JPS63501264A - タウマチン1類似体をコードするdna - Google Patents
タウマチン1類似体をコードするdnaInfo
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- JPS63501264A JPS63501264A JP61505709A JP50570986A JPS63501264A JP S63501264 A JPS63501264 A JP S63501264A JP 61505709 A JP61505709 A JP 61505709A JP 50570986 A JP50570986 A JP 50570986A JP S63501264 A JPS63501264 A JP S63501264A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「〔Asp113〕タウマチンIと(Lys46.As p l I 2 )タ
ウマチンIの暗号を定めるDNAJ
背量
本発明は一般に遺伝物質の操作に関し、より具体的には、天然タウマチンIとし
て認識されているポリペプチドの類似体で、ポリペプチドのアミノ末端がら11
313番目位にアスパラギン酸残基を含み、さらに46番目の部位にリシン残基
をも含む場合もあるものを産生ずるための組換え手順に有用な特定のDNA配列
の製造に関する。
タウマチンは、アフリカ産低木Thaumatococcus daniell
iiペンスの果実の仮種皮中に産生される極めて甘味なタンパク質である。この
果実は、西アフリカではパーム酒、とうもろこし、パンおよび酸っばい果実の甘
味料として古(から用いられている0重量ベースで蔗糖の約5,000倍の甘さ
があるタウマチンは、タウマチンT、II、 a、bおよびCの、少なくとも5
つの形態で産生される。イオン交換カラムがらの溶離の順番に従って名付けられ
た(Higgenbotham等、「食物の感覚上の性質J(Sensory
Properties of Foods) (Birch等編集)、ロンドン
:Applied 5ciences、 pp、 129−149 (1977
))これらのタンパク質は、約22キロダルトンの分子量を持つ、タウマチン■
および■はほとんど同一のタンパク質であり、各々1個の修飾されてぃつ非う食
原性であり、またこれらのタンパク質とヒトの味覚受容体の間の安定した相互作
用を示唆する強い甘味反応をもたらす、したがって、タウマチンは、砂糖の代用
物9食品添加物。
甘味受容体プローブ、および味覚反応を更に解明するためのツールとして用いる
ことが可能である。
このタンパク質を食品添加物および研究のツールとして利用するためには、多量
の純粋なタウマチンの供給が必要である。
タウマチン植物は、果実の繁殖を成功させるためには熱帯気候と虫媒を必要とす
るため、この果実の温室栽培はかなりの困難が伴う。
Iyengarは、下記の表Iに示すタウマチンIのアミノ酸配列を開示した(
Iyengar等、Eur、 J、 Biochem、、 96.193−20
4(1979)) 。
第1表
Tr p−Ala−Al a−Ala−5e r−Lys −G l y−As
p−Ala−Al a−Leu−As p−Ala−Gl@y−
Cys −Ty r−Phe −As p−As p−5e r−Gly−5e
r −Gly−I l e−Cys −Lys−Th r|Gly−
P ro−Th r −Th r −Leu−Ala−G 1u−Ph e−5
e r−Leu−As n−G1 n−Ty r−Gly−kys −
MeヒーAsn−Phe−5er−Pro−Thr−Thr−Arg−Gly−
Cys−Arg−Gly−Val−Arg−Cys−Ala−Ala−As p
−X l e −Va 1−Gl y−G l n−Cys−P ro−Ala
−Lys−Leu−Ly刀@−
6e r−Ty r −Va 1−Leu−Asp−Lys−P ro−Th
r −Th r−Va 1−Th r−Cys −P ro|Gly−
タウマチン■のアミノ酸配列は、そのヌクレオチド配列から推論されており(E
dens等、蝕憇、■、 1−12 (19B2)) 、またタウマチン■の遺
伝子はメツセンジャーRNA誘導相補的DNA(cONA)からクローンされて
いる。タウマチン1およびタウマチン■のアミノ酸配列は非常に似ており、Ed
ens等およびIyengar等の報告によると、それらのアミノ酸配列はわず
か5つの部位において異なるにすぎないm Iyengar等が報告した天然の
