JPS6350538Y2 - - Google Patents
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- JPS6350538Y2 JPS6350538Y2 JP8622183U JP8622183U JPS6350538Y2 JP S6350538 Y2 JPS6350538 Y2 JP S6350538Y2 JP 8622183 U JP8622183 U JP 8622183U JP 8622183 U JP8622183 U JP 8622183U JP S6350538 Y2 JPS6350538 Y2 JP S6350538Y2
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- spindle
- water supply
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- water
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 48
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 20
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 15
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 239000008400 supply water Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 description 3
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Details Of Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は所謂蛇口と呼ばれている給水バルブに
関する。
関する。
従来のこの種の給水バルブは、第1図に示すよ
うに、バルブボデイ11内を通水口12aを有す
る隔壁12により区画し、バルブボデイ11の一
部に形成した開口13内にスピンドル14を螺進
螺退可能に組付け、開口13にナツト15を螺着
させてスピンドル14の抜け止めをして、このス
ピンドル14を螺進螺退させることによりその先
端に組付けたパツキング16により通水口12a
を開閉して給水又は止水するようになつている。
そして、この給水バルブにおいては、開口13内
のネジ部13aに螺合するスピンドル14のネジ
部14aとナツト15間にパツキング17及び座
金18を介在させてある。これらパツキング17
及び座金18は、 (イ) バルブボデイ11内の水が開口13から外部
へ洩れないようにすること(シール効果) (ロ) スピンドル14が開口13内にてガタつかな
いようにすること(支持効果) 等を目的としているものである。
うに、バルブボデイ11内を通水口12aを有す
る隔壁12により区画し、バルブボデイ11の一
部に形成した開口13内にスピンドル14を螺進
螺退可能に組付け、開口13にナツト15を螺着
させてスピンドル14の抜け止めをして、このス
ピンドル14を螺進螺退させることによりその先
端に組付けたパツキング16により通水口12a
を開閉して給水又は止水するようになつている。
そして、この給水バルブにおいては、開口13内
のネジ部13aに螺合するスピンドル14のネジ
部14aとナツト15間にパツキング17及び座
金18を介在させてある。これらパツキング17
及び座金18は、 (イ) バルブボデイ11内の水が開口13から外部
へ洩れないようにすること(シール効果) (ロ) スピンドル14が開口13内にてガタつかな
いようにすること(支持効果) 等を目的としているものである。
しかしながら、スピンドル14の回転を許容し
ながらシール効果を得ようとすると、相反する効
果がでてくるのが常である。すなわち、シール効
果を高めるために、パツキング17とスピンドル
14間のクリアランスを小さくすれば、パツキン
グ17とスピンドル14間の摩擦が大きくなり、
スピンドル14を回転させるためには相当大きな
力が必要となつて、この給水バルブの使用勝手を
悪くすることになる。一方、これとは逆に、パツ
キング17とスピンドル14間のクリアランスを
大きくすると、この給水バルブの使用中にスピン
ドル14とナツト15間のすき間から水が洩れる
ということになる。また、この場合には、パツキ
ング17によるスピンドル14の支持が良好に行
なわれなくなることから、スピンドル14が開口
13内にてガタつくことになり、スピンドル14
のネジ部14aと開口13側のネジ部13aとが
こじれあつてその摩耗を早めるだけでなく、両ネ
ジ部13a,14a間から異音が発生することに
もなる。特に、この種の給水バルブにおいては、
