JPS6350306Y2 - - Google Patents
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- JPS6350306Y2 JPS6350306Y2 JP5772085U JP5772085U JPS6350306Y2 JP S6350306 Y2 JPS6350306 Y2 JP S6350306Y2 JP 5772085 U JP5772085 U JP 5772085U JP 5772085 U JP5772085 U JP 5772085U JP S6350306 Y2 JPS6350306 Y2 JP S6350306Y2
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- JP
- Japan
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- needle
- pusher
- cam
- rotational force
- electric motor
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- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、基布の裏面からヤーンを突き刺すと
ともに基布の表面に突き出されたヤーンのループ
をカツト又はループ状のまま残しておく電動式フ
ツクドラツグ機に関するものである。
ともに基布の表面に突き出されたヤーンのループ
をカツト又はループ状のまま残しておく電動式フ
ツクドラツグ機に関するものである。
従来技術とその問題点
従来、この種の電動式フツクドラツグ機として
は、一定のストロークで往復移動可能なニードル
と、該ニードルとは独立して一定のストロークで
往復移動可能であつて該ニードル内に収納された
プツシヤとを有し、電動機からの回転力をカム手
段を介して前記ニードル、プツシヤに伝達するよ
うに構成され、ヤーンはバツクテンシヨンをかけ
て前記プツシヤの先端に係止させ、まずニードル
を前進させて基布に裏面から突き刺してヤーンの
通路を開け、プツシヤを前進させてヤーンを基布
の表面にループ状に植糸するとともにプツシヤに
取付けたカツタにてこのループを頂点でカツトす
るようにしたものが種々提供されている。
は、一定のストロークで往復移動可能なニードル
と、該ニードルとは独立して一定のストロークで
往復移動可能であつて該ニードル内に収納された
プツシヤとを有し、電動機からの回転力をカム手
段を介して前記ニードル、プツシヤに伝達するよ
うに構成され、ヤーンはバツクテンシヨンをかけ
て前記プツシヤの先端に係止させ、まずニードル
を前進させて基布に裏面から突き刺してヤーンの
通路を開け、プツシヤを前進させてヤーンを基布
の表面にループ状に植糸するとともにプツシヤに
取付けたカツタにてこのループを頂点でカツトす
るようにしたものが種々提供されている。
そして、このものでは、電動機からの回転力に
てニードル、プツシヤを往復移動させるカム手段
として、例えば実公昭55−28795号公報に示され
ているような、クランク円板が用いられていた。
てニードル、プツシヤを往復移動させるカム手段
として、例えば実公昭55−28795号公報に示され
ているような、クランク円板が用いられていた。
しかしながら、このものではクランク円板とニ
ードル、プツシヤとの関係、即ちニードル、プツ
シヤのストロークが一定に保たれており、ストロ
ークを調整することができない。従つて、プツシ
ヤのストロークを変えて植糸長さを変更するに
は、クランク円板自体を取り替えねばらならず、
これでは極めて不便であることから、実際上は植
糸長さごとに専用のフツクドラツグ機を用意せが
るをえなかつた。
ードル、プツシヤとの関係、即ちニードル、プツ
シヤのストロークが一定に保たれており、ストロ
ークを調整することができない。従つて、プツシ
ヤのストロークを変えて植糸長さを変更するに
は、クランク円板自体を取り替えねばらならず、
これでは極めて不便であることから、実際上は植
糸長さごとに専用のフツクドラツグ機を用意せが
