JPS6356510A - 防汚塗料用球形崩壊型ビニル樹脂粒子 - Google Patents
防汚塗料用球形崩壊型ビニル樹脂粒子Info
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- JPS6356510A JPS6356510A JP61200344A JP20034486A JPS6356510A JP S6356510 A JPS6356510 A JP S6356510A JP 61200344 A JP61200344 A JP 61200344A JP 20034486 A JP20034486 A JP 20034486A JP S6356510 A JPS6356510 A JP S6356510A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/16—Antifouling paints; Underwater paints
- C09D5/1606—Antifouling paints; Underwater paints characterised by the anti-fouling agent
- C09D5/1637—Macromolecular compounds
- C09D5/165—Macromolecular compounds containing hydrolysable groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F230/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal
- C08F230/04—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and containing phosphorus, selenium, tellurium or a metal containing a metal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は防汚性崩壊型ビニル樹脂粒子に係り、さらに詳
しぐはイオン性雰囲気に於て粒子形状を保持し得ない程
度にまで表面ならびに内部にわたり全崩壊を生じる崩壊
型ビニル樹脂粒子に関するものである。
しぐはイオン性雰囲気に於て粒子形状を保持し得ない程
度にまで表面ならびに内部にわたり全崩壊を生じる崩壊
型ビニル樹脂粒子に関するものである。
従来技術
船舶の防汚塗料分野等で、樹脂ビヒクルとして例えば弱
アルカリ性等のイオン性雰囲気内で加水分解され、徐々
に溶出する樹脂を用いる技術が、防汚性能あるいはボリ
シング効果による燃費の大巾な改善等の点から近時にわ
かに注目されている。
アルカリ性等のイオン性雰囲気内で加水分解され、徐々
に溶出する樹脂を用いる技術が、防汚性能あるいはボリ
シング効果による燃費の大巾な改善等の点から近時にわ
かに注目されている。
かかる樹脂として、例えばハロゲン化脂肪酸結合単位あ
るいは電子吸引基を有するアシル結合を導入したアクリ
ル樹脂(特願昭56−101463号、同56−198
240号)、有機錫塩を含んだアクリル樹脂(特開昭5
7−98570号)、重合体主鎖中に金属エステル結合
を含んだポリエステル樹脂(特願昭56−165921
号、同56−165922号)など各種の樹脂が提案さ
れてきた。しかしながら、これらはいづれも防汚塗料の
樹脂ビヒクルとして開発されてきたものであって、加水
分解能とともにフィルム形成能、フィルム特性の保持が
要求され、従って分子量あるいは金属含有量等に於て自
から制限されるものであった。塗料分野に於ては、フィ
ルム形成性の樹脂ワニスに粘度を増大させることなく固
形分濃度を大ならしめ作業性等を改善するため樹脂粒子
を添加する試みも数多くなされている。従って防汚塗料
分野に於てもフィルム形成能のない加水分解型の樹脂粒
子を用いることも検討されている。例えば特公昭61−
3830号に於ては で示される基本単位を有するポリアクリル酸塩で。
るいは電子吸引基を有するアシル結合を導入したアクリ
ル樹脂(特願昭56−101463号、同56−198
240号)、有機錫塩を含んだアクリル樹脂(特開昭5
7−98570号)、重合体主鎖中に金属エステル結合
を含んだポリエステル樹脂(特願昭56−165921
号、同56−165922号)など各種の樹脂が提案さ
れてきた。しかしながら、これらはいづれも防汚塗料の
樹脂ビヒクルとして開発されてきたものであって、加水
分解能とともにフィルム形成能、フィルム特性の保持が
要求され、従って分子量あるいは金属含有量等に於て自
から制限されるものであった。塗料分野に於ては、フィ
ルム形成性の樹脂ワニスに粘度を増大させることなく固
形分濃度を大ならしめ作業性等を改善するため樹脂粒子
を添加する試みも数多くなされている。従って防汚塗料
分野に於てもフィルム形成能のない加水分解型の樹脂粒
子を用いることも検討されている。例えば特公昭61−
3830号に於ては で示される基本単位を有するポリアクリル酸塩で。
MがCuまたはZnであるものを含む高分子皮膜形成組
成物が示され、このポリアクリル酸塩はフィルム形成性
であっても、あるいはフィルム形成能をもたぬものでも
良いことが開示されている。
成物が示され、このポリアクリル酸塩はフィルム形成性
であっても、あるいはフィルム形成能をもたぬものでも
良いことが開示されている。
ポリアクリル酸塩の分子量に関し、同特許では、500
0〜I X 10@と述べているところから、所謂加水
分解型のフィルム形成能をもたぬ架橋樹脂も包含されて
いるものと思われる。しかしながら、かかる樹脂を製造
するに当り、同特許ではアクリル酸基を有する重合体も
しくは共重合体を、金属塩溶液でイオン交換し、水性媒
体中でポリアクリル酸金属塩を沈澱させる手法を用いて
おり。
0〜I X 10@と述べているところから、所謂加水
分解型のフィルム形成能をもたぬ架橋樹脂も包含されて
いるものと思われる。しかしながら、かかる樹脂を製造
するに当り、同特許ではアクリル酸基を有する重合体も
しくは共重合体を、金属塩溶液でイオン交換し、水性媒
体中でポリアクリル酸金属塩を沈澱させる手法を用いて
おり。
この沈澱物が分取され、溶剤あるいはフィルム形成性の
樹脂ワニスに加えられている。従って当然のことながら
、この架橋樹脂は不定形沈澱物であり、また水不溶性と
