JPS6356444A - 耐衝撃性擦過傷防止窓 - Google Patents

耐衝撃性擦過傷防止窓

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JPS6356444A
JPS6356444A JP20000886A JP20000886A JPS6356444A JP S6356444 A JPS6356444 A JP S6356444A JP 20000886 A JP20000886 A JP 20000886A JP 20000886 A JP20000886 A JP 20000886A JP S6356444 A JPS6356444 A JP S6356444A
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逸夫 田沼
秀雄 武市
正志 瀬川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は耐衝撃性に優れ、且、自動車が他物に衝突した
場合等に1人体頭部などがサンドイッチ構造のガラス体
の破片等で皮膚等が俗書を受けるのを防止する擦過傷防
止窓に関するものである。より詳しくは、異種又は同糧
の有機高分子材料からなる2枚の外板の間に、又は有機
高分子材料と無機材料からなる2枚の外板との間に、2
1以上の異なる高分子材料からなる多層構造の中間膜を
挾入した耐@撃性に優れた擦過傷防止窓に関するもので
ある。この使用に当っては居住者側だ有機高分子材料か
らなる外板がくるように配置する必要がある。
(従来の技術と問題点) 自動車用の風防ガラスの場合、従来より使用されてきた
材料は、年代順に強化ガラス、部分強化ガラス、合せガ
ラス、擦過傷防止合せガラスと安全性をより高める方向
で改善変化の道を歩んでいる。反面、必要なガラスは1
枚から2枚と増え、′!!九更に車内側のガラスに有機
樹脂フィルムの貼付けの手段を講じており、重量増加や
コストアップと経済性の面からみればマイナスの要因が
発生している。
即ち、従来より風防ガラス等の安全ガラスとして用いら
れてきた擦過傷防止窓ガラスは2枚のガラスを用いた合
せガラスを基本構造として、その居住者側に有機高分子
材料からなる外板全史に貼合せた構造を持つものである
。この基本構造の合せガラス自体が本来耐衝繋性能を有
するものであり高安全性の風防ガラスと言うことが出来
る。ただ重量増加やコストアップ等の経済面のマイナス
要因は是非とも解決すべき課題として残されている。
即ち、風防ガラスの軽量化とコストダウンを図るために
、従来の擦過傷防止窓ガラスの基本構造である合せガラ
スをガラス1枚に削減出来れば、その経済的効果は測り
しれないものがある。
然しなから、ガラス自体が脆性材料であるため、従来よ
り擦過傷防止機能付与のために用いられていたウレタン
系膜、ポリビニルブチラール/ハードコートポリエステ
ルフィルム若しくはエチレン−酢酸ビニル共重合体/ハ
ードコートポリエステルフィルムの内貼り等の手段のみ
では十分な耐貫通性能を発揮させることが出来ず、使用
に耐えられる安全プラスは得られていない。
(本発明の目的) 本発明は、かかる従来の風防ガラス等の窓ガラスの欠点
を改良し、軽量で、かつ経済性に優れた耐衝撃性擦過傷
防止窓を提供する狙いのものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、上記の問題点を解決するため鋭意研究検
討を重ねた結果、従来の内貼りに用いられてきた、ポリ
ビニルブチラール膜やエチレン−酢酸ビニル共重合体膜
の代りに、2種以上の異なる高分子材料からなる多層構
造の中間膜を用いることにより、ガラス1枚でも十分な
耐衝撃性を有する事を見出し、本発明を完成するに至っ
た。
即ち本発明は、透明な有機高分子材料(A)及びその反
対側に透明な有機高分子材料CB1″またけ透明な無機
材料からなる2枚の外板の間に、2種以上の異なる高分
子材料(C)からなる多層構造中間膜を挾入してなるこ
とを特徴とする、サンドイッチ構造の耐衝撃性擦過傷防
止窓に関するものである。
以下、本発明に就いて、より詳細に説明する。
先ず最初に2枚の外板に就いて説明する。
本発明で居住者側に用いる透明な有機高分子材料(A)
