JPS635347Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635347Y2 JPS635347Y2 JP3859880U JP3859880U JPS635347Y2 JP S635347 Y2 JPS635347 Y2 JP S635347Y2 JP 3859880 U JP3859880 U JP 3859880U JP 3859880 U JP3859880 U JP 3859880U JP S635347 Y2 JPS635347 Y2 JP S635347Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- gap
- circuits
- speaker
- magnetic flux
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 18
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
本考案はスピーカに関し、特に2組の磁気回路
が同軸に配置されたいわゆる2ウエイ(Way)
同軸スピーカに関するものである。 スピーカにおいては、ウーハー用及びトウイー
タ用の夫々の磁気回路を同軸に多段構成して配置
していわゆる複合スピーカとしたものがあり、2
ウエイ同軸スピーカと称されている。かゝるスピ
ーカにおいては各磁気ギヤツプにおける磁束分布
が相互に影響し合つて磁束密度の減少を招来し、
結果としてスピーカの感度低下の原因となつてい
る。 従つて、本考案はかゝる同軸型スピーカにおけ
る磁気回路の相互影響をなくしかつ磁気ギヤツプ
磁束密度を更に増大せしめて感度向上を図つた複
合スピーカを提供することを目的としている。 本考案のスピーカはボイスコイルが夫々挿入さ
れる磁気ギヤツプを有する複数の磁気回路が所定
間隔をもつて積層構造とされたスピーカであつ
て、互いに隣接する磁気回路の磁石の対向する磁
極を同極性となるように配置して、互いの磁気ギ
ヤツプ内の磁束密度を増大するようにしたことを
特徴としている。 以下に本考案について図面を用いて説明する。 第1図は従来の2ウエイ同軸スピーカの磁気回
路部の断面構造を示すものである。1はトウイー
タ用磁気回路を、2はウーハー用磁気回路をそれ
ぞれ示し、11はトウイータ用ポールヨークであ
つてこのヨーク下端の外周面には下側ヨークプレ
ート12が突出して設けられており、このプレー
ト12上に環状の磁石13が取付けられている。
この磁石13の上面には環状の上側ヨークプレー
ト14が固着されてポールヨーク11の上端外周
面と磁気ギヤツプ15を形成し、このギヤツプ1
5内にトウイータ用のボイスコイルが挿入されて
いわゆる外磁型磁気回路構成となつている。そし
て磁石13の着磁状態は例えば上面がN極、下面
がS極とされている。 ウーハー用磁気回路2は環状の磁石21を有
し、この磁石の上面に同じく環状の上側ヨークプ
レート22が、また下面に同じく環状の下側ヨー
クプレート23が夫々取付けられている。そして
この下側ヨークプレート23はその外周端部にお
いて断面が略コ字状に形成されて、上側ヨークプ
レート22の外周端縁と磁気ギヤツプ24を形成
し、このギヤツプ24内にウーハー用ボイスコイ
ルが挿入されていわゆる内磁型磁気回路構成とさ
れる。そして磁石21は例えば上面がN極、下面
がS極となつている。 これら両磁気回路1及び2は支持部材16によ
り互いに同軸すなわち環状磁石13,21の中心
軸が同軸となるように多段に構成されてなるもの
である。 かゝる構成においては、磁石13,21の対向
磁極が互いに反対極性となつているために、互い
の磁気回路1及び2間において磁束が混入影響し
合つて磁気ギヤツプ内の磁束密度を減少せしめる
結果となる。 従つて、本考案においては第2図に示すような
構造としたものである。第2図は磁気回路1及び
2の断面構造を示しており、第1図と同等部分は
同一符号により示されている。本例においてもト
ウイータ用磁気回路1は外磁型構成であり、ウー
ハー用磁気回路2は内磁型構成であり、同軸的に
多段に取付けられていることは第1図と同様であ