両ネジ部13a,14aは直接水に触れるため、
水中の水アカ等がこのネジ部13a,14aに付
着しやすく、このネジ部13a,14aに水アカ
等が付着してもよいように両ネジ部13a,14
a間にはある程度のクリアランスが必要である。
従つて、スピンドル14の支持は通常の両ネジ部
13a,14a間にて行なうのではなく、主とし
てパツキング17により行なつているのが実状で
あり、このパツキング17とスピンドル14間に
大きなクリアランスを設けることは以上のことか
らしても事実上は不可能である。従つて、従来の
給水バルブにおいては、通常スピンドル14とパ
ツキング17とを比較的広い面積にて面接触させ
てシール効果及び支持効果を果しているため、こ
のスピンドル14とパツキング17間の摩擦抵抗
が相当大きくなつており、これにより給水バルブ
の給水、止水操作時において使用者は大きな力を
加えなければならず、その使い勝手を悪くしてい
る。また、両ネジ部13a,14a間にて異音の
発生原因となる振動が起きると、この振動がスピ
ンドル14からナツト15に伝達され、これによ
りスピンドル14とナツト15とが共振して両ス
ピンドル14及びナツト15間にて共鳴音が発生
する。これも、給水バルブの使用中の異音となつ
て、使用者に不快感を与えている。
ながらシール効果を得ようとすると、相反する効
果がでてくるのが常である。すなわち、シール効
果を高めるために、パツキング17とスピンドル
14間のクリアランスを小さくすれば、パツキン
グ17とスピンドル14間の摩擦が大きくなり、
スピンドル14を回転させるためには相当大きな
力が必要となつて、この給水バルブの使用勝手を
悪くすることになる。一方、これとは逆に、パツ
キング17とスピンドル14間のクリアランスを
大きくすると、この給水バルブの使用中にスピン
ドル14とナツト15間のすき間から水が洩れる
ということになる。また、この場合には、パツキ
ング17によるスピンドル14の支持が良好に行
なわれなくなることから、スピンドル14が開口
13内にてガタつくことになり、スピンドル14
のネジ部14aと開口13側のネジ部13aとが
こじれあつてその摩耗を早めるだけでなく、両ネ
ジ部13a,14a間から異音が発生することに
もなる。特に、この種の給水バルブにおいては、
両ネジ部13a,14aは直接水に触れるため、
水中の水アカ等がこのネジ部13a,14aに付
着しやすく、このネジ部13a,14aに水アカ
等が付着してもよいように両ネジ部13a,14
a間にはある程度のクリアランスが必要である。
従つて、スピンドル14の支持は通常の両ネジ部
13a,14a間にて行なうのではなく、主とし
てパツキング17により行なつているのが実状で
あり、このパツキング17とスピンドル14間に
大きなクリアランスを設けることは以上のことか
らしても事実上は不可能である。従つて、従来の
給水バルブにおいては、通常スピンドル14とパ
ツキング17とを比較的広い面積にて面接触させ
てシール効果及び支持効果を果しているため、こ
のスピンドル14とパツキング17間の摩擦抵抗
が相当大きくなつており、これにより給水バルブ
の給水、止水操作時において使用者は大きな力を
加えなければならず、その使い勝手を悪くしてい
る。また、両ネジ部13a,14a間にて異音の
発生原因となる振動が起きると、この振動がスピ
ンドル14からナツト15に伝達され、これによ
りスピンドル14とナツト15とが共振して両ス
ピンドル14及びナツト15間にて共鳴音が発生
する。これも、給水バルブの使用中の異音となつ
て、使用者に不快感を与えている。
本考案は、以上の問題に対処すべくなされたも
ので、その目的とするところは、十分なシール効
果が得られることは勿論のこと、スピンドルの支
持効果を高めることができて、しかも異音の発生
を防止することのできる給水バルブを簡単な構造
により提案することにあり、以下にその一実施例
を図面について説明する。
ので、その目的とするところは、十分なシール効
果が得られることは勿論のこと、スピンドルの支
持効果を高めることができて、しかも異音の発生
を防止することのできる給水バルブを簡単な構造
により提案することにあり、以下にその一実施例
を図面について説明する。
第2図には本考案を実施した給水バルブ20の
縦断面図が示されている。なお、この実施例にお
いて第1図に示した従来の給水バルブの部材と同
様な部材については、同一符号を付してその説明
を省略する。この給水バルブ20においては、開
口13内に形成したネジ部13aとナツト15間
には、プラスチツク製のリング21と、ゴム等の
弾性材料からなるシール部材22とが介在させて
ある。リング21は、第3図〜第5図にて示した
ように、スピンドル14に嵌合されるもので、ス
ピンドル14に対向する面21aと、ナツト15
の内面に当接する面21bとを有している。ま
た、このリング21の上部には、第3図の図示上