るをえなかつた。
問題点を解決するための手段
そこで、本考案は以上の問題点を解決するた
め、電動機からの回転力を伝達されて回転駆動可
能なカムホイール上に、二つのカム軸をその回転
中心からの偏心位置を調整可能に固定し、かつそ
れぞれのカム軸とニードル、プツシヤとをコネク
テイングロツドを介して連結したことを特徴とす
る。
め、電動機からの回転力を伝達されて回転駆動可
能なカムホイール上に、二つのカム軸をその回転
中心からの偏心位置を調整可能に固定し、かつそ
れぞれのカム軸とニードル、プツシヤとをコネク
テイングロツドを介して連結したことを特徴とす
る。
実施例
以下、本考案に係る電動式フツクドラツグ機の
一実施例を添付図面に従つて説明する。
一実施例を添付図面に従つて説明する。
本体部1は、ハウジングアツセンブリ2とグリ
ツプ3とアツパマウント4にて構成され、スライ
ドホルダ5内にはニードル10、カツタ25を備
えたプツシヤ20が以下に説明するカム手段50
にて一定のストロークで往復移動可能に設置され
ている。
ツプ3とアツパマウント4にて構成され、スライ
ドホルダ5内にはニードル10、カツタ25を備
えたプツシヤ20が以下に説明するカム手段50
にて一定のストロークで往復移動可能に設置され
ている。
前記ハウジングアツセンブリ2のグリツプ3と
連続した腹部2a内には周知の電動機(図示せ
ず)が内蔵され、その出力ピニオン49は電磁誘
導作用による回転力伝達手段30のギヤ32と噛
合している。
連続した腹部2a内には周知の電動機(図示せ
ず)が内蔵され、その出力ピニオン49は電磁誘
導作用による回転力伝達手段30のギヤ32と噛
合している。
この回転力伝達手段30は、第2図に示すよう
に、ドライブ軸31の一端に前記ギヤ31を固定
するとともにドライブメンバ33を固定し、該ド
ライブメンバ33に励磁コイル34を内蔵する一
方、ドライブ軸31と同軸に設けたドリブン軸4
0にドリブンメンバ41を固定し、該ドリブンメ
ンバ41のカツプ部41aを前記ドライブメンバ
33の環状溝部33aに遊嵌したものである。即
ち、電動機を起動してドライブメンバ33を回転
しつつ励磁コイル34に通電すると、ドリブンメ
ンバ41のカツプ部41aに渦電流が導電され、
これによる磁場にて両メンバ33,41が連結さ
れた状態となり、ドリブンメンバ41及びドリブ
ン軸40が共回転する。
に、ドライブ軸31の一端に前記ギヤ31を固定
するとともにドライブメンバ33を固定し、該ド
ライブメンバ33に励磁コイル34を内蔵する一
方、ドライブ軸31と同軸に設けたドリブン軸4
0にドリブンメンバ41を固定し、該ドリブンメ
ンバ41のカツプ部41aを前記ドライブメンバ
33の環状溝部33aに遊嵌したものである。即
ち、電動機を起動してドライブメンバ33を回転
しつつ励磁コイル34に通電すると、ドリブンメ
ンバ41のカツプ部41aに渦電流が導電され、
これによる磁場にて両メンバ33,41が連結さ
れた状態となり、ドリブンメンバ41及びドリブ
ン軸40が共回転する。
一方、ドリブン軸40を回転自在に支持するブ
レーキメンバ42にブレーキコイル43が内蔵さ
れ、その端面にはドリブンメンバ41の外周部に
固定した磁性材からなるライニング44が対向し
ている。従つて、このブレーキコイル43に通電
することによりライニング44がその磁束にてブ
レーキメンバ41の端面に圧着拘束されドライブ
メンバ33が空回転するとともに、ドリブンメン
バ41の回転が停止される。
レーキメンバ42にブレーキコイル43が内蔵さ
れ、その端面にはドリブンメンバ41の外周部に
固定した磁性材からなるライニング44が対向し
ている。従つて、このブレーキコイル43に通電
することによりライニング44がその磁束にてブ
レーキメンバ41の端面に圧着拘束されドライブ
メンバ33が空回転するとともに、ドリブンメン
バ41の回転が停止される。
カム手段50は、第3図に示すように、カム駆
動ベース51上にカムホイール52を同軸に固定
し、該カムホイール52上の偏心位置に設けたカ
ム軸54,60及びコネクテイングロツド58,
62を介して前記ニードル10、プツシヤ20を
一定のストロークで往復移動させるように構成さ
