JPH0752555Y2 - 缶ドライヤオーブン - Google Patents
缶ドライヤオーブンInfo
- Publication number
- JPH0752555Y2 JPH0752555Y2 JP5045893U JP5045893U JPH0752555Y2 JP H0752555 Y2 JPH0752555 Y2 JP H0752555Y2 JP 5045893 U JP5045893 U JP 5045893U JP 5045893 U JP5045893 U JP 5045893U JP H0752555 Y2 JPH0752555 Y2 JP H0752555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- exhaust
- belt conveyor
- dryer oven
- oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、缶の底部を上にして搬
送ベルトコンベヤに載せて移送される方式のドライヤオ
ーブンに関するもので、さらに詳しくは、缶の上下部か
ら熱風を吹出すことにより、缶の内部雰囲気の置換と加
熱ができ、缶の外部だけでなく缶の内部の早期乾燥にす
ぐれた缶ドライヤオーブンに関するものである。
送ベルトコンベヤに載せて移送される方式のドライヤオ
ーブンに関するもので、さらに詳しくは、缶の上下部か
ら熱風を吹出すことにより、缶の内部雰囲気の置換と加
熱ができ、缶の外部だけでなく缶の内部の早期乾燥にす
ぐれた缶ドライヤオーブンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の缶ドライヤオーブンは、
気液流通可能なメッシュベルトコンベヤに底部を上向き
にした缶を載せ、缶が軟化しない程度の温度と缶が転倒
しない程度の風速と風量の熱風を缶の上部より上部吹付
整流板を介して吹きつけ、整列搬送中の缶の外壁面空間
を通過させ、メッシュベルトコンベヤの下部に配設され
た下部排気整流板の多くの排気孔を通して吸引排気され
ている。
気液流通可能なメッシュベルトコンベヤに底部を上向き
にした缶を載せ、缶が軟化しない程度の温度と缶が転倒
しない程度の風速と風量の熱風を缶の上部より上部吹付
整流板を介して吹きつけ、整列搬送中の缶の外壁面空間
を通過させ、メッシュベルトコンベヤの下部に配設され
た下部排気整流板の多くの排気孔を通して吸引排気され
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この方
式によると缶の外壁面に付着した水分は、熱風の吹きつ
けにより加熱昇温されて蒸発し始め、蒸発した水分は吹
きつけられた熱風に持ち去られ排気されるが、缶の内壁
面に付着した水分は、エアポケット状態となって対流を
起こしにくく、缶の内部の蒸発水分を含む雰囲気の置換
が行なわれにくく、缶の内部湿度が高いことも相俟っ
て、缶の内部が乾燥しにくいと言う問題点があった。
式によると缶の外壁面に付着した水分は、熱風の吹きつ
けにより加熱昇温されて蒸発し始め、蒸発した水分は吹
きつけられた熱風に持ち去られ排気されるが、缶の内壁
面に付着した水分は、エアポケット状態となって対流を
起こしにくく、缶の内部の蒸発水分を含む雰囲気の置換
が行なわれにくく、缶の内部湿度が高いことも相俟っ
て、缶の内部が乾燥しにくいと言う問題点があった。
【0004】また、オーブン本体から出たベルトコンベ
ヤは、オーブン本体の出口から入口に戻る際に、加熱源
が電気ヒーターの場合は、リターンコンベヤはオーブン
内を通すことで予熱は必要ないが、燃焼式であれば汚れ
が生ずることから、オーブン本体外を通過させており、
場合によっては水洗浄して入口に戻すため、常温近くま
で下降する。
ヤは、オーブン本体の出口から入口に戻る際に、加熱源
が電気ヒーターの場合は、リターンコンベヤはオーブン
内を通すことで予熱は必要ないが、燃焼式であれば汚れ
が生ずることから、オーブン本体外を通過させており、
場合によっては水洗浄して入口に戻すため、常温近くま
で下降する。
【0005】従って、オーブン本体に入って上部熱風の
みではベルトコンベヤの蓄熱昇温に時間を要し、ベルト
