質を析出させ、それによって不均一溶液を形成すること; e)この不均一溶液から水溶性低級脂肪族溶媒と可溶化物を除去して析出した活 性化学物質を単離すること;そして f)析出した活性化学物質を乾燥することを含む方法。
- 25.前記析出物を照射し、それによって前記活性化学物質を滅菌し、保存する 請求の範囲第19項に従うアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法。
- 26.4倍体積の前記水溶性低級脂肪族極性溶媒を1倍体積のアロエジュースに 加えて前記活性化学物質を析出させる請求の範囲第19項に従うアロエ植物中の 活性化学物質を抽出する方法。
- 27.前記水溶性低級脂肪族極性溶媒がメタノール、エタノールおよびプロパノ ールからなる群から選ばれる請求の範囲第19項に従うアロエ植物中の活性化学 物質を抽出する方法。
- 28.前記水溶性低級脂肪族極性溶媒がエタノールである請求の範囲第27項に 従うアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法。
- 29.前記水溶性低級脂肪族極性溶媒が除去される前に前記活性化学物質が前記 水溶性低級脂肪族極性溶媒とアロエジュースから約4時間析出せしめられる請求 の範囲第19項に従うアロエ植物中の活性化学物質を抽出する方法。
- 30.前記析出した活性化学物質が凍結乾燥によって乾燥される請求の範囲第1 9項に従うアロエ植物中の活性化学物を抽出する方法。
- 31.請求の範囲第19項の方法によって製造された製品。
- 32.請求の範囲第20項の方法によって製造された製品。
- 33.請求の範囲第21項の方法によって製造された製品。
- 34.請求の範囲第22項の方法によって製造された製品。
- 35.請求の範囲第23項の方法によって製造された製品。
- 36.請求の範囲第24項の方法によって製造された製品。
- 37.請求の範囲第25項の方法によって製造された製品。
- 38.請求の範囲第26項の方法によって製造された製品。
- 39.請求の範囲第27項の方法によって製造された製品。
- 40.請求の範囲第28項の方法によって製造された製品。
- 41.請求の範囲第29項の方法によって製造された製品。
- 42.請求の範囲第30項の方法によって製造された製品。
- 43.実質的にアセチル化されたマンノースモノマーの実質的に非分解性の凍結 乾燥された秩序正しい線状ポリマーを含む組成物。
- 44.モノマーがβ(1→4)結合によって相互に結合されている請求の範囲第 43項の組成物。
- 45.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物を含む組成物において 、前記析出生成物が実質的に非分解性であり、かつ凍結乾燥されている組成物。
- 46.前記秩序正しい線状コポリマーがガンマ線またはマイクロ波で照射される 請求範囲第43項に従う組成物。
- 47.前記秩序正しい線状コポリマーがガンマ線またはマイクロ波で照射される 請求範囲第44項に従う組成物。
- 48.前記秩序正しい線状コポリマーがガンマ線またはマイクロ波で照射される 請求範囲第45項に従う組成物。
- 49.アロエフェロックス植物のジュースのエタノール析出生成物を含む組成物 において、前記析出生成物が実質的に非分解性であり、かつ凍結乾燥されている 組成物。
- 50.アロエアフリカーナ植物のジュースのエタノール析出生成物を含む組成物 において、前記析出生成物が実質的に非分解性であり、かつ凍結乾燥されている 組成物。
- 51.アフリカーナフェロックス植物のジュースのエタノール析出生成物を含む 組成物において、前記析出生成物が実質的に非分解性であり、凍結乾燥されてい る組成物。
- 52.アロエディコトーマ植物のジュースのエタノール析出生成物を含む組成物 において、前記析出生成物が実質的に非分解性であり、凍結乾燥されている組成 物。
- 53.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物が過酸化水素で酸化さ れている請求の範囲第45項に従う組成物。
- 54.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物が過ヨウ素酸ナトリウ ムで開裂されている請求の範囲第45項に従う組成物。
- 55.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物がリン酸二水素ナトリ ウム−水和物とリン酸水素二ナトリウム七水和物の混合物でリン酸化されている 請求の範囲第45項に従う組成物。
- 56.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物が硫酸ジメチルによっ てメチル化されている請求の範囲第45項に従う組成物。
- 57.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物がブロム酢酸および酢 酸によってカルボキシメチル化されている請求の範囲第45項に従う組成物。
- 58.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物が三酸化硫黄−トリメ チルアミンコンプレックスによって硫酸化されている請求の範囲第45項に従う 組成物。
- 59.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物がエピクロルヒドリン によって架橋されている請求の範囲第45項に従う組成物。
- 60.アロエベラ植物のジュースのエタノール析出生成物がホルマリンによって 架橋されている請求の範囲第45項に従う組成物。
- 61.下記の式で表わされる繰り返しモノマーを有する実質的に非分解性の凍結 乾燥された秩序正しい線状ポリマーを含む組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ 上記式中R1は、−CH2OH、−COO−または−CH2OOCCH3からな る群から選ぶことができ;R2は、−OH、−OOCCH3または−CH2OO CCH3からなる群から選ぶことができ; R3は、−OH、−OOCCH3または−CH2OOCH3からなる群から選ば れることができ、そしてnは2〜約50,000である。
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