JPS6352090A - 電子装置用遮蔽体 - Google Patents

電子装置用遮蔽体

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Publication number
JPS6352090A
JPS6352090A JP15033587A JP15033587A JPS6352090A JP S6352090 A JPS6352090 A JP S6352090A JP 15033587 A JP15033587 A JP 15033587A JP 15033587 A JP15033587 A JP 15033587A JP S6352090 A JPS6352090 A JP S6352090A
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JP
Japan
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cabinet
cementitious composition
shield
composition
cementitious
Prior art date
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Pending
Application number
JP15033587A
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English (en)
Inventor
パトリック・トーマス・プレンダーガスト
レオ・ジョセフ・プレンダーガスト
エリザベス・シャナハン・プレンダーガスト
レオ・プレンダーガスト・シーニア
モーリーン・プレンダーガスト
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SEKIYURIITEC Ltd
Original Assignee
SEKIYURIITEC Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/0054Casings specially adapted for display applications

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば電子信号、電波、低周波電磁波、磁気
的パルス化磁界、極超短波、超短波、X−線、T−線、
マイクロ波などの如き放射信号(radiated s
ignals) (この信号を、以後磁気信号と称する
)の放出および/または受信を防止、減少、またはひず
ませる電子または他の装置用の遮蔽体に関し、特に制限
するものではないが、本発明は、例えば電子データ処理
装置を遮蔽するキャビネットのような遮蔽体に関する。
また、本発明は非遮蔽特性を有する電子装置用キャビネ
ットに関する。
例えば視覚的表示ユニット、キーボードおよびこれらの
連結ケーブルなどの如きデータ処理用ハードウェアのあ
る種のユニットは、作動中に、特に一般に使用されてい
るテレビジョン放送帯1および3において無線周波信号
を放出する。これらの信号は変調し、高周波状にし、処
理する信号と同じ情報内容を有する信号を搬送する。視
覚的表示ユニットの場合においては、拡張パルス列(e
xtended pulse chain)は個々の表
示ユニットのスクリーンに表示される情報に等しく放出
する。
この放出はデータ処理装置以外の任意のタイプの電子装
置から生ずる。云うまでもないが、これらの放出は故意
によるものではなく、データ処理装置の通常の操作に付
随して起る。
しかしながら、人手しやすい装置を用いて、これらの信
号を間接的に(remotely)受信および増幅でき
ることは確かめられている。次いで、信号を視覚的表示
ユニットに表示することができる。
これらの信号はその信号源から1000メ一トル程度の
距離の所でピック アップできる。この事は、秘密デー
タによる多くの問題が存在することになる。実際上、こ
の結果として、銀行、保険会社、病院、裁判所、会計機
関(accounts departments)、パ
ーソナル デパートメント(personneldep
artments)、調査機関(research e
stablishments)防衛組織網、公共機関(
government 5ervices)などにおけ
る記録の秘密はもはや保証できなくなる。
無線周波の放出を妨げるために、かかる装置を遮蔽する
遮蔽体の開発が進められている。しかしながら、一般に
これらの研究は満足するものではない。多くの場合、遮
蔽体は高価であり、または普通のオフィスなどにおいて
使用するのに十分な融通性がなく、または池の用途に用
いる場合にそれを載置する必要がある。例えば、重い鉛
または他の金属遮蔽体を装】のハウジング内の電子回路
素子のまわりに設け、無線周波の放出を確実に減少させ
ることは知られているが、これらの装置はあるオフィス
からそれを使用する任意の他のオフィスに用いるのに適
当ではない。なぜならば、データ処理装置または他の電
子装置の1部を1つの位置から他の位置に移動しやす(
する必要があるためである。云うまでもなく、鉛遮蔽体
を用いる場合には、装置の完成部品が比較的に重く、か
つがさばる傾向がある。あるいは、また重い金属ケーシ
ングに全装置を載置する場合には、装置の完成部品が比
較的に重く、かつ扱いにくくなり、このためにオフィス
内のあちらこちらに容易に移動できなくなるという問題
がある。
重い金属で囲むタイプの遮蔽体の1例は米国特許第4.
381.421号明細書に記載されている。遮蔽体の他
の例については米国特許第4.514.585号明細書
に記載されており、これらの米国特許明細書に記載され
ている装置は比較的に重く、かつ比較的に高価なキャビ
ネットから構成されている。
電子装置、特に外部源からの放射電磁波の干渉に敏感な
装置による他の問題は、かかる装置が外部電磁波を受け
る場合に機能を失うか、または作用する場合に不正確に
または不規則に作用し、不正確な結果を与えることであ
る。
それ故、電子データ処理用にハードウェア ユニット、
および実際上、既知の遮蔽に関連する問題を克服する任
意の他の電子装置に対する遮蔽体を必要とする。
更に、例えば視覚的表示ユニットなどの如き電子装置に
対するキャビネットは、一般に、プラスチックス材料か
ら構成されている。この材料は比較的に高価な材料であ