コンベヤの上部に載せる缶のエッジ部の温度が上昇せ
ず、密接移送する缶の下部エッジの水滴の乾燥が缶の他
の部分より遅延することになり加熱昇温が不均一となる
問題点があった。
みではベルトコンベヤの蓄熱昇温に時間を要し、ベルト
コンベヤの上部に載せる缶のエッジ部の温度が上昇せ
ず、密接移送する缶の下部エッジの水滴の乾燥が缶の他
の部分より遅延することになり加熱昇温が不均一となる
問題点があった。
【0006】本考案は上記のような問題を解決すること
を課題として、研究開発されたもので、ドライヤオーブ
ン内での加熱を缶の上下両方向から熱風を吹きつけて缶
の外部からの加熱だけでなく、缶の内部からの加熱と缶
内水蒸気雰囲気置換を行なえるようにして、缶の内部の
早期乾燥を可能にすることを目的としたドライヤオーブ
ンを提供することを主要目的とする。
を課題として、研究開発されたもので、ドライヤオーブ
ン内での加熱を缶の上下両方向から熱風を吹きつけて缶
の外部からの加熱だけでなく、缶の内部からの加熱と缶
内水蒸気雰囲気置換を行なえるようにして、缶の内部の
早期乾燥を可能にすることを目的としたドライヤオーブ
ンを提供することを主要目的とする。
【0007】さらに本考案の他の目的は、オーブン本体
入口部では、ベルトコンベヤの加熱昇温を早めることの
できるドライヤオーブンを提供するものである。
入口部では、ベルトコンベヤの加熱昇温を早めることの
できるドライヤオーブンを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本考案では、ドライヤオ
ーブン本体の加熱室の上方部に熱風循環ファンを配設す
ると共に、該循環ファンの熱風送風口の下方に上部整流
板を設け、その下方に底部を上向きにした缶を搬送する
気液流通可能なベルトコンベヤを張設し、該ベルトコン
ベヤの下面に排気孔と吹出孔兼排気孔を穿設した下部排
気整流板を配し、吹出孔兼排気孔と合致する下方の位置
に下部熱風吹出しノズルを設けたことを特徴とする缶ド
ライヤオーブンを開発し、採用した。
の目的を達成する手段として、本考案では、ドライヤオ
ーブン本体の加熱室の上方部に熱風循環ファンを配設す
ると共に、該循環ファンの熱風送風口の下方に上部整流
板を設け、その下方に底部を上向きにした缶を搬送する
気液流通可能なベルトコンベヤを張設し、該ベルトコン
ベヤの下面に排気孔と吹出孔兼排気孔を穿設した下部排
気整流板を配し、吹出孔兼排気孔と合致する下方の位置
に下部熱風吹出しノズルを設けたことを特徴とする缶ド
ライヤオーブンを開発し、採用した。
【0009】また、本考案は上記のように構成した缶ド
ライヤオーブンにおいて、ドライヤオーブン本体の入口
部は、下部熱風吹出しノズルをベルトコンベヤのリンク
とリンクの接触部の下部に位置するように配設した缶ド
ライヤオーブンを開発し、採用した。
ライヤオーブンにおいて、ドライヤオーブン本体の入口
部は、下部熱風吹出しノズルをベルトコンベヤのリンク
とリンクの接触部の下部に位置するように配設した缶ド
ライヤオーブンを開発し、採用した。
【0010】
【作用】加熱室内の循環ファンから送り出される熱風の
1部が上部吹付整流板を通って缶の底部および外周壁面
に吹きつけられ、整列搬送されている缶の外壁面空間を
通過して、気液流通可能なベルトコンベヤを通り、下部
排気整流板へ向かって流れる。
1部が上部吹付整流板を通って缶の底部および外周壁面
に吹きつけられ、整列搬送されている缶の外壁面空間を
通過して、気液流通可能なベルトコンベヤを通り、下部
排気整流板へ向かって流れる。
【0011】また、循環ファンから送り出される熱風の
1部が連結管に流れ、垂直側方管、下方水平管を経て下
部熱風ヘッダーに入り、下部熱風吹出しノズルより缶の
内壁面へ吹きつけられ、缶の内部を循環して排気整流板
に向かって流れる。このようにして排気整流板へ向って
流れてきた上下からの熱風が共に下部排気整流板に設け
られた排気孔および吹出孔兼排気孔を通って下部へ吸引
排気される。
1部が連結管に流れ、垂直側方管、下方水平管を経て下
部熱風ヘッダーに入り、下部熱風吹出しノズルより缶の
内壁面へ吹きつけられ、缶の内部を循環して排気整流板
に向かって流れる。このようにして排気整流板へ向って
