JPS6356583B2 - - Google Patents
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- JPS6356583B2 JPS6356583B2 JP57157961A JP15796182A JPS6356583B2 JP S6356583 B2 JPS6356583 B2 JP S6356583B2 JP 57157961 A JP57157961 A JP 57157961A JP 15796182 A JP15796182 A JP 15796182A JP S6356583 B2 JPS6356583 B2 JP S6356583B2
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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Description
本発明は一般に自動観察検査システム
(machine vision system)に係り、特に、この
自動観察検査システムに使用される実時間データ
修正装置及び方法に係る。 2次元又は3次元物品を自動的に検査するよう
な工業用の自動検査機として“マシンビジヨン”
を利用することに関して相当の開発研究が行なわ
れている。一般に、現在入手できる自動観察検査
システムは、ビデオカメラからのグレイスケール
のピクセルデータ流を2進データ流に変換し、そ
して1フレームの2進ビデオ(像)データを像バ
ツフアに記憶するように作動する。次いで、この
記憶された2進像は、像処理システムにおいて、
通常は先ずデータ圧縮のために継続長さに基くエ
ンコード個処理を受け、次いでこの継続長さに基
いてエンコード化されたデータをハードウエア又
はソフトウエア処理装置で複数の像解析アルゴリ
ズムに従つて処理することによつて像が処理され
る。この像処理段階は、像の本質的な特徴、例え
ば面積、境界、重心、像要素の数、像要素の位
置、大きさ、等々を取り出すのに用いられる。 予めプログラムされた自動部品検査作業を自動
観察検査システムで行なう際の速度は、処理され
ねばならない像データの複雑さと、部品の良否を
統計学的に確実に判断するように比較を行なう目
的で像データから取り出すねばならない像特徴の
個数とによつて大きく左右される。構造の複雑な
部品の検査に自動観察検査システムを使用した場
合には像処理時間が長くかゝるので、このような
使用は市場性という点で魅力的なものでないこと
が多い。又、例えば部品の検査や部品の方向づけ
を行なうロボツトマニピユレータの手足を目で見
てサーボ制御するような別の使用目的に自動観察
検査システムを利用することも考えられるが、複
雑なシーンの分析に長い像処理時間を必要とする
ことがその実現化の妨げとなつている。 そこで、本発明の主たる目的は、改良された自
動観察検査システムを提供することである。 本発明の別の目的は、自動観察検査システムの
像データを改善する実時間のデータ修正装置及び
方法を提供することである。 本発明の更に別の目的は、自動観察検査システ
ムに任意の形状及び複雑さのデータ受け容れ窓を
確立する実時間データ修正装置及び方法を提供す
ることである。 本発明の更に別の目的は、自動部品検査用の自
動観察検査システムの像データ処理時間を短縮す
る実時間データ修正装置及び方法を提供すること
である。 本発明の1つの特徴によれば、観察されるシー
ンに対して予め選択された関係を有する画素即ち
ピクセルの配列体に対応する直列像データ流を形
成しそしてこの像データ流に付随する個々のフオ
ーマツト信号流を形成するような像形成手段を備
えた像データ処理システムにおいて上記の目的が
達成される。像データ修正手段も設けられてお
り、この手段は、上記の像データ流及びこれに付
随するフオーマツト信号流を同期をとつて個々に
遅延するような多段デジタル遅延手段を備えてい
る。上記の像データ修正手段は、更に、遅延手段
に接続された機能プロセツサ手段も備えており、
この機能プロセツサ手段は、遅延手段の少なくと
も1つの段から像データ流の少なくとも1部分を
取り出し、この取り出された像データ流の1部分
を予め選択されたアルゴリズム機能に基いて処理
して、修正された像データ流を形成し、そしてこ
の修正された像データ流を遅延手段の次の段に再
挿入する。像データ修正手段の出力には、上記の
修正された像データ流を利用する像利用手段が設
けられている。 像データ修正手段の機能プロセツサ手段は、1
実施例においては、上記の取り出された像データ
流を受ける機能プロセツサを備えており、このプ
ロセツサは予め選択されたアルゴリズムに基いて
このデータ流と少なくとも第2のデータ流とを処
理して、修正された像データ流を形成する。更
に、機能プロセツサ手段は、像データ流と同期し
て機能プロセツサへ修正子データ流を供給する修
正子データソースも備えている。 像データワードの1つに各々関連した複数個の
予め選択された修正子データワードを記憶するメ
モリ手段と、このメモリ手段から修正子データワ
ードを読み出しそしてそれに関連したビデオデー
タワードの到来と同期して機能プロセツサへ修正
子データワードを与える手段とを備えた修正子デ
ータソースを用いることにより、像ピクセルに各
各対応するビツト長さnの次々のデータワードよ
り成る像データ流を像形成手段が形成するような
システムに本発明装置を適用することができる。
ビツト長さn=1、即ち2進(自黒)像データ流
の場合には、修正子データソースを形成するメモ
リ手段はランダムアクセスメモリを備え、修正子
データビツトを読み出して機能プロセツサへ与え
る手段は、修正子データワードを受け取つて記憶
するようにメモリ手段に接続されたバツフア記憶
手段と、このバツフア記憶手段に接続されていて
ここから修正子データワードを受け取りそして修
正子データワードの次々のビツトを1回に1つづ
つ機能プロセツサへ送るようなシフトレジスタと
を備えている。メモリからバツフア記憶手段へワ
ードを読み出すようにメモリをアドレスするアド
レス回路手段も設けられている。フオーマツト信
号流から少なくとも1つのフオーマツト信号を受
け、機能プロセツサに与えられる像データ流の対
応ビツトと同期して次々の修正子データビツトを
機能プロセツサに与えるようにアドレス回路手
段、バツフアレジスタ手段及びシフトレジスタ手
段を制御する制御回路手段も設けられている。 像データワードのビツト長さnが2以上である
ようなシステムに適用された時には、次のn及び
mビツトワードより成る第1及び第2のデータ流
を処理する機能プロセツサが用いられる。この場
合、メモリ手段は、修正子データ流の各々のmビ
ツト修正子データワードの1ビツトを各々記憶す
るm個のランダムアクセスメモリ手段を備えてい
る。従つて、修正子データワードを読み出して与
える手段は、各々のランダムアクセスメモリ手段
に接続されていてここからの修正子データワード
を受け取つて記憶する個々のバツフア記憶手段
と、各々のバツフア記憶手段に接続されていてこ
こからの修正子データワードを受け取つてこのワ
ードの次々のビツトを1度に1つづつ機能プロセ
ツサへ送るような個々のシフトレジスタとを備え
ている。各々のメモリと同時にアドレスしてメモ
リからそれに関連したバツフア記憶手段へワード
を読み出すアドレス回路手段が設けられていると
共に、少なくとも1つのフオーマツト信号を受け
取り、像データ流の対応データワードと同期して
機能プロセツサへ次々の修正子データワードを与
えるようにアドレス回路手段、各々のバツフアレ
ジスタ手段及び各々のシフトレジスタ手段を制御
する制御回路手段も設けられている。 本発明の1つの特徴によれば、機能プロセツサ
