JPS635599Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635599Y2 JPS635599Y2 JP7136382U JP7136382U JPS635599Y2 JP S635599 Y2 JPS635599 Y2 JP S635599Y2 JP 7136382 U JP7136382 U JP 7136382U JP 7136382 U JP7136382 U JP 7136382U JP S635599 Y2 JPS635599 Y2 JP S635599Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- main body
- back plate
- bent
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はレターケース、書類ケースまたは保管
庫等に使用される物品収納ケースに関するもので
ある。
庫等に使用される物品収納ケースに関するもので
ある。
(従来技術)
従来、物品収納ケース、とくに比較的小形のケ
ースの組立て構造としては、実開昭54−16727号
公報に示されているように綱板の曲げ加工によつ
て左右両側板と天板が一体となつた門形の本体枠
を形成し、この本体枠に底板と背板を組込んでケ
ースを組立てるものが公知である。また、これに
類似する構造として、綱板の曲げ加工により、左
右両側板と背板が一体となつた平面コ字形の本体
枠を形成し、この本体枠に天、底板を組込む構造
も、とくに文献としての例示はないが公知となつ
ている。しかし、このような従来構造によると、
構成部材数が本体枠と底、背板または天、底板の
三点となるため、組立工数が多く、かつ連結個所
も多くなることから組立性が悪く、量産性に劣る
とともにコストの点で不利となつていた。
ースの組立て構造としては、実開昭54−16727号
公報に示されているように綱板の曲げ加工によつ
て左右両側板と天板が一体となつた門形の本体枠
を形成し、この本体枠に底板と背板を組込んでケ
ースを組立てるものが公知である。また、これに
類似する構造として、綱板の曲げ加工により、左
右両側板と背板が一体となつた平面コ字形の本体
枠を形成し、この本体枠に天、底板を組込む構造
も、とくに文献としての例示はないが公知となつ
ている。しかし、このような従来構造によると、
構成部材数が本体枠と底、背板または天、底板の
三点となるため、組立工数が多く、かつ連結個所
も多くなることから組立性が悪く、量産性に劣る
とともにコストの点で不利となつていた。
一方、このような欠点を解消しうる構造とし
て、実開昭54−120761号公報に示されているよう
に綱板の曲げ加工により、左右両側板と、天、底
板とが一連となつた四角筒状の本体枠を形成する
ものが公知となつている。しかし、この公知構造
においては、本体枠の両側曲げ端部同士を結合す
る手段として、一方の曲げ端部にフツク状の切起
し片、他方の曲げ端部に門形に隆起せる係合体を
それぞれ複数個ずつ設け、これら切起し片と係合
体とを係合させたうえで、プレス機にて該係合部
分を加圧する手段を取つているため、 両側曲げ端部の加工が面倒で、加工コストが
高くつく。
て、実開昭54−120761号公報に示されているよう
に綱板の曲げ加工により、左右両側板と、天、底
板とが一連となつた四角筒状の本体枠を形成する
ものが公知となつている。しかし、この公知構造
においては、本体枠の両側曲げ端部同士を結合す
る手段として、一方の曲げ端部にフツク状の切起
し片、他方の曲げ端部に門形に隆起せる係合体を
それぞれ複数個ずつ設け、これら切起し片と係合
体とを係合させたうえで、プレス機にて該係合部
分を加圧する手段を取つているため、 両側曲げ端部の加工が面倒で、加工コストが
高くつく。
上記係合工程および加圧工程によつて組立工
数が多くなる。
数が多くなる。
本体枠は、上記両側曲げ端部の同士の結合の
みによつて四角筒状に形状保持されているにす
ぎないため、強度的に弱く、歪み変形等が起こ
り易い。
みによつて四角筒状に形状保持されているにす
ぎないため、強度的に弱く、歪み変形等が起こ
り易い。
(考案の目的)
そこで本考案は、綱板の曲げ加工によつて本体
