JPS6352679B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6352679B2 JPS6352679B2 JP55027839A JP2783980A JPS6352679B2 JP S6352679 B2 JPS6352679 B2 JP S6352679B2 JP 55027839 A JP55027839 A JP 55027839A JP 2783980 A JP2783980 A JP 2783980A JP S6352679 B2 JPS6352679 B2 JP S6352679B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- sealant composition
- photocurable substance
- acrylic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
本発明はウレタンプレポリマーを含む室温硬化
性シーリング材組成物に関する。 大気中水分に曝露するとゴム状物質へと硬化し
得るウレタンプレポリマー含有組成物は、例えば
建築物のシーリング材などに利用できる。この場
合、施工后のシーリング材表面の残存タツク(べ
とつき)及び耐候接着性(光があたる時の接着
性)という問題が、ほこりの付き易さやガラス面
との接着性を左右するので非常に重視されるが、
ポリウレタンシーリング材はこれらの点で満足の
いく水準になかつた。そこで本発明者は、これら
の問題を解決すべく鋭意研究した結果、本発明に
到達した。 本発明は〔A〕ウレタンプレポリマー100重量
部と、〔B〕光によつて高分子化或いは架橋して
不溶化する光硬化性物質0.01〜30重量部とを含有
してなる室温硬化性シーリング材組成物である。 即ち、本発明は光硬化性物質を添加することに
より表面の残存タツクを画期的に少なくし、かつ
又耐候接着性を大巾に改良した室温硬化性シーリ
ング材組成物を提供するものである。 光硬化性物質は、光の当たるところ、つまりシ
ーリング材の表面やガラス板との接着面において
のみ反応するので、強度、伸びなどの物性や耐久
性には何ら悪影響しないで、残存タツクと耐候接
着性を極めて効果的に改良する。 本発明でいう光硬化性物質とは光によつて高分
子化、あるいは架橋して不溶化するもので、代表
的なものとして不飽和アクリル系化合物、ポリ桂
皮酸ビニル又はアジド基含有化合物などが使用で
きる。 不飽和アクリル系化合物は、アクリル又はメタ
クリル不飽和基を1〜数個有するモノマー、オリ
ゴマー或いはそれらの混合物であつて、特に好ま
しくはエステル結合などを分子鎖にもち2個以上
のアクリル不飽和結合を有するアクリル酸誘導体
である多官能性オリゴエステルアクリレート、又
はその混合物である。 ポリ桂皮酸ビニルはシンナモイル基を感光基と
する光硬化性物質で、ポリビニルアルコールを桂
皮酸でエステル化したものの他多くのポリ桂皮酸
ビニル誘導体が知られている。 アジド基含有化合物はアジド基を感光基とする
もので、アジド他ゴム、アジド基含有ポリオルガ
ノシロキサン等が知られている。 本発明において光硬化性物質の使用量は、ウレ
タンプレポリマー100重量部に対して0.01〜30重
量部が好適で、0.01重量部未満では効果が小さ
く、又30重量部を超えると物性への悪影響がでる
ことがある。特に、好ましくは0.1〜10重量部の
量がよい。 本発明の室温硬化性シーリング材組成物は、例
えばウレタンプレポリマー100重量部に対して光
硬化性物質0.01〜30重量部を添加し、これにジブ
チルフタレートなどの可塑剤;タルクなどの充て
ん剤;酸化チタン、カーボンブラツクなどの顔
料;水添ひまし油などのタレ防止剤;紫外線吸収
剤、ラジカル連鎖禁止剤などの老化防止剤;その
他を適当に加えた后、ニーダーやペイントロール
によつて充分均一に混練することによつて製造で
きる。もし1液型シーラントにするならば該組成
物に硬化触媒を混合后、充分に脱水して作る。
又、2液型の場合は硬化触媒を別の容器に入れて
おき、施工時に該組成物と混合する方法をとる。 本発明のウレタンプレポリマーの硬化触媒とし
ては、オクチル酸錫、ジブチル錫ジラウレートな
どの錫化合物やトリエチレンジアミン、N―エチ
ルモルフオリンなどのアミンが利用できる。又、
2液型の場合はポリエーテルポリオールなどの活
性水素を有する化合物を硬化剤成分として用いる
ことができる。 以下具体的に実施例を挙げるが、本発明はこれ
らに限定されるものでない。 実施例 1 平均分子量3000でNCO含量2.0%のウレタンプ
レポリマー100重量部を基剤とする。又、ポリエ
ーテルポリオール(平均分子量3000)60重量部;
ルチル型酸化チタン30重量部;カーボンブラツク
0.5重量部;炭酸カルシウム100重量部;水添ひま
し油6重量部;チオ尿素誘導体1重量部;オクチ
ル酸スズ0.1重量部;多官能性オリゴエステルア
