JPS635540Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635540Y2 JPS635540Y2 JP12289980U JP12289980U JPS635540Y2 JP S635540 Y2 JPS635540 Y2 JP S635540Y2 JP 12289980 U JP12289980 U JP 12289980U JP 12289980 U JP12289980 U JP 12289980U JP S635540 Y2 JPS635540 Y2 JP S635540Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- case
- protrusion
- neck
- hole
- Prior art date
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- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
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- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
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- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は合成樹脂バンドと一体的に結合したバ
ンドつき腕時計ケースに関する。
ンドつき腕時計ケースに関する。
従来のこの種バンドつき腕時計ケースとして、
例えば実開昭52−417465号公報に示すように、柔
軟性樹脂材料からなるバンド本体の中央部に開口
部が形成され、該開口部には、内部に時計本体を
収納するよう作られた硬質材料からなるケースが
収容され、上記ケースの外面には外方へ突出する
突条が形成され、上記突条にはバンド本体の長手
方向両側に対応する位置にそれぞれ少なくとも1
個の貫通孔が形成され、一方バンド本体の開口部
の内壁面には上記突条が喰込む凹溝が形成され、
上記貫通孔内に、上記凹溝の対向する2壁面から
一体に連続するようにバンド本体の材料が充填さ
れてなる腕時計バンドがある。
例えば実開昭52−417465号公報に示すように、柔
軟性樹脂材料からなるバンド本体の中央部に開口
部が形成され、該開口部には、内部に時計本体を
収納するよう作られた硬質材料からなるケースが
収容され、上記ケースの外面には外方へ突出する
突条が形成され、上記突条にはバンド本体の長手
方向両側に対応する位置にそれぞれ少なくとも1
個の貫通孔が形成され、一方バンド本体の開口部
の内壁面には上記突条が喰込む凹溝が形成され、
上記貫通孔内に、上記凹溝の対向する2壁面から
一体に連続するようにバンド本体の材料が充填さ
れてなる腕時計バンドがある。
この構造は、バンド本体をその長手方向へ引張
つたり、あるいは腕に装着するべく湾曲させたり
したときに、ケースの突条に設けた貫通孔にバン
ド本体の1部が充填されているためケースとバン
ド本体の開口部とに隙間が生じないようにし、腕
時計の使用上の美感を損うことのないように工夫
されたものである。
つたり、あるいは腕に装着するべく湾曲させたり
したときに、ケースの突条に設けた貫通孔にバン
ド本体の1部が充填されているためケースとバン
ド本体の開口部とに隙間が生じないようにし、腕
時計の使用上の美感を損うことのないように工夫
されたものである。
以上のように上記従来の腕時計バンドは、バン
ド本体の長手方向への引張りに対してはケースの
貫通孔によつて改善を図つている一方、ケースの
外周面の周方向へ連続して突出する突条と、ケー
スを収容するバンド本体の円形状の開口部の内周
壁に該突条が喰い込む如く形成した凹溝とにより
ケースとバンド本体の結合を図つているために次
のような弊害がある。即ち、バンド本体の中央部
は全周に亘つて突出した突条を埋没するに充分
な、幅広かつ肉厚に形成しなければならないため
に、デザイン上、スマートさが要求されるスリム
な腕時計には不向きとなる。特に、腕時計ケース
の3時−9時方向に位置する突条を覆う中央部が
幅広となることは、いわゆる細縁化に逆行し、デ
ザイン設計の上で支障となり、現在の薄型、小振
りという時計ニーズに応えられない。また樹脂材
料の消費量も増え、コスト高となり、しかもバン
ド本体の射出成形に当り、中央部の3時−9時方
向の開口部周縁が極端に狭くなつているため、溶
融した合成樹脂の流動抵抗が大きく、樹脂材料が
充分に流れにくくなる結果、ウエルドライン、ヒ
ケ、変色などの成形不良の問題点があつた。
ド本体の長手方向への引張りに対してはケースの
貫通孔によつて改善を図つている一方、ケースの
外周面の周方向へ連続して突出する突条と、ケー
スを収容するバンド本体の円形状の開口部の内周
壁に該突条が喰い込む如く形成した凹溝とにより
ケースとバンド本体の結合を図つているために次
のような弊害がある。即ち、バンド本体の中央部
は全周に亘つて突出した突条を埋没するに充分
な、幅広かつ肉厚に形成しなければならないため
に、デザイン上、スマートさが要求されるスリム
な腕時計には不向きとなる。特に、腕時計ケース
の3時−9時方向に位置する突条を覆う中央部が
幅広となることは、いわゆる細縁化に逆行し、デ
ザイン設計の上で支障となり、現在の薄型、小振
りという時計ニーズに応えられない。また樹脂材
料の消費量も増え、コスト高となり、しかもバン