枠を四角筒状に形成する構成を基本として、面倒
な加工を必要とせず、また組立工数が少なく、か
つ組立てが簡単で、しかも頑丈な組立状態を得る
ことができる物品収納ケースを提供せんとするも
のである。
枠を四角筒状に形成する構成を基本として、面倒
な加工を必要とせず、また組立工数が少なく、か
つ組立てが簡単で、しかも頑丈な組立状態を得る
ことができる物品収納ケースを提供せんとするも
のである。
(考案の構成)
本考案の特徴とするところは、四角形綱板を四
角筒状に曲げ加工しかつ両側曲げ端をコーナー部
で継ぎ重ねて形成される本体枠と、該本体枠の後
面開口部に取付けられる背板とを具備し、上記本
体枠の前後両側開口縁部の内側に断面コ字形の折
曲部を形成する一方、上記背板の少なくとも平行
な二辺部の外側に上記本体枠の折曲部に相対応す
る断面コ字形の係合部を連設し、この背板の係合
部を上記本体枠の後側折曲部に内方から係合させ
ることにより該背板を本体枠の後面開口部に取付
け、かつ、同本体枠の前側折曲部の内側において
上記綱板の両側曲げ端が継ぎ重ねられたコーナー
部を含む少なくとも相隣接する二つのコーナー部
に跨がつて固定金具を嵌着してなる物品収納ケー
ス、に存する。
角筒状に曲げ加工しかつ両側曲げ端をコーナー部
で継ぎ重ねて形成される本体枠と、該本体枠の後
面開口部に取付けられる背板とを具備し、上記本
体枠の前後両側開口縁部の内側に断面コ字形の折
曲部を形成する一方、上記背板の少なくとも平行
な二辺部の外側に上記本体枠の折曲部に相対応す
る断面コ字形の係合部を連設し、この背板の係合
部を上記本体枠の後側折曲部に内方から係合させ
ることにより該背板を本体枠の後面開口部に取付
け、かつ、同本体枠の前側折曲部の内側において
上記綱板の両側曲げ端が継ぎ重ねられたコーナー
部を含む少なくとも相隣接する二つのコーナー部
に跨がつて固定金具を嵌着してなる物品収納ケー
ス、に存する。
(実施例)
1は本体枠、2は背板、3,3は固定金具であ
る。本体枠1は、四角形綱板を四角筒状に曲げ加
工し、かつ、その両側曲げ端11,12を1つの
コーナー部(図例では左下のコーナー部)1Aで
継ぎ重ねて形成される。この本体枠1には、両側
開口縁部の内側に断面コ字形の折曲部13,14
が折り曲げ形成されている。この両側折曲部1
3,14は全く同一形状、同一サイズをもつて形
成され、従つて本体枠1は前後対称となり、前後
の方向性が特定されないものとなつている。一
方、背板2の全周辺部には、本体枠1の折曲部1
3,14に相対応する断面コ字形の係合部21が
外側に向けて折り曲げ形成されている。また、固
定金具3,3は、本体枠1の折曲部13,14に
相対応する断面コ字形で、かつ全体が垂直辺部3
1と上下の水平辺部32,33とからなるコ字形
に形成されている。なお、ここでいう本体枠1前
後の折曲部13,14および背板2の係合部21
ならびに固定金具3,3の断面形状コ字形は、コ
ーナーエツジのないカール状のコ字形をも含むも
のである。
る。本体枠1は、四角形綱板を四角筒状に曲げ加
工し、かつ、その両側曲げ端11,12を1つの
コーナー部(図例では左下のコーナー部)1Aで
継ぎ重ねて形成される。この本体枠1には、両側
開口縁部の内側に断面コ字形の折曲部13,14
が折り曲げ形成されている。この両側折曲部1
3,14は全く同一形状、同一サイズをもつて形
成され、従つて本体枠1は前後対称となり、前後
の方向性が特定されないものとなつている。一
方、背板2の全周辺部には、本体枠1の折曲部1
3,14に相対応する断面コ字形の係合部21が
外側に向けて折り曲げ形成されている。また、固
定金具3,3は、本体枠1の折曲部13,14に
相対応する断面コ字形で、かつ全体が垂直辺部3
1と上下の水平辺部32,33とからなるコ字形
に形成されている。なお、ここでいう本体枠1前
後の折曲部13,14および背板2の係合部21
ならびに固定金具3,3の断面形状コ字形は、コ
ーナーエツジのないカール状のコ字形をも含むも
のである。
しかして、本体枠1の一方の開口部に背板2を
取付ける。この場合、本体枠1は前記した通り前
後対称であるから、背板2はいずれ側の開口部に
取付けてもよい。いま、折曲部13側を前側、折
