JPH08209218A - 転炉型反応炉によるスクラップ溶解方法 - Google Patents

転炉型反応炉によるスクラップ溶解方法

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JPH08209218A
JPH08209218A JP1517795A JP1517795A JPH08209218A JP H08209218 A JPH08209218 A JP H08209218A JP 1517795 A JP1517795 A JP 1517795A JP 1517795 A JP1517795 A JP 1517795A JP H08209218 A JPH08209218 A JP H08209218A
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Shinya Kitamura
信也 北村
Yuji Ogawa
雄司 小川
Yoji Idemoto
庸司 出本
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、溶銑中Sの増加や、受銑時の突沸
現象を引き起こすことなく、耐火物溶損が少なく着熱効
率の高いスクラップ溶解方法を提供するものである。 【構成】 ガスを上吹きできる転炉型反応炉で、酸素ガ
スを用い炭材が燃焼した時に発生する熱によりスクラッ
プを溶解する方法において、生成溶鉄t当りの酸素供給
速度を300〜150Nm3 /(Hr・t)、LS /LSOを0.
3〜0.8としたスクラップを溶解精錬後、生成溶鉄を
全量出銑し、引き続いて当該チャージで用いた、炭材を
スラグt当り100〜500kg/t含み(T・Fe) が3%以
下の、生成溶鉄t当り100〜400kg/tのスラグを炉
内に残留させたまま、次チャージの溶銑を、前記生成溶
鉄の重量比で20〜60%に相当する量、装入するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上底吹き転炉等の反応
容器を用いたスクラップの溶解方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、資源、環境問題から、スクラップ
などの固体金属原料をリサイクル使用して、効率的に溶
融金属を製造することが技術課題となって来ている。
【0003】従来、スクラップの溶解には、ほとんど電
気炉が用いられて来たが、電気炉の場合には、スクラッ
プの溶解・精錬に多くの電力を消費するため、わが国の
ように電力価格が著しく高い国ではコストアップとなり
好ましくない。そこで、電気炉に依らずに経済的にスク
ラップを溶解・精錬する方法として、高送酸能力を有す
る転炉の余剰生産能力を利用して安価な炭材を用いたス
クラップの溶解・精錬方法が検討されるようになって来
た。
【0004】このような状況の中で、一般的には既存の
上底吹きの複合吹錬転炉を利用することで設備増を控え
るとともに、スクラップと一緒に炉内に装入した火種に
着火した後、上底吹き吹錬の際に炉上方から熱源として
炭材を投入しながら溶解・精錬する方法が、例えば、材
料とプロセス、第6巻(1993年)、第1028ペー
ジ以降に開示されている技術の様に提案されている。こ
の技術は溶鉄が存在している状態でスクラップを投入し
溶解する方法であるが、操業を開始する時には溶鉄は存
在しないため、スクラップを何らかの方法で溶解し種湯
を作る必要がある上に、操業を安定させるために所定量
のスクラップを溶解した後には、全量出銑せず、溶鉄の
一部を種湯として残したまま次チャージのスクラップを
投入し吹錬を開始している。この様にした場合には、常
に炉内に溶鉄が存在しているために、転炉製鋼法では、
一般に用いられている耐火物へのスラグコーティングが
できず、また、炉底の撹拌ガス供給用羽口が常に溶鉄と
接しているために溶損が大きく、炉寿命がきわめて短く
なるという問題がある。高炉等の溶銑製造プロセスを保
持している場合には、スクラップを溶解した後に全量出
銑し、新たに高炉溶銑を受銑して種湯とすることも可能
であるが、高炉溶銑により溶鉄中Sが増加する問題や、
スラグを残したまま溶銑を受銑する時に爆発的に溶銑と
スラグが炉内から噴出する、突沸現象が避けられず実現
されていない。
【0005】これに対して、特開平2−141511号
公報には、溶融物をガス攪拌できる反応容器を用いて、
溶融スラグを溶銑トン当たり350kg以上とし、かつ硫
黄含有量が0.4%以上の石炭を用いて反応容器内に存
