JPS63502142A - バイポ−ラおよび複素数デ−タ処理用光アナログデ−タ処理システム - Google Patents

バイポ−ラおよび複素数デ−タ処理用光アナログデ−タ処理システム

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JPS63502142A
JPS63502142A JP62500059A JP50005986A JPS63502142A JP S63502142 A JPS63502142 A JP S63502142A JP 62500059 A JP62500059 A JP 62500059A JP 50005986 A JP50005986 A JP 50005986A JP S63502142 A JPS63502142 A JP S63502142A
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オウエツチコ,ユリ
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ヒユ−ズ・エアクラフト・カンパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バイポーラおよび複素数データ処理用 光アナログデータ処理システム [産業上の利用分野] 本発明は、光計界およびデータ処理システム、特にバイポーラおよび複素数デー タ処理を処理し得る多段式レンズレス光アナログデータプロセッサに関するもの である。
[従来技術] ベクトルおよびマトリックスデータの光処理は、非常に優れた計算処理能力と計 算による集中画像処理能力を本質的に有することで知られている。画像または別 の空間に関するデータは、実質的に分解能の限界において一般にピクセル(画素 )と言われるデータ成分のラスタまたはベクトル走査から成るマトリックスとし て処理される。一般的な画像は、このような一連の連続画像から成る光線の交差 部分として得られるアナログ画像フレームによって代表される。典型的に各アナ ログ画像フレームは、効果的に継続する画素データの空間分布配列を有する。不 連続のマトリックスデータは、例えばその局部的強度もしくは偏光ベクトルに関 するデータ光線の断面を空間的に変調することによって選択的にデータ光線上に 記憶される。
どのような場合においても光処理は、その基本的並列処理の性質の故に非常に大 きな価値を持つ。もちろん並列関係は完全な画像の処理のために一度に発生する 。各画素は分離したデータなので、並列処理されたデータ量は、一般に画像のの と同じフォーマットにおいてデータを処理するという長所を有する。典型的に、 画像強化および識別等の応用のために処理されるデータが一般に単一画像もしく は画像フレームのラスタ走査として得られる。光プロセッサは、そのとき従来処 理または中間処理を伴わず直接データを受取り得る。画像データの情報提供値は 、画像の分解能および検討された画像の数と共に増加するため、特別かつ独特な 光学処理の特質が強く望まれるようになった。
通常光処理は、選択された空間マスクを通じて処理される光処理用の一時的で可 変的なマスクは、1デイメンシヨンの空間光変調装置(SLM)として認められ ており、このSLMは電子的付勢を通じてマスクによってデータ光線上に与えら れた空間的に分配されたデータの選択的変更を行なう。
典型的なSLMは、空間的に分配された電極アレイによって付勢された固体電子 −光学素子の形状で存在する。画像変調は、各予想データ値と対応するアナログ 電圧で各電極の電圧電位を別々に設定することによって効果的に行われる。
上記されたタイプの光デ°−タプロセッサは、アメリカ合衆国特許出願第713 084号(1985年3月18日出願)、JanG rlnbergとB er mardH、S Off’erによって発明された“Programmable  Multlstage Lensless 0ptical DataP r ocessiB S ystem ”と、アメリカ合衆国特許出願第71306 3号(1985年3月18日出願) 、Jan Grlnberg sGrah am RoNuddおよびB ermardH、S offerにより発明され た“Programmable Methods of Performing  ComplexOptlcal (、omputations U sing  D ata P rocessingSyste[Il″において明らかにさ れている。
これら光データプロセッサ使用における限界は、これらプロセッサがアナログ正 数しか処理できない点にある。それは、これらの数が負でない数x−6ある光強 度によって表わされるためである。従来技術による動作は、はとんど実数処理に 限定されていた。
したがって正数、負数を共に、処理し得る、新規で改良された光データプロセッ サシステムを提供することが本発明の目的である。
実数、複素数を共に処理し得る光データプロセッサシステムを提供することは本 発明の別の目的である。
[発明の概要] 前述した発明の目的は、空間的な多重化を使用して正負の両数を処理するための 光データプロセッサを提供することによって第1の実施例の中で達成される。プ ロセッサは、第1の数に応答する光線を空間的に変調し、第1および第2の変調 領域を有する第1の変調器を具備している。
第2の変調器は、第2の数に応答する第1の変調器から出ている光線を空間的に 変調するために設けられている。この変調器は、それぞれ第1および第2の変調 領域によって変調された光を傍受する第3および第4の変調領域を有する。
光検知装置には4つの検知領域が備えられている。第1の検知領域は第1および 第3の変調領域によって変調された光に応答する。第2の検知領域は第2および 第3の変調領域によって変調された光に応答する。第3の検知領域は第1および 第4の変調領域によって変調された光に応答し、第4の検知領域は第2および第 4の変調領域によって変調された光に応答する。
制御回路により、第1の数が正の場合は第1の数は第1の変調領域で光線を変調 することができ、第1の数が負の場合は第1の数は第2の変調領域で光線を変調 することができ、その場合第1および第2の変調領域での変調の度合いは、第1 の数の大きさに比例する。また制御回路により、第2の数が正の場合は第2の数 は第3の変調類゛域で光線を変調することができ、第2の数が負の場合は第2の 数は第4の変調領域で光線を変調することができ、その場合第3および第4の変 調領域での変調の程度は、第2の数の大きさに比例する。
本発明の第2の実施例は、空間および時間的な多重化を使用して正数と負数を共 に乗数するための光プロセッサを具備し、先の実施例に伴う非直線性を排除する 。このプロセッサは、第1の数と第1の位置バイアス信号に応答して光線を空間 的に変調するための第1の変調器を具備し、第1および′第2の変調領域を有す る。
第2の変調器は、第2の数および第2のバイアス信号に応答して光線を空間的に 変調し、光線が第1および第2の変調器によって変調されるように配置される。
この変調器は第1および第2の変調領域によって変調された光線の同じ部分を変 調する第3の変調領域を有する。光検知装置は2つの光検知領域を有する。第1 の検知領域は、第1および第3の変調領域によって変調された光線に応答する第 1の検知信号を提供し、第2の検知領域は第2および第3の変調領域によって変 調された光線に応答する第2の検知信号を提供する。
第1の数と第1のバイアス信号の合計である第1の制御信号が発生され、第1の バイアス信号と第1の数との差である第2の制御信号が発生され、第2の数と第 2のバイアス信号の合計である第3の制御信号が発生され、第2のバイアス信号 と第2の数との差である第4の制御信号が発生される。
制御回路は、第1の制御信号により第1の変調領域で光線を変調し、第2の制御 信号により第2の変調領域で光線を変調し、第3の制御信号により第3の変調領 域で光線を変調ることによって第1の時間間隔において第1および第2の数の光 処理を制御する。
第2の時間間隔における第1および第2の数の光処理は、第2の制御信号により 第1の変調領域で光線を変調し、第1の制御信号により第2の変調領域で光線を 変調し、第4の制御信号により第3の変調領域で光線を変調することによって制 御されている。変調領域の変調の程度は、各領域に供給される信号の大きさに比 例する。
