JPS635504Y2 - - Google Patents

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JPS635504Y2
JPS635504Y2 JP1985004931U JP493185U JPS635504Y2 JP S635504 Y2 JPS635504 Y2 JP S635504Y2 JP 1985004931 U JP1985004931 U JP 1985004931U JP 493185 U JP493185 U JP 493185U JP S635504 Y2 JPS635504 Y2 JP S635504Y2
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JP
Japan
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drying chamber
seaweed
drying
heat exchanger
air
Prior art date
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JP1985004931U
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JPS61123391U (ja
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Publication of JPS635504Y2 publication Critical patent/JPS635504Y2/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Edible Seaweed (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は海苔乾燥装置に係り、乾燥室の上部開
口部の下側に、吸湿性厚紙から成る熱交換器を配
設したものである。
(従来の技術) 第3図は従来広く実施化されている海苔乾燥装
置を示すものであつて、乾燥室31の側方に空気
加熱室32が配置されており、フアン33により
外気を導入して熱交換ダクト34の放熱によりこ
れを暖め、暖められた空気を乾燥室31の下部へ
送り込み、上方へ吹き上げさせて乾燥室31内の
無端搬送路37上を搬送される簀35に展着する
海苔36を乾燥させるようになつていた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながらかかる海苔乾燥装置は、海苔36
の水分を奪つた排ガスは、矢印イにて示すように
乾燥室31の上部開口部38からそのまま乾燥室
31の上方に直に排出される構造となつていたた
め、乾燥室31の湿度状態が不安定であり、その
結果海苔36に乾燥のばらつきを生じやすく、高
品質の乾海苔を生産し難い問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本考案は乾燥室
1に配設された無端搬送路に沿つて簀2を搬送し
ながら、該乾燥室1の下部に送り込まれて上方へ
吹き上げる温風により該簀2に展着する海苔3の
乾燥を行うようにした海苔乾燥装置において、上
記乾燥室1の上部開口部1aを塞ぐように熱交換
器9を配設し、かつ該熱交換器9を吸湿性厚紙に
より形成したものである。
(作用) このように海苔乾燥装置を構成することによ
り、海苔の水分を奪つた排ガスが乾燥室1の上部
開口部1aから直に排出されるのを熱交換器9に
より邪魔をし、以つて乾燥室1内の湿度状態を良
好に保持して海苔3のばらつきのない均一な乾燥
を可能とするとともに、熱効率の向上を図るよう
にしている。また熱交換器9を特に吸湿性厚紙に
より形成することにより、これを排ガスの湿度に
応じて湿度呼吸をさせて乾燥室1内の湿度の激変
を防止し、乾燥室1の湿度を適度に保持して良好
な乾燥ができるようにしている。
(実施例) 以下、各図を参照しながら本考案の実施例の説
明を行う。
第1図は本考案に係る海苔乾燥装置の正面図で
あつて、1は乾燥室であり、その内部に配設され
た無端搬送路としての無端チエン5上を、海苔3
が展着された簀2が搬送されている。4は簀2の
ホルダーであつて、上記無端チエン5に載荷され
ている。無端チエン5は乾燥室1内を循環する
が、ホルダー4に取り付けられた簀2は無端チエ
ン5の上段A側へ送り込まれて上段A側から下段
B側へ搬送され、簀2に展着する海苔3の乾燥が
終了すると乾燥室1外へ搬出される。6は乾燥室
1の下部に設けられた風ちらしである。12は乾
燥室1の上部開口部1aに配設された排気用フア
ンであつて、該フアン12の排風作用により、海
苔3の水分を奪つた排ガスは乾燥室1外へ排出さ
れる。
9は乾燥室1の上記フアン12と上記上段部A
の間に、該乾燥室1の上部開口部1aを塞ぐよう
に水平に配設されたその全体形状が略長箱状の熱
交換器であつて、その上面9a,下面9b、右側
面9c、左側面9dはそれぞれ乾燥室1の上部開
口部1a、無端搬送路の上段A、乾燥室1の側方
外部および空気加熱室10に対向している。第2
図は熱交換器9の部分斜視図であつて、この熱交
換器9は上板91、下板92および両板91,9
2の間に多数立設された円筒状の中空管体93か
ら成つているが、この中空管体93は例えば厚紙
などの繊維質の吸湿性材料にて形成されている。
上記右側面9cは乾燥室1の側壁面に露呈して
外気の吸入面となつており、また左側面9dは連
通部11を介して空気加熱室10に連通してお
り、熱交換器9内で暖められた外気を空気加熱室
10へ向つて排出する外気排気面となつている。
したがつて外気は矢印aにて示すように右側面9
cから熱交換器9に吸入され、各管体93の間を
通つて該管体93内を上昇する排ガスの余熱を奪
いながら空気加熱室10へ向う。また乾燥室1内
の空気は、矢印bにて示すように各管体93内を
上昇し、開口部1aから排ガスとして乾燥室1外
へ放出される。
13は回転式ダンパーから成る開閉材料であつ
て、乾燥室1の上部と空気加熱室10の間に形成
された連通部11の上記熱交換器9の左側面9d
の上部に配設されている。この開閉部材13は、
これを適宜開閉することにより、熱交換器9内を
