JPS6350523B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6350523B2 JPS6350523B2 JP55087574A JP8757480A JPS6350523B2 JP S6350523 B2 JPS6350523 B2 JP S6350523B2 JP 55087574 A JP55087574 A JP 55087574A JP 8757480 A JP8757480 A JP 8757480A JP S6350523 B2 JPS6350523 B2 JP S6350523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- oil
- chamber
- lubricating oil
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/20—Multi-cylinder engines with cylinders all in one line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M3/00—Lubrication specially adapted for engines with crankcase compression of fuel-air mixture or for other engines in which lubricant is contained in fuel, combustion air, or fuel-air mixture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1808—Number of cylinders two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はクランク室予圧式2サイクルエンジ
ンを用いた船外機の潤滑装置に関するものであ
る。
ンを用いた船外機の潤滑装置に関するものであ
る。
(発明の背景)
船外機においては通常クランク軸を縦置きとす
るが、この場合従来は潤滑油を燃料に混合して燃
料と共にエンジン内に供給していた。すなてち予
め潤滑油を燃料に混合して混合油とし、この混合
油をクランク室内に吸入して各部に潤滑油を供給
していた(混合潤滑方式)。また潤滑油をオイル
ポンプによつて供給するものもあるが(分離潤滑
方式)、従来はこの潤滑油を気化器付近の吸気通
路内に供給して吸気と共にクランク室内に吸入し
ていた。このため分離潤滑とはいつても実際は混
合潤滑と同様に潤滑油は燃料に希釈されて各部に
供給されることになつていた。
るが、この場合従来は潤滑油を燃料に混合して燃
料と共にエンジン内に供給していた。すなてち予
め潤滑油を燃料に混合して混合油とし、この混合
油をクランク室内に吸入して各部に潤滑油を供給
していた(混合潤滑方式)。また潤滑油をオイル
ポンプによつて供給するものもあるが(分離潤滑
方式)、従来はこの潤滑油を気化器付近の吸気通
路内に供給して吸気と共にクランク室内に吸入し
ていた。このため分離潤滑とはいつても実際は混
合潤滑と同様に潤滑油は燃料に希釈されて各部に
供給されることになつていた。
このように従来のものはいずれも潤滑油を燃料
と共にクランク室内に吸入するものであつた。し
かしこの場合には潤滑油は燃料により希釈され、
潤滑油の潤滑性能が低下するという問題が生じ
る。このように潤滑油が希釈されても、クランク
軸やコンロツドなどのころがり軸受のすべり軸受
では潤滑面の面圧が比較小さいので問題は生じに
くいが、潤滑面の面圧が高くなる歯車伝動機構の
歯面を潤滑する場合や、すべり摩擦を伴う回転伝
動機構例えばウオーム歯車機構をクランク室に設
けて潤滑する場合には、これら回転伝動機構の歯
面で油膜が切れ易い。このため混合油により潤滑
油の性能が低下するとこのウオーム歯車機構など
の摩耗が促進され、耐久性が著しく悪化するとい
う問題が生じる。また潤滑油が燃料で希釈されて
いると潤滑の信頼性が低下するので、特にクラン
ク軸縦置きのエンジンでは潤滑油が多くたまるク
ランク室の下部に歯車機構を配置しなければなら
ず、この歯車機構でオイルポンプを作動させる場
合には、オイルポンプの配置上の設計自由度も制
限されるという問題もあつた。
と共にクランク室内に吸入するものであつた。し
かしこの場合には潤滑油は燃料により希釈され、
潤滑油の潤滑性能が低下するという問題が生じ
る。このように潤滑油が希釈されても、クランク
軸やコンロツドなどのころがり軸受のすべり軸受
では潤滑面の面圧が比較小さいので問題は生じに
くいが、潤滑面の面圧が高くなる歯車伝動機構の