る。 磁石13の着磁状態は上面がNで下面がSとな
つており、他方の磁石21は上面がSで下面がN
となつている。このように、磁石13,21の対
向磁極が同極性配列となつているために、上下磁
気回路1,2の磁束は互いに反発を受けて相互に
混入することなく、よつて磁束間の影響がなくな
つてギヤツプ内の磁束密度の減少はなくなる。 本考案の効果をより良く理解すべく、表を参照
するに、第2図及び第1図における各磁気ギヤツ
プ内の磁束密度(ガウス)、更には両磁気回路を
切離して個別に測定した場合のギヤツプ磁束密度
が夫々示されている。
が同軸に配置されたいわゆる2ウエイ(Way)
同軸スピーカに関するものである。 スピーカにおいては、ウーハー用及びトウイー
タ用の夫々の磁気回路を同軸に多段構成して配置
していわゆる複合スピーカとしたものがあり、2
ウエイ同軸スピーカと称されている。かゝるスピ
ーカにおいては各磁気ギヤツプにおける磁束分布
が相互に影響し合つて磁束密度の減少を招来し、
結果としてスピーカの感度低下の原因となつてい
る。 従つて、本考案はかゝる同軸型スピーカにおけ
る磁気回路の相互影響をなくしかつ磁気ギヤツプ
磁束密度を更に増大せしめて感度向上を図つた複
合スピーカを提供することを目的としている。 本考案のスピーカはボイスコイルが夫々挿入さ
れる磁気ギヤツプを有する複数の磁気回路が所定
間隔をもつて積層構造とされたスピーカであつ
て、互いに隣接する磁気回路の磁石の対向する磁
極を同極性となるように配置して、互いの磁気ギ
ヤツプ内の磁束密度を増大するようにしたことを
特徴としている。 以下に本考案について図面を用いて説明する。 第1図は従来の2ウエイ同軸スピーカの磁気回
路部の断面構造を示すものである。1はトウイー
タ用磁気回路を、2はウーハー用磁気回路をそれ
ぞれ示し、11はトウイータ用ポールヨークであ
つてこのヨーク下端の外周面には下側ヨークプレ
ート12が突出して設けられており、このプレー
ト12上に環状の磁石13が取付けられている。
この磁石13の上面には環状の上側ヨークプレー
ト14が固着されてポールヨーク11の上端外周
面と磁気ギヤツプ15を形成し、このギヤツプ1
5内にトウイータ用のボイスコイルが挿入されて
いわゆる外磁型磁気回路構成となつている。そし
て磁石13の着磁状態は例えば上面がN極、下面
がS極とされている。 ウーハー用磁気回路2は環状の磁石21を有
し、この磁石の上面に同じく環状の上側ヨークプ
レート22が、また下面に同じく環状の下側ヨー
クプレート23が夫々取付けられている。そして
この下側ヨークプレート23はその外周端部にお
いて断面が略コ字状に形成されて、上側ヨークプ
レート22の外周端縁と磁気ギヤツプ24を形成
し、このギヤツプ24内にウーハー用ボイスコイ
ルが挿入されていわゆる内磁型磁気回路構成とさ
れる。そして磁石21は例えば上面がN極、下面
がS極となつている。 これら両磁気回路1及び2は支持部材16によ
り互いに同軸すなわち環状磁石13,21の中心
軸が同軸となるように多段に構成されてなるもの
である。 かゝる構成においては、磁石13,21の対向
磁極が互いに反対極性となつているために、互い
の磁気回路1及び2間において磁束が混入影響し
合つて磁気ギヤツプ内の磁束密度を減少せしめる
結果となる。 従つて、本考案においては第2図に示すような
構造としたものである。第2図は磁気回路1及び
2の断面構造を示しており、第1図と同等部分は
同一符号により示されている。本例においてもト
ウイータ用磁気回路1は外磁型構成であり、ウー
ハー用磁気回路2は内磁型構成であり、同軸的に
多段に取付けられていることは第1図と同様であ
る。 磁石13の着磁状態は上面がNで下面がSとな
つており、他方の磁石21は上面がSで下面がN
となつている。このように、磁石13,21の対
向磁極が同極性配列となつているために、上下磁
気回路1,2の磁束は互いに反発を受けて相互に
混入することなく、よつて磁束間の影響がなくな
つてギヤツプ内の磁束密度の減少はなくなる。 本考案の効果をより良く理解すべく、表を参照
するに、第2図及び第1図における各磁気ギヤツ
プ内の磁束密度(ガウス)、更には両磁気回路を