タウマチン■の配列のものと異なるタウマチン■の配列の5つのアミノ酸は、残
基46のアスパラギンの代わりのりシン。
残基63のセリンの代わりのアルギニン、残基67のりシンの代わりのアルギニ
ン、残基76のアルギニンの代わりのグルタミン。
および残基113のアスパラギンの代わりのアスパラ卆ン酸である。さらに配列
の解析は、タウマチン■が22残基アミノ末端延長部分および酸性6アミノ酸カ
ルボキシ末端テイルを有する前駆体、プレプロタウマチンとして最初に翻訳され
ることを示している。アミノ末端ペプチドがその疎水性から分泌信号であると仮
定され、またカルボキシ末端延長の区分化の役割も果たすという仮定が立てられ
た。
ポリペプチドのタウマチン類の研究に多大な労力が注がれ。
またタウマチンの微生物的産生のための遺伝物質の操作のために多くの努力が為
されてきた。上記のEdens等の文献は、プレプロタウマチン■の天然配列を
持つポリペプチドが微生物を用の配列暗号を開示し、また微生物における形質転
換に用いるためのDNA配列を備えるクローニングベヒクルをも開示している。
天然源からのタウマチンlを暗号付ける遺伝子の分離(例えば、ゲノムクローニ
ングあるいはcDNAクローニングによる)に関する報告が無いが、 Iyen
gar等によって確認されたタウマチン■ポリペプチドの微生物による合成する
ために研究がなされている0本明細書に参照することによってその開示を本明細
書の一部とする1983年10月11日出願の共有且つ係属中の米国特許出願第
540.634号において、 Iyengar等が明らかにしたタウマチンIの
アミノ酸配列の暗号を持つ製造された遺伝子の合成方法が、 DNA微生物形質
転換ベクター、フュージョン遺伝子、形質転換された微生物、製造された遺伝子
を発現させる手順およびそれによって産生されたポリペプチド産物を入手する手
順とともに開示されている。この方法に固有の製造遺伝子は、酵母宿主細胞にお
ける発現に「望ましい」幾つかのコドンを備えている。
米国特許出願第540,634号においては、プライマーによる突然変異生成お
よびフラグメント切り出しならびに再連結技術によって、タウマチン■の暗号配
列をIyengar等のタウマチンI配列の暗号を決定する製造遺伝子に構成す
る手順も開示されている。2個のプライマーを用いた突然変異生成手順1回で、
3つのアミノ酸の変更(Asn46をLyS46に、 Ser&3をArg&f
fに。
そしてLyS6?をArg6’7に)が得られる。残基番号76におけるアルギ
ニンからグルタミンへの変更は、別の突然変異生成手順にバラギンからアスパラ
ギン酸への変更をおこなう別の突然変異配列の紅娃およびEcoRIの二本鎖を
置換することによって行うことが出来る。残基113における変更は、やはり試
験管内突然変異生成手順を必要とする。米国特許出願第540,634号もタウ
マチン類似体の製造を示唆している。
2里■!h
本発明は (AspHff)タウマチンIあるいは(1ys46. Asp11
!〕タウマチン■のアミノ酸配列、すなわちポリペプチドのアミノ末端から11
313番目位でアスパラギンの代わりにアスパラギン酸塩アミノ酸残基、また場
合によっては46番目の部位でアスパラギンの代わりにリシンアミノ酸残基にな
ることを除いては、Iyengar等によって報告された天然タウマチンIのア
ミノ酸残基の連続配列を有するポリペプチドの選択された宿主微生物内の合成を
行うことができる製造遺伝子を提供する。望ましい形態の製造遺伝子においては
、塩基配列は、大腸菌(Escherichia、coli)+普通酵母(Sa
charomyces 、cerevisiae)といった使用予定の宿主微生
物内でのコドンの選択的発現特性に基づいて、同じアミノ酸を特定する1個ある
いはそれ以上のコドンを有する。製造遺伝子のその他の望ましい形態には、(1
)一つのコドンが合成されたポリペプチドにおいて追加的なアミノ酸(例えば、
最初のメチオニン残基)を特定し、前述のアミノ酸が大腸菌微生物および/ある
いは酵母微生物内での直接発現を促進するもの、あるいは(2)ポリペプチドの
適切な終結を行うために、製造遺伝子の終端に少な(と1個の終結コドン転子を
含むDNA配列をウィルスベクターあるいは環状プラスミドDNAベクターに挿
入して、ハイブリッドベクターを形成する、ハイブリッドベクターは細菌(例え
ば大腸菌)あるいは酵母細胞(例えば普通酵母)のような宿主微生物を形質転換
するのに用いられる。ベクターにも適切なプロモーター/il1節DNA配形質