累算器は光検知装置の一部であることが好ましく、第1および第2の時間間隔を 通して第1の検知信号を合計し、この合計を差動増幅器の正数入力端子に供給す る。また累算器は、第1および第2の時間間隔を通して第2の検知信号を合計し 、この合計を差動増幅器の負の数入力端子に供給する。増幅器からの出力信号は 、第1の数と第2の数の所望の積に比例する。
本発明の第3の実施例は、空間的多重化を使用する複素数を処理するための光プ ロセッサを具備している。第1の複素数は、3つの正の実数成分α1.β1.γ 1にそれぞれ分解され、第2の複素数は、3つの正の実数成分α2.β2゜γ2 にそれぞれ分解される。
第1の変調器は成分α0.β1.γ1に対応する光線を空間的に変調するために 設けられ、第1、第2および第3の変調領域を有する。第2の変調器は、成分α 2.β2.γ2に ゛応答する第1の変調器から出ている光線を空間的に変調し 、第4、第5および第6の変調領域を有する。
光検知装置は、9つの光検知領域を具備している。第1の検知領域は、第1およ び第4の変調領域によって変調された光線に応答し、第2の検知領域は、第1お よび第5の変調領域によって変調された光線に応答し、第3の検知領域は、第1 および第6の変調領域によって変調された光線に応答し、第4の検知領域は、第 2および第4の変調領域によって変調された光線に応答し、第5の検知領域は、 第2および第5の変調領域によって変調された光線に応答し、第6の検知領域は 、第2および第6の変調領域によって変調された光線に応答し、第7の検知領域 は、第3および第4の変調領域によりて変調された光線に応答し、第8の検知領 域は、第3および第5の変調領域によって変調された光線に応答し、第9の検知 領域は、第3および第6の変調領域によって変調された光線に応答する。以下に おいて説明されるように予め決定された検知領域の反応は、積の成分であるα、 β、γを得るために合計されなくてはならない。
制御回路は成分αl、β1.γ1により第1、第2および第3の変調領域でそれ ぞれ光線を変調し、成分α2.β2゜γ2により第4、第5および第6の変調領 域でそれぞれ光線を変調することがで堡る。各変調領域における変調の程度はそ れぞれの成分に比例する。
本発明の第4の実施例は、空間および時間的多重化を使用して複素数を処理する ための光プロセッサを具備している。
先の実施例のように、第1の複素数は3つの正の実数ベクトルα1.β1.γ1 にそれぞれ分解され、第2の複素数は3つの正の実数ベクトルα2.β2.γ2 にそれぞれ分解される。
第1の変調器はベクトルα1.β1.γ1に応答して光線を空間的に変調し、第 1、第2および第3の変調領域を有する。第2の変調器はベクトルα2.β2. γ2に応答して光線を空間的に変調し、第4の変調領域を有する。
光検知装置は3つの光検知領域を有する。第1の検知領域は第1および第4の変 調領域によって変調された光線に応答し、第2の検知領域は第2および第4の変 調領域によって変調された光線に応答し、第3の検知領域は第3および第4の変 調領域によって変調された光線に応答する。
制御回路はベクトルα1.βlおよびγlにより第1、第2および第3の変調領 域でそれぞれ光線を変調し、ベクトルα2により第4の変調領域で光線を変調す ることによって第1の時間間隔において複素数の光処理を制御する。制御回路は ベクトルα1.β1.γ1により第2、第3および第1の変調領域でそれぞれ光 線を変調し、ベクトルβ2により第4の変調領域で光線を変調することによって 、第2の時間間隔において複素数の光処理を制御する。また制御回路はベクトル α1.β1.γ1により第3、第1および第2の変調領域でそれぞれ光線を変調 し、ベクトルγ2により第4の変調領域で光線を変調することによって第3の時 間間隔において複素数の光処理を制御する。第1乃至第4の変調領域の変調の程 度はその領域を変調するベクトルの大きさに比例する。
本発明の第5の実施例は、バイアス信号と共に空間および時間的多重化を使用し て複素数を乗算するための光プロセッサを具備している。先の実施例とは異なり 、複素数は成分α。
β、γに分解される必要はない。さらにこの実施例は先の実施例に伴う非直線性 をほとんど排除する。
第1の変調器は第1の複素数の実数部および虚数部と第1のバイアス信号に応じ て光線を空間的に変調し、第1および第2の変調領域を有する。第2の変調器は 第2の複素数の実数部および虚数部と第2のバイアス信号に応じて光線を空間的 に変調し、第3および第4の変調領域を有する。
光検知装置は4つの光検知領域を有する。第1の検知領域は、第1および第3の 変調領域によって変調された光線に応答する第1の検知信号を供給し、第2の光 検知領域は、第1および第4の変調領域によって変調された光線に応答する第2 の検知信号を供給し、第3の検知領域は、第2および第3の変調領域によって変 調された光線に応答する第3の検知信号を供給し、第4の検知領域は、第2およ び第4の変調領域によりて変調された光線に応答する第4の検知信号を供給する 。
第1の複素数の実数部と第1のバイアス信号の合計である第1の制御信号が発生 される。第1のバイアス信号と第1の複素数の実数部の差である第2の制御信号 が発生される。第1の複素数の虚数部と第1のバイアス信号の合計である第3の 制御信号が発生される。第1のバイアス信号と第1の複素数の虚数部の差である 第4の制御信号が発生される。
第2の複素数の実数部と第2のバイアス信号の合計である第5の制御信号が発生 される。第2のバイアス信号と第2の複素数の実数部の差である第6の制御信号 が発生される。第2の複素数の虚数部と第2のバイアス信号の合計である第7の 制御信号が発生され、第2のバイアス信号と第2の複素数の虚数部−の差である 第、6の制御信号が発生される。
制御回路は第1、第2、第8および第7の制御信号により第1、第2、第3およ び第4の変調領域でそれぞれ光線を変調することによって第1の時間間隔におい て複素数の光処理を制御する。制御回路は第2、第1、第7および第8の制御信 号により第1、第2、第3および第4の変調領域でそれぞれ光線を変調すること によって、第2の時間間隔において複素数の光処理を制御する。制御回路は第3 、第4、第6および第5の制御信号により第1、第2、第3および第4の変調領 域でそれぞれ光線を変調することによって第3の時間間隔において複素数の光処 理を制御する。最後に、制御回路は第4、第3、第5および第6の制御信号によ り第1、第2、第3および第4の変調領域でそれぞれ光線を変調することによっ て第4の時間間隔において複素数の光処理を制御する。変調領域の変調の程度は 各領域に供給された信号の大きさに比例する。
累算器は光検知装置の一部であることが好ましく、4つの時間間隔を通して4つ の検知領域それぞれに対して発生され1の検知領域から合計された信号を差動増 幅器の正の入力端子へ供給し、第3の検知領域から合計された信号を増幅器の負 の入力端子へ供給する。この第5の時間間隔の間増幅器の出力信号は、第1と第 2の複素数の積の実数部に比例する。
第6の時間間隔の間、第2および第4の検知領域から合計した信号はそれぞれ差 動増幅器の正と負の入力端子に供給される。第6の時間間隔の間、増幅器の出力 信号は、第1と第2の複素数の積の虚数部に比徊する。
本発明のその他の目的、特徴および利点は、数個の図を通して対応する参照番号 が対応する成分を示している図面と共に明細書を読むことで明らかになる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による光データ処理システムのブロック図であり、 第2図は、本発明により構成された光データプロセッサの側面図であり、 第3図は、本発明において使用するための電気−光空間光線変調器の斜視図であ り、 第4図は、本発明において使用するための別の電気−光空間光線変調器の斜視図 であ6、 第5図は、単極の実数を含むマトリックス処理用の従来技術による光データ処理 システムの分解透視図であり、第6図は、空間多重化を使用するバイポーラデー タ処理用の本発明の第1の実施例により構成された光プロセッサの分解斜視図で あり、 第7図は、空間および時間的多重化を使用するバイポーラデータ処理用の本発明 の第2の実施例により構成された光プロセッサのユニットセル部分の分解斜視図 であり、第8図は、空間多重化を使用する複素データ処理用の本発明の第3の実 施例により構成された光プロセッサのユニットセル部分の分解斜視図であり、 第9図は、空間および時間的多重化を使用する複素データ処理用の本発明の第4 の実施例により構成された光プロセッサのユニットセル部分の分解図であり、第 10図は、第9図に示されたものに類似してはいるが、付加的な電気−光空間光 線変調器を使用している光プロセッサのユニットセル部分の分解図であり、 第11図は、バイアス信号と共に空間および時間的多重化を使用する複素データ 処理用の本発明の第4の実施例により組立てられた光プロセッサのユニットセル 部分の分解図である。
