JPS6352636B2 - - Google Patents
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- JPS6352636B2 JPS6352636B2 JP55181830A JP18183080A JPS6352636B2 JP S6352636 B2 JPS6352636 B2 JP S6352636B2 JP 55181830 A JP55181830 A JP 55181830A JP 18183080 A JP18183080 A JP 18183080A JP S6352636 B2 JPS6352636 B2 JP S6352636B2
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- ethyl acetate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Steroid Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明はビタミンD3の代謝産物であり、その
生物活性が注目されている25,26−ジヒドロキシ
コレカルシフエロールを製造するための中間体お
よびその製造方法に関する。 更に詳しくは、本発明は下式一般式で示され
る化合物およびその製造方法に関する。 (式中R1は水酸基の保護基を意味し、R2はアリ
ール基を意味し、R3およびR4は同一又は異なつ
て水素原子又は低級アルキル基を意味する。) 既に多られている25,26−ジヒドロキシコレカ
ルシフエロールおよびその合成中間体の製法とし
ては、25−ヒドロキシコレステロールの脱水反応
または3β−ヒドロキシ−27−ノルコレスト−5
−エン−25−オンのウイツテヒ反応で得られる25
−エン−コレステロール誘導体を四酸化オスミウ
ムで酸化し25ξ,26−ジヒドロキシコレステロー
ルとなし以下5,7−ジエン体を経由する常法に
依り25ξ,26−ジヒドロキシコレカルシフエロー
ルを得る方法〔Chem.Pharm.Bull.、21、2783
(1973)、Tehrahedron Lett.、1975、15〕、およ
び22−アルデヒド−3α,5α−シクロステロイド
誘導体に4−(2−ブロモエチル)−2,2,4−
トリメチル−1,3−ジオキソラン等のハロケタ
ール類をグリニアール反応において反応させ、次
いで脱水−水素添加という一連の反応に付し25,
26−アセトニド−3α,5α−シクロステロイド類
を得る方法〔特開昭54−128573号公報〕等があ
る。しかしながら前者の方法にあつては25位の異
性体の混合物を生じその分離・精製が繁雑であ
る。後者の方法は光学活性なハロケタール類を用
いることにより対応する光学活性なステロイド類
が得られるが、ハロケタール類と22−アルデヒド
−ステロイド誘導体とをグリニア反応により縮合
させ生じた水酸基を除去するため例えば脱水−接
触還元という2工程が必要であり、必ずしも工業
生産上有用とは言い難い。本発明者等はこれらの
事情を鑑み、25,26−ジヒドロキシコレカルンフ
エロールの工業生産上有用な方法を鋭意研究した
結果、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は一般式()で示される化合
物および一般式() (式中R1は水酸基の保護基を意味し、R2はアリ
ール基を意味する。) で示されるステロイド誘導体に一般式() (式中Xはハロゲン原子を意味し、R3およびR4
は同一又は異なつて水素原子又は低級アルキル基
を意味する。) で示される化合物を反応させることを特徴とする
一般式()で示されるステロイド誘導体の製造
法に関する。 本発明の化合物および本発明の方法において
R1で示される水酸基の保護基としては、反応に
際して不活性なものであれば特に制限なく使用し
得るが好ましくはエーテル系の保護基であり具体
的には2−テトラヒドロピラニル基、β−メトキ
シエトキシメチル基、メトキシメチル基等であ
る。またジメチル−t−ブチルシリル基等のトリ
低級アルキルシリル基も好ましい保護基の例であ
る。R2で示されるアリール基としては例えば置
換または非置換のアリール基であり、具体的には
例えばフエニル基、p−トリル基等である。R3
およびR4で示される低級アルキル基としては、
例えばメチル基、エチル基等である。Xで示され
るハロゲン原子としては例えばクロル、ブロム、
ヨード原子等である。 本発明の方法を実施する上で反応は塩基の存在
下溶媒中で行なわれる。溶媒としては反応に際し
不活性なものであれば特に制限なく使用し得る
が、好ましくは非プロトン性の溶媒であり、具体
的にはテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、
エーテル等のエーテル系溶媒である。塩基として