転換された微生物はその後、適切な栄養状態の下で増殖され1本発明のポリペプ
チド産物を発現する。
本発明のその他の態様および利点は、下記の詳細な説明を考慮すれば明らかにな
るであろう。
良坦左畿里
本明細書においてDNA配列あるいは遺伝子に用いられるr製造された」という
用語は、ヌクレオチド塩基の集合によって完全に化学的および酵素的に合成され
た産物が、あるいはこのようにして合成された産物の生物学的複製によって誘導
された産物を意味する。このように、この用語は、はじめがら生物的起源の出発
材料が関与するcDN八法へしくはゲノムクローニング法によって「合成されだ
J産物は含まない。
アミノ酸を示すために本明細書においては下記の略号を用いる。アラニンはAl
a 、アルギニンはArg 、アスパラギンはAsn、アスパラギン酸はAsn
、システィンはCys 、グルタミンはGin %グルタミン酸はGlu 、グ
リシンはcry 、ヒスチジンは1(is−、イソロイシンはIle 、ロイシ
ンはLeu 、リシンはLys 。
メチオニンはMet 、フェニルアラニンはPhe 、プロリンはPr。
チド塩基に用いる。アデニンにはA、グアニンにはG、チミンにはT、ウラシル
にはU、シトシンにはCである。
本発明が容易に理解できるように、下記の第1表に、 DNAの選択可能なトリ
プレット(triplet)ヌクレオチド塩基コドン64個とアミノ酸20個、
およびこれらに特定される翻訳終止(「停止J)機能の関連を表している。
箪ス底
1番目の制止 2番目の部位 3番目の部位Phe Ser Tyr Cys
T
Phe Ser Tyr Cys C
T゛
Leu Ser S Lop S Lop ^Leu Ser 5top Tr
p GLeu Pro his Arg C
Leu Pro Gln Arg A
Leu Pro Gln Arg G
11e −Thr ^sn Ser Tl1e Thr Asn Ser C
^
11e Thr Lys Arg A
Met Thr Lys Arg G
Val Ala Asp Gly T
Val Ala Asp Gly C
Val Ala Glu Gly A
Val ^Ia Glu Gly G
実施例1
この実施例では1分離された植物タウマチン■、植物タウマチン■、および共同
所有の米国特許出願第540,634号の方法に従って産生された組換え体酵母
産生りウマチン■の試料各1mgを還元し、カルボキシメチル処理を行ってスル
フヒドリル基すべてを不可逆的にブロックした。試料を全タンパク質−5Hの1
0倍モル過剰のジチオスレイトール(DTT)を用いて窒素下37℃で2時間に
わたって、9M尿素、 0.1 mM EDTA、 0.I M Fリス塩a、
pH8,0中で還元した。2時間後、タンパク質スルヒドリル基を暗所で30
分間にわたって、過剰なヨード酢酸を用いて定量的に標識付けした。過剰β−メ
ルカプトエタノールを加えて反応液を冷却し、修飾タンパク質を蒸留水に対して
透析した後に凍結乾燥させ9次にトリプシンで消化した。試料各1mgを501
炭酸水素アンモニウム(pH8,0−8,4) 1 mIlに溶解し、 TPC
Kトリプシン25−40μgを用いて消化した。各混合液を37℃で12時間に
わたってインキュベートした。トリプシンは、ポリペプチド鎖のりシンおよびア
ルギニンアミノ酸残基のカルボキシ末端側で鎖を切断するように作用する。各ア
リコート100μgを除去して凍結乾燥させた。
次に、乾燥した各アリコートを、容量にして100の割合のピリジン、容量にし
て8の割合の酢酸および892の割合の水からなる電気泳動緩衝液10pl中に
溶解した。試料を薄層クロマトを一晩風乾させ9次に容量にして100の割合の
ブタノール、容量にして15の割合の酢酸および容量にして38の割合の水から
なるクロマトグラフィー緩衝液で展開させた。上昇クロマトグラフィーを室温で
4時間行い1次にプレートを風乾させた。
プレートが乾燥した後、10■のフルオレサミン(fluorescamine
)を1 vanのピリジンおよび100m Rのアセトンに溶解したフルオレサ
ミン溶液をプレートに噴霧した。この溶液はポリペプチドの第一級アミンと反応
して強い蛍光を発する、植物タウマチン■および植物タウマチン■のトリプシン
消化物の二次元画N電気泳動マツプおよびクロマトグラフィーマツプは、予想ど
おり幾つかのペプチドの部位に違いがあった。これらの違いをアミノ酸配列分析
した結果、2つのタンパク質の間のアミノ酸残基の違いに対応することを確認し
た。予想に反して、植物タウマチン■および組換え体酵母産生タウマチンIのト