は1機能のプロセツサであるか、或いは複数個の
選択可能なアルゴリズムの1つに基いて像データ
流及び修正子データ流を処理するプログラム式の
機能プロセツサである。本システムは、更に、プ
ログラム式の機能レジスタによつて実行されるア
ルゴリズムの1つを選択する機能選択手段も備え
ている。 本発明に用いられるメモリ手段は、ビデオ
(像)データ流の各ピクセルに対応する修正子デ
ータを各各有した複数個の修正子メモリデータ平
面を含む。この場合、アドレス回路手段は、メモ
リ手段から読み出されて機能プロセツサへ与えら
れるべき修正子メモリデータ平面の1つを選択す
るように少なくとも1つの選択可能なメモリアド
レスビツトをメモリ手段へ供給する少なくとも1
つのセツト可能なメモリレベルレジスタを備えて
いる。 本発明の別の特徴によれば、ピクセルの配列体
より成る直列像データ流及びこれに付随する個々
のフオーマツト信号流を実時間で処理する方法に
おいて上記の目的が達成される。この方法は、像
データ流及びフオーマツト信号流を複数個の段に
おいて同期をとつて個々に遅延するという段階を
含む。これらのデジタル遅延段の少なくとも1つ
から像データ流の少なくとも1部分が取り出さ
れ、この取り出された像データ流は予め選択され
たアルゴリズム機能に基いて処理され、修正され
た像データ流が形成される。その後、この修正さ
れた像データ流は、それに関連した遅延されたフ
オーマツト信号と並列に且つこれと同期をとつて
データ信号路へ再挿入される。 本発明の別の特徴によれば、像データ流及びこ
れに付随するフオーマツト信号流を多数の段にお
いて同期をとつて個々に遅延し、その後、これら
遅延段の少なくとも1つから像データ流の少なく
とも1部分を取り出すようにして直列像データを
実時間処理する方法が提供される。然し乍ら、こ
の方法は、像データ流と時間的に同期して修正子
データ流を取り出し、次いで、この取り出された
像データ流を修正子像データ流を予め選択された
アルゴリズム機能に基いて処理し、修正された像
データ流を形成することを含む。その後、この修
正された像データ流は、それに関連した遅延され
たフオーマツト信号と並列に且つこれと同期をと
つてデータ信号路へ再挿入される。 本発明の効果は、一般に、実時間で像データを
修正して、多数の観点の1つにおいて像データを
改善できることである。2進ビデオデータを使用
していて物体検査装置に使用される自動観察検査
システムにおいては、検査される物体に関するそ
れまでの知識及びその特徴に基いたビデオデータ
を著しく簡単化するように本発明の像データ修正
の考え方を用いることができる。例えば、検査作
業にとつて重要ではないような不規則形状の複雑
な像領域は、本発明を用いると、窓によつて像デ
ータから除去される。これにより、像処理システ
ムは窓によつて除去された複雑な像領域を“調
査”ひいては分析しなくてもよいので、像処理速
度が実質的に増加される。像処理時間が増すこと
は即ち全検査作業の処理能力の増加につながる。
例えば、びんやボルトにおけるラベルの有無やそ
の整列状態の適否を検知することに関する検査作
業においては、ラベル内の文字が像全体の中の複
雑な部分を占め、この複雑な部分の処理に相当な
時間がかゝる。然し乍ら、文字は検査作業にとつ
て重要ではない。本発明は、ラベルがもしあれば
その輪郭のみを像データとして処理するようにラ
ベルの文字領域を窓によつて除去することができ
る。これは像処理速度を大巾に高くし、従つて各
物体の検査に要する時間を大巾に短縮する。 別の検査を行なう場合には、部品の個々の特徴
の位置が特定の裕度ゾーン内にあるかどうかを決
定することが必要である。本発明の装置及び方法
を用いると、物体の特徴に対して許容できる幾何
学的な裕度ゾーンを表わす裕度マスクを記憶こと
ことができる。この記憶されたマスクデータの反
転データと論理積をとることによつてビデオ像デ
ータを機能的に論理処理すると、この記憶された
マスクデータの裕度ゾーンに入らないようなビデ
オデータのピクセルを除く空白像領域が形成され
る。この解決策では、複雑な像処理を行なわずに
良/否規準に対して部品を検査することができ
る。又、この解決策では、修正されたビデオデー
タ流が黒ピクセルに対応する。実質的な数の論理
1データビツトを含むかどうかに基いて、観察さ
れる部品の良否を単に決めることもできる。2進
論理値1及び0を黒又は白のピクセスに関係づ
け、即ち1が黒ピクセル又は白ピクセルに等しい
とするいかなる規定を用いてもよいことを理解さ
れたい。 又、本発明は、正常の物体の像に比較的厳密に
匹敵するかどうかについて、比較的複雑な固定物
体を検査する場合にも、便利に利用できる。この
場合、実時間の機能処理に用いられる修正子メモ
リ面は正常の物体の像である。機能プロセツサに
XOR機能を用いると、修正されたビデオデータ
流はビデオデータビツトの論理値とこれに対応す
る修正子データビツトの論理値とに差があるとこ
ろだけ黒のピクセルを含むことになる。この修正
されたビデオデータの像は、差のレベルがその部
品を不良品とするに充分なものであるかどうかを
決定するように素早く分析することができる。 本発明の特定の適用例を以下に詳細に説明す
る。一般に、本発明の装置及び方法は現存の自動
観察検査システムの技術を実質的に拡張するもの
であると共に、市場性という点で魅力のある種々
のシステムの適用範囲を広げるものと考えられ
る。像処理速度の改善により検査の処理能力が高
まり、これは自動観察検査システムを自動部品検
査に適用した場合の投資/利益比において大きな
要因となる。更に、本発明の一般的な考え方によ
り、グレイスケールの像データ処理の自動観察検
査システム適用が早められる。ビデオデータビツ
ト速度でグレイスケールデータの修正を何回も行
なうことができ、従つて、グレイスケール像に対
して実質的なビデオデータの改善が得られる。 本発明のその他の目的、特徴及び効果は、添付
図面を参照した以下の詳細な説明より明らかとな
ろう。 さて第1図には、本発明による像データ修正装
置を自動観察検査システム内に一般的に配置した
ところが示されている。図示されたように、像デ
ータ修正装置15は自動観察検基システム10の
カメラインターフエイス回路13と、像バツフア
16との間に配置される。第1図に示された自動
観察検査システム10の全構造体は、カリフオル
ニア州、パロ アルトのMachine Intelligence
Corporationから入手できるVS−100Machine
Vision Systemに用いられた特定の構造体であ
る。然し乍ら、本発明の像データ修正装置は実質
上いかなる自動観察検査システムにも適用できる
と共に、ビデオデータ出力及び個々のフオーマツ
ト信号出力を有するカメラインターフエイスと、
自動観察検査システムに設けられた像バツフア又
は像記憶手段との間に一般的に配置されることを
理解されたい。第1図に示されたように、1台以
上のTVカメラ11及び12がカメラインターフ
エイス回路13に接続される。カメラインターフ
エイス回路13の主たる機能は、利用さるべき1
台のカメラからのデータを選択しそしてこの選択
されたカメラに対応するフオーマツト及びビデオ
データを出力バス22に出力することである。
VS−100システムにおいては、カメラインターフ
エイス回路がグレイスケールデータを2進ビデオ
データ流に変換しそしてこれを出力バス22の信
号ラインの1つを経て像データ修正装置15へ出
力する。 然し乍ら、本発明の像データ修正装置は、グレ
イスケールの像処理を行なうであろう将来の自動
観察検査システムにも利用できることを理解され
