JPS63501879A - 塩基性酸素吹炉製鋼法 - Google Patents

塩基性酸素吹炉製鋼法

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JPS63501879A
JPS63501879A JP86501531A JP50153186A JPS63501879A JP S63501879 A JPS63501879 A JP S63501879A JP 86501531 A JP86501531 A JP 86501531A JP 50153186 A JP50153186 A JP 50153186A JP S63501879 A JPS63501879 A JP S63501879A
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ユゴフ ペトロ イバノビチ
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アフォニン セラフィム ザファロビチ
ズバレフ アレクセイ グリゴリエビチ
シネルニコフ フヤチェスラフ アレクセエビチ
トルバビン フラディミル イバノビチ
ボイチェンコ ボリス ミハイロビチ
コルガノフ ゲンナディ セルゲエビチ
チェレフコ ビクトル パフロビチ
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ドネプロペトロフスキ メタルルギチエスキ インステイテユト イメニ エル.イ−.ブレジネバ
ナウチノ−プロイズボドストベンノエ オビエディネニエ“テュラチェルメト”
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 塩基性酸素吹炉製鋼法 技術分野 本発明は、一般的には冶金技術に関し、更に詳しくは製鋼背景技術 近代的冶金技術においては、全世界的に増え続けるスクラップをいかに再溶解す るかが常に重大な問題である。汎用鋼の基法的な製造法は塩基性酸素吹炉法(B  OF)である。従来から行なわれているBOF!!鋼法では、スクラップを3 0%まで使用することができる。
今日、工業先進国では装入原料を100%スクラップにするための製鋼法が開発 されつつある。
固体装入原料を用いる塩基性酸素吹炉による実操業経験から、BOF生産速度は 従来の製鋼法に比べて劣っており、BOFでの装入原料の装入量は少ない、すな わち炉の有効容積の利用係数が劣ることが分かっている。そのためBOFでの固 体装入量は30〜50パーセント低下するので、嵩密度の低い(しばしば1.0 t10f未満の、)スクラップを装入する必要が生ずる。
現在の技術水準において公知の、Fe含有固体金属材を装入原料として用いるB OF製鋼法の一つ(参照文献:米国特許第4,198,230号、国際特許分類 C21C5/34.1980年)は、Fe含有材と固体エネルギー担体とからな る装入原料の全量を一括して装入し、この装入原料を非酸化性雰囲気中で予熱お よび才容解する。
嵩密度の低いFe含有装入原料を一括して装入するので、炉の有効容積を効率的 に使うことができない。その結果、炉の有効容積が小さくなる。そのため炉の生 産速度が30〜50パーセント低下する。その上、原料の・一括装入には、装入 原料の厚さ方向での均一加熱に問題がある。装入物の上層部および下層部は酸素 /燃料のジェット流と密に接触しているので酸素/燃料のジェット流との接触部 は過剰加熱されて溶解される一方、装入物の中心部は加熱が弱い。装入物が大き な固着塊を形成し、この固着塊は溶解が困難で、溶菌にかなり多量のエネルギー 担体を消費するため、加熱時間が長くなってBOFの生産速度が低下する。酸化 体下吹供給速度が増加すると、装入物の最上部にブリッジングが発生してバーナ ー・ランスの挿入を妨げるので、上吹きを行なう効果が減殺されるとともに、炉 口から燃料と酸素が逃げ出してしまう。