[実施例コ 本発明に使用するためのシステムの好ましい実施例は、第1図において参照番号 10により全体的に示されている。特に参照番号20によって示されている好ま しい多段式光データプロセッサ(ODP)は、マイクロコントローラ12および インターフェイスレジスタ18.22.24.2B、 30.32および34に よって効果的に動作されている。ODPの原則的な動作部品は、平面パネルまた はLED光源14、マトリックス配列累算器(検知装置列としても参照されてい る)16、および多数の空間光線変調器(S LM) 36.38.40.42 .44および46を具備するものとして第1図に示されている。光源14、累算 器16およびS LM38.38.40.42.44.48は、光源14から発 せられ、比較的均一な光線が各空間光線変調器を順次通過し最後に累算器1Bに よって受取られるように、それぞれ非常に密接した平行平面に配置されている。
光線は、累算器1Bへ順次伝達される各空間光線変調器によって与えられたデー タを得るデータ伝達装置として効果的に使用される。各空間光線変調器の動作は 、空間的に対応し″て配置された付勢電圧電位に関する空間透過率変動とのかか わりで説明される。少なくともまず得られた近似の結果、空間光線変調器の光線 振幅透過率は供給された電圧電位に直接比例する。このように2つの直列に結合 された空間光線変調器の結合透過率(To)は、空間光線変調器の各透過率Tl 。
T2の積に比例する。結合透過率Toは次のように表わされTO=T:I XT 2 ・・・ (1)TO=CXDxVL xV2 ・・・ (2)vlおよびV 2は各々供給された電位であり、CおよびDは各空間光線変調器の供給された電 圧に対する透過率の係数である。空間光線変調器が順次結合された直列結合の場 合、本発明によると多段式空間光線変調器スタックの結合透過率TOは、空間光 線変調器の各透過率の積に比例する。フラットパネル14から供給された光線は 、このように空間光線変調器38.38.40.42.44および46それぞれ の空間的に分布された各透過率に対応する空間配置データを得るために導入され る。
本発明により使用される光プロセッサの好ましい実施例にり22.24.2B、  30.32および34を通じて空間光線変調器36゜38、40.42.44 および46へ供給される。これらのレジスタは高速デジタルデータ記憶レジスタ 、バッファおよびデジタルアナログデータコンバータとして動作することが好ま しい。
以下においてより詳細に検討されるように、空間光線変調器スタックが多数の1 次元空間光線変調器を有することが好ましい。第1図に示されているように、1 次元空間光線変調器36、3g、 40.42.44および46は、インターフ ェイスデータライン60.78.62.80.64および82を通って各レジス タ22.30゜24、32.および26へ結合される。
インターフェイスレジスタ22.24.2B、 30.32および34は、外部 供給源から供給される平行状態のデータを順次受取ることが好ましい。−マイク ロコントローラ12は、プロセッサ制御バス50.70を通じて制御信号を出力 する。プロセッサ制御バス50.70が分離しているものとして示され、レジス タ制御ライン52.54.56.72および76によってそのレジスタにそれぞ れ結合されるけれども、インターフェイスレジスタは制御マルチプレクサを介し てマイクロコントローラ12によって動作されている単一の共通制御バスに接続 されてもよい。しかしながらいずれの場合においても、本質的なことはマイクロ コントローラ12が選択的に予め決定されたデータをレジスタ22゜24、26 .30および34へ供給するのに十分な制御をレジスタに対して行なっているこ とである。
光データプロセッサシステム10は、累算器16とプロセッサ出力との間に結合 されている出力レジスタ18を具備している。
累算器16それ自体は感光性装置のマトリックスであり、このマトリックスは、 投射光線の強度を少なくとも空間光線変調器36.38.40.42.44およ び46の分解能に一致する分解能の列でのデータ光線を表わす対応電圧電位に変 換できる。以下においてより詳細に述べるように、累算器16はそのときクロッ ク信号によってシフトされ得る光線データを累算する。このクロック信号はクロ ック発生器83によってデータ出力レジスタ18へ出力インターフェイスバス8 8を通して供給されたものである。また累算器16は、シフトのさまざまな変化 を可能にし、光データプロセッサ20の動作中に累算器16内で合計動作を行な うために循環シフトバス86および横シフトバス84を有する。
データ出力レジスタ18は、累算器16からシフトされた出力データをプロセッ サデータ出力バス90を通してプロセッサ出力へ伝達する高速アナログデジタル コンバータ、シフトレジスタおよびバッファであることが好ましい。
前述から明らかなように、マイクロコントローラ12は光データプロセッサ20 を十分制御することができる。所望のデータは、全て所望のデータアルゴリズム を行なうために空間光線変調器のどのような特定の組合せに対しても供給され得 る。
特別の設備は、特定のデータアルゴリズム処理を行なうために必要な空間光線変 調器だけが、本発明による光データプロセッサ20において能動的に使用される ことである。光データプロセッサ20の中の空間光線変調器は、適切なデータを それらの各データレジスタを通して供給され、それらの最大透過率に空間光線変 調器を一定に保つ。結果として、選択された空間光線変調器は効果的にそれらの 適切なデータプログラムによって光データプロセッサから取除かれる。このよう に光データ処理システム10は、光データ処理操作のためにかなり融通のきく環 境を提供している。
本発明の好ましい光プロセッサの実施例に従って製作された光データプロセッサ 20の構造は、第2図に示されている。
図示された実施例は、光プロセッサの好ましい実施例の一部である基本的な部品 を全て具備しているような例である。
光データプロセッサの部品は、光源14、SLNステージ36乃至46および検 知装置アレイ16を含んでいる。フラットパネル光源14は、電界発光ディスプ レイパネルまたはガスプラズマディスプレイパネル、LED、LEDアレイ、レ ーザダイオード、レーザダイオードアレイのいずれかであることが好ましい。デ フユーザ(示されていない)は、フラットディスプレイパネルによって発生され た空間的に同一の光線にするために使用される。
光データプロセッサ20の大部分は、SLMステージの連続スタックによって形 成され、SLMステージ46は、この連続スタックの典型的なものである。SL Mは付加的補助を必要としない強固な構造であることが好ましい。このような実 施例において、SLMは互いに直接的に隣合って設置され、薄い絶縁光学透明層 によってのみ分離され、空間光線変調器の光学的なコンパクト多段式スタックを 生じる。空間光線変調器の動作が光線の偏光変調によって行われる実施例におい ては、偏光素子64はSLMの間に設置されることが好ましい。
さらに偏光素子64は、偏光されない光データ光線源14を本発明の実施例で示 されている局部偏光ベクトルデータにおいて使用することができる。空間光線変 調器の動作の原理が光吸収(偏光回転の代わりに)である場合、偏光素子の必要 はない。
累算器16は、光検知装置の固体マトリックスアレイであることが好ましい。特 に光検知装置のアレイは、光データプロセッサ20の実効分解能に等しい配列密 度で設置される従来の電荷結合装置(CCD)のシフトレジスタのアレイである ことが好ましい。CCDアレイは、マイクロコントローラ12によって直接制御 され得るCCDシフトレジスタ回路の製造の容易性だけでなく、例えばデータ計 算能力のような電荷累算のために使用されることが好ましい。さらにCCDアレ イの使用により、循環シフトデータバス86を通して累算器16へ再び循環され るように累算器16からデータリタンバス88上にデータがシフトされることに よって累算器16の動作において実質的な融通性が生じる。さらに累算器1Bは 、第1図に示されているように横シフトデータバス84を介してそこに含まれて いるデータの横循環を行なう、隣合うレジスタ伝達路の相互連結を使用すること で所望の融通性を獲得する。結果的に累算器1Bは、マイクロコントローラ12 が直接制御するシフトおよび計算動作に関して、非常に複雑な光データ処理アル ゴリズムを実行する中で効果的に使用される。