たい。この形式のシステムにおいては、カメライ
ンターフエイス回路13の出力が、像データの各
ピクセルごとに多ビツトワードを構成する。本発
明は、2進ビデオデータシステム及びグレイスケ
ールビデオデータシステムの両方と、その各々の
場合に用いられる像データ修正装置の構造及び機
能とについて一般的に説明する。 像データ修正装置15は、これに送られるフオ
ーマツト信号情報とビデオデータ流とに対して別
別に作動する。一般に、以下で詳細に述べるよう
に、像データ修正装置によつて受信されたフオー
マツト信号は種々のデジタル遅延段を介して遅延
され、所定の時間だけ遅延される以外は何の変更
も受けずに像データ修正装置の出力に現われる。
像データ修正装置へのビデオデータ入力も、遅延
されたフオーマツト信号と同期をとるために1つ
以上のデジタル遅延段を介して送られるが、ビデ
オデータは所定の機能に基いて1度に1ピクセル
づつデータを操作する目的でデジタル遅延段の1
つ以上の位置から取り出され、修正されたビデオ
データ流が形成される。この修正されたビデオデ
ータ流は、データ修正回路内の多段デジタル遅延
構成体を経て送られる信号のデジタル遅延路へ再
挿入される。この再挿入は、修正されたビデオデ
ータ流がそれに関連する遅延されたフオーマツト
信号と並列に且つこれと同期して像データ修正装
置15から出力されるように、適当な遅延段にお
いて行なわれる。 像データ修正装置15からバス23へ送られた
出力信号は像バツフア回路16へ送られ、ここで
上記の修正された像データが1つ以上のバツフア
メモリ構成体に記憶される。像データ修正装置1
5へ入力されたビデオデータ流に対して多数の並
列又は直列のデータ修正機能を行なつたり、2つ
以上の修正されたビデオデータ流が像データ修正
装置15から出力されて個別の像バツフアに記憶
されたりすることも本発明の範囲内である。修正
された像データが像バツフア16に記憶された後
は、この記憶された像データが出力バス構成体2
4を経て像処理装置17へ読み込まれる。一般
に、像処理装置17は、先ず初めに、継続長さに
基くエンコード化のような或る形式のデータ圧縮
技術によつて像データを処理し、次いで、このエ
ンコード化されたデータは複数個の像分析アルゴ
リズムに基いてハードウエア、ソフトウエア、又
はハードウエア兼ソフトウエアの処理装置で処理
され、像の本質的な特徴が抽出される。以下に述
べるように、或る場合には、像バツフア16から
取り出されたデータに適用される像処理アルゴリ
ズムは、本発明の装置を物体の検査に適用した時
にその良否の判断を得るように非常にすばやく処
理できるような非常に簡単なアルゴリズムであ
る。又、或る場合には、修正された像を像バツフ
アに記憶することを省略し、修正されたビデオデ
ータが到来する時にこのデータを処理することも
できる。 第1図に示されたように、カメラインターフエ
イス回路13、像バツフア16、像処理装置1
7、及び像表示兼使用者インターフエイス回路1
8はカメラインターフエイス兼ビデオ像制御バス
19によつて接続される。一般に、この制御バス
は、相互接続された回路の多数の作動を制御する
ようにビデオ像情報及び制御信号を送るのに用い
られる。例えば、このバスは、アナログビデオデ
ータ及び記憶されたデジタルビデオデータをビデ
オモニタ14へ送る作動を制御する。像表示兼使
用者インターフエイス回路18は、一般に、像処
理装置17へ送られる遅延された像入力及び使用
者が選択した入力に対し、データ、アドレス及び
制御バス21を介して使用者による制御を実行す
ることのできる種々の解決手段の1つを表わして
いる。データ、アドレス及び制御バス21は、像
処理装置17と像データ修正装置15との間の両
方向通信を果たす。以下で明らかとなるように、
本発明の或る簡単化された態様においては、この
通信が不要である。 第2図は本発明による像データ修正装置の1実
施例の機能回路ブロツク図である。個々の入力バ
ス101及び102はカメラインターフエイス回
路からのフオーマツト信号及びビデオデータ信号
を各々供給する。これら2本の個々のバスを経て
送られる信号はデジタルバツフア兼同期回路11
0によつて受信され、該回路はこれらの信号をデ
ジタル遅延型記憶手段に個々に緩衝記憶する。出
力バス111は遅延されたフオーマツト信号をデ
ジタル遅延回路120へ送り、ここでフオーマツ
ト信号は所定時間だけ再び遅延されて出力バス1
21へ送られる。 遅延されたビデオデータ信号はデジタルバツフ
ア兼同期回路110の出力からバス112に現わ
れ、そして修正子機能論理回路130へ送られ
る。この修正子機能プロセツサ回路130からバ
ス131に送られる出力は修正されたビデオデー
タ流を表わしており、これはデジタルバツフア兼
同期回路140によつて受信される。このデジタ
ルバツフア兼同期回路140は、バス121の遅
延されたフオーマツト信号と、バス131の修正
されたビデオデータ信号とを個々に遅延し且つこ
れら信号の同期をとる。出力バス141の信号は
遅延されたフオーマツト信号でありそして出力バ
ス142の信号は遅延され修正されたビデオデー
タ信号である。デジタル遅延回路120は、修正
子機能プロセツサ130がビデオデータに対して
その作動を行なうのに要する時間と実質的に同じ
時間だけフオーマツト信号を遅延させる。従つ
て、バス121の遅延されたフオーマツト信号及
びバス131の修正されたビデオデータ信号は互
いに実質的に同期される。デジタルバツフア兼同
期回路140は、バス141の遅延されたフオー
マツト信号と、バス142の修正されたビデオデ
ータ信号とが同期されて像バツフアへ入力される
ことを更に確保するように作動する。 修正子機能プロセツサ130は、バス112の
遅延されたビデオデータと、修正子メモリ150
からバス151を経て送られる修正子データ出力
とに対して作動する。修正子メモリ150から修
正子機能プロセツサ130へのデータ供給を制御
するため、メモリアドレス兼制御回路160が設
けられている。このメモリアドレス兼制御回路1
60は、バス161を経てフイードバツクされる
遅延されたフオーマツト信号を用いて、修正子メ
モリ150のアドレス作動を制御し、修正子機能
論理回路130へ送られる修正子メモリのデータ
が、その時修正子機能プロセツサ130へ送られ
る当該像データピクセルに対応するようにする。
修正子メモリ150及びメモリアドレス兼制御回
路160は、バス112の遅延されたビデオデー
タ信号と同期して機能回路130へ対応修正子デ
ータを入力するデータソースを構成する。 第2図は、専用の自動観察検査作業に適した固
定データ構成となるように修正子メモリ150に
予め書き込みするような本発明による像データ修
正装置の簡単な態様を示している。この場合、修
正子メモリ150は修正子データ構成体内蔵のリ
ードオンリメモリ(ROM)である。或いは又、
修正子メモリ150は、色々な自動観察検査作業
に適した形態にデータ構成体を変えられるような
プログラム可能なROMでもよい。 第3図は、プログラム可能なデータ、アドレス
及び制御I/O回路280により像処理コンピユ
ータシステムの中央処理ユニツト(CPU)によ
つて制御される修正子メモリ読み取り・書き込み
構成体を含み、プログラム可能な機能プロセツサ
230を用いた本発明の更に複雑な実施例を示し
ている。この実施例において、デジタルバツフア
兼同期回路210、デジタル表示回路220、及
びデジタルバツフア兼同期回路240は第2図実
施例の対応回路と実質的に同様に働く。従つて、
ここではこれら回路の作動を再び説明する必要が
なかろう。 第3図に示された装置は、メモリ読み取り・書
き込みレジスタ兼論理回路270を備えており、
