JPS6355609B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6355609B2 JPS6355609B2 JP10261480A JP10261480A JPS6355609B2 JP S6355609 B2 JPS6355609 B2 JP S6355609B2 JP 10261480 A JP10261480 A JP 10261480A JP 10261480 A JP10261480 A JP 10261480A JP S6355609 B2 JPS6355609 B2 JP S6355609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- light
- coating
- combustion tube
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は発熱・発光をともなう燃焼炎による
暖房器、例えば石油ストーブ・ガスストーブ、或
いは発熱・発光をともなう赤熱体による暖房器、
例えば電気ストーブによる暖房器の暖房効果を高
める為のものであつて、暖房器外部へ多量の暖房
に適する熱線及び暖色光線を放射させると共に、
燃焼筒は燃焼炎や赤熱体から発する光を分散干渉
せしめ各種の色を発生する様にし、燃焼筒を虹色
に輝やかせるものである。
暖房器、例えば石油ストーブ・ガスストーブ、或
いは発熱・発光をともなう赤熱体による暖房器、
例えば電気ストーブによる暖房器の暖房効果を高
める為のものであつて、暖房器外部へ多量の暖房
に適する熱線及び暖色光線を放射させると共に、
燃焼筒は燃焼炎や赤熱体から発する光を分散干渉
せしめ各種の色を発生する様にし、燃焼筒を虹色
に輝やかせるものである。
即ち、石油燃焼器で示す、実施例である図に於
て、1は燃焼室の外殻を構成する燃焼筒、2は白
黄炎燃焼を行なう燃焼装置、3は燃焼筒1の表面
に形成した被膜、4は石油タンクであり、該石油
タンク4内の油は燃焼室内で燃焼装置2によつて
白黄炎燃焼を行ない熱と光を発生している。
て、1は燃焼室の外殻を構成する燃焼筒、2は白
黄炎燃焼を行なう燃焼装置、3は燃焼筒1の表面
に形成した被膜、4は石油タンクであり、該石油
タンク4内の油は燃焼室内で燃焼装置2によつて
白黄炎燃焼を行ない熱と光を発生している。
5は燃焼しん。6はしん上下つまみである。
燃焼筒1は透明もしくは半透明物質である磁
器、ガラス筒の耐熱物質によつて形成されてお
り、この表面に金属被膜もしくは金属化合物被膜
を形成している。該被膜の主成分は付着のしやす
さから、チタン、ジルコニウム、鉄などの単体も
しくは混合物が好んで用いられる。
器、ガラス筒の耐熱物質によつて形成されてお
り、この表面に金属被膜もしくは金属化合物被膜
を形成している。該被膜の主成分は付着のしやす
さから、チタン、ジルコニウム、鉄などの単体も
しくは混合物が好んで用いられる。
被膜の形成法は高温真空中で被膜素材を加熱蒸
発させてガラス表面に薄膜として凝着させる蒸着
法によつて直接形成される他、燃焼筒を形成する
ガラスを軟化温度近くまで加熱してから金属塩化
合物を水または有機溶剤に溶解して熱焼筒にスプ
レーし、燃焼筒の表面で金属塩化物が分解酸化し
て金属酸化物被膜を形成してもよく、具体的には
耐熱性ある金属または金属化合物であつて0.1〜
0.5μの厚さで極めて薄く、透明度を損わない被膜
を形成することにある。
発させてガラス表面に薄膜として凝着させる蒸着
法によつて直接形成される他、燃焼筒を形成する
ガラスを軟化温度近くまで加熱してから金属塩化
合物を水または有機溶剤に溶解して熱焼筒にスプ
レーし、燃焼筒の表面で金属塩化物が分解酸化し
て金属酸化物被膜を形成してもよく、具体的には
耐熱性ある金属または金属化合物であつて0.1〜
0.5μの厚さで極めて薄く、透明度を損わない被膜
を形成することにある。
従来この種の燃焼筒として透明なガラスや、微
粒子を包含せしめた磁器やガラスによる燃焼筒が
知られている。これらの燃焼筒から透過した波長
を測定すると、暖房に適する暖色光線や熱線の中
でも特に暖房に適する3μ程度の波長は2/3〜3/4
が吸収されてしまうことが知られており、この現
象の細かい解析は明らかでないが、ガラス中に含
まれるOH基が原因と考えられ、ガラス中の表面
や内部に於ける不安定なOH基によつて光のエネ
ルギーが熱のエネルギーに変る為と考えられてい
る。
粒子を包含せしめた磁器やガラスによる燃焼筒が
知られている。これらの燃焼筒から透過した波長
を測定すると、暖房に適する暖色光線や熱線の中
でも特に暖房に適する3μ程度の波長は2/3〜3/4
が吸収されてしまうことが知られており、この現
象の細かい解析は明らかでないが、ガラス中に含
まれるOH基が原因と考えられ、ガラス中の表面
や内部に於ける不安定なOH基によつて光のエネ
ルギーが熱のエネルギーに変る為と考えられてい
る。
ところでこの発明は被膜3の形成時に燃焼筒1
表面の不安定なOH基が金属や金属化合物と結合
するので熱線として暖房に特に有効な3μ程度の
波長の光は燃焼筒1で吸収されず透過されやすく
なり、また第2図に示す様に被膜3自身の屈折率
が強いから燃焼筒1に小さな角度で入射する3μ
程度の波長の光は被膜3によつて燃焼筒1への入
射角が大きくなり、更に燃焼筒1を構成する磁器
やガラス個有の屈折率との関係もあつて、燃焼筒
1内を透過する光の角度は常に直角に近くなり、
燃焼筒1のみかけの厚さが薄くなるものである。
表面の不安定なOH基が金属や金属化合物と結合
するので熱線として暖房に特に有効な3μ程度の