れている。
動ベース51上にカムホイール52を同軸に固定
し、該カムホイール52上の偏心位置に設けたカ
ム軸54,60及びコネクテイングロツド58,
62を介して前記ニードル10、プツシヤ20を
一定のストロークで往復移動させるように構成さ
れている。
即ち、カム駆動ベース51はハウジングアツセ
ンブリ2内に回転自在に装着され、その軸部51
aに固定したベベルギヤ48が前記ドリブン軸4
0の一端に固定したベベルギヤ47と噛合してい
る(第1図参照)。カムホイール52はこのカム
駆動ベース51上にビス53にて同軸で固定され
ている。プツシヤカム軸54はカムホイール52
の半径方向に形成した溝部52aに嵌合したナツ
ト55にワツシヤ56を介してビス57を螺着す
ることによつて回転中心から偏心した位置にて固
定されている。なお、この偏心固定位置は溝部5
2aの範囲内で調整可能である。コネクテイング
ロツド58は基端部の孔58aをプツシヤカム軸
54に遊嵌し、先端の孔58bに前記プツシヤ2
0の後端に設けたピン21を遊嵌したものであ
る。
ンブリ2内に回転自在に装着され、その軸部51
aに固定したベベルギヤ48が前記ドリブン軸4
0の一端に固定したベベルギヤ47と噛合してい
る(第1図参照)。カムホイール52はこのカム
駆動ベース51上にビス53にて同軸で固定され
ている。プツシヤカム軸54はカムホイール52
の半径方向に形成した溝部52aに嵌合したナツ
ト55にワツシヤ56を介してビス57を螺着す
ることによつて回転中心から偏心した位置にて固
定されている。なお、この偏心固定位置は溝部5
2aの範囲内で調整可能である。コネクテイング
ロツド58は基端部の孔58aをプツシヤカム軸
54に遊嵌し、先端の孔58bに前記プツシヤ2
0の後端に設けたピン21を遊嵌したものであ
る。
ニードルカム軸60は偏心調整カム59の長孔
59aにそのねじ部60aを挿入してナツト61
を螺着することにより偏心調整カム59に固定し
たもので、この偏心調整カム59は前記プツシヤ
カム軸54の切溝54aに嵌合され、長孔59b
を貫通する前記ビス57の締付け力にて固定され
ている。なお、ニードルカム軸60の偏心固定位
置は長孔59a,59bの範囲内で調整可能であ
る。いまひとつのコネクテイングロツド62は基
端部の孔62aをニードルカム軸60に遊嵌し、
先端の孔62bに前記ニードル10の後端にホル
ダ18を介して固定したピン19を遊嵌したもの
で、基端部はニードルカム軸60にワツシヤ63
を介して螺着したビス64にと抜け止めされてい
る。
59aにそのねじ部60aを挿入してナツト61
を螺着することにより偏心調整カム59に固定し
たもので、この偏心調整カム59は前記プツシヤ
カム軸54の切溝54aに嵌合され、長孔59b
を貫通する前記ビス57の締付け力にて固定され
ている。なお、ニードルカム軸60の偏心固定位
置は長孔59a,59bの範囲内で調整可能であ
る。いまひとつのコネクテイングロツド62は基
端部の孔62aをニードルカム軸60に遊嵌し、
先端の孔62bに前記ニードル10の後端にホル
ダ18を介して固定したピン19を遊嵌したもの
で、基端部はニードルカム軸60にワツシヤ63
を介して螺着したビス64にと抜け止めされてい
る。
また、カムホイール52の周辺には反射形フオ
トセンサ65(第1図参照)が設置され、カムホ
イール52の1回転を検出し、以下に説明するよ
うに、検出時にブレーキコイル43に通電し、前
記ドリブンメンバ41の回転を阻止してカムホイ
ール52の回転を停止させるようになつている。
トセンサ65(第1図参照)が設置され、カムホ
イール52の1回転を検出し、以下に説明するよ
うに、検出時にブレーキコイル43に通電し、前
記ドリブンメンバ41の回転を阻止してカムホイ
ール52の回転を停止させるようになつている。
以上の構成からなるカム手段50はカムホイー
ル52の矢印a方向の回転に基づいてカム軸5
4,60が一定の異なる半径で回転し、これに従
つてコネクテイングロツド58,62を介してニ
ードル10、プツシヤ20が矢印b方向に前進
し、逆方向に後退する。この場合、ニードル1
0、プツシヤ20のストロークはカム軸54,6