これにより像処理システムのCPUは新たなデー
タを修正子メモリ250へ書き込みできると共
に、修正子メモリ280からデータを読み取つて
そこに記憶されたデータ構成を照合することがで
きる。更に、CPUは、プログラム可能なI/O
ポート280からバス282を経てロードされる
状態レジスタ290から状態レジスタ制御バスを
経て送られる機能制御信号により、プログラム可
能な機能プロセツサ230で実行さるべき機能の
選択を制御することができる。状態レジスタ29
0を用いると、プログラム可能な機能プロセツサ
230で実行さるべき機能に対する複雑な制御、
並びにメモリ250内の多数の修正子メモリ平面
の中の作動平面に対する制御を行なうことができ
る。又、メモリ250が機能プロセツサ230の
データ要求に応じていない間にメモリ250内の
1つ以上のメモリ平面からのデータの読み取り及
びそこへの書き込みを時分割CPU制御によつて
行なうこともできる。この複雑な装置の実施例は
第8図ないし第14図に示されており、これにつ
いては以下で詳細に述べる。 第3図に示されたように、プログラム可能な機
能プロセツサ230は、入力バス212からのビ
デオデータを複数の機能に基いて処理し、そして
2つ以上の個々の修正済みデータ流を並列出力バ
ス、例えばバス231及び232に出力する。こ
の場合、バツフア兼同期回路240は修正済みデ
ータ流の各々に対してデジタル遅延回路の能力を
有していなければならず、それに対応して少なく
とも2つの修正済みビデオデータ出力バス242
及び243を有する。ビデオデータ流を多数の機
能に基いて並列に処理することに加えて、本発明
の装置は、元のビデオデータ流が先ず初めに1つ
の機能に基いて修正され次いでこの修正された出
力ビデオデータ流が1つ以上の更に別の機能プロ
セツサへ送られて更にデータが修正されるような
機能プロセツサのタンデム構成体に容易に適用で
きることが明らかであろう。このような機能プロ
セツサのタンデム構成体は、第3図に示された回
路の中で各々の機能プロセツサを支持するのに必
要な部分を複数個設けることによつて得ることが
できる。 第4図は、修正子メモリがランダムアクセスメ
モリでありそして修正子機能プロセツサ233が
2進ビデオデータに対して作動する場合に修正子
メモリをアドレス及び制御する1つのやり方を示
している。第4図に示された構成体は、修正子メ
モリ252からのデータを1度に1ワードづつバ
ツフアレジスタ253へ読み出すことを含む。バ
ツフアレジスタ253のデータ内容はシフトレジ
スタ254へロードされ、そしてシフトレジスタ
254は修正子データビツトを1度に1つづつデ
ータライン255を経て修正子機能プロセツサ2
33へ与えるように制御される。メモリアドレス
回路262及び制御回路263は、修正子メモリ
252へ送られるメモリアドレスを変更し、その
メモリアドレスのデータをバツフアレジスタ25
3へロードし、バツフアレジスタ253からのデ
ータをシフトレジスタ254へロードし、そして
シフトレジスタ254から修正子機能プロセツサ
233へ個々のデータビツトをシフトするという
制御シーケンスを果たすように働く。この制御作
動はバス261を経て受けたフオーマツト信号に
より同期され、修正子機能プロセツサ233へ送
られる修正子データビツトは、ライン112を経
て修正子機能プロセツサ233へ送られる当該ビ
デオデータビツトと同期してこの機能プロセツサ
に到達するようにされる。特定の制御回路及びメ
モリアドレス回路については第8図ないし第14
図を参照して以下で詳細に説明する。 第5図は、個々のデータビツトをそれに対応す
るビデオデータビツトと同期して修正子機能プロ
セツサ233に送るように直列の修正子メモリ2
55を用いた別の実施例を示している。本発明に
おいては、高速CCDメモリのような直列メモリ
を用いて、このメモリの出力を修正子機能プロセ
ツサへ直結することができる。制御回路264に
よつて直列メモリを制御する場合には、ライン2
61を経てフイードバツクされるフオーマツト信
号を用いて直列メモリのビツトの読み出しをそれ
に対応する2進ビデオデータと同期させることが
一般に含まれる。第5図に示された直列メモリ及
び制御器の特定の実施例は普通の論理設計者に良
く知られたものであり、ここでは詳細に説明する
必要がなかろう。第3図に示された型式の全コン
ピユータ制御式読み取り・書き込みシステムに直
列メモリの考え方を組み込むことも普通の回路設
計者に良く知られている。然し乍ら、このように
実施する場合には、修正子データを修正子機能プ
ロセツサ230へ供給する際にメモリが占有され
ない時間中にCPUの下で直列メモリの書き込み
及び読み取りを行なわねばならないことが必要と
なる。 第6図は第4図に示された2進ビデオデータに
対する実施例をグレイスケールのビデオデータへ
と拡張したものを示している。第6図に示された
装置においては、個々のランダムアクセスメモリ
255と通信するバツフアレジスタ及びシフトレ
ジスタの構成体によつてmビツトの修正子データ
が修正子機能プロセツサ234へ供給される。こ
の場合は、各々のランダムアクセスメモリの出力
ごとに1つづつのバツフアレジスタ256の並列
構成体が使用される。それに対応するシフトレジ
スタ257の配列体が設けられていて、mビツト
ワードの個々のビツトが修正子機能プロセツサ2
34へシフトされる。メモリアドレス回路262
及び制御回路263は何ら変更する必要がない。
メモリアドレス及びその制御出力はメモリ、バツ
フアレジスタ及びシフトレジスタの並列構成体へ
共通に供給される。 第7図は本発明のグレイスケールビデオデータ
の実施例に直列メモリを用いたところを示してい
る。この場合は、複数個の直列メモリ255が用
いられ、その各々はmビツトの修正子データワー
ドの1ビツトを修正子機能プロセツサ234へ送
る。この多ビツトグレイスケール実施例の制御回
路264は、第5図に示した単1ビツト実施例の
場合の制御回路と同じものである。修正子データ
ビツトのビツト数は各々のグレイスケールビデオ
データワードのビツト数と同じであるが、或る場
合には、これより少数又は多数の修正子データビ
ツトを用いるのが実際的である。 修正子機能プロセツサ234は、ビデオデータ
ワードの値と修正子データワードの値とを所定の
論理機能に基いて単に比較するだけであるような
静的な論理回路で構成されてもよいし、或いは送
られたビデオデータワード及び修正子データワー
ドに対して多数の演算作動の1つを実行できる複
雑な高速演算プロセツサで構成されてもよい。修
正子機能プロセツサが実行する機能の幾つかを以
下に挙げる。 1 2つの入力ワードの加算 2 入力ワードの一方から他方の減算 3 入力ワードの一方による他方の除算 4 入力ワードの一方と他方の乗算 5 大きな値を有するワードの出力 6 小さな値を有するワードの出力 上記の機能1ないし4は、カメラにより観察さ
れるシーンの照明の非均一性又はカメラのセンサ
の応答の空間的な非均一性を補正するのに使用で
きる。又、これらの機能は2つの像の比較にも使
用できる。機能5及び6はグレイレベルのレンジ
を予め選択された像領域内に限定するのに使用で
きる。 更に、修正子機能プロセツサ234は、2つの
ビデオワードに対して簡単な比較作動を行なつ
て、一方の選択されたワードが他方よりも大きい
か小さいかをその値によつて指示する1つのデー
タビツト出力を形成してもよいし、或いは2つの
ワードが等しいか又は等しくないか又は規定数の
量的レベル内でほぼ等しいかどうかを単に指示す
る1つのデータビツト出力を形成してもよい。こ
れらの機能は、位置により変化するスレツシユホ