なった段階で順次沈澱してゆくから、樹脂中にはアクリ
ル酸もしくはメタクリル酸の酸基が残存している。この
様な樹脂が塗膜中に含まれる場合、吸水率が大でありす
ぎる為、加水分解により防汚効果が長期持続しないとか
、塗膜の白化を生じ易く、また樹脂沈澱物は明確な界面
を有する粒子として制御されているものではない為、塗
料中に於てコロイド的に安定化されることはなく分散安
定性に於ても極めて不充分なものであった。
樹脂ワニスに加えられている。従って当然のことながら
、この架橋樹脂は不定形沈澱物であり、また水不溶性と
なった段階で順次沈澱してゆくから、樹脂中にはアクリ
ル酸もしくはメタクリル酸の酸基が残存している。この
様な樹脂が塗膜中に含まれる場合、吸水率が大でありす
ぎる為、加水分解により防汚効果が長期持続しないとか
、塗膜の白化を生じ易く、また樹脂沈澱物は明確な界面
を有する粒子として制御されているものではない為、塗
料中に於てコロイド的に安定化されることはなく分散安
定性に於ても極めて不充分なものであった。
発明が解決しようとする問題点
そこで、防汚塗料中に樹脂粒子として添加することがで
き、それ自体イオン性雰囲気で表面ならびに内部から崩
壊され、所望により防汚性金属イオンを放出することが
でき、また吸水率あるいは加水分解速度の制御が容易で
、塗料調製も極めて容易な崩壊型のビニル樹脂粒子を提
供することが本発明目的である。
き、それ自体イオン性雰囲気で表面ならびに内部から崩
壊され、所望により防汚性金属イオンを放出することが
でき、また吸水率あるいは加水分解速度の制御が容易で
、塗料調製も極めて容易な崩壊型のビニル樹脂粒子を提
供することが本発明目的である。
問題を解決するための手段
本発明に従えば、上記目的が
式
%式%
(式中R□は水素またはメチル基;Xは−C−2OOH
素数1〜10の炭化水素;Mは2価以上の多価金属原子
;Yは有機残基;mとnは、2≦m≦p、n=p−m、
p=金属Mの原子価 の関係を満たす数) で表わされる金属エステル型多官能重合性単量体5〜1
00重量%とα、β−エチレン性不飽和結合を有する一
官能および/または多官能重合性単量体95〜0重量%
からなる単量体混合物を、生成重合体を溶解しない溶剤
中で重合させて得られる金属エステル結合を含む架橋点
を有する。平均粒子径0.01〜250μの崩壊型ビニ
ル樹脂粒子により達成せられる。
;Yは有機残基;mとnは、2≦m≦p、n=p−m、
p=金属Mの原子価 の関係を満たす数) で表わされる金属エステル型多官能重合性単量体5〜1
00重量%とα、β−エチレン性不飽和結合を有する一
官能および/または多官能重合性単量体95〜0重量%
からなる単量体混合物を、生成重合体を溶解しない溶剤
中で重合させて得られる金属エステル結合を含む架橋点
を有する。平均粒子径0.01〜250μの崩壊型ビニ
ル樹脂粒子により達成せられる。
本発明に係るビニル樹脂粒子の製造に用いられる金属エ
ステル型多官能重合性単量体は(CH,=C−X−0ア
m Mj R、) n あルイは(CH,=C−Y−
X−○アm−M−eR,)n(式中R,,R1、X、Y
、M、mおよびnは前述の通り) で表わされる化合物で、付加重合性のα、β−エチレン
性不飽和結合を少なくとも2以上有し、分子中に金属エ
ステル結合をもつことを特徴とする架橋性単量体である
。
ステル型多官能重合性単量体は(CH,=C−X−0ア
m Mj R、) n あルイは(CH,=C−Y−
X−○アm−M−eR,)n(式中R,,R1、X、Y
、M、mおよびnは前述の通り) で表わされる化合物で、付加重合性のα、β−エチレン
性不飽和結合を少なくとも2以上有し、分子中に金属エ
ステル結合をもつことを特徴とする架橋性単量体である
。
かかる単量体は例えば(a)金属Mの酸化物、水酸化物
、硫化物あるいは塩化物と、(b)式%式% 不飽和有機酸、もしくはそれらのアルカリ金属塩とを所
望により溶剤中で、金属塩の分解温度以下で加熱、攪拌
することにより容易に製造せられる。
、硫化物あるいは塩化物と、(b)式%式% 不飽和有機酸、もしくはそれらのアルカリ金属塩とを所
望により溶剤中で、金属塩の分解温度以下で加熱、攪拌
することにより容易に製造せられる。
上記方法で使用せられる重合性不飽和有機酸としては、
例えばメタクリル酸、アクリル酸、p −スチレンスル
ホン酸、2−メチル−2−アクリルアミドプロパンスル
ホン酸、メタクリル酸アシドホスホオキシプロピル、メ
タクリル酸3−クロロ−2−アシドホスホオキシプロピ
ル、メタクリル酸アシドホスホオキシエチル、(無水)
イタコン酸、(無水)マレイン酸、イタコン酸モノアル
キル(例えばメチル、エチル、ブチル、2−エチルヘキ
シル等)、マレイン酸モノアルキル(例えばメチル、エ
チル、ブチル、2−エチルヘキシル等);OH基含有重
合性不飽和単量体と酸無水物のハーフェステル例えば(
メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチルの無水コハク酸
、無水マレイン酸、無水フタル酸等のハーフェステルな
どがあげられ、これらの1種または2種以上の組み合わ
せで用いることができる。
例えばメタクリル酸、アクリル酸、p −スチレンスル
ホン酸、2−メチル−2−アクリルアミドプロパンスル
ホン酸、メタクリル酸アシドホスホオキシプロピル、メ
タクリル酸3−クロロ−2−アシドホスホオキシプロピ
ル、メタクリル酸アシドホスホオキシエチル、(無水)
イタコン酸、(無水)マレイン酸、イタコン酸モノアル
キル(例えばメチル、エチル、ブチル、2−エチルヘキ
シル等)、マレイン酸モノアルキル(例えばメチル、エ
チル、ブチル、2−エチルヘキシル等);OH基含有重
合性不飽和単量体と酸無水物のハーフェステル例えば(
メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチルの無水コハク酸
、無水マレイン酸、無水フタル酸等のハーフェステルな
どがあげられ、これらの1種または2種以上の組み合わ
せで用いることができる。
また金属Mはその原子価が2以上である多価金属から選
択され、かかる金属としては、周期律表のIb、IIa
、nb、malmb、IVa、 rVb。
択され、かかる金属としては、周期律表のIb、IIa
、nb、malmb、IVa、 rVb。
Va、vb、■A、■があげられる。
本発明の樹脂粒子は後述の如く、イオン性雰囲気下に於
て、金属エステル結合部分が加水分解され、酸基をもつ
