JPS635510Y2 - - Google Patents
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- JPS635510Y2 JPS635510Y2 JP1531582U JP1531582U JPS635510Y2 JP S635510 Y2 JPS635510 Y2 JP S635510Y2 JP 1531582 U JP1531582 U JP 1531582U JP 1531582 U JP1531582 U JP 1531582U JP S635510 Y2 JPS635510 Y2 JP S635510Y2
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- pipe
- tank
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- Expired
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ジヤム・練製品原料或いはサラダ等
の粘稠性ないし流動状の被処理物をマイクロ波を
利用して連続的に加熱ないし加熱殺菌する装置に
関する。
の粘稠性ないし流動状の被処理物をマイクロ波を
利用して連続的に加熱ないし加熱殺菌する装置に
関する。
食品製造工程において、加熱成形または加熱殺
菌等のためにパイプ式のマイクロ波加熱装置を使
用し被処理物を連続的に加熱する技術はすでに実
開昭55−110095号等で知られている。このマイク
ロ波加熱装置は、マイクロ波照射室内にマイクロ
波を透過する材質のパイプを貫通させ、このパイ
プの一端に取りつけたポンプにより被処理物をパ
イプ内に送り込み、マイクロ波照射室内で加熱し
た後被加熱材をパイプ出口から取り出すようにな
つている。而して、この装置を加熱殺菌用ないし
高温加熱用として使用する場合には、パイプの出
口にバルブ等の流量制御手段を取り付け、被処理
物の流量・圧力を調節し同時にパイプ内を高温に
維持するようにしている。
菌等のためにパイプ式のマイクロ波加熱装置を使
用し被処理物を連続的に加熱する技術はすでに実
開昭55−110095号等で知られている。このマイク
ロ波加熱装置は、マイクロ波照射室内にマイクロ
波を透過する材質のパイプを貫通させ、このパイ
プの一端に取りつけたポンプにより被処理物をパ
イプ内に送り込み、マイクロ波照射室内で加熱し
た後被加熱材をパイプ出口から取り出すようにな
つている。而して、この装置を加熱殺菌用ないし
高温加熱用として使用する場合には、パイプの出
口にバルブ等の流量制御手段を取り付け、被処理
物の流量・圧力を調節し同時にパイプ内を高温に
維持するようにしている。
しかしながら、被処理物は、ポンプによつて移
送され出口から押し出される間にパイプ内でポン
プの押出圧力とマイクロ波加熱による膨張圧力が
一緒になつて加わるため、パイプ出口から一定圧
力の流体として連続的に取り出すことはなかなか
難しく、特に100℃以上の高温に加熱する場合は、
パイプ出口で突沸現象(突然に被処理物が噴き出
すこと)が生じることがある。そのため被処理物
をパイプ出口から容器等に直接に充填する場合に
は流量の制御が困難となり、そのうえ作業上の危
険も伴うことになるので、通常マイクロ波加熱装
置には、流量制御手段(調圧バルブ)の後に被処
理物の温度を強制的に低下させる冷却手段を伴つ
ており、この冷却手段は多量の冷却水を使用する
等のエネルギー資源の浪費を必要とするものであ
つた。
送され出口から押し出される間にパイプ内でポン
プの押出圧力とマイクロ波加熱による膨張圧力が
一緒になつて加わるため、パイプ出口から一定圧
力の流体として連続的に取り出すことはなかなか
難しく、特に100℃以上の高温に加熱する場合は、
パイプ出口で突沸現象(突然に被処理物が噴き出
すこと)が生じることがある。そのため被処理物
をパイプ出口から容器等に直接に充填する場合に
は流量の制御が困難となり、そのうえ作業上の危
険も伴うことになるので、通常マイクロ波加熱装
置には、流量制御手段(調圧バルブ)の後に被処
理物の温度を強制的に低下させる冷却手段を伴つ
ており、この冷却手段は多量の冷却水を使用する
等のエネルギー資源の浪費を必要とするものであ
つた。
本考案は、このような無駄を排した省エネルギ
ー的マイクロ波加熱装置を提供することを目的と
するものである。
ー的マイクロ波加熱装置を提供することを目的と
するものである。
この目的を達成するため、本考案は、前記した
パイプ式マイクロ波加熱装置に於て、被処理物が
ポンプによつて与えられる押出圧力とマイクロ波
加熱による膨張圧を制御するための圧力調節弁を
配し、この圧力調節弁の出口側のパイプ端を、被
処理物の温度を急速に下げることのできる密閉タ
ンクに配設したものである。
パイプ式マイクロ波加熱装置に於て、被処理物が
ポンプによつて与えられる押出圧力とマイクロ波
加熱による膨張圧を制御するための圧力調節弁を
配し、この圧力調節弁の出口側のパイプ端を、被
処理物の温度を急速に下げることのできる密閉タ
ンクに配設したものである。
本考案装置に用いる密閉タンクは、その内部圧
力を常時大気圧(1Kg/cm2)近くに維持できるよ
うに、タンク内の被処理物が発生する高圧蒸気を
逸散させるための排気孔をタンク内の任意の箇所
例えばタンク上部に穿けてあり、また、被処理物
を冷却後密閉タンクから取り出すことを容易にす
るため、例えばタンクの底部に開閉自在のバルブ
を付設した構造のものを用いる。