Fe含有固体金属材を原料とする塩基性酸素吹炉におけるもう一つの従来公知の 製鋼法(参照文献二日本特許第21.177号、特許分類10J142.197 0年)は、Fe含有固体金属材と固体エネルギー担体とを3回に分けて炉に装入 し、各回装入後に装入物を加熱し、炉内へ上部および底部から酸化体および炭化 水素燃料を供給しながら固体エネルギー担体を燃焼させることによって装入物を 溶解して最終的な鋼を得る。
この方法ではFe含有材の各回装入量はほぼ等しい。固体エネルギー担体として はコークス(40ftパーセント)とフェロシリコン(60質量パーセント)と を用いる。コークスの全量とフェロシリコンの20質量パーセントとを第1回装 入分として装入し、フェロシリコンの残りの部分を第2回および第3回装入分と してそれ20’ff1パーセントずつ装入する。すなわち、固体エネルギー担体 は、第1回装入でその総量の60パーセントが装入され、第2回および第3回の 装入でそれぞれ20パーセントずつ装入されることになる。この方法では、各回 装入後に装入物を加熱してFe含有金属材を溶解し、溶融金属浴中に各回分の装 入を行なう。溶融浴のスラグ相は酸化鉄を大きな割合で含有しているため、次回 分の装入を行なうと溶融した金属とスラグが炉外へ噴出し易い。
そのため、溶融浴中への装入を慎重にゆっくりと行なう必要がある。
その上、第1回装入分のFe含有金属材の溶解は比較釣鐘しい。それは、Fe含 有材の層の厚さが薄いので、装入物中かった酸化体および燃量が炉の有効領域外 へ排出される。その上、気体相の酸化ポテンシャルが上昇することによって、F e含有材の過酸化と炉ライニング寿命の劣化とが起きる。
発明の開示 本発明の基本的且つ本質的な目的は、加熱時間の短縮と、それによる炉の生産速 度の向上とを可能とするような装入物の加熱条件ど装入各回毎のFe含有材およ び固体エネルギー担体の装入量とで行なう塩基性酸素吹炉(B OF)製鋼法を 提供することである。
上記の目的は、Fe含有固体金属材を含有する装入原料と固体エネルギー担体と を3回に分けて炉に装入し、各回の装入後に該炉中へ上方および下方から酸化体 および炭化水素燃料を供給しながら該固体エネルギー担体を燃焼させることによ って装入物を加熱する、Fe含有固体金属材を原料とする塩基性酸素吹炉製鋼法 において、第1回装入物が1熔製チヤージに必要な固体エネルギー担体のitの 30〜35質量パーセントと1溶製チヤージに必要なFe含有固体金属材の50 〜60質量パーセントとを含有し、第2回装入物が残りのFe含有固体金属材の 48〜52質量パーセントを含有し、第3回装入物が残りのFe含有固体金属材 および固体エネルギー担体を含有し、該第1回装入物を、上方と下方とから供給 される酸化体の供給量比を1:1.5〜2.0としてFe含有固体金属材が塑性 状態になるまで加熱し、該第2回装入物を、該供給量比を1:0.9〜1として Fe含有固体金属材が塑性状態になるまで加熱し、第1回および第2回それぞれ の酸化体供給量を1溶製チヤージに必要な総酸化体量の15〜25質量パーセン トとすることを特徴とする本発明の塩基性酸素吹炉製鋼法によって達成される。
Fe含有固体金属材を原料とする本発明の塩基性酸素吹炉製鋼法は、各回装入時 間の短縮によって溶製時間を削減し且つ次回溶製の装入までの休止時間を削減す ることができる。
更に、エネルギー担体の熱利用係数が高まるので結局炉の生産速度が約20パー セント向上する。
発明を実施するための最良の形態 本発明の塩基性酸素吹炉製鋼法においては、1溶製チヤージに必要な固体エネル ギー担体くこの用途には石炭−すなわち無煙炭−が使用される)の総量の30〜 35質量パーセントと、■溶製チャージに必要なFe含有固体金属材の50〜6 0質量パーセントとを含有する第1回分スクラップを炉に装入する。