1次元空間光線変調器の好ましい2つの実施例は、第3図および第4図にそれぞ れ示されている。第3図に示されている空間光線変調器130は、電気−光素子 132を有し、この素子132はストライブ電極136と電位基準面140がそ れぞれ設置されている2つの主要な平行対向面を有していることが好ましい。電 気−光素子132は、KD2PO4もしくはBa Ti 03のような固体電気 −光材料であることが好ましいが、伝達モードの液晶光バルブでもよい。4のB aT103の分極により、光線が通過する材料の一部を通って供給される縦およ び横方向の電圧電位に比例して光線は局部的に変調される。この材料はその特徴 として、電気−光素子132として使用されるときには本発明の目的通りに適切 に独立して動作しうる十分な構造的強度を有し、また約1平方インチの主要表面 区に対して約5乃至10ミルの厚さで設けることができる。
電気−光素子132の能動部分は、必然的に各ストライプ電極136と基準平面 電極140との間に存在し、電極13Bおよび140はインジウムスズ酸化物の ような高い電気伝導率の透明材料であることが好ましい。電極136および14 0への接続は、分離した電極リード134および138をそれぞれ使用すること によって達成されることが好゛ましく、これらの電極リードは接続されている。
第4図は、別の1次元空間光線変調器を示している。この空間光線変調器は、電 気−光素子152の2つの主面に対する信号電極156および電位基準電極15 8を各々配置されている点で第3図の変調器とは異なっている。各主面で電位基 準電極158は1組の信号電極156の間に設置され、電気−光素子152の両 生面で本質的に同一であるインターデジタル電極構造を形成する。電気−光素子 152の能動部分は、信号電極このようにして得られた電気−光効果は、電気− 光素子152の両表面を使用することによって高められる。さらに電気−光素子 152の能動部分が信号電極156によって遮られない場合、電極156および 188は全て電気−光素子152の能動部分を効果的に遮るために使用されるア ルミニウムのような不透明の導電材料となしうる。すなわち電極156および1 58が電気−光素子152を通過している間に発散するので、これら電極はデー タ光線の各画素のエツジ部分を遮るために使用される。
第3図の空間光線変調器と同様に、電気−光素子152は液晶光バルブまたは固 体電気−光材料のいずれかでよい。電気−光応答時間の迅速性、より大きな構造 上の強度および組立ての容易性等の理由により、Li Nb 03.Li Ta  03゜BaTi 03,5rxBaら−x)Nb03およびPLZTによって 代表されるような横方向の電界分極変調電光材料が好ましい。
上記に示したタイプの光データ処理システムの動作は、マトリックス乗法処理に おけるその動作を分析することによって最もよく理解される。R,A、 Ath aleとW、C。
Co11insの両者の著書であり、Optics21,2089 (1982 )に記載された”OpticalMatrix −n+atrix Multi plier Ba5edon 0uter Product Decompos ftlon”において光マトリツクス乗法のための外積分解の原理が述べられて いる。
このように2つのマトリックスAおよびBの積マトリックスCは、 C−BA ・・・(3) によって与えられ、ここにおいてCのijj番目エレメントは、Bの1番目の行 ベクトルとAのj番目の列ベクトル間の内積によって与えられる。
しかしながらCは、各々がBの列ベクトルとそれに対応するAの行ベクトル間の 外積であるマトリックスの合計として記録される得る。外積マトリックス乗算器 の原則は、マトリックスBの行をSLM38のようなSLMに、またそれに対応 、するマトリックスAの列を第1のSLMに直角であるS’LM3Bのような別 のSLMに連続的に供給することである。
クロック発生装置83のn番目のタロツクサイクル中の2つの交差するSLMの 伝導は、Bのn番目の行とAのn番目の列との外積によって与えられる。伝導さ れた光線は累算検知装置アレイ16上に達し、合計されて積マトリックスCを形 成する。N3の乗算を要する2つのNxNマトリックスの乗算は、Nクロックサ イクルで行われる。
第5図は、記録レジスタ30および22によってSLM38および36の行およ び列に一時に1つづつ供給されるときの2つのマトリックスAおよびBのエレメ ントを示している。
(SLMの間に設置された偏光素子は分り易くするために除かれている。) S LM3Ei、 38の電極はSLMを細片部分92゜94に分割し、以下ユニッ トセルとして参照される。各セルはマトリックスエレメントを処理するために使 用される。n番目のクロックサイクルの間、光源14からの光線はAのn番目の 行による1方向とBのn番目の列による直角方向において変調され、累算検知装 置列16におけるn番目の外積マトリックスを形成し、その合計が積マトリック スCとなる。マトリックス乗算動作に必要なのはただ2つのSLMであることに 注意したい。アレイ16はセル9Bに分割され、ここでは各セル上記の従来技術 による光プロセッサは、マトリックスの全エレメントが正である場合によく動作 するが、バイポーラ(負および正)または複素数を処理するようにはできていな い。これは数値が、光度によって表わされているためであり、この光度は負でな い数量である。
第6図はバイポーラナンバを処理できる光プロセッサである本発明の第1の実施 例20′を示している。読者に本発明の種々の実施例を理解し易くするために、 各マトリックスは方形で9個の要素を有している上記で使用のマトリックス乗算 例が、種々の実施例のいくつかの動作において使用される。
実施例20′ は、前に示されたような方法で配置された第1と第2の各S L M3g’ 、 3B’ 、累算検知装置16′および光源14を有する。SLM 38’ はユニットセル92′を成す3つの細片に分割され、SLM3g’はユ ニットセル94′を成す3つの細片に分割される。セル92′ はセル94′に 対して直角である。
各セル92′ は順にアドレスできる光変調領域98および100にそれぞれ分 割され、各セル94′ はアドレスできる光変調領域102および104にそれ ぞれ分割される。累算器16′は9個のユニットセル96′に分割される。各セ ル98’は4個の光検知領域106 、108 、110および112に分割さ れる。ユニットセル92’ 、 94’ 、 9B’の分割部分は、第6図の右 側に詳しく示されている。
プロセッサ20′は以下のように動作する。マトリックスA(1度に1つの列) の各列エレメントの大きさを表わしている信号は、レジスタ30によってSLM 38’のセル94′へ供給される。エレメントの極性が正の場合、その信号はレ ジスタ30に結合された適切な制御回路によって各セル94′の領域102へ送 られる。エレメントの極性が負の場合、エレメントを表わす信号は各セル94′ の領域104へ送られる。
同様の方法でマトリックスB(1度に1つの行)各行エレメントの大きさを表わ している信号は、レジスタ22によってSLM3Bのセル92′ に供給される 。特定エレメントの極性が正の場合、その信号はレジスタ22に結合された適切 な制御回路によって各セル92′の領域98へ送られる。エレメントの極性が負 の場合、そのエレメントを表わす信号は各セル92′の領域100へ送られる。
検知装置16′の各セル96′ における4つの検知領域106゜108 、1 10および112は、各領域がSLM36’および38′の特定変調領域によっ て変調された光を受光するように設置されている。すなわち領域106は領域1 02および98によって変調された光を検知し、領域108は領域102および 100によって変調された光を検知し、領域112は領域104および110に よって変調された光を検知する。
第6図に示されたユニットセルにおける極性の記号は、検知装置16のユニット セル9Bの様々な領域によって検知されるとき、これらの成分を乗じたものの極 性だけでなくセル94および92それぞれのマトリックスエレメントの極性を表 わすものである。例えば領域106は2つの正数の積を検知し、したがって正数 である。同様に領域112は2つの負の数の積を検知し、したがって負である。