樹脂分解部分と金属イオンとにわかれ、樹脂粒子の崩壊
が行なわれるので、金属種として、例えばCu、Zn、
Ni、Co、M n 。
て、金属エステル結合部分が加水分解され、酸基をもつ
樹脂分解部分と金属イオンとにわかれ、樹脂粒子の崩壊
が行なわれるので、金属種として、例えばCu、Zn、
Ni、Co、M n 。
Sn、Hg等、水中生物に対し有毒なイオンを生じうる
防汚性金属を選択することにより、特に防汚塗料などの
分野で1本発明にかかる樹脂粒子を毒物源として利用す
ることもできるし、またTi、Ge、Ga、Mg等を金
属種として選択することにより、加水分解で生じるこれ
ら金属イオンを例えば土壌改質、その他の目的に利用す
ることも可能である。
防汚性金属を選択することにより、特に防汚塗料などの
分野で1本発明にかかる樹脂粒子を毒物源として利用す
ることもできるし、またTi、Ge、Ga、Mg等を金
属種として選択することにより、加水分解で生じるこれ
ら金属イオンを例えば土壌改質、その他の目的に利用す
ることも可能である。
尚5本発明では金属エステル型多官能重合性単量体が重
合性単量体全量の5〜100重量%を占める割合で用い
られる。というのは、かかる単量体が5重量%未満では
極性溶媒中で樹脂が溶解し、粒子を保持しないからであ
る。
合性単量体全量の5〜100重量%を占める割合で用い
られる。というのは、かかる単量体が5重量%未満では
極性溶媒中で樹脂が溶解し、粒子を保持しないからであ
る。
金属エステル型多官能性重合性単量体と共に粒子製造に
用いられる単量体は、通常ビニル樹脂製造に用いられる
α、β−エチレン性不飽和結合を有する一官能および/
または多官能重合性単量体で、これらは通常下記のグル
ープにわけられる。
用いられる単量体は、通常ビニル樹脂製造に用いられる
α、β−エチレン性不飽和結合を有する一官能および/
または多官能重合性単量体で、これらは通常下記のグル
ープにわけられる。
■)カルボキシル基含有単量体、例えばアクリル酸、メ
タ、クリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、
フマル酸など。
タ、クリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸、
フマル酸など。
■)ヒドロキシル基含有単量体、例えば2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート
、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート
、ヒドロキシブチルメタクリレート、アリルアルコール
、メタアリルアルコールなど。
エチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート
、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプ
ロピルメタクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート
、ヒドロキシブチルメタクリレート、アリルアルコール
、メタアリルアルコールなど。
■)含窒素アルキルアクリレートもしくはメタクリレー
ト、例えばジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチ
ルアミノエチルメタクリレートなど。
ト、例えばジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチ
ルアミノエチルメタクリレートなど。
■)重合性アミド、例えばアクリル酸アミド、メタクリ
ル酸アミドなど。
ル酸アミドなど。
■)重合性ニトリル、例えばアクリロニトリル、メタク
リレートリルなど。
リレートリルなど。
■)アルキルアクリレートもしくはメタクリレート、例
えばメチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルアクリレート、n−ブチルアクリレート、n−ブチル
メタクリレート、2−エチルへキシルアクリレートなど
。
えばメチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルアクリレート、n−ブチルアクリレート、n−ブチル
メタクリレート、2−エチルへキシルアクリレートなど
。
■)重合性芳香族化合物、例えばスチレン、α−メチル
スチレン、ビニルトルエン、t−ブチルスチレンなど。
スチレン、ビニルトルエン、t−ブチルスチレンなど。
■)α−オレフィン、例えばエチレン、プロピレンなど
。
。
■)ビニル化合物、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビ
ニルなど。
ニルなど。
X)ジエン化合物、例えばブタジェン、イソプレンなど
。
。
■)金属含有−官能性化合物、例えばビニルフェロセン
、トリアルキルg(メタ)アクリレート、γ−メタクロ
イルオキシトリメトキシシランなど。
、トリアルキルg(メタ)アクリレート、γ−メタクロ
イルオキシトリメトキシシランなど。
さらにまた所望により、分子内に2コ以上のラジカル重
合可能なエチレン性不飽和基を有する、多官能重合性単
量体も用いられ、それらの具体例としてはエチレングリ
コールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリ
レート、トリエチレングリコールジメタクリレート、テ
トラエチレングリコールジメタクリレート、1,3−ブ
チレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリ
メタクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジアク・ リレート、1,
6−ヘキサンジオールジアクリレート、ペンタエリスリ
トールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアク
リレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、
ペンタエリスリトールジメタクリレート、ペンタエリス
リトールトリメタクリレート、ペンタエリスリトールテ
トラメタクリレート、グリセロールジメタクリレート、
グリセロールジアクリレート、グリセロールアリロキシ
ジメタクリレート、1,1.1−トリスヒドロキシメチ