0の偏心率に依存し、回転位相の差は100゜であ
る。
ル52の矢印a方向の回転に基づいてカム軸5
4,60が一定の異なる半径で回転し、これに従
つてコネクテイングロツド58,62を介してニ
ードル10、プツシヤ20が矢印b方向に前進
し、逆方向に後退する。この場合、ニードル1
0、プツシヤ20のストロークはカム軸54,6
0の偏心率に依存し、回転位相の差は100゜であ
る。
一方、ニードル10は先端を針状として基布に
突き刺し可能としたものである。またプツシヤ2
0は先端で図示しないヤーンを引掛けて基布に突
き刺つたニードル10と入れ換つて基布に突き刺
り、基布の表面にヤーンのループを形成するため
のものであり、その下面にはカツタ25を備えて
いる。このカツタ25は挟みの構成を有し、プツ
シヤ20が最先端位置まで前進したときにループ
状のヤーンの先端をカツトする周知のカム手段を
備えている。
突き刺し可能としたものである。またプツシヤ2
0は先端で図示しないヤーンを引掛けて基布に突
き刺つたニードル10と入れ換つて基布に突き刺
り、基布の表面にヤーンのループを形成するため
のものであり、その下面にはカツタ25を備えて
いる。このカツタ25は挟みの構成を有し、プツ
シヤ20が最先端位置まで前進したときにループ
状のヤーンの先端をカツトする周知のカム手段を
備えている。
また、スライドホルダ5の先端にはグリツプ6
がステイ7、グリツプホルダ8を介して取付けら
れるとともに、ニードルポイントステイ9が取付
けられている。
がステイ7、グリツプホルダ8を介して取付けら
れるとともに、ニードルポイントステイ9が取付
けられている。
さらに、図示しないヤーンはアツパマウント4
に設けたヤーンガイド70に挿通され、スライド
ホルダ5の開口5aとニードル10の開口10a
からニードル10内に導入され、その先端はプツ
シヤ20の先端に引掛けられ、ニードル10の開
口10aの内側に設けた板ばね11にてバツクテ
ンシヨンが付与されている。
に設けたヤーンガイド70に挿通され、スライド
ホルダ5の開口5aとニードル10の開口10a
からニードル10内に導入され、その先端はプツ
シヤ20の先端に引掛けられ、ニードル10の開
口10aの内側に設けた板ばね11にてバツクテ
ンシヨンが付与されている。
次に、以上の構成からなる電動式フツクドラツ
グ機の動作について第4図を参照して説明する。
グ機の動作について第4図を参照して説明する。
まず、図示しない制御ボツクスの電源スイツチ
をオンすると本機内の電動機が起動し、励磁コイ
ル34にも通電されドライブメンバ34とドリブ
ンメンバ41が電磁的に結合される。ただし、同
時にブレーキコイル43にも通電され、ライニン
グ44がブレーキメンバ42に圧着することによ
つてカム手段50に回転力が伝達されることはな
い。このとき、カム軸54,60は第4図中回転
角0゜に位置しており、ニードル10は20mm突出
し、プツシヤ20は7mm突出している。このと
き、ニードル10の先端を基布の所定位置に裏面
から突き刺す。突き出しはニードルポイントステ
イ9が基布の裏面に当接することにより規制さ
れ、突き出し量は基布を基準としてニードル10
は15mm、プツシヤ20は2mmである。
をオンすると本機内の電動機が起動し、励磁コイ
ル34にも通電されドライブメンバ34とドリブ
ンメンバ41が電磁的に結合される。ただし、同
時にブレーキコイル43にも通電され、ライニン
グ44がブレーキメンバ42に圧着することによ
つてカム手段50に回転力が伝達されることはな
い。このとき、カム軸54,60は第4図中回転
角0゜に位置しており、ニードル10は20mm突出
し、プツシヤ20は7mm突出している。このと
き、ニードル10の先端を基布の所定位置に裏面
から突き刺す。突き出しはニードルポイントステ
イ9が基布の裏面に当接することにより規制さ
れ、突き出し量は基布を基準としてニードル10
は15mm、プツシヤ20は2mmである。
ここで、引き金3aを操作すると、ブレーキコ
イル43への通電が解除され、既に起動している
電動機からの回転力がドライブメンバ34,ドリ
ブンメンバ41、ドリブン軸40、ベベルギヤ4
