JPS6356206B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6356206B2 JPS6356206B2 JP55129759A JP12975980A JPS6356206B2 JP S6356206 B2 JPS6356206 B2 JP S6356206B2 JP 55129759 A JP55129759 A JP 55129759A JP 12975980 A JP12975980 A JP 12975980A JP S6356206 B2 JPS6356206 B2 JP S6356206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extract
- thermal
- poultice
- stimulant
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
本発明は温感刺激剤を配合した外用剤に関し、
詳しくは、温感刺激剤とその緩和剤としてのサン
シヨウエキスを配合した外用剤に関する。 トウガラシ末、トウガラシエキス、合成カプサ
イシン等は、皮膚に適用することにより皮膚に温
熱感を与えることは古くから知られ、神経痛、リ
ウマチ、肩こり、腰痛等の疾患に対して、消炎あ
るいは鎮痛の目的で治療薬として皮膚外用剤に添
加配合されて使用されている。現在の市販の温感
パツプ剤等には、温熱感を与える為に、トウガラ
シ末、トウガラシエキス(有効主成分カプサイシ
ン)もしくはノニル酸ワニリルアミド(合成カプ
サイシン)の一定量が配合されている。 これらの温感刺激剤は、一定量以下の添加濃度
では、皮膚の温熱感が極端に低くなり、温感刺激
剤としては作用しなくなる。しかし一方で、上記
配合量では、皮膚感受性の高い人、及び皮膚刺激
に対して弱い人は勿論のこと、一般の人でも俺感
パツプ剤を貼布すると、貼布直後はあまり温熱感
を感じないが、時間の経過と共に感じ始め、次い
で快適な温熱感を通り越して痛みを感じ、また貼
布部位に発赤、炎症を起こすという欠点が見られ
る。 本発明者等は、温感刺激剤を配合した温感刺激
性剤外用剤のかかる欠点を改良すべく鋭意検討研
究をした結果、サンシヨウエキスを加えればその
目的が達成されることを見出し本発明を完成し
た。 本発明で使用される温感刺激剤には、トウガラ
シ末、トウガラシエキス及び合成カプサイシンが
含まれる。トウガラシ末、トウガラシエキス中
は、温感刺激性成分としては、主成分たるカプサ
イシン(Capsaicin.8―メチル―トランス―6―
ノネン酸ワニリルアミド)の他に、そのジヒドロ
体であるジヒドロカプサイシンや、ノルジヒドロ
カプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン等を含
有することが知られている(例えば、Agr.Biol.
Chem.34、No.2、248〜256(1970))。また合成カ
プサイシンには、これらの成分の合成によるもの
の他に、下式で表わされるN―アシルワニリルア
ミド類がある(例えば特公昭44―4776)。 (式中Rは炭素数5〜11のアルキル基を示す) これらの温感刺激性成分のうち、トウガラシエ
キス及びノニル酸ワニリルアミド(上記式中Rが
炭素数8のアルキル基)は市販されており、入手
し易く好ましいものである。 本発明で使用されるサンシヨウエキスはサンシ
ヨウの果実又はその乾燥粉砕物であるサンシヨウ
末を抽出して得られるものである。抽出溶媒とし
てはメタノール、エタノール等の低級アルコール
類、および低級アルコールと水との混合物が用い
られる。また、その抽出物をさらにベンゼン等の
芳香族炭化水素類で抽出してもよい。 本発明の皮膚外用剤においては、サンシヨウエ
キス配合量は、カプサイシン成分の皮膚刺激を緩
和するのに十分な量使用すれば良いが温感刺激成
分としてトウガラシエキス又はトウガラシ末を使
用した場合は、その約0.05〜100重量倍、好まし
くは約0.5〜30重量倍が適当であり、また温感刺
激剤としてノニル酸ワニリルアミド等の合成カプ
サイシンを使用した場合には、約10〜1000重量
倍、好ましくは約50〜300重量倍が適当である。