リプシン消化物の二次元マツプは異なることが明らかになった。一般に、植物タ
ウマチンIおよび組換え体タウマチンIからの、殆どのトリプシンペプチドの相
対的二次元部位は重ねることができた。2つのタンパク質のペプチドマツプを比
較すると、ペプチドの電気泳動移動度に大きな差異が見られた。各クロマトグラ
ムからの特異的なペプチドをINHCLで溶離して凍結乾燥させ3次にAppl
ied Biosystemsのモデル470Aタンパク質シーケンサ−を用い
て配列を決定した。下記の配列が推論された。
草じ1表
植物タウマチンI
NHz−G l y−Phe−Asn−Va 1−Pro−Me t−Asp−
Phe−5er−Pro−Thr−Thr−Arg−C0Og
組換え体タウマチン■
NHt−Gl y−Phe−As n −Va 1− Pro−Me t−As
n−Phe−5er−’Pro−Thr−Thr−Arg|COOH
大施拠」
この実施例では、実施例1の方法に基づいて、還元およびカルボキシメチル処理
した植物タウマチン1.植物タウマチン■、および組換え体酵母産生タウマチン
Iのトリプシン消化物の試料各50 ngを+AIteにC−18ゲルカラムを
用いて逆相高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)で分析した。アセトニト
リルを増加勾配(3−50χ)で用いて、トリプシンフラグメントを60分間に
わたって溶離した。60分後、アセトニトリル勾配を5分間のあいだに50%か
ら100%に上げてから、カラムを100%のアセトニトリルで10分間洗い2
次に濃度を0%アセトニトリルに下げた。全てのタウマチン試料のプロフィルに
おいて、約15の大きいピークが確認された。植物タウマチン■と植物タウマチ
ン■の溶離プロフィルは非常によく似ていたが、但しこの2つのアミノ酸残基の
既知の差異に起因する小さい差異があった。植物タウマチンIおよび組換え体酵
母産生タウマチンIも非常に似ていたが、ただ1つの例外があった。32%のア
セトニトリルでス1超(1−
この実施例では、実施例2において植物タウマチン■がら(32%のアセトニト
リルで)15番目の大きいピークに溶離したトリプシンペプチドを、 Appl
ied Biosystemsのモデル470Aタンパク質シーケンサ−を用い
て分析し、そのアミノ酸配列を決定した。スピン真空乾燥した15番目のトリプ
シンペプチドの試料3μgを、100%トリフルオロ酢酸35μlに再懸濁した
。植物タウマチンI、および29.9%のアセトニトリルで溶離した組換え体酵
母産生タウマチンIフラクションのペプチド配列を分析した結果、実施例2の第
3表に示した配列が確認された。
植物タウマチン■から分離されたトリプシンペプチドは、1つの例外を除いて、
Iyengar等が発表した、アミノ酸残基107から出発してアミノ酸残基
119まで続く植物タウマチンIの配列の12番目のトリプシンペプチドに一致
する。植物タウマチントリプシンペプチドの7番目の部位におけるアミノ酸残基
はアスパラギンfil (Asp)であったが、一方+ Iyengar等が確
認したのはアスパラギン(Asn)であった。
尖施炎」
この実施例では、 Sigma Che+m1cal Co、が販売している植
物タウマチンIと、別の未確認の植物タウマチン類似体を実施例2の技法に基づ
いて消化し、逆相高性能液体クロマトグラフィーっでいた。このフラグメントは
タウマチンIポリペプチドの30番目から49番目までのアミノ酸残基まで延び
るものであった。
タウマチンIポリペプチドにおいては、46番目の残基はアスパラギンであるの
に対し、類位体のそれはりシンであることが分かった。113番目の部位のアミ
ノ酸残基はいずれのポリペプチドもアスパラギン酸であることが確認された。
実施例5
この実施例では、プラスミドpING54を下記の3つのプラスミドから構成し
た。 plNGl−この構造はJohnston等r Gene、 34、13
7−145 (1985)に記載されている。 pUc8 − これはMess
ing and Viera、 Gene、 19.269−276 (198
2)に記載されており、また市販されている。plNG301− 1yenga
r等の配列に基づ<iウマチンIの完全な配列を備えるプラスミドで、その構成
は共有の米国特許出願第540,634号の実施例5に記載されている。この構
成においては、ρlNClプラスミドをXmn I制限酵素で消化し、2つのB