方へ突出する環状の突起21dが一体的に形成さ
れており、この突起21dは、スピンドル14と
キヤツプ15間の間隙15a内に嵌入するもので
ある。なお、この突起21dの上部外周を面取り
して所定の傾斜面を形成し、間隙15a内に嵌入
しやすいようにするとよい。また、本実施例にお
けるリング21においてはその一部に切欠21c
が形成されており、このリング21の内径はスピ
ンドル14の外径より僅かに大きく形成してあ
る。
縦断面図が示されている。なお、この実施例にお
いて第1図に示した従来の給水バルブの部材と同
様な部材については、同一符号を付してその説明
を省略する。この給水バルブ20においては、開
口13内に形成したネジ部13aとナツト15間
には、プラスチツク製のリング21と、ゴム等の
弾性材料からなるシール部材22とが介在させて
ある。リング21は、第3図〜第5図にて示した
ように、スピンドル14に嵌合されるもので、ス
ピンドル14に対向する面21aと、ナツト15
の内面に当接する面21bとを有している。ま
た、このリング21の上部には、第3図の図示上
方へ突出する環状の突起21dが一体的に形成さ
れており、この突起21dは、スピンドル14と
キヤツプ15間の間隙15a内に嵌入するもので
ある。なお、この突起21dの上部外周を面取り
して所定の傾斜面を形成し、間隙15a内に嵌入
しやすいようにするとよい。また、本実施例にお
けるリング21においてはその一部に切欠21c
が形成されており、このリング21の内径はスピ
ンドル14の外径より僅かに大きく形成してあ
る。
一方、シール部材22は、第3図及び第6図に
て示すように、スピンドル14が嵌入される貫通
孔22aを有したリング状のもので、その内側に
は、スピンドル14が嵌入されたとき、このスピ
ンドル14に対向する環状の突起22bが形成さ
れている。この突起22bは、スピンドル14の
外周全体を包摂し得るように貫通孔22a部分の
全周にわたつて形成されていて、その内径はスピ
ンドル14の外径よりも僅かに大きくしてある。
また、この突起22bの近傍に位置するシール部
材22には、断面略V字状で環状の溝22cが設
けてある。この溝22cは、突起22bの外側を
一周すべく形成されていて、シール部材22を、
その基部22dと、これと連続しかつ突起22b
を有したブローズ部22eとに分けている。な
お、シール部材22の基部22dの厚さは、ベロ
ーズ部22eの第6図に示した上下方向の長さよ
りも大きくしてある。
て示すように、スピンドル14が嵌入される貫通
孔22aを有したリング状のもので、その内側に
は、スピンドル14が嵌入されたとき、このスピ
ンドル14に対向する環状の突起22bが形成さ
れている。この突起22bは、スピンドル14の
外周全体を包摂し得るように貫通孔22a部分の
全周にわたつて形成されていて、その内径はスピ
ンドル14の外径よりも僅かに大きくしてある。
また、この突起22bの近傍に位置するシール部
材22には、断面略V字状で環状の溝22cが設
けてある。この溝22cは、突起22bの外側を
一周すべく形成されていて、シール部材22を、
その基部22dと、これと連続しかつ突起22b
を有したブローズ部22eとに分けている。な
お、シール部材22の基部22dの厚さは、ベロ
ーズ部22eの第6図に示した上下方向の長さよ
りも大きくしてある。
以上のように構成した給水バルブは次のように
して組み立てられる。すなわち、スピンドル14
を開口13内に挿通して、スピンドル14のネジ
部14aを開口13側のネジ部13aに螺合さ
せ、このスピンドル14の上端から、座金18、
シール部材22、リング21をこの順序で挿通す
る。その後に、ナツト15を開口13の外側に設
けたネジ部13cに螺着する。このとき、座金1
8は開口13の内側上部に設けた段部13bに当
接して不動であるため、リング21及びシール部
材22はナツト15と座金18とにより挾圧され
ることになる。これにより、リング21は屈撓し
て、突起21dがスピンドル14とナツト15間
の間隙15a内に嵌入し、このリング21の面2
1aにてスピンドル14を挾持するとともに、面
21bにてナツト15の押圧力を受けてシール部
材22を押圧する。押圧されたシール部材22に
おいては、ベローズ部22eがスピンドル14側
に拡開してこのベローズ部22eと一体的な突起
22bがスピンドル14の外周に圧接されること
になる。
して組み立てられる。すなわち、スピンドル14
を開口13内に挿通して、スピンドル14のネジ
部14aを開口13側のネジ部13aに螺合さ
せ、このスピンドル14の上端から、座金18、
シール部材22、リング21をこの順序で挿通す
る。その後に、ナツト15を開口13の外側に設
けたネジ部13cに螺着する。このとき、座金1
8は開口13の内側上部に設けた段部13bに当
接して不動であるため、リング21及びシール部
材22はナツト15と座金18とにより挾圧され