り、かつ作業が比較的に高価となる。例えば、キャビネ
ットをプラスチック材料で射出成形する場合には、工具
、型、ジグおよび取付具のコストが比較的に高い。この
ために、電磁信号に対する遮蔽特性を有するかまたは有
しない比較的に低いコストで、かつ比較的に軽量の電子
装置用キャビネットが必要になる。
本発明の目的は、例えば電磁信号、電波、低周波電磁波
、磁気的パルス化磁界、極超音波、超音波、マイクロ波
などの如き電子装置からの放射信号の放出を防止、減少
、またはひずませる電子装置用遮蔽体を提供することで
ある。また、本発明の目的は、他の放射源からの上記放
射線から装置を遮蔽する電子装置用遮蔽体を提供するも
のであり、また装置をかかる信号から完全に遮蔽しない
場合には、信号の強さまたは距離を少なくとも減少し、
このために装置に及ぼす効果を小さくする。
特に、本発明の目的は比較的に軽く、比較的に容易に、
かつ安価で製造でき、しかも比較的に低コストの遮蔽体
を提供することである。また、本発明の目的は、例えば
視覚的表示ユニットなどのハウジングの如き電子装置の
本来のキャビネットとして取付けできる、または既存の
電子装置に改装を加える(retrofitting)
のに適当な遮蔽体を提供することである。また、本発明
の他の目的は比較的に軽い遮蔽体を提供することである
更に、本発明の他の目的は比較的に低コストで、かつ軽
い後述するタイプの電磁波に対する遮蔽特性を有するか
、または遮蔽体特性を有しないキャビネットを提供する
ことである。
本発明は上述するタイプの放射電磁信号の放出および受
信を防止、減少またはひずませる電子装置用遮蔽体にお
いて、遮蔽体を電子装置を収容する内部区域を画成する
ハウジング、および電磁信号を防止、減少またはひずま
せる抑制手段から構成し、前記ハウジングの少なくとも
部分はセメント質組成物からなることを特徴とする。
本発明の利点は、遮蔽体をセメント質組成物のハウジン
グから構成することから比較的に安価であり、かつ比較
的に軽量であることである。また、本発明の遮蔽体は電
子装置用の従来のキャビネットとして使用するキャビネ
ットに形成するのに実際的に適当であり、また既存の器
機および装置を改装するのに適当なキャビネットに形成
するのに適している。
本発明の1例においては、セメント質組成物が少なくと
も1種の水硬セメントからなることである。水硬セメン
トを使用することは、比較的に強固なキャビネットを得
ることができる利点がある。
セメント質組成物は該組成物の処理(processi
ng)の助けをすることのできる少なくとも1種の高分
子水性または水分散性添加剤からなるのが好ましい。添
加剤はセメント質組成物をシートに圧延できるようにし
、また任意の適当な成形プロセスによって成形するのに
適当なシートに加圧成形できるようにする。かかる添加
剤としては有機または無機添加剤を使用できることを確
かめた。1つの好ましいタイプの添加剤はポリ酢酸ビニ
ルであり、他の好ましいタイプの添加剤はポリアクリロ
ミド(polyacrylomide)である。これら
の添加剤の添加は組成物に、1対のカレンダー ロール
間で組成物を圧延することによって、むしろゴム状の稠
度のシートに形成できるドウ状稠度(doughlik
econs 1stency)を与えることを確かめた
一般に、添加剤は組成物中の水硬セメントの0.1〜4
0重量%の割合で添加することができる。
添加剤の好ましい添加割合の範囲は組成物中の水硬セメ
ントの0.5〜30重量%の割合である。更に、好まし
い割合は水硬セメントの8〜24重量%である。
高分子水溶性または水分散性添加剤を添加する利益は、
硬化前にゴム状タイプの稠度のシートに圧延するのに適
する比較的にドウ状稠度のセメント質組成物を得ること
ができることである。
本発明の他の例においては、可塑剤をセメント質組成物
に添加することであり、可塑剤は水硬セメントの0.1
〜40重量%、好ましくは0.5〜20重量%の割合で
添加することができる。可塑剤を使用する利益は、セメ
ント質組成物の水の必要性を減少し、この結果としてセ
メント質組成物が硬化した場合に強固な生成物を得るこ
とができることである。
本発明の他の例において、セメント質組成物にはグリセ
ロールを含ませる。グリセロールは水硬セメントの0,
05〜15重量%の割合にするのが好ましい。グリセロ
ールをセメント質組成物に添加することは、セメント質
組成物の加工性を改良し、特にそのゴム状稠度を高め、
これによってシートに形成しやすくすることを確めた。
本発明の1例においては、セメント質組成物には組成物
に不溶性である少なくとも1種の粒状材料を含ませる。
特に、粒状材料は3闘以下の直径の最終粒度を有する。
粒状材料は3mm直径以下の極限粒度(ultimat
e particle 5ize)を有するのが好まし
い。粒度は1.75mm以下の直径が好ましく、ある場
合には600 ミクロン以下にすることができる。かか
る粒状材料としては、例えば珪砂、微細ガラス形成低砂
鉄(fine glass making low−i
ron 5and )または微細ガラス形成高砂鉄、洗
浄河砂(washed River 5and )、 
 ピット砂(pitSand )などの如き砂を挙げる
ことができる。他の粒状材料としてはプラスチックス材
料の粒状体、またはガラス粒子を例示できる。あるいは
、また粒子は鋼、鋳鉄、または任意の他の金属、例えば
普通または資金1属を例示できる。更に、粒子は、例え
ば磁気遮蔽のためのフェライトを例示できる。
実際上、電気的絶縁材、料の粒子または粒状体は与える
ことができ、ある場合には、これらは金属被膜、金属化
、真空蒸着(vacuum metallisd)など
を行うことができる。
粒状材料は水硬セメントの0.1〜80重量%、好まし
くは20〜60重量%の割合で添加する。
粒状材料のセメント質組成物への添加は、組成物を増強
する作用する利益がある。粒度が、例えば600ミクロ
ン程度に比較的に小さい場合には、特に強い混合物を得
ることができる。
一般に、水はセメント質組成物に、水硬セメントの40
重量%以下の割合で添加する。実際上、水の割合を出来
るだけ少なくすることによって、より強い混合物を得る
ことができ、上述するように可塑剤をセメント質混合物
に添加することによって水の必要量をより減少すること
ができる。
本発明の他の例においては、繊維材料をセメント質組成
物に添加する。繊維材料としては、ガラス繊維、金属繊