本発明においては、最初に固体エネルギー担体を炉底部に装入し、次にFe含有 固体金属材を装入する。このような装入゛順序によって、炉底のライニングをF e含有固体金属材の加熱で発生し易い酸化鉄から遊離できるとともに、装入物底 部層を強力に加熱できる。第1回装入分と一緒に固体エネルギー具体の全量を装 入すると炉底でこの担体が均一に広がらないので、担体の燃焼が妨げられて炉の 生産速度が低下する。
しかし、第1回装入で今固体エネルギー担体全量の30パ一セント未満を装入す ると装入物底部層を効果的に加熱できず、結局炉の生産速度が低下する。その上 、炉底部分のライニングに異常に急速な損耗が起きる。
第1回装入物が、1溶製チヤージに必要なFe含有固体金属材の50〜60質量 パーセントを含有することが望ましい。
50質量パ一セント未満であると、エネルギー担体の熱利用係数が低下してやは り炉の生産速度が低下する。
一方、第1回装入物が1溶製チヤージに必要なFe含有固体金属材の60質量パ ーセントを超えて含有すると加熱過程が妨げられる。その理由は、Fe含有固体 金属材(特にスクラップ)は嵩密度が低いため多大な空間を占めるので、上部バ ーナー・ランスの位置が炉口に非常に近くなり、その結果、熱が排出ガスと一緒 にガス導管を通って浪費され、エネルギー担体の熱利用係数が低下し、Fe含有 固体金属材を塑性状態にする加熱の時間が長くなって溶製全体としての加熱時間 が長くなるからである。
第1回装入物を炉に装入したら、次に酸化体を炉に供給し始める。酸化体として は、酸素または酸素と窒素の混合物を用いる。組合せ吹込み法、すなわち上吹且 つ底吹を行なう。
上吹と底吹の酸化体使用量の比が1:1.5〜2.0の範囲にあるときに、炉の 生産速度が最高になる。上吹される酸化体の量が底吹される酸化体の量の2倍を 超えると、上吹される酸化体の消費が低下するので、炉の生産速度が低下する。
これは更に炉上部および炉口部のライニングの寿命をも短くする。反対に、底吹 される酸化体の使用量が増加すると、固体エネルギー担体の着火が遅れるので、 炉底部でのFe含有固体金属材の酸化の程度が増加し、その結果炉底部ライニン グの寿命が劣化する。
装入物を、Fe含有固体金属材が塑性状態になるまで加熱する。塑性状態か否か は、炉内に装入されたFe含有固体金属材が下降し始めることで目視判断できる 。
1溶製チヤージに必要な酸化体の15〜25質量%を吹き込んだ後、酸化体の吹 込みを停止し、第2回装入物を装入する。
第2回装入物は、残りのFe含有固体金属材の48〜52質量パーセントを、す なわち1溶製チヤージに必要なFe含有固体金属材総量の19.2〜26質量パ ーセントを含有する。
塑性状態に予熱された第1回装入物が下降をし続けるのは、第2回装入物の質量 の作用の下である。第2回装入物中のFe含有固体金属材の比率を上記のように することによって、炉内空間部分で一酸化炭素を効率的に再燃焼させて高い燃料 熱利用係数で二酸化炭素にすることができる。Fe含有固体金属材の比率が残り のFe含有固体金属材の52質量パーセントを超えると、炉内に充填された装入 物の高さが高くなり過ぎて、炉の有効領域の自由容積が減少し、燃料熱利用係数 が低下して炉の生産速度が低下する。一方、Fe含有固体金属材の量が残りのF e含有固体金属材の質量の48パーセントより少ないと、第3回装入物中のFe 含有固体金属材が増加して炉の生産速度が低下するので望ましくない。
第2回装入物を装入した後、上吹される酸化体の量を減少して酸化体の損失低減 を図る。この場合、酸化体の上吹量および底吹量の比率は1:0.9〜1である 。酸化体の上吹量をこれより少なくすると鉄分の損耗が増えて炉底部ライニング の寿命が劣化する。
1溶製チヤージに必要な酸化体の15〜25質量パーセントを吹き込んで第2回 装入物を塑性状態にまで予熱した後、第3回装入物、すなわち残りのFe含有固 体金属材および固体エネルギー担体を炉内に装入する。