勿論上記の量は、使用する温熱刺激剤の皮膚刺激
性の強さの程度及び、サンシヨウエキス中の有効
成分の濃度によつて変わり得る。温感刺激剤の配
合量は、その有効成分の含有量、温感刺激の強さ
等により、又目的とする製剤の形態等により、広
い範囲にわたつて変わり得るが、一般的には、ト
ウガラシ末又はサンシヨウエキスを使用する場合
には、製剤中0.05〜10重量%、特に0.1〜2重量
%、またノニル酸ワニリルアミド等の合成カプサ
イシンを使用する場合には、0.005〜0.3重量%、
特に0.01〜0.1重量%が適当である。 本発明の皮膚外用剤の剤型としては、硬膏剤、
パツプ剤、リニメント剤、ローシヨン剤、軟膏
剤、プラスター等のいかなる皮膚外用製剤が挙げ
られ、これらに使用されるいずれの基剤も使用す
ることができる。 本発明によれば、温感刺激剤を配合した温感刺
激性外用剤の過度の皮膚刺激を緩和して痛みをな
くすと共に、適用部位の発赤、炎症を少なくし
て、快適な温熱感を有する外用剤が得られた。こ
のような温感刺激性外用剤は、神経痛、リウマ
チ、肩こり、腰痛等の治療に、連日使用しても痛
み、炎症を伴なわないという利点を有する。この
ような効果は、同じ植物エキスであつても、サン
シシ(山梔子)、ハンゲ(半夏)、ヨウバイヒ(楊
梅皮)、イヌザンシヨウ(犬山椒)、シヨウキヨウ
(生姜)、サイシン(細辛)等には見られず、本発
明のサンシヨウエキスに特有なものであることが
わかつた。 以下に例を挙げて説明するが、本発明はこれら
の例に限定されるものではない。 参考例 サンシヨウエキスの製造 サンシヨウの果実の乾燥粉砕物500gをエタノ
ール1.5中で6時間還流抽出し、固形分をろ過
し、エタノールを留去してエキス(エタノール抽
出エキス)84.4gを得た。一部を試験用に残し、
残りの大部分をメタノール500mlに溶解し、n―
ヘキサン500mlで3回抽出した。メタノール層を
200mlまで濃縮し、水800mlを加えて、ベンゼン
500mlで3回抽出した。ベンゼン層の溶媒を留去
してエキス(ベンゼン抽出エキス)18.5gを得
た。ヘキサン層の溶媒を留去すると15.7gの残渣
が得られ、薄層クロマトグラフにより、主にシト
ロネラール、シトロネロール、グラニオール等の
精油成分からなるものであることがわかつた。ベ
ンゼン抽出エキス中には、約8%のサンシヨウア
ミドが含まれていることがわかつた。 試験例 1 下記の組成を有する温感パツプ剤を調整した。
詳しくは、温感刺激剤とその緩和剤としてのサン
シヨウエキスを配合した外用剤に関する。 トウガラシ末、トウガラシエキス、合成カプサ
イシン等は、皮膚に適用することにより皮膚に温
熱感を与えることは古くから知られ、神経痛、リ
ウマチ、肩こり、腰痛等の疾患に対して、消炎あ
るいは鎮痛の目的で治療薬として皮膚外用剤に添
加配合されて使用されている。現在の市販の温感
パツプ剤等には、温熱感を与える為に、トウガラ
シ末、トウガラシエキス(有効主成分カプサイシ
ン)もしくはノニル酸ワニリルアミド(合成カプ
サイシン)の一定量が配合されている。 これらの温感刺激剤は、一定量以下の添加濃度
では、皮膚の温熱感が極端に低くなり、温感刺激
剤としては作用しなくなる。しかし一方で、上記
配合量では、皮膚感受性の高い人、及び皮膚刺激
に対して弱い人は勿論のこと、一般の人でも俺感
パツプ剤を貼布すると、貼布直後はあまり温熱感
を感じないが、時間の経過と共に感じ始め、次い
で快適な温熱感を通り越して痛みを感じ、また貼
布部位に発赤、炎症を起こすという欠点が見られ
る。 本発明者等は、温感刺激剤を配合した温感刺激
性剤外用剤のかかる欠点を改良すべく鋭意検討研
究をした結果、サンシヨウエキスを加えればその
目的が達成されることを見出し本発明を完成し
た。 本発明で使用される温感刺激剤には、トウガラ
シ末、トウガラシエキス及び合成カプサイシンが
含まれる。トウガラシ末、トウガラシエキス中
は、温感刺激性成分としては、主成分たるカプサ
イシン(Capsaicin.8―メチル―トランス―6―
ノネン酸ワニリルアミド)の他に、そのジヒドロ
体であるジヒドロカプサイシンや、ノルジヒドロ
カプサイシン、ホモジヒドロカプサイシン等を含
有することが知られている(例えば、Agr.Biol.
