JPS6355174A - セメント硬化体の製造方法 - Google Patents

セメント硬化体の製造方法

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JPS6355174A
JPS6355174A JP19854886A JP19854886A JPS6355174A JP S6355174 A JPS6355174 A JP S6355174A JP 19854886 A JP19854886 A JP 19854886A JP 19854886 A JP19854886 A JP 19854886A JP S6355174 A JPS6355174 A JP S6355174A
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JP
Japan
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cement
hardened
weight
parts
producing
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JP19854886A
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English (en)
Inventor
昌岳 神谷
川口 猛
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセメント硬化体の製造方法、特にオートクレー
ブなどの大規模な装置を必要とせず、迅速かつ確実に硬
化させ得るセメント硬化体の製造方法に関する。
(従来の技術) セメント組成物は1通常、水中養生、湿潤養生などによ
り水を供給して硬化される。水の供給によりセメント組
成物の水和反応が進行し5それにより所望の硬化が達成
される。しかし、この方法では、充分な強度のセメント
硬化体を得るには。
10〜30日程度の長期間にわたり養生する必要がある
。従って、生産性に劣り、工業的な規模での連続生産に
は不適である。
このような欠点を解決するために、セメント組成物に二
酸化炭素を供給し、 Ca(OH)2+CO2−CaC
O3+ HzO+ 19kcalの反応による発熱を利
用してセメント硬化体を製造する方法が提案されている
。例えば、英国特許1460284号(繊維質含有セメ
ント成形体の硬化促進工程)は、繊維質で補強したセメ
ント成形体について、成形直後の軟らかい状態の成形体
に二酸化炭素を作用させるセメンI・硬化体の製造方法
を開示している。米国特許4093690号(コンクリ
ートおよびその類似物の製造方法)には、セメントに酢
酸ビニル−マレイン酸ジブチル共重合体および水を)昆
練したセメント組成物を加圧成形した後に酸化炭素と反
応させる方法が開示されている。しかし、これらの方法
では、単に二酸化炭素を吹き込むだけであるから、二酸
化炭素がセメント成形体の内部にまで導入されず。
そのために上記硬化反応が充分に進行しない。従って、
硬化反応を促進するために、二酸化炭素を吹き込む前に
真空排気処理を施す必要があり、真空排気処理のための
チャンバーやオートクレーブなどを要し、装置が複雑と
なる。しかも、このような装置を用いても1反応には一
定時間を要する。
これらのことから、チャンバーやオートクレーブなどを
用いずにセメント硬化体を得る試みがなされている。米
国特許4362679号(鋳型コンクリートの製造方法
)のように、密封容器にコンクリート製品を充填した後
、一端から真空排気しつつ他端から二酸化炭素を導入す
る方法では、チャンバーやオートクレーブのような装置
は要しない。
しかしながら、コンクリートを充填した密封容器の一端
から真空排気し他端から二酸化炭素を導入するために、
水/セメントの比率を充分小さく抑制する必要があり、
そのために、セメント組成物の賦形性を損なうことにな
る。しかも、1個の密封容器に対して1個のセメント硬
化体しか得られず、生産性に欠ける。生産性を向上させ
るには。
密封容器を多数用いる必要があり、高価となる。
しかも、密封容器の賦形性には限界があり、複雑な形状
のセメント硬化体は得られない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、オートクレーブなどの装置を必要
とせず、迅速かつ確実に硬化させ得るセメント硬化体の
製造方法を提供することにある。本発明の他の目的は、
高強度の硬化体が得られるセメント硬化体の製造方法を
提供することにある。本発明のさらに他の目的は、エフ
ロレッセンスの少ないセメント硬化体が得られるセメン
ト硬化体の製造方法を提供することにある。本発明のさ
らに他の目的は、複雑形状の硬化体も容易に得られるセ
メント硬化体の製造方法にある。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明のセメント硬化体の製造方法は、セメント組成物
を脱水成形した後、加熱乾燥処理する工程、および得ら
れたセメント成形体を、水蒸気と二酸化炭素との混合ガ
ス中に保持する工程、を包含し、そのことにより上記目
的が達成される。
脱水成形は、セメントU成物を押圧し賦形することによ
り行われる。賦形手段としては1通常の公知の賦形手段
がそのまま採用される。すなわち。
抄造法、押出法、プレス法等が挙げられる。ここで得ら