ールドを有する2進像を形成するのに使用できる
し、或いは2つの像を比較してその相違を捜すの
にも使用できる。要約すれば、2つの入力信号に
対していかなる演算又は論理機能も実行でき、本
発明においては、修正子機能プロセツサがビデオ
データ及び入力修正子データの周波数で作動でき
れば、いかなる演算又は論理機能も実行できる。 さて、第8図ないし第14図を参照し、本発明
による像データ修正装置の1実施例を詳細に説明
する。先ず初めに第9図を説明すれば、この実施
例では、カメラインターフエイス回路から送られ
る2進ビデオデータ流及び4つの個々のフオーマ
ツト信号が処理されることが明らかであろう。4
つの個々のフオーマツト信号は、ビデオデータ有
効信号V D VLD H、フレーム(コマ)終了
信号EOF H、ライン(走査線)終了信号EOL
H、及びフレームスタート信号ODD FR P H
である。添付図面及びその説明全体を通じて、論
理信号の終りのHは真の高信号レベルを指示する
のに用いられる。Hで終わらない信号は真の低信
号レベルを有するものとする。 第9図に示されたように、カメラインターフエ
イス回路からのビデオデータ信号V D H並び
に4つのフオーマツト信号は多段デジタル遅延構
成体310に送られる。V D H信号及び4つ
のフオーマツト信号は第1の遅延段311におい
て同期される。この第1の遅延段311の出力か
らは、遅延されたビデオデータ信号V D
P1Hが取り出され、この信号はプログラム可能
な関数発生器320へ送られる。この関数発生器
はこの実施例ではデジタルマルチプレクサ回路と
して実施された特定のプログラム可能な機能論理
構成体である。このプログラム可能な機能プロセ
ツサ構成体は以下で詳細に述べる。第1の遅延段
311からの4つのフオーマツト信号は第2の遅
延段312へ送られ、そしてここから第3の遅延
段313へ送られる。又、これらの遅延段31
1,312及び313は、システムの他部分で使
用される幾つかの論理信号の遅延信号を形成する
のにも用いられることに注意されたい。これは単
に集積回路部品をそのまま使用するために行なわ
れるものであり、これらの遅延機能は遅延信号を
用いる論理回路に対して局所的に実行することが
できる。プログラム可能な関数発生器320の出
力の修正済みビデオデータ出力V D MOD
Hは、2つの遅延段を通過したフオーマツト信号
と同期されるように第3の遅延段313へ再挿入
される。この第3の遅延段313の出力は、同期
のとられたフオーマツト信号及び修正済みビデオ
データ信号を像バツフアに与える。 第12図を説明すれば、2つのメモリ区分35
1及び352の形態で実施された修正子メモリ3
50が示されており、各メモリ区分は16K×1ビ
ツトメモリとして各々構成された8個の16Kビツ
トダイナミツクRAMを含んでいる。各区分の8
個のRAMの各々は8ビツトのデータを出力し、
RAM区分351からの出力はメモリデータライ
ンMDO−7でありそしてメモリ区分352から
の出力はメモリデータラインMD8−16である。
2つの個々のメモリデータバスMD0−7及び
MD8−16はバツフアレジスタ回路340の2個
の8ビツトバツフアレジスタに情報を送る。バツ
フアレジスタ340の16ビツト出力はバス341
を経てシフトレジスタ330へ送られる。 第8図を説明すれば、修正子メモリ350から
バツフアレジスタ340へデータを読み出すため
の修正子メモリ350のアドレス作動は、ピクセ
ルアドレス回路360において実行される。ピク
セルアドレス回路360はワードカウンタ364
と、ライン(走査線)カウンタとして働く1対の
カウンタ362及び363とを備えている。修正
子データを読み出すための最上位アドレスビツト
は、後述の状態レジスタ制御バスSRC BUSのV
MASK O及びV MASK1信号によつて与え
られる。又、第8図には制御論理回路370も示
されており、この回路はピクセルアドレス回路3
60のアドレスカウンタのリセツト作動及び増加
を制御すると共に、シフトレジスタ330のロー
ド作動及びシフト作動も制御する。バツフアレジ
スタ340のメモリサイクル要求を与える更に別
の制御論理回路が、メモリサイクル要求フリツプ
−フロツプ構成体390の1部分として第13図
に示されている。要求フリツプ−フロツプ構成体
390は、第13図に示された全メモリサイクル
要求兼制御構成体の1部分である。この構成体
は、メモリ要求ラツチ兼優先順位エンコード回路
410、メモリサイクル選択デコード回路420
及びメモリシーケンサ回路430も備えている。 ピクセルアドレス回路360及び制御回路37
0の作動は、回路の論理作動の時間シーケンスを
示した第16図のタイミング図を参照することに
よつて最も良く理解できよう。第16図に示され
た最初の3つの信号はカメラインターフエイス回
路から受け取られる4つのフオーマツト信号の中
の3つである。フレームスタート信号ODD FR
P P1 Hは1遅延段311を通過した後のフレ
ームスタート信号を表わしている。ライン終了信
号EOL P1Hも第1遅延段を通過した後のライン
終了信号を表わしている。ビデオデータクロツク
信号V D VLD Hは、タイミング図の第4行
目にV D Hと示されたビデオデータを伴なう
ピクセルクロツクを表わしている。各ピクセルデ
ータビツトの周期は約200ナノ秒であり、各遅延
段311,312及び313のデジタル遅延は約
50ナノ秒である。従つて、V D P1Hと示さ
れたタイミング図の第5行目の信号は、約50ナノ
秒即ちビツト周期の約1/4だけ遅延されたV D
H信号に相当する。同様に、V D P3Hと
示されたタイミング図の第6行目の信号は、約
150ナノ秒即ちビツト周期の3/4だけ遅延された第
3遅延段後のビデオデータを表わしている。その
次に示された信号は、第3の遅延段の後のビデオ
データ有効クロツクV D VLD P3である。然
し乍ら、これは第9図に示されたインバータ31
4の出力における真の低レベルクロツクを表わし
ている。タイミング図の第8行目の信号V D
VLD P4Hは、第4の遅延段を通過した後の全部
で200ナノ秒遅延されたビデオデータ有効信号を
表わしている。以下で明らかとなるように、タイ
ミング図の第7行目及び第8行目の信号は互いに
論理積がとられ、第1の遅延段311からの各ビ
デオデータビツトの開始に先縁が一致するような
ビデオシフトクロツクが形成される。 第9図に示されたように、第1の遅延段311
の出力からのODD FR P P1H信号は、EOL
P1H信号と共に、ピクセル制御論理回路370
のゲート377への入力として供給される。時間
T1において、ODD FR P P1H信号は高レベ
ルとなり、ラインスタート信号LN ST Hを形成
する。又、ODD FR P P1H信号はゲート38
0にも供給され、ラインカウンタ362のリセツ
ト信号を形成する。状態レジスタ回路(第10
図)からの行クリヤ可能化信号ROW CLR ENB
Hはこの作動を行なえるように高レベルにセツト
されている。 ラインスタート信号LN ST Hはワードカウン
タ364をリセツトし、そしてこの信号は第13
図のバツフアレジスタ要求フリツプ−フロツプ4
00にも供給されて、このフリツプ−フロツプを
セツトすると共に、バツフアレジスタ要求信号
BR REQを形成し、これはバツフアレジスタの
メモリ要求サイクルを開始させる。LN ST信号
はビデオスタートフリツプ−フロツプ379をセ
ツトし、第16図に示されたV START H信
号を形成する。このV START H信号はゲー
ト376及びインバータ381を経て送られて、
シフトレジスタロード信号SR LDがシフトレジ
スタ330に与えられる。V START H信号
