JPH0436658Y2 - - Google Patents

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JPH0436658Y2
JPH0436658Y2 JP12229787U JP12229787U JPH0436658Y2 JP H0436658 Y2 JPH0436658 Y2 JP H0436658Y2 JP 12229787 U JP12229787 U JP 12229787U JP 12229787 U JP12229787 U JP 12229787U JP H0436658 Y2 JPH0436658 Y2 JP H0436658Y2
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buried
synthetic resin
slider
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thermoplastic synthetic
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JP12229787U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、スライドフアスナーにおける上止具
の改良に関するもので特に合成樹脂により成形す
る上止具に関するものである。
従来の技術 従来、スライドフアスナーにおけるエレメント
の末端部に取付ける止具を、金型により熱可塑性
合成樹脂を射出成形して取付けるようにしたもの
は知られており、例えば英国特許第940860号明細
書に示すように、エレメントの末端部の埋設され
るエレメントAの高さを、埋設されないエレメン
トBより全体として低くして止具Cが厚くならな
いように成形すると共に、埋設されるエレメント
Aの高さを終端に向けて順次低くして、金型Dに
よる射出成形時の溶融樹脂の流れを円滑にしたも
のが知られていた。(第4図参照) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら前記の止具は、止具の高さが高く
ならないように埋設エレメントの高さを低くして
熱可塑性合成樹脂を被覆して構成したものである
ため、埋設エレメントを被覆する合成樹脂層は薄
く、上止具として用いるときはスライダーの摺接
により摩耗して埋設エレメントが露出しやすく、
また折り曲げ強度が弱く、端部が折り曲げられた
時合成樹脂層が割れて埋設エレメントの端部が突
出しやすいという問題点を有していた。
そこで本考案は、前記の問題点を解消して、ス
ライダーの摺接による摩耗に対しても埋設エレメ
ントが露出せず、また折り曲げに対しても強く埋
設エレメントの端部が突出することがないスライ
ドフアスナーの上止具を提供することを目的とし
たものである。
問題点を解決するための手段 本考案は前記の問題点を解消するため、第1図
および第3図に示すように熱可塑性合成樹脂によ
り被覆される埋設エレメント5,5,5a,5a
の高さおよび巾を、埋設されないところのエレメ
ントより小さくして、その周囲を厚い熱可塑性合
成樹脂層により被覆構成すると共に、埋設エレメ
ントの終端エレメント6,6を溶融して一体化し
た溶着部7,7を形成することにより、スライダ
ーの摺接摩耗に対しても埋設エレメントが露出せ
ず、また折り曲げ強度に対しても強いスライドフ
アスナーの上止具としたものである。
実施例 以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本考案の上止具を気密防水用スライド
フアスナーのエレメント列の上端部に適用した例
であつて、気密防水用スライドフアスナーは、防
水性のゴム製のフアスナーテープ17の表と裏に
夫々熱可塑性合成樹脂製のコイル状のフアスナー
エレメント18,18を取付けたもので、表と裏
において夫々フアスナーエレメント18,18を
噛合させスライダーと上止具とにより気密状態を
形成するようにしたスライドフアスナーである。
なお本考案の実施例として気密防水用スライドフ
アスナーの上止具について説明するが、通常のス
ライドフアスナーの上止具においても適用できる
ことは勿論である。
気密防水用スライドフアスナーの上止具1は、
先端中央のスライダーのダイヤモンド通路2、こ
れに続く中央のダイヤモンド収納孔3、ダイヤモ
ンド通路2の両側にある上止主体部4、そして引
上げられたスライダー13の開口部16と嵌合し
てシールを構成する外周シール部12とより構成
されている。
本考案の特徴である上止主体部4は、フアスナ
ーテープ17の側縁に取付けたエレメント列18
の上端部の数個のエレメントを埋設して肉厚に構
成したもので、外周シール部12に向つて拡がる
拡大部11を有し、エレメントを噛合させて引上
げられたスライダー13が、上止主体部4に嵌合
し、ダイヤモンド14がダイヤモンド通路2を通
つてダイヤモンド収納孔3に収納され、スライダ
ーのフランジ15は上止主体部4と嵌合し、その
拡大部11と当接して内部シールを構成してスラ
イダー13を停止するようになつている。そして
スライダー13の前方の開口部16は上止具1の
