JPS6356192B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6356192B2 JPS6356192B2 JP12748180A JP12748180A JPS6356192B2 JP S6356192 B2 JPS6356192 B2 JP S6356192B2 JP 12748180 A JP12748180 A JP 12748180A JP 12748180 A JP12748180 A JP 12748180A JP S6356192 B2 JPS6356192 B2 JP S6356192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curing
- original
- cement
- original plate
- autoclave
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセメント製板材の製造方法に関し、例
えば石綿セメント製の板状屋根材の製造に有用で
ある。
えば石綿セメント製の板状屋根材の製造に有用で
ある。
セメント製板材においては、耐吸水性の改良の
ために、表面にプラスチツク塗膜を設けることが
必要である。
ために、表面にプラスチツク塗膜を設けることが
必要である。
かゝるセメント製板材を製造する方法として、
含水セメント組成物から生原板を成形し、該生原
板を自然養生により一次養生し、該一次養生原板
の表面に熱硬化性のプラスチツク塗料を塗布し、
該塗布原板をオートクレイブ内で最終養生する方
法が公知である。
含水セメント組成物から生原板を成形し、該生原
板を自然養生により一次養生し、該一次養生原板
の表面に熱硬化性のプラスチツク塗料を塗布し、
該塗布原板をオートクレイブ内で最終養生する方
法が公知である。
この方法によれば、熱硬化性プラスチツク塗料
の塗布層の加熱硬化に、オートクレイブ養生時の
熱(温度120〜140℃)を利用でき、その加熱硬化
のための特別の加熱工程を非要としない。
の塗布層の加熱硬化に、オートクレイブ養生時の
熱(温度120〜140℃)を利用でき、その加熱硬化
のための特別の加熱工程を非要としない。
ところで、上記一次養生後の原板を互い密接に
積重した状態でオートクレイブ内において養生す
れば、原板間に〓間を隔てて原板をオートクレイ
ブ内で養生する場合に較べて、多数の原板を秀れ
たスペースフアクターでオートクレイブ内に収容
でき、生産能率上有利である。
積重した状態でオートクレイブ内において養生す
れば、原板間に〓間を隔てて原板をオートクレイ
ブ内で養生する場合に較べて、多数の原板を秀れ
たスペースフアクターでオートクレイブ内に収容
でき、生産能率上有利である。
このように、上記一次養生後の原板を互に密接
に積重した状態でオートクレイブ内において養生
する場合、上記熱硬化性プラスチツクの塗料膜は
原板間でのセメント水の移行を遮断し、原板間で
のセメントの水和反応に基づく一体化を防止する
効果がある。
に積重した状態でオートクレイブ内において養生
する場合、上記熱硬化性プラスチツクの塗料膜は
原板間でのセメント水の移行を遮断し、原板間で
のセメントの水和反応に基づく一体化を防止する
効果がある。
しかし、この場合、一の原板表面の塗布層の一
部が当該原板直上の原板の裏面に移着して、塗布
層表面が損じられる。而して、かゝる塗布層表面
の損傷の結果は、製品としての板材に充分な耐吸
水性を付与できない。もつとも、上記損傷部分は
最終養生後にさらに上塗り塗装を行なうことによ
り補修可能であるが、養生前に塗布したプラスチ
ツク塗料が熱硬化性であるから養生中に不可逆的
に硬化してしまい、このため、新たに上塗りされ
る塗料との密着性が悪く、後に補修塗装部分が剥
離するおそれがあるといつた欠点があつた。
部が当該原板直上の原板の裏面に移着して、塗布
層表面が損じられる。而して、かゝる塗布層表面
の損傷の結果は、製品としての板材に充分な耐吸
水性を付与できない。もつとも、上記損傷部分は
最終養生後にさらに上塗り塗装を行なうことによ
り補修可能であるが、養生前に塗布したプラスチ
ツク塗料が熱硬化性であるから養生中に不可逆的
に硬化してしまい、このため、新たに上塗りされ
る塗料との密着性が悪く、後に補修塗装部分が剥
離するおそれがあるといつた欠点があつた。
本発明に係るセメント製板材の製造方法は、上
述の不利を解消できる方法であり、含水セメント
組成物の生原板を成形し、該生原板を自然養生に
より一次養生し、該一次養生原板の表面に熱可塑
性のプラスチツク塗料を塗布し、該塗布原板を積