はゲート372にも送られて、このゲートがバツ
フアレジスタ実行遅延信号BR DN DLY Hに応
答できるようにし、この信号はバツフアレジスタ
要求メモリサイクルが完了した後に或る遅延間隔
をおいて現われる。V START信号はこの時に
ピクセルカウンタ375をリセツトする。 或る時点において、第13図に示されたメモリ
サイクル制御回路は、この時どんなメモリサイク
ルが実行されていても、信号LN ST Hにより形
成されたバツフアレジスタ要求を完了させる。こ
の時には、メモリサイクルスタート信号M
CYC STが優先順位エンコード回路412の出
力に発生され、ゲート413への次のマスターク
ロツクパルスの際に、全てのメモリ要求がメモリ
要求ラツチ411へラツチされる。バツフアレジ
スタ要求には優先順位エンコード回路412にお
いて最も高い優先順位が与えられるので、バツフ
アレジスタ要求に応じるようにされると共にバツ
フアレジスタメモリサイクルが実行される。優先
順位エンコード回路412からのサイクル選択信
号はサイクル選択デコード回路421でデコード
されて、バツフアレジスタサイクル出力信号BR
CYCが発生され、これは第8図のピクセルアド
レス回路360のゲート365及び366へ送ら
れる。これにより、ゲート365及び366は、
第13図のメモリシーケンサ回路430からメモ
リアドレスマルチプレクス信号が受信された時に
これに応答でき、ラインカウンタ362,363
及びワードカウンタ364からアドレスライン
MA0−6にアドレスビツトを出力させる。 M CYC ST優先順位エンコード回路412
からのメモリサイクルスタート信号は、第9図に
示された第2の遅延段312の50ナノ秒遅延段に
送られ、メモリシーケンサ430の作動を開始す
るメモリサイクル実行信号MEM CYC GO Hが
発生される。メモリシーケンサ430は或る時間
シーケンスで出力信号を発生する。第1の出力信
号はメモリ行アドレスストローブ信号M RAS
であり、これは第12図の修正子メモリ350へ
送られ、第8図に示されたピクセルアドレス回路
360からの最初の7個のアドレスビツトを受け
入れるようにダイナミツクRAMに命令する。そ
の短時間後に、メモリアドレスマルチプレクス信
号が発生され、これはピクセルアドレス回路36
0へ送られて、ワードカウンタ364の出力及び
ラインカウンタ363の下半分を作動可能にす
る。これらのカウンタはダイナミツクRAMに7
個のアドレスビツトを出力し、これらはRAMに
ラツチされる。その後、メモリアドレスマルチプ
レクス信号M A MUXによつてラインカウン
タ362及び363並びに3状態駆動装置361
から上位7個のアドレス信号が読み出される時
に、メモリ列アドレス信号M CASが現われる。
修正子メモリ350内のダイナミツクRAMは、
両方のアドレス信号を受信すると、メモリデータ
バスMD0−7及びMD8−16を経てバツフアレジ
スタ340へ有効メモリデータを出力する。次い
で、メモリサイクルクリヤ信号M CYC CLR及
びメモリ優先順位可能化信号M PR ENBが現
われ、サイクル選択デコード回路422はバツフ
アレジスタ実行信号BR DNを出力することがで
きる。この信号BR DNは第9図の第1遅延段3
11へ入力として供給されると共に、バツフアレ
ジスタ340へロード信号として供給される。従
つて、第16図のタイミング図の時間T2におい
て、信号BR DNが現われた時に、修正子メモリ
350からの16本のデータ線路上のデータがバツ
フアレジスタ340へロードされる。又、信号
BR DNはバツフアレジスタ要求フリツプ−フロ
ツプ400をリセツトすると共に、ワードカウン
タ364を増加して、ワード0と示された第1の
ワードがバツフアレジスタ340にロードされた
ことを指示する。 約50ナノ秒後に、時間T3において、バツフア
レジスタ実行遅延信号BR DN DLY Hが第16
図に示されたように現われる。第9図の第2の遅
延段312の出力からのこの信号は、V
START H信号によつて作動可能にされている
ゲート372へ送られる。従つて、第1のビデオ
シフトクロツク信号V SHFT CLKが発生され
る。この信号V SHFT CLKはピクセルカウン
タ375のタイミングをとるが、V START信
号がこのカウンタをリセツト状態に保持している
のでこのカウンタに対しての何の作用も与えな
い。又、V SHFT CLK信号はシフトレジスタ
330にも送られて、バツフアレジスタ340か
らの16ビツトデータワードをロードさせる。又、
V SHFT CLKは第13図のバツフアレジスタ
要求フリツプ−フロツプ400にも送られる。
SR LD H信号は真であるから、V SHFT
CLK信号はバツフアレジスタ要求フリツプ−フ
ロツプをセツトし、第2のバツフアレジスタ要求
サイクルを開始させる。かくて、第2のバツフア
レジスタ要求メモリサイクルが実行され、時間
T4に第2のBR DN信号が発生され、これは修正
子メモリの第2ワードをバツフアレジスタ340
へロードさせ、バツフアレジスタフリツプ−フロ
ツプ400をリセツトし、そしてワードカウンタ
364を増加させて、第2ワード即ちワード1が
バツフアレジスタ340に記憶されたことを指示
する。又、時間T3において、V SHFT CLK信
号はビデオスタートフリツプ−フロツプ379を
リセツトする。従つて、時間T4の短時間後に、
BR DN DLY H信号が現われた時には、第2の
ビデオシフトクロツク信号は発生されない。 時間T5において、第1の遅延段311の出力
には第1のビデオデータビツトが現われる。関数
発生器320はシフトレジスタ330からの第1
ビツト出力に基いてこの第1データビツトに対し
て作動する。説明の明瞭化のため、V D
MOD P3H信号は、V D P1Hを非修正で遅
延させたものとして示されている。 時間T6において、V D VLD P3H信号及
びV D VLD P4H信号の一致した高レベル状
態により、第2のV SHFT CLK信号が発生さ
れる。この信号はシフトレジスタ330のタイミ
ングをとり、その第2ビツトを関数発生器320
へ与えると共にピクセルカウンタ375を増加さ
せる。関数発生器320は遅延段311からの第
2のビデオデータビツト出力と、シフトレジスタ
330からの第2の修正子データビツト出力とに
対して作動し、第3の遅延段313へV D
MOD H信号を与える。 時間T6とT7との間には、V D VLD P3信
号及びV D VLD P4H信号の次々の一致した
高レベル状態によつて14個の更に別のV SHFT
CLK信号が発生され、その各々はピクセルカウ
ンタ375のタイミングをとると共に、シフトレ
ジスタ330からの次の修正子データビツトを関
数発生器320へシフトする。16個のデータ及び
修正子ビツトが作用した後、ピクセルカウンタ3
75は16個のピクセルをカウントしていて、桁上
げ信号を発生し、これによりシフトレジスタ33
0へSR LD信号が送られ、従つて時間T7に次の
V SHFT CLKパルスが現われると、バツフア
レジスタ340の第2のデータワードがシフトレ
ジスタ330へロードされる。従つて、この第2
ワード中の第1の修正子データビツトがシフトレ
ジスタ330の出力において関数発生器へ与えら
れ、関数発生器は第17番目のビデオデータビツト
に対して作動される。更に、第17番目のV
SHFT CLKパルス及びSR LD信号の一致によ
り、バツフアレジスタ要求フリツプ−フロツプ4
00がセツトされて第3のバツフアレジスタ要求
メモリサイクルを開始させる。従つて、時間T8
において、BR DN信号が現われると、バツフア