曲部14側を後側と選定すると、背板2を本体枠
1の後面開口部内方に挿入し、その係合部21を
本体枠1の後側折曲部14に圧嵌させることによ
り、背板2を本体枠1の後面開口部に取付ける。
一方、本体枠1の前側折曲部13内に固定金具
3,3を左右対称配置、すなわち、垂直辺部31
が前側折曲部13における左右の側辺部に、上下
の水平辺部32,33が同折曲部13の上下両辺
部にそれぞれ嵌まり込む状態で嵌着する。この両
金具3,3および上記背板2によつて本体枠1が
前後両側においてそれぞれ固定、すなわち四角断
面形状に保持されて変形を防止されるとともに、
コーナー部1Aにおいて継ぎ重ねられた両側曲げ
端11,12が分離不能に結合される。このよう
にして、溶接等面倒な固定手段なしで四角筒状に
固定された本体枠1と背板2とによつて物品収納
ケースが組立てられる。
取付ける。この場合、本体枠1は前記した通り前
後対称であるから、背板2はいずれ側の開口部に
取付けてもよい。いま、折曲部13側を前側、折
曲部14側を後側と選定すると、背板2を本体枠
1の後面開口部内方に挿入し、その係合部21を
本体枠1の後側折曲部14に圧嵌させることによ
り、背板2を本体枠1の後面開口部に取付ける。
一方、本体枠1の前側折曲部13内に固定金具
3,3を左右対称配置、すなわち、垂直辺部31
が前側折曲部13における左右の側辺部に、上下
の水平辺部32,33が同折曲部13の上下両辺
部にそれぞれ嵌まり込む状態で嵌着する。この両
金具3,3および上記背板2によつて本体枠1が
前後両側においてそれぞれ固定、すなわち四角断
面形状に保持されて変形を防止されるとともに、
コーナー部1Aにおいて継ぎ重ねられた両側曲げ
端11,12が分離不能に結合される。このよう
にして、溶接等面倒な固定手段なしで四角筒状に
固定された本体枠1と背板2とによつて物品収納
ケースが組立てられる。
このケースによるときは、ケース構成部材数が
本体枠1と背板2の二点のみとなるため、基本的
効果として、組立工数が少なくてすむ。また、本
体枠1に対する背板2の取付けを、単なる嵌込み
操作のみによつて簡単に行うことができる。しか
も、四角筒状に曲げ形成した本体枠1の当該形状
での固定をも背板2と固定金具3,3とによつて
行うため、実開昭54−120761号公報に示された従
来構造と比較して本体枠1に面倒な加工を施す必
要も、プレス加工といつた面倒な工程も不要とな
る。従つて、組立工数が少なく、かつ組立てが簡
単となる。また組立てに溶接が不要となるため、
本体枠1および背板2の綱板素材としてカラー綱
板を使用することが可能となる。こうすれば、組
立後の塗装工程を省略できるためケース全体の製
作工程が一層簡略化されることとなる。加えて、
本体枠1の前後両側において開口縁部全周に亘る
折曲部13,14を形成したから、本体枠1その
ものが充分高強度に形成されるうえ、後側折曲部
14には背板2の係合部21を、前側折曲部13
には固定金具3,3をそれぞれ嵌込んであるた
め、本体枠1を充分強固に組立てることができ
る。特に、固定金具3,3をコ字形に形成し、該
両金具3,3を左右対称配置でそれぞれ前側折曲
部13における相隣接する二つのコーナー部に跨
がつて嵌着するためたとえば各コーナー部に別々
にL字形の固定金具を嵌込む場合と比較して、折
曲部13全体の補強効果が高くなり、歪みや形崩
れ等のおそれのない非常に頑丈な組立状態を得る
ことができる。
本体枠1と背板2の二点のみとなるため、基本的
効果として、組立工数が少なくてすむ。また、本
体枠1に対する背板2の取付けを、単なる嵌込み
操作のみによつて簡単に行うことができる。しか
も、四角筒状に曲げ形成した本体枠1の当該形状
での固定をも背板2と固定金具3,3とによつて
行うため、実開昭54−120761号公報に示された従
来構造と比較して本体枠1に面倒な加工を施す必
要も、プレス加工といつた面倒な工程も不要とな
る。従つて、組立工数が少なく、かつ組立てが簡
単となる。また組立てに溶接が不要となるため、
本体枠1および背板2の綱板素材としてカラー綱
板を使用することが可能となる。こうすれば、組
立後の塗装工程を省略できるためケース全体の製
作工程が一層簡略化されることとなる。加えて、
本体枠1の前後両側において開口縁部全周に亘る