検知装置領域108および112がらの信号を合計することによって、マトリッ クスエレメントの正の積の平方に比例した信号が得られ、検知装置領域108お よび110からの信号を合計することによって、マトリックスエレメントの負の 積の平方に比例した信号が得られる。これら2つの信号の間の差を取ることによ って、2つのバイポーラ数の積の平方を含んだ信号が得られる。検知装置16′ のデータのリードアウトは、NXNマトリックスアレイに対する2Nクロツクサ イクルで行われ、2つのクロックサイクルが各セルに分配される。各セルの異な る領域は極性を区別するために使用されるので、実施例20′ は空間マルチプ レクス配置と呼ばれる。 ゛ 前に述べた空間マトリックスの実施例の限界の1つは、検知累算器16′からの 出力信号がマトリックスエレメントの積に対して直接比例しないで、その代わり これらの積の2乗に比例することである。これは光の振幅および強度の間の2乗 関係が原因である。変調器38′および36′は、光源14からの光の振幅を供 給された信号の大きさに比例して変調する。
しかしながら検知装置16′ は光線の振幅の2乗に比例している光強度に比例 する信号を出力する。
したがって前に述べた実施例において、検知装置信号は所望する数の積を2乗値 から取出すためにさらに信号処理を行なわなければならず、この2乗値もまた計 算上交差する種々の積によってバイアスされている。第7図に示されている本発 明の第2の実施例20″において、空間と時間の乗算したものの組合せはバイポ ーラ数の積に直接比例している出力信号を有する光プロセッサに、バイポーラ数 を供給するためにバイアス信号と共に使用される。
過去において、時間多重装置がバイポーラ数の光処理のために提案された。例え ばり、Ca5asent、J 、 JacksonおよびC、N eumanは 、彼等の論文“F requency −multlplexedand Pi pelined Iterative 0ptical 5ystolicAr rayProcessors、” Applied 0ptics、Vol、2 2.No、22. No。
1.115頁、1983年1月1日発行においてこのような装置の1つを提案し た。しかしながらこれらの従来技術のプロセッサは、以下の実施例において動作 されるようにバイポーラ数の積に直線的に比例する出力信号を直接出力しない。
第7図を参照すると、第1および第2のSLMのユニットセル、および集合的に 光プロセッサを形成する検知累算器アレイのユニットセルが示されている。先の 実施例におけるように、複素数データを処理するために複合セルが使用されるこ とが理解されるべきである。
ユニットセル94′は、前記のSLM3BのようなSLMのセルの1つを表わし ている。同様にセル92′は、SLM38のようなSLMのセルの1つを表わし ており、セル96′は、前に示したような検知累算器アレイ16のセルの1つを 表わしている。
セル92′は単一のアドレス可能な光変調領域から構成されているが、セル94 ′は2つのアドレス可能な光変調領域170および172に分割されている。検 知装置のセル9B’は2つの光検知領域174および176に区分される。
特定の変調領域によって変調された光を受光するように2つの光検知領域174 および176は区分される。このように領域174は、領域170および92′ によって変調された光を検知し、領域176は領域172および92′によって 変調された光を検知する。領域176で累算された検知信号は差動増幅器230 の負の入力端子へ供給され、一方領域174で累算された検知信号は、差動増幅 器230の正の入力端子へ供給される。以下に示すように、プロセッサ20’か らの所望の出力信号dは、増幅器230の出力端子232で出力される。
信号処理回路は、以下のような変調器94′および92′を制御するために使用 される信号を発生するために具備される。
マトリックスエレメントになり得る第1のバイポーラ数allを表わしている信 号は、合計増幅器234の正の入力端子および差動増幅器236の負の入力端子 に供給される。正のバイアス信号Δ1は、増幅器234および236の正の入力 端子に供給される。all十Δ1に等しい制御信号S1が増幅器234の出力端 子に現われる。Δ1−a1□に等しい制御信号S2が増幅器23Bの出力端子に 現われる。
第2のマトリックスエレメントになり得るバイポーラ数bllを表わしている第 2の信号は、合計増幅器238の正の入力端子および差動増幅器240の負の入 力端子に供給される。
第2の正のバイアス信号Δ2は、増幅器238および240の正の入力端子に供 給される。bll+Δ2に等しい制御信号r1が増幅器238の出力端子に現わ れる。Δ2bllに等しい制御信号r2が増幅器240の出力端子に現われる。
プロセッサ20′の動作は以下の通りである。クロック発生器83によって決定 されるような第1のクロック間隔τ1の間、制御信号は以下のようにセル94′ および92′へ供給される。
制御信号S1は変調領域170に供給され、制御信号S2は変調領域172に供 給され、制御信号r1は変調領域92′に供給される。検知領域174および1 7Bは変調された光に応答し、検知累算器96′の累算部分によって累算された 検知信号を供給する。
第2のクロック間隔τ2の間4、制御信号S2.S工およびr2はそれぞれ第7 図で時間ラインによって示されるように変調領域170 、172および92′ に供給される。検知領域174および178は変調された光に応答し、この時間 間隔の期間にセル174および17Bにおいて与えられた検知信号を前の間隔τ 、からのこれらのセルにおいて累算された検知信号に加算する。
正のバイアス信号Δ1の振幅が、変調領域170および172をバイアスするた めにバイポーラ数allの正と負の予想最大範囲に渡って光振幅変調の直線的範 囲内でこれらの領域を保持する箇所で選択されることに留意すべきである。同様 にバイアス信号Δ2の振幅が、バイポーラ数b1□の正と負の予想最大範囲に渡 って光振幅変調の直線的範囲内に領域92″を保持するために選択される。バイ アス信号Δ1およびΔ2の振幅はそれぞれ等しい。
上記に示したように検知領域174および176から累算された信号は、差動増 幅器230の正と負の入力端子にそれぞれ供給される。第2の時間間隔τ2の末 端において出力端子232に現われる出力信号dは、 d−16Δ1Δ2 at 1bt 1− (5)と等しいことが示され得る。
したがってプロセッサ20′は、バイポーラ数の積に直接比例する出力信号を供 給する。
第8図に示された本発明の第3の実施例は、複素数を処理するための空間的乗算 数比を使用する光プロセッサである。
複素数バイポーラデータが3つの実数の正のベクトル成分に分解され、各々は0 °、120°および240°の極の方向のベクトルを表わしている。例えば、J  、 W、 GoodmanおよびL 、 M、 Woody著、−Metho d for Perf’orming Complex −valued Li near 0perations on Complex−valuedDat a Using I ncoherent Light、 ”応用光学、第16 刊、2611頁(1977年)参照。このように複素数の値Xは、X −X a  + X、βexp (i2π/3 )+Xγexp (14π/3 )−(6 )に分解され得る。ここにおいてXα、XβおよびXγは正の実数値である。
第8図は、適切な計算プロセッサ(示されていない)によってそれらの成分であ るα、βおよびγに分解されている2つの複素数を乗算できる光プロセッサ20 ″を示している。
その図は第1および第2のSLMのユニットセル部分、オヨびプロセッサの検知 装置アレイだけを示している。前の実施例におけるように、多数のセルが複素数 データのマトリックスアレイを処理するために使用され得ると理解されるべきで ある。
ユニットセル94″ は、先の実施例に示されたSLM38のようなSLMのセ ルの1つを表わす。同様にユニットセル92″ は、先の実施例に示されたSL M3BのようなSLMのセルの1つを表わし、セル96″ も先の実施例に示さ れた1Bのような検知装置のセルの1つを表わす。
セル94″ は3つのアドレスできる光変調領域178.180および182に それぞれ区分され、一方セル92″ はセル94″の領域に直角である3つのア ドレスできる光変調領域184゜186および188にそれぞれ区分される。検 知装置のセル96″は、9つの光検知領域190,192,194.196.1 98,200,202゜204および206に区分される。