ド本体の射出成形に当り、中央部の3時−9時方
向の開口部周縁が極端に狭くなつているため、溶
融した合成樹脂の流動抵抗が大きく、樹脂材料が
充分に流れにくくなる結果、ウエルドライン、ヒ
ケ、変色などの成形不良の問題点があつた。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
腕時計ケースとバンドとの一体的構造によるバン
ドの成形不良を解消するとともに、デザイン上、
全体をスリムな形状にすることができ、かつ腕時
計ケースのバンド方向両端部に個別的にバンドを
取付けた状態で、バンド方向への引張りまたは腕
に装着時の彎曲方向に働く力あるいは平面円周方
向に対する力による引裂きにも充分に対処でき、
腕時計ケースとバンドとの接合部に隙間が生じた
り、腕時計ケースからバンドが離脱することのな
いようにしたバンドつき腕時計ケースを提供する
ことを目的とする。
腕時計ケースとバンドとの一体的構造によるバン
ドの成形不良を解消するとともに、デザイン上、
全体をスリムな形状にすることができ、かつ腕時
計ケースのバンド方向両端部に個別的にバンドを
取付けた状態で、バンド方向への引張りまたは腕
に装着時の彎曲方向に働く力あるいは平面円周方
向に対する力による引裂きにも充分に対処でき、
腕時計ケースとバンドとの接合部に隙間が生じた
り、腕時計ケースからバンドが離脱することのな
いようにしたバンドつき腕時計ケースを提供する
ことを目的とする。
上記の問題点を解決するための手段として、本
考案に係るバンドつき腕時計ケースは、硬質樹脂
材で形成した腕時計ケースのバンド方向両端部
に、透孔を穿設した頚部と該頚部の先端部に直交
状に外側に広がつた係止面を有する突出部とから
なる突起を一体に形成するとともに、軟質樹脂材
にて腕時計ケースのバンド方向両端部の接合部に
適合する形状で、かつ上記突起を埋没せしめる如
くしてバンドを形成したものである。
考案に係るバンドつき腕時計ケースは、硬質樹脂
材で形成した腕時計ケースのバンド方向両端部
に、透孔を穿設した頚部と該頚部の先端部に直交
状に外側に広がつた係止面を有する突出部とから
なる突起を一体に形成するとともに、軟質樹脂材
にて腕時計ケースのバンド方向両端部の接合部に
適合する形状で、かつ上記突起を埋没せしめる如
くしてバンドを形成したものである。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
第1図は腕時計ケースとバンドの接合要部の縦
断面図、第2図は同じく一部を切欠した平面図、
第3図は腕時計ケースの斜視図である。
断面図、第2図は同じく一部を切欠した平面図、
第3図は腕時計ケースの斜視図である。
Aは硬質合成樹脂で形成した腕時計ケースで、
胴体1のバンドB方向両端部に、突起2を同一材
料にて一体に突出形成する。この突起2は透孔2
cを穿設した頚部2aと該頚部2aの先端部に直
交状に外側に広がつた係止面2dを有する突出部
2bとで構成されている。透孔2cの穿設に際し
ては、本例のように頚部中央部に1個穿設する場
合の外、頚部2aの上面から下面(バンドの厚み
方向)にかけて複数個穿設する場合のいずれであ
つてもよい。この透孔2cは、後記するバンドB
を形成する際、バンドの軟質樹脂材が流入し、バ
ンドの表裏が連結して腕時計ケースAとバンドB
の結合を強化している。又、係止面2dは、腕時
計ケースAのバンド方向端面に対向して形成され
ている。従つてこの係止面2dはバンドB方向の
引張りに対して、バンドが腕時計ケースから離脱
するのを防止し、かつ平面円周方向に対する力に
対しても引裂かれることなく有効に作用する。さ
らに又、係止面2dは、バンドの厚み方向にも頚
部2aより若干突出しており、これによつてバン
ドの引張りに対する補強が図られている。
胴体1のバンドB方向両端部に、突起2を同一材
料にて一体に突出形成する。この突起2は透孔2
cを穿設した頚部2aと該頚部2aの先端部に直
交状に外側に広がつた係止面2dを有する突出部
2bとで構成されている。透孔2cの穿設に際し
ては、本例のように頚部中央部に1個穿設する場
合の外、頚部2aの上面から下面(バンドの厚み
方向)にかけて複数個穿設する場合のいずれであ
つてもよい。この透孔2cは、後記するバンドB
を形成する際、バンドの軟質樹脂材が流入し、バ
ンドの表裏が連結して腕時計ケースAとバンドB
の結合を強化している。又、係止面2dは、腕時
計ケースAのバンド方向端面に対向して形成され
ている。従つてこの係止面2dはバンドB方向の
引張りに対して、バンドが腕時計ケースから離脱
するのを防止し、かつ平面円周方向に対する力に
対しても引裂かれることなく有効に作用する。さ
らに又、係止面2dは、バンドの厚み方向にも頚
部2aより若干突出しており、これによつてバン
ドの引張りに対する補強が図られている。
次にバンドBは軟質のゴム、合成樹脂で型によ
り形成するもので硬質合成樹脂で形成したケース
Aの両端の前記突出部2を埋没させて腕時計ケー
スAの突出部2の周囲の形状に一致させて図示の
ようにその外観が腕時計ケースとバンドが一体風
に仕上げられている。先端は従来のバンドの如く
バンド厚を徐々に薄く、かつ細長く形成する。そ
してバンドには、止金具(三ツ折金具)を固着す
るか、また一方に小孔、他方のバンドに尾錠を取
付ける。
り形成するもので硬質合成樹脂で形成したケース
Aの両端の前記突出部2を埋没させて腕時計ケー
スAの突出部2の周囲の形状に一致させて図示の
ようにその外観が腕時計ケースとバンドが一体風
に仕上げられている。先端は従来のバンドの如く
バンド厚を徐々に薄く、かつ細長く形成する。そ