維または任意の他の適当な繊維を例示できる。ある場合
、例えば繊維が非導電性物質からなる場合には、繊維を
金属被覆または金属化することができる。実際上、繊維
は粒子に関して説明した任意の材料を用いることができ
る。
繊維材料は水硬セメントの0.1〜75重量%の割合で
加えるのが有利である。繊維材料の添加はセメント賞材
料から形成される生成物を更に強化する利益がある。
本発明の1例においては、抑制手段を、多数の導電性粒
子を組成物に添加することによって設ける。例えば、粒
状材料が鋼、鋳鉄、または普通金属または貴金属の任意
の他の金属からなる場合には、または例えば金属被覆、
金属化などにより導電性にする絶縁材料からなる場合に
は、これらの粒状材料をセメント質組成物に添加するこ
とによって電磁信号を防止させ、減少させ、またはひず
ませる抑制手段を形成する。かかる粒状材料の添加につ
いてはすでに説明している。実際上、上述する導電性粒
状材料は水硬セメントの0.1〜80重量%、好ましく
は25〜35重量%の割合で添加することができる。導
電性粒子をセメント質組成物に添加することによって抑
制手段を形成することは、比較的に低コストで、かつ効
果的な抑制手段を得ることができる利益がある。実際上
、また、多くの場合において、上記導電性粒子の添加に
よってセメント質組成物から形成された生成物を強固に
できることを確めた。更に、抑制手段は、必要に応じて
繊維材料を添加して形成でき、この場合繊維材料を導電
性にするか、またはv、n維材料を金属被覆または金属
化して導電性にする。繊維材料を抑制手段として用いる
ことは、電磁信号を効果的に防止でき、減少でき、また
はひずませることができ、並びに遮蔽体を比較的に低コ
ストで設けることができ、更にセメント質組成物から形
成した遮蔽体の固有強さを高めうろことができる利益が
ある。言うまでもないが、絶縁材料からなり、かつ金属
被覆または金属化により導電性にする粒子または繊維は
普通金5属、または貴金属の任意適当な金属で被覆また
は金属化することができる。導電性粒子の粒度は任意適
当な大きさにできるが、しかしながら上述するように粒
度は通常31T1m以下、好ましくは1.75mm以下
にする。繊維は任意の大きさにできるが、しかしながら
、一般に繊維はl mm以下の直径および400 mm
以下の長さに、好ましくは0.5mm以下の直径および
400罷以下の長さにすることができる。しかしながら
、多くの場合において、粒度および繊維大きさくfib
re siz:s)は生成すべき材料の厚さによっであ
る程度定められる。
あるいは、また抑制手段はハウジングの部分の内部また
は外部上に延在する。好ましくはセメント質組成物から
形成したハウジング全体にわたって延在する金属被膜か
らなる。かかる金属被膜はハウジングの表面に金属スパ
ッタリングすることによって、または金属箔または金属
シートをハウジングに債層することによって設けること
ができる。あるいは、また金属被膜をハウジング上に電
解的に堆積により、または真空蒸着(νacLIL1m
metalisation)によって形成することがで
きる。
実際上、ある場合には、被膜に穴をあけることができ、
およびある他の場合には、金属被膜を互いに連結する複
数の導体からなる回路部品の状態に配置し、導体間の離
間する間隔が抑制すべき?iEMa信号の波長の作用を
するようにする。回路部品の導体を適切に離間して設け
る場合には、信号が導体によって吸収されることを確め
た。実際上、ある場合には、かかる導体はハウジング上
に被覆することなくハウジングの内部または外部のまわ
りに設けることができ、例えば導体はハウジングに固定
した導電性棒により設けることができる。
実際上、ハウジングに被覆するか、またはノ\ウジング
に固定する上記導体は、2本を一組として交差状態に固
定して設け、これらの交差点で電気的に連結する。多く
のかかる交差部を設けることによって、交差部の中心点
および任意の池の適当な点を互いに連結することができ
る。
金属被膜はQ、5mm以下の厚さが好ましく、0.5m
rQ以下の厚さが有利である。
ハウジングに金属被覆する利点は、比較的に低コストで
同時に電磁波に対して効果的な抑制手段を施すことがで
きることである。金属被覆に用いる金属は普通金属であ
ろうと、貴金属であろうと任意適当な金属を用いること
ができる。
本発明の他の例において、抑制手段はセメント質組成物
に形成した導電性網状材料からなる。この場合、網状材
料をセメント質組成物で形成した材料のシート上に配置
し、シートをカレンダーロール間で圧縮し、網状材料を
セメント質組成物のシートに埋置する。あるいは、また
網状シートを、必要に応じて、更に圧縮することができ
る1対の形成シート間に堆積することができる。
導電性網状材料を設けることによって、電磁信号を効果
的に防止でき、減少でき、およびひずませることのでき
る比較的に安価な遮蔽体を設けることができ、更にガー
ゼ(gauze)の使用によって遮蔽体を強固にするこ
とができる。
あるいは、また開口をハウジングに設けて、例えば陰極
線管のスクリーンを見えるようにする如(、ハウジング
の内部を見えるようする。本発明の1例において、開口
の周囲をコ艮定する/’%ウジングの部分を金属化およ
び/または磁化をすることができる。磁化する場合、開
口を金属被覆できる透明なスクリーンで閉じる場合には
、良好な導電接合をスクリーンとハウジングとの間に形
成するのが有利である。実際上、フェライト粒子をセメ
ント質組成物に添加することはハウジングの磁化を容易
にすることを確めた。ある場合には、また導電性材料で
被覆または金属化して抑制手段を形成する場合、透明ス
クリーンを磁化することができる。
本発明の池の例においては、1または2個以上の通気孔
をハウジングに設けて電子装置を通る空気循環を容易に
する。通気孔はハチの巣状部材により設けるのが有利で
あり、またハチの巣状部材はハウジングのセメント質組
成物から形成するのが有利である。この事は、ハチの巣
状部材の孔が適当な直径および長さを確保し、ハチの巣
状部材の孔を通過する電磁信号をもはや検知できない程
度に軽減する。このために、ハチの巣状部材は抑制手段
を有するセメント質材料から形成し、更に放出または受
信信号を防止、減少およびひずませやすくする。
ハウジングは、使用において装置のまわり全体に延在す
るセメント質組成物から成形したシェル(shell)
から形成するのが好ましい。この事は、電子装置からの
すべての電磁信号の放出を防止することができ、または