プロセッサ20″の動作は以下の通りである。複素数“a。
の成分α、βおよびγの大きさを表わしている信号は、セル94″の変調領域1 78.180および182にそれぞれ供給される。
第2の複素数“b″の成分α、βおよびγの大きさを表わしている信号は、セル 92″の変調領域184,186および188にそれぞれ供給される。
検知装置の各セル96″′における9つの検知領域は、各領域がセル94″およ び92″における変調領域の特定の領域のように領域190は、領域178およ び184によって変調された光を受光し、領域192は領域178および186 によって変調された光を受光し、領域194は領域178および188によって 変調された光を受光し、領域196は、領域180および184によって変調さ れた光を受光し、領域198は領域180および186によって変調された光を 要光し、領域200は領域180および188によって変調された光を受光し、 領域202は領域182および184によって変調された光を受光し、領域20 4は領域182および186によって変調された光を受光し、領域206は領域 182および188によって変調された光を受光する。
゛ 第8図において9つの検知領域のそれぞれに示されたシンボルα、βおよび γは、種々の成分の積の循環的な連続を表わしており、この連鎖は複素数の極性 の表示に積の定義を用いることによって即座に得られる。成分α、βおよびγの 種々の積は3つのクロック期間にセル96″から読出され、複素数“a”と“b ”の積の実数および虚数部分の2乗を含む信号をデカルト座標において得るため に、よく知られている方法で数学的に結合される。
第9図に示されている本発明の第4の実施例20″は、複素数を処理するために 空間と時間の結合乗算を使用し、ここにおいて前の実施例で示されたように数は 3つの正の実数成分に分解される。
第9図は第1と第2のSLMのユニットセルの構造およびプロセッサ201′の 検知装置アレイを示している。前の実施例におけるように、多数のセルが複素数 データを処理するために使用される。
ユニットセ)、t/94”は上記に示されたSLM38のようなSLMのセルの 1つを表わしている。同様にセル92″はSLM3BのようなSLMのセルの1 つを表わし、セル96″は前に示した16のような検知装置のセルの1つを表わ している。
−セル94″はセル92″によって定められる変調領域と直角をなす、3つのア ドレスできる光変調領域208,210および212にそれぞれ区分される。検 知セル96″は3つの光検知領域214,216および218にそれぞれ区分さ れる。
プロセッサ20″′の動作は以下の通りである。タロツク発生器83によって決 定される第1のクロック間隔τ1中、°複素数′a″の成分α、βおよびγの大 きさを表わしている信号は、セル94″の変調領域208,210および212 へそれぞれ供給される。第2の複素数″b″の成分αの大きさを表わしている信 号だけが変調領域92″′へ供給される。
第2のクロック間隔τ2の間、“a″の成分子、αおよびβの大きさを表わして いる信号は領域208,210および212へそれぞれ供給されるが、“b”の 成分βだけが領域92″へ供給される。
第3のクロック間隔τ3の間、“a”の成分β、γおよびαの大きさを表わして いる信号は、領域208.210および212へそれぞれ供給されるが、“b” の成分子だけが領域92′″へ供給される。
各セル96′″における3つの検知領域214,218および218は、各領域 が特定の変調領域の結合によって変調された光を受光するように配置されている 。すなわち領域214は領域20Bおよび92″によって変調された光を受光し 、領域216は領域210および92′−’によって変調された光を受光し、領 域218は領域212および92″によって変調された光を受光する。
第9図において示されたα、β、γの記号および時間ラインは、各間隔τ1.τ 2.τ3に対して、複素数の極性の表示に積の定義を用いて得られるような成分 のさまざまな積の連続だけでなく、各変調領域に供給された成分を示している。
変調領域に供給される成分α、βおよびγの特定の循環パターンが、3つのクロ ック期間に渡って検知領域における信号成分のれぞく供給するために選択される ことは当業者によって評価されるだろう。した′がって検知領域214.218 および218は、常にα、βおよびγの積の値とそれぞれ関連されている。この 装置は、セル98″からのデータの読出しをかなり簡単化するものであり、これ は1クロック期間の中に達成され、各ベクトルを伴うデータは並列に読取られる 。
上記に示された第3および第4の実施例では複素数の3つのベクトルへの分解が 行われるが、本発明の技術的範囲を逸脱しない別の分解方法が実行され得ること に留意すべきである。例えば複素数は2つまたは4つの成分に分解され、その結 果得られた成分が上記の原則によって処理され得る。
この発明の上記の例は2つのマトリックスの乗算を示しているが、本発明がそれ に限定されることは決してないことも留意すべきである。より多くのマトリック スを処理する光プロセッサ構造の応用は、SLMの層を追加するだけでよい。
例として、第10図は複素数成分を有する3つのマトリックスを処理するための 空間と時間の乗算を使用する光プロセッサ224のユニットセルを示している。
第10図を第9図を比較することによって、プロセッサ224の構造は、ユニッ トセル226によって代表される第3のSLMを追加したプロセッサ20″の構 造と実質的に同一であることが明らかになる。この第3のSLMは、第1図およ び第2図のSLM40に対応すると考えられ得る。
プロセッサ224は9つのクロック期間に渡って動作し、その細い動作は前述の プロセッサ20″による第10図の符号α、β、γおよび時間ラインから迅速に 得られる。
本発明の第1の実施例の場合のように、示された第3および第4の実施例は、複 素数の積に直接比例しない検知累算器からの出力信号を供給する。第11図に示 された本発明の第5の実施例20” ’ はバイアス信号と共に使用され、空間 と時間の乗算による特有の結合はベクトル分解を必要とせず、複素数の積に直接 比例する出力信号を発生する複素数光プロセッサを提供する。
第11図を参照すると、実数部および虚数部aRおよびaiを有する第1の複素 数″a″を実数部および虚数部bRおよびblを有する第2の複素数“b”と乗 算するために使用されるプロセッサ20” ’ユニットセル構造が示されている 。
前の実施例のように、多数のセルが複素数データの処理アレイを平行にするため に使用される。
ユニットセル94” ’ は上記に示されているSLM38のようなSLMのセ ルの1つを表わしている。同様にセル92” ’ はSLM3BのようなSLM のセルの1つを表わし、セル96” ’は前に示された16のような検知装置の セルの1つを表わしいる。
セル94” ’ は、セル92” ’ によって決定された2個の個々にアドレ スできる光変調領域213および215と直角をなす、2個の個々にアト1/ス できる光変調領域209および211に分割される。検知セル9B” ’は、4 つの光検知領域217゜219.221および223に分割される。
それぞれのセル9θ″′における4つの検知領域217,219゜221および 223は、変調領域の特有の結合によって変調された光を受光するように配置さ れる。すなわち領域217は領域209および213によって変調された光を受 光し、領域219は領域211および213によって変調された光を受光し、領 域221は領域209および215によって変調された光を受光し、領域223 は領域211および215によって変調された光を受光する。
領域217および219から累算された検知信号は、差動増幅器242の正およ び負の入力端子にそれぞれ供給される。第1図を参照しながら前に記載したよう に、発生器83からのクロック信号は、セル9B” ’により表わされる検知累 算器においてデータをシフトするために使用され得る。本実施例において以下に 示すように、領域217および219で累算されるデータは、増幅器の出力端子 244で複素数“a”および“b”の積の実数部分に直接比例する信号dRを供 給する。クロック信号によって領域221および223から累算された検知信号 は増幅器242の正、負の端子へそれぞれシフトされ、この時複素数“a”と“ b”の積の虚数部分に直接比例する信号dIが端子244に出力される。