折曲部13,14を形成したから、本体枠1その
ものが充分高強度に形成されるうえ、後側折曲部
14には背板2の係合部21を、前側折曲部13
には固定金具3,3をそれぞれ嵌込んであるた
め、本体枠1を充分強固に組立てることができ
る。特に、固定金具3,3をコ字形に形成し、該
両金具3,3を左右対称配置でそれぞれ前側折曲
部13における相隣接する二つのコーナー部に跨
がつて嵌着するためたとえば各コーナー部に別々
にL字形の固定金具を嵌込む場合と比較して、折
曲部13全体の補強効果が高くなり、歪みや形崩
れ等のおそれのない非常に頑丈な組立状態を得る
ことができる。
なお、本体枠1と背板2の連結状態を一層強化
するために図示しないが本体枠1の後側折曲部1
4内面(または背板2の係合部21)に複数の切
起し片を設け、この切起し片を背板2の係合部2
1(または本体枠後側折曲部14)に設けた係合
孔に係合させるようにしてもよい。
するために図示しないが本体枠1の後側折曲部1
4内面(または背板2の係合部21)に複数の切
起し片を設け、この切起し片を背板2の係合部2
1(または本体枠後側折曲部14)に設けた係合
孔に係合させるようにしてもよい。
ところで、上記のようにして組立てられたケー
スに抽斗受け4,4を介して上下複数段の抽斗
(図示せず)を組込む場合を第7図,第8図によ
つて説明する。
スに抽斗受け4,4を介して上下複数段の抽斗
(図示せず)を組込む場合を第7図,第8図によ
つて説明する。
抽斗受け4,4はプラスチツクの一体成形によ
り、長方形板状の本体41の一側面に上下数段の
抽斗レール42を突設し、かつ同本体41の前後
両端面に上下一対の弾片43,43を翼状に突設
して成つている。また、本体41における抽斗レ
ール42…と反対側の側面には複数本の棒状スペ
ーサ44…を突設している。しかして、この抽斗
受け4,4を前記ケース内に挿入し、本体枠1の
左右両側において、前端を本体枠1の前側折曲部
13に嵌合させた固定金具3,3の内面に、後端
を、背板2の係合部21内面にそれぞれ嵌込み、
前後両側の弾片43,43の弾性を利用して突つ
張り係止させる。こうして、抽斗受け4,4をケ
ース内に簡単に取付けることができる。またこの
ように抽斗受け4,4を取付ければ、上記前後の
弾片43,43の弾性突つ張り作用により、固定
金具3,3および背板2の係合部21がそれぞれ
本体枠1の折曲部13,14側に押圧されるた
め、これらの係合状態が一層強化され、安定化さ
れることとなる。一方、上記抽斗受け4,4の取
付状態で、棒状スペーサ44…が本体枠1の左右
両側壁内面に当接して、該抽斗受け4,4と本体
枠左右両側壁内面との間隔が一定に保持される。
り、長方形板状の本体41の一側面に上下数段の
抽斗レール42を突設し、かつ同本体41の前後
両端面に上下一対の弾片43,43を翼状に突設
して成つている。また、本体41における抽斗レ
ール42…と反対側の側面には複数本の棒状スペ
ーサ44…を突設している。しかして、この抽斗
受け4,4を前記ケース内に挿入し、本体枠1の
左右両側において、前端を本体枠1の前側折曲部
13に嵌合させた固定金具3,3の内面に、後端
を、背板2の係合部21内面にそれぞれ嵌込み、
前後両側の弾片43,43の弾性を利用して突つ
張り係止させる。こうして、抽斗受け4,4をケ
ース内に簡単に取付けることができる。またこの
ように抽斗受け4,4を取付ければ、上記前後の
弾片43,43の弾性突つ張り作用により、固定
金具3,3および背板2の係合部21がそれぞれ
本体枠1の折曲部13,14側に押圧されるた
め、これらの係合状態が一層強化され、安定化さ
れることとなる。一方、上記抽斗受け4,4の取
付状態で、棒状スペーサ44…が本体枠1の左右
両側壁内面に当接して、該抽斗受け4,4と本体
枠左右両側壁内面との間隔が一定に保持される。
なお、ケースの種類によつては抽斗を設けない
場合もあり、従つて本考案において抽斗受けは必
須要件ではない。
場合もあり、従つて本考案において抽斗受けは必
須要件ではない。
一方、上記実施例では全体形状がコ字形の一対
の固定金具3,3をそれぞれ本体枠1の前側折曲
部13において相隣接する二つのコーナー部に跨
がつて嵌着したが、第9図に示すように上下の水