力を常時大気圧(1Kg/cm2)近くに維持できるよ
うに、タンク内の被処理物が発生する高圧蒸気を
逸散させるための排気孔をタンク内の任意の箇所
例えばタンク上部に穿けてあり、また、被処理物
を冷却後密閉タンクから取り出すことを容易にす
るため、例えばタンクの底部に開閉自在のバルブ
を付設した構造のものを用いる。
以下本考案をその実施例を示す図面に基づいて
説明する。マイクロ波照射室1にはテフロン製の
パイプ2が貫通しており、内部にマグネトロン3
からマイクロ波が照射されるようになつている。
パイプ2の一端には送り込み用ポンプ4が取り付
けられ、ホツパー5内の被処理物をパイプ2内に
送り込むようになつている。パイプ2のマイクロ
波照射室1外の他端側には被処理物の温度を加熱
後さらに一定時間保持するためのホールデイング
手段6がパイプフランジ7を介して取り付けら
れ、その出口側に流量および圧力の調節弁8が配
設されている。この圧力調節弁8の出口側パイプ
は密閉タンク9に通じている。密閉タンク9の上
部天面には蒸気逸散用の排気孔12が穿けられ、
排気パイプ13を通して大気圧下の水槽14内の
水面下に通じている。また、密閉タンク9の底部
には被処理物取り出し用バルブ10が配設され、
被処理物が一定量貯留されると開放して、被処理
物を充填手段11に圧送するための開閉自在の出
口となつている。この場合の充填手段11への圧
送量の調節は必要に応じて自然流下によるかまた
は圧力調節弁8の操作により随時流量を加減する
か或いは密閉タンク9内の被処理物の量をセンサ
ーにより感知し被処理物取り出し用バルブと連動
させるようにしてもよい。また密閉タンク9内に
は熱交換用のパイプ15を螺旋状に設けておき、
その出口端をホツパー5内に連接して被処理物の
予備加熱をも可能としている。なお蒸気パイプ1
3には排気弁を取り付けておいてもよい。第2図
は、密閉タンクを2槽直列につなぎ、最初のタン
ク16を被処理物の冷却用と共に予熱用タンクと
しても使用し次のタンク17を被処理物の温度を
さらに冷却するためのタンクとした他の実施例で
ある。
説明する。マイクロ波照射室1にはテフロン製の
パイプ2が貫通しており、内部にマグネトロン3
からマイクロ波が照射されるようになつている。
パイプ2の一端には送り込み用ポンプ4が取り付
けられ、ホツパー5内の被処理物をパイプ2内に
送り込むようになつている。パイプ2のマイクロ
波照射室1外の他端側には被処理物の温度を加熱
後さらに一定時間保持するためのホールデイング
手段6がパイプフランジ7を介して取り付けら
れ、その出口側に流量および圧力の調節弁8が配
設されている。この圧力調節弁8の出口側パイプ
は密閉タンク9に通じている。密閉タンク9の上
部天面には蒸気逸散用の排気孔12が穿けられ、
排気パイプ13を通して大気圧下の水槽14内の
水面下に通じている。また、密閉タンク9の底部
には被処理物取り出し用バルブ10が配設され、
被処理物が一定量貯留されると開放して、被処理
物を充填手段11に圧送するための開閉自在の出
口となつている。この場合の充填手段11への圧
送量の調節は必要に応じて自然流下によるかまた
は圧力調節弁8の操作により随時流量を加減する
か或いは密閉タンク9内の被処理物の量をセンサ
ーにより感知し被処理物取り出し用バルブと連動
させるようにしてもよい。また密閉タンク9内に
は熱交換用のパイプ15を螺旋状に設けておき、
その出口端をホツパー5内に連接して被処理物の
予備加熱をも可能としている。なお蒸気パイプ1
3には排気弁を取り付けておいてもよい。第2図
は、密閉タンクを2槽直列につなぎ、最初のタン
ク16を被処理物の冷却用と共に予熱用タンクと
しても使用し次のタンク17を被処理物の温度を
さらに冷却するためのタンクとした他の実施例で
ある。
このように、パイプ2の出口に圧力調節弁8を
介して、密閉タンク9を設けておくと、被処理物
はホールデイング手段6を通過した後、圧力調節
弁8までは高温高圧に維持される一方、圧力調節
弁8の後は、所定の流量・圧力に調整されて密閉
タンク9内に送り込まれる。而して密閉タンク9
の内部は上部の排気孔12を通して大気圧とほぼ
同圧に保持されているので、タンク9内に送り込
まれた被処理物は高温・高圧(例えば150℃・3.5
Kg/cm2)状態から大気圧(約1Kg/cm2)に曝され
て密閉タンク9内で激しく沸騰し蒸発する。この
時に被処理物自体の熱を大量に奪う(540Cal/
g)ので被処理物は急激に100℃以下の温度(例
えば98℃)にまで冷却される。すなわち、このタ
ンク内の被処理物は大量の蒸発潜熱を奪うことに
より急激に100℃近くまで下るので、新たに被処
理物の冷却手段を設ける必要はない。そして、被
処理物は突沸等の生じない極めて安定した温度に
まで冷却されてタンク内に貯留される。従つて、
その後の容器への充填作業等も安全なものとな
る。
介して、密閉タンク9を設けておくと、被処理物
はホールデイング手段6を通過した後、圧力調節
弁8までは高温高圧に維持される一方、圧力調節
弁8の後は、所定の流量・圧力に調整されて密閉
タンク9内に送り込まれる。而して密閉タンク9
の内部は上部の排気孔12を通して大気圧とほぼ
同圧に保持されているので、タンク9内に送り込
まれた被処理物は高温・高圧(例えば150℃・3.5
Kg/cm2)状態から大気圧(約1Kg/cm2)に曝され
て密閉タンク9内で激しく沸騰し蒸発する。この
時に被処理物自体の熱を大量に奪う(540Cal/
g)ので被処理物は急激に100℃以下の温度(例