切離して個別に測定した場合のギヤツプ磁束密度
が夫々示されている。
【表】
この表に示す測定データから明白な如く、第1
図の構成に比し本考案の第2図の構成による場合
の磁束密度は増大しているばかりか、個々に単独
に切離して測定した場合よりも更に増大してい
る。個々に切離した場合よりも本考案の構造にお
ける磁束密度がより増大している理由は、前者に
おいては漏洩磁束が存在するのに対し、後者にお
いては対向磁極の同極性のために、互いの磁束が
反発し合つて漏洩磁束の減少をもたらした結果と
考えられる。 本考案によれば、従来例に比し著しく磁気ギヤ
ツプ内の磁束密度が増大するばかりか、個々単独
に組立てた場合のそれに比しても増大する利点が
ある。よつて高感度の複合スピーカが得られる。 尚、上記においては、磁極の極性を第2図の如
く限定したが、これに限らず図の例とは逆の極性
となるように配列してもよく、要は隣接磁石の対
向磁極が同極性となれば良いものである。
図の構成に比し本考案の第2図の構成による場合
の磁束密度は増大しているばかりか、個々に単独
に切離して測定した場合よりも更に増大してい
る。個々に切離した場合よりも本考案の構造にお
ける磁束密度がより増大している理由は、前者に
おいては漏洩磁束が存在するのに対し、後者にお
いては対向磁極の同極性のために、互いの磁束が
反発し合つて漏洩磁束の減少をもたらした結果と
考えられる。 本考案によれば、従来例に比し著しく磁気ギヤ
ツプ内の磁束密度が増大するばかりか、個々単独
に組立てた場合のそれに比しても増大する利点が
ある。よつて高感度の複合スピーカが得られる。 尚、上記においては、磁極の極性を第2図の如
く限定したが、これに限らず図の例とは逆の極性
となるように配列してもよく、要は隣接磁石の対
向磁極が同極性となれば良いものである。
第1図は従来スピーカの磁気回路部の断面図、
第2図は本考案一実施例の断面図である。 主要部分の符号の説明、1……トウイータ用磁
気回路、2……ウーハー用磁気回路、13,21
……磁石。
第2図は本考案一実施例の断面図である。 主要部分の符号の説明、1……トウイータ用磁
気回路、2……ウーハー用磁気回路、13,21
……磁石。
Claims (1)
- ボイスコイルが夫々挿入される磁気ギヤツプを
有する第1及び第2の磁気回路を含み、これ等磁
気回路が所定間隙をもつて積層構造とされたスピ
ーカであつて、前記第1の磁気回路は外磁型構造
であり、前記第2の磁気回路は内磁型構造でかつ
その磁気ギヤツプが前記第1の磁気回路の外周近
傍に配置されており、互いに隣接する前記磁気回
路の磁石の対向磁極が同極性となるように配置さ
れていることを特徴とするスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3859880U JPS635347Y2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3859880U JPS635347Y2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140292U JPS56140292U (ja) | 1981-10-23 |
| JPS635347Y2 true JPS635347Y2 (ja) | 1988-02-13 |
Family
ID=29634096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3859880U Expired JPS635347Y2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635347Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3859880U patent/JPS635347Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140292U (ja) | 1981-10-23 |
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