重状態でオートクレイブ内で最終養生し、而るの
ち、上記熱可塑性プラスチツクの塗布層上に、再
度、プラスチツク塗料を塗布することを特徴とす
る方法である。
述の不利を解消できる方法であり、含水セメント
組成物の生原板を成形し、該生原板を自然養生に
より一次養生し、該一次養生原板の表面に熱可塑
性のプラスチツク塗料を塗布し、該塗布原板を積
重状態でオートクレイブ内で最終養生し、而るの
ち、上記熱可塑性プラスチツクの塗布層上に、再
度、プラスチツク塗料を塗布することを特徴とす
る方法である。
以下、図面により本発明を説明する。
本発明において、含水セメント組成物の生原板
は、各種の方法により成形できるが、代表的な方
法としては乾式法を挙げることができる。
は、各種の方法により成形できるが、代表的な方
法としては乾式法を挙げることができる。
図面は乾式法による生原板の成形方法を示し、
得られる生原板は二層構造である。
得られる生原板は二層構造である。
図面において、1はベルトコンベア、2は石綿
セメント原料供給ボツクスであり、このボツクス
2からベルトコンベア1上に、石綿含量約10重量
%の石綿セメントが落下堆積され、これが均らし
ロール3により一様厚さの層状(層はAで示す)
に均らされ、次いで孔あきシリンダーからなるエ
アー抜きロール4により脱気が行われ、この脱気
後に、水滴下容器5からの滴下水で上記の層Aが
湿潤される(湿潤層はA1で示す)。
セメント原料供給ボツクスであり、このボツクス
2からベルトコンベア1上に、石綿含量約10重量
%の石綿セメントが落下堆積され、これが均らし
ロール3により一様厚さの層状(層はAで示す)
に均らされ、次いで孔あきシリンダーからなるエ
アー抜きロール4により脱気が行われ、この脱気
後に、水滴下容器5からの滴下水で上記の層Aが
湿潤される(湿潤層はA1で示す)。
20は石綿セメント原料供給ボツクスであり、
このボツクス20から上記の湿潤層A1上に、石
綿含量約5重量%の石綿セメントが落下堆積さ
れ、これが均らしロール30により一様厚さの層
状(層はBで示す)に均らされ、次いで、孔あき
シリンダーからなるエアー抜きロール40により
脱気が行われ、この脱気後に水滴下容器50から
の滴下水で、層Bが湿潤される(湿潤層はB1で
示す)。
このボツクス20から上記の湿潤層A1上に、石
綿含量約5重量%の石綿セメントが落下堆積さ
れ、これが均らしロール30により一様厚さの層
状(層はBで示す)に均らされ、次いで、孔あき
シリンダーからなるエアー抜きロール40により
脱気が行われ、この脱気後に水滴下容器50から
の滴下水で、層Bが湿潤される(湿潤層はB1で
示す)。
この湿潤層B1上には、ベニヤ散布容器6並び
に着色珪砂散布容器7からそれぞれベニヤ並びに
着色珪砂が散布される。
に着色珪砂散布容器7からそれぞれベニヤ並びに
着色珪砂が散布される。
これらの散布後、上記の上下層A1,B1は成形
ロール8により加圧成形され、次いでロールカツ
ター9により所定の長さに切断され、この切断
片、つまり、生原板がベルトコンベアから取出さ
れる。
ロール8により加圧成形され、次いでロールカツ
ター9により所定の長さに切断され、この切断
片、つまり、生原板がベルトコンベアから取出さ
れる。
上記のようにして生原板を成形したのちは、こ
の生原板を自然養生場に運搬し、約3日間の自然
養生により一次養生を行う。
の生原板を自然養生場に運搬し、約3日間の自然
養生により一次養生を行う。
この自然養生後の一次養生原板表面には、熱可
塑性のプラスチツク塗料、例えばアクリル樹脂の
エマルジヨン塗料を塗布する。
塑性のプラスチツク塗料、例えばアクリル樹脂の
エマルジヨン塗料を塗布する。
次いで、この塗布原板を互に密接して積重し、
この積重体をオートクレイブ内に搬入し、温度
120〜140℃の飽和水蒸気で最終養生を行う。
この積重体をオートクレイブ内に搬入し、温度
120〜140℃の飽和水蒸気で最終養生を行う。
この最終養生後は、積重原板をオートクレイブ
から取出し、各原板ごとに、原板を約60℃の温度
に予熱し、上記のプラスチツク塗布層上に再度プ
ラスチツク塗料を塗布する。
から取出し、各原板ごとに、原板を約60℃の温度
に予熱し、上記のプラスチツク塗布層上に再度プ
ラスチツク塗料を塗布する。
このプラスチツク塗料には、上記と同一の熱可
塑性プラスチツク塗料、例えばアクリル樹脂のエ
マルジヨン塗料の他、熱硬化性のプラスチツク塗
料も使用できる。
塑性プラスチツク塗料、例えばアクリル樹脂のエ
マルジヨン塗料の他、熱硬化性のプラスチツク塗
料も使用できる。
本発明に係るセメント製板材の製造方法におい
ては、上述した通り、一次養生後の原板を互に密