してバンドには、止金具(三ツ折金具)を固着す
るか、また一方に小孔、他方のバンドに尾錠を取
付ける。
本考案は上記の説明から判るように、硬質樹脂
材で形成した腕時計ケースのバンド方向両端部
に、透孔を穿設した頚部と該頚部の先端部に直交
状に外側に広がつた係止面を有する突出部とから
なる突起を一体に形成したので、バンドは腕時計
ケースのバンド方向への引張りまたは腕に装着時
の彎曲方向に働く力あるいは平面円周方向に対す
る力による引裂きに対して透孔に充填された軟質
樹脂材の連結効果と、頚部の先端部に直交状に外
側に広がつた係止面での該軟質樹脂材の係合効果
の両者が相俟つて腕時計ケースとバンドとの接合
部における隙間の発生や離脱が解消されるという
特有の効果を奏する。
材で形成した腕時計ケースのバンド方向両端部
に、透孔を穿設した頚部と該頚部の先端部に直交
状に外側に広がつた係止面を有する突出部とから
なる突起を一体に形成したので、バンドは腕時計
ケースのバンド方向への引張りまたは腕に装着時
の彎曲方向に働く力あるいは平面円周方向に対す
る力による引裂きに対して透孔に充填された軟質
樹脂材の連結効果と、頚部の先端部に直交状に外
側に広がつた係止面での該軟質樹脂材の係合効果
の両者が相俟つて腕時計ケースとバンドとの接合
部における隙間の発生や離脱が解消されるという
特有の効果を奏する。
特に、係止面により、バンドの接合端面におけ
る端部に集中する引張りや剥しに対しても充分な
抵抗力があり、従来のように、腕時計ケースの全
周とバンド開口部とで一体接合する必要もなく、
長い間に亘つて高い接合性を有するという優れた
効果を奏する。
る端部に集中する引張りや剥しに対しても充分な
抵抗力があり、従来のように、腕時計ケースの全
周とバンド開口部とで一体接合する必要もなく、
長い間に亘つて高い接合性を有するという優れた
効果を奏する。
また、バンドは腕時計ケースのバンド方向両端
部に個別的に一体に付ける構造であるために、従
来のように腕時計ケースを収容するバンド中央部
分で発生していた成形不良の問題が完全に解消で
きることとなる。
部に個別的に一体に付ける構造であるために、従
来のように腕時計ケースを収容するバンド中央部
分で発生していた成形不良の問題が完全に解消で
きることとなる。
さらに、デザイン上もスリムな形状が可能とな
り、安価に製作できるなどの効果を奏するもので
ある。
り、安価に製作できるなどの効果を奏するもので
ある。
第1図は本考案の一実施例を示す要部縦断面
図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は腕時
計ケースの斜視図である。 A……腕時計ケース、B……バンド、2……突
起、2a……頚部、2b……突出部、2c……透
孔、2d……係止面。
図、第2図はその一部切欠平面図、第3図は腕時
計ケースの斜視図である。 A……腕時計ケース、B……バンド、2……突
起、2a……頚部、2b……突出部、2c……透
孔、2d……係止面。
Claims (1)
- 硬質樹脂材で形成した腕時計ケースのバンド方
向両端部に、透孔を穿設した頚部と該頚部の先端
部に直交状に外側に広がつた係止面を有する突出
部とからなる突起を一体に形成するとともに、軟
質樹脂材にて腕時計ケースのバンド方向両端部の
接合部に適合する形状で、かつ上記突起を埋没せ
しめる如くしてバンドを形成したことを特徴とす
るバンドつき腕時計ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12289980U JPS635540Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12289980U JPS635540Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5746888U JPS5746888U (ja) | 1982-03-16 |
| JPS635540Y2 true JPS635540Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=29483494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12289980U Expired JPS635540Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS635540Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9205582B2 (en) | 2010-03-15 | 2015-12-08 | Kraft Foods R & D, Inc. | Co-injection moulding |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12289980U patent/JPS635540Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9205582B2 (en) | 2010-03-15 | 2015-12-08 | Kraft Foods R & D, Inc. | Co-injection moulding |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5746888U (ja) | 1982-03-16 |
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