平辺部51,51と左右の垂直辺部53,54と
からなる額縁状の固定金具5を形成し、この固定
金具5を前側折曲部13の内方に全周に亘つて嵌
着してもよい、こうすれば上記実施例の固定金具
3,3による効果に加えて、該金具5によつてケ
ースの垂直および水平両方向の耐荷重性を一層高
めることができる。あるいは、上記二例の固定金
具3,5の中間形態として、本体枠前側折曲部1
3の三つのコーナー部に跨つて嵌着される固定金
具(図示せず)を用いてもよい。また、同金具の
断面形状についても、上記実施例で挙げた断面コ
字形のほか、断面L字形、同各種角形もしくは円
形、あるいは各種管状等種々任意に選択しうると
ころである。一方、本体枠1に対する背板2の取
付けに関しては、背板2の係合部21を、上記実
施例のように背板全周ではなく上下両辺部または
左右両辺部のみに設け、これを本体枠後側折曲部
14の上下両側辺部に係合させるようにしてもよ
い。
の固定金具3,3をそれぞれ本体枠1の前側折曲
部13において相隣接する二つのコーナー部に跨
がつて嵌着したが、第9図に示すように上下の水
平辺部51,51と左右の垂直辺部53,54と
からなる額縁状の固定金具5を形成し、この固定
金具5を前側折曲部13の内方に全周に亘つて嵌
着してもよい、こうすれば上記実施例の固定金具
3,3による効果に加えて、該金具5によつてケ
ースの垂直および水平両方向の耐荷重性を一層高
めることができる。あるいは、上記二例の固定金
具3,5の中間形態として、本体枠前側折曲部1
3の三つのコーナー部に跨つて嵌着される固定金
具(図示せず)を用いてもよい。また、同金具の
断面形状についても、上記実施例で挙げた断面コ
字形のほか、断面L字形、同各種角形もしくは円
形、あるいは各種管状等種々任意に選択しうると
ころである。一方、本体枠1に対する背板2の取
付けに関しては、背板2の係合部21を、上記実
施例のように背板全周ではなく上下両辺部または
左右両辺部のみに設け、これを本体枠後側折曲部
14の上下両側辺部に係合させるようにしてもよ
い。
また、本体枠1は、背板2と固定金具3(また
は5)によつて四角筒状に十分強固に固定でき、
かつケース全体としても歪み変形等のおそれのな
い頑丈な組立状態を十分確保できる。従つて、本
考案においては、基本的に他の固定手段は必要と
しないが、たとえば継ぎ重ねた本体枠1の両側曲
げ端11,12間に隙間が生じたりしないよう
に、補助的に、該曲げ端11,12同士をスポツ
ト溶接等にて結合してもよいことは勿論である。
但しこうした場合は、本体枠1の素材として未塗
装綱板を使用し、組立後に塗装を施すこととな
る。
は5)によつて四角筒状に十分強固に固定でき、
かつケース全体としても歪み変形等のおそれのな
い頑丈な組立状態を十分確保できる。従つて、本
考案においては、基本的に他の固定手段は必要と
しないが、たとえば継ぎ重ねた本体枠1の両側曲
げ端11,12間に隙間が生じたりしないよう
に、補助的に、該曲げ端11,12同士をスポツ
ト溶接等にて結合してもよいことは勿論である。
但しこうした場合は、本体枠1の素材として未塗
装綱板を使用し、組立後に塗装を施すこととな
る。
(考案の効果)
上記のように本考案によれば、
(イ) 基本的効果としてケース構成部材が本体枠と
背板の二点ですむため、組立工数が少なく、か
つ組立が簡単となる。
背板の二点ですむため、組立工数が少なく、か
つ組立が簡単となる。
(ロ) 四角筒状の固定を背板と固定金具で行なうこ
とができるため、実開昭54−120761号公報に示
された従来構造と比較して、本体枠の面倒な加
工、プレス加工のような面倒な工程が不要とな
り、組立工数の減少、および組立性の向上を実
現することができる。
とができるため、実開昭54−120761号公報に示
された従来構造と比較して、本体枠の面倒な加
工、プレス加工のような面倒な工程が不要とな
り、組立工数の減少、および組立性の向上を実
現することができる。
(ハ) しかも、固定金具は、本体枠の前側折曲部に
おいて、本体枠の両側曲げ端が継ぎ重ねられた
コーナー部だけに部分的に嵌着するのではな
く、該コーナー部を含む少なくとも相隣接する
二つのコーナー部に跨つて嵌着してあるため、
固定金具による本体枠補強効果が高く、ケース
