JPS6351739B2 - - Google Patents

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JPS6351739B2
JPS6351739B2 JP55043451A JP4345180A JPS6351739B2 JP S6351739 B2 JPS6351739 B2 JP S6351739B2 JP 55043451 A JP55043451 A JP 55043451A JP 4345180 A JP4345180 A JP 4345180A JP S6351739 B2 JPS6351739 B2 JP S6351739B2
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JP
Japan
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air
paint
rotating shaft
spray head
annular plate
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Application number
JP55043451A
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English (en)
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JPS56141866A (en
Inventor
Hikari Morishita
Suekichi Sugyama
Shunichi Suzuki
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Priority to US06/230,114 priority patent/US4375277A/en
Priority to DE8181301072T priority patent/DE3171447D1/de
Priority to EP81301072A priority patent/EP0038623B1/en
Publication of JPS56141866A publication Critical patent/JPS56141866A/ja
Publication of JPS6351739B2 publication Critical patent/JPS6351739B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
    • B05B5/04—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns characterised by having rotary outlet or deflecting elements, i.e. spraying being also effected by centrifugal forces
    • B05B5/0415—Driving means; Parts thereof, e.g. turbine, shaft, bearings
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
    • F16C17/03—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only with tiltably-supported segments, e.g. Michell bearings
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0603—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion
    • F16C32/0614—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion the gas being supplied under pressure, e.g. aerostatic bearings
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0681—Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load
    • F16C32/0692—Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for axial load only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転霧化静電塗装装置に関する。