波長の光は燃焼筒1で吸収されず透過されやすく
なり、また第2図に示す様に被膜3自身の屈折率
が強いから燃焼筒1に小さな角度で入射する3μ
程度の波長の光は被膜3によつて燃焼筒1への入
射角が大きくなり、更に燃焼筒1を構成する磁器
やガラス個有の屈折率との関係もあつて、燃焼筒
1内を透過する光の角度は常に直角に近くなり、
燃焼筒1のみかけの厚さが薄くなるものである。
特に燃焼炎や赤熱体を囲繞する様に位置せしめ
た燃焼筒1に於る光の入射角はほとんどが小さな
ものばかりであり、この様な入射角の小さい時で
も光は燃焼筒1中をほぼ直角に透過するから、燃
焼筒1中のOH基による光の吸収が少くなり、暖
房に有効な3μ程度の波長の光が燃焼筒1で吸収
されず良好に透過できる様になつたものである。
た燃焼筒1に於る光の入射角はほとんどが小さな
ものばかりであり、この様な入射角の小さい時で
も光は燃焼筒1中をほぼ直角に透過するから、燃
焼筒1中のOH基による光の吸収が少くなり、暖
房に有効な3μ程度の波長の光が燃焼筒1で吸収
されず良好に透過できる様になつたものである。
尚被膜3によつて反射特性が強く表れる波長が
5μ以上の赤外線は、もともと燃焼筒1自体の透
過性能が劣化する部分であるからほとんど影響せ
ず、暖房効果の優れた燃焼筒1を得ることができ
る。
5μ以上の赤外線は、もともと燃焼筒1自体の透
過性能が劣化する部分であるからほとんど影響せ
ず、暖房効果の優れた燃焼筒1を得ることができ
る。
一方被膜3は非常に薄いものであるから膜厚が
一定せず多少の凹凸が見られるものであり、可視
光線が燃焼筒1に反射すれば金属被膜3で反射す
る光と、金属被膜3を透過してガラス表面で反射
する光とが干渉しあい、特定の波長が弱められた
り、強められたりするから、燃焼炎の反射像は色
付いて見える様になり、金属被膜3の膜厚が変化
すれば弱められたり、強められたりする波長も変
化するから各種の色を発する様になる。また燃焼
筒1内面で2回3回と反射を繰返したものは燃焼
炎の反射像も数個発生し、て多重に見ることが出
来、しかもこれらの像は赤や黄や緑の色付いた虹
状の炎として認められるので極めてきれいに見え
るものである。
一定せず多少の凹凸が見られるものであり、可視
光線が燃焼筒1に反射すれば金属被膜3で反射す
る光と、金属被膜3を透過してガラス表面で反射
する光とが干渉しあい、特定の波長が弱められた
り、強められたりするから、燃焼炎の反射像は色
付いて見える様になり、金属被膜3の膜厚が変化
すれば弱められたり、強められたりする波長も変
化するから各種の色を発する様になる。また燃焼
筒1内面で2回3回と反射を繰返したものは燃焼
炎の反射像も数個発生し、て多重に見ることが出
来、しかもこれらの像は赤や黄や緑の色付いた虹
状の炎として認められるので極めてきれいに見え
るものである。
またこの様に燃焼筒1内に多数の反射像が発生
することはみかけ上燃焼炎や赤熱体が反射像の数
だけ存在することであり、1個の燃焼炎や赤熱体
であつても特定した1点に届く光の方向は、多数
の発熱・発光部が存在するかのごとく多方向から
入射するので陰の部分が少くなり効果的な採援効
果が期待できるものである。
することはみかけ上燃焼炎や赤熱体が反射像の数
だけ存在することであり、1個の燃焼炎や赤熱体
であつても特定した1点に届く光の方向は、多数
の発熱・発光部が存在するかのごとく多方向から
入射するので陰の部分が少くなり効果的な採援効
果が期待できるものである。
また燃焼筒をリング状の表面凸凹部を形成せし
めたから、前記発熱・発熱部が多段に見えるの
を、凸凹部がレンズ状に拡大して観者に対して大
きな炎の輪を多段に確実に認めさせる効果があ
る。
めたから、前記発熱・発熱部が多段に見えるの
を、凸凹部がレンズ状に拡大して観者に対して大
きな炎の輪を多段に確実に認めさせる効果があ
る。
この様にこの発明は透明もしくは半透明燃焼筒
に金属被膜もしくは金属化合物被膜を形成する簡
単な構造によつて暖房に最も適する波長の熱線を
良好に透過せしめると共に、該被膜によつて燃焼
炎より発生する光を干渉させて各色に色付いた沢
山の燃焼炎や赤熱体の像を形成して燃焼炎や赤熱
体から発生する熱線が多方向から届く様になり、
見せると共にリング状の凹凸部によるレンズ効果
により、暖房効果を高めるものであり、更に各色
に色付いた沢山の燃焼炎や赤熱体の像は非常に美
しく、視覚的な暖房効果を高め、光の交差による
優れたデザイン効果を生むものである。
に金属被膜もしくは金属化合物被膜を形成する簡
単な構造によつて暖房に最も適する波長の熱線を
良好に透過せしめると共に、該被膜によつて燃焼
炎より発生する光を干渉させて各色に色付いた沢
山の燃焼炎や赤熱体の像を形成して燃焼炎や赤熱
体から発生する熱線が多方向から届く様になり、
見せると共にリング状の凹凸部によるレンズ効果
により、暖房効果を高めるものであり、更に各色
に色付いた沢山の燃焼炎や赤熱体の像は非常に美
しく、視覚的な暖房効果を高め、光の交差による
優れたデザイン効果を生むものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す側縦断面
図、第2図は光の干渉説明図。 1……燃焼筒、2……燃焼装置、3……金属も
しくは金属化合物被膜、4……石油タンク、5…
…燃焼しん。
図、第2図は光の干渉説明図。 1……燃焼筒、2……燃焼装置、3……金属も
しくは金属化合物被膜、4……石油タンク、5…
…燃焼しん。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燃焼室や赤熱体を囲繞する様に位置せしめ、