許容しうる最小レベルに少なくとも減少することができ
る。
本発明の他の例においては、シェルを少なくとも2部分
から形成し、これらの部分間の接合が導電通路を形成す
るようにする。この事は、放出電磁信号の防止、減少ま
たはひずませるのを容易にする。
接合型なり部分(joint overlap)に隣接
するシェルの部分を金属被覆するのが好ましい。この事
は、電磁信号の放出および/または受信を更に減少する
利益がある。
ハウジングは側壁、前壁および背壁により接合したベー
ス部材および頂部部材からなり、前壁および背壁は側壁
により接合する。この形状のハウジングは組立が容易で
、比較的に低コストのハウジングを得ることができる。
更に、本発明は電子装置用キャビネットを提供するもの
で、キャビネットは電子装置を収容する内部区域を画成
し、およびセメント質組成物からなる。本発明のこの観
点の利益は、比較的に軽量で、かつ比較的に安価な電子
装置用キャビネットを提供できることである。実際上、
本発明のこの観点によるキャビネットは電子装置用の従
来のキャビネットとしての使用に適当であり、また改装
(retro−f it) キャビネットとして使用す
ることができる。
本発明の1例において、キャビネットは水硬セメント、
および好ましくは組成物の処理の助けとなる高分子水溶
性または水分散性添加剤からなるセメント買混合物から
なる。本発明のこの観点の利益は、電磁遮蔽体に関して
上述するように、高分子水溶性または水分散性添加剤の
添加によって、セメント質組成物をシートに圧延できる
ようにでき、または任意の適当な形成プロセスによって
成形するのに適当なシートにプレス処理できることであ
る。
実際上、キャビネットのセメント質組成物は遮蔽体につ
いて上述した任意のセメント質組成物に類似でき、この
セメント質組成物は粒子材料、熾維材料および/または
可塑剤を用いまたは用いないで得ることができる。ある
場合には、セメント質組成物にはグリセロールを含ませ
ることができ、またはグリセロールを含めないようにで
きる。
次に、本発明を、添付図面に基づき、本発明の好適例を
具体的に説明する。
第1〜6図は遮蔽体内に収容した電子装置(図に示して
いない)から規定された上述するタイプの電磁信号の放
出を防止、減少および/またはひずませる本発明の遮蔽
体を示している。実際上、遮蔽体は装置を他の放射源か
ら放射される電磁信号から保護する。遮蔽体はハウジン
グ、すなわち、一般に1で示すキャビネットからなる。
この場合、キャビネット1は電子部品および視覚的表示
ユニットの陰極線管を包囲して放射電磁信号の放出およ
び/または受信を防止、減少および/またはひずませる
。キャビネット1は1対の側壁4、および前壁5および
背壁6のそれぞれによって接合した底部部材2および頂
部部材3からなる。底部および頂部部材2および3、側
壁4、および前壁5および背壁6はすべて以下に詳述す
るセメン)!組成物から作る。この場合、電磁信号を防
止、減少またはひずませる抑制手段は鋼粒子から設け、
この鋼粒子はセメント質組成物にその調製中に混合する
ことによって含浸する。この事については後で詳述する
。組成物に鋼粒子を含めることは、底部部材2および頂
部部材3、側壁4、および前壁5および背壁6のそれぞ
れを導電性にする。
底部および頂部部材2および3は平坦なシート状態にす
る。側壁4はその頂部および底部で内方に向う1対の部
材8を有するほぼチャンネル形状の構造からなる。部材
8は底部および頂部部材2および3の側壁10が重なり
部分9で終る。この状態は第2図に示している。底部お
よび頂部部材2および3の各側の細い部分11は側壁4
の部材8上の対応する形状部分12に掛合する。この事
は底部および頂HB材2および3と側壁4との間に嵌合
を確立させる。前壁および背壁5および60それぞれは
内方突出部材15を有する主壁14を有する皿状構造か
らなる。くぼみ16は内方に向うお材15に形成し、底
部および頂部部材2および3における対応部分17およ
び側壁4における部分18を掛合する。この事は、第4
図に示すように、前および背壁5および6と底部および
頂部部材2および3と側壁4との間に重なり部分を形成
する。第4図に示すように、底部部材2は頂部部材3よ
り後部に対して前部を広(し、側壁4のエツジ19を傾
斜させ、これにより前壁5に上向き、内向き斜面を与え
る。
L−型ブラケット20は組合せを確実にする。ブラケッ
ト20は前壁および背壁5および6にネジ21で固定す
る。ネジ22は側壁4の部材8の穴23、および底部お
よび頂部部材2および3の穴25を貫通し、ブラケット
20のネジ切り穴24に掛合し、側壁4および底部およ
び頂部部材2および3を互に固定する。底部および頂部
部材2および3のくぼみ27はネジ22のヘッドをおお
うくぼみ27にネジ22のヘッドおよびプラグ28を収
容させる。
開口30を前壁5に設け、透明スクリーン31を取付け
て陰極線管(図に示していない)のスクリーンを見える
ようにする。内方に向うリム32を開口30のまわりを
設けて透明スクリーン31を掛合させる。適当なりリッ
プ(図に示していない)はスクリーン31をリム32に
固定する。スクリーン31は透明なプラスチックス材料
、この場合、透明なパースペックス(clear pe
rspex)からなる。第2抑制手段をスクリーン上に
設けて電磁信号の放出を防止、減少およびひずませ、こ
の場合抑制手段は貴金属、すなわち、金の極めて薄い被
膜で設ける。
この被膜はスクリーン31の外面に真空蒸着によって被
着する。金被膜は薄いために、パースペックス スクリ
ーンの透明特性に影響を及ぼすことがない。実際上、金
被膜は極めて僅かな色合のスクリーンを与える。
上述するように、キャビネット1内の装着からの電磁信
号の放出を防止、減少またはひずませる抑制手段は鋼粒
子を後述するセメント質組成物に混合することによって
設ける。しかしながら、セメント質組成物に鋼粒子を含
めることはキャビネット1の壁および頂部および底部部
材を導電性にし、キャビネットの構成部品間の接合部を
導電性にするために接合部に隣接する種々の部品の部分
を金属被膜で被覆するのが好ましいことを確めた。
この事は金属蒸着(metal splutterin
g)として知られているプロセスにより行うことができ
、この場合金属は接合部を形成する重なり部分に蒸着す
る。従って、側壁4と底部および頂部部材2および3と
の間の接合部における重なり部分、すなわち、部分9.