通つてその上部へ出た水分を多量に含む排ガス
を、矢印cにて示すように空気加熱室10へ還流
させて乾燥室1へ蒸気を補給し、乾燥過剰により
海苔3に割れや亀裂を生じるのを防止するための
ものである。
空気加熱室10は乾燥室1の側部に設けられて
おり、その内部には熱交換ダクト7が配設されて
いる。ダクト7の放熱により生成された温風は、
連通口14を通つて乾燥室1の下部へ送り込ま
れ、風ちらし6により均一化されて上方へ吹き上
げながら海苔3を乾燥させる。なおダクト7は図
示しない周知バーナに連結されており、その内部
を熱気が流れる。17は上記連通部11の上記空
気加熱室10の上部に配設されたフアンであり、
該フアン17の送風作用により空気は加熱室10
へ送り込まれる。
15は無端搬送路の上段Aと下段Bの間に水平
に配設された複数本の放熱管であつて、パイプ1
6を通じて上記ダクト7に連結されており、ダク
ト7内を流れる熱気の一部は、パイプ16を通し
て各放熱管15へ送られ、各放熱管15の放熱に
より、特に上段Aを搬送される海苔3の乾燥が促
進される。
本装置は上記のような構成より成り、乾燥室1
内を吹き上げる温風は、海苔3の水分を奪つて排
ガスとなつて開口部1aから外界に放出される。
ところで乾燥室1の上部には熱交換器9が配設さ
れているので、海苔3の水分を奪つた高湿度の温
風は、その上昇運動を熱交換器9により邪魔され
ることとなり、上記従来のもののようにそのまま
直には開口部1aから乾燥室1外へ放出されない
から、乾燥室1内の湿度状態は良好に保持され、
海苔3はばらつきなく均一に乾燥される。特に上
記熱交換器9を構成する管体93は、厚紙などの
繊維質の吸湿性材料により形成されているので、
その内部を通る排ガス中の水分の一部は、この管
体93に吸収されてこの管体93は保湿状態とな
り、乾燥室1内の湿度の変化に応じてこの管体9
3は自身の水分含有率を変化させ、言わば湿度呼
吸をするようにして、乾燥室1の湿度をより良好
な状態に保持せしめる作用を発揮する。かかる管
体93の作用により、乾燥室1の湿度状態はより
良好に保持されて、色つやのよい高品質の乾海苔
が生産される。また新鮮な外気は右側面9cから
熱交換器9内に入り、矢印aにて示すように横方
向に流れながら、矢印bにて示すように乾燥室1
から上部開口部1aへ向つて熱交換器9内を上昇
する排ガスの余熱を奪つて昇温された後、外気排
気面である左側面9dを出て連通部11を通り、
フアン17の送風作用により空気加熱室10に入
つて再度暖められた後、乾燥室1に入るので、冷
たい外気を熱効率よく昇温することができる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係る海苔乾燥装置
は、熱交換器9を乾燥室1の上部開口部1aを塞
ぐように配設し、かつ該熱交換器9を吸湿性厚紙
により形成しているので、乾燥室1内を上昇する
高湿度の温風は熱交換器9によりその上昇運動を
さまたげられ、直には上部開口部1aから放出さ
れないので、乾燥室1内の湿度状態は良好に保持
され、したがつて乾燥のばらつきのない色つやの
よい高品質の乾海苔を生産することができ、また
熱交換器9は排ガスの放出路に配設されているの
で、外部から吸入された外気を効率よく暖めて熱
効率を大巾に向上させることができる。更には熱
交換器9は特に吸湿性厚紙にて形成されているの
で、排ガスの湿度に応じて湿度呼吸をして乾燥室
1の湿度の激変を抑制し、乾燥室1内の湿度状態
をより良好に保持してより高品質の乾海苔を製造
することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであつて、第1
図は海苔乾燥装置の正面図、第2図は熱交換器の
部分斜視図、第3図は従来のものの正面図であ
る。 1……乾燥室、1a……上部開口部、2……
簀、3……海苔、5……無端搬送路、9……熱交
換器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 乾燥室に配設された無端搬送路に沿つて簀を搬
    送しながら、該乾燥室の下部に送り込まれて上方
    へ吹き上げる温風により該簀に展着する海苔の乾
    燥を行うようにした海苔乾燥装置において、上記
    乾燥室の上部開口部を塞ぐように熱交換器を配設
    し、かつ該熱交換器を吸湿性厚紙により形成した
    ことを特徴とする海苔乾燥装置。
JP1985004931U 1985-01-18 1985-01-18 Expired JPS635504Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985004931U JPS635504Y2 (ja) 1985-01-18 1985-01-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985004931U JPS635504Y2 (ja) 1985-01-18 1985-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61123391U JPS61123391U (ja) 1986-08-04
JPS635504Y2 true JPS635504Y2 (ja) 1988-02-15

Family

ID=30480973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985004931U Expired JPS635504Y2 (ja) 1985-01-18 1985-01-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS635504Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184496U (ja) * 1984-11-08 1986-06-03
JPS635503Y2 (ja) * 1984-11-28 1988-02-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61123391U (ja) 1986-08-04

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