在する遊離の固定炭素量を溶融スラグトン当たり17kg
以上に保って、上吹き吹酸する鋼スクラップの溶解法が
開示されている。しかし、複合吹錬転炉を利用したスク
ラップ溶解法の本質である、上記の各問題点を解決する
手段は記述されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、材料とプロ
セス、第6巻(1993年)、第1028ページ以降や
特開平2−141511号公報に開示された技術のごと
き複合吹錬転炉を利用したスクラップ溶解法では、溶鉄
の一部を種湯として残したまま操業するため炉寿命がき
わめて短くなるという問題や、高炉溶銑を受銑して種湯
とした場合の、高炉溶銑による溶鉄中Sの増加や、スラ
グを残したまま溶銑を受銑する時の突沸現象が避けられ
ないという問題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、(1)上底吹き転炉型反応炉で、酸素ガスを用い
炭材が燃焼した時に発生する熱によりスクラップを溶解
する方法において、生成溶鉄t当りの酸素供給速度を3
00〜150Nm3 /(Hr・t)、上吹きガスによるスラグの
キャビティー深さLS とスラグ厚みLSOの比であるLS
/LSOを0.3〜0.8とした条件でスクラップを溶解
精錬後、生成した溶鉄を全量出銑し、引き続いて当該チ
ャージで用いた、炭材をスラグt当り100〜500kg
/t含み(T・Fe) が0.1〜3%前記生成溶鉄t当り10
0〜400kg/tのスラグを炉内に残留させたまま、次チ
ャージとして、前記生成溶鉄の重量比で20〜60%の
溶銑を炉内に装入することを特徴とする転炉型反応炉に
よるスクラップ溶解方法、(2)生成溶鉄を全量出銑す
る工程に先だって、総送酸量の75〜90%経過後に生
成溶鉄t当りの酸素供給速度を175〜100Nm3 /(Hr
・t)、LS /LSOを0.1〜0.4とした仕上げ精錬を
実施することを特徴とする前記(1)に記載の転炉型反
応炉によるスクラップ溶解方法にある。
【0008】ここで、上吹きガスによるスラグのキャビ
ティー深さLS (m) はノズル径d(mm)、ランスとスラグ
面間の距離h(mm)、ノズル個数n、生成溶鉄t当りの酸
素供給速度をF(Nm3 /(Hr・t))とすると、(1)、
(2)式で計算される。 LS =(7/1)×{Lh × exp(−0.78×h/Lh )}/100 (1) Lh =63×(F/(n×d))2/3 (2) また、スラグ厚LSO(m) の計算はスラグ密度を1(g/cm
3 )として転炉の幾何学的形状から計算できる。
【0009】
【作用】図1は本法の実施態様を示したものである。複
合吹錬転炉1を利用したスクラップ溶解法で、高炉溶銑
8を受銑して種湯とする場合の、高炉溶銑による溶鉄中
Sの増加を防止し、かつ、スラグ6を残したまま溶銑を
受銑する時の突沸現象を抑制するには、種湯として装入
する高炉溶銑量とスラグ中の(T・Fe) を適正に制御する
ことが重要である。突沸現象はスラグ中の(T・Fe) に代
表される酸化物と、溶銑に含まれる炭素とが急激に反応
して爆発的にCOガスを生成するために起こる現象であ
る。これは、冷却されて反応性を失ったスラグに高温の
溶銑が混合され、スラグ温度が溶銑と接触した領域で部
分的に上昇し、反応性を回復した時に急にCOガスが生
成されることが根本原因である。スラグの反応性は、本
発明者らによる基礎実験によれば、固相が30〜50%
程度を境に極端に変化し、固相が多ければ反応性は乏し
く、固相が少なく流動性が大きければ反応性が良くな
る。
【0010】したがって、これを回避するには、種湯と
して装入する高炉溶銑量を少なくすることが必要であ
る。これは、溶銑がスラグよりも一定量以下の場合に
は、スラグ温度が溶銑と接触した領域で部分的に上昇し
てもスラグが反応性を回復するまでには温度が上昇しな
いためである。この条件は、スラグ量と溶銑量の相対関
係で支配され、生成溶鉄のt当り100〜400kg/tの
スラグを炉内に残留させたまま、図2に示すように次チ
ャージの溶銑の装入量を、生成溶鉄の重量比で20〜6
0%にすることである。ここで、炉内残留スラグが生成
溶鉄t当り400kg/tよりも多い場合には、本発明範囲
で溶銑を装入しても、スラグが多量すぎるため突沸現象
は避けられず、また、スラグを加熱するために多量の熱
が必要となるため炭材原単位が悪化する。また、炉内残
留スラグが生成溶鉄t当り100kg/tよりも少ない場合
には、後述するLS /LSOの適正範囲を得るには、ラン