れた成形体は充分に固まっておらず、軟らかい状態であ
って1通常、20〜40重量%の含水率を有する。
セメント脱水成形体は9次いで加熱乾燥処理される。得
られたセメント成形体の含水率は、好ましくは10重量
%以下に調整される。加熱乾燥処理は1通常の加熱乾燥
炉を用いて行われる。それにより、セメント成形体中に
おいて、セメントがほとんど水和していない高度な多孔
状態が保たれる。
この多孔状態のゆえに1次工程すなわちセメント成形体
を水蒸気と二酸化炭素との混合ガス中に保持する工程に
移行すれば、二酸化炭素のセメント成形体内部、特に深
部への導入が促進される。二酸化炭素とともに水蒸気も
セメント成形体の内部に入り、そこで水和反応が進行す
る。二酸化炭素は水蒸気中の水に溶解して1(1)式の
反応により炭酸イオンとなる。
CO,+l120 →CO,,”−+211”+aq、
    −・−(11セメント成形体の内部のMI織に
取り込まれた水と炭酸イオンは、セメント鉱物と水との
水和反応を著しく促進する。この水和反応により生じる
Ca (Oil) 2は、さらに炭酸イオンCO32−
と(2)式のように中性化反応を起こす。
Ca(Oil)z +CO:l”−+211”+aq。
→CaC01+ 1120 + aq、      −
(21この中性化反応により炭酸カルシウムが生成する
(1)式および(2)式から(3)弐が誘導される。
Ca(Off)z+cO□−CaCO,、+H20+1
9kcal  ・−・(31この反応は発熱反応である
。反応に伴う発熱により、セメント成形体の硬化が促進
される。しかも上記中性化反応は速やかに進行するため
、得られたセメン1−硬化体にはエフロレッセンスなど
の欠陥が少ない。脱水成形では形状付与性が高いため。
複雑形状のセメント硬化体も容易に得られる。
本発明におけるセメント組成物としては、ポルトランド
セメント、高炉セメント、アルミナセメント、その他の
水硬性セメントとの混合物が挙げられ、さらにこの中に
、必要に応じて1石綿もしくはこれの代替品である炭素
繊維、ナイロン、ビニロン等の有機質もしくは無機質の
補強繊維や炭酸カルシウム、川砂、その他の無機質充填
材、可塑性を向上させるための有機粘結剤等が含まれる
このようなセメント組成物は1例えば、f通ポルトラン
ドセメント100重量部に対し2合成繊維0.3〜7重
景重量無機質充填材200重量部以下。
水30重量部以上および水溶性高分子物質0.1重量部
以上を混練して得られる。
(実施例) 以下に本発明を実施例について述べる。
去衡斑上 普通ポルトランドセメント     100重量部硅砂
7号             50重量部ビニロン 
            2.5重量部メチルセルロー
ス         1,5重量部水        
        35重量部上記処方をオムニミキサー
で10分間混合した。
この混合物をプレス圧65 kg / crA 、  
プレス速度31/secで脱水成形した。得られたセメ
ント成形体を加熱乾燥炉にて、200°Cで10分間加
熱乾燥処理した。次いで、これを水1気と二酸化炭素と
の混合ガス(二酸化炭素は40シof%、R11は95
%)中に30分間保持し、セメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
 65kg/cotであった。これらの結果を第1図に
示す。
刀U九対 混合ガス中の保持時間を1時間としたこと以外は、実施
例Iと同様にしてセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
106 kg / cJであった。これらの結果を第1
図に示す。
災施汎主 混合ガス中の保持時間を1.5時間としたこと以外は、
実施例1と同様にしてセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
  120kg/cnfであった。これらの結果を第1
図に示す。
去止斑↓ 混合ガス中の保持時間を2時間としたこと以外は、実施
例1と同様にしてセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
  125kg/cJであった。これらの結果を第1図
に示す。
尖旌皿工 加熱乾燥処理の温度を150°Cとしたこと以外は。
実施例1と同様にしてセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
 52kg/cJであった。これらの結果を第1図に示
す。
尖隻斑旦 加熱乾燥処理の温度を150℃とし、混合ガス中の保持
時間を1時間としたこと以外は、実施例Iと同様にして
セメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
  100kg/cnlであった。これらの結果を第1
図に示す。
実斯I生り 加熱乾燥処理の温度を150℃とし、混合ガス中の保持
時間を1.5時間としたこと以外は、実施例1と同様に
してセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
111に+r/cutであった。これらの結果を第1図
に示す。
尖施冊主 加熱乾燥処理の温度を150℃とし、混合ガス中の保持
時間を2時間としたこと以外は、実施例1と同様にして
セメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