Chem.34、No.2、248〜256(1970))。また合成カ
プサイシンには、これらの成分の合成によるもの
の他に、下式で表わされるN―アシルワニリルア
ミド類がある(例えば特公昭44―4776)。 (式中Rは炭素数5〜11のアルキル基を示す) これらの温感刺激性成分のうち、トウガラシエ
キス及びノニル酸ワニリルアミド(上記式中Rが
炭素数8のアルキル基)は市販されており、入手
し易く好ましいものである。 本発明で使用されるサンシヨウエキスはサンシ
ヨウの果実又はその乾燥粉砕物であるサンシヨウ
末を抽出して得られるものである。抽出溶媒とし
てはメタノール、エタノール等の低級アルコール
類、および低級アルコールと水との混合物が用い
られる。また、その抽出物をさらにベンゼン等の
芳香族炭化水素類で抽出してもよい。 本発明の皮膚外用剤においては、サンシヨウエ
キス配合量は、カプサイシン成分の皮膚刺激を緩
和するのに十分な量使用すれば良いが温感刺激成
分としてトウガラシエキス又はトウガラシ末を使
用した場合は、その約0.05〜100重量倍、好まし
くは約0.5〜30重量倍が適当であり、また温感刺
激剤としてノニル酸ワニリルアミド等の合成カプ
サイシンを使用した場合には、約10〜1000重量
倍、好ましくは約50〜300重量倍が適当である。
勿論上記の量は、使用する温熱刺激剤の皮膚刺激
性の強さの程度及び、サンシヨウエキス中の有効
成分の濃度によつて変わり得る。温感刺激剤の配
合量は、その有効成分の含有量、温感刺激の強さ
等により、又目的とする製剤の形態等により、広
い範囲にわたつて変わり得るが、一般的には、ト
ウガラシ末又はサンシヨウエキスを使用する場合
には、製剤中0.05〜10重量%、特に0.1〜2重量
%、またノニル酸ワニリルアミド等の合成カプサ
イシンを使用する場合には、0.005〜0.3重量%、
特に0.01〜0.1重量%が適当である。 本発明の皮膚外用剤の剤型としては、硬膏剤、
パツプ剤、リニメント剤、ローシヨン剤、軟膏
剤、プラスター等のいかなる皮膚外用製剤が挙げ
られ、これらに使用されるいずれの基剤も使用す
ることができる。 本発明によれば、温感刺激剤を配合した温感刺
激性外用剤の過度の皮膚刺激を緩和して痛みをな
くすと共に、適用部位の発赤、炎症を少なくし
て、快適な温熱感を有する外用剤が得られた。こ
のような温感刺激性外用剤は、神経痛、リウマ
チ、肩こり、腰痛等の治療に、連日使用しても痛
み、炎症を伴なわないという利点を有する。この
ような効果は、同じ植物エキスであつても、サン
シシ(山梔子)、ハンゲ(半夏)、ヨウバイヒ(楊
梅皮)、イヌザンシヨウ(犬山椒)、シヨウキヨウ
(生姜)、サイシン(細辛)等には見られず、本発
明のサンシヨウエキスに特有なものであることが
わかつた。 以下に例を挙げて説明するが、本発明はこれら
の例に限定されるものではない。 参考例 サンシヨウエキスの製造 サンシヨウの果実の乾燥粉砕物500gをエタノ
ール1.5中で6時間還流抽出し、固形分をろ過
し、エタノールを留去してエキス(エタノール抽
出エキス)84.4gを得た。一部を試験用に残し、
残りの大部分をメタノール500mlに溶解し、n―
ヘキサン500mlで3回抽出した。メタノール層を
200mlまで濃縮し、水800mlを加えて、ベンゼン
500mlで3回抽出した。ベンゼン層の溶媒を留去
してエキス(ベンゼン抽出エキス)18.5gを得
た。ヘキサン層の溶媒を留去すると15.7gの残渣
が得られ、薄層クロマトグラフにより、主にシト
ロネラール、シトロネロール、グラニオール等の
精油成分からなるものであることがわかつた。ベ
ンゼン抽出エキス中には、約8%のサンシヨウア
ミドが含まれていることがわかつた。 試験例 1 下記の組成を有する温感パツプ剤を調整した。
【表】
エキス
上記温感パツプ剤(300mg/cm2)を被検者8人
の肩に貼り、5分,10分,15分,20分,30分,1
時間後の温感・痛みの程度を官能検査により評価
した。結果を表1に示す。また1時間経過してパ
ツプ剤を除去した直後の貼布部位の発赤を観察し
た。結果を表1中に示す。温感・痛みの程度は、
5段階に分け(0:貼つた感じがするだけで温熱