ルエタンジアクリレート、1゜1.1−トリスヒドロキ
シメチルエタントリアクリレート、1,1.1−トリス
ヒドロキシメチルエタンジメタクリレート、1,1.1
−)−リスヒドロキシメチルエタントリメタクリレート
、1゜1.1−トリスヒドロキシメチルプロパンジアク
リレート、1,1.1−)−リスヒドロキシメチルプロ
パントリアクリレート、1,1.1−トリスヒドロキシ
メチルプロパンジメタクリレート、1゜1.1−トリス
ヒドロキシメチルプロパントリメタクリレート、トリア
リルシアヌレート、トリアリルイソシアスレート、トリ
アリルトリメリテート、ジアリルテレフタレート、ジア
リルフタレート、およびジビニルベンゼンなどがあげら
れる。
合可能なエチレン性不飽和基を有する、多官能重合性単
量体も用いられ、それらの具体例としてはエチレングリ
コールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリ
レート、トリエチレングリコールジメタクリレート、テ
トラエチレングリコールジメタクリレート、1,3−ブ
チレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレート、トリメチロールプロパントリ
メタクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジアク・ リレート、1,
6−ヘキサンジオールジアクリレート、ペンタエリスリ
トールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアク
リレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、
ペンタエリスリトールジメタクリレート、ペンタエリス
リトールトリメタクリレート、ペンタエリスリトールテ
トラメタクリレート、グリセロールジメタクリレート、
グリセロールジアクリレート、グリセロールアリロキシ
ジメタクリレート、1,1.1−トリスヒドロキシメチ
ルエタンジアクリレート、1゜1.1−トリスヒドロキ
シメチルエタントリアクリレート、1,1.1−トリス
ヒドロキシメチルエタンジメタクリレート、1,1.1
−)−リスヒドロキシメチルエタントリメタクリレート
、1゜1.1−トリスヒドロキシメチルプロパンジアク
リレート、1,1.1−)−リスヒドロキシメチルプロ
パントリアクリレート、1,1.1−トリスヒドロキシ
メチルプロパンジメタクリレート、1゜1.1−トリス
ヒドロキシメチルプロパントリメタクリレート、トリア
リルシアヌレート、トリアリルイソシアスレート、トリ
アリルトリメリテート、ジアリルテレフタレート、ジア
リルフタレート、およびジビニルベンゼンなどがあげら
れる。
上述の金属エステル型多官能重合性単量体5〜100重
量%と、α、β−エチレン性不飽和結合を有する一官能
および/または多官能重合性単量体95〜0重景%装置
らなる単量体混合物は、生成重合体を溶解しない溶剤中
で、常法に従い重合せしめられ、平均粒子径0.01〜
250μの崩壊型ビニル樹脂粒子が作られる。重合手法
としては通常の乳化重合、NAD法、悲濁重合法、沈澱
重合法など任意の手法が用いられ、また重合開始剤も通
常のものが用いられ、例えば、過酸化ベンゾイル、t−
ブチルペルオキシド、クメンハイドロペルオキシドなど
の有機過酸化物、アゾビスシアノ吉草酸、アゾビスイソ
ブチロニトリル、アゾビス−(2,4−ジメチル)バレ
ロニトリル、アゾビス−(2−アミジノプロパン)ハイ
ドロクロライドのような有機アゾ化合物、過硫酸カリウ
ム、過硫酸アンモニウル、過硫酸ナトリウム、過酸化水
素などの無機水溶性ラジカル開始剤、およびこれらの無
機水溶性ラジカル開始剤とピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫
酸水素ナトリウム、2価の鉄イオンなどとの組合せで得
られるレドックス系開始剤等が好都合に使用せられる。
量%と、α、β−エチレン性不飽和結合を有する一官能
および/または多官能重合性単量体95〜0重景%装置
らなる単量体混合物は、生成重合体を溶解しない溶剤中
で、常法に従い重合せしめられ、平均粒子径0.01〜
250μの崩壊型ビニル樹脂粒子が作られる。重合手法
としては通常の乳化重合、NAD法、悲濁重合法、沈澱
重合法など任意の手法が用いられ、また重合開始剤も通
常のものが用いられ、例えば、過酸化ベンゾイル、t−
ブチルペルオキシド、クメンハイドロペルオキシドなど
の有機過酸化物、アゾビスシアノ吉草酸、アゾビスイソ
ブチロニトリル、アゾビス−(2,4−ジメチル)バレ
ロニトリル、アゾビス−(2−アミジノプロパン)ハイ
ドロクロライドのような有機アゾ化合物、過硫酸カリウ
ム、過硫酸アンモニウル、過硫酸ナトリウム、過酸化水
素などの無機水溶性ラジカル開始剤、およびこれらの無
機水溶性ラジカル開始剤とピロ亜硫酸ナトリウム、亜硫
酸水素ナトリウム、2価の鉄イオンなどとの組合せで得
られるレドックス系開始剤等が好都合に使用せられる。
また所望により通常の連鎖移動剤、例えばラウリルメル
カプタン、ヘキシルメルカプタンなどを適量併用するこ
ともできる。
カプタン、ヘキシルメルカプタンなどを適量併用するこ
ともできる。
平均粒径0.01〜40μ程度の微粒子を得る場合、水
あるいは有機溶剤を含む水性媒体中、適当な界面活性能
を有する化合物、樹脂等の存在下、乳化重合法で粒子を
製造することが好ましい。エマルションからの樹脂粒子
の分離は、エマルションの噴霧乾燥、溶媒置換、共沸、
遠心分離、ら濾過、乾燥などの組合せにより水を除去す
ることにより行なわれる。
あるいは有機溶剤を含む水性媒体中、適当な界面活性能
を有する化合物、樹脂等の存在下、乳化重合法で粒子を
製造することが好ましい。エマルションからの樹脂粒子
の分離は、エマルションの噴霧乾燥、溶媒置換、共沸、
遠心分離、ら濾過、乾燥などの組合せにより水を除去す
ることにより行なわれる。
本発明の樹脂粒子はまた、生成重合体を溶解しない有機
溶媒、例えばヘキサン、ヘプタン、オクタン等脂肪族炭
化水素などを用い、この溶媒中で単量体を重合させるN
AD手法により作られ、さらにはまた通常の懸濁重合法
、沈澱重合法により得ることもできる0粒径制御のため
、粉砕、篩分けを行なってもよい、いづれの手法による
場合も、本発明に於ては、前述の式で表わされる金属エ
ステル型多官能重合性単量体が重合乃至は共重合せしめ