は強塩基が好ましく、例えばリチウムジイソプロ
ピルアミド等のアルカリ金属アミド類およびt−
ブチルリチウム等のアルカリ金属アルキル類が用
いられる。反応温度は低温乃至室温の範囲で適宜
選択される。反応混合物から目的化合物()の
単離は常法により反応液を酢酸エチル等の有機溶
媒で抽出後カラムクロマトグラフイー等の手段に
付すことにより行なわれる。 本発明の方法では、一般式()で示される環
状ハロアセタール又はケタール類の光学的性質は
化合物()となつてもそのまま維持される。 この様にして製造した本発明の化合物()
は、以下例えば活性金属アマルガムと低級アルコ
ールを用いた還元反応に付し脱アリールスルホニ
ル化し、次いで3位の水酸基の保護基および25
位、26位の水酸基の保護基として用いた環状アセ
タール又はケタール基を除去することにより容易
に25,26−ジヒドロキシプロビタミンD3(XII)に
誘導される。 化合物(XII)は、以下ビタミンD3誘導体を製
造する際の常法である、紫外線の照射−熱異性化
という一連の反応に付すと25,26−ジヒドロキシ
コレカルシフエロールを製造することができる。 参考迄に本発明の化合物の製法および本発明の
化合物からの(25ξ)−25,26−ジヒドロキシコ
レカルシフエロールの製法の1例を式示すると以
下の通りである。 前記反応式において出発物質として用いる化合
物()はエルゴステロールからバートン等の方
法〔J.C.S(C)、1971、1968〕によつて得られる。 実施例 22−フエニルスルホニル−23,24−ビスノル−
5,7−コラジエン−3β−オール3−テトラヒ
ドロピラニルエーテル()100mgとイソプロピ
ルヘキシルアミン52.5mgのテトラヒドロフラン1
ml溶液にアルゴン中−20℃で撹拌下n−ブチルリ
チウムのヘキサン溶液(1.5mol/、250μ)
を加え−20℃で15分間放置後4−ブロム−2−メ
チルブタン−1,2−ジオールアセトニド62mgの
HMPA83mg溶液を滴加し−20℃で1時間放置す
る。反応液を飽和食塩水に注ぎ酢酸エチルで抽出
する。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥後溶媒を減圧留去し、得られる
残渣をカラムクロマトグラフイー(シリカゲル20
g、ヘキサン:酢酸エチル=5:2)で精製し
(25ξ)−22ξ−フエニルスルホニル−5,7−コ
レスタジエン−3β,25,26−トリオール3−テ
トラヒドロピラニルエーテル25,26−アセトニド
()114mg(収率90%、無色アメ状物質)を得
る。 IRスペクトル:νmax;1310、1145cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ;0.48(3H、s)、
0.91(3H、s)、1.25(3H、s)、1.35(6H)、
4.75(1H、m)、5.36(1H、m)、5.55(1H、m)、
7.5〜8.0(5H、m) マススペクトルm/e;680(M+)、665、596、
578、454、436、421 UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm 参考例 1 (a) (25ξ)−22ξ−フエニルスルホニル−5,7
−コレスタジエン−3β,25,26−トリオール
3−テトラヒドロピラニルエーテル25,26−ア
セトニド()11mgのメタノール0.5ml溶液に
アルゴン中室温で撹拌下無水燐酸水素二ナトリ
ウム69mgと5%ナトリウム−アマルガム223mg
を加え1時間放置する。反応液を飽和食塩水に
注ぎ酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル層を飽
和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、
酢酸エチル層を減圧留去し、得られる残渣をプ
レパラテイブTLC(シリカゲル、ヘキサン:酢
酸エチル=10:1)で精製し(25ξ)−5,7
−コレスタジエン−3β,25,26−トリオール
3−テトラヒドロピラニルエーテル25,26−ア
セトニド(XI)6mg(収率68%、無色結晶)を
得る。 融点:146〜148℃(ヘキサンより再結晶) IRスペクトル(KBr);1030cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ;0.62(3H、
s)、0.95(3H、s)、1.27(3H、s)、1.39
(6H、S)、4.75(1H、m)、5.37(1H、d、
J=5Hz)、5.54(1H、d、J=5Hz) マススペクトルm/e;540(M+)、525、438 UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm (b) (25ξ)−5,7−コレスタジエン−3β,25,
26−トリオール3−テトラヒドロピラニルエー