全体として組立強度がより一層高いものとな
る。
おいて、本体枠の両側曲げ端が継ぎ重ねられた
コーナー部だけに部分的に嵌着するのではな
く、該コーナー部を含む少なくとも相隣接する
二つのコーナー部に跨つて嵌着してあるため、
固定金具による本体枠補強効果が高く、ケース
全体として組立強度がより一層高いものとな
る。
図は本考案の実施例を示し、第1図は本体枠の
斜視図、第2図は第1図−線に沿う拡大断面
図、第3図は同−線に沿う拡大断面図、第4
図は背板の斜視図、第5図は固定金具の斜視図、
第6図は組立状態の斜視図、第7図は同第3図相
当図、第8図は抽斗受けの斜視図、第9図は固定
金具にかかる別の実施例を示す斜視図である。 1……本体枠、11,12……本体枠の両側曲
げ端、1A……同曲げ端が継ぎ重ねられたコーナ
ー部、13,14……同前後両側の折曲部、2…
…背板、21……背板の係合部、3……固定金
具、5……固定金具。
斜視図、第2図は第1図−線に沿う拡大断面
図、第3図は同−線に沿う拡大断面図、第4
図は背板の斜視図、第5図は固定金具の斜視図、
第6図は組立状態の斜視図、第7図は同第3図相
当図、第8図は抽斗受けの斜視図、第9図は固定
金具にかかる別の実施例を示す斜視図である。 1……本体枠、11,12……本体枠の両側曲
げ端、1A……同曲げ端が継ぎ重ねられたコーナ
ー部、13,14……同前後両側の折曲部、2…
…背板、21……背板の係合部、3……固定金
具、5……固定金具。
Claims (1)
- 四角形綱板を四角筒状に曲げ加工しかつ両側曲
げ端をコーナー部で継ぎ重ねて形成される本体枠
と、該本体枠の後面開口部に取付けられる背板と
を具備し、上記本体枠の前後両側開口縁部の内側
に断面コ字形の折曲部を形成する一方、上記背板
の少なくとも平行な二辺部の外側に上記本体枠の
折曲部に相対応する断面コ字形の係合部を連設
し、この背板の係合部を上記本体枠の後側折曲部
に内方から係合させることにより該背板を本体枠
の後面開口部に取付け、かつ、同本体枠の前側折
曲部の内側において上記綱板の両側曲げ端が継ぎ
重ねられたコーナー部を含む少なくとも相隣接す
る二つのコーナー部に跨がつて固定金具を嵌着し
てなることを特徴とする物品収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7136382U JPS58174424U (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 物品収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7136382U JPS58174424U (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 物品収納ケ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58174424U JPS58174424U (ja) | 1983-11-21 |
| JPS635599Y2 true JPS635599Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=30080983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7136382U Granted JPS58174424U (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | 物品収納ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58174424U (ja) |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP7136382U patent/JPS58174424U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58174424U (ja) | 1983-11-21 |
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