従来より、例えば車両ボデイーを塗装するため
の塗装装置として、塗装装置のハウジング内にお
いて回転軸を玉軸受或いはコロ軸受によつて支承
し、回転軸の外端部に固定したカツプ状噴霧頭に
負電圧を印加すると共に回転しているカツプ状噴
霧頭の内周面上に塗料を供給し、カツプ状噴霧頭
から負電圧に帯電された微粒塗料を噴出せしめて
これを電気的に接地された被塗装面上に電気力に
より吸引し、それによつて被塗装面を塗装するよ
うにした回転霧化静電塗装装置が知られている。
このような回転霧化静電塗装装置では噴霧頭から
噴出する塗料噴霧のほぼ90パーセントが被塗装面
の塗装に有効に利用できるために塗料の消費量が
少なく、従つて広い産業分野において利用されて
いる。
一方、噴霧塗料を用いて塗装する場合において
きれいな塗装面に仕上げるには噴霧塗料の粒径を
できるだけ小さくさせる必要がある。上述のよう
な回転霧化静電塗装装置のように噴霧頭の回転に
より発生する遠心力を利用して塗料を微粒化せし
めるようにしている場合には遠心力の大きさ、即
ち噴霧頭の回転数が噴霧塗料の粒径に大きな影響
を与え、噴霧頭の回転数が高くなればなるほど噴
霧塗料の粒径は小さくなる。従つてこのような回
転霧化静電塗装装置を用いてきれいな塗装面に仕
上げるには噴霧頭の回転数をできるだけ大きくす
ることが必要となる。前述したように従来の回転
霧化静電塗装装置では回転軸を支承するために玉
軸受或いはコロ軸受が用いられており、これら玉
軸受或いはコロ軸受は通常グリースのような潤滑
剤が封入されている。このようなグリース潤滑し
た軸受は回転軸を高速度で回転せしめるとたちま
ち劣化してしまい、従つてこのようなグリース潤
滑した軸受を採用している回転霧化静電塗装装置
では回転軸の回転数、即ち噴霧頭の回転数をせい
ぜい20000r.p.m程度までしか上げることができな
い。しかしながら噴霧頭の回転数が20000r.p.m程
度である場合には噴霧塗料の粒径はかなり大き
く、従つてこのような回転霧化静電塗装装置を用
いてきれいな塗装面を仕上げるのは困難である。
従つて通常車両ボデイーの塗装工程は電着塗装に
よる下塗り、次いで中塗り、次いで仕上塗装とな
る上塗りからなるがこの回転霧化静電塗装装置は
中塗りをするために使用されており、上塗りをす
るためには使用することができない。
一方、玉軸受或いはコロ軸受の内輪と外輪間に
粘度の低い潤滑油を噴出させ、この潤滑油によつ
て玉或いはコロと内外輪間のころがり摩擦を大巾
に低減させると共に摩擦熱を奪い取るようにした
ジエツト給油方式を採用するとグリース潤滑によ
る軸受を使用した場合よりも回転軸の回転数を上
げることができる。しかしながらこのジエツト給
油方式は大がかりな潤滑油供給装置が必要となる
ために回転霧化静電塗装装置に適用するのは実用
上不適当である。更に、潤滑油が塗料内に混入す
ると塗装面が著しく損なわれるのでこのようなジ
エツト給油方式を採用した場合には潤滑油の漏洩
を完全に阻止する必要がある。しかしながら実際
には潤滑油の漏洩を完全に阻止するのは困難であ
り、従つてジエツト給油方式を回転霧化静電塗装
装置に適用するのは不可能である。
一方、噴霧塗料の粒径をかなり小さくすること
のできる塗装装置として、噴出する空気流によつ
て塗料を微粒化するようにした空気式霧化静電塗
装装置が知られている。この空気式霧化静電塗装
装置では上述のように噴霧塗料の粒径がかなり小
さくなるのできれいな塗装面に仕上げることがで
き、従つてこの空気式霧化方法は車両ボデイーの
上塗りに採用されている。しかしながらこの空気
式霧化静電塗装装置では塗料と共に多量の空気流
が被塗装面上に衝突し、次いで多量の塗料が被塗
装面上に付着することなく空気流と共に逃げてし
まうために噴霧塗料の40パーセント程度しか被塗
装面の塗装に有効に利用できず、従つて塗料の消
費量が必然的に大きくなるという問題がある。更
に空気流と共に逃げた塗料が工場内における公害
問題をひき起こしている。
本発明は従来の回転霧化静電装置方法と空気式
霧化静電塗装方法の両者の欠点を除去すると共に
それら両方法の利点を兼ね備えた、即ち噴霧塗料
の粒径を小さくすることができると共に塗料の消
費量を少なくすることのできる回転霧化静電塗装
装置を提供することにある。
以下、添附図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
第1図を参照すると、その全体を符号1で示す
回転霧化静電塗装装置は、ほぼ中空円筒状の金属
製前部ハウジング2とほぼ中空円筒状の金属製後
部ハウジング3とを具備し、これらの両ハウジン
グ2,3はボルト4によつて強固に結合される。
後部ハウジング3の円筒孔5内には電気絶縁材料
