JPS6352634B2 - - Google Patents

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JPS6352634B2
JPS6352634B2 JP6150880A JP6150880A JPS6352634B2 JP S6352634 B2 JPS6352634 B2 JP S6352634B2 JP 6150880 A JP6150880 A JP 6150880A JP 6150880 A JP6150880 A JP 6150880A JP S6352634 B2 JPS6352634 B2 JP S6352634B2
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JP
Japan
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glucopyranosyl
rhamnopyranosyl
methanol
gynosaponin
water
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JP6150880A
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Tsunematsu Takemoto
Shigenobu Arihara
Tadashi Nakajima
Megumi Okudaira
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Individual
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、酸加水分解によるサポニン類の製
造法に関する。 この発明の発明者らは、ウリ科の植物であるア
マチヤヅルの含有成分、ことにサポニンの単離と
化学構造の研究等を行い、この発明を見出すに至
つたものである。 この発明に用いる原料物質は、新規物質であつ
て式()で表わされる。 式(): {式中R1が〔β−D−グルコピラノシル(1→
2)−α−L−ラムノピラノシル(1→6)〕−β
−D−グルコピラノシル基であるときは、R2
水素原子、β−D−グルコピラノシル(1→6)
−β−D−グルコピラノシル基、α−L−ラムノ
ピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラノシ
ル基もしくはβ−D−グルコピラノシル基であ
り、 R1がβ−D−グルコピラノシル(1→2)−β
−D−グルコピラノシル基であるときは、R2
α−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D−
グルコピラノシル基であり、 R1がα−L−ラムノピラノシル(1→6)−β
−D−グルコピラノシル基であるときは、R2
β−D−グルコピラノシル(1→6)−β−D−
グルコピラノシル基、α−L−ラムノピラノシル
(1→6)−β−D−グルコピラノシル基もしくは
β−D−グルコピラノシル基であり、 R1がβ−D−グルコピラノシル基であるとき
はR2がβ−D−キシロピラノシル(1→6)−β
−D−グルコピラノシル基もしくはα−L−ラム
ノピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラノ
シル基であり、また R1が水素原子であるときは、R2がβ−D−キ
シロピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラ
ノシル基もしくはα−L−ラムノピラノシル(1
→6)−β−D−グルコピラノシル基である。} これらのサポニン類()の具体名を列挙する
と次の通りである。 20S−ブロトパナキサジオール−3−0−{〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−α−L−ラ
ムノピラノシル(1→6)〕−β−D−グルコピラ
ノシド}−20−0−〔β−D−グルコピラノシル
(1→6)−β−D−グルコピラノシド〕−以下
「ギノサポニンA」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−{〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−α−L−ラ
ムノピラノシル(1→6)〕−β−D−グルコピラ
ノシド}−20−0−〔α−L−ラムノピラノシル
(1→6)−β−D−グルコピラノシド〕−以下