1溶製チヤージに必要な酸化体の15質量パーセントを吹き込む前に第3回装入 物を装入すると、炉内のスクラップが未だ加熱不十分でしかも大きな領域を占め ているので望ましくない。スクラップの最後の部分を装入した後の上部ランスか らの酸化体吹込みがこれによって妨げられて炉の生産速度が落ちる。酸化体の量 が1溶製チヤージに必要な総量の25質量%より多いと、装入物フィルター床の 深さが減少する一方該床の温度と排出ガスの熱含量が上昇するので燃料熱利用係 数が低下し、それによって炉の生産速度が低下する。
第2回装入物を塑性状態に加熱した後、残りのFe含有固体金属材と固体エネル ギー担体とをこの順序で装入する。
第3回装入物の装入後、酸化体の供給を継続し、装入物を更に加熱してFe含有 固体金属材を液化し所望炭素量の最終的な鋼を得る。酸化体の上吹量と底吹量の 比率は1:1〜2、である。
本発明が更によく理解されるために、以下にFe含有固体金属材を原料とする本 発明の塩基性酸素吹炉製鋼法の実施例を説明する。以下は容量1000kgのB OFにおける実施例である。
実施例1 組合せ吹きBOF中に、第1回装入物として、無煙炭19.5kg(1溶製チヤ ージに必要な固体エネルギー担体総量の32.5質量パーセント)およびスクラ ップの状態のFe含有固体金属材502kg(1溶製チヤージに必要なFe含有 固体金属材の総量の約55質量パーセント)を装入した。次に炉内に酸素を吹き 込み始めた。酸素の底吹量は1m/min、上吹量は1.75 n? / mi nで、その比は1 : 1.75であった。天然ガスを底吹量および上吹量それ ぞれ0.375r+?/minおよび0.69n?/minで吹込んだ。天然ガ ス燃焼のための酸素消費量は化学量論的な量より45質量パーセント多かった。
約8分で酸素24rrrを消費したところで(この量は1溶製チヤージ必要量の 約20質量パーセント)、装入物の下降が始まり、スクラップが塑性状態になっ た。そこで酸素と天然ガスの供給を停止し、第2回装入物としてスクラップ20 5kg(残りの量の50パーセント、すなわち1溶製チヤージ必要量の22.5 質量パーセント)を装入した。吹込量は、酸素が上吹量1.46r+?/min  、底吹量1.54rrr/min 、天然ガスが上吹量、゛底吹量それぞれ0 .52m/minであった。
酸素の底吹量と上吹量の比は1:0.95であった。吹込開始後16分で酸素を 48n?供給したところで、第3回装入物としてスクラップ205kgと無煙炭 40.5kg (67,5質量パーセント)をスクラップ最上部に装入した。酸 素吹込量は、上吹量1d/mln、底吹量2n?/minであった。天然ガスの 吹込量は、最初0.52n?/minとし、これを徐々に減らして30分後に底 部ランスからの供給量をQ、 l rr?/min 、34分後に上部ランスか らの供給量を停止した。
溶製時間は40分であった。鋼中炭素量は0.1パーセントであった。溶製に要 した酸素の総量は120%であった。溶鋼収量は848kgであった。炉の生産 速度は1272kg/hであった。
実施例2 組合せ吹きB OF中に、第1回装入物として、無煙炭18.Okg(1溶製チ ヤージに必要な固体エネルギー担体総量の30.0質量パーセント)およびスク ラップの状態のFe含有固体金属材502kg(1溶製チヤージに必要なFe含 有固体金属材の総量の約55質量パーセント)を装入した。次に炉内に酸素を吹 き込み始めた。酸素の底吹量は1イ/min、上吹量は1.75耐/minで、 両者の比は1:1.75であった。天然ガスを底吹量および上吹量それぞれ0. 375 m / minおよび0.69rl/minで吹込んだ。天然ガス燃焼 のだめの酸素消費量は化学量論的な量より45質量パーセント多かった。約8分 で酸素24Mを消費したところで(この量は1溶製チヤージ必要量の約25質量 パーセント)、装入物の下降が始まり、スクラップが塑性状態に加熱された。そ こで第2回装入物としてスクラップ205kg (残りの量の50パーセント、 すなわち1溶製チヤージ必要量の22.5質量パーセント)を装入した。酸素の 上吹量は1.46 rd / min 、底吹量は1.54n?/minであっ た。