120kg/cutであった。これらの結果を第1図に
示す。
ル較貫よ 実施例1と同じ配合にして同様の方法により混合・脱水
成形したセメント成形体を、1時間水蒸気養生(R1(
は95%)してセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
 26kg/c++Iであった。これらの結果を第2図
に示す。
此上旦ユ 実施例1と同じ配合にして同様の方法により混合・脱水
成形したセメント成形体を、2時間水蒸気養生(R11
は95%)してセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
 30kg/catであった。これらの結果を第2図に
示す。
ル較±1 実施例1と同じ配合にして同様の方法により混合・脱水
成形したセメント成形体を、3時間水蒸気養生(R11
は95%)してセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
50kg/cn!であった。これらの結果を第2図に示
す。
ル較拠↓ 実施例1と同じ配合にして同様の方法により混合・脱水
成形したセメント成形体を、4時間水蒸気養生(RHは
95%)してセメント硬化体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
 76kg/cnlであった。これらの結果を第2図に
示す。
ル較尉】 実施例1と同じ配合にして同様の方法により混合・脱水
成形したセメント成形体を、自然養生してセメント硬化
体を得た。
得られたセメント硬化体の曲げ強度を測定したところ、
 10kg/co!であった。これらの結果を第2図に
示す。
実施例および比較例から明らかなように9本発明のセメ
ント硬化体の製造方法によれば、簡単な工程にて高強度
のセメント硬化体が得られる。水蒸気と二酸化炭素との
混合ガスによる処理時間を長くすれば、セメント硬化体
の曲げ強度が高くなる。従来の水蒸気養生により得られ
たセメント硬化体は1本発明方法による硬化体に比べて
9曲げ強度が低い。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、あらかじめ加熱乾燥処理
を施したセメント成形体に対し、水蒸気と二酸化炭素と
の混合ガスを導入するため、オートクレーブなどの装置
を必要とせず、簡単な工程にて迅速かつ確実にセメント
硬化体が得られる。
得られたセメント硬化体は高強度であり、エフロレッセ
ンスなどの欠陥が少ない。複雑形状のセメント硬化体も
容易に得られる。それゆえ9本発明のセメント硬化体の
製造方法は、セメントの硬化に有効に利用され得る。
4、 ヌ  の  ′ な蓋゛ H 第1図は、実施例での本発明のセメント硬化体の製造方
法において、水蒸気と二酸化炭素との混合ガス中の保持
時間と、得られたセメント硬化体の曲げ強度との関係を
示すグラフである。第2図は、比較例での従来の水蒸気
養生によるセメント硬化体の製造方法において、水蒸気
養生時間と。
得られたセメント硬化体の曲げ強度との関係を示すグラ
フである。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セメント組成物を脱水成形した後、加熱乾燥処理す
    る工程、および 得られたセメント成形体を、水蒸気と二酸化炭素との混
    合ガス中に保持する工程、 を包含するセメント硬化体の製造方法。 2、前記セメント成形体の含水率が10重量%以下であ
    る特許請求の範囲第1項に記載のセメント硬化体の製造
    方法。 3、前記混合ガス中における前記水蒸気の相対湿度が9
    0%以上である特許請求の範囲第1項に記載のセメント
    硬化体の製造方法。 4、前記セメント組成物が、普通ポルトランドセメント
    100重量部に対し、合成繊維0.3〜7重量部、無機
    質充填材200重量部以下、水30重量部以上および水
    溶性高分子物質0.1重量部以上を混練して得られる特
    許請求の範囲第1項に記載のセメント硬化体の製造方法
JP19854886A 1986-08-25 1986-08-25 セメント硬化体の製造方法 Pending JPS6355174A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0585998A1 (en) * 1992-08-10 1994-03-09 ITALCEMENTI S.p.A. Cementitious material with improved properties, and a process for its preparation
JP2023069490A (ja) * 2021-11-05 2023-05-18 株式会社ホクエツ コンクリート構造物の製造方法

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EP0585998A1 (en) * 1992-08-10 1994-03-09 ITALCEMENTI S.p.A. Cementitious material with improved properties, and a process for its preparation
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