られ、明確な界面を有する架橋樹脂微粒子が提供せられ
、しかもその架橋樹脂の架橋点には弐X O+wr−
M−fR,)n で表わされる金属エステル結合が粒子全体にわたり包含
せられる特徴を有している。かかる金属エステル結合は
イオン性雰囲気に於て容易に加水分解せられるので、本
発明にかかる架橋樹脂微粒子は粒子全体が特定条件下に
崩壊せられるという意味に於て、全崩壊型樹脂粒子と呼
ぶことができる。
溶媒、例えばヘキサン、ヘプタン、オクタン等脂肪族炭
化水素などを用い、この溶媒中で単量体を重合させるN
AD手法により作られ、さらにはまた通常の懸濁重合法
、沈澱重合法により得ることもできる0粒径制御のため
、粉砕、篩分けを行なってもよい、いづれの手法による
場合も、本発明に於ては、前述の式で表わされる金属エ
ステル型多官能重合性単量体が重合乃至は共重合せしめ
られ、明確な界面を有する架橋樹脂微粒子が提供せられ
、しかもその架橋樹脂の架橋点には弐X O+wr−
M−fR,)n で表わされる金属エステル結合が粒子全体にわたり包含
せられる特徴を有している。かかる金属エステル結合は
イオン性雰囲気に於て容易に加水分解せられるので、本
発明にかかる架橋樹脂微粒子は粒子全体が特定条件下に
崩壊せられるという意味に於て、全崩壊型樹脂粒子と呼
ぶことができる。
また金属Mとして水中生物等に有毒な金属イオンを発生
しうる金属を選定する場合、粒子崩壊時に防汚性の大な
る金属イオンを生じるため、本発明の樹脂粒子は防汚性
崩壊型の樹脂粒子として機能せしめることもできる特徴
を有している。
しうる金属を選定する場合、粒子崩壊時に防汚性の大な
る金属イオンを生じるため、本発明の樹脂粒子は防汚性
崩壊型の樹脂粒子として機能せしめることもできる特徴
を有している。
既に述べた如く本発明の崩壊型架橋樹脂粒子はそれ単独
であるいは防汚剤と共にフィルム形成性樹脂ワニスと混
合され、優れた防汚塗料を調製することができ従って防
汚塗料分野に於て特に有用である。本発明の樹脂粒子の
イオン性雰囲気下における崩壊速度は選定せられる樹脂
種、金属種等にもよるが、全架橋点中での金属エステル
結合を含む架橋点の密度によっても大きく左右せられる
。
であるいは防汚剤と共にフィルム形成性樹脂ワニスと混
合され、優れた防汚塗料を調製することができ従って防
汚塗料分野に於て特に有用である。本発明の樹脂粒子の
イオン性雰囲気下における崩壊速度は選定せられる樹脂
種、金属種等にもよるが、全架橋点中での金属エステル
結合を含む架橋点の密度によっても大きく左右せられる
。
本発明者らはこの金属エステル結合を含む架橋点の密度
に関し、架橋密度=金属エステル結合を有する架橋点の
架橋に関与する有機酸のモル数/樹脂粒子重量として、
0.00003〜0.01モル/gの架橋密度を有する
ことが望ましく、この範囲外では崩壊が不充分であった
り、また製造上問題のあることを見出している。
に関し、架橋密度=金属エステル結合を有する架橋点の
架橋に関与する有機酸のモル数/樹脂粒子重量として、
0.00003〜0.01モル/gの架橋密度を有する
ことが望ましく、この範囲外では崩壊が不充分であった
り、また製造上問題のあることを見出している。
また本発明の崩壊型樹脂粒子は防汚塗料に主として用い
られるため、その平均粒径は0.01〜250μの範囲
内に制限せられる。これは0.01部未満では粒径が細
かすぎて粉じん等の問題から取り扱いが困難であり、ま
た250μをこえるとフィルム中に導入する場合に平滑
な表面が得られず、また崩壊が粒子内部までおこりにく
くなるからである。
られるため、その平均粒径は0.01〜250μの範囲
内に制限せられる。これは0.01部未満では粒径が細
かすぎて粉じん等の問題から取り扱いが困難であり、ま
た250μをこえるとフィルム中に導入する場合に平滑
な表面が得られず、また崩壊が粒子内部までおこりにく
くなるからである。
以下実施例により本発明を説明する。特にことわりなき
限り、部および%は重量による。また。
限り、部および%は重量による。また。
樹脂粉末の平均−次位径はSEM観察より求めた。
実施例1
攪拌機、還流冷却器を付した4つロフラスコ中に、イソ
プロピルアルコール700部、脱イオン水300部を加
え、75〜85℃に加温する。この溶液中に亜鉛のジメ
タクリレート塩40部、メタクリル酸メチル60部、ア
ゾイソブチロニトリル2部を加え、5時間保温し、/P
別、乾燥した。
プロピルアルコール700部、脱イオン水300部を加
え、75〜85℃に加温する。この溶液中に亜鉛のジメ
タクリレート塩40部、メタクリル酸メチル60部、ア
ゾイソブチロニトリル2部を加え、5時間保温し、/P
別、乾燥した。
得られる樹脂粉末P−1の二次平均粒径は電子顕微鏡に
よる測定で、1.1μであることが確認された。
よる測定で、1.1μであることが確認された。
実施例2
実施例1と同様方法を、但し亜鉛のジメタクリレート塩
40部の代わりにガリウムのトリメタクリレート塩40
部を用いて実施し、平均−次位径1.0μの樹脂粉末P
−2を得た。
40部の代わりにガリウムのトリメタクリレート塩40
部を用いて実施し、平均−次位径1.0μの樹脂粉末P
−2を得た。
実施例3
実施例1と同様方法を、但し亜鉛のジメタクリレート塩
の代りにジn−ブチル錫ジメタクリレート40部を用い
て実施し、平均−次位径1.4μの樹脂粉末P−3を得
た。
の代りにジn−ブチル錫ジメタクリレート40部を用い
て実施し、平均−次位径1.4μの樹脂粉末P−3を得
た。
実施例4
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩の代わりにチタニ
ウムのジメタクリルエチルホスフェート塩40部を用い
る他は実施例1と同様にして平均−次位径0.8μの樹
脂粉末P−4を得た。
ウムのジメタクリルエチルホスフェート塩40部を用い
る他は実施例1と同様にして平均−次位径0.8μの樹
脂粉末P−4を得た。
実施例5
(1)両イオン性基を有する乳化剤の調製攪拌機、窒素
導入管、温度制御装置、コンデンサー、デカンタ−を備
えた2Qコルベンに、ビスヒドロキシエチルタウリン1
34部、ネオペンチルグリコール130部、アゼライン
酸236部。
導入管、温度制御装置、コンデンサー、デカンタ−を備
えた2Qコルベンに、ビスヒドロキシエチルタウリン1
34部、ネオペンチルグリコール130部、アゼライン
酸236部。
無水フタル酸186部およびキシレン27部を仕込み、