歯面を潤滑する場合や、すべり摩擦を伴う回転伝
動機構例えばウオーム歯車機構をクランク室に設
けて潤滑する場合には、これら回転伝動機構の歯
面で油膜が切れ易い。このため混合油により潤滑
油の性能が低下するとこのウオーム歯車機構など
の摩耗が促進され、耐久性が著しく悪化するとい
う問題が生じる。また潤滑油が燃料で希釈されて
いると潤滑の信頼性が低下するので、特にクラン
ク軸縦置きのエンジンでは潤滑油が多くたまるク
ランク室の下部に歯車機構を配置しなければなら
ず、この歯車機構でオイルポンプを作動させる場
合には、オイルポンプの配置上の設計自由度も制
限されるという問題もあつた。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので
あり、オイルポンプをクランク軸に設けた歯車機
構により駆動する場合に、このオイルポンプ駆動
用の歯車機構の耐久性を著しく向上させることが
できる船外機の潤滑装置を提供することを目的と
する。
あり、オイルポンプをクランク軸に設けた歯車機
構により駆動する場合に、このオイルポンプ駆動
用の歯車機構の耐久性を著しく向上させることが
できる船外機の潤滑装置を提供することを目的と
する。
(発明の構成)
本発明によればこの目的は、複数の気筒を有し
クランク軸を縦置きとしたクランク室予圧式2サ
イクルエンジンを用いた船外機において、前記ク
ランク軸に設けた駆動歯車と、この駆動歯車に噛
合し前記クランク軸の回転を横方向に取出す被動
歯車と、クランク室に開口し前記駆動歯車および
被動歯車を収容する歯車室と、前記被動歯車に接
続されたオイルポンプとこのオイルポンプに接続
されこのオイルポンプに潤滑オイルを供給するオ
イルタンクと前記歯車室に開口しオイルポンプが
吐出する潤滑オイルをこの歯車室に供給するオイ
ル供給口と、前記歯車室の下部に開口しこの歯車
室内部の潤滑オイルおよび燃料を流出させる油路
とを備えることを特徴とする船外機の潤滑装置に
より達成される。
クランク軸を縦置きとしたクランク室予圧式2サ
イクルエンジンを用いた船外機において、前記ク
ランク軸に設けた駆動歯車と、この駆動歯車に噛
合し前記クランク軸の回転を横方向に取出す被動
歯車と、クランク室に開口し前記駆動歯車および
被動歯車を収容する歯車室と、前記被動歯車に接
続されたオイルポンプとこのオイルポンプに接続
されこのオイルポンプに潤滑オイルを供給するオ
イルタンクと前記歯車室に開口しオイルポンプが
吐出する潤滑オイルをこの歯車室に供給するオイ
ル供給口と、前記歯車室の下部に開口しこの歯車
室内部の潤滑オイルおよび燃料を流出させる油路
とを備えることを特徴とする船外機の潤滑装置に
より達成される。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を一部断面した側
面図、第2図はその要部の拡大図である。第1図
において符号10は縦置きのクランク軸、12は
シリンダブロツク、14はシリンダヘツド、16
はクランクケースである。この実施例は上下に2
つの気筒を備える。18は上気筒のピストン、2
0は下気筒のピストン、22,24は同じく各気
筒のコンロツド、26,26は上気筒のクランク
ウエブ、28,28は下気筒のクランクウエブで
ある。クランク軸10の上気筒上方のジヤーナル
部30はニードル軸受32により、上下気筒間の
ジヤーナル部34はニードル軸受36により、ま
た下気筒下方のジヤーナル部38は玉軸受40に
より、それぞれ前記シリンダブロツク12とクラ
ンクケース16との間に支持されている。軸受3
2の上方はオイルシール42により、また軸受4
0の下方はオイルシール44によりそれぞれ気密
が保たれている。46,48はそれぞれ上・下気
筒のクランク室であり、これらクランク46,4
8間の混合気の流動は、軸受36の下方に設けら
れた公知のラビリンスシール50によつて規制さ
れている。すなわちこのエンジンはクランク室予
圧式のもので、上下各気筒は180゜の位相差をもつ
て動作するため、各クランク室46,48の内圧
の脈動は互いに逆相となるが、クランク室46と
48との間ではこのラビリンスシール50により
混合気は流動しない。このラビリンスシール50
の下方には、下気筒のクランク室48に開口する
歯車室Aが形成され、この歯車室Aにはクランク
軸10に固定されたらせん歯車(ウオームホイー
ル)からなるオイルポンプ用の駆動歯車52が配
設されている。このように歯車室Aの下部はその
内部の潤滑オイルや燃料を流出させる油路を有す
る。
面図、第2図はその要部の拡大図である。第1図
において符号10は縦置きのクランク軸、12は
シリンダブロツク、14はシリンダヘツド、16
はクランクケースである。この実施例は上下に2