amH1制限部位を有する第1のフラグメントおよびユニークなNde I制限
部位を有する第2のフラグメントを得た。次に第2のフラグメントを制限酵素」
旺!で切断して、アンピシリン耐性遺伝子およびノ10部位を持つ第3のフラグ
メントをつくり、それを除去した。次に、制限酵素」【1およびXmn Tを用
いてpUc8からアンピシリン耐性フラグメントを分離したが、このアンピシリ
ン耐性フラグメントは除去されたplNCIフラグメントに似ているが、」■■
部位が欠けているものである。
次に、 T4 DNAリガーゼを用いて、 pucsアンピシリン耐性フラ性遺
伝子と、第1および第2のplNG1フラグメントの非連続部分とを有するフラ
グメントを得た。プラスミドplNG301を制限酵素ハmHIおよびNde
Iで切断し、 Iyengar等の配列に基づく(Asn”’)タウマチンIの
配列暗号を持つフラグメントを得た。そして、 plNG301匣1/N声lフ
ラグメントを、pJHL57からのBam)I 1 /Nde Iフラグメント
に連結させて、タウマチン遺伝子を備えたプラスミドplNG54を形成した。
大路皿」
この実施例では、 Iyengar等の配列に基づ< [Asn1l”)タウマ
チン■の遺伝子暗号を特定部位の突然変異生成によって、 〔ASp113)タ
ウマチンIBfI体の暗号に変えた。ヌクレオチド配列が(5°−GAGAGA
AGTCCATTGGAAC−3”)である突然変異生成プライマーを化学的に
合成し、トリエチルアミン重炭酸塩の101溶液中で5ephadex G−5
0カラムに通した。次に、突然変異生成プライマーを含むフラクションを、2種
の緩衝液を用いてHPLCC18カラムにかけたが、前述の2種の緩衝溶液は、
10 mM トリエチルアミン(緩衝液A)と、いま一つは10PaFIトリ
エチルアミンと50%アセトニトリル(緩衝液B)である。突然変異生成プライ
マーフラグメントは、44%の潤度の緩衝iBで溶離した。
ピークフラクションを集めて乾燥させ、80%酢酸溶液200μβ中に、23℃
で30分間にわたって再懸濁した。フラクションをスピン真空乾燥させて、 2
00μlの水に再懸濁し、2度目のスピン真空乾燥を行った後、50μlの水に
再懸濁した0次に、この同時に、実施例5に記載したプラスミドpING54を
制限酵素Xho Iで消化し8次に4種類のデオキシリボヌクレオチド三りん酸
(dNTP)が全て存在するもとで、T4 DNAポリメラーゼを用いてプラン
ト末端にし、さらに制限酵素り蛯!で消化して、 〔AsnIIりタウマチンの
暗号を持つ約630塩基対のフラグメントを得た。次にこのフラグメントを、制
限酵素Pst Iで処理済の市販されているファージM13 mplo (Me
ssing+ J、、 Methods inハ鉦肚封■、 Vol、 101
pP、 20−78 (1983)に記載されている〕複製型分子に連結させ
、 T4 DNAポリメラーゼでプラント末端処理した後、制限酵素BamHI
で切断した。タウマチン遺伝子の望みの挿入部を含むA13フアージは、’M1
3 mplo−タウマチンJと名付けた。
突然変異生成ブライマーフラグメントを分離した後。
A13 mplo−タウマチンDNA 18gの溶液1μiと、2μβのキナー
ゼ処理したプライマー混合液とを、 70 mM )リス塩酸、pH7,5,T
OmM MgC1t+ soo mM NaC1および9μlのHgOがら成る
10%重合緩衝液1μlと共に混合した。この溶液を65℃まで15分間加熱し
た時点で、加熱ブロックのエレメントの電源を切り、試験管を入れたままで放置
して室温まで冷却した。
0、I M DTT 1 /j 12.25 mM dNTPl /j j2お
よびDNAポリメラーゼIのフレノウフラグメント(Klenoiv Frag
ment) 2単位を10μlの水に加えて、23℃で30分間インキュベート
してプライマーの延長を行った。 100 mM^TPIμβおよびT4リガー
ゼ0.5μlを加え、混合液を15℃で6時間インキュベートした。大腸菌株7
1.18細、胞(Gronenbron、 BoMol、 Gen、 Gene
t、、 Vol、148、 pP、 243−250 (1976) 、 JM
IOI (ATCCNo、 33876)のようない験室マニュアル(α■μ四
刀狂」■m壮JLコL以康ガ旦遵vL1但巨11)lCold Spring
Habor Laboratory+ 1982)に基づいて、″p標識づけを
行った突然変異生成プライマーをプローブとして用いてプラークハイブリッド法