10.11および12を金属蒸着により導電性金属の被
膜33でおおう。同様に、前および背壁におけるくぼみ
16、および頂部および底部部材および側壁の部分17
および18を金属蒸着プロセスにより金属被膜33でお
おう。また、スクリーン31に接するリム32を金属蒸
着プロセスにより被膜33で金属被覆する。従って、リ
ム32上の金属被膜33はスクリーン31上の金フィル
ムと接し、これによりリム32とスクリーン31との間
における導電率を確実にする。事実、また、L−型ブラ
ケット20に接する前および背壁、側壁、および頂部お
よび底部部材の部分を金、属で被覆する。この場合、金
、属被膜の厚さは0.25n+mにする。
1対の通気孔、すなわち、上部および下部通気孔36お
よび37を背壁6に設け、空気を循環させてキャビネッ
ト1内の装置を冷却する。この場合、通気孔36および
37をセメント質組成物から形成したハチの巣状構造の
部材39で設ける。部材39は背壁6の開口40に取付
ける。本発明のこの特定例において、ハチの巣状に形成
された穴41は約6mm直径および15mm長さの六角
形断面からなる。穴41は15mmの長さを有している
ことから、大部分の電磁信号の放出を効果的に防止でき
、および防止できない信号の放出を殆んど検知できない
程度に十分に減軽することができる。実際上、通気孔の
抑制特性を更に向上するために、ハチの巣状部材を形成
するセメント質組成物に鋼粒子を含ませる。
リップ42を底部部材2から下方に突出させ、キャビネ
ット1の足部を形成する。前壁5の開口43は同All
(juning)および調整ノブ用のシャフトを通すよ
うにする。ソケット(図に示していない)を背壁に設け
てケーブルを差込むようにし、ある場合にはケーブルを
背壁に貫通させる開口を設けることができ、例えば多数
のfllli’J毛から形成したブラシ遮蔽体のような
放射電磁信号に対する遮蔽手段で開口を閉ぐようにする
前壁、背壁および側壁、並びに頂部および底部部材を形
成するセメント質組成物を次に説明する。
本発明のこの特定例において、セメント組成物を次に示
す分量の成分から調製する: 水硬セメント 七カー 71  −7.5kg フォンデュ  −3kg 可塑剤 スーハー可塑剤IBC本−150ml グリセロール     −200mjl’水     
          −1,600mf*コンクリート
 アドミクチュアース リミテッド オブ パルトイレ
 インダストリアルニステート(フィンランド、ダブリ
ン 13)から市販されている。
充填剤 1.5mm直径以下の粒度の洗浄汚砂 −3kgl m
m直径以下の粒度のtari、子   −4,5kgセ
メント質組成物を調製する方法を次のように行う。水硬
セメント、すなわち、商品名「セカー(secar) 
Jおよび商品名「フォンデ5(fondu) J ;高
分子添加剤、すなわち、ポリ酢酸ビニル;および充填剤
、すなわち、砂および鋼粒子をホバートミキサー(Ho
bart m1xer) に入れ、これらの材料を混合
して均質混合物する。液体成分、すなわち、グリセロー
ル;可塑剤;および水を適当な容器で混合し、次いでこ
の液体成分をホバートミキサー中の上記混合物に添加す
る。更に、全混合物をホバートミキサー中で、混合物が
均質になるまで激しく撹拌して良好な混合物を(3る。
次いで、混合物をホバートミキサーから除去し、2個の
高剪断カレンダー ロール間に通してゴム状シートに加
工して約3mm厚さの加工性シートに形成する。次いで
、このシートを所望の寸法の片に切断して任意の適当な
カッテング ナイフを用いて側壁、前および背壁、並び
に頂部および底部部材を形成する。キャビネットの各種
の部品を適当な片からプレスにより形成する。片を適当
なプレス装置に装着した適当な形の2部分の加熱型に配
置し、比較的に低い圧力、一般に42.18〜56.2
6 kg/am2(600〜800 り、S、 i)で
約80℃の温度で約15分間にわたって加圧する。加圧
作業後、成形部品を型から取去り、硬化するために適当
な形の二次成形機に固定する。最良の結果は、約20時
間にわたり60%の+目射湿度で40℃の条件において
硬化することによって達成することを確めた。この手段
において、材料の最大強さを最小の収縮で達成すること
ができた。実際上、これるの条件下で、収縮は1.8〜
2%以上にはならない。
他の硬化技術を上述する以外に用いることができ、言う
までもなく、他の硬化技術を使用できるけれども、硬化
を水中で、蒸気中で、または加熱塩含有雰囲気(hea
ted 5alt 1aden atmospbere
)中で行うことができる。
上記組成物は使用できるセメント質組成物の例として与
えることができる。多くの他の組成物は、必要に応じて
本発明の範囲を逸脱しない限り使用することができる。
説明の例として、種々の他のセメント質組成物の成分お
よびその割合を表■に示す。表に示す重合体としては、
もっともしばしば使用されるポリ酢酸ビニルを用いたが
、ある場合にはポリアクリロミドを用いた。多くの場合
において、可塑剤はコンクリート アドミクチュアース
 リミテッド(Concrete Admxtures
  Lim1ted )より市販されているスーパー可
塑剤 (superplasticiser) NcLlを用
いた。表Hには充填剤の成分を示している。
表   ■ 充   填   剤 砂1  99.9%S、0.微細ガラス形成低砂鉄(F
e20゜0.1%以下)。粒子:600ミクロン以下の
粒子95% 砂2  99.6%S、02微細ガラス形成高砂鉄(F
e、0゜ユ0.3%)。粒度:600  ミクロン以下