テル25,26−アセトニド(XI)5mgの10%水性
アルコール溶液2mlにアルゴン中室温で撹拌下
ピリジウムp−トルエンスルホネート2mgとp
−トルエンスルホン酸1水和物6mgを加え2日
間放置する。反応液を減圧留去し得られる残渣
をプレパラテイブTLC(シリカゲル、ヘキサ
ン:酢酸エチル=1;2)で精製し(25ξ)−
5,7−コレスタジエン−3β,25,26−トリ
オール(XII)3mg(収率78%、無色結晶)を得
る。 IRスペクトル;3400(br)cm-1 マススペクトルm/e;416(M+)、398、383、
357 UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm (c) (25ξ)−5,7−コレスタジエン−3β,25,
26−トリオール(XII)5mgのエーテル溶液200
mlを0℃、アルゴン中、200W高圧水銀灯でバ
イコールフイルターを用い4分間光照射した。
溶媒を留去した後残渣を高速液体クロマトグラ
フイー(マイクロポラシル、ヘキサン:イソプ
ロパノール=10:1)を用い精製し(25ξ)−
25,26−ジヒドロキシプレビタミンD3()
1.8mgを得た。このプレビタミンD3をエーテル
溶液中室温で2週間放置後高速液体クロマトグ
ラフイー(マイクロポラシル、ヘキサン:イソ
プロパノール=10:1)を用いて精製し
(25ξ)−25,26−ジヒドロキシコレカルシフエ
ロール()1.3mgを得る。 UVスペクトルEtOH nax;265nm、νmin;228nm マススペクトルm/e;416(M+)、383、136、
118 参考例 2 (a) エルゴステロール3−テトラヒドロピラニル
エーテルと4−フエニル−1,2,4−トリア
ゾリン−3,5−ジオンの1,4−環化付加体
15gのジクロロメタン130ml、エタノール80ml
の溶液に−78℃で撹拌下、原料の約90%が消費
されるまでオゾンを導通させ、ただちに水素化
硼素ナトリウム2.56gのメタノール20ml溶液を
加え−78℃で5分間撹拌後室温で1時間放置す
る。反応液を減圧濃縮し残渣を酢酸エチルに溶
解し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後溶媒を除去し得られる残渣をシリカ
ゲル150gを充填したカラムクロマトグラフイ
ー(溶媒:ヘキサン:酢酸エチル=1:2)で
精製して23,24−ビスノル−5,7−コラジエ
ン−3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラ
ニルエーテルと4−フエニル−1,2,4−ト
リアゾリン−3,5−ジオンとの1,4−環化
付加体()4.65g(収率35%)を得る。 融点:192〜193℃(ヘキサン−酢酸エテルより
再結晶) IRスペクトル(KBr):3470、1750、1700cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.83(3H、
s)、0.97(3H、s)、1.06(3H、d、J=5
Hz)、4.85(1H、m)、6.25(1H、dd、J=8
および2Hz)、6.40(1H、d、J=8Hz)、
7.42(5H、m) マススペクトルm/e:414
生物活性が注目されている25,26−ジヒドロキシ
コレカルシフエロールを製造するための中間体お
よびその製造方法に関する。 更に詳しくは、本発明は下式一般式で示され
る化合物およびその製造方法に関する。 (式中R1は水酸基の保護基を意味し、R2はアリ
ール基を意味し、R3およびR4は同一又は異なつ
て水素原子又は低級アルキル基を意味する。) 既に多られている25,26−ジヒドロキシコレカ
ルシフエロールおよびその合成中間体の製法とし
ては、25−ヒドロキシコレステロールの脱水反応
または3β−ヒドロキシ−27−ノルコレスト−5
−エン−25−オンのウイツテヒ反応で得られる25
−エン−コレステロール誘導体を四酸化オスミウ
ムで酸化し25ξ,26−ジヒドロキシコレステロー
ルとなし以下5,7−ジエン体を経由する常法に
依り25ξ,26−ジヒドロキシコレカルシフエロー
ルを得る方法〔Chem.Pharm.Bull.、21、2783
(1973)、Tehrahedron Lett.、1975、15〕、およ
び22−アルデヒド−3α,5α−シクロステロイド
誘導体に4−(2−ブロモエチル)−2,2,4−
トリメチル−1,3−ジオキソラン等のハロケタ
ール類をグリニアール反応において反応させ、次
いで脱水−水素添加という一連の反応に付し25,
26−アセトニド−3α,5α−シクロステロイド類
を得る方法〔特開昭54−128573号公報〕等があ
る。しかしながら前者の方法にあつては25位の異
性体の混合物を生じその分離・精製が繁雑であ
る。後者の方法は光学活性なハロケタール類を用
いることにより対応する光学活性なステロイド類