昇温する0反応により生成する水をキシレンと共沸させ
、除去する。
昇温する0反応により生成する水をキシレンと共沸させ
、除去する。
還流開始より約2時間をかけて温度を190℃にし、カ
ルボン酸相当の酸価が145になるまで攪拌と脱水を継
続し、次に140℃まで冷却する。
ルボン酸相当の酸価が145になるまで攪拌と脱水を継
続し、次に140℃まで冷却する。
次いで140℃の温度を保持し、「カージュラE10」
(シェル社製のパーサティック酸グリシジルエステル
)314部を30分で滴下し、その後2時間攪拌を継続
し、反応を終了する。得られるポリエステル樹脂は酸価
59.ヒドロキシル価90、M n = 1054であ
った。これを乳化剤Aとする。
(シェル社製のパーサティック酸グリシジルエステル
)314部を30分で滴下し、その後2時間攪拌を継続
し、反応を終了する。得られるポリエステル樹脂は酸価
59.ヒドロキシル価90、M n = 1054であ
った。これを乳化剤Aとする。
(2)樹脂粒子の製造
攪拌機、冷却器、温度制御装置を備えた2Qの反応容器
に脱イオン水380部、乳化剤A50部およびジメチル
エタノールアミン5部を仕込み、攪拌下温度を80℃に
しながら溶解し、これにアゾビスシアノ吉草酸2.5部
を脱イオン水50部とジメチルエタノールアミン1.6
部に溶解した液、メチルメタクリレート100部、スチ
レン40部、およびn−ブチルアクリレート35部より
なる混合液及びニッケルのジメタクリレート塩75部を
脱イオン水252部に溶解させた液を90分を要して滴
下し、その後さらに90分間攪拌を続け、平均−次粒子
径が48mμの微小樹脂粒子水分散液が得られた。この
微小樹脂分散液をフリーズドライすることにより微小樹
脂粒子粉末を得ることができた。この樹脂粉末をP−5
とする。
に脱イオン水380部、乳化剤A50部およびジメチル
エタノールアミン5部を仕込み、攪拌下温度を80℃に
しながら溶解し、これにアゾビスシアノ吉草酸2.5部
を脱イオン水50部とジメチルエタノールアミン1.6
部に溶解した液、メチルメタクリレート100部、スチ
レン40部、およびn−ブチルアクリレート35部より
なる混合液及びニッケルのジメタクリレート塩75部を
脱イオン水252部に溶解させた液を90分を要して滴
下し、その後さらに90分間攪拌を続け、平均−次粒子
径が48mμの微小樹脂粒子水分散液が得られた。この
微小樹脂分散液をフリーズドライすることにより微小樹
脂粒子粉末を得ることができた。この樹脂粉末をP−5
とする。
実施例6
攪拌機、冷却器、温度制御装置を備えたII2の反応容
器に脱イオン水1000部、平均分子量=1500のポ
リビニルアルコール30部を仕込んだ後、11000r
pで攪拌下N2ガスで十分パージしながら温度を60℃
にしたものへ、トリブチル錫メタクリレート20部、メ
チルメタクリレート13部、2−ヒドロキシエチルアク
リレート2部、および2,2′−アゾビス−(2,4−
ジメチルバレロニトリル)(商品名v−65、和光純薬
工業■製、重合開始剤)1部の混合液、及びマンガンの
ジメタクリレート塩15部と脱イオン水150部の混合
溶液を1時間にわたって滴下した。滴下終了後反応容器
内の温度を70℃に上げ、さらに5時間反応を行い、微
小樹脂粒子懸濁液を得た。
器に脱イオン水1000部、平均分子量=1500のポ
リビニルアルコール30部を仕込んだ後、11000r
pで攪拌下N2ガスで十分パージしながら温度を60℃
にしたものへ、トリブチル錫メタクリレート20部、メ
チルメタクリレート13部、2−ヒドロキシエチルアク
リレート2部、および2,2′−アゾビス−(2,4−
ジメチルバレロニトリル)(商品名v−65、和光純薬
工業■製、重合開始剤)1部の混合液、及びマンガンの
ジメタクリレート塩15部と脱イオン水150部の混合
溶液を1時間にわたって滴下した。滴下終了後反応容器
内の温度を70℃に上げ、さらに5時間反応を行い、微
小樹脂粒子懸濁液を得た。
かかる懸濁液を遠心分離機にかけ上澄み液と樹脂粒子に
分離させた後、樹脂粒子のみを脱イオン水に分散すると
いう方法を3回繰り返して後、微小樹脂粒子粉末を得る
ことができた。その樹脂粒子の平均−次位径は7.5μ
であった。この樹脂粉末をP−6とする。
分離させた後、樹脂粒子のみを脱イオン水に分散すると
いう方法を3回繰り返して後、微小樹脂粒子粉末を得る
ことができた。その樹脂粒子の平均−次位径は7.5μ
であった。この樹脂粉末をP−6とする。
実施例7
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩の代わりにイツト
リウムのジメタクリレート塩40部を用いる他は実施例
1と同様に行い、平均−次位径1゜4μの樹脂粉末P−
7を得た。
リウムのジメタクリレート塩40部を用いる他は実施例
1と同様に行い、平均−次位径1゜4μの樹脂粉末P−
7を得た。
実施例8
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩の代わりにストロ
ンチウムのジメタクリレート塩30部を、メタクリレー
ト60部の代わりにメチルメタクリレート30部、n−
ブチルアクリレート30部を用いる他は実施例1と同様
に行い、゛平均−次粒径2.1μの樹脂粉末P−8を得
た。
ンチウムのジメタクリレート塩30部を、メタクリレー
ト60部の代わりにメチルメタクリレート30部、n−
ブチルアクリレート30部を用いる他は実施例1と同様
に行い、゛平均−次粒径2.1μの樹脂粉末P−8を得
た。
実施例9
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩40部の代わりに
、銅のメタクリル酸アシドホスホキシプロピルニ塩8部
、ジビニルスチレン32部を用いるほかは実施例1と同
じで平均−次粒径5μの樹脂粉末P−9を得た。
、銅のメタクリル酸アシドホスホキシプロピルニ塩8部
、ジビニルスチレン32部を用いるほかは実施例1と同
じで平均−次粒径5μの樹脂粉末P−9を得た。
実施例10
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩40部の代わりに
コバルトの2−メチル2−アクリルアミドプロパンスル
ホン酸二塩60部、メタクリル酸メチル60部の代わり
にメタクリル酸メチル40部を用いるほかは実施例1と
同じで平均−次粒径3μの樹脂粉末P−10を得た。