つの気筒を備える。18は上気筒のピストン、2
0は下気筒のピストン、22,24は同じく各気
筒のコンロツド、26,26は上気筒のクランク
ウエブ、28,28は下気筒のクランクウエブで
ある。クランク軸10の上気筒上方のジヤーナル
部30はニードル軸受32により、上下気筒間の
ジヤーナル部34はニードル軸受36により、ま
た下気筒下方のジヤーナル部38は玉軸受40に
より、それぞれ前記シリンダブロツク12とクラ
ンクケース16との間に支持されている。軸受3
2の上方はオイルシール42により、また軸受4
0の下方はオイルシール44によりそれぞれ気密
が保たれている。46,48はそれぞれ上・下気
筒のクランク室であり、これらクランク46,4
8間の混合気の流動は、軸受36の下方に設けら
れた公知のラビリンスシール50によつて規制さ
れている。すなわちこのエンジンはクランク室予
圧式のもので、上下各気筒は180゜の位相差をもつ
て動作するため、各クランク室46,48の内圧
の脈動は互いに逆相となるが、クランク室46と
48との間ではこのラビリンスシール50により
混合気は流動しない。このラビリンスシール50
の下方には、下気筒のクランク室48に開口する
歯車室Aが形成され、この歯車室Aにはクランク
軸10に固定されたらせん歯車(ウオームホイー
ル)からなるオイルポンプ用の駆動歯車52が配
設されている。このように歯車室Aの下部はその
内部の潤滑オイルや燃料を流出させる油路を有す
る。
54と56はそれぞれ上気筒と下気筒の気化
器、58は吸気ダクトであり、各気化器54,5
6で生成された混合気は、それぞれV型リードバ
ルブ60,62を介して各クランク室46,48
へ導かれる。
器、58は吸気ダクトであり、各気化器54,5
6で生成された混合気は、それぞれV型リードバ
ルブ60,62を介して各クランク室46,48
へ導かれる。
なお64はクランク軸10の上端部に設けたフ
ライホイールマグネト、66と68は上・下気筒
の掃気通路、70,72は点火栓である。74は
クランク軸10の下端にスプライン結合された駆
動軸であり、この駆動軸74の回転は不図示の減
速歯車機構を介してプロペラ(図示せず)に伝達
される。
ライホイールマグネト、66と68は上・下気筒
の掃気通路、70,72は点火栓である。74は
クランク軸10の下端にスプライン結合された駆
動軸であり、この駆動軸74の回転は不図示の減
速歯車機構を介してプロペラ(図示せず)に伝達
される。
76は前記クランク軸10の駆動歯車52に噛
合する被動歯車(ウオームギヤ)であり、駆動歯
車52と共に歯車室Aに収容されている。この被
動歯車76はクランク軸10の回転を横方向に取
出すようにクランク軸10にほぼ直交している。
78はオイルポンプであり、このオイルポンプ7
8は被動歯車76により駆動される。80は前記
気化器54およびダクト58の上方に配設された
オイルタンクであり、このオイルタンク80には
潤滑油が収容されている。
合する被動歯車(ウオームギヤ)であり、駆動歯
車52と共に歯車室Aに収容されている。この被
動歯車76はクランク軸10の回転を横方向に取
出すようにクランク軸10にほぼ直交している。
78はオイルポンプであり、このオイルポンプ7
8は被動歯車76により駆動される。80は前記
気化器54およびダクト58の上方に配設された
オイルタンクであり、このオイルタンク80には
潤滑油が収容されている。
オイルポンプ78はオイルタンク80内の潤滑
油を吸入して、前記軸受32に供給すると共に、
駆動歯車52および被動歯車76を収容する歯車
室Aへ供給する。すなわち、上気筒へは軸受32
へ連通するようにクランクケース16に形成され
た油通路82から潤滑油が供給され、また下気筒
へは被動歯車76を指向するように歯車室Aに開
口するオイル供給口84から、潤滑油が供給され
る。この歯車室Aの下部にはクランク室48に開
口し、この開口部分は歯車室A内部の潤滑オイル
を流出させる油路となつている。
油を吸入して、前記軸受32に供給すると共に、
駆動歯車52および被動歯車76を収容する歯車
室Aへ供給する。すなわち、上気筒へは軸受32
へ連通するようにクランクケース16に形成され
た油通路82から潤滑油が供給され、また下気筒
へは被動歯車76を指向するように歯車室Aに開
口するオイル供給口84から、潤滑油が供給され
る。この歯車室Aの下部にはクランク室48に開
口し、この開口部分は歯車室A内部の潤滑オイル
を流出させる油路となつている。
この実施例の運転中においては、クランク軸1
0の回転により駆動歯車52および被動歯車76
を介してオイルポンプ78が駆動され、潤滑油が
各クランク室46,48の上方から各気筒に供給
される。すなわち上気筒においては、軸受32を