が得られるが、ハロケタール類と22−アルデヒド
−ステロイド誘導体とをグリニア反応により縮合
させ生じた水酸基を除去するため例えば脱水−接
触還元という2工程が必要であり、必ずしも工業
生産上有用とは言い難い。本発明者等はこれらの
事情を鑑み、25,26−ジヒドロキシコレカルンフ
エロールの工業生産上有用な方法を鋭意研究した
結果、本発明を完成するに至つた。 すなわち本発明は一般式()で示される化合
物および一般式() (式中R1は水酸基の保護基を意味し、R2はアリ
ール基を意味する。) で示されるステロイド誘導体に一般式() (式中Xはハロゲン原子を意味し、R3およびR4
は同一又は異なつて水素原子又は低級アルキル基
を意味する。) で示される化合物を反応させることを特徴とする
一般式()で示されるステロイド誘導体の製造
法に関する。 本発明の化合物および本発明の方法において
R1で示される水酸基の保護基としては、反応に
際して不活性なものであれば特に制限なく使用し
得るが好ましくはエーテル系の保護基であり具体
的には2−テトラヒドロピラニル基、β−メトキ
シエトキシメチル基、メトキシメチル基等であ
る。またジメチル−t−ブチルシリル基等のトリ
低級アルキルシリル基も好ましい保護基の例であ
る。R2で示されるアリール基としては例えば置
換または非置換のアリール基であり、具体的には
例えばフエニル基、p−トリル基等である。R3
およびR4で示される低級アルキル基としては、
例えばメチル基、エチル基等である。Xで示され
るハロゲン原子としては例えばクロル、ブロム、
ヨード原子等である。 本発明の方法を実施する上で反応は塩基の存在
下溶媒中で行なわれる。溶媒としては反応に際し
不活性なものであれば特に制限なく使用し得る
が、好ましくは非プロトン性の溶媒であり、具体
的にはテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、
エーテル等のエーテル系溶媒である。塩基として
は強塩基が好ましく、例えばリチウムジイソプロ
ピルアミド等のアルカリ金属アミド類およびt−
ブチルリチウム等のアルカリ金属アルキル類が用
いられる。反応温度は低温乃至室温の範囲で適宜
選択される。反応混合物から目的化合物()の
単離は常法により反応液を酢酸エチル等の有機溶
媒で抽出後カラムクロマトグラフイー等の手段に
付すことにより行なわれる。 本発明の方法では、一般式()で示される環
状ハロアセタール又はケタール類の光学的性質は
化合物()となつてもそのまま維持される。 この様にして製造した本発明の化合物()
は、以下例えば活性金属アマルガムと低級アルコ
ールを用いた還元反応に付し脱アリールスルホニ
ル化し、次いで3位の水酸基の保護基および25
位、26位の水酸基の保護基として用いた環状アセ
タール又はケタール基を除去することにより容易
に25,26−ジヒドロキシプロビタミンD3(XII)に
誘導される。 化合物(XII)は、以下ビタミンD3誘導体を製
造する際の常法である、紫外線の照射−熱異性化
という一連の反応に付すと25,26−ジヒドロキシ
コレカルシフエロールを製造することができる。 参考迄に本発明の化合物の製法および本発明の
化合物からの(25ξ)−25,26−ジヒドロキシコ
レカルシフエロールの製法の1例を式示すると以
下の通りである。 前記反応式において出発物質として用いる化合
物()はエルゴステロールからバートン等の方
法〔J.C.S(C)、1971、1968〕によつて得られる。 実施例 22−フエニルスルホニル−23,24−ビスノル−
5,7−コラジエン−3β−オール3−テトラヒ
ドロピラニルエーテル()100mgとイソプロピ
ルヘキシルアミン52.5mgのテトラヒドロフラン1
ml溶液にアルゴン中−20℃で撹拌下n−ブチルリ
チウムのヘキサン溶液(1.5mol/、250μ)
を加え−20℃で15分間放置後4−ブロム−2−メ
チルブタン−1,2−ジオールアセトニド62mgの
HMPA83mg溶液を滴加し−20℃で1時間放置す
る。反応液を飽和食塩水に注ぎ酢酸エチルで抽出
する。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸
ナトリウムで乾燥後溶媒を減圧留去し、得られる
残渣をカラムクロマトグラフイー(シリカゲル20
g、ヘキサン:酢酸エチル=5:2)で精製し
(25ξ)−22ξ−フエニルスルホニル−5,7−コ
レスタジエン−3β,25,26−トリオール3−テ
トラヒドロピラニルエーテル25,26−アセトニド
()114mg(収率90%、無色アメ状物質)を得
る。 IRスペクトル:νmax;1310、1145cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ;0.48(3H、s)、
0.91(3H、s)、1.25(3H、s)、1.35(6H)、