感を全く感じない。1:弱い温熱感を感じる。
2:適度な温熱感を感じ、痛みは感じない。3:
温熱感の外に痛みを感じるが貼つていられる。
4:痛みが強くて貼つていられない)、各評点を
与え、8人の平均値を求めた。温感・痛みの程度
は、その値が2付近であるのが最も良い。発赤の
程度は4段階に分け(1:発赤は全く認められな
い)。2:貼布部位内に斑状に発赤が認められる。
3:貼布部位内の一面に発赤が認められる。4:
貼布部位内の一面に発赤が認められると共に、貼
布部位を越えて発赤が認められる)、各評点を与
え、8人の平均値を求めた。
上記温感パツプ剤(300mg/cm2)を被検者8人
の肩に貼り、5分,10分,15分,20分,30分,1
時間後の温感・痛みの程度を官能検査により評価
した。結果を表1に示す。また1時間経過してパ
ツプ剤を除去した直後の貼布部位の発赤を観察し
た。結果を表1中に示す。温感・痛みの程度は、
5段階に分け(0:貼つた感じがするだけで温熱
感を全く感じない。1:弱い温熱感を感じる。
2:適度な温熱感を感じ、痛みは感じない。3:
温熱感の外に痛みを感じるが貼つていられる。
4:痛みが強くて貼つていられない)、各評点を
与え、8人の平均値を求めた。温感・痛みの程度
は、その値が2付近であるのが最も良い。発赤の
程度は4段階に分け(1:発赤は全く認められな
い)。2:貼布部位内に斑状に発赤が認められる。
3:貼布部位内の一面に発赤が認められる。4:
貼布部位内の一面に発赤が認められると共に、貼
布部位を越えて発赤が認められる)、各評点を与
え、8人の平均値を求めた。
【表】
試験例 2
トウガラシエキス 0.12wt%
ノニル酸ワニリルアミド 0.035wt%
植物抽出エキス 表2に示す量
パツプ剤膏体 残 部
計100
上記組成を有する温感パツプ剤を調製し、コン
トロール(植物抽出エキスを含まないもの)と比
較しながら、試験例1と同様にして、温感・痛み
の程度(30分後及び60分後)、及び貼布部位の発
赤の程度を評価した(被験者6人)。各パツプ剤
のコントロールとの差を表2に示す。
トロール(植物抽出エキスを含まないもの)と比
較しながら、試験例1と同様にして、温感・痛み
の程度(30分後及び60分後)、及び貼布部位の発
赤の程度を評価した(被験者6人)。各パツプ剤
のコントロールとの差を表2に示す。
【表】
試験例 3
下記の組成を有する温感パツプ剤を調製した
(パツプ剤A)
(パツプ剤A)
【表】
サンシヨウエキス**:参考例1のベン
ゼン抽出エキス
次に、上記の温感刺激剤成分をその80%(パツ
プ剤B)、60%パツプ剤C)、40%(パツプ剤D)
に減らし、サンシヨウエキスを加えずにパツプ剤
膏体により全量を100とした温感パツプ剤を調整
した。 このパツプ剤(300mg/cm2)を被検者、Bにつ
き16人、Cにつき17人、Dにつき18人、Aは対象
としてその全員に貼り、10分,20分,30分、1時
間毎に温感・痛みの程度を官能検査により評価し
た。また1時間貼つた後の貼布部位の発赤を観察
した。評価方法は試験例1と同じである。結果を
表2に示す。
ゼン抽出エキス
次に、上記の温感刺激剤成分をその80%(パツ
プ剤B)、60%パツプ剤C)、40%(パツプ剤D)
に減らし、サンシヨウエキスを加えずにパツプ剤
膏体により全量を100とした温感パツプ剤を調整
した。 このパツプ剤(300mg/cm2)を被検者、Bにつ
き16人、Cにつき17人、Dにつき18人、Aは対象
としてその全員に貼り、10分,20分,30分、1時
間毎に温感・痛みの程度を官能検査により評価し
た。また1時間貼つた後の貼布部位の発赤を観察
した。評価方法は試験例1と同じである。結果を
表2に示す。
【表】
この表により、温感刺激剤成分をその80%(B)、
60%(C)、40%(D)に減少させ、サンシヨウエキスを
加えない場合には、痛みの程度及び発赤の程度は
それなりに減少しているが、温感を全く感じない
人の割合が急速に増加することがわかる。サンシ
ヨウエキスを加えた本発明の温感パツプ剤(A)は、
痛みの程度だけを比較した場合は、温感刺激剤成
分をその約60%に減らしたもの(C)と同等又はそれ
よりやや弱いものに相当するが、発赤の程度はか