からなる外板の具体例としては、ポリアクリル樹脂フィ
ルム、ポリ塩化ビニル樹脂フィルム、ポリエチレンテレ
フタレート樹脂フィルム、ポリアミド樹脂フィルム、芳
香族ポリアミド樹脂フィルム、ポリエステルポリエーテ
ル樹脂フィルム、ポリスルホン樹脂フィルムやポリイミ
ド樹脂フィルム等がある。また、こ几ら樹脂フィルムの
&mkシラン系のハードコート剤で処理したものは耐摩
耗性が良好でより好ましい。中でも、透明性、表面の平
滑性や経済性等の面から、ハードコート処理のポリエチ
レンテレフタレート樹脂フィルムが最も好ましい。
この外板の厚みは0.15m以下が好捷しく、最適の厚
みは、0.075 m 〜0.】25 yanである。
即ち、0.15mを越える場合には耐貫通性は向上し、
中間膜の厚みを薄く出来るが、反面、不可欠の要件であ
る衝突によ9人体頭部の脳振盪全引きおこす可能性が強
くなり好ましくない。
その反対側の透明な有機高分子材料からなる外ビニル板
等があり、また無機材料からなる外板の具体例としては
、がラス板、強化ガラス板や部分強化ガラス板等がある
内外側の外板の選択により、種々の組合わせが出来るが
、この2枚の外板の最も適した組合せとつ しては、ガラス板ハードコートポリエチレンテレフタレ
ートフィルムがあげらnる。
次に多層構造の中間膜に就いて説明する。
この中間膜の基本構造は接着性に優れ次透明樹脂層と接
着性の無い高破壊強度材料層を交互に積層し、最外層が
接着性に優れた透明樹脂層になる様に構成し次ものであ
る。
接着性に優れた透明樹脂層材料の具体例としては、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体(以下EVA )エチレン−
酢酸ビニル−トリアリルイソシアヌレート3元共重合体
(以下EVAT )、EVAの部分鹸化物、ポリビニル
ブチラール、ポリビニルホルマールやポリウレタン等が
ある。
とりわけ、EVA −? EVATの透明膜が最も好ま
しい。
なお、ポリビニルブチラール樹脂は貯蔵中や運送中に膜
同志が相互に密着する性質(ブロッキング性)があシ、
冷却等によりこれを防止する必要がある。また、耐衝撃
性能を十分に発揮する温度が常温(23℃)近くに設計
されており、それ以外の温度領域では極端に耐衝撃性能
が低下するため、あまり好ましくない。
もう一方の要素である高破壊強度の中間層用の材料の具
体例としては透明性に優れたポリエチレンテレフタレー
ト(以下PET ) 、各種ポリアミド、各種芳香族ポ
リアミド、各種ポリエステル2リエーテル、各種ポリス
ルホンや各aIIリイミド等が中間膜層の厚み、である
が、一方の要素である接着性に優れた透明樹脂膜の厚み
は、0.03m〜0.5■が好ましい。こ扛は0.5m
を越える場合には、ま次高破壊強度材料の厚みは040
3〜0.125mが好ましい。その理由は、0.03 
w f越える場合は衝突で人体頭部の脳振盪を引きおこ
す可能性が高く、一方、0.03w未満では、耐衝撃性
が不十分であり好ましくない。
なお、自動車用風防ガラスの場合光による眩みを避ける
ために、その上部を着色したものもある。
このためには、多層構造の中間膜中の高強度材料フィル
ムに予め着色印刷する、または従来の合せガラスのよう
に接着性の透明樹脂層の材料を予め着色しておく等の手
段が有効である。
また、ニーズの如何によってはこれら多層中間膜中の何
れかに、熱線反射被膜、電導性被膜、着色被膜や装飾被
膜等全形成させて、これに対応することも出来る・ このようにして、広い温度範囲で高い耐衝撃性と優れた
ガラス破片飛散防止性能含有する耐衝撃性擦過傷防止窓
を得ることが出来る。
本発明の好適な具体的例示につき説明する。4種検討の
結果、下記に示すように、多層構造の中間膜としては、
EVAまたはEVATとPETフィルムとの交互積層体
、特に3層構造が優れていること、ここで、多層構造の
中間膜は3層で十分であるが、勿論、4層以上の場合に
も当然性能的には良好なものが得られるが、反面経済性
の面では不利になることは否めない。
以下実施例により本発明をより具体的に説明する。
(実施例) 先ず、最初に実施例や比較例に関連ある事項に就いて述
べる。
(2)接着性透明樹脂材料シートの作製第1表に示す組
成物を約80℃に加熱したロールミルにて混合、2種類