4.75(1H、m)、5.36(1H、m)、5.55(1H、m)、
7.5〜8.0(5H、m) マススペクトルm/e;680(M+)、665、596、
578、454、436、421 UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm 参考例 1 (a) (25ξ)−22ξ−フエニルスルホニル−5,7
−コレスタジエン−3β,25,26−トリオール
3−テトラヒドロピラニルエーテル25,26−ア
セトニド()11mgのメタノール0.5ml溶液に
アルゴン中室温で撹拌下無水燐酸水素二ナトリ
ウム69mgと5%ナトリウム−アマルガム223mg
を加え1時間放置する。反応液を飽和食塩水に
注ぎ酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル層を飽
和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、
酢酸エチル層を減圧留去し、得られる残渣をプ
レパラテイブTLC(シリカゲル、ヘキサン:酢
酸エチル=10:1)で精製し(25ξ)−5,7
−コレスタジエン−3β,25,26−トリオール
3−テトラヒドロピラニルエーテル25,26−ア
セトニド(XI)6mg(収率68%、無色結晶)を
得る。 融点:146〜148℃(ヘキサンより再結晶) IRスペクトル(KBr);1030cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ;0.62(3H、
s)、0.95(3H、s)、1.27(3H、s)、1.39
(6H、S)、4.75(1H、m)、5.37(1H、d、
J=5Hz)、5.54(1H、d、J=5Hz) マススペクトルm/e;540(M+)、525、438 UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm (b) (25ξ)−5,7−コレスタジエン−3β,25,
26−トリオール3−テトラヒドロピラニルエー
テル25,26−アセトニド(XI)5mgの10%水性
アルコール溶液2mlにアルゴン中室温で撹拌下
ピリジウムp−トルエンスルホネート2mgとp
−トルエンスルホン酸1水和物6mgを加え2日
間放置する。反応液を減圧留去し得られる残渣
をプレパラテイブTLC(シリカゲル、ヘキサ
ン:酢酸エチル=1;2)で精製し(25ξ)−
5,7−コレスタジエン−3β,25,26−トリ
オール(XII)3mg(収率78%、無色結晶)を得
る。 IRスペクトル;3400(br)cm-1 マススペクトルm/e;416(M+)、398、383、
357 UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm (c) (25ξ)−5,7−コレスタジエン−3β,25,
26−トリオール(XII)5mgのエーテル溶液200
mlを0℃、アルゴン中、200W高圧水銀灯でバ
イコールフイルターを用い4分間光照射した。
溶媒を留去した後残渣を高速液体クロマトグラ
フイー(マイクロポラシル、ヘキサン:イソプ
ロパノール=10:1)を用い精製し(25ξ)−
25,26−ジヒドロキシプレビタミンD3()
1.8mgを得た。このプレビタミンD3をエーテル
溶液中室温で2週間放置後高速液体クロマトグ
ラフイー(マイクロポラシル、ヘキサン:イソ
プロパノール=10:1)を用いて精製し
(25ξ)−25,26−ジヒドロキシコレカルシフエ
ロール()1.3mgを得る。 UVスペクトルEtOH nax;265nm、νmin;228nm マススペクトルm/e;416(M+)、383、136、
118 参考例 2 (a) エルゴステロール3−テトラヒドロピラニル
エーテルと4−フエニル−1,2,4−トリア
ゾリン−3,5−ジオンの1,4−環化付加体
15gのジクロロメタン130ml、エタノール80ml
の溶液に−78℃で撹拌下、原料の約90%が消費
されるまでオゾンを導通させ、ただちに水素化
硼素ナトリウム2.56gのメタノール20ml溶液を
加え−78℃で5分間撹拌後室温で1時間放置す
る。反応液を減圧濃縮し残渣を酢酸エチルに溶
解し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後溶媒を除去し得られる残渣をシリカ
ゲル150gを充填したカラムクロマトグラフイ
ー(溶媒:ヘキサン:酢酸エチル=1:2)で
精製して23,24−ビスノル−5,7−コラジエ
ン−3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラ
ニルエーテルと4−フエニル−1,2,4−ト
リアゾリン−3,5−ジオンとの1,4−環化
付加体()4.65g(収率35%)を得る。 融点:192〜193℃(ヘキサン−酢酸エテルより