クリレート(東亜合成化学工業、商品名アロニツ
クスM―8060)5重量部を充分に混合混練して硬
化剤とする。 次に、基剤と硬化剤を1:2(重量比)でとり、
スパチユラで充分混合后ガラス板上に塗り、その
后屋外の光の当たる場所に置く。 施工后7〜30日の残存タツクと耐候接着性の状
態を第1表に示すが、オリゴエステルアクリレー
ト無添加の比較例に比べて大巾に改良されるのが
わかる。
性シーリング材組成物に関する。 大気中水分に曝露するとゴム状物質へと硬化し
得るウレタンプレポリマー含有組成物は、例えば
建築物のシーリング材などに利用できる。この場
合、施工后のシーリング材表面の残存タツク(べ
とつき)及び耐候接着性(光があたる時の接着
性)という問題が、ほこりの付き易さやガラス面
との接着性を左右するので非常に重視されるが、
ポリウレタンシーリング材はこれらの点で満足の
いく水準になかつた。そこで本発明者は、これら
の問題を解決すべく鋭意研究した結果、本発明に
到達した。 本発明は〔A〕ウレタンプレポリマー100重量
部と、〔B〕光によつて高分子化或いは架橋して
不溶化する光硬化性物質0.01〜30重量部とを含有
してなる室温硬化性シーリング材組成物である。 即ち、本発明は光硬化性物質を添加することに
より表面の残存タツクを画期的に少なくし、かつ
又耐候接着性を大巾に改良した室温硬化性シーリ
ング材組成物を提供するものである。 光硬化性物質は、光の当たるところ、つまりシ
ーリング材の表面やガラス板との接着面において
のみ反応するので、強度、伸びなどの物性や耐久
性には何ら悪影響しないで、残存タツクと耐候接
着性を極めて効果的に改良する。 本発明でいう光硬化性物質とは光によつて高分
子化、あるいは架橋して不溶化するもので、代表
的なものとして不飽和アクリル系化合物、ポリ桂
皮酸ビニル又はアジド基含有化合物などが使用で
きる。 不飽和アクリル系化合物は、アクリル又はメタ
クリル不飽和基を1〜数個有するモノマー、オリ
ゴマー或いはそれらの混合物であつて、特に好ま
しくはエステル結合などを分子鎖にもち2個以上
のアクリル不飽和結合を有するアクリル酸誘導体
である多官能性オリゴエステルアクリレート、又
はその混合物である。 ポリ桂皮酸ビニルはシンナモイル基を感光基と
する光硬化性物質で、ポリビニルアルコールを桂
皮酸でエステル化したものの他多くのポリ桂皮酸
ビニル誘導体が知られている。 アジド基含有化合物はアジド基を感光基とする
もので、アジド他ゴム、アジド基含有ポリオルガ
ノシロキサン等が知られている。 本発明において光硬化性物質の使用量は、ウレ
タンプレポリマー100重量部に対して0.01〜30重
量部が好適で、0.01重量部未満では効果が小さ
く、又30重量部を超えると物性への悪影響がでる
ことがある。特に、好ましくは0.1〜10重量部の
量がよい。 本発明の室温硬化性シーリング材組成物は、例
えばウレタンプレポリマー100重量部に対して光
硬化性物質0.01〜30重量部を添加し、これにジブ
チルフタレートなどの可塑剤;タルクなどの充て
ん剤;酸化チタン、カーボンブラツクなどの顔
料;水添ひまし油などのタレ防止剤;紫外線吸収
剤、ラジカル連鎖禁止剤などの老化防止剤;その
他を適当に加えた后、ニーダーやペイントロール
によつて充分均一に混練することによつて製造で
きる。もし1液型シーラントにするならば該組成
物に硬化触媒を混合后、充分に脱水して作る。
又、2液型の場合は硬化触媒を別の容器に入れて
おき、施工時に該組成物と混合する方法をとる。 本発明のウレタンプレポリマーの硬化触媒とし
ては、オクチル酸錫、ジブチル錫ジラウレートな
どの錫化合物やトリエチレンジアミン、N―エチ
ルモルフオリンなどのアミンが利用できる。又、
2液型の場合はポリエーテルポリオールなどの活
性水素を有する化合物を硬化剤成分として用いる
ことができる。 以下具体的に実施例を挙げるが、本発明はこれ
らに限定されるものでない。 実施例 1 平均分子量3000でNCO含量2.0%のウレタンプ
レポリマー100重量部を基剤とする。又、ポリエ
ーテルポリオール(平均分子量3000)60重量部;
ルチル型酸化チタン30重量部;カーボンブラツク
0.5重量部;炭酸カルシウム100重量部;水添ひま
し油6重量部;チオ尿素誘導体1重量部;オクチ
ル酸スズ0.1重量部;多官能性オリゴエステルア
クリレート(東亜合成化学工業、商品名アロニツ
クスM―8060)5重量部を充分に混合混練して硬
化剤とする。 次に、基剤と硬化剤を1:2(重量比)でとり、
スパチユラで充分混合后ガラス板上に塗り、その
后屋外の光の当たる場所に置く。 施工后7〜30日の残存タツクと耐候接着性の状
態を第1表に示すが、オリゴエステルアクリレー
ト無添加の比較例に比べて大巾に改良されるのが
わかる。
【表】
実施例 2
平均分子量3000でNCO含量1.2%のウレタンプ
レポリマー100重量部;ジブチルフタレート10重
量部;タルク40重量部;ルチル型酸化チタン5重
量部;カーボンブラツク0.1重量部;ニツケルジ