「ギノサポニンB」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−{〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−α−L−ラ
ムノピラノシル(1→6)〕−β−D−グルコピラ
ノシド}−20−0−β−D−グルコピラノシド−
以下「ギノサポニンF」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−〔β
−D−グルコピラノシル(1→2)−β−D−グ
ルコピラノシド〕−20−0−〔α−L−ラムノピラ
ノシル(1→6)−β−D−グルコピラノシド〕−
以下「ギノサポニンE」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3,20−ビス
−0−〔α−L−ラムノピラノシル(1→6)−β
−D−グルコピラノシド〕−以下「ギノサポニン
G」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−〔α
−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D−グ
ルコピラノシド〕−20−0−β−D−グルコピラ
ノシド−以下「ギノサポニンK」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−β−
D−グルコピラノシド−20−0−〔β−D−キシ
ロピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラノ
シド〕−以下「ギノサポニンI」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−β−
D−グルコピラノシド−20−0−〔α−L−ラム
ノピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラノ
シド〕−以下「ギノサポニンJ」と称する− 20S−プロトパナキサジオール−20−0−〔β
−D−キシロピラノシル(1→6)−β−D−グ
ルコピラノシド〕−以下「ギノサポニンM」と称
する− 20S−プロトパナキサジオール−20−0−〔α
−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D−グ
ルコピラノシド〕−以下「ギノサポニンN」と称
する− 20S−プロトパナキサジオール−3−0−〔α
−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D−グ
ルコピラノシド〕−20−0−〔β−D−グルコピラ
ノシル(1→6)−β−D−グルコピラノシド〕−
以下「ブロギノサポゲニンA2」と称する− プロトパナキサジオール−3−0−{〔β−D−
グルコピラノシル(1→2)−α−L−ラムノピ
ラノシル(1→6)〕−β−D−グルコピラノシ
ド〕−以下「ブロギノサポゲニンA−AH」と称
する− サポニン類()のうち、ギノサポニンA、
B、E、F、G、I、J、K、MおよびNはいず
れもアマチヤヅルのサポニンの構成成分であり、
例えば次の方法によつてアマチヤヅルから抽出、
分離される。 先ず初めに、アマチヤヅルを水または含水低級
アルコールで抽出する。含水低級アルコールとし
ては50v/v%程度以下の含水メタノール、含水
エタノール等が例示される。この抽出は加温また
は加熱下に行うのが好ましい。なお、原料のアマ
チヤヅルは、抽出に先立つて予め細切し、あるい
は常法により脱脂したものを用いてもよい。また
抽出溶媒として含水低級アルコールを用いた場合
には抽出液を濃縮してアルコール分を除去したの
ち、適量の水を加えて次の非イオン性吸着樹脂で
の処理に付すのが好ましい。 非イオン性吸着樹脂としては、スチレン−ジビ
ニルベンゼン共重合体からなるハイポーラスなも
のが好ましく、具体的にはアンバーライトXAD
−2(米国ロームアンドハース社製)などが繁用
される。この処理は、吸着樹脂を充填したカラム
に上記で得られた抽出液を通液して行うのが便利
である。この操作によりサポニンが樹脂に吸着さ
れる。 次いで樹脂に吸着されたサポニンを低級アルコ
ールで溶出する。溶出溶媒として用いられる低級
アルコールとしてはメタノール(98%以上)、エ
タノール(95%以上)等が好ましい。なお、溶出
に先立つて予めカラムを水あるいは20v/v%程
度の含水低級アルコールで洗浄するのが好まし
い。 上記で得られた低級アルコール溶出液を次いで
アルミナで処理する。この処理も、アルミナを充
填したカラムを用いて行えば簡便である。この処