かつ燃焼室の外殻を構成する燃焼筒をリング状の
表面凸凹部を形成するとともに耐熱性の透明もし
くは半透明物質で造製し、この燃焼筒の表面に
Ti、Zr、Fe等の金属もしくは金属化合物被膜を
付着させてなる暖房器。 2 燃焼炎や赤熱体から発する光が、金属被膜に
よる干渉と屈折特性により多重かつ虹状に見るこ
とが出来る特許請求範囲第1項記載の暖房器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10261480A JPS5726328A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Heating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10261480A JPS5726328A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Heating apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5726328A JPS5726328A (en) | 1982-02-12 |
| JPS6355609B2 true JPS6355609B2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14332116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10261480A Granted JPS5726328A (en) | 1980-07-25 | 1980-07-25 | Heating apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5726328A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666355U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-20 | 伊藤隆産業株式会社 | バッグ類の提げ手 |
-
1980
- 1980-07-25 JP JP10261480A patent/JPS5726328A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5726328A (en) | 1982-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4315186A (en) | Reflective lamp | |
| KR101939423B1 (ko) | 발광 컬러 디스플레이를 포함하는 유리세라믹 물품 | |
| NO164839B (no) | Kopolymerer paa basis av maleinsyreanhydrid og alfa,beta-umettede forbindelser, fremgangsmaate til deres fremstilling, og deres anvendelse som parafininhibitorer. | |
| US4462789A (en) | Heating apparatus with decorative light effect | |
| TR199901995A2 (en) | G�ne� kontrol� i�in kaplamal� cam. | |
| US4649462A (en) | Viewing angle color sensitive lighting accessory | |
| CA2185544A1 (en) | Lamp for producing a daylight spectrum | |
| EP0058491A1 (en) | Heating apparatus | |
| JP2008249176A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPS62299610A (ja) | 赤外線複合放射スト−ブ | |
| JPS5835335A (ja) | 暖房器 | |
| US11639779B2 (en) | Light reflection modification for fireplaces and other products | |
| JPH0412563Y2 (ja) | ||
| JPS5592827A (en) | Heater | |
| JPS6231761Y2 (ja) | ||
| JPH11178839A (ja) | 医療用照明装置 | |
| JPS622656B2 (ja) | ||
| JP3102959B2 (ja) | 高耐久性薄膜 | |
| JPS622654B2 (ja) | ||
| US20080036351A1 (en) | Incandescent Lamp With an Absorption and Interference Filter | |
| JPS61128034A (ja) | 石油燃焼器 | |
| US2270276A (en) | Electric gas and vapor discharge lamp for lighting purposes | |
| JPS61138011A (ja) | 石油燃焼器 | |
| JPS585550Y2 (ja) | プレ−ト式調理器 | |
| JP3103397U (ja) | 自動車用照明灯 |