(plaque hybridization)を行った。
次に62℃(融解温度よりも6℃高い温度)で洗浄して、フィルターから余分な
プローブ分子を取り除いた。オートラジオグラフィーによって、12個の確実な
ハイブリッド形成プラークが確認された。確実なブレークのうちの1つを選択し
て105倍に希釈した後、11あたり15gのトリプトン、logの酵母エキス
および5gのNaC1を含んだTYEプレート上に再び置いた。更にハイブリダ
イゼーションを行い、配列確認のために2つの確実なプラークを選択した。いず
れのプラークも(Asp 113 〕タウマチン1類似体の突然変異遺伝子暗号
の望みの配列を呈した。そこでファージの1つを’M13 mplO−タウマチ
ン−04と名付けた。
実施例7
この実施例では、実施例6に記載したファージM13 mplo−タウマチン−
〇を、制限酵素匡媛■および紅組■で消化し、 plNG52をEcoRIおよ
びHindll+で消化して得られた長いフラグメントに連結したが、このpl
NG52は、 Iyengar等の配列に基づくタウマチンIの完全な配列およ
び短くなったPGにプロモーターを含み、その構成は、共有且つ係属中の米国特
許出願第540.634号の実施例10ならびに係属中の米国特許出願第797
.477号(代理人の事件整理番号第A2612−110485番)の「短縮ホ
スホグリセリンpKS−5−2と名付けた。
つぎに、 pMS−5−2プラスミドをBamHIおよびXho Iで消化し、
850塩基対のタウマチン暗号配列を、Ban)IIおよびXho Eで消化し
たpING58に連結した。前述のplNG58は、 PGKターミネータ−配
列を含むプラスミドであり、その構成は共存の米国特許出願第540.634号
の実施例10に説明されている。得られたプラスミドは (Asp112)タウ
マチンIのための配列および短縮PGMプロモーターおよびPGKターミネータ
−を有するもので。
plNG407と名付けた。
去忘炎」
この実施例では、 Iyengar等の配列に基づ< (Asn”3)タウマチ
ンIの遺伝子暗号を製造遺伝子配列を挿入することによって変え、アミノ末端か
ら46番目のアミノ酸残基においてアスパラギンの替わりにリシンの暗号付けを
行った。アスパラギンの代わりに、リシンの暗号を持つヌクレオチド配列(CA
AGGGTGGTAA)を有する12塩基対プローブを化学的に合成して、さら
に両端に活性Kpn IおよびBgl 11 制限部位がある20塩基対の相補
的フラグメントを合成した(CATGGTTCCCACCATTCTAG)。
プラスミドpING52をb堕−■およびqn制限酵素およびT41Jガーゼで
処理し、12塩基対ならびに20塩基対鎖から成る20塩基対の2本鎖オリゴマ
ー(oligomar)を、タウマチン暗号領域に挿入して、プラスミドpIN
G141を作った。 plNG52クローンとはl塩基対が異なるpING14
1クローンは、コロニーハイブリッド法(colony hybridizat
ion)を用いてWi認した。12塩基配列は。
た。
ス」U汁J
この実施例では* (Lys” )タウマチン!類似体および(ASpIll)
タウマチン■類似体の暗号を持つ遺伝子の突然変異の組換え操作を行って、アミ
ノ末端から46番目のアミノ酸残基がリシンであり且つアミノ末端から1131
3番目ミノ酸残基がアスパラギン酸である(Lys”、 Asp113 、)タ
ウマチン■類似体の暗号を持つ遺伝子を形成した。上記の実施例8に記載した(
l y s A 6 )タウマチンI類憤体の配列の暗号を持つプラスミドpI
NG141を、EcoRIおよび肛ndlllで消化し、タウマチン暗号配列を
、部位89のグルタミン酸残基と部位137のリシン残基の間で開裂させた。ま
た同時に、実施例6に記載され且つ〔Asp113〕タウマチン■類似体の暗号
を持つファーシト13 mp 10−タウマチン−〇を、制限酵素EcoRIお
よびHindI[[で消化し、その配列の対応部位を分離した。次に74 DN
A リガーゼを用いて、M−13mp 10−タウマチン−D フラグメントを
、 pING141配列をEcoRIおよび肛ndll+で消化して得た長いフ
ラグメントの中に連結し+ (Lys”+ Asp”’ )タウマチン■類似体
の暗号を持つプラスミドpMS−6を形成した。配列が(GAGAGAA虹匡A
TTGGAAC)であるプローブを用いるコロニーハイブリッド法の手順によっ
て、 pKS−6プラスミドを精製した。
次に、 pKS−6プラスミドをBawl IおよびXho Iで消化し。