潤滑した後の潤滑油がクランク室46内壁やクラ
ンクウエブ26,26に付着しながら流下しコン
ロツド22の大端部および小端部に流れると共
に、上のクランク室46に連通する軸受36に流
れむ。この軸受36に流入した潤滑油は、掃気通
路66に連通する通路86,88を介して掃気通
路66内へ流れ、この掃気通路66を通る混合気
と共に燃焼室へ送られて、上気筒のピストン18
とシリンダ壁との間の潤滑を行う。
0の回転により駆動歯車52および被動歯車76
を介してオイルポンプ78が駆動され、潤滑油が
各クランク室46,48の上方から各気筒に供給
される。すなわち上気筒においては、軸受32を
潤滑した後の潤滑油がクランク室46内壁やクラ
ンクウエブ26,26に付着しながら流下しコン
ロツド22の大端部および小端部に流れると共
に、上のクランク室46に連通する軸受36に流
れむ。この軸受36に流入した潤滑油は、掃気通
路66に連通する通路86,88を介して掃気通
路66内へ流れ、この掃気通路66を通る混合気
と共に燃焼室へ送られて、上気筒のピストン18
とシリンダ壁との間の潤滑を行う。
また下気筒においては、オイル供給口84から
吐出された新しい潤滑油が駆動歯車52および被
動歯車76を潤滑する。この潤滑油は燃料で希釈
されない濃く新しいものであり、歯車室Aからは
下部の油路から古い潤滑オイルや燃料で希釈され
た潤滑オイルが流出するから、歯車室A内は常に
新しい潤滑油で満たされ、これら歯車52,76
の噛合面に強い油膜を形成する。従つてこれら歯
車52,76の係合にすべり摩擦があつても油膜
は切れず、歯車52,76の耐久性が向上する。
これら歯車52,76を潤滑した後の潤滑油はク
ランク室48内へ流下し、前記上気筒と同様に各
部を潤滑した後軸受40へ流入する。潤滑油はこ
の軸受40から通路90を介して掃気通路68へ
流入する。そしてこの掃気通路68内を通る混合
気と共に燃焼室へ流入する。
吐出された新しい潤滑油が駆動歯車52および被
動歯車76を潤滑する。この潤滑油は燃料で希釈
されない濃く新しいものであり、歯車室Aからは
下部の油路から古い潤滑オイルや燃料で希釈され
た潤滑オイルが流出するから、歯車室A内は常に
新しい潤滑油で満たされ、これら歯車52,76
の噛合面に強い油膜を形成する。従つてこれら歯
車52,76の係合にすべり摩擦があつても油膜
は切れず、歯車52,76の耐久性が向上する。
これら歯車52,76を潤滑した後の潤滑油はク
ランク室48内へ流下し、前記上気筒と同様に各
部を潤滑した後軸受40へ流入する。潤滑油はこ
の軸受40から通路90を介して掃気通路68へ
流入する。そしてこの掃気通路68内を通る混合
気と共に燃焼室へ流入する。
この実施例は2気筒の船外機であるが、この発
明は3気筒以上のものにも適用可能なことは勿論
である。
明は3気筒以上のものにも適用可能なことは勿論
である。
(発明の効果)
本発明は以上のように、クランク軸に設けた駆
動歯車とこれに噛合する被動歯車とをクランク室
に開口する歯車室に収容し、この被動歯車により
クランク軸の回転を横方向に取出してオイルポン
プを駆動し、このオイルポンプが吐出する潤滑油
を歯車室内に供給すると共に、歯車室内の古い潤
滑オイルや燃料で希釈された潤滑油は下部の油路
に流出するように構成したものである。従つてこ
れら駆動歯車および被動歯車には常に新しく濃い
潤滑油が供給されることになり、これら歯車に歯
当たり部分に強い油膜を形成する。このためこれ
ら歯車の摩耗が少なくなり、その耐久性を高める
ことができる。このため歯車機構をクランク室の
上方に配置しても確実な潤滑が可能となるからこ
の歯車機構により駆動されるオイルポンプの配置
設計自由度が増えるという効果も得られる。
動歯車とこれに噛合する被動歯車とをクランク室
に開口する歯車室に収容し、この被動歯車により
クランク軸の回転を横方向に取出してオイルポン
プを駆動し、このオイルポンプが吐出する潤滑油
を歯車室内に供給すると共に、歯車室内の古い潤
滑オイルや燃料で希釈された潤滑油は下部の油路
に流出するように構成したものである。従つてこ
れら駆動歯車および被動歯車には常に新しく濃い
潤滑油が供給されることになり、これら歯車に歯
当たり部分に強い油膜を形成する。このためこれ
ら歯車の摩耗が少なくなり、その耐久性を高める
ことができる。このため歯車機構をクランク室の
上方に配置しても確実な潤滑が可能となるからこ
の歯車機構により駆動されるオイルポンプの配置
設計自由度が増えるという効果も得られる。
第1図はこの発明の一実施例を一部断面した側
面図、第2図はその要部の拡大図である。 10……クランク軸、46,48……クランク
室、52……駆動歯車、76……被動歯車、78
……オイルポンプ、80……オイルタンク、84