の粒子95% 砂3  1.5mm直径以上の粒子を除去した洗浄汚砂 砂4  1.5mm直径以上の粒子を除去したピント砂 鋳鉄  ベアリング 1mff1直径 銅   鋼粒子 約1mm直径 云うまでもなく、他の成分の多くの他のセメント質組成
物および他の混合方法を本発明の範囲を逸脱しない限り
用いることができる。また、欧州特許明細置市0021
682および0038126号に記載されているタイプ
のセメント質組成物を使用することができる。
ある場合には、組成物の混合物に、例えば任意の適当な
手段で形成する、またはガラス クロスを細断して形成
するガラス繊維のような繊維材料を含有するのが有利で
ある。ガラス繊維材料の添加は材料の強さを高めること
を確めた。実際上、例えば鋼繊維などのような任意のタ
イプの繊維材料を用いることができる。更に、例えばガ
ラス繊維または他のプラスチックス材料の繊維のような
導電性材料の繊維を用いることができ、個々の繊維を金
属蒸着によって繊維を金属化し、これにより抑制手段を
設けることができる。
他の場合には、キャビネットの構成部品をセメント質材
料から形成でき、およびキャビネットのパネルまたは壁
を、例えばガーゼのような網状材料で補強することがで
きる。ガーゼはパネル内に圧延によって設け、パネルを
補強することができる。実際上、ガーゼを金属材料また
は金属化材料とする場合、すなわち、導電性とする場合
には、ガーゼが抑制手段として作用し電磁信号の放出を
防止、減少またはひずませる作用をする。網状材料を有
するパネルを形成する場合には、セメント質組成物のシ
ートを1対のカレンダー ロール間で形成する。次いで
、ガーゼのシートをセメント買シートの上面に乗せ、シ
ートを更に圧延する。
これらの圧延作業中、ガーゼ自体は自動的にセメント買
シート内に埋置され、露出されなくなる。
更に、シートを1対のプレス型の間での成形によって形
成する場合には、通常、ガーゼ材料をセメント質材料の
シート内に埋め込まれて維持される。
本発明の他の例により形成するキャビネットにおいて、
キャビネットは第1〜6図に示すキャビネットと類似し
ている。しかしながら、この場合、表■に示す混合物に
のセメント質組成物を使用し、抑制手段はスクリーン3
1を除いてキャビネットの内部全体を金、属被膜でおお
って設ける。金属被膜は金属蒸着で被着することができ
る。スクリーンは第1〜6図について記載したスクリー
ン31と同様に形成する。
本発明の他の例により形成するキャビネットにおいて、
またキャビネ7トは第1〜6図について記載するキャビ
ネットに類似している。この場合、また表1の混合物に
のセメント質組成物を用い、および抑制手段はスクリー
ン31を除いてキャビネットの内部を電気回路の形状に
配置する金属被膜でおおって設ける。第7図はキャビネ
ットの底部部材2を示している。金属被膜で形成した電
気回路を50で示す。回路50は互いに離間関係に配置
した多数の導電素子51からなる。回路50の端部52
は接合部の金属被膜33に電気的に接続する。電気回路
50は底部部材2に金属蒸着によって被着する。
特に、マスク(図に示していない)を金属の被着前に底
部部材2の内面上に配置する。この特定例において、電
気回路50の導体51を500 mmの間隔をもって離
間する。この事は抑制すべて波長の作用をし、従って、
導体51間の間隔が波長の作用をするために、実際上、
かかる波長の信号が電気回路50に完全に吸収されるこ
とを確めた。云うまでもないが、説明しないけれども、
同様の電気回路50をキャビネットの他の壁の内部に被
着することができ、また接合部で対応する被膜33に接
続し、これによってキャビネットの内部を介して1つの
連続導電回路を形成することができる。
第8図は本発明の他の例のキャビネフキの底部部材2を
示している。この場合、また抑制手段は、電気回路をス
クリーン以外のキャビネットの内部に金属蒸着して設け
ることができる。しかしながら、この場合、電気回路5
0は互いに交差する対の多数の導体51からなる。交差
の中心点は導体53で接合する。導体52は導体53を
接合部の金属被膜33に接続する。第7図に示す底部部
材の電気回路50のように、この電気回路のすべての導
体は金属蒸着により底部部材に被着する。云うまでもな
く、必要に応じである導体は金属蒸着以外の他の手段、
例えば債層、電着などで設けることができる。実際上、
ある場合には、導体は例えば接着、ネジ機構などの任意
の適当な手段で取付けることができる。
導体51は対で配置して多数の交差を形成するために、
この配置は電磁信号の吸収に特に効果的であることを確
めた。
本発明の例においては、抑制手段を、キャビネットの内
部の金属被膜により、全キャビネット上の金属被膜によ
り、または全キャビネット上に電気回路の状態で設けた
金属被膜により設ける場合には、ニッケル、亜鉛、銀お
よびミューメタルはこれらを別々にまたは組合わせて使
用して特に有利な結果が得られる。キャビネットの内部
上の全シートである金属被膜、または電気回路または接
合部に隣接する被膜33の厚さは任意の所望の厚さにで
き、実際上、少なくとも0.125mmの厚さは特に有
利な結果が得られる。
セメント質組成物に含ませる金属粒子の使用のほかに抑
制手段は、例えば鋼球、鋳鉄球、実際に粒子、繊維また
は球状態の任意の他の金属が効果的である。実際上、ま
たフェライトの粒子は抑制手段として効果的である。事
実、フェライトを使用する1つの利点は、スクリーン開
口の周囲を囲む前壁の部分を磁化することができ、これ
が更にスクリーンと周囲開口のリムとの間の接触を高め
ることかできることである。実際上、セメント質材料に
フェライト以外の粒子を含ませる場合でも、キャビネッ
トのこの部分に磁化を作用することができる。ある場合