接に積重してオートクレイブにより最終養生して
いるが、原板上にはプラスチツク塗膜が存在して
いるので、オートクレイブ養生時、原板間でのセ
メント水の移行がなく、原板の相互接着を防止で
きる。
ては、上述した通り、一次養生後の原板を互に密
接に積重してオートクレイブにより最終養生して
いるが、原板上にはプラスチツク塗膜が存在して
いるので、オートクレイブ養生時、原板間でのセ
メント水の移行がなく、原板の相互接着を防止で
きる。
この場合、一のセメント原板の表面のプラスチ
ツク塗料が、その直上の原板の裏面に移着して、
そのプラスチツク塗膜が損じられるが、最終養生
後に、再度、プラスチツク塗料を塗布しているの
で、上記塗膜の損傷は補償できる。しかも、セメ
ント原板直上のプラスチツク塗膜が熱可塑性であ
るので、上記再度のプラスチツク塗膜とその熱可
塑性プラスチツク塗膜との接着性も良好に保障で
きる。
ツク塗料が、その直上の原板の裏面に移着して、
そのプラスチツク塗膜が損じられるが、最終養生
後に、再度、プラスチツク塗料を塗布しているの
で、上記塗膜の損傷は補償できる。しかも、セメ
ント原板直上のプラスチツク塗膜が熱可塑性であ
るので、上記再度のプラスチツク塗膜とその熱可
塑性プラスチツク塗膜との接着性も良好に保障で
きる。
図面は本発明において使用する生原板の成形装
置の一例を示す説明図である。 図において、1はベルトコンベア、2,20は
石綿セメント供給ボツクス、3,30は均らしロ
ール、4,40はエアー抜きロール、5,50は
水滴下容器、8は成形ロール、9はロールカツタ
ーである。
置の一例を示す説明図である。 図において、1はベルトコンベア、2,20は
石綿セメント供給ボツクス、3,30は均らしロ
ール、4,40はエアー抜きロール、5,50は
水滴下容器、8は成形ロール、9はロールカツタ
ーである。
Claims (1)
- 1 含水セメント組成物の生原板を成形し、該生
原板を自然養生により一次養生し、該一次養生原
板の表面に熱可塑性のプラスチツク塗料を塗布
し、該塗布原板を積重状態でオートクレイブ内で
最終養生し、而るのち、上記熱可塑性プラスチツ
クの塗布層上に、再度、プラスチツク塗料を塗布
することを特徴とするセメント製板材の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12748180A JPS5751187A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Manufacture of cement board material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12748180A JPS5751187A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Manufacture of cement board material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5751187A JPS5751187A (en) | 1982-03-25 |
| JPS6356192B2 true JPS6356192B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14961000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12748180A Granted JPS5751187A (en) | 1980-09-12 | 1980-09-12 | Manufacture of cement board material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5751187A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63151693A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-24 | 三菱マテリアル株式会社 | セメント硬化体の表面仕上方法 |
-
1980
- 1980-09-12 JP JP12748180A patent/JPS5751187A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5751187A (en) | 1982-03-25 |
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