……オイル供給口、A……歯車室。
面図、第2図はその要部の拡大図である。 10……クランク軸、46,48……クランク
室、52……駆動歯車、76……被動歯車、78
……オイルポンプ、80……オイルタンク、84
……オイル供給口、A……歯車室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の気筒を有しクランク軸を縦置きとした
クランク室予圧式2サイクルエンジンを用いた船
外機において、 前記クランク軸に設けた駆動歯車と、この駆動
歯車に噛合し前記クランク軸の回転を横方向に取
出す被動歯車と、クランク室に開口し前記駆動歯
車および被動歯車を収容する歯車室と、前記被動
歯車に接続されたオイルポンプとこのオイルポン
プに接続されこのオイルポンプに潤滑オイルを供
給するオイルタンクと、前記歯車室に開口しオイ
ルポンプが吐出する潤滑オイルをこの歯車室に供
給するオイル供給口と、前記歯車室の下部に開口
しこの歯車室内部の潤滑オイルを流出させる油路
とを備えることを特徴とする船外機の潤滑装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8757480A JPS5713209A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Lubricating device for outboard motor |
| US06/277,698 US4372258A (en) | 1980-06-27 | 1981-06-26 | Lubricating system for outboard engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8757480A JPS5713209A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Lubricating device for outboard motor |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187824A Division JPS62182415A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 船外機の潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5713209A JPS5713209A (en) | 1982-01-23 |
| JPS6350523B2 true JPS6350523B2 (ja) | 1988-10-11 |
Family
ID=13918765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8757480A Granted JPS5713209A (en) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Lubricating device for outboard motor |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4372258A (ja) |
| JP (1) | JPS5713209A (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS585420A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | Sanshin Ind Co Ltd | 2サイクル内燃機関の潤滑装置 |
| JPS58126410A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-27 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の潤滑装置 |
| JPS58174111A (ja) * | 1982-04-06 | 1983-10-13 | Sanshin Ind Co Ltd | 船外機の分離潤滑装置 |
| US4768397A (en) * | 1982-06-28 | 1988-09-06 | Tecumseh Products Compny | Lubrication scheme for pressure lubricated crankshafts with counterweight holes for crankshaft balance |
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