ブチルカルバメート0.5重量部;ジブチル錫ジラ
ウレート0.1重量部;ポリ桂皮酸ビニル(重合度
500)10重量部を真空ニーダーで真空下脱水混合
する。 こうして得られる硬化性組成物は、屋外で施工
すると残存タツクの改良された耐候性良好なシー
リング材となる。 実施例 3 実施例2においてポリ桂皮酸ビニルの代わりに
アジド化天然ゴム10重量部を用いて硬化性組成物
を作る。該組成物は、残存タツクの少ない耐候性
良好なシーリング材となる。
レポリマー100重量部;ジブチルフタレート10重
量部;タルク40重量部;ルチル型酸化チタン5重
量部;カーボンブラツク0.1重量部;ニツケルジ
ブチルカルバメート0.5重量部;ジブチル錫ジラ
ウレート0.1重量部;ポリ桂皮酸ビニル(重合度
500)10重量部を真空ニーダーで真空下脱水混合
する。 こうして得られる硬化性組成物は、屋外で施工
すると残存タツクの改良された耐候性良好なシー
リング材となる。 実施例 3 実施例2においてポリ桂皮酸ビニルの代わりに
アジド化天然ゴム10重量部を用いて硬化性組成物
を作る。該組成物は、残存タツクの少ない耐候性
良好なシーリング材となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 〔A〕ウレタンプレポリマー100重量部と、
〔B〕光によつて高分子化或いは架橋して不溶化
する光硬化性物質0.01〜30重量部とを含有してな
る室温硬化性シーリング材組成物。 2 光硬化性物質が不飽和アクリル系化合物、ポ
リケイ皮酸ビニル及びアジド基含有化合物から成
る群から選ばれる一種以上の化合物である特許請
求の範囲第1項記載の室温硬化性シーリング材組
成物。 3 光硬化性物質が、多官能性のオリゴエステル
アクリレート、即ちエステル結合などを分子鎖に
もち2個以上のアクリル不飽和結合を有するアク
リル酸誘導体である特許請求の範囲第1項記載の
室温硬化性シーリング材組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2783980A JPS56122822A (en) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | Curable composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2783980A JPS56122822A (en) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | Curable composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56122822A JPS56122822A (en) | 1981-09-26 |
| JPS6352679B2 true JPS6352679B2 (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=12232090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2783980A Granted JPS56122822A (en) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | Curable composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56122822A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088024A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-17 | Mitui Toatsu Chem Inc | べた付の残らない硬化性組成物 |
| JP2610746B2 (ja) * | 1992-03-30 | 1997-05-14 | 早川ゴム株式会社 | 活性エネルギー線硬化型組成物 |
| JP2002179753A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-26 | Nippon Shiika Kk | 高耐候性ポリウレタン系一液型湿気硬化性組成物 |
| JP6306556B2 (ja) * | 2014-12-04 | 2018-04-04 | 三洋化成工業株式会社 | 建築資材用ポリウレタン樹脂用ポリオール組成物 |
-
1980
- 1980-03-04 JP JP2783980A patent/JPS56122822A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56122822A (en) | 1981-09-26 |
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