には、すべてのパネル、接合部に沿う部材および壁の部
分を磁化し、種々のパネル、壁および部材の電気的接触
を更に高めることができ、または必要に応じてキャビネ
ット全体を磁化することができる。ある場合には、また
透明スクリーンを磁化することができ、または開口の周
囲のリムと接触する少なくとも周囲部分を磁化すること
ができる。
また、本発明によりキャビネットを構成し、この場合に
はキャビネットを表Iのセメント質組成物A3から作る
ことができる。キャビネットは第1〜6図に示すキャビ
ネットの構造と同じであるが、しかし壁と頂部および底
部部材との間の接合部を形成するキャビネットの部品の
区域は金属被覆を施さない。更に、開口30は開放させ
ておく。云換すると、スクリーン31を省くようにする
。このキャビネットは視覚的表示ユニットの電子部品に
よる従来のキャビネットとして適当である。セメント質
組成物を金属粒子または繊維を含ませない場合には、こ
の特定キャビネットは電磁波に対する遮蔽体として作用
しない。しかしながら、かかるキャビネットを必要とす
る多くの場合がある。実際上、このキャビネットの特別
の利点は、キャビネットが表Iのセメント質組成物A3
からなるために、特に軽量で、かつ比較的に安価なキャ
ビネットが得られることである。更に、このキャビネッ
トは構成しやすく、かつ組立しやすいことである。
勿論、磁性または導電性粒子または繊維を含むまたは含
まない表1の任意の他の混合物は本発明の範囲を逸脱し
ない限り用いることができる。同様に、表Iに示す以外
の多くの他のセメント質組成物は本発明の範囲を逸脱し
ない限りキャビネットに用いることができる。更に、本
発明におけるこの例のキャビネットは視覚的表示ユニッ
トの電子部品を収容するのに適当であり、他の電子装置
を収容する任意の他の形状、構造または設計を施すこと
ができる。
また、本発明の例においては、特定タイプの可塑剤をセ
メント質組成物に使用するように記載しているが、任意
の適当な可塑剤を本発明の範囲を逸脱しない限り用いる
ことができる。ある場合には、可塑剤を全く省くことが
できる。更に、セメント質混合物は特定タイプの砂から
なるように記載しているが、しかし例えば他の砂または
任意の池のタイプの粒状材料の如き任意の他の適当な粒
状材料を用いることができる。実際上、ある場合には、
セメント質組成物は表1の混合物のあるものについて説
明しているように任意の形状の粒状材料を省くことがで
きる。
また、ある場合にはセメント質組成物はグリセロールを
省くことができ、またある場合には代用物を用いること
ができる。また、上述する以外の他の重合体を本発明の
範囲を逸脱しない限ぎり用いることができ、ある場合に
は重合体を省くことができる。更に、商品名「七カーフ
1」および「フォンデュ」以外の他のタイプの水硬セメ
ントを本発明の範囲を逸脱しない限り用いることができ
、多くの場合において1種または他のタイプの水硬セメ
ントを使用でき、両タイプのセメントを必要としない。
実際上、水硬セメント以外の他のセメントを使用できる
。云うまでもなく、セメント質組成物の成分の分量およ
び配合割合は上述する本発明による例において示してお
り、また表に示しているこれらの分量および割合は本発
明の範囲を逸脱しない限り用いることができる。
勿論、他の形状および構造のキャビネットを本発明の範
囲を逸脱しない限り形成でき、例えばある場合にはキャ
ビネットを2部分または任意の数個の部分から形成する
ことができる。更に、キャビネットは電子部品、および
キャビネットに取付ける視覚的表示ユニットの陰極線管
を収容するように記載しているが、しかし例えば既存の
視覚的表示ユニットのキャビネット上に取付けることに
より既存の視覚的表示ユニットに改装を与えるのに適当
なキャビネットを得ることができる。云うまでもなく、
任意の他の形状、寸法または構造のキャビネットは本発
明の範囲を逸脱しない限り得ることができる。例えばか
かるキャビネットはコンンピュータ装置、プリンター、
キーボード、テレックス機、書き取り機械などの他の形
状物のために得ることができる。更に、遮蔽体は上述す
るタイプの電磁信号を放出する任意のタイプの装置に用
いることができる。
更に、遮蔽体はキャビネットとして記載しているが、任
意の他の手段で形成することができる。
更に、遮蔽体およびキャビネットは電子装置からの電磁
波の放出を防止することについて記載しているが、また
電子装置、または任意の他の装置を外部発生電磁波から
遮蔽するのに用いることができる。
勿論、キャビネットをセメント質組成物から形成する他
の適当な方法を、シートに圧延する以外におよびシート
を液圧プレスの型で形成する以外に用いることができる
。材料を、例えば射出成形などで直接に成形することが
できる。また、材料を回転成形、真空成形などで成形す
ることができる。加熱だけを必要とする型を用いること
がてきる。更に、他の硬化プロセスを本発明の範囲を逸
脱しない限り用いることができる。
更に、所望の顔料をセメント質組成物に添加して任意の
所望とする色の組成物を得ることができる。
上述するより極めて大きい強さのキャビネットを得るこ
とができ、例えばある場合には同様のまたは一層優れた
電磁遮蔽特性を有するキャビネットを防弾状態に構成す
ることができる。この場合、キャビネットを、多数のセ
メント質組成物の各層間にナイロン網状材料または他の
適当な材料を堆積した積層物から形成することができる
。ある場合には、上記セメント層間に1層のナイロン網
状材料を堆積した積層を用いることができる。他の場合
には、網状材料で補強したシートを形成することについ
て上述した材料の層および網状材料の層を圧延すること