信号処理回路は以下のように、変調器94” ’および92” ’を制御する信 号を発生するために設けられている。
第1の複素数“a″の実数部分aRを表わす信号が合計増幅器246の正の入力 および差動増幅器248の負の入力端子へ供給される。正のバイアス信号Δ3は 、増幅器246および248の正の入力端子に供給される。増幅器246の出力 端子においてaR+Δ3に等しい制御信号t1が現われる。増幅器248の出力 端子においてΔ3+aRに等しい制御信号t2が現われる。
数“a”の虚数部分aJを表わしている信号は、合計増幅器250の正の入力端 子および差動増幅器252の負の入力端子へ供給される。バイアス信号Δ3は増 幅器250および252の正の入力端子に供給される。増幅器250の出力端子 においてaJ+Δ3に等しい制御信号ulが現われる。増幅器252の出力端子 においてΔ3 aJに等しい制御信号u2が現われる。
第2の複素数“b″の実数部分bRを表わす信号が、合計増幅器254の正の入 力および差動増幅器256の負の入力端子へ供給される。正のバイアス信号Δ4 は、増幅器254および25Bの正の入力端子へ供給される。増幅器254の出 力端子においてbR+へ、と等しい制御信号V、が現われる。増幅器258の出 力端子においてΔ4+bRと等しい制御信号v2が現われる。
数“b”の虚数部分bJを表わす信号が、合計増幅器258の正の入力端子およ び差動増幅器280の負の入力端子へ供給される。バイアス信号Δ4は、増幅器 258および260の正の入力端子へ供給される。増幅器258の出力端子にお いてす。
十Δ4と等しい制御信号ω1が現われる。増幅器260の出力端子においてΔ4  b、と等しい制御信号ω2が現われる。
プロセッサ20” ’の動作は、以下の通りである。第1のクロック期間τ1中 、クロック発生器83によって決定されたように制御信号は以下のようにセル9 4″および92″に供給される。制御信号t2.tl、ω1およびω2は、領域 209.211,215および213をそれぞれ変調するために供給される。検 知領域217,219.221および223は変調された光に応答し、エレメン ト9B” ’の累算部分によって累算された検知信号を出力する。
第2のクロック期間τ2中、制御信号j2.jl+ ω2およびω1は、領域2 09,211,215および213に供給される。第3のクロック期間τ3中、 制御信号ul+ u2.vlおよびv2は、領域209,211,215および 213をそれぞれ変調するために供給される。第4のクロック期間τ4中、制御 信号u2゜ω1.v2およびvlは領域209,21L、215および213に 供給される。各検知セル217,219,221および223に対して、累算器 は4つのクロック期間τl〜τ4を通じて発生された検知信号を合計する。
正のバイアス信号Δ3の振幅は、変調領域209および211を数alとaJの 予想される正および負の大きさの最大範囲においてその直線的光振幅変調領域の 中にこれらの領域を維持するような箇所にバイアスするために選択されることに 留意すべきである。同様にバイアス信号Δ4は、領域213および215を数b Rとす、の予想される正および負の大きさの最大範囲に対応する直線的光振幅変 調領域の中に維持するために選択される。バイアス信号Δ3およびΔ4の振幅は 、それぞれ等しくてよい。
第4のクロック期間τ4の完了時に、検知領域217および219からの累算さ れたデータは上記に示されるように増幅器242に供給される。出力端子244 で現われる出力信号dRは、dFL−18Δ3Δ4 (aRbRaJb+ )  −(7)に比例することが示され得る。
適切なりロック信号は、検知領域221および223から累算されたデータをシ フトするためによく知られた技術を使用して検知累算器に供給されるため、この データは入力信号として増幅器242に供給される。これが起こっているとき、 出力端子244に現われる出力信号dJは、dJ−16Δ3Δ4 (aRbR+ a、r bJ ) ・” (8)に比例することが示され得る。
したがってプロセッサ20” ’ は、複素数“a”および“b”の積の実数部 および虚数部に、直接比例する出力信号を供給する。
本発明の上記実施例は、2つのマトリックスのエレメントとなり得る2つの数の 乗算を示しているが、実施例は決してそれだけに限られるものではない。より多 数のマトリックスを処理するための光プロセッサ構造の拡張には、前に示したよ うにSLMの層だけを付加すればよい。
2つのマトリックスを正数と乗算することが望ましい実施例において、これは2 つのSLMだけを有する光ブロモ・ノサで光源の変調特性を利用することにより 達成され得る。例えば第7図の本発明の第2の実施例は、数Cの大きさに比例し て光源14の強度を変調することによって2つのマトリックスエレメントal  l + bl 1と第3の正数Cとの積を得るために変調され得る。したがって 光源14がLEDの形状で存在する場合、LEDを通る電流は数Cに比例する信 号によって変調され得る。この例において出力端子232に現われる信号dは、 式5に示されたものから以下のように変形されることが示され得る。
d−16Δ1Δ2Ca1、bll ・・・(9)本発明の実施例のいずれにおい ても、光源の変調が使用できるよう拡張し得ることが理解されるであろう。
本発明の好ましい実施例が示され、説明されてきたが、本発明の技術的範囲から 逸脱することなく他の色々な応用および修正が行われ得ると考えられる。このよ うに発明は、その請求の範囲によってのみ制限されるものである。
竹表昭63−502142 (13) ≠却馴る F/G、6 国際調査報告 八NNEX To 上五三 INT三Rさ+ AτICNさLS二、ユRC五  R三PCλτ ON

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正および負の数を光学的に処理する装置において、第1の数に応答し、第 1および第2の変調領域を有する光線を空間的に変調するための第1の変調手段 と、第2の数に応答する第1の変調手段から出た、それぞれが第1および第2の 変調領域によって変調された光を受光する第3および第4の変調領域を有する光 線を空間的に変調するための第2の変調手段と、 4つの光検知領域、すなわち第1および第3の変調領域によって変調された光に 応答する第1の検知領域、第2および第3の変調領域によって変調された光に応 答する第2の検知領域、第1および第4の変調領域によって変調された光に応答 する第3の検知領域、および第2および第4の変調領域によって変調された光に 応答する第4の検知領域を有する光検知手段と、 第1の数が正の場合は第1の変調領域で光線を変調し、第1の数が負の場合は第 2の変調領域で光線を変調し、このとき第1および第2の変調領域における変調 の程度は第1の数の大きさに比例し、また第2の数が正の場合は第3の変調領域 で光線を変調し、第2の数が負の場合は第4の変調領域で光線を変調し、このと き第3および第4の変調領域における変調の程度は第2の数の大きさに比例する ように、第1および第2の数で変調させる制御手段とを有することを特徴とする 装置。
  2. (2)第1および第2の変調領域は第1の方向に延在している隣合う細片の形状 であり、第3および第4の変調領域は第1の方向に垂直である第2の方向に延在 している隣合う細片の形状である請求の範囲第1項記載の装置。
  3. (3)正および負の数を乗算するための光プロセッサにおいて、 第1の数に応答し、第1および第2の変調領域を有する光線を空間的に変調する ための第1の変調手段と、第2の数に応答し、第1および第2の変調手段によっ て光線が変調されるように設置され、第1および第2の変調領域によって変調さ れた光線の同じ部分を変調する第3の変調領域を有する光線を空間的に変調する ための第2の変調手段と、2つの光検知領域すなわち、第1および第3の変調領 域によって変調された光に応答する第1の検知信号を供給する第1の検知領域お よび、第2および第3の変調領域によって変調された光に応答する第2の検知信 号を供給する2つの検知領域を有する光検知手段と、 第1の制御信号が第1のバイポーラ数と第1の正のバイアス信号の合計であり、 第2の制御信号は第1のバイアス信号と第1のバイポーラ数との差であり、第3 の制御信号は第2のバイポーラ数と第2の正のバイアス信号の合計であり、第4 の制御信号は第2のバイアス信号と第2のバイポーラ数との差である4つの制御 信号を供給するための信号処理手段と、第1の制御信号で第1の変調領域におい て光線を変調させ、第2の制御信号で第2の変調領域において光線を変調させ、 第3の制御信号で第3の変調領域において光線を変調させることにより、第1の 時間間隔の中で第1および第2の数の光処理を制御し、また第2の制御信号で第 1の変調領域において光線を変調させ、第1の制御信号で第2の変調領域におい て光線を変調させ、第4の制御信号で第3の変調領域において光線を変調させる ことにより、第2の時間間隔の中で第1および第2の数の光処理を制御し、これ らの変調領域の変調程度はそれぞれの制御信号の大きさに比例する制御手段と、 第1の合計信号を得るために第1の時間間隔に供給された第1の検知信号と第2 の時間間隔に供給された第1の検知信号とを合計し、第2の合計信号を得るため に第1の時間間隔に供給された第2の検知信号と第2の時間間隔に供給された第 2の検知信号とを合計するための累算手段と、第1および第2のバイポーラ数の 積に直接比例する出力信号を供給するために第1の合計信号から第2の合計信号 を減算するための差動手段とを有することを特徴とする光プロセッサ。