7,48を介してカム駆動ベース51に伝達され
れ、カムホイール52が矢印a方向に回転する。
これにてニードル10は後退を始め、プツシヤ2
0はカツタ21とともに前進を始める。カムホイ
ール52とともにカム軸54,60が矢印a方向
に100゜回転すると、プツシヤ20は30mm(基布を
基準とすると25mm)の最大突き出し位置に達し、
この直前でカツタ21が作動してプツシヤ20の
先端に引つ掛けられてループ状に植糸されたヤー
ンの先端をカツトする。カムホイール52はその
後も矢印a方向に回転を続け、ニードル10は
180゜の回転位置から前進を始め、1回転したとこ
ろで20mmの最大突き出し位置に達し、このときカ
ムホイール52の1回転を検出したセンサ65の
信号にてブレーキコイル43に通電され、ドリブ
ンメンバ41の回転が阻止され、カムホイール5
2の回転が停止する。ここでニードル10を基布
から抜き取ると基布の表面にはヤーンが長さ25mm
に植糸されることとなる。作業者は次の所定の箇
所にニードル10を突き刺し、引き金3aを操作
し、以下同様の手順にて基布に植糸していく。
イル43への通電が解除され、既に起動している
電動機からの回転力がドライブメンバ34,ドリ
ブンメンバ41、ドリブン軸40、ベベルギヤ4
7,48を介してカム駆動ベース51に伝達され
れ、カムホイール52が矢印a方向に回転する。
これにてニードル10は後退を始め、プツシヤ2
0はカツタ21とともに前進を始める。カムホイ
ール52とともにカム軸54,60が矢印a方向
に100゜回転すると、プツシヤ20は30mm(基布を
基準とすると25mm)の最大突き出し位置に達し、
この直前でカツタ21が作動してプツシヤ20の
先端に引つ掛けられてループ状に植糸されたヤー
ンの先端をカツトする。カムホイール52はその
後も矢印a方向に回転を続け、ニードル10は
180゜の回転位置から前進を始め、1回転したとこ
ろで20mmの最大突き出し位置に達し、このときカ
ムホイール52の1回転を検出したセンサ65の
信号にてブレーキコイル43に通電され、ドリブ
ンメンバ41の回転が阻止され、カムホイール5
2の回転が停止する。ここでニードル10を基布
から抜き取ると基布の表面にはヤーンが長さ25mm
に植糸されることとなる。作業者は次の所定の箇
所にニードル10を突き刺し、引き金3aを操作
し、以下同様の手順にて基布に植糸していく。
以上の動作において、本機にあつては、電動機
からの回転伝達が電磁誘導方式の伝達手段30に
て行なわれるため、ブレーキ手段にて回転力伝達
のオン、オフを制御してもメカ式のクラツチ手段
よりも振動、衝撃、騒音が少なく、回転力伝達オ
ン時のカムホイール52の立ち上りも良好であ
り、植糸されたヤーンの長さの不揃い、斜めカツ
トといつた不具合もない。
からの回転伝達が電磁誘導方式の伝達手段30に
て行なわれるため、ブレーキ手段にて回転力伝達
のオン、オフを制御してもメカ式のクラツチ手段
よりも振動、衝撃、騒音が少なく、回転力伝達オ
ン時のカムホイール52の立ち上りも良好であ
り、植糸されたヤーンの長さの不揃い、斜めカツ
トといつた不具合もない。
また、ニードル10、プツシヤ20のストロー
クはカム軸54,60の偏心量に依存する。そこ
で、カム軸54,60の偏心量を調整することに
よりストロークを微調整可能であるとともに、特
にプツシヤ20については偏心調整カム59を交
換するだけでそのストロークを、例えば35、40mm
と変えることができる。
クはカム軸54,60の偏心量に依存する。そこ
で、カム軸54,60の偏心量を調整することに
よりストロークを微調整可能であるとともに、特
にプツシヤ20については偏心調整カム59を交
換するだけでそのストロークを、例えば35、40mm
と変えることができる。
なお、前記カツタ21を取外せばヤーンを基布
にループ状に植糸するために本機を使用すること
もできる。
にループ状に植糸するために本機を使用すること
もできる。
考案の効果
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、電動機からの回転力を伝達されて回転駆動可
能なカムホイール上に、二つのカム軸をその回転