により、ナイロン網状材料をセメント質組成物の1層に
積層することができる。
キャビネットが遮蔽を中断する適当な強さを必要とする
場合には、壁の厚さを約2.5cmにする必要がある。
この場合、10層のような多くの層のセメント質組成物
層間にナイロン網状材料層を堆積した積層を用いること
ができる。実際上、かかる積層材料から形成したキャビ
ネットはラジデイゼーション装置(rBgidizin
g equipment)、例えば軍隊用の装置に極め
て適当である。
更に、透明スクリーンは抑制手段からなるように記載し
ているが、この事はかならずこれに限る必要はない。
また、キャビネットは特定構造の通気孔から構成されて
いるように記載しているが、この事は、必要に応じて本
発明の範囲を逸脱しない限り省くことができる。
更に、ある場合において、接合部間の適当な導電通路を
金属被膜を施さずに設けることができる場合には、キャ
ビネットの重なり部分を金属被覆する必要がない。
本発明の例におけるキャビネットはキャビネットの内部
に金属被覆して抑制手段を形成するように記載している
が、多くの場合金属被膜は、必要に応じてキャビネット
の外側に形成することができる。実際上、ある場合には
金属被膜をキャビネットの外側および内側に設けること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の遮蔽体の傾斜図、 第2図は第1図に示す遮蔽体の1部を切欠にした正面図
、 第3図は第1図に示す遮蔽体の上面図、第4図は第3図
のrV−rV縁線上第1図に示す遮蔽体の断面側面図、 第5図は第1図に示す遮蔽体の1部を切欠にした傾視図
、 第6図は第1図に示す遮蔽体の部分を分解して示した斜
視図、 第7図は本発明の池の例による遮蔽体の部分の斜視図、
および 第8図は本発明の他の例による遮蔽体の部分の平面図で
ある。 1・・・ハウジング(キャビネット) 2・・・底部部材     3・・・頂部部材4・・・
側壁       5・・・前壁6・・・背壁 8、10.11.12.17.18・・・部分14・・
・主壁       15・・・内方突出部材16、2
7・・・くぼみ    19・・・エツジ20・・・L
−型ブラケット 21.22・・・ネジ23、25.4
1・・・穴    24・・・ネジ切り穴28・・・プ
ラグ      30.40.43・・・開口31・・
・透間スクリーン  32・・・リム33・・・金属被
膜     36.37・・・通気孔39・・・ハチの
巣状構造部材 42・・・リップ      50・・・電気回路51
、53・・・導体     52・・・回路50の端部
図面の浄書(内容に変更なし) F/33

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.放射電磁信号の放出および/または受信を防止、減
    少またはひずませる電子装置用遮蔽体において、遮蔽体
    を電子装置を収容する内部区域を画成するハウジング(
    1)、および電磁信号を防止させ、減少させまたはひず
    ませる抑制手段から構成し、ハウジング(1)の少なく
    とも部分はセメント質組成物からなることを特徴とする
    電子装置用遮蔽体。
  2. 2.セメント質組成物は少なくとも1種の水硬セメント
    からなる特許請求の範囲第1項記載の遮蔽体。
  3. 3.セメント質組成物は該組成物の処理の助けをする少
    なくとも1種の高分子水溶性または水分散性添加剤から
    なり、該添加剤を前記組成物中の水硬セメントの0.1
    〜40重量%の割合で含有させた特許請求の範囲第2項
    記載の遮蔽体。
  4. 4.セメント質組成物は、可塑剤を水硬セメントの0.
    1〜40重量%の割合で含む特許請求の範囲第2項また
    は3項記載の遮蔽体。
  5. 5.セメント質組成物は該組成物に不溶性で、かつ3m
    m以下の直径の極限粒度を有する少なくとも1種の粒状
    材料を含み、該粒状材料は水硬セメントの0.1〜80
    重量%の割合で含む特許請求の範囲第2〜4項のいずれ
    か一つの項記載の遮蔽体。
  6. 6.セメント質組成物は、水を組成物中の水硬セメント
    の40重量%以下の割合で含む特許請求の範囲第2〜5
    項のいずれか一つの項記載の遮蔽体。
  7. 7.セメント質組成物は、繊維材料を水硬セメントの0
    .1〜75重量%の割合で含む特許請求の範囲第2〜6
    項のいずれか一つの項記載の遮蔽体。
  8. 8.セメント質組成物がグリセロールを含む特許請求の
    範囲第2〜7項のいずれか一つの項記載の遮蔽体。
  9. 9.抑制手段は前記組成物において水硬セメントの0.
    1〜80重量%の割合の多数の導電性粒子からなり、該
    導電性粒子は3mm直径以下の粒度を有する特許請求の
    範囲第2〜8項のいずれか一つの項記載の遮蔽体。
  10. 10.抑制手段はセメント質組成物で形成したハウジン
    グの部分の内部または外部上に延在する金属被膜からな
    る特許請求の範囲第1〜8項のいずれか一つの項記載の
    遮蔽体。
  11. 11.電子装置を収容する内部区域を画成するキャビネ
    ットにおいて、キャビネットをセメント質組成物から構
    成したことを特徴とする電子装置用キャビネット。
JP15033587A 1986-06-18 1987-06-18 電子装置用遮蔽体 Pending JPS6352090A (ja)

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