理により、サポニンはアルミナに吸着される。な
お、このアルミナでの処理に先立つて上記の低級
アルコール溶出液を予め適宜濃縮しておいてもよ
い。 アルミナに吸着されたサポニンを次いで低級ア
ルコールまたは含水低級アルコールで、好ましく
は50v/v%程度の含水低級アルコールで溶出す
る。この溶出を濃縮することにより、粗ギノサポ
ニン類が得られる。 上記のようにして得られる粗ギノサポニン類
は、ギノサポニンA、B、E、F、G、I、J、
K、MおよびN等からなり、これらの各成分は例
えば次の方法により分離、精製される。 すなわち、粗ギノサポニン類を水に溶解し、こ
の水溶液をスチレン系吸着樹脂、例えばサーバク
ロム(Servachrom)XAD−2〔サーバ(Serva)
社製〕で処理し、被吸着物質を、メタノール含量
を20%から順次増大したメタノール水溶液で溶出
する。その中の45〜99%メタノールによる溶出液
を濃縮後シリカゲルカラムで処理する。 シリカゲルに吸着されたサポニンを次いでクロ
ロホルム・低級アルコール・水で好ましくはクロ
ロホルム・メタノール・水(65:35:10)下層で
溶出し、薄層クロマトグラフイー(TLC)を指
標とし、溶出液をフラクシヨン1〜6に分画す
る。 フラクシヨン1〜3をそれぞれシリカゲルカラ
ムで処理し、次いでシリカゲルに吸着されたサポ
ニンをクロロホルム・低級アルコール・酢酸エチ
ル・水で、好ましくはクロロホルム・メタノー
ル・酢酸エチル・水(2:2:4:1)下層で分
画溶出する。 また、フラクシヨン4および5もそれぞれシリ
カゲルカラムで処理し、次いで、シリカゲルに吸
着されたサポニンを低級アルコール・酢酸エチ
ル・水で好しくはn−ブタノール・酢酸エチル・
水(4:1:2)上層で分画溶出する。 また、フラクシヨン6もシリカゲルカラムで処
理し、次いで、シリカゲルに吸着されたサポニン
をクロロホルム・低級アルコール・水で、好まし
くはクロロホルム・メタノール・水(65:35:
10)下層で分画溶出する。 上記で得られた各分画溶出液を濃縮し、さらに
TLCの結果を指標にして前記のシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーを繰返し、これらのギノサ
ポニン類を各個別に分離し、精製すると、フラク
シヨン1からギノサポニンMおよびNが、フラク
シヨン2からギノサポニンI、JおよびKが、フ
ラクシヨン3からギノサポニンGが、フラクシヨ
ン4からギノサポニンEおよびFが、フラクシヨ
ン5からギノサポニンBが、またフラクシヨン6
からギノサポニンAがそれぞれ得られる。 なお、ブロギノサポゲニンA2は、ギノサポニ
ンAを酵素加水分解することにより得られ、また
プロギノサポゲニンA−AHはギノサポニンAを
50%酢酸で処理することにより製造できる。 この発明による加水分解は、前記の式()の
化合物に弱酸を反応さすことによつて行われる。
弱酸としては、水溶性の低級脂肪族カルボン酸、
例えば酢酸が好ましい。最も好ましいのは40〜60
%酢酸水溶液である。 反応温度は、室温ないし若干高められた温度
(例えば70〜80℃)で行われる。酸の使用量は、
通常サポニン1モルに対し、100〜1000モル当量
好ましくは270〜630モル当量が用いられる。 このような条件下で式()の化合物を加水分
解に付すと、3位の置換分が不変のまま、20位の
置換分を選択的に脱離さすことができる。より具
体的には、20位の置換分であるグルコピラノシル
基、グルコピラノシル−グルコピラノシル基、キ
シロピラノシル−グルコピラノシル基またはラム
ノピラノシル−グルコピラノシル基を水素原子に
それぞれ加水分解することができる。 なお、加水分解生成物が混合物の場合は、前述
のアマチヤヅルの抽出物を精製、分離する際に用
いられたと同様の技法で各成分に分離することが
できる。 更に、この発明では式()の化合物を場合に
より混合物として使用してもよい。 かくして、例えばギノサポニンAまたはBを用
いれば、ブロギノサポゲニンA−AH(R2が水素
原子、R1がβ−D−グルコピラノシル(1→2)
−α−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D
−グルコピラノシル基)が得られる。 かくして、式()の化合物は、それ自体新規
で例えば脂質分解抑制及び脂質合成抑制作用を有
し、この発明は式()の化合物を同じく式
()に属する他の化合物への転換を可能にする
ものである。 次にこの発明を参考例および実施例によつて説
明する。 参考例 1 乾燥したアマチヤヅル全草2Kgを水30で熱時
2回抽出した。両抽出液を合し、非イオン性吸着