の透明樹脂組成物全調製した。
次にこの組成物を素材として、約100℃に加熱し之プ
レスを用いて所定厚みの接着性透明樹脂材料シートを作
製した。
第1表 接着性中間膜層用組成物 (イ)中間膜層用高強度材料 中間膜層用高強度材料にはPETフィルムのうち、帝人
■製、0−タイプポリエステル(以下0− PET )
 フィルムを主に用いた。
(つ)居住者側の外板 片側にハードコート処理(厚さ数μ)を施したPETフ
ィルム(東しタフトッ7’):(以下ハードコートPE
Tフィルム)ヲ、バートコ−)処U面が外側になるよう
に用いた。
に)安全ガラス積層体の作製 所定の厚みに調製したEVAシートとPETフィルムを
用いて、多層構造の中間膜を製り、これを予め洗浄乾燥
したフロートガラス板とハードコートPET フィルム
との間に挿入し、且フロートガラス板上にカバーガラス
板(厚み2謳)をプ禮内で143℃、15気圧で50分
間本圧着を行なった。
オートクレーブからサンプルを取シ出し後、カバーガラ
ス板を取り外し、安全ガラス積層体を作製した。
(3)性能評価方法(落球テスト) (、)実施例、比較例のガラス積層体の落球テストは2
.26 kgの鋼球を用いてJISR−3212に準拠
して同−鴇につきサンプル、6枚を試験した。
(b)試験温度は、各サンプル6枚25℃の恒温槽にそ
れぞれ、4時間以上放置後に実施した。
(、)内側になる外板へ、特定の高さより鋼球金落下嘔
せてテストした。
〔実施例1〕 第1図に示す構造のガラス積層体を作製した。
得られたガラス積層体は、透明性に優nた且、光学歪の
無いものであった。落球テスト(高さ4 m )でサン
プル6枚ともすべて鋼球はサンプルを貫通しなかった。
更に落球高さを6 mに引き上げてテストしたが、この
場合も鋼球はサンプルを貝通しなかった。
得られ定ガラス積層体も、透明性に優几た且、光学歪の
無いものであった。
このサンプルも落球テストヲ行なった所、落球高さ4m
、6mともに鋼球はサンプルをすべて貫通しなかった。
〔比較例1〕 中間層部分をEVATシート単層として第3図に示すガ
ラス積層体を作製した。
このサングルについて、4mの高さから落球テストを実
施したところ、鋼球はサンプルをすべて′R通した。
〔比較例2〕 第4図に示すガラス積増体(内側用外板材料;0− P
ETフィルム)を作製した。
このサンプルの落球テストは、落球高さ4m、6mとも
に鋼球はサンプルをすべて貫通しなかった。
ただこの落球時の鋼球の跳ね返υ高さくパウンド高さン
は、実施例1.2の跳ね返り高さが約30α以内に対し
、何れも約1.0m〜1.5mと異常に高い価を示した
この対比から、この系では人体等が実際に槓層体ンて衝
突した際え、その衝撃吸収性が不十分で、キーポイント
ノーっである安全性に問題があり、不適当と考えられる
〔比較例3〕 ポリビニルブチラール系の中間膜(デSポン■製、商品
名ブタサイト)ヲ用いて第5図に示すガラス積層体を作
製した。
このサンプルについて4mの高さから落球テストを実施
したところ、鋼球はすべてサンプルを貫通した。
加えて、このサンプルはバートコ−)PET面カらのド
ライヤーによる80℃の熱風吹き付はテストや、鉛筆押
し込みテストにより、透視歪を伴なう永久変形を生じ、
耐熱性や耐圧縮性の面でも劣ることが判った。なお実施
例1,2のサンプルではこの変形は認められなかった。
(発明の効果) (υ 本発明による耐衝撃性擦過傷防止窓は従来の2枚
のガラスを用いた合せガラスを基本構造とし、その内側
(居住者側)?C有機高分子材料からなる層を貼付けた
構造の操過傷防止窓に比較して、大幅に軽量化とコスト
ダウンが出来て経済性からみて非常に有利である。
(2)  また、耐衝撃性に優れており、衝突破壊時の
ガラス破片等の飛散も非常に少ない極めて安全性の高い
ものである。
(3)加えて、耐熱性や耐圧縮性にも優れているので、
適用範囲がより拡大するものと期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図は夫々実施
例1.実施例2.比較例1.比較例2及び比較例3の態
様を図示したものである。 1.0.1−厚ハードコートPETフィルム(東しタフ
トップ)2.0.1w厚EVA シート(組成A〕3.