850塩基対のタウマチン暗号配列を、Baa)IIおよび…oIで消実施例1
0
この実施例では+ (Asp””)タウマチン■の暗号を持つプラスミドplN
G407を、普通酵母菌株AH22(ATCC38626)内に形質転換した。
このプラスミドを持つ酵母菌株を50(−)ロイシン培地、即ち、アミノ酸を含
まない窒素塩基、2%グルコース。
ロイシンを含まないアミノ酸すブルメント、およびプリンならびにピリミジンサ
プルメントから成る合成完全培地で培養した、その理由は、グルコースを唯一の
炭素源として細胞が増殖される場合は、プラスミド内のPGMプロモーターが構
成的(constitutive)となるからである、プラスミドplNG40
7を持つ単一コロニー酵母形質転換体を15mA!のSD(−)ロイシンブロス
に接種し、激しく振りながら30℃で飽和するまで培養した(AM。。7い:約
2.1)、飽和培地を溶解する前に、氷で予備冷却し、 PBSで2回洗浄した
。
1 mlの溶解緩衝液(20mM )リス−C1,1%SO3,pn 7.2)
を、上記のように調製した細胞各0.5 gに加え、懸濁液を10分間煮沸して
細胞を破損させた。次に試料を14000 X gで遠心分離し、上清から不純
物を取り除いた。続いてこれを15%非連続SO3−ポリアクリルアミドゲル電
気泳動(SO3−PAGE)によって分析した0組換え体タウマチンは、タウマ
チン標準試料の共泳動によって確認され、また結晶状ウシ血清アルブミンを標準
試料とするLoeiry等+ J、 Biol、 Chew、、旦3.265−
275 (1951)の方法なかった0次に、この物質を、共有且つ係属中の米
国特許出願第797.473号(代理人の事件整理番号第7450番)の「生物
学的に活性のある形態で組換え体ポリペプチドを分離する方法J(Method
s for l5olation of Recombinant Po1yp
eptides inBiologically Active Forms)
の再生手順で処理した。上記特許出願の開示をここに参照することによって本明
細書の一部に取り込む。材料の一部はその天然のコンフォメーシッンにうまく再
生され、濃縮すると甘味を呈することが明らかになった。
大旌炎旦
この実施例では+ (Lys”+ Asp”’ )タウマチンIの暗号を持つプ
ラスミドpING406を、普通酵母菌株AH22(ATCC38626)内に
形質転換した。このプラスミドを持つ酵母菌株をSD(−)ロイシン培地、即ち
、アミノ酸を含まない窒素塩基、2%グルコース、ロイシンを含まないアミノ酸
すブルメント、およびプリンならびにピリミジンサプルメントから成る合成完全
培地で培養した。その理由は、グルコースを唯一の炭素源として細胞が増殖され
る場合は、プラスミド内のPGKプロモーターが構成的(constituti
ve)となるからである。プラスミドplNG407を持つ単独コロニー酵母形
質転換体を1511j!のSD(−’)ロイシンプロスに接種し、激しく振りな
がら30℃で飽和するまで培養した(AM。。ア、:約2.1)、溶解に先立っ
て、飽和培地を氷で予備冷却し、 PBSで2回洗浄した。
1 mllの溶解緩衝液(20+*M )リス−CI、1%SO5,pH7,2
)5DS−ポリアクリルアミドゲル(SDS−PAGE)を用いる電気泳動によ
って分析した。タウマチン標準試料の共泳動によって組換え体タウマチンが確認
され、また結晶状ウシ血清アルブミンを標準試料としたlowry等、 J、
Biol、 Chew、、’ 193.265−275 (1951)の方法の
変法によって測定した。
上記の操作によって分離された組換え体(L y s 4 & 、 A 3 p
l l 3 )タウマチン1は、変性しており、生物学的に不活性の形態であ
り、甘くなかった0次に、この物質を、共有且つ係属中の米国特許出願第797
,473号(代理人の事件整理番号第7450番)の再生手順で処理した。前述
の特許出願の開示をここに参照することによって本明細書に取り込む、物質の一
部はその天然のコンフォメーションにうまく再生され、濃縮をしなくとも甘味を
呈することがわかった。
前述の説明を考察すれば当業者には本発明の数多くの変更および改良が容易であ
ろうと思われる。−例として、前述で説明した実施例は、 I)HA配列の特定
部位の突然変異誘発を行って、5’ −AMC−3’ コドン特定アスパラギン
を5’ −GAC−3’ コドン特定アスパラギン酸に代えるものであるが、適
当なアスパラギン酸残基を5’−GAT−3°によって暗号付ける本発明の(A