外周シール部12と嵌合してシール構造を形成す
る。
上止具1は、エレメント列18,18の各上端
部とフアスナーテープ17とを金型にはさんで軟
質塩化ビニール樹脂等の柔軟性を有する熱可塑性
合成樹脂を射出成形又は注入成形することによつ
て構成されるものであるが、埋設されるエレメン
ト列18,18の各上端部のエレメント5を射出
成形前に、予め加熱加圧成形してエレメント5の
高さおよび巾を、埋設されないエレメントの高さ
および巾より小さくすると共に、各終端エレメン
ト6を溶融してエレメントの上下の脚部を一体に
溶着固化して溶着部7,7を構成し、かつダイヤ
モンド通路2に臨むエレメントの隣接する噛合頭
部間を一体に溶着固化したものである。このよう
に予め埋設エレメント5を形成してから熱可塑性
合成樹脂を射出成形して上止具1を構成すること
により、埋設エレメント5の周囲を熱可塑性合成
樹脂の層によつて被覆して上止主体部4を肉厚に
構成して、スライダーのダイヤモンド14やフラ
ンジ15が摺接する上止主体部4のダイヤモンド
通路側9および上止主体部の外側10が摩耗して
埋設エレメント5が露出することがないようにし
たものである。そして上止主体部4の肉厚構成に
よりスライダー13の内部のシールも良好とな
る。また上止具1の折り曲げに際しても終端エレ
メント6が溶着固化されているためエレメントの
端部が熱可塑性合成樹脂層より突出することはな
い。
なお第1図の上止具は気密防水用スライドフア
スナー用であるためスライダーの前方開口部16
をシールするための外周シール部12とスライダ
ーの内部をシールするための上止主体部の拡大部
11が設けられているが通常のスライドフアスナ
ー用の上止具にあつてはシール構造は必要ではな
く、エレメント列18,18の各上端部に上止主
体部4を構成して、スライダーのフランジ15と
当接してスライダー13の引上げを停止するよう
にすればよい。
第2図は第1図の上止具の斜視図であつて、フ
アスナーテープ17の上端部に肉厚に構成されて
いる状態を示したものである。
第3図は第1図の上止具の他の実施例を示した
もので、埋設エレメントの構成を変えた例であつ
て、埋設エレメントの加熱加圧成形時に、埋設エ
レメント5aの外側を溶融押圧して凹部8を形成
したものである。この構成によつて上止主体部4
aの長さ方向の保持強度を高めて、スライダー1
3の当接に対して耐久性を付与したものである。
なお埋設エレメントの高さ巾は第1図の実施例と
同様に小さく成形し、終端エレメントは溶融して
溶着一体化して溶着部が構成されている点は変り
ない。
考案の効果 以上のように本考案は、埋設エレメントの高さ
および巾を小さくして、その周囲を厚い熱可塑性
合成樹脂層で被覆してあるため、スライダーの摺
接による摩耗によつても埋設エレメントが露出す
ることがなく、また埋設エレメントの終端エレメ
ントが溶融により一体に溶着して溶着部を形成し
ているため、折り曲げ強的が高くなると共に、折
り曲げに際してもエレメントの端部が突出しない
等の優れた実用的効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の上止具を気密防水用スライド
フアスナーに適用した例の要部の平面図、第2図
は同じく斜視図、第3図は他の実施例の平面図、
第4図は公知の止具の断面図である。 1……上止具、3……ダイヤモンド収納孔、
4,4a……上止主体部、5,5a埋設エレメン
ト、7……溶着部、12……外周シール部、13
……スライダー、14……ダイヤモンド、17…
…フアスナーテープ、18……エレメント列。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 熱可塑性合成樹脂製のフアスナーエレメント列
    18,18の各上端部を夫々熱可塑性合成樹脂に
    より被覆して構成したスライドフアスナーの上止
    具において、埋設されるエレメント5,5,5
    a,5aは埋設されないエレメントよりその高さ
    および巾が小さく、その周囲が厚い熱可塑性合成
    樹脂層により被覆されていると共に、埋設エレメ
    ント5,5,5a,5aの終端エレメント6,6
    は溶融されて一体となつた溶着部7,7を形成し
    ていることを特徴とするスライドフアスナーの上
    止具。
JP12229787U 1987-08-10 1987-08-10 Expired JPH0436658Y2 (ja)

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JP12229787U JPH0436658Y2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10

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Publication Number Publication Date
JPS6428108U JPS6428108U (ja) 1989-02-17
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