スをスラグ面から極端に高くする必要が生じ、排ガス温
度が上昇し(3)式で定義される着熱効率が低下する。 着熱効率={1−(排ガスが浴温以上に加熱された分の顕熱量)/(COから CO2 への燃焼による発熱量)}×100 (3)
【0011】また、次チャージの溶銑の装入量を生成溶
鉄の重量比で60%よりも多くすると、前記の機構によ
り突沸が生じ、20%よりも少なくすると炉内残留スラ
グにより装入溶銑が冷却され、吹錬初期に装入溶銑が半
溶融状態になるため安定した撹拌が得られず、着熱効率
が低くなる。尚、炉を直立させ吹錬を開始すれば、次第
に昇温されスラグが反応性を回復する臨界温度を通過す
るが、この場合には、炉が直立しているため上部空間が
充分に大きいことと、底吹き攪拌を受けているためスラ
グ相が均一になっており、限られた場所で急激な反応を
起こすことはないため突沸は回避される。
【0012】次に高炉溶銑による溶鉄中Sの増加を防止
するためには、炭材をスラグt当り100〜500kg/t
含み(T・Fe) が0.1〜3%のスラグを生成させること
が必要である。これは、本発明のようにLS /LSOを適
正範囲にした場合、2次燃焼率が50〜95%と高くな
り気相の酸化度が高くなるため、スラグのSが気相によ
り酸化されSOX として気相へ除去されるが、それを促
進させるには低い酸化度のスラグを生成する必要がある
ためである。つまり、炭材がスラグt当り100kg/tよ
りも少ない場合や(T・Fe) が3%よりも高い場合にはス
ラグの酸化度が高く脱Sが進まず、500kg/tよりも多
い場合にはスラグ中に炭材が多すぎるため、炭材充填層
に近い状態の層がスラグ上部に形成されるため、吹き付
けられた酸素と炭材が反応して生成したCO2 が炭材充
填層により還元されCOとなり2次燃焼率が上がらな
い。尚、(T・Fe) が0.1%よりも低い場合にはスラグ
と溶銑の反応性が低く、スラグがフォーミングしないた
め炭材の循環が悪く着熱効率が低下する。
【0013】ここで、本発明におけるスラグは攪拌によ
り炭材が充分に循環できる組成であり、CaO/SiO
2 は0.6〜2.6が好ましい。このように低い塩基度
であれば、通常は溶銑からの脱硫は(T・Fe) が3〜0.
1%であっても困難である。本発明においては、2次燃
焼率が50〜95%と高いため、Sは一旦、溶銑からス
ラグに移行した後、気相へと除去されることが可能であ
り、そのために初めて脱硫が可能となるものである。本
発明で炭材と固体炭素分が70%以上の無煙炭、コーク
スと定義する。
【0014】また、ここで、スクラップ溶解精錬におい
て、高い2次燃焼率を確保するためには、スラグにより
上吹き酸素ガスと溶銑との直接接触を防ぐことが必要で
あり、その条件はLS /LSOを0.3〜0.8とするこ
とである。ここで、LS /LSOが0.3よりも小さい場
合には、上吹きガスによるスラグの攪拌が小さいため着
熱効率が低下し、0.8よりも大きい場合には、スラグ
相下部に懸濁している粒鉄と酸素ガスが直接接触するた
め2次燃焼率が低下する。また、酸素供給速度が300
Nm3 /(Hr・t)よりも多い場合には着熱効率が良い場合で
も炉への熱供給速度が過剰のため耐火物損耗が著しく、
150Nm3 /(Hr・t)よりも小さい場合には熱供給速度が
小さく生産性が低い。
【0015】ところで、より効率的に脱硫を進めるに
は、全量出銑工程に先だって、総送酸量の75〜90%
経過後に生成溶鉄t当りの酸素供給速度を175〜10
0Nm3/(Hr・t)、LS /LSOを0.1〜0.4とした仕
上げ精錬を実施することが好ましい。これは、スラグに
よる上吹き酸素ガスと溶銑との直接接触を完全に防止
し、それまでに生成した(T・Fe) を溶銑より1%以下ま
で還元させスラグの酸化度をより低くすることで脱硫を
促進させるものである。LS /LSOが0.1よりも小さ
い場合にはランスとスラグ面間の距離が大きく離れるた
め着熱効率が極端に悪化し、0.4よりも大きい場合に
は、スラグ中に少量とはいえ存在している粒鉄と酸素ガ
スが接触するため(T・Fe) が低下しない。
【0016】このLS /LSOの条件は、上吹きガスによ
るスラグの攪拌が小さいため着熱効率は高くないが、酸
素供給速度が175Nm3 /(Hr・t)よりも大きい場合には
耐火物損耗が大きいが、それ以下であれば熱供給速度が
小さいため問題はない。しかし、100Nm3 /(Hr・t)よ
りも小さい場合には、熱供給速度が小さすぎるため溶銑
温度が著しく低下する。また、仕上げ精錬が総送酸量の