からなる支持ロツド6が嵌着され、後部ハウジン
グ3はボルト7によつて支持ロツド6に固締され
る。この支持ロツド6は図示しない基台によつて
支持されている。一方、前部ハウジング2内には
回転軸8が挿入される。この回転軸8はその中央
部に位置する中空円筒部8aと、中空円筒部8a
の前端部に一体形成された軸部分8bと、中空円
筒部8aの後端部に固着された軸部分8cとによ
り構成され、この回転軸8の軸部分8bには金属
製噴霧頭9がナツト10により固締される。この
噴霧頭9は環状空間11をその内部に形成した噴
霧頭支持体12と、この支持体12上に固定され
たカツプ状の噴霧頭本体13とにより構成され
る。第1図並びに第2図に示されるように支持体
12の外筒部14上には環状空間11内に開口し
かつ噴霧頭本体13の内壁面15に滑らかに接続
する多数の塗料流出孔16が形成される。一方、
前部ハウジング2の前端部には端板17が固定さ
れ、この端板17上に塗料噴射ノズル18が取付
けられる。この塗料噴射ノズル18は塗料供給ポ
ンプ19を介して塗料タンク20に連結され、ま
た塗料噴射ノズル18のノズル口21は支持体外
筒14の円筒状内周壁面に指向される。
第1図に示されるように前部ハウジング2には
テイルテイングパツド空気軸受からなる一対の非
接触型ラジアル軸受22,23が設けられ、これ
ら一対のテイルテイングパツド空気軸受22,2
3によつて回転軸8は前部ハウジング2上に回転
可能に支持される。これらのテイルテイングパツ
ド空気軸受22,23は同一の構造を有してお
り、従つて片方のテイルテイングパツド空気軸受
22の構造のみについて以下に説明する。第1図
並びに第3図を参照すると、テイルテイングパツ
ド空気軸受22は回転軸中空円筒部8aの外周面
と極めてわずかな間隙を隔だてて配置された3個
のパツド24,25,26と、これらのパツド2
4,25,26を夫々保持する支持ピン27,2
8,29とを具備する。これらの各支持ピン2
7,28,29は夫々その内端部に球体30,3
1,32を一体形成しており、これら球体30,
31,32が各パツド24,25,26の背面上
に形成された球状凹所内に係合する。従つて各パ
ツド24,25,26は対応する球体30,3
1,32を支点として揺動することができる。前
部ハウジング2の外周壁面上には軸受枠33が例
えばボルトにより固締され、支持ピン28,29
はこの軸受枠33に夫々ナツト34,35によつ
て固締される。一方、弾撥性板状部36aを有す
る支持アーム36の一端部がボルト37によつて
軸受枠33に固締され、一方支持アーム36の他
端部に支持ピン27がナツト38によつて固締さ
れる。従つてパツド24は支持アーム36の弾撥
力によつて回転軸中空円筒部8a上に押圧せしめ
られる。
再び第1図を参照すると、回転軸8の軸部分8
cには一対のデイスク状ランナ39,40が挿入
され、これらランナ39,40はスペーサ41並
びにタービン翼車42を介してナツト43により
軸部分8cに固締される。一方、これら両ランナ
39,40の間には環状板44が配置され、ラン
ナ39,40と環状板44は非接触型のスラスト
空気軸受を構成する。なお、各ランナ39,40
は環状板44とわずかな間隙を隔だてるように配
置される。環状板44は一対のOリング45,4
6を介して密封的に前部ハウジング2に固定され
る。第4図並びに第5図に示すように前部ハウジ
ング2内には環状板44の外周面に沿つて環状溝
47が形成され、この環状溝47は前部ハウジン
グ2内に形成された圧縮空気導入孔48を介して
空気供給ポンプ49(第1図)に連結される。一
方、環状板44内には環状溝47から等角度間隔
において半径方向内方に向かつて延びる多数の空
気通路50が形成され、これらの各空気通路50
の内端部近傍からは夫々ランナ39並びにランナ
40に向けて延びる空気流出孔51,52が形成
される。従つて各空気流出孔51,52は環状板
44の両側壁面上に等角度間隔をおいて配置形成
されることになる。
一方、第1図に示すように前部ハウジング2内
には環状板44に隣接してタービンノズルホルダ
53が固定され、このタービンノズルホルダ53
と前部ハウジング2間には環状の空気導入室54
が形成される。この空気導入室54は圧縮空気導
入孔55を介してコンプレツサ56に連結され
る。空気導入室54は多数のガイドベーン(図示
せず)を具えた圧縮空気噴出ノズル57を有し、
この噴出ノズル57に対面してタービン翼車42
のタービンブレード58が配置される。一方、タ
ービン翼車42が配置されているハウジング内部
室59は後部ハウジング3に形成された排気孔6
0を介して大気に連結される。コンプレツサ56
から空気導入室54内に導入された圧縮空気は噴
出ノズル57を介してハウジング内部室59内に
噴出する。このとき噴出圧縮空気がタービン翼車