再結晶) IRスペクトル(KBr):3470、1750、1700cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.83(3H、
s)、0.97(3H、s)、1.06(3H、d、J=5
Hz)、4.85(1H、m)、6.25(1H、dd、J=8
および2Hz)、6.40(1H、d、J=8Hz)、
7.42(5H、m) マススペクトルm/e:414
【式】
UVスペクトルλEtOH nax:255nm
元素分析値:C35H47O5N3として
理論値(%):
C、71.28:H、8.03;N、7.13 実測値(%):
C、70.99:H、8.06:N、7.02 (b) 水素化アルミニウムリチウム634mgのテトラ
ヒドロフラン12ml懸濁液に前記(a)で得られた
1,4−環化付加体()1.97gのテトラヒド
ロフラン25ml溶液をアルゴン気流中加熱環流撹
拌下10分間で滴下した後15分間放置する。反応
液に0℃で撹拌下20%の水酸化ナトリウム水溶
液5mlを注意深く滴加し反応液を過する。
液の媒媒を留去し、得られる残渣をシリカゲル
50gを充填したカラムクロマトグラフイー(溶
媒;ヘキサン:酢酸エチル=5:3)で精製し
て23,24−ビスノル−5,7−コラジエン−
3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラニル
エーテル()879mg(収率63%)を得る。 融点:151〜152℃(ヘキサン−酢酸エチルより
再結晶) IRスペクトル(KBr):3380cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.63(3H、
s)、0.94(3H、s)、1.09(3H、d、J=6
Hz)、4.75(1H、m)、5.39(1H、dd、J=6
Hz)、5.58(1H、d、J=6Hz) マススペクトルm/e:414(M+) UVスペクトルλEtOH nax:272、282、294nm 元素分析値:C27H42O3として 理論値(%):C、78.21:H、10.21 実測値(%):C、78.44:H、10.43 (c) 22,23−ビスノル−5,7−コラジエン−
3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラニル
エーテル()394mgのピリジン4ml溶液にア
ルゴン気流中、0℃で撹拌下トシルクロライド
199mgを加え一夜放置する。反応液を酢酸エチ
ルで希釈した後飽和硫酸銅溶液次いで飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒
を減圧留去し、得られる残渣をシリカゲル5g
を充填したカラムクロマトグラフイー(溶媒:
メチレンクロライド)で精製し、23,24−ビス
ノル−5,7−コラジエン−3β,22−ジオー
ル3−テトラヒドロピラニルエーテル22−トシ
レート()432mg(収率80%)を得る。 融点:147〜149℃(ヘキサン−酢酸エチルより
再結晶) IRスペクトル(KBr);1350、1170cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.58(3H、
s)、0.93(3H、s)、1.00(3H、d、J=6
Hz)、4.73(1H、m)、5.36(1H、d、J=5
Hz)、5.54(1H、d、J=5Hz)、735(2H、
d、J=8Hz)、7.78(2H、d、J=8Hz) マススペクトルm/e:484
C、71.28:H、8.03;N、7.13 実測値(%):
C、70.99:H、8.06:N、7.02 (b) 水素化アルミニウムリチウム634mgのテトラ
ヒドロフラン12ml懸濁液に前記(a)で得られた
1,4−環化付加体()1.97gのテトラヒド
ロフラン25ml溶液をアルゴン気流中加熱環流撹
拌下10分間で滴下した後15分間放置する。反応
液に0℃で撹拌下20%の水酸化ナトリウム水溶
液5mlを注意深く滴加し反応液を過する。
液の媒媒を留去し、得られる残渣をシリカゲル
50gを充填したカラムクロマトグラフイー(溶
媒;ヘキサン:酢酸エチル=5:3)で精製し
て23,24−ビスノル−5,7−コラジエン−
3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラニル
エーテル()879mg(収率63%)を得る。 融点:151〜152℃(ヘキサン−酢酸エチルより
再結晶) IRスペクトル(KBr):3380cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.63(3H、
s)、0.94(3H、s)、1.09(3H、d、J=6
Hz)、4.75(1H、m)、5.39(1H、dd、J=6