ることになる。これにより、リング21は屈撓し
て、突起21dがスピンドル14とナツト15間
の間隙15a内に嵌入し、このリング21の面2
1aにてスピンドル14を挾持するとともに、面
21bにてナツト15の押圧力を受けてシール部
材22を押圧する。押圧されたシール部材22に
おいては、ベローズ部22eがスピンドル14側
に拡開してこのベローズ部22eと一体的な突起
22bがスピンドル14の外周に圧接されること
になる。
しかして、この給水バルブ20においては、シ
ール部材22の突起22bがスピンドル14に圧
接され、またシール部材22の基部22dが座金
18、ナツト15、リング21間にて強固に挾圧
されるので、バルブボデイ11内の水は開口13
から外部へ洩出することはない。また、スピンド
ル14は、リング21によつてその略中央部が強
固に保持されるため、その回転操作時において、
このスピンドル14が揺れ動くことは全くない。
従つて、スピンドル14の回転操作時において、
スピンドル14のネジ部14aと開口13側のネ
ジ部13aとがこじれ合うことは全くなく、両ネ
ジ部13a,14aの摩耗を早めることもなけれ
ば、両ネジ部13a,14aから異音を発生する
ことも全くない。さらに、仮にスピンドル14に
振動が生じたとしても、スピンドル14とナツト
15とはプラスチツク製のリング21の突起21
dによつて隔離されているため、スピンドル14
の振動がナツト15に伝達されることはなく、こ
れにより従来問題となつていたスピンドル14と
ナツト15間の共鳴による異音の発生は全くなく
なる。なお、スピンドル14とシール部材22と
は、突起22bにて略線接触しているだけであ
り、またスピンドル14とリング21間の接触は
金属とプラスチツクとの接触であるため摩擦力は
比較的少ない、従つて、スピンドル14とシール
部材22及びリング21間に大きな摩擦力が生ず
ることはなく、ハンドルHによりスピンドル14
を回転させるに当つてそんなに大きな力は不必要
であり、給水・止水操作を円滑に行なうことがで
きる。
ール部材22の突起22bがスピンドル14に圧
接され、またシール部材22の基部22dが座金
18、ナツト15、リング21間にて強固に挾圧
されるので、バルブボデイ11内の水は開口13
から外部へ洩出することはない。また、スピンド
ル14は、リング21によつてその略中央部が強
固に保持されるため、その回転操作時において、
このスピンドル14が揺れ動くことは全くない。
従つて、スピンドル14の回転操作時において、
スピンドル14のネジ部14aと開口13側のネ
ジ部13aとがこじれ合うことは全くなく、両ネ
ジ部13a,14aの摩耗を早めることもなけれ
ば、両ネジ部13a,14aから異音を発生する
ことも全くない。さらに、仮にスピンドル14に
振動が生じたとしても、スピンドル14とナツト
15とはプラスチツク製のリング21の突起21
dによつて隔離されているため、スピンドル14
の振動がナツト15に伝達されることはなく、こ
れにより従来問題となつていたスピンドル14と
ナツト15間の共鳴による異音の発生は全くなく
なる。なお、スピンドル14とシール部材22と
は、突起22bにて略線接触しているだけであ
り、またスピンドル14とリング21間の接触は
金属とプラスチツクとの接触であるため摩擦力は
比較的少ない、従つて、スピンドル14とシール
部材22及びリング21間に大きな摩擦力が生ず
ることはなく、ハンドルHによりスピンドル14
を回転させるに当つてそんなに大きな力は不必要
であり、給水・止水操作を円滑に行なうことがで
きる。
なお、上記実施例においては、従来より使用さ
れている座金18をそのまま使用した例について
説明したが、この座金18に代えて支持部材23
を使用すれば、シール部材22のシール効果をよ
り確実にすることができる。以下にこの支持部材
23について説明すると、この支持部材23は、
第7図及び第8図に示したように、スピンドル1
4が挿通される開口23aを有した環状のもの
で、その略中央部には、シール部材22の溝22
cに嵌入し得る略V字状の環状の突起23bを有
している。この突起23bの大きさは、シール部
材22の溝22cの大きさより少し大きく形成さ
れていて、この突起23bが溝22c内に強制的
に嵌入されたとき、シール部材22のベローズ部
22eを内側に向けて強制的に拡開させ、このベ
ローズ部22eと一体的な突起22bをスピンド
ル14側に押圧させるものである。また、この支
持部材23の開口23aの内径はスピンドル14
の外径と略同じになつていて、スピンドル14が
この開口23a内を自由に嵌通できるようにして
ある。なお、支持部材23は、その外周縁23c
をバルブボデイ11の開口13側に設けた段部1
3b上にそのまま載置すればよく、従来からある
開口13側の段部13bをそのまま利用できるも
のである。従つて、この支持部材23を座金18