中心からの偏心位置を調整可能に固定し、かつそ
れぞれのカム軸とニードル、プツシヤトをコネク
テイングロツドを介して連結したため、前記カム
軸の偏心位置を調整することによりニードル、プ
ツシヤのストロークを容易に変更することがで
き、一つのフツクドラツグ機にて種々の長さの植
糸が可能である。
ば、電動機からの回転力を伝達されて回転駆動可
能なカムホイール上に、二つのカム軸をその回転
中心からの偏心位置を調整可能に固定し、かつそ
れぞれのカム軸とニードル、プツシヤトをコネク
テイングロツドを介して連結したため、前記カム
軸の偏心位置を調整することによりニードル、プ
ツシヤのストロークを容易に変更することがで
き、一つのフツクドラツグ機にて種々の長さの植
糸が可能である。
図面は本考案に係る電動式フツクドラツグ機の
一実施例を示し、第1図は全体構成を示す断面
図、第2図は電磁式回転力伝達手段の断面図、第
3図はカム手段の分解斜視図、第4図はニード
ル、プツシヤのストロークの説明図である。 1……本体部、10……ニードル、19……ピ
ン、20……プツシヤ、21……ピン、25……
カツタ、30……回転力伝達手段、50……カム
手段、52……カムホイール、54,60……カ
ム軸、58,62……コネクテイングロツド、5
9……偏心調整カム。
一実施例を示し、第1図は全体構成を示す断面
図、第2図は電磁式回転力伝達手段の断面図、第
3図はカム手段の分解斜視図、第4図はニード
ル、プツシヤのストロークの説明図である。 1……本体部、10……ニードル、19……ピ
ン、20……プツシヤ、21……ピン、25……
カツタ、30……回転力伝達手段、50……カム
手段、52……カムホイール、54,60……カ
ム軸、58,62……コネクテイングロツド、5
9……偏心調整カム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一定のストロークで往復移動可能なニードル
と、該ニードルとは独立して一定のストロークで
往復移動可能であつて該ニードル内に収納された
プツシヤとを有し、電動機からの回転力をカム手
段を介して前記ニードル,プツシヤに伝達するよ
うにした電動式フツクドラツグ機において、 前記電動機からの回転力を伝達されて回転駆動
可能なカムホイールと、 前記カムホイール上の回転中心から偏心した位
置に位置決め調整可能に固定した二つのカム軸
と、 一方のカム軸と前記ニードルの後端とを連結す
るコネクテイングロツドと、 他方のカム軸と前記プツシヤの後端とを連結す
るコネクテイングロツドと、 を備えたことを特徴とする電動式フツクドラツグ
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5772085U JPS6350306Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5772085U JPS6350306Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176295U JPS61176295U (ja) | 1986-11-04 |
| JPS6350306Y2 true JPS6350306Y2 (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=30582515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5772085U Expired JPS6350306Y2 (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6350306Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP5772085U patent/JPS6350306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176295U (ja) | 1986-11-04 |
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