流れてきた上下からの熱風が共に下部排気整流板に設け
られた排気孔および吹出孔兼排気孔を通って下部へ吸引
排気される。
【0012】この時、上部吹きつけ熱風および下部吹き
つけ熱風の対流伝熱により、缶および缶に付着した水分
を缶の内外面より加熱し、缶に付着した水分を蒸発させ
るが、缶の外壁面部より蒸発した水分は上部吹付熱風に
含有して持去られ、湿度の高い熱風となり、缶内部より
蒸発した水分は下部噴出熱風によって持出された湿度の
高い熱風となって、下部排気整流板に穿設された排気孔
および吹出孔兼排気孔を通して吸引排気されることにな
る。
つけ熱風の対流伝熱により、缶および缶に付着した水分
を缶の内外面より加熱し、缶に付着した水分を蒸発させ
るが、缶の外壁面部より蒸発した水分は上部吹付熱風に
含有して持去られ、湿度の高い熱風となり、缶内部より
蒸発した水分は下部噴出熱風によって持出された湿度の
高い熱風となって、下部排気整流板に穿設された排気孔
および吹出孔兼排気孔を通して吸引排気されることにな
る。
【0013】このようにして缶の内部へ熱風を吹込み排
気させることができることから、缶内からの加熱と共に
缶内蒸発水分雰囲気の置換が行なえる。
気させることができることから、缶内からの加熱と共に
缶内蒸発水分雰囲気の置換が行なえる。
【0014】一方、オーブン入口部では、下部熱風吹出
しノズルをベルトコンベヤのリンクとリンクの接触部の
下部の吹出孔兼排気孔を介して配設されているので、該
ベルトコンベヤの予熱昇温を行うことによって、該ベル
トコンベヤ上に積載する缶のエッジと熱伝導によって缶
の下部の昇温を促進させ、密接に整列搬送されて来る缶
の接触下部に付着する水分の昇温および蒸発を促す作用
がある。
しノズルをベルトコンベヤのリンクとリンクの接触部の
下部の吹出孔兼排気孔を介して配設されているので、該
ベルトコンベヤの予熱昇温を行うことによって、該ベル
トコンベヤ上に積載する缶のエッジと熱伝導によって缶
の下部の昇温を促進させ、密接に整列搬送されて来る缶
の接触下部に付着する水分の昇温および蒸発を促す作用
がある。
【0015】
【実施例】以下に、本考案の実施例を添付図面に基づい
て説明すれば、1はドライヤオーブン本体で、加熱室1
aの高さ方向の略中間部に底部を上向きにした缶Aを搬
送する気液流通可能なメッシュベルトコンベヤ2が走行
しており、該コンベヤ2は出口を出てオーブン本体1外
を通って入口に戻るよう無端状に張設されている。
て説明すれば、1はドライヤオーブン本体で、加熱室1
aの高さ方向の略中間部に底部を上向きにした缶Aを搬
送する気液流通可能なメッシュベルトコンベヤ2が走行
しており、該コンベヤ2は出口を出てオーブン本体1外
を通って入口に戻るよう無端状に張設されている。
【0016】3は加熱室1aの内部上方に設置した熱風
循環ファンで、送風口3aが下方向に向いており、その
下部にハニカム層流板を組み込んだ上部吹付整流板4が
配置されており、該上部吹付整流板4には多数の排気孔
4aが穿設されている。
循環ファンで、送風口3aが下方向に向いており、その
下部にハニカム層流板を組み込んだ上部吹付整流板4が
配置されており、該上部吹付整流板4には多数の排気孔
4aが穿設されている。
【0017】また、熱風循環ファン3の一側には連結管
3bが連接されており、この連結管3bは加熱室1aの
外側に設けた垂直側方管5と連結してあり、垂直側方管
5はベルトコンベヤ2の下方に配管された下方水平管6
につながっている。
3bが連接されており、この連結管3bは加熱室1aの
外側に設けた垂直側方管5と連結してあり、垂直側方管
5はベルトコンベヤ2の下方に配管された下方水平管6
につながっている。
【0018】7はベルトコンベヤ2の下面に配設した下
部排気整流板で、この下部排気整流板7には、多数の排
気孔8と後述の下部熱風吹出ノズル11から噴出する熱
風の吹出孔兼排気孔9がそれぞれ一定間隔毎に穿設され
ている。この下部排気整流板7は上下からの熱風を排気
するためだけのものでなく、ベルトコンベヤ2の撓み等
を防ぎガイドする役目もなしている。
部排気整流板で、この下部排気整流板7には、多数の排
気孔8と後述の下部熱風吹出ノズル11から噴出する熱
風の吹出孔兼排気孔9がそれぞれ一定間隔毎に穿設され