るかに低くなる。発赤の程度を、サンシヨウエキ
スを加えずにカプサイシン類の添加量を減少させ
ることのみによつて下げようとすると、温感を全
く感じない人の割合が急激に増加し、商品として
の価値がなくなつてしまう。 実施例1 温感パツプ剤 トウガラシエキス 0.5wt% サンシヨウエキス 3.5wt% パツプ膏体(ゼラチン、カオリン等)
残 部 計100 パツプ膏体にその他の上記成分を混和練合後、
布に塗つてパツプ剤となす。 なお、サンシヨウエキスは参考例1のエタノー
ル抽出エキスを使用した。以下の実施例において
も同じ。 実施例2 温感パツプ剤 ノニル酸ワニリルアミド 0.05wt% サンシヨウエキス 7.0wt% パツプ膏体 残 部 計100 実施例3 温感パツプ剤 ノニル酸ワニリルアミド 0.035wt% トウガラシエキス 0.12wt% サンシヨウエキス 5.0 パツプ膏体 残 部 計100 実施例4 温感プラスター トウガラシエキス 0.7wt% サンシヨウエキス 5.0wt% プラスター膏体(天然ゴム、亜鉛華、流動パ
ラフイン) 残 部 計100 プラスター膏体にその他の上記成分を混和練合
後、布に均一に塗布し、乾燥してプラスターとな
す。 実施例5 温感プラスター ノニル酸ワニリルアミド 0.035wt% サンシヨウエキス 5.0wt% プラスター膏体 残 部 計100 実施例6 温感リニメント トウガラシエキス 0.28wt% サンシヨウエキス 2.8 〃 サルチル酸メチル 5.0 〃 リニメント用液剤(エタノール、ポリエチレ
ングリコール及び水を含む) 残 部 〃 計100
60%(C)、40%(D)に減少させ、サンシヨウエキスを
加えない場合には、痛みの程度及び発赤の程度は
それなりに減少しているが、温感を全く感じない
人の割合が急速に増加することがわかる。サンシ
ヨウエキスを加えた本発明の温感パツプ剤(A)は、
痛みの程度だけを比較した場合は、温感刺激剤成
分をその約60%に減らしたもの(C)と同等又はそれ
よりやや弱いものに相当するが、発赤の程度はか
るかに低くなる。発赤の程度を、サンシヨウエキ
スを加えずにカプサイシン類の添加量を減少させ
ることのみによつて下げようとすると、温感を全
く感じない人の割合が急激に増加し、商品として
の価値がなくなつてしまう。 実施例1 温感パツプ剤 トウガラシエキス 0.5wt% サンシヨウエキス 3.5wt% パツプ膏体(ゼラチン、カオリン等)
残 部 計100 パツプ膏体にその他の上記成分を混和練合後、
布に塗つてパツプ剤となす。 なお、サンシヨウエキスは参考例1のエタノー
ル抽出エキスを使用した。以下の実施例において
も同じ。 実施例2 温感パツプ剤 ノニル酸ワニリルアミド 0.05wt% サンシヨウエキス 7.0wt% パツプ膏体 残 部 計100 実施例3 温感パツプ剤 ノニル酸ワニリルアミド 0.035wt% トウガラシエキス 0.12wt% サンシヨウエキス 5.0 パツプ膏体 残 部 計100 実施例4 温感プラスター トウガラシエキス 0.7wt% サンシヨウエキス 5.0wt% プラスター膏体(天然ゴム、亜鉛華、流動パ
ラフイン) 残 部 計100 プラスター膏体にその他の上記成分を混和練合
後、布に均一に塗布し、乾燥してプラスターとな
す。 実施例5 温感プラスター ノニル酸ワニリルアミド 0.035wt% サンシヨウエキス 5.0wt% プラスター膏体 残 部 計100 実施例6 温感リニメント トウガラシエキス 0.28wt% サンシヨウエキス 2.8 〃 サルチル酸メチル 5.0 〃 リニメント用液剤(エタノール、ポリエチレ
ングリコール及び水を含む) 残 部 〃 計100
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 温感刺激剤と、サンシヨウの果実又はその乾
燥粉砕物をアルコール性溶媒にて抽出して得られ
るエキスを配合したことを特徴とする皮膚外用
剤。 2 温感刺激剤がトウガラシ末又はトウガラシエ
キスである特許請求の範囲第1項記載の皮膚外用
剤。 3 温感刺激剤が、次の式で表されるN―アシル
ワニリルアミドの1種又は2種以上である特許請