コバルトの2−メチル2−アクリルアミドプロパンスル
ホン酸二塩60部、メタクリル酸メチル60部の代わり
にメタクリル酸メチル40部を用いるほかは実施例1と
同じで平均−次粒径3μの樹脂粉末P−10を得た。
実施例11
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩40部の代わりに
、ジオクチルスズのジメタクリレート塩50部、メタク
リル酸メチル60部の代わりにメタクリル酸メチル50
部を用いるほかは実施例1と同じで平均−次粒径3μの
樹脂粉末P−11を得た。
、ジオクチルスズのジメタクリレート塩50部、メタク
リル酸メチル60部の代わりにメタクリル酸メチル50
部を用いるほかは実施例1と同じで平均−次粒径3μの
樹脂粉末P−11を得た。
実施例12
還流冷却管、攪拌機、窒素導入管を備えた4つロフラス
コ中にn−へブタン800部、テトラメタクリル酸チタ
ネート15部、メタクリル酸メチル85部、アゾビスイ
ソブチロニトリル3部を加え、75℃〜80℃に加熱し
窒素導入下で4時間重合反応を行なった1重合が進むに
つれ微小樹脂粒子の沈澱物が生成した。生成沈澱物はろ
過後。
コ中にn−へブタン800部、テトラメタクリル酸チタ
ネート15部、メタクリル酸メチル85部、アゾビスイ
ソブチロニトリル3部を加え、75℃〜80℃に加熱し
窒素導入下で4時間重合反応を行なった1重合が進むに
つれ微小樹脂粒子の沈澱物が生成した。生成沈澱物はろ
過後。
乾燥させた。
得られた樹脂粉末P−12の平均−次粒径は7μであっ
た・ 実施例13 実施例12のテトラメタクリル酸チタネート15部、メ
タクリル酸メチル85部の代わりにテトラメタクリル酸
チタネート30部、メタクリル酸メチル50部、メタク
リル酸n−ブチル20部を用いる他は実施例12と同様
に行い、平均−次粒径1.5μの樹脂粉末P−13を得
た。
た・ 実施例13 実施例12のテトラメタクリル酸チタネート15部、メ
タクリル酸メチル85部の代わりにテトラメタクリル酸
チタネート30部、メタクリル酸メチル50部、メタク
リル酸n−ブチル20部を用いる他は実施例12と同様
に行い、平均−次粒径1.5μの樹脂粉末P−13を得
た。
実施例14
実施例12のテトラメタクリル酸チタネート15部、メ
タクリル酸メチル85部の代わりにテトラメタクリル酸
ジルコネート30部、メタクリル酸メチル50部、メタ
クリル酸n−ブチル20部を用いる他は実施例12と同
様に行い、平均−次粒径2μの樹脂粉末P−14を得た
。
タクリル酸メチル85部の代わりにテトラメタクリル酸
ジルコネート30部、メタクリル酸メチル50部、メタ
クリル酸n−ブチル20部を用いる他は実施例12と同
様に行い、平均−次粒径2μの樹脂粉末P−14を得た
。
実施例15
実施例12のテトラメタクリル酸チタネート15部、メ
タクリル酸メチル85部の代わりにトリメタクリル酸ガ
リウム40部、メタクリル酸メチル60部を用いる他は
実施例12と同様に行い、平均−次粒径1.5μの樹脂
粉末P−15を得た。
タクリル酸メチル85部の代わりにトリメタクリル酸ガ
リウム40部、メタクリル酸メチル60部を用いる他は
実施例12と同様に行い、平均−次粒径1.5μの樹脂
粉末P−15を得た。
実施例16
実施例12のテトラメタクリル酸チタネート15部、メ
タクリル酸メチル85部の代わりにトリメタクリル酸ア
シドホスホキシプロピルのビスマス塩35部、メタクリ
ル酸メチル65部を用いる他は実施例12と同様に行い
、平均−次粒径4μの樹脂粉末P−16を得た。
タクリル酸メチル85部の代わりにトリメタクリル酸ア
シドホスホキシプロピルのビスマス塩35部、メタクリ
ル酸メチル65部を用いる他は実施例12と同様に行い
、平均−次粒径4μの樹脂粉末P−16を得た。
実施例1〜16で得られた樹脂粉末P−1〜P−16は
エネルギー分散型X線分析装置によって樹脂粒子の定性
分析を行なったが、各樹脂粉末P−1〜P−16中に明
瞭な使用金属の存在が認められた。
エネルギー分散型X線分析装置によって樹脂粒子の定性
分析を行なったが、各樹脂粉末P−1〜P−16中に明
瞭な使用金属の存在が認められた。
比較例1
実施例1の亜鉛のジメタクリレート塩の代わりにエチレ
ングリコールジメタクリレート40部を用いる他は実施
例1と同様方法を実施し、比較樹脂粉末Aを得た。
ングリコールジメタクリレート40部を用いる他は実施
例1と同様方法を実施し、比較樹脂粉末Aを得た。
崩壊性試験および結果
実施例1〜16および比較例1で得た樹脂粉末P−1〜
P−16、比較樹脂粉末A、各1gを500mQ中のマ
イヤーに入れ、この中に1)テトラヒドロフラン 2)脱イオン水 3)微アルカリ水溶液(KOH水溶液p)l = 10
.3に調整) を150+lu加え、25℃、振どう下で120時間後
の崩壊性を調べた。
P−16、比較樹脂粉末A、各1gを500mQ中のマ
イヤーに入れ、この中に1)テトラヒドロフラン 2)脱イオン水 3)微アルカリ水溶液(KOH水溶液p)l = 10
.3に調整) を150+lu加え、25℃、振どう下で120時間後
の崩壊性を調べた。
崩壊性は懸濁状態およびろ過液中の金属濃度を原子吸光
法により測定し、評価した。この結果を第1表に示す。
法により測定し、評価した。この結果を第1表に示す。
(以下余白)
第1表 崩壊性試験結果
第1表に示すように樹脂粉末P−1〜P−16はTHF
のような極性溶媒中および脱イオン水中では比較樹脂粉
末Aと同様、崩壊は起こらない。
のような極性溶媒中および脱イオン水中では比較樹脂粉
末Aと同様、崩壊は起こらない。
微アルカリ水溶液中では金属エステル部を有しない比較
樹脂粉末Aは崩壊しないが、金属エステル部で架橋して
いるP−1〜P−16はこの金属エステル部が加水分解
し、崩壊していることが明らかである。
樹脂粉末Aは崩壊しないが、金属エステル部で架橋して
いるP−1〜P−16はこの金属エステル部が加水分解
し、崩壊していることが明らかである。
特許出願代理人
Claims (5)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_2は水素またはメチル基;Xは▲数式、化学
式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
す▼、▲数式、化学式、表等があります▼あるいは▲数
式、化学式、表等があります▼;R_1は炭素数1〜1