ている。この下部排気整流板7は上下からの熱風を排気
するためだけのものでなく、ベルトコンベヤ2の撓み等
を防ぎガイドする役目もなしている。
【0019】10は下方水平管6を介して設置された下
部熱風ヘッダーで、その上面に上向きの熱風吹出しノズ
ル11が両側に突設されており、前述の下部排気整流板
7に穿設した吹出孔兼排気孔9と合致する位置の下面に
設置されている。
部熱風ヘッダーで、その上面に上向きの熱風吹出しノズ
ル11が両側に突設されており、前述の下部排気整流板
7に穿設した吹出孔兼排気孔9と合致する位置の下面に
設置されている。
【0020】また、オーブン入口部では、図6に示すよ
うに、ベルトコンベヤ2のリンク2aと、リンク2aの
水滴が一番溜りやすい接触部2bの位置に下部熱風吹出
ノズル11が配設されていて予熱昇温を行えるようにし
ている。
うに、ベルトコンベヤ2のリンク2aと、リンク2aの
水滴が一番溜りやすい接触部2bの位置に下部熱風吹出
ノズル11が配設されていて予熱昇温を行えるようにし
ている。
【0021】このように構成した本考案の使用態様を説
明すれば、ベルトコンベヤ2に載って底部を上向きにし
た缶Aがオーブン本体1の加熱室1a内に搬送されてく
ると、熱風循環ファン3から送り出される熱風の1部が
送風口3aから下方向に流れ、上部吹付整流板4の排気
孔4aを通って缶Aの上面から底部、外壁面に吹きつけ
られ、整列搬送されている缶の外壁面空間を通過させ、
ベルトコンベヤ2を介して下部排気整流板7へ向かって
流れる。
明すれば、ベルトコンベヤ2に載って底部を上向きにし
た缶Aがオーブン本体1の加熱室1a内に搬送されてく
ると、熱風循環ファン3から送り出される熱風の1部が
送風口3aから下方向に流れ、上部吹付整流板4の排気
孔4aを通って缶Aの上面から底部、外壁面に吹きつけ
られ、整列搬送されている缶の外壁面空間を通過させ、
ベルトコンベヤ2を介して下部排気整流板7へ向かって
流れる。
【0022】一方、一部の熱風は連結管3bに流れ垂直
側方管5から下方水平管6を経てベルトコンベヤ2の下
方に設けた下部熱風ヘッダー10に入り、上方に向く下
部熱風吹出ノズル11から低圧で垂直上向層流の熱風を
吹きつけ缶Aの内部に導入されて、缶内を循環して下部
排気整流板7へ向かって流れ、該整流板7に穿設された
排気孔8および吹出孔兼排気孔9を通って排気される。
側方管5から下方水平管6を経てベルトコンベヤ2の下
方に設けた下部熱風ヘッダー10に入り、上方に向く下
部熱風吹出ノズル11から低圧で垂直上向層流の熱風を
吹きつけ缶Aの内部に導入されて、缶内を循環して下部
排気整流板7へ向かって流れ、該整流板7に穿設された
排気孔8および吹出孔兼排気孔9を通って排気される。
【0023】このように、上部吹きつけ熱風および下部
吹きつけ熱風の対流伝熱により、缶Aおよび缶Aに付着
した水分を缶内外面より加熱し、缶Aに付着した水分を
蒸発させるが、缶の外壁面部より蒸発した水分は上部吹
付熱風に含有されて湿度の高い熱風となり、また、缶内
部より蒸発した水分は下部吹出熱風によって湿度の高い
熱風となって、それぞれ下部排気整流板7に配備された
排気孔8および吹出孔兼排気孔9を通して吸引排気され
る。このようにして缶の内部へ熱風を吹込み排気さすこ
とができることから、缶内からの加熱と共に缶内蒸発水
分雰囲気の置換が行なえる。
吹きつけ熱風の対流伝熱により、缶Aおよび缶Aに付着
した水分を缶内外面より加熱し、缶Aに付着した水分を
蒸発させるが、缶の外壁面部より蒸発した水分は上部吹
付熱風に含有されて湿度の高い熱風となり、また、缶内
部より蒸発した水分は下部吹出熱風によって湿度の高い
熱風となって、それぞれ下部排気整流板7に配備された
排気孔8および吹出孔兼排気孔9を通して吸引排気され
る。このようにして缶の内部へ熱風を吹込み排気さすこ
とができることから、缶内からの加熱と共に缶内蒸発水
分雰囲気の置換が行なえる。
【0024】また、下部排気整流板7を通過した湿度の
高くなった熱風は、図2の如く持込湿分放出のため1部
を排気風量調節弁12を経て排風機13によりドライヤ
オーブン本体1外に放出され、他の多くは大気からエア
ー給気流量調節弁14から入る新鮮な空気と共に循環エ