Hz)、5.58(1H、d、J=6Hz) マススペクトルm/e:414(M+) UVスペクトルλEtOH nax:272、282、294nm 元素分析値:C27H42O3として 理論値(%):C、78.21:H、10.21 実測値(%):C、78.44:H、10.43 (c) 22,23−ビスノル−5,7−コラジエン−
3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラニル
エーテル()394mgのピリジン4ml溶液にア
ルゴン気流中、0℃で撹拌下トシルクロライド
199mgを加え一夜放置する。反応液を酢酸エチ
ルで希釈した後飽和硫酸銅溶液次いで飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒
を減圧留去し、得られる残渣をシリカゲル5g
を充填したカラムクロマトグラフイー(溶媒:
メチレンクロライド)で精製し、23,24−ビス
ノル−5,7−コラジエン−3β,22−ジオー
ル3−テトラヒドロピラニルエーテル22−トシ
レート()432mg(収率80%)を得る。 融点:147〜149℃(ヘキサン−酢酸エチルより
再結晶) IRスペクトル(KBr);1350、1170cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.58(3H、
s)、0.93(3H、s)、1.00(3H、d、J=6
Hz)、4.73(1H、m)、5.36(1H、d、J=5
Hz)、5.54(1H、d、J=5Hz)、735(2H、
d、J=8Hz)、7.78(2H、d、J=8Hz) マススペクトルm/e:484
【式】
UVスペクトルλEtOH nax;272、282、294nm
元素分析値:C34H48O5Sとして
理論値(%):C、71.78:H、8.51
実測値(%):C、71.66:H、8.61
(d) 22,23−ビスノル−5,7−コラジエン−
3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラニル
エーテル22−トシレート()100mg、リチウ
ムブロマイド1水和物37mg、炭酸リチウム26mg
とジメチルホルムアミド3mlの混合物をアルゴ
ン気流中、撹拌下75℃で1時間放置する。反応
液を酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を減圧留
去し22−ブロム−23,24−ビスノル−5,7−
コラジエン−3β−オール3−テトラヒドロピ
ラニルエーテル()82mg(収率98%)を得
る。 融点:150〜152℃(ヘキサンより再結晶) NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.65(3H、
s)、0.95(3H、s)、1.13(3H、d、J=6
Hz)、4.72(1H、m)、5.37(1H、d、J=5
Hz)、5.55(1H、d、J=5Hz) マススペクトルm/e;478、476(M+) UVスペクトルλEtOH nax:272、282、294nm 元素分析値:C27H41O2Brとして 理論値(%):C、67.91:H、8.65 実測値(%):C、67.66:H、8.71 (e) 22−ブロム−23,24−ビスノル−5,7−コ
ラジエン−3β−オール3−テトラヒドロピラ
ニルエーテル()60mg、ベンゼンスルフイン
酸ナトリウム52mgとジメチルホルムアミド1ml
の混合物をアルゴン気流中撹拌下75℃で1時間
放置する。反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和
食塩水で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
溶媒を減圧留去し、得られる残渣をシリカゲル
10gを充填したカラムクロマトグラフイー(溶
媒:ヘキサン−酢酸エチル=10:3)で精製
し、22−フエニルスルホニル−23,24−ビスノ
ル−5,7−コラジエン−3β−オール3−テ
トラヒドロピラニルエーテル()53mg(収率
78%)を得る。 融点:175〜177℃(酢酸エチルより再結晶) IRスペクトル(KBr):1295、1135cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.59(3H、
s)、0.92(3H、s)、1.23(3H、d、J=6
Hz)、4.74(1H、m)、5.35(1H、d、J=5
Hz)、5.54(1H、d、J=5Hz)、7.5〜8.0
(5H、m) マススペクトルm/e:538(M+) UVスペクトルλEtOH nax:271、282、294nm
3β,22−ジオール3−テトラヒドロピラニル
エーテル22−トシレート()100mg、リチウ
ムブロマイド1水和物37mg、炭酸リチウム26mg
とジメチルホルムアミド3mlの混合物をアルゴ
ン気流中、撹拌下75℃で1時間放置する。反応
液を酢酸エチルで希釈し、飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後溶媒を減圧留