90%経過時よりも後に実施した場合には(T・Fe) が充
分に低下する時間がないため効果がなく、75%経過時
よりも前から実施した場合には溶銑温度が低下するとと
もに、生産性が悪化する。
【0017】
【実施例】実施例は8トン上底吹き転炉を用いた。底吹
きガスは酸素と羽口冷却用ガスの混合ガス、又は窒素を
用い、上吹きランスより酸素ガスを供給した。実験工程
は、前チャージのスラグを全量、又は少なくとも50%
以上残留させた状態で、まずスクラップを装入し、引き
続いて次チャージの溶銑を受銑した後、炉を直立させ酸
素ガスを供給しつつスクラップと炭材を連続的に添加し
た。スクラップ溶解後、炉を傾動させてスラグを残した
状態で全量出銑し、この工程を繰り返した。炭材として
はコークス又は無煙炭を用いた。
【0018】表1は試験結果を示す。Fは生成溶鉄t当
りの酸素供給速度を示し(Nm3 /(Hr・t))、WCはスラ
グt当りの炭材量を示し(kg/t-slag) 、RSは生成溶鉄
t当りの炉内残留スラグ量(kg/t-W)、Mは次チャージ装
入溶銑重量W2 と生成溶鉄重量Wとの比(W2 /W×1
00;%)を示す。ηは前記の着熱効率(%)を表す。
番号1〜12は本発明の例であるが、溶銑装入時の突沸
もなく、スクラップ溶解中の脱硫率、着熱効率がともに
高く、かつ耐火物溶損も少なく生産性も高い。
【0019】表2は、試験番号1の条件で、生成溶鉄W
を全量出銑する工程に先だって、生成溶鉄t当りの酸素
供給速度F2 (Nm3 /(Hr・t-W))とLS /LSOを変化さ
せた仕上げ精錬を実施した場合の試験結果である。これ
により、酸素供給速度を175〜100Nm3 /(Hr・t)、
S /LSOを0.1〜0.4とした仕上げ精錬を総送酸
量の75〜90%経過後に実施することで、極めて高い
脱硫率が得られている。ここで、αは仕上げ精錬開始時
までの送酸量O(Nm3 )と総送酸量OT (Nm3)との
比、(O/OT )×100である。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】本発明を用いることにより、溶鉄中Sの
増加や、受銑する時の突沸現象を引き起こすことなしに
高炉溶銑を受銑して種湯とした、耐火物溶損の少ない着
熱効率の高いスクラップ溶解が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施工程例を示した概略図。
【図2】突沸発生頻度に及ぼす、装入溶銑重量と生成溶
鉄重量に対する比の影響を示した実験結果。
【符号の説明】
1 転炉 2 高炉溶銑装入用取鍋 3 上吹きランス 4 攪拌用ガス供給管 5 スクラップ 6 炭材が混合されているスラグ 7 生成溶銑 8 高炉溶銑

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上底吹き転炉型反応炉で、酸素ガスを用
    い炭材が燃焼した時に発生する熱によりスクラップを溶
    解する方法において、生成溶鉄t当りの酸素供給速度を
    300〜150Nm3 /(Hr・t)、上吹きガスによるスラグ
    のキャビティー深さLS とスラグ厚みLSOの比であるL
    S /LSOを0.3〜0.8とした条件でスクラップを溶
    解精錬後、生成した溶鉄を全量出銑し、引き続いて当該
    チャージで用いた、炭材をスラグt当り100〜500
    kg/t含み(T・Fe) が0.1〜3%前記生成溶鉄t当り1
    00〜400kg/tのスラグを炉内に残留させたまま、次
    チャージとして、前記生成溶鉄の重量比で20〜60%
    の溶銑を炉内に装入することを特徴とする転炉型反応炉
    によるスクラップ溶解方法。
  2. 【請求項2】 生成溶鉄を全量出銑する工程に先だっ
    て、総送酸量の75〜90%経過後に生成溶鉄t当りの
    酸素供給速度を175〜100Nm3 /(Hr・t)、LS /L
    SOを0.1〜0.4とした仕上げ精錬を実施することを
    特徴とする、請求項1記載の転炉型反応炉によるスクラ
    ップ溶解方法。
JP1517795A 1995-02-01 1995-02-01 転炉型反応炉によるスクラップ溶解方法 Withdrawn JPH08209218A (ja)

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Cited By (5)

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