レジスタ340に第3の修正子データワード即ち
ワード2がロードされ、ワードカウンタ364が
増加され、ワード2がバツフアレジスタにロード
されたことを指示する。 16個のV SHFT CLKパルスをカウントし、
バツフアレジスタ340からシフトレジスタ33
0へ修正子データワードを転送し、そして新たな
バツフアレジスタ要求メモリサイクルを開始する
というこのシーケンスは、16個の修正子メモリワ
ードまで続けられる。カメラインターフエイス回
路からの最後のデータビツトの終りに(段311
の遅延の後に)、第16図の時間T9に示されたよ
うにEOL P1H信号が現われる。このEOL P1H
信号はライン(走査線)0からライン1へとライ
ンカウンタ362及び363のタイミングをと
る。又、EOL P1H信号によつてLN ST信号も
発生し、これにより、時間T1とT6との間にODD
FR P P1H信号により行なわれたものと同じ作
動シーケンスが時間T9とT14との間に行なわれ
る。その唯一の相違点は、時間T1においては、
ラインカウンタがリセツトされたが、時間T9に
おいては、EOL P1H信号によつてラインカウン
タが増加されることである。その他の全ての点に
ついては、作動シーケンスが同じである。このタ
イミングシーケンスは、1つのビデオフレームを
完成するように256本のビデオデータ走査線まで
続けられる。 本発明は16KビツトのダイナミツクRAMの使
用に限定されるものでもないし、修正子メモリと
バツフアレジスタとシフトレジスタとの間に16ビ
ツト修正子ワードの転送を用いることに限定され
るものでもないことを理解されたい。第8図ない
し第14図に示された実施例では16ビツトワード
の転送を用いるのが便利であるが、その理由は、
メモリ回路がバツフアレジスタ要求サイクルに応
じる必要がない時に実質的な時間窓が与えられ、
この時間窓中に、像処理回路のCPUが、ビデオ
データの修正に使用されない修正子メモリのメモ
リ平面に対してデータ読み取り及び書き込み作動
を行なうことができるからである。例えば、プロ
グラム可能なROM又は固定のROMを修正子デ
ータメモリとして用いた本発明の別の態様におい
ては、修正子メモリとバツフアレジスタとシフト
レジスタとの間の転送にもつと短いワードを使用
できる。この場合に必要なことは、修正子ワード
を機能プロセツサ回路へ与えるためにこのワード
をシフトレジスタへロードすることが必要になる
時よりも充分に前にこのワードをバツフアレジス
タへ読み込むだけの時間をメモリ制御回路が得る
に充分な程メモリサイクル時間がワード長さより
も短いことだけである。 第8図に示された特定の論理回路を用いて実行
されるものと同じ機能を果たすようにピクセル制
御論理回路370を実施する方法は他にも色々あ
ることが論理設計の当業者に明らかであろう。 関数発生器320は、3個のマルチプレクス制
御端子A,B及びCと、8個のデータ入力0−7
とを有するマルチプレクサ回路を用いて実施され
たプログラム可能な関数発生器である。以下の表
は、AND、OR及びXOR論理を選択的に実行
できるプログラム可能な論理関数発生器としての
マルチプレクサの作動を説明するのに有用なもの
である。
(machine vision system)に係り、特に、この
自動観察検査システムに使用される実時間データ
修正装置及び方法に係る。 2次元又は3次元物品を自動的に検査するよう
な工業用の自動検査機として“マシンビジヨン”
を利用することに関して相当の開発研究が行なわ
れている。一般に、現在入手できる自動観察検査
システムは、ビデオカメラからのグレイスケール
のピクセルデータ流を2進データ流に変換し、そ
して1フレームの2進ビデオ(像)データを像バ
ツフアに記憶するように作動する。次いで、この
記憶された2進像は、像処理システムにおいて、
通常は先ずデータ圧縮のために継続長さに基くエ
ンコード個処理を受け、次いでこの継続長さに基
いてエンコード化されたデータをハードウエア又
はソフトウエア処理装置で複数の像解析アルゴリ
ズムに従つて処理することによつて像が処理され
る。この像処理段階は、像の本質的な特徴、例え
ば面積、境界、重心、像要素の数、像要素の位
置、大きさ、等々を取り出すのに用いられる。 予めプログラムされた自動部品検査作業を自動
観察検査システムで行なう際の速度は、処理され
ねばならない像データの複雑さと、部品の良否を
統計学的に確実に判断するように比較を行なう目
的で像データから取り出すねばならない像特徴の
個数とによつて大きく左右される。構造の複雑な
部品の検査に自動観察検査システムを使用した場
合には像処理時間が長くかゝるので、このような
使用は市場性という点で魅力的なものでないこと
が多い。又、例えば部品の検査や部品の方向づけ
を行なうロボツトマニピユレータの手足を目で見
てサーボ制御するような別の使用目的に自動観察
検査システムを利用することも考えられるが、複
雑なシーンの分析に長い像処理時間を必要とする
ことがその実現化の妨げとなつている。 そこで、本発明の主たる目的は、改良された自
動観察検査システムを提供することである。 本発明の別の目的は、自動観察検査システムの
像データを改善する実時間のデータ修正装置及び
方法を提供することである。 本発明の更に別の目的は、自動観察検査システ
ムに任意の形状及び複雑さのデータ受け容れ窓を
確立する実時間データ修正装置及び方法を提供す
ることである。 本発明の更に別の目的は、自動部品検査用の自
動観察検査システムの像データ処理時間を短縮す
る実時間データ修正装置及び方法を提供すること
である。 本発明の1つの特徴によれば、観察されるシー
ンに対して予め選択された関係を有する画素即ち
ピクセルの配列体に対応する直列像データ流を形
成しそしてこの像データ流に付随する個々のフオ
ーマツト信号流を形成するような像形成手段を備
えた像データ処理システムにおいて上記の目的が
達成される。像データ修正手段も設けられてお
り、この手段は、上記の像データ流及びこれに付
随するフオーマツト信号流を同期をとつて個々に
遅延するような多段デジタル遅延手段を備えてい
る。上記の像データ修正手段は、更に、遅延手段
に接続された機能プロセツサ手段も備えており、
この機能プロセツサ手段は、遅延手段の少なくと
も1つの段から像データ流の少なくとも1部分を
取り出し、この取り出された像データ流の1部分
を予め選択されたアルゴリズム機能に基いて処理
して、修正された像データ流を形成し、そしてこ
の修正された像データ流を遅延手段の次の段に再
挿入する。像データ修正手段の出力には、上記の
修正された像データ流を利用する像利用手段が設
けられている。 像データ修正手段の機能プロセツサ手段は、1
実施例においては、上記の取り出された像データ
流を受ける機能プロセツサを備えており、このプ
ロセツサは予め選択されたアルゴリズムに基いて
このデータ流と少なくとも第2のデータ流とを処
理して、修正された像データ流を形成する。更
に、機能プロセツサ手段は、像データ流と同期し
て機能プロセツサへ修正子データ流を供給する修
正子データソースも備えている。 像データワードの1つに各々関連した複数個の
予め選択された修正子データワードを記憶するメ
モリ手段と、このメモリ手段から修正子データワ
ードを読み出しそしてそれに関連したビデオデー
タワードの到来と同期して機能プロセツサへ修正
子データワードを与える手段とを備えた修正子デ
ータソースを用いることにより、像ピクセルに各
各対応するビツト長さnの次々のデータワードよ
り成る像データ流を像形成手段が形成するような
システムに本発明装置を適用することができる。
ビツト長さn=1、即ち2進(自黒)像データ流