アー加熱器15で加熱され、熱風循環ファン3で昇圧お
よび混合され、上部吹付整流板4および下部熱風ヘッダ
ー10に送られ循環使用される。
高くなった熱風は、図2の如く持込湿分放出のため1部
を排気風量調節弁12を経て排風機13によりドライヤ
オーブン本体1外に放出され、他の多くは大気からエア
ー給気流量調節弁14から入る新鮮な空気と共に循環エ
アー加熱器15で加熱され、熱風循環ファン3で昇圧お
よび混合され、上部吹付整流板4および下部熱風ヘッダ
ー10に送られ循環使用される。
【0025】
【考案の効果】本考案は上記のように構成されているの
で、下部排気整流板の下に設けた下部熱風吹出ノズルよ
り缶内に垂直方向に低圧層流として熱風を吹込むこと
で、缶内に対流を起こさせて缶内雰囲気を置換させられ
ることから缶内の早期乾燥に対する充分な効果が得ら
れ、従来と同速移送の場合、オーブン設備長さが従来設
備に比較して約3/4程度の短縮が可能である。
で、下部排気整流板の下に設けた下部熱風吹出ノズルよ
り缶内に垂直方向に低圧層流として熱風を吹込むこと
で、缶内に対流を起こさせて缶内雰囲気を置換させられ
ることから缶内の早期乾燥に対する充分な効果が得ら
れ、従来と同速移送の場合、オーブン設備長さが従来設
備に比較して約3/4程度の短縮が可能である。
【0026】下部吹出ノズルより缶内に低圧の垂直上向
層流として吹込まれた熱風は、缶内部に留まることなく
排気され、また上部吹付整流板から缶上部に垂直層流と
して吹付けられた熱風がスムーズに排気されるよう、下
部排気整流板に吹出孔兼排気孔および排気孔を配備して
両熱風の吸引による排気を行うことにより、缶の安定性
の確保もできる。さらに、オーブン入口部では、下部吹
出しノズルが、水滴が落ちて溜りやすい加熱昇温の1番
遅れるリンクとリンクの接触部に配設してあるから、そ
の部分の水分を早く蒸発乾燥させることができ、缶の各
部の昇温温度差が少なくなる。
層流として吹込まれた熱風は、缶内部に留まることなく
排気され、また上部吹付整流板から缶上部に垂直層流と
して吹付けられた熱風がスムーズに排気されるよう、下
部排気整流板に吹出孔兼排気孔および排気孔を配備して
両熱風の吸引による排気を行うことにより、缶の安定性
の確保もできる。さらに、オーブン入口部では、下部吹
出しノズルが、水滴が落ちて溜りやすい加熱昇温の1番
遅れるリンクとリンクの接触部に配設してあるから、そ
の部分の水分を早く蒸発乾燥させることができ、缶の各
部の昇温温度差が少なくなる。
【図1】本考案のドライヤオーブンの簡略側面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II線の縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大簡略断面図である。
【図4】下部排気整流板の平面図である。
【図5】ベルトコンベヤと下部排気整流板に穿設された
孔を示す平面図である。
孔を示す平面図である。
【図6】オーブン入口部のベルトコンベヤと下部排気整
流板に穿設された孔を示す平面図である。
流板に穿設された孔を示す平面図である。
1 ドライヤオーブン本体 1a 加熱室 2 ベルトコンベヤ 3 熱風循環ファン 4 上部吹付整流板 7 下部排気整流板 8 排気孔 9 吹出孔兼排気孔 11 吹出しノズル
Claims (2)
- 【請求項1】 ドライヤオーブン本体の加熱室の上方部
に熱風循環ファンを配設すると共に、該循環ファンの熱
風送風口の下方に上部整流板を設け、その下方に底部を
上向きにした缶を搬送する気液流通可能なベルトコンベ
ヤを張設し、該ベルトコンベヤの下面に排気孔と吹出孔
兼排気孔を穿設した下部排気整流板を配し、吹出孔兼排
気孔と合致する下方の位置に下部熱風吹出しノズルを設
けたことを特徴とする缶ドライヤオーブン。 - 【請求項2】 ドライヤオーブン本体の入口部は、下部
熱風吹出しノズルをベルトコンベヤのリンクとリンクの
接触部の下部に位置するように配設してある請求項1に