両者の比は1:0.95であった。天然ガスの上吹量、底吹量はそれぞれ0.5 2耐/minであった。吹込開始後16分で酸素を゛約48m供給したところで 、第3回装入物としてスクラップ205kgと無煙炭42.0kg (7質量パ ーセント)をスクラップ最上部に装入した。以後最後まで実施例1のように溶製 を行なった。
溶製時間は40分であった。鋼中炭素量は0.06パーセントであった。溶製に 要した酸素の総量は120Mであった。溶鋼収量は810kgであった。炉の生 産速度は1215kg/hであった。
実施例3 第1回装入物は、スクラップ502kg (総量の55質量パーセント)と無煙 炭2.0kg(総量の35質量パーセント)であった。酸素の底吹量は1.00  m / min 、上吹量は1.75ポ/minで、その比は1:1.75で あった。天然ガスを上吹量および底吹量それぞれ0.69 rrr / min および0.375 m / minで吹込んだ。
天然ガス燃焼のための酸素消費量は化学量論的な量より45質量パーセント多か った。吹込開始後約8分で酸素24rr?を消費したところで(この量は1溶製 チヤージ必要量の約20量の22.5質量パーセント)を装入した。酸素の上吹 量は1.46・m/min、底吹量は1.54r+?/minであった。両者の 比は1:ところで、第3回装入物としてスクラップ205kgと無煙炭39.0 kg (65質量パーセント)をスクラップ最上部に装入した。以後は最後まで 実施例1のように溶製を行なった。
溶製時間は40分であった。鋼中炭素量は0.09パーセントであった。溶製に 要した酸素の総量は120ポであった。溶鋼収量は815 kgであった。炉の 生産速度は1220kg/hであった。
実施例4 第1回装入物は、スクラップ456kg (総量の50質量パーセント)と無煙 炭19.5kg (総量の32.5質量パーセント)であった。酸素の底吹量お よび上吹量はそれぞれ1.On?/minおよび1.75 m / minであ った(両者の比は1 : 1.75であった)。
天然ガスの」二次量は0.69 rK / min 、底吹量は0.375 r rr / minであった。8.3分後に酸素23rr?を消費したところで( この量は1溶製チヤージ必要量の約20質量パーセント)、スクラップ228k g (残りの量の50パーセント)を装入した。酸素の上吹量は1.46耐/m in 、底吹量は1.54r&/minであった。
両者の比は1:0.95であった。天然ガスの上吹量、底吹量はいずれも0.5 2rrr/minであった。16.7分後に酸素を46m供給したところで、第 3回装入物としてスクラップ228kgと無煙炭40.5kg (67,5質量 パーセント)をスクラップ最上部に装入した。
以後最後まで実施例1のように溶製を行なった。溶製時間ハ41 、7分であっ た。鋼中炭素量は0.06パーセントであった。
溶製に要した酸素の総量は125Mであった。溶鋼収量は825kgであった。
炉の生産速度は1187kg/hであった。
実施例5 第1回装入物は、Fe含有固体金属材548kg(Fe含有固体金属材総量の6 0質量パーセント)と無煙炭19.5kg (総量の32.5質量パーセント) であった。酸素の底吹量および上吹量はそれぞれ1.75r+?/minおよび 1. Or+? / minであった(両者の比は1 : 1.75であった) 。天然ガスの上吹量は0.69 m /InIn 、底吹量は0.375 %  / minであった。8.2分後に酸素25rrlを消費したところで(この量 は1溶製チヤージ必要量の約20質量パーセント)、スクラップ182kg ( 残りのFe含有固体金属材量の50パーセント)を装入した。第2回装入後の酸 素の上吹量は1.46耐/min 、底吹量は1.54耐/minで、両者の比 は1:0.95であった。天然ガスの上吹量、底吹量はいずれも0.52%/m inであった。16.4分間で酸素を50M供給したところで、第3回装入物と して残りのFe含有固体金属材182kgと無煙炭40.5kg (&?2量) 67.5質量パーセント)を装入した。