樹脂、アンバーライトXAD−2(平均粒径0.45〜
0.60mm、米国ロームアンドハース社製)4を充
填したカラムに通導した。吸着部を水10、次い
で20%メタノール6で洗浄したのち、99%メタ
ノール5で溶出し、溶出液を減圧下に濃縮乾固
し、黄褐色粉末37gを得た。これを99%メタノー
ル1に溶解し、アルミナ〔中性、70〜290メツ
シユ、ウオルム(Woelm)社製〕300gを充填し
たカラムに通導したのち、50%メタノール約20
で溶出した。溶出液を減圧下に濃縮乾固し、淡黄
色粉末として粗ギノサポニン画分25gを得た。 粗ギノサポニン画分20gを水1に溶解し、ス
チレン系吸着樹脂サーバクロムXAD−2(100〜
200μ、サーバ社製)600mlを充填したカラムに通
導した。吸着部を20%メタノールより順次5%ず
つメタノール含量を増しながら溶出し、30〜40%
メタノール溶出部分(40)を合し、減圧下に濃
縮乾固して淡黄色粉末2gを得た。 さらに45〜99%メタノール溶出部分(70)を
合し、減圧下に濃縮乾固して淡黄色粉末16gを得
た。 30〜40%メタノール溶出画分2gを最少量の99
%メタノールに溶解し、シリカゲル4gとよく混
和し、溶剤を減圧下に蒸発乾固したのちシリカゲ
ル(230〜400メツシユASTM、メルク社製)200
gを乾式で充填したカラムの上にのせ、次いでク
ロロホルム・メタノール・水(65:35:10)下層
を用いて展開溶出し、さらにこの操作を2回くり
返し、ギノサポニン0150mgを得た。 45〜99%メタノール溶出画分16gを最小量の99
%メタノールに溶解し、シリカゲル30gとよく混
和し、溶剤を減圧下に蒸留乾固したのちシリカゲ
ル300gを乾式で充填したカラムの上にのせ、次
いでクロロホルム・メタノール・水(65:35:
10)下層を用いて展開溶出した。溶出液を適時
TLC〔吸着剤:シリカゲル、溶媒系:クロロホル
ム:メタノール・水(65:35:10)下層、検出:
30%硫酸〕で検討を行ない、フラクシヨン1〜6
に分画し、それぞれ減圧下に濃縮乾固した。 フラクシヨン1(約1.1g)、2(約1.1g)なら
びに3(約1.0g)をそれぞれ最少量の99%メタノ
ールに溶解し、シリカゲル3gとよく混和し、溶
剤を減圧下に蒸留乾固したのち、シリカゲル100
gを乾式で充填したカラムの上にのせ、クロロホ
ルム・メタノール・酢酸エチル・水(2:2:
4:1)下層を用いて展開溶出し、さらにそれぞ
れこの操作を2回くり返し、フラクシヨン1から
ギノサポニンL350mg、ギノサポニンM60mgおよ
びギノサポニンN160mgを、フラクシヨン2から
ギノサポニンH150g、ギノサポニンI60mg、ギノ
サポニンJ120mgおよびギノサポニンK110mgを、
フラクシヨン3からギノサポニンG450mgをそれ
ぞれ得た。 フラクシヨン4(約3.4g)および5(約2.5g)
をそれぞれ最少量の99%メタノールに溶解し、シ
リカゲル6gとよく混和し、溶剤を減圧下に蒸発
乾固したのち、シリカゲル200gを乾式で充填し
たカラムの上にのせ、n−ブタノール・酢酸エチ
ル・水(4:1:5)上層を用いて展開溶出し、
さらにそれぞれこの操作を2回くり返し、フラク
シヨン4からギノサポニンD350mg、ギノサポニ
ンE1500mgおよびギノサポニンF80mgを、フラク
シヨン5からギノサポニンB220mgおよびギノサ
ポニンC240mgをそれぞれ得た。 さらにフラクシヨン6(約0.9g)を前記の方法
に準拠して処理し、クロロホルム・メタノール・
水(65:35:10)下層を用いて展開溶出し、ギノ
サポニンA510mgを得た。 各ギノサポニンの物性は後記の表1および表2
に示す通りである。 なお、ギノサポニンC、D、HおよびLはそれ
らの物性ならびにCMRにより直接比較し、薬用
人参サポニンであるギンセノシド−Rb1、−Rb3
−Rdおよび−F2にそれぞれ同定された。 実施例 1 ギノサポニンA150mgを50%酢酸10mlに溶解し、
70℃で6時間撹拌した。反応液をサーバクロム
XAD−2(50ml)のカラムに通導し、吸着部を水
1次いで30%メタノール2で洗浄したのち、
99%メタノール300mlで溶出した。溶出液を減圧
下に濃縮乾固して約100mgのブロサポゲニン画分
を得た。これを最少量の99%メタノールに溶解
し、シリカゲル1gとよく混和し、溶剤を減圧下
に蒸発乾固したのち、シリカゲル50gを乾式で充
填したカラムの上にのせ、次いでクロロホルム・
メタノール・酢酸エチル・水(2:2;4:1)
下層を用いて展開溶出し、プロギノサポゲニンA
−AH35mgを得た。本品の物性は後記の表1およ
び表2に示す通りである。