記載の缶ドライヤオーブン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5045893U JPH0752555Y2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 缶ドライヤオーブン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5045893U JPH0752555Y2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 缶ドライヤオーブン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718193U JPH0718193U (ja) | 1995-03-31 |
| JPH0752555Y2 true JPH0752555Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=12859435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5045893U Expired - Lifetime JPH0752555Y2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 缶ドライヤオーブン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752555Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188217A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Fuji Wire Net Kk | フラットワイヤネット |
| WO2016092963A1 (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 東洋製罐株式会社 | 容器内部乾燥装置及び容器内部乾燥方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11920863B2 (en) | 2018-05-01 | 2024-03-05 | Universal Can Corporation | Nozzle, drying device, and method for producing can body |
| JP7420532B2 (ja) * | 2019-11-06 | 2024-01-23 | アルテミラ製缶株式会社 | 乾燥装置 |
| DE102021121346A1 (de) * | 2021-08-17 | 2023-02-23 | Ulf Reinhardt | Trocknungsvorrichtung und Verfahren zur Trocknung von Reinigungsfluid aufweisenden Behältern |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5045893U patent/JPH0752555Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012188217A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Fuji Wire Net Kk | フラットワイヤネット |
| WO2016092963A1 (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-16 | 東洋製罐株式会社 | 容器内部乾燥装置及び容器内部乾燥方法 |
| US10352333B2 (en) | 2014-12-08 | 2019-07-16 | Toyo Seikan Co., Ltd. | Container-interior drying device and container-interior drying method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0718193U (ja) | 1995-03-31 |
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