sp”’)タウマチンI遺伝子をつくることも可能である。したがって1本発明
は下記の特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
国際調丘報告
1°′1“−〜−−”= PCT/USIi16102263Attachma
nセ
IPC(4): Cl2N l/16; Cl2N 1100; C07FI
15/12
Claims (22)
- 1.選択された宿主微生物中で〔Asp113〕タウマチンIの合成を行うこと ができる遺伝子。
- 2.請求の範囲第1項の遺伝子で,遺伝子が製造された遺伝子であるもの。
- 3.請求の範囲第2項の遺伝子で,塩基配列が大腸菌(E.coli)における コドンの優先的発現特性という点から、同じアミノ酸を特定する代替コドンの中 から選択された1つあるいはそれ以上のコドンを含むもの。
- 4.請求の範囲第2項の遺伝子で,塩基配列が普通酵母(Saccharomy ces cerevisiae)におけるコドンの優先的発現特性という点から 、同じアミノ酸を特定する代替コドンの中から選択された1つあるいはそれ以上 のコドンを含むもの。
- 5.請求の範囲第1項の遺伝子で,その暗号鎖が下記のヌクレオチド塩基配列、 すなわち、 【配列があります】 から成るもの。
- 6.選択された宿主微生物中で〔Lys46,Asp113〕タウマチンIの合 成を行うことができる遺伝子。
- 7.請求の範囲第6項の遺伝子で,遺伝子が製造された遺伝子であるもの。
- 8.請求の範囲第7項の遺伝子で,塩基配列が大腸菌(E.coli)における コドンの優先的発現特性という点から、同じアミノ酸を特定する代替コドンの中 から選択された1つあるいはそれ以上のコドンを含むもの。
- 9.請求の範囲第7項の遺伝子で,塩基配列が普通酵母(Saccharomy ces cerevisiae)におけるコドンの優先的発現特性という点から 、同じアミノ酸を特定する代替コドンの中から選択された1つあるいはそれ以上 のコドンを含むもの。
- 10.請求の範囲第1項の遺伝子で,その暗号鎖が下記のヌクレオチド塩基配列 、すなわち、 【配列があります】 から成るもの。
- 11.選択された宿主微生物中で〔Asp113〕タウマチンIの合成を行うこ とができる遺伝子を含む,生物学的に機能するDNA微生物形質転換ベクター。
- 12.選択された宿主微生物中で〔Lys46,Asp113〕タウマチンIの 合成を行うことができる遺伝子を含む,生物学的に機能するDNA微生物形質転 換ベクター。
- 13.〔As113〕タウマチンIの合成を行うことができる遺伝子を含むベク ターで形質転換された微生物。
- 14.〔Lys46,Asp113〕タウマチンIの合成を行うことができる遺 伝子を含むベクターで形質転換された微生物。
- 15.請求の範囲第13項ないしは第14項の微生物で,前記微生物が大腸菌( Ecoli)微生物であるもの。
- 16.請求の範囲第13項ないしは第14項の微生物で,前記微生物が普通酵母 (Saccharomyces cerevisiae)微生物であるもの。
- 17.〔Asp113〕タウマチンIの産生方法で,適切な栄養状態のもとで, 〔Asp113〕タウマチンIの合成を行うことができる遺伝子を含む生物学的 に機能するDNAで形質転換した微生物を増殖し、それによって,前述の微生物 が前述の遺伝子を発現して〔Asp113〕タウマチンIを産生することから成 るもの。
- 18.〔Lys46,Asp113〕タウマチンIの産生方法で,適切な栄養状 態のもとで,〔Lys46,Asp113〕タウマチンIの合成を行うことがで きる遺伝子を含む生物学的に機能するDNAで形質転換した微生物を増殖し、そ れによって,前述の微生物が前述の遺伝子を発現して〔Lys46,Asp11 3〕タウマチンIを産生することから成るもの。
- 19.請求の範囲第17項あるいは第18項の方法で,前述の微生物が大腸菌( E.coli)微生物であるもの。
- 20.請求の範囲第17項あるいは第18項の方法で,前述の微生物が普通酵母 (Saccharomyces cerevisiae)微生物であるもの。
- 21.〔Asp113〕クウマチンIの暗号を持つ遺伝子の微生物中での発現に よるポリペプチド産物。
- 22.〔Lys46,Asp113〕タウマチンIの暗号を持つ遺伝子の微生物 中での発現によるポリペプチド産物。
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