去し22−ブロム−23,24−ビスノル−5,7−
コラジエン−3β−オール3−テトラヒドロピ
ラニルエーテル()82mg(収率98%)を得
る。 融点:150〜152℃(ヘキサンより再結晶) NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.65(3H、
s)、0.95(3H、s)、1.13(3H、d、J=6
Hz)、4.72(1H、m)、5.37(1H、d、J=5
Hz)、5.55(1H、d、J=5Hz) マススペクトルm/e;478、476(M+) UVスペクトルλEtOH nax:272、282、294nm 元素分析値:C27H41O2Brとして 理論値(%):C、67.91:H、8.65 実測値(%):C、67.66:H、8.71 (e) 22−ブロム−23,24−ビスノル−5,7−コ
ラジエン−3β−オール3−テトラヒドロピラ
ニルエーテル()60mg、ベンゼンスルフイン
酸ナトリウム52mgとジメチルホルムアミド1ml
の混合物をアルゴン気流中撹拌下75℃で1時間
放置する。反応液を酢酸エチルで希釈し、飽和
食塩水で洗浄し無水硫酸ナトリウムで乾燥後、
溶媒を減圧留去し、得られる残渣をシリカゲル
10gを充填したカラムクロマトグラフイー(溶
媒:ヘキサン−酢酸エチル=10:3)で精製
し、22−フエニルスルホニル−23,24−ビスノ
ル−5,7−コラジエン−3β−オール3−テ
トラヒドロピラニルエーテル()53mg(収率
78%)を得る。 融点:175〜177℃(酢酸エチルより再結晶) IRスペクトル(KBr):1295、1135cm-1 NMRスペクトル(CDCl3)δ:0.59(3H、
s)、0.92(3H、s)、1.23(3H、d、J=6
Hz)、4.74(1H、m)、5.35(1H、d、J=5
Hz)、5.54(1H、d、J=5Hz)、7.5〜8.0
(5H、m) マススペクトルm/e:538(M+) UVスペクトルλEtOH nax:271、282、294nm
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R1は水酸基の保護基を意味し、R2はアリ
ール基を意味し、R3およびR4は同一又は異なつ
て水素原子又は低級アルキル基を意味する。) で示されるステロイド誘導体。 2 一般式 (式中R1は水酸基の保護基を意味し、R2はアリ
ール基を意味する。) で示されるステロイド誘導体に一般式 (式中Xはハロゲン原子を意味し、R3およびR4
は同一又は異なつて水素原子又は低級アルキル基
を意味する。) で示される化合物を反応させることを特徴とする
一般式 (式中R1、R2、R3、R4は前記と同じものを意味
する。) で示されるステロイド誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55181830A JPS57106699A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Novel steroid and its preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55181830A JPS57106699A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Novel steroid and its preparation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57106699A JPS57106699A (en) | 1982-07-02 |
| JPS6352636B2 true JPS6352636B2 (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=16107558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55181830A Granted JPS57106699A (en) | 1980-12-24 | 1980-12-24 | Novel steroid and its preparation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57106699A (ja) |
-
1980
- 1980-12-24 JP JP55181830A patent/JPS57106699A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57106699A (en) | 1982-07-02 |
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