42に回転力を与え、斯くして回転軸8は高速度
で回転せしめられることになる。次いでこの噴出
圧縮空気は排気孔60を介して大気に排出され
る。
一方、ハウジング内部室59を郭成する後部ハ
ウジング3の端部壁61には貫通孔62が形成さ
れ、この貫通孔62内を貫通する電極ホルダ63
がボルト64によつて端部壁61に固締される。
この電極ホルダ63の内部には回転軸8の回転軸
線と共軸的に形成された円筒孔65が形成され、
この円筒孔65内にカーボンのような耐摩耗性導
電材料からなる電極66が移動可能に挿入され
る。更に電極66と電極ホルダ63間には圧縮ば
ね67が挿入され、この圧縮ばね67のばね力に
よつて電極66の先端面68は回転軸部分8cの
端面上に押圧せしめられる。一方、後部ハウジン
グ3の外壁面上には端子69がボルト70によつ
て固締され、この端子69は−60kVから−90kV
の負の高電圧を発生するための高電圧発生装置7
1に接続される。従つて前部ハウジング2並びに
後部ハウジング3には負の高電圧が印加され、更
に噴霧頭9にも電極66並びに回転軸8を介して
負の高電圧が印加される。
塗料噴射ノズル18のノズル口21から支持体
外筒14の内周壁面上に噴射された塗料は噴霧頭
9の回転により生ずる遠心力によつて塗料流出孔
16を通つて噴霧頭本体13の内周壁面15上に
流出する。次いでこの塗料は内周壁面15上にお
いて薄い液膜となつて広がりながら噴霧頭本体1
3の先端部13aに達する。前述したように噴霧
頭9は負の高電圧が印加されており、従つて噴霧
頭9の回転により生ずる遠心力によつて噴霧頭本
体13の先端部13aから薄い膜状に広がつた塗
料は負の高電圧に帯電された噴霧となる。通常、
被塗装面は零電位となつているので塗料噴霧は電
気力によつて被塗装面に向けて吸引され、それに
よつて被塗装面の塗装が行なわれることになる。
前述したように回転軸8はランナ39,40と
環状板44からなるスラスト空気軸受と、一対の
テイルテイングパツトラジアル空気軸受22,2
3により支承されている。このテイルテイングパ
ツド空気軸受22,23では回転軸8が回転した
際に回転軸中空円筒部8aと各パツド24,2
5,26(第3図)間の微少間隙内に空気が引込
まれ、これら回転軸中空円筒部8aと各パツド2
4,25,26間におけるいわゆる空気の楔作用
によつて空気が圧縮されて圧力上昇し、それによ
つて各パツド24,25,26が回転軸8を支持
する力が発生する。一方、上述のスラスト軸受で
は空気供給ポンプ49から環状溝47内に導入さ
れた圧縮空気は空気通路50を介して空気流出孔
51,52から環状板44とランナ39,40間
の間隙に噴出し、この間隙内に環状板44とラン
ナ39,40との間の微少間隙を保持するに必要
な圧力が発生する。この場合、空気流出孔51,
52は等角度間隙で形成されているので環状板4
4とランナ39,40間の間隙の全領域に亘つて
空気が一様に噴出し、斯くして環状板44とラン
ナ39,40との間隙を全領域に亘つて一定に保
持することができる。従つて回転軸8が正規の回
転軸線に対して傾斜するのを抑制することがで
き、環状板44とランナ39,40が接触するの
を防止することができる。ところで本発明では上
述したように回転軸8は一対のラジアル軸受並び
にスラスト軸受によつて微少な空気層を介して非
接触状態で支承される。よく知られているように
空気の粘性係数は潤滑油の粘性係数の千分の一程
度である。従つて空気を潤滑剤とする空気軸受は
摩擦損失が極めて小さく、斯くして摩擦損失によ
つて生じる熱は極めて小量であるのでかなりの高
速回転が可能となる。第1図に示す実施例では回
転軸8を80000r.p.m程度の高速回転数で回転させ
ることができる。また、第4図に示すようにスラ
スト軸受を構成する環状板44は一枚の板より形
成されているのでスラスト軸受の軸方向長さを短
かくすることができ、斯くして装置全体をコンパ
クト化することができる。更にスラスト軸受の軸
方向長さが短かくなると回転軸8の自励振動を発
生する回転数を大きくすることができるので
80000r.p.m程度の高速度まで安定した運転を確保
することができる。また、環状板44が一枚の板
より形成されているのでスラスト軸受の性能に大
きな影響を与える環状板44とランナ39,40
間の間隙を予め定められた寸法に精度よく容易に
一致させることができる。
第8図は直径75mmの噴霧頭9を用いたときの塗
料粒子の大きさと回転数との関係を示す。第8図
において縦軸S.M.Dはザウター平均粒径で表わし
た塗料粒子の粒径(μm)を示し、横軸Nは噴霧
頭9の回転数(r.p.m)を示す。前述したように
従来の回転霧化静電塗装装置では回転数Nはせい
ぜい20000r.p.m程度までしか上げられないために
直径75mmの噴霧頭9を用いた場合には噴霧塗料の