求の範囲第1項記載の皮膚外用剤。 (式中Rは炭素数5〜11のアルキル基を示す)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55129759A JPS5753407A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | External preparation for skin containing extract of japanese toothache tree berry |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55129759A JPS5753407A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | External preparation for skin containing extract of japanese toothache tree berry |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5753407A JPS5753407A (en) | 1982-03-30 |
| JPS6356206B2 true JPS6356206B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=15017487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55129759A Granted JPS5753407A (en) | 1980-09-17 | 1980-09-17 | External preparation for skin containing extract of japanese toothache tree berry |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5753407A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2721213B1 (fr) * | 1994-06-15 | 1996-09-13 | Pf Medicament | Procédé de préparation d'un extrait de Capsicum, riche en capsaïcine et autres capsinoïdes. |
| JP4677063B2 (ja) * | 1997-07-18 | 2011-04-27 | 帝國製薬株式会社 | オランダカラシエキス配合外用製剤 |
| US6780443B1 (en) * | 2000-02-04 | 2004-08-24 | Takasago International Corporation | Sensate composition imparting initial sensation upon contact |
| JP5970148B2 (ja) * | 2008-09-12 | 2016-08-17 | 丸善製薬株式会社 | チロシナーゼ活性阻害剤、メラニン産生抑制剤、及びSCFmRNA発現抑制剤 |
| JP5116875B1 (ja) | 2011-12-29 | 2013-01-09 | オークラ輸送機株式会社 | ベルトコンベヤ |
| CN104306692A (zh) * | 2014-11-12 | 2015-01-28 | 王芳存 | 治疗牙龈肿痛的中药组合物及制法 |
-
1980
- 1980-09-17 JP JP55129759A patent/JPS5753407A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5753407A (en) | 1982-03-30 |
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| JPS58113118A (ja) | 化粧料 | |
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