【表】
【表】
【表】
【表】 *:化学シフトはシグナル重複により不明

実施例 2 ギノサポニンBおよびCの混合物300mgを50%
酢酸10mlに溶解し、70℃で6時間撹拌した。反応
液を実施例1と同様に処理してプロサポゲニン画
分200mgを得た。これを最少量の99%メタノール
に溶解し、シリカゲル1gとよく混和し、溶剤を
減圧下に蒸発乾固したのち、シリカゲル50gを乾
式で充填したカラムの上にのせ、次いでクロロホ
ルム・メタノール・水(65:35:10)下層を用い
て展開、溶出し、プロギノサポゲニンA−AH30
mgおよびプロギノサポゲニンE−AH70mgを得
た。 プロギノサポゲニンA−AHはTLCおおよび
PMRにより実施例1で得られた標品と同定した。
なおプロギノサポゲニンE−AHは薬用人参サポ
ニンの50%酢酸加水分解物であるギンセノシド−
Rg3と同定した。 実施例 3 ギノサポニンE350mgを50%酢酸10mlに溶解し、
70℃で6時間撹拌した。反応液を実施例1と同様
に処理してプロサポゲニン画分約210mgを得た。
これを最少量の99%メタノールに溶解し、シリカ
ゲル1gとよく混和し、溶剤を減圧下に蒸発乾固
したのち、シリカゲル50gを乾式で充填したカラ
ムの上にのせ、次いでクロロホルム・メタノー
ル・酢酸エチル・水(2:2:4:1)下層を用
いて展開、溶出し、プロギノサポゲニンE−
AH140mgを得た。 本品は実施例2で得られた標品とTLCおよび
PMRにより同定した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式(): {式中R1が〔β−D−グルコピラノシル(1→
    2)−α−L−ラムノピラノシル(1→6)〕−β
    −D−グルコピラノシル基であるときは、R2
    β−D−グルコピラノシル(1→6)−β−D−
    グルコピラノシル基、α−L−ラムノピラノシル
    (1→6)−β−D−グルコピラノシル基もしくは
    β−D−グルコピラノシル基、 R1がβ−D−グルコピラノシル(1→2)−β
    −D−グルコピラノシル基であるときには、R2
    がα−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D
    −グルコピラノシル基、 R1がα−L−ラムノピラノシル(1→6)−β
    −D−グルコピラノシル基であるときには、R2
    がβ−D−グルコピラノシル(1→6)−β−D
    −グルコピラノシル基、α−L−ラムノピラノシ
    ル(1→6)−β−D−グルコピラノシル基もし
    くはβ−D−グルコピラノシル基、 R1がβ−D−グルコピラノシル基であるとき
    は、R2がβ−D−キシロピラノシル(1→6)−
    β−D−グルコピラノシル基もしくはα−L−ラ
    ムノピラノシル(1→6)−β−D−グルコピラ
    ノシル基、また R1が水素原子であるときは、R2がβ−D−グ
    ルコピラノシル基、β−D−キシロピラノシル
    (1→6)−β−D−グルコピラノシル基もしくは
    α−L−ラムノピラノシル(1→6)−β−D−
    グルコピラノシル基である。} で表わされるサポニンを弱酸による加水分解に付
    して、式()の化合物の20位の置換分から糖を
    脱離し、必要に応じて生成物を精製・分離するこ
    とを特徴とする酸加水分解によるサポニン類の製
    造法。
JP6150880A 1980-03-11 1980-05-08 Preparation of saponin by acid hydrolysis Granted JPS56127400A (en)

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JP6150880A JPS56127400A (en) 1980-05-08 1980-05-08 Preparation of saponin by acid hydrolysis
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CN100486988C (zh) 2004-02-13 2009-05-13 云南白药集团天然药物研究院 一种20(R)—人参皂苷Rh2的制备方法
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JPS56127400A (en) 1981-10-06

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