えば98℃)にまで冷却される。すなわち、このタ
ンク内の被処理物は大量の蒸発潜熱を奪うことに
より急激に100℃近くまで下るので、新たに被処
理物の冷却手段を設ける必要はない。そして、被
処理物は突沸等の生じない極めて安定した温度に
まで冷却されてタンク内に貯留される。従つて、
その後の容器への充填作業等も安全なものとな
る。
以上、本考案によれば、パイプの出口に被処理
物に加わる圧力を調整するための調節弁と、内部
常圧の密閉タンクを設けるという簡単な構造によ
り、被処理物を容易に100℃以下に冷却すること
が出来るとともに突沸現象の生じない安全な状態
のものとして取り出すことができる。また冷却水
等も必要としないので、資源・エネルギーの節約
にもなる。その上密閉タンク内に熱交換可能のパ
イプを設けたことにより、被処理物を予備加熱す
ることもできるようにしたので加熱効果もさらに
高めることもできる。
物に加わる圧力を調整するための調節弁と、内部
常圧の密閉タンクを設けるという簡単な構造によ
り、被処理物を容易に100℃以下に冷却すること
が出来るとともに突沸現象の生じない安全な状態
のものとして取り出すことができる。また冷却水
等も必要としないので、資源・エネルギーの節約
にもなる。その上密閉タンク内に熱交換可能のパ
イプを設けたことにより、被処理物を予備加熱す
ることもできるようにしたので加熱効果もさらに
高めることもできる。
第1図は本考案実施例全体の断面図。第2図は
密閉タンクを2ケ設けた本考案の他の実施例の断
面図である。 1:マイクロ波照射室、2:パイプ、3:マグ
ネトロン、4:ポンプ、5:ホツパー、6:ホー
ルデイング手段、7:パイプフランジ、8:圧力
調節弁、9:密閉タンク、10:バルブ、11:
充填手段、12:蒸気逸散孔、13:蒸気パイ
プ、14:水槽、15:熱交換部材(パイプ)。
密閉タンクを2ケ設けた本考案の他の実施例の断
面図である。 1:マイクロ波照射室、2:パイプ、3:マグ
ネトロン、4:ポンプ、5:ホツパー、6:ホー
ルデイング手段、7:パイプフランジ、8:圧力
調節弁、9:密閉タンク、10:バルブ、11:
充填手段、12:蒸気逸散孔、13:蒸気パイ
プ、14:水槽、15:熱交換部材(パイプ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) マイクロ波を透過する材質からなるパイプを
マイクロ波照射室を貫通させて取り付け、被処
理物を前記パイプの一端から他端の出口へ向け
て送ることにより被処理物を加熱ないし加熱殺
菌するマイクロ波加熱装置において、上記パイ
プの出口に圧力調節弁を配するとともにこの圧
力調節弁の出口側パイプ端を密閉タンク内に配
設し、このタンクには排気孔と被処理物取り出
し用のバルブを設けたことを特徴とするマイク
ロ波加熱装置。 (2) 密閉タンクを調節弁を介して直列に複数個連
設してある実用新案登録請求の範囲第1項記載
の加熱装置。 (3) 密閉タンク内に被処理物を予備加熱するため
の熱交換用パイプを貫通させ、このパイプの出
口側を被処理物をマイクロ波照射室へ送り込む
圧入手段に接続してある実用新案登録請求の範
囲第1項又は第2項記載のマイクロ波加熱装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531582U JPS58117892U (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | マイクロ波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531582U JPS58117892U (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | マイクロ波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58117892U JPS58117892U (ja) | 1983-08-11 |
| JPS635510Y2 true JPS635510Y2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=30027754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1531582U Granted JPS58117892U (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | マイクロ波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58117892U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62186770A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-15 | Toppan Printing Co Ltd | ホワイトソ−スの殺菌方法 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1531582U patent/JPS58117892U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58117892U (ja) | 1983-08-11 |
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