に代えて用いれば、支持部材23の突起23bが
シール部材22の溝22c内に嵌入してベローズ
部22eを拡開するので、このベローズ部22e
と一体的な突起22bをスピンドル14側に強制
圧着させてシール効果を高めることができる。
れている座金18をそのまま使用した例について
説明したが、この座金18に代えて支持部材23
を使用すれば、シール部材22のシール効果をよ
り確実にすることができる。以下にこの支持部材
23について説明すると、この支持部材23は、
第7図及び第8図に示したように、スピンドル1
4が挿通される開口23aを有した環状のもの
で、その略中央部には、シール部材22の溝22
cに嵌入し得る略V字状の環状の突起23bを有
している。この突起23bの大きさは、シール部
材22の溝22cの大きさより少し大きく形成さ
れていて、この突起23bが溝22c内に強制的
に嵌入されたとき、シール部材22のベローズ部
22eを内側に向けて強制的に拡開させ、このベ
ローズ部22eと一体的な突起22bをスピンド
ル14側に押圧させるものである。また、この支
持部材23の開口23aの内径はスピンドル14
の外径と略同じになつていて、スピンドル14が
この開口23a内を自由に嵌通できるようにして
ある。なお、支持部材23は、その外周縁23c
をバルブボデイ11の開口13側に設けた段部1
3b上にそのまま載置すればよく、従来からある
開口13側の段部13bをそのまま利用できるも
のである。従つて、この支持部材23を座金18
に代えて用いれば、支持部材23の突起23bが
シール部材22の溝22c内に嵌入してベローズ
部22eを拡開するので、このベローズ部22e
と一体的な突起22bをスピンドル14側に強制
圧着させてシール効果を高めることができる。
また、本考案の効果として、その実施にあたつ
て、リング21とシール部材22とを従来のパツ
キング17と交換するだけでよく、給水バルブ2
0の他の部材は形、大きさ等を変更することなく
そのまま使用し得るため、給水バルブ20を簡単
な構造でしかも安価に仕上げることができる利点
がある。
て、リング21とシール部材22とを従来のパツ
キング17と交換するだけでよく、給水バルブ2
0の他の部材は形、大きさ等を変更することなく
そのまま使用し得るため、給水バルブ20を簡単
な構造でしかも安価に仕上げることができる利点
がある。
なお、本実施例においては、現在普通に使用さ
れている給水バルブを例として説明したが、これ
は他の形式のバルブ(その基本構成は第1図に示
した給水バルブとほとんど同じである)、例えば
給湯バルブ等についても実施し得ることは言うま
でもない。
れている給水バルブを例として説明したが、これ
は他の形式のバルブ(その基本構成は第1図に示
した給水バルブとほとんど同じである)、例えば
給湯バルブ等についても実施し得ることは言うま
でもない。
また、上記実施例においては、切欠21cを有
するリング21を使用した例について説明した
が、このリング21としては、ナツト15の締着
により押圧されたとき屈撓して、その面21aが
スピンドル14側へ圧接し得るような材料で形成
できれば、切欠21cは必ずしも必要ではない。
するリング21を使用した例について説明した
が、このリング21としては、ナツト15の締着
により押圧されたとき屈撓して、その面21aが
スピンドル14側へ圧接し得るような材料で形成
できれば、切欠21cは必ずしも必要ではない。
以上要するに、本考案においては、上記実施例
にて例示したごとく、給水バルブのスピンドル1
4の抜け止めを行なうナツト15の内側に、プラ
スチツク等の可撓性材料により形成されて、スピ
ンドル14に対向する面21aとナツト15の内
面に当接する面21bとを有し、かつスピンドル
14とナツト15間の間隙15a内に突出する環
状の突起21dを有するリング21を介在させる
とともに、このリング21とバルブボデイ11の
開口13側に、弾性材料により形成されてスピン
ドル14に向けて突出する環状の突起22bを有
しかつ断面略V字状で環状の溝22cを有したシ
ール部材22を介在させたことにその特徴があ
り、十分なシール効果が得られることは勿論のこ
と、スピンドルの支持を確実にしてそのネジ部の
摩耗防止をはかりまた異音発生を防止することが
でき、給水バルブを簡単な構造により提供するこ
とができる。
にて例示したごとく、給水バルブのスピンドル1
4の抜け止めを行なうナツト15の内側に、プラ
スチツク等の可撓性材料により形成されて、スピ
ンドル14に対向する面21aとナツト15の内
面に当接する面21bとを有し、かつスピンドル
14とナツト15間の間隙15a内に突出する環
状の突起21dを有するリング21を介在させる
とともに、このリング21とバルブボデイ11の
開口13側に、弾性材料により形成されてスピン
ドル14に向けて突出する環状の突起22bを有
しかつ断面略V字状で環状の溝22cを有したシ