以後最後まで実施例1のように溶製を行なった。
溶製時間は41.6分であった。鋼中炭素量は0.06パーセントであった。溶 製に要した酸素の総量は125Mであった。溶鋼収量は820kgであった。炉 の生産速度は1200kg/hであった。
実施例6 第1回装入物は、Fe含有固体金属材502kg(Fe含有固体金属材総量の5 5質量パーセント)と無煙炭19.5kg (固体エネルギー担体総量の32. 5質量パーセント)であった。酸素の底吹量および上吹量はそれぞれ1.2 r rr / minおよび1.8 r+?/minであった(両者の比は1:1. 5であった)。天然ガスの上吹量は0.69ポ/min、底吹量は0.375耐 /minであった。
8.0分後酸素24Mを消費したところで(この量は1溶製チヤージ必要量の約 20質量パーセント)、第2回装入物としてFe含有固体金属材205kg ( 残りのFe含有固体金属材量の50パーセント)を装入した。第2回装入後の酸 素の上吹量は1.46イ/min、底吹量は1.54耐/minであった。両者 の比は1:0.95であった。天然ガスの上吹量、底吹量はいずれも0.52  m / minであった。16分で酸素を48m′供給したところで、第3回装 入物としてFe含有固体金属材205kgと無煙炭40.5kg (総量の67 .5質量パーセント)を装入した。以後最後まで実施例1のように溶製を行なっ た。溶製時間は40分であった。鋼中炭素量は0.06バーセントであった。溶 製に要した酸素の総量は120耐であった。溶鋼収量は815kgであった。炉 の生産速度は1222kg/hであった。
実施例7 第1回装入物は、Fe含有固体金属材502kg(Fe含有固体金属材総量の5 5質量パーセント)と無煙炭19.5kg (固体エネルギー担体総量の32. 5質量パーセント)を含有していた。
酸素の底吹量および上吹量はそれぞれ1. Orrr /minおよび2、 O rrr / minであった(両者の比は1:2であった)。天然ガスの上吹量 は0.69 rrr / min 、底吹量は0.375 rrr / min であった。8.1分後に酸素24.5mを消費したところで(この量は1溶製チ ヤージ必要量の20質量パーセント)、第2回装入物としてFe含有固体金属材 205kg (残りのFe含有固体金属材量の50パーセント)を装入した。第 2回装入後の酸素の上吹量は1.46r+?/min 、底吹量は1.54r+ ?/minであった。
両者の比は1:0.95であった。天然ガスの上吹量、底吹量はいずれも0.5 2rI?/minであった。16.2分で酸素を49rrr供給したところで、 第3回装入物としてFe含有固体金属材205kgと無煙炭40.5kg (総 量の67.5質量パーセント)を装入した。
以後最後まで実施例1のように溶製を行なった。溶製時間は41分であった。鋼 中炭素量は0.06バーセントであった。溶製に要した酸素の総量は123 r I?であった。溶鋼収量は817kgであった。炉の生産速度は1196kg/ hであった。
実施例8 第1回装入物は、Fe含有固体金属材502に+r(Fe含有固体金属材総量の 55質量パーセント)と無煙炭19.5kg (固体エネルギー担体総量の32 .5質量パーセント)を含有していた。