0.1m厚0− PETフィルム(奇人■製)4.0.
2m+厚EVAシート(組成A)5.3mmラフロート
ガラ ス、0.1−厚EVATシート(組成り)7.0.2m
厚EVAT−/−ト(m成り)8、 0.4m厚EVA
Tシート(組成8)9.0.2m厚0− PETフィル
ム 10、 0.3 arm厚EVAT シー ) (組成
り)11、 0.4mm厚ポリビニルブチラール膜((
1)組成A1組成りは第1表の配合記号と同一[=二=
コ〜5

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明な有機高分子材料(A)及びその反対側に透
    明な有機高分子材料(B)または透明な無機材料からな
    る2枚の外板の間に、2種以上の異なる高分子材料(C
    )からなる多層構造の中間膜を挾入して成ることを特徴
    とする、サンドイッチ構造の耐衝撃性擦過傷防止窓。
  2. (2)多層構造の中間膜の少なくとも一層は、エチレン
    −酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−トリア
    リルイソシアヌレート三元共重合体、エチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体の部分鹸化物、ポリビニルブチラール、ポ
    リビニルホルマール及びポリウレタンの群より選ばれた
    高透明度の膜であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の耐衝撃性擦過傷防止窓。
  3. (3)多層構造の中間膜の少なくとも一層は、ポリエチ
    レンテレフタレートの透明膜であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の耐衝撃性擦過傷防止窓。
  4. (4)多層構造の中間膜が、一層以上のエチレン−酢酸
    ビニル共重合体若しくは、エチレン−酢酸ビニル−トリ
    アリルイソシアヌレート三元共重合体の高透明度の膜及
    びポリエチレンテレフタレートの透明膜より成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐衝撃性擦過傷
    防止窓。
  5. (5)透明な有機高分子材料(A)からなる外板が、ポ
    リエチレンテレフタレートの透明膜であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の耐衝撃性擦過傷防止窓
  6. (6)無機材料からなる外板が、透明なガラス板である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の耐衝撃性
    擦過傷防止窓。
JP61200008A 1986-08-28 1986-08-28 耐衝撃性擦過傷防止窓 Expired - Lifetime JP2521058B2 (ja)

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DE87307624T DE3786504T2 (de) 1986-08-28 1987-08-27 Schlagfeste, zerreissfeste Verbundscheiben.
EP19870307624 EP0258063B1 (en) 1986-08-28 1987-08-27 Impact-resistant anti-lacerative window glass units
CA 545533 CA1314801C (en) 1986-08-28 1987-08-27 Impact-resisting anti-lacerative window glass units and a method of fitting such impact-resisting anti-lacerative window glass units
US07/090,290 US4945002A (en) 1986-08-28 1987-08-28 Impact-resisting anti-lacerative window units
US07/519,519 US5085721A (en) 1986-08-28 1990-05-03 Method of fitting an impact-resisting anti-lacerative window unit

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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