ール部材22を介在させたことにその特徴があ
り、十分なシール効果が得られることは勿論のこ
と、スピンドルの支持を確実にしてそのネジ部の
摩耗防止をはかりまた異音発生を防止することが
でき、給水バルブを簡単な構造により提供するこ
とができる。
第1図は従来の給水バルブを示す縦断面図、第
2図は本考案に係る給水バルブの縦断面図、第3
図は第2図の要部拡大図、第4図はリングの部分
縦断正面図、第5図は同平面図、第6図はシール
部材の部分縦断正面図、第7図は座金に代えて支
持部材を使用した給水バルブの要部拡大図、第8
図は支持部材の部分縦断正面図である。 符号の説明、11……バルブボデイ、12……
隔壁、12a……通水口、13……開口、13a
……ネジ部、14……スピンドル、14a……ネ
ジ部、15……ナツト、16……パツキング、1
7……パツキング、18……座金、20……給水
バルブ、21……リング、21a……スピンドル
に対向する面、21b……ナツトの内面に当接す
る面、21d……突起、22……シール部材、2
2b……突起、22c……溝、23……支持部
材。
2図は本考案に係る給水バルブの縦断面図、第3
図は第2図の要部拡大図、第4図はリングの部分
縦断正面図、第5図は同平面図、第6図はシール
部材の部分縦断正面図、第7図は座金に代えて支
持部材を使用した給水バルブの要部拡大図、第8
図は支持部材の部分縦断正面図である。 符号の説明、11……バルブボデイ、12……
隔壁、12a……通水口、13……開口、13a
……ネジ部、14……スピンドル、14a……ネ
ジ部、15……ナツト、16……パツキング、1
7……パツキング、18……座金、20……給水
バルブ、21……リング、21a……スピンドル
に対向する面、21b……ナツトの内面に当接す
る面、21d……突起、22……シール部材、2
2b……突起、22c……溝、23……支持部
材。
Claims (1)
- バルブボデイ内を通水口を有する隔壁により区
画し、前記バルブボデイの一部に形成した開口内
にスピンドルを螺進螺退可能に組付け、前記開口
にナツトを螺着させて前記スピンドルの抜け止め
をして、このスピンドルを螺進螺退させることに
よりその先端に組付けたパツキングにて前記通水
口を開閉して給水又は止水するようにした給水バ
ルブにおいて、前記ナツトの内側に、プラスチツ
ク等の可撓性材料により形成されて前記スピンド
ルとナツト間の間隙内に突出する環状の突起を有
するリングを介在させるとともに、このリングと
前記バルブボデイの開口間に、弾性材料により形
成されて前記スピンドルに向けて突出する環状の
突起を有しかつ断面略V字状の環状の溝を有した
シール部材を介在させたことを特徴とする給水バ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8622183U JPS59189977U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 給水バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8622183U JPS59189977U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 給水バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59189977U JPS59189977U (ja) | 1984-12-17 |
| JPS6350538Y2 true JPS6350538Y2 (ja) | 1988-12-26 |
Family
ID=30216161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8622183U Granted JPS59189977U (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 給水バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59189977U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2505485Y2 (ja) * | 1990-10-24 | 1996-07-31 | シーケーデイ株式会社 | 流体制御弁 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP8622183U patent/JPS59189977U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59189977U (ja) | 1984-12-17 |
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