0の炭化水素;Mは2価以上の多価金属原子;Yは有機
残基;mとnは、2≦m≦p、n=p−m、p=金属M
の原子価 の条件を満たす数) で表わされる金属エステル型多官能重合性単量体5〜1
00重量%とα,β−エチレン性不飽和結合を有する一
官能および/または多官能重合性単量体95〜0重量%
とからなる単量体混合物を、生成重合体を溶解しない溶
剤中で重合させて得られる、金属エステル結合を含む架
橋点を有する平均粒子径0.01〜250μの崩壊型ビ
ニル樹脂粒子。 - (2)金属エステル結合を含む架橋点の架橋密度が金属
エステル結合を有する架橋点の架橋に関与する有機酸の
モル数/樹脂粒子重量(g)で表わして、0.0000
3〜0.01モル/gである特許請求の範囲第1項記載
の樹脂粒子。 - (3)重合が乳化重合、懸濁重合、沈澱重合あるいはN
AD重合手法により実施せられる特許請求の範囲第1項
記載の樹脂粒子。 - (4)金属Mが、周期律表の I b、IIa、IIb、IIIa
、IIIb、IVa、IVb、Va、Vb、VIIA、VIIIからな
る群より選ばれる特許請求の範囲第1項記載の樹脂粒子
。 - (5)金属MがCu、Zn、Ni、Co、Mn、Sn、
Hg、Ti、Ge、GaおよびMgから選ばれる特許請
求の範囲第4項記載の樹脂粒子。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61200344A JPH0625317B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 防汚塗料用球形崩壊型ビニル樹脂粒子 |
| DE8787307572T DE3778802D1 (de) | 1986-08-26 | 1987-08-26 | Vernetzte acrylharzteilchen vom disintegralen typ. |
| DE1987307572 DE259096T1 (de) | 1986-08-26 | 1987-08-26 | Vernetzte acrylharzteilchen vom disintegralen typ. |
| EP87307572A EP0259096B1 (en) | 1986-08-26 | 1987-08-26 | Disintegration type, crosslinked acrylic resin particles |
| US07/089,562 US4835231A (en) | 1986-08-26 | 1987-08-26 | Disintegration type, crosslinked acrylic resin particles |
| CA000545559A CA1303282C (en) | 1986-08-26 | 1987-08-27 | Disintegration type, crosslinked acrylic resin particles |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61200344A JPH0625317B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 防汚塗料用球形崩壊型ビニル樹脂粒子 |
| CA000545559A CA1303282C (en) | 1986-08-26 | 1987-08-27 | Disintegration type, crosslinked acrylic resin particles |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356510A true JPS6356510A (ja) | 1988-03-11 |
| JPH0625317B2 JPH0625317B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=25671483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61200344A Expired - Lifetime JPH0625317B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 防汚塗料用球形崩壊型ビニル樹脂粒子 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4835231A (ja) |
| EP (1) | EP0259096B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0625317B2 (ja) |
| CA (1) | CA1303282C (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998053015A1 (en) * | 1997-05-20 | 1998-11-26 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Antifouling paint compositions |
| US6727304B2 (en) | 2000-06-28 | 2004-04-27 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Metal-containing monomer dissolved mixture, metal-containing resin and antifouling paint composition |
| JP2006016569A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Tosoh Corp | 架橋共重合体及びそれよりなるフッ素イオン吸着剤 |
| JP2011241260A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 金属含有共重合体の製造方法 |
| WO2012063626A1 (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-18 | Jsr株式会社 | 組成物、水分捕捉用硬化体および電子デバイス |
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