酸素の底吹量および上吹量はそれぞれ1. On? /minおよび1.75m /minであった。両者の比は1 : 1.75であった。天然ガスの上吹量は 0.69m/min 、底吹量は0.375m/minであった。8分後に酸素 24n?を消費したところで(この量は1溶製チヤージ必要量の約20質量パー セント)、第2回装入物としてFe含有固体金属材205kg (残りのFe含 有固体金属材量の50パーセント)を装入した。第2回装入後の酸素の上吹量は 1.42m/min 、底吹量1.58r+?/minであった。両者の比は1 :0.9であった。天然ガスの上吹量、底吹量はいずれも0.52rrr/mi nであった。16分で酸素を48n?供給したところで、第3回装入物としてF e含有固体金属材205kgと無煙炭40.5kg (67,5質量パーセント )を装入した。以後最後まで実施例1のように溶製を行なった。溶製時間は40 分であった。鋼中炭素量は0.06パーセントであった。溶製に要。
した酸素の総量は120Mであった。溶鋼収量は817kgであった。炉の生産 速度は1225kg/hであった。
実施例9 第1回装入物は、Fe含有固体金属材502kg(Fe含有固体金属材総量の5 5質量パーセント)と無煙炭19.5kg (固体エネルギー担体総量の32. 5質量パーセント)を含有していた。
酸素の底吹量および上吹量はそれぞれ1.Q、/minおよび1.75m/mi nであった。両者の比は1 : 1.75であった。天然ガスの上吹量は0.6 9rrr/min 、底吹量は0.375 g / minであった。8.1分 後に酸素24.5%を消費したところで(この量は1溶製チヤージ必要量の20 質量パーセント)、第2回装入物としてFe含有固体金属材205kg (残り のFe含有固体金属材量の50パーセント)を装入した。第2回装入後の酸素吹 入量は上吹、底吹のいずれも1.5 n? /minであった。両者の比は1: 1であった。天然ガスの上吹量、底吹量はいずれも0,52n?/mtnであっ た。16.2分で酸素を49=供給したところで、第3回装入物としてFe含有 固体金属材205kgと無煙炭40.5kg (67,5質量パーセント)を装 入した。以後最後まで実施例1のように溶製を行なった。溶製時間は40.5分 であった。鋼中炭素量は0.06パーセントであった。溶製に要した酸素の総量 は122rr?であった。溶鋼収量は816kgであった。
炉の生産速度は1209kg/hであった。
産業上の利用可能性 本発明は、金属廃材(スクラップ、クロ・ノブ廃材、鋳物工業および機械工業の 金属廃材)、鉄に冨むペレット、海綿鉄のようなFe含有固体金属材100%か ら成る装入原料を用し)るBOF製鋼に通用できる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Fe含有固体金属材限含有する装入原料と固体エネルギー担体とを3回に分けて 炉に装入し、各回の装入後に該炉中へ上方および下方から酸化体および炭化水素 燃料を供給しながら該固体エネルギー担体を燃焼させることによって装入物を加 熱する、Fe含有固体金属材を原料とする塩基性酸素吹炉製鋼法において、第1 回装入物が1溶製チャージに必要な固体エネルギー担体の質量の30〜35質量 パーセントと1溶製チャージに必要なFe含有固体金属材の50〜60質量パー セントとを含有し、第2回装入物が残りのFe含有固体金属材の48〜52質量 パーセントを含有し、第3回装入物が残りのFe含有固体金属材および固体エネ ルギー担体を含有し、該第1回装入物を、上方と下方とから供給される酸化体の 供給量比を1:1.5〜2.0としてFe含有固体金属材が塑性状態になるまで 加熱し、該第2回装入物を、該供給量比を1:0.9〜1としてFe含有固体金 属材が塑性状態になるまで加熱し、第1回および第2回それぞれの酸化体供給量 を1溶製チャージに必要な総酸化体量の15〜25質量パーセントとすることを 特徴とする塩基性酸素吹炉製鋼法。
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