  4. (4)第1および第2のバイアス信号が互に等しい請求の範囲第3項記載のプロ セッサ。
  5. (5)光度は第3の正の数に比例し、出力信号は第1,第2および第3の数の積 に直接比例する請求の範囲第3項記載のプロセッサ。
  6. (6)複素数を光学的に処理するための装置において、第1の複素数を3つの正 の値の実数成分α1,β1,γ1にそれぞれ分解し、第2の複素数を3つの正の 値の実数成分α2,β2,γ2に分解する処理手段と、成分α1,β1,γ1に 応答し、第1、第2おおよび第3の変調領域を有する光線を空間的に変調する第 1の変調手段と、成分α2,β2,γ2に応答する第1の変調手段から出た第4 、第5および第6の変調領域を有する光線を空間的に変調するための第2の変調 手段と、 第1の検知領域は第1および第4の変調領域によって変調された光に応答し、第 2の検知領域は第1および第5の変調領域によって変調された光に応答し、第3 の検知領域は第1および第6の変調領域によって変調された光に応答し、第4の 検知領域は第2および第4の変調領域によって変調された光に応答し、第5の検 知領域は第2および第5の変調領域によって変調された光に応答し、第6の検知 領域は第2および第6の変調領域によって変調された光に応答し、第7の検知領 域は第3および第4の変調領域によって変調された光に応答し、第8の検知領域 は第3および第5の変調領域によって変調された光に応答し、第9の検知領域は 第3および第6の変調領域によって変調された光に応答する9つの光検知領域を 有する光検知手段と、 成分α1,β1,γ1により第1、第2および第3の各変調領域で光線を変調し 、成分α2,β2,γ2により第4、第5および第6の各変調領域で光線を変調 し、この場合各変調領域における変調の程度は、各成分の大きさに比例する制御 手段とを有することを特徴とする装置。
  7. (7)第1、第2および第3の変調領域が、第1の方向に延在している隣合う細 片の形状であり、第4、第5および第6の変調領域が、第1の方向と直角である 第2の方向に延在している隣合う細片の形状である請求の範囲第6項記載の装置 。
  8. (8)複素数を乗算するための光プロセッサにおいて、第1の複素数の実数部お よび虚数部に応答し、第1および第2の変調領域を有する光線を空間的に変調す る第1の変調手段と、 第2の複素数の実数部および虚数部に応答し、第1および第2の変調領域によっ て変調された光を受光する第3および第4の変調領域を有する第1の変調手段か ら出た光線を空間的に変調する第2の変調手段と、 第1の検知領域は第1および第3の変調領域によって変調された光に応答して第 1の検知信号を供給し、第2の検知領域は第2および第3の変調領域によって変 調された光に応答して第2の検知信号を供給し、第3の検知領域は第1および第 4の変調領域によって変調された光に応答して第3の検知信号を供給し、第4の 検知領域は第2および第4の変調領域によって変調された光に応答して第4の検 知信号を供給する4つの光検知領域を有する光検知手段と、第1の制御信号は第 1の複素数の実数部と第1の正のバイアス信号の合計であり、第2の制御信号は 第1のバイアス信号と第1の複素数の実数部との差であり、第3の制御信号は第 1の複素数の虚数部と第1のバイアス信号の合計であり、第4の制御信号は第1 のバイアス信号と第1の複素数の虚数部との差であり、第5の制御信号は第2の 複素数の実数部と第2の正のバイアス信号の合計であり、第6の制御信号は第2 のバイアス信号と第2の複素数の実数部との差であり、第7の制御信号は第2の 複素数の虚数部と第2のバイアス信号の合計であり、第8の制御信号は第2のバ イアス信号と第2の複素数の虚数部との差である光制御信号を供給する信号処理 手段と、 第1、第2、第8および第7の制御信号により第1、第2、第3および第4の変 調領域で光線をそれぞれ変調することによって第1の時間間隔において第1およ び第2の複素数の光処理を制御し、第2、第1、第7および第8の制御信号によ り第1、第2、第3および第4の変調領域で光線をそれぞれ変調することによっ て第2の時間間隔において複素数の処理を制御し、第3、第4、第6および第5 の制御信号により第1、第2、第3および第4の変調領域で光線をそれぞれ変調 することによって第3の時間間隔において複素数の処理を制御し、第4、第3、 第5および第6の制御信号により第1、第2、第3および第4の変調領域で光線 をそれぞれ変調することによって第4の時間間隔において複素数の処理を制御す る制御手段と、 第1の合計された信号を得るために4つの時間間隔のそれぞれにおいて与えられ た第1の検知信号を合計し、第2の合計された信号を得るために4つの時間間隔 のそれぞれに与えられた第2の検知信号を合計し、第3の合計された信号を得る ために4つの時間間隔のそれぞれにおいて与えられた第3の検知信号を合計し、 第4の合計された信号を得るために4つの時間間隔のそれぞれにおいて与えられ た第4の検知信号を合計する累算手段と、 2つの複素数の積の実数部に直接比例する出力信号を供給するために第2の合計 信号を第1の合計信号から減算し、2つの複素数の積の虚数部分に直接比例する 第2の出力信号を供給するために第4の合計信号を第3の合計信号から減算する 差動手段とを有する光プロセッサ。
  9. (9)第1および第2のバイアス信号が互いに等しい請求の範囲第8項記載のプ ロセッサ。
  10. (10)光線の強度は第3の正数に比例し、第1の出力信号は第1、第2および 第3の数の実数部分の積に直接比例し、第2の出力信号は第1、第2および第3 の数の虚数部の積に直接比例する請求の範囲第8項記載のプロセッサ。
  11. (11)複素数を光学的に処理するための装置において、第1の複素数を3つの 正の値の実数ベクトルα1、β1、γ1にそれぞれ分解し、第2の複素数を3つ の正の値の実数ベクトルα2、β2、γ2にそれぞれ分解するための処理手段と 、 ベクトルα1、β1、γ1に応答し、第1、第2および第3の変調領域を有する 光線を空間的に変調するための第1の変調手段と、 ベクトルα2、β2、γ2に応答し、第4の変調領域を有する光線を空間的に変 調するための第2の変調手段と、第1および第4の変調領域によって変調された 光に応答する第1の検知領域と、第2および第4の変調領域によって変調された 光に反応する第2の光検知領域と、第3および第4の変調領域によって変調され た光に反応する第3の検知領域との3つの光検知領域を有する光検知手段と、ベ クトルα1、β1およびγ1により第1、第2および第3の変調領域でそれぞれ 光線を変調し、ベクトルα2により第4の変調領域で光線を変調することによっ て第1の時間間隔において複素数の光処理を制御し、ベクトルα1、β1および γ1により第2、第3および第1の変調領域でそれぞれ光線を変調し、ベクトル β2により第4の変調領域で光線を変調することによって第2の時間間隔におい て複素数の光処理を制御し、またベクトルα1、β1およびγ1により第3、第 1および第2の変調領域でそれぞれ光線を変調し、ベクトルγ2により第4の変 調領域で光線を変調することによって第3の時間間隔において複素数の光処理を 制御し、この場合第1乃至第4の変調領域の変調の程度はその領域を変調してい る各ベクトルの大きさに比例する制御手段とを有することを特徴とする装置。
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