粒径は55μmから65μm程度までしか微粒化できな
い。これに反して本発明では80000r.p.m程度まで
回転数を上げることができるので噴霧塗料の粒径
は15μmから20μm程度まで微粒化できることにな
る。従つて本発明による回転霧化静電塗装方法は
従来に比べて噴霧塗料の粒径を大巾に小さくでき
ることがわかる。
また、前述したように前部および後部ハウジン
グ2,3並びに回転軸8には共に等しい負電圧が
印加されるためにこれらの前部および後部ハウジ
ング2,3と回転軸8との間で放電する危険性は
ない。
第6図並びに第7図に別の実施例を示す。この
実施例では空気流出孔51,52よりも外方に更
に別の空気流出孔72,73が形成される。この
空気流出孔72,73の一端部はランナ39,4
0の側壁周縁部に向けて開口し、空気流出孔7
2,73の他端部は空気通路50に連結される。
また、第7図からわかるようにこの空気流出孔7
2,73は1つおきの空気通路50に対して設け
られている。従つてこの実施例では空気流出孔7
2,73からも空気が流出する。この空気流出孔
72,73から流出する空気は回転軸8が正規の
回転軸線に対して傾斜した場合に回転軸8の回転
軸線を正規の回転軸線に戻そうとする大きな力を
ランナ39,40に与え、それによつて環状板4
4とランナ39,40が接触するのを更に防止す
る役割を果す。
以上述べたように本発明によれば噴霧頭の回転
数を80000r.p.m程度まで上げることができるので
噴霧塗料の微粒化は極めて良好であり、従来の空
気式霧化静電塗装方式と同等以上の微粒化性能が
得られる。従つて極めてきれいな塗装面を得るこ
とができ、従つて例えば車両ボデイーの塗装工程
において仕上げ塗装となる上塗りに使用すること
ができる。更に、本発明は塗料の微粒化を空気噴
流によつて行なわない回転霧化静電塗装方式なの
で噴霧塗料のほぼ90パーセントを被塗装面の塗装
に有効に利用することができる。従つて噴霧塗料
が工場内に飛散することがないので工場内におけ
る大気汚染の問題を解決できるばかりでなく塗料
の消費量を低減することができる。また、本発明
によるスラスト軸受では空気流出孔が環状板の両
側壁面上に等角度間隔をおいて形成されており、
しかも各空気流出孔は夫々独立した空気通路を介
して空気供給源に連結されているので各空気流出
孔から環状板とランナ間の間隙の全領域に亘つて
一様な量の空気を噴出せしめることができる。そ
の結果、環状板とランナ間の間隙を全領域に亘つ
て一定に維持することができるので回転軸が正規
の回転軸線に対して傾斜するのが阻止され、斯く
して環状板とランナが接触するのを阻止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転霧化静電塗装装置の
側面断面図、第2図は第1図の―線に沿つて
みた断面図、第3図は第1図の―線に沿つて
みた断面図、第4図は第1図のスラスト軸受の拡
大側面断面図、第5図は第4図の―線に沿つ
てみた断面図、第6図はスラスト軸受の別の実施
例の拡大側面断面図、第7図は第6図の―線
に沿つてみた断面図、第8図は噴霧塗料の粒径を
示すグラフである。 2…前部ハウジング、3…後部ハウジング、8
…回転軸、9…噴霧頭、18…塗料噴射ノズル、
22,23…テイルテイングパツド空気軸受、2
4,25,26…パツド、39,40…ランナ、
42…タービン翼車、44…環状板、50…空気
通路、51,52,72,73…空気流出孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転霧化静電塗装装置のハウジング内におい
    て回転可能に支承された回転軸を具備し、該回転
    軸の前端部にカツプ状噴霧頭を固定し、該カツプ
    状噴霧頭の内周面上に塗料を供給するための塗料
    供給装置と、回転軸を回転させるための駆動装置
    を具備し、カツプ状噴霧頭に負の高電圧を印加す
    るようにした回転霧化静電塗装装置において、上
    記回転軸を非接触型ラジアル軸受並びに非接触型
    スラスト空気軸受により支承し、該スラスト空気
    軸受が上記装置のハウジングに固定された環状板
    と該環状板を挾むようにして上記回転軸に固定さ
    れた一対のランナから構成され、該ランナと対面
    する上記環状板の両側壁面上に複数個の空気流出
    孔を等角度間隔で穿設すると共に該環状板内に等
    角度間隔で放射状に延びる複数個の空気通路を形
    成し、該空気通路の一端部を夫々対応する上記空
    気流出孔に連結すると共に該空気通路の他端部を
    空気供給源に連結した回転霧化静電塗装装置。
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