の場合には、修正子データソースを形成するメモ
リ手段はランダムアクセスメモリを備え、修正子
データビツトを読み出して機能プロセツサへ与え
る手段は、修正子データワードを受け取つて記憶
するようにメモリ手段に接続されたバツフア記憶
手段と、このバツフア記憶手段に接続されていて
ここから修正子データワードを受け取りそして修
正子データワードの次々のビツトを1回に1つづ
つ機能プロセツサへ送るようなシフトレジスタと
を備えている。メモリからバツフア記憶手段へワ
ードを読み出すようにメモリをアドレスするアド
レス回路手段も設けられている。フオーマツト信
号流から少なくとも1つのフオーマツト信号を受
け、機能プロセツサに与えられる像データ流の対
応ビツトと同期して次々の修正子データビツトを
機能プロセツサに与えるようにアドレス回路手
段、バツフアレジスタ手段及びシフトレジスタ手
段を制御する制御回路手段も設けられている。 像データワードのビツト長さnが2以上である
ようなシステムに適用された時には、次のn及び
mビツトワードより成る第1及び第2のデータ流
を処理する機能プロセツサが用いられる。この場
合、メモリ手段は、修正子データ流の各々のmビ
ツト修正子データワードの1ビツトを各々記憶す
るm個のランダムアクセスメモリ手段を備えてい
る。従つて、修正子データワードを読み出して与
える手段は、各々のランダムアクセスメモリ手段
に接続されていてここからの修正子データワード
を受け取つて記憶する個々のバツフア記憶手段
と、各々のバツフア記憶手段に接続されていてこ
こからの修正子データワードを受け取つてこのワ
ードの次々のビツトを1度に1つづつ機能プロセ
ツサへ送るような個々のシフトレジスタとを備え
ている。各々のメモリと同時にアドレスしてメモ
リからそれに関連したバツフア記憶手段へワード
を読み出すアドレス回路手段が設けられていると
共に、少なくとも1つのフオーマツト信号を受け
取り、像データ流の対応データワードと同期して
機能プロセツサへ次々の修正子データワードを与
えるようにアドレス回路手段、各々のバツフアレ
ジスタ手段及び各々のシフトレジスタ手段を制御
する制御回路手段も設けられている。 本発明の1つの特徴によれば、機能プロセツサ
は1機能のプロセツサであるか、或いは複数個の
選択可能なアルゴリズムの1つに基いて像データ
流及び修正子データ流を処理するプログラム式の
機能プロセツサである。本システムは、更に、プ
ログラム式の機能レジスタによつて実行されるア
ルゴリズムの1つを選択する機能選択手段も備え
ている。 本発明に用いられるメモリ手段は、ビデオ
(像)データ流の各ピクセルに対応する修正子デ
ータを各各有した複数個の修正子メモリデータ平
面を含む。この場合、アドレス回路手段は、メモ
リ手段から読み出されて機能プロセツサへ与えら
れるべき修正子メモリデータ平面の1つを選択す
るように少なくとも1つの選択可能なメモリアド
レスビツトをメモリ手段へ供給する少なくとも1
つのセツト可能なメモリレベルレジスタを備えて
いる。 本発明の別の特徴によれば、ピクセルの配列体
より成る直列像データ流及びこれに付随する個々
のフオーマツト信号流を実時間で処理する方法に
おいて上記の目的が達成される。この方法は、像
データ流及びフオーマツト信号流を複数個の段に
おいて同期をとつて個々に遅延するという段階を
含む。これらのデジタル遅延段の少なくとも1つ
から像データ流の少なくとも1部分が取り出さ
れ、この取り出された像データ流は予め選択され
たアルゴリズム機能に基いて処理され、修正され
た像データ流が形成される。その後、この修正さ
れた像データ流は、それに関連した遅延されたフ
オーマツト信号と並列に且つこれと同期をとつて
データ信号路へ再挿入される。 本発明の別の特徴によれば、像データ流及びこ
れに付随するフオーマツト信号流を多数の段にお
いて同期をとつて個々に遅延し、その後、これら
遅延段の少なくとも1つから像データ流の少なく
とも1部分を取り出すようにして直列像データを
実時間処理する方法が提供される。然し乍ら、こ
の方法は、像データ流と時間的に同期して修正子
データ流を取り出し、次いで、この取り出された
像データ流を修正子像データ流を予め選択された
アルゴリズム機能に基いて処理し、修正された像
データ流を形成することを含む。その後、この修
正された像データ流は、それに関連した遅延され
たフオーマツト信号と並列に且つこれと同期をと
つてデータ信号路へ再挿入される。 本発明の効果は、一般に、実時間で像データを
修正して、多数の観点の1つにおいて像データを
改善できることである。2進ビデオデータを使用
していて物体検査装置に使用される自動観察検査
システムにおいては、検査される物体に関するそ
れまでの知識及びその特徴に基いたビデオデータ
を著しく簡単化するように本発明の像データ修正
の考え方を用いることができる。例えば、検査作
業にとつて重要ではないような不規則形状の複雑
な像領域は、本発明を用いると、窓によつて像デ
ータから除去される。これにより、像処理システ
ムは窓によつて除去された複雑な像領域を“調
査”ひいては分析しなくてもよいので、像処理速
度が実質的に増加される。像処理時間が増すこと
は即ち全検査作業の処理能力の増加につながる。
例えば、びんやボルトにおけるラベルの有無やそ
の整列状態の適否を検知することに関する検査作
業においては、ラベル内の文字が像全体の中の複
雑な部分を占め、この複雑な部分の処理に相当な
時間がかゝる。然し乍ら、文字は検査作業にとつ
て重要ではない。本発明は、ラベルがもしあれば
その輪郭のみを像データとして処理するようにラ
ベルの文字領域を窓によつて除去することができ
る。これは像処理速度を大巾に高くし、従つて各
物体の検査に要する時間を大巾に短縮する。 別の検査を行なう場合には、部品の個々の特徴
の位置が特定の裕度ゾーン内にあるかどうかを決
定することが必要である。本発明の装置及び方法
を用いると、物体の特徴に対して許容できる幾何
学的な裕度ゾーンを表わす裕度マスクを記憶こと
ことができる。この記憶されたマスクデータの反
転データと論理積をとることによつてビデオ像デ
ータを機能的に論理処理すると、この記憶された
マスクデータの裕度ゾーンに入らないようなビデ
オデータのピクセルを除く空白像領域が形成され
る。この解決策では、複雑な像処理を行なわずに
良/否規準に対して部品を検査することができ
る。又、この解決策では、修正されたビデオデー
タ流が黒ピクセルに対応する。実質的な数の論理
1データビツトを含むかどうかに基いて、観察さ
れる部品の良否を単に決めることもできる。2進
論理値1及び0を黒又は白のピクセスに関係づ
け、即ち1が黒ピクセル又は白ピクセルに等しい
とするいかなる規定を用いてもよいことを理解さ
れたい。 又、本発明は、正常の物体の像に比較的厳密に
匹敵するかどうかについて、比較的複雑な固定物
体を検査する場合にも、便利に利用できる。この
場合、実時間の機能処理に用いられる修正子メモ
リ面は正常の物体の像である。機能プロセツサに
XOR機能を用いると、修正されたビデオデータ
流はビデオデータビツトの論理値とこれに対応す
る修正子データビツトの論理値とに差があるとこ
ろだけ黒のピクセルを含むことになる。この修正
されたビデオデータの像は、差のレベルがその部
品を不良品とするに充分なものであるかどうかを
決定するように素早く分析することができる。 本発明の特定の適用例を以下に詳細に説明す
る。一般に、本発明の装置及び方法は現存の自動
観察検査システムの技術を実質的に拡張するもの
であると共に、市場性という点で魅力のある種々
のシステムの適用範囲を広げるものと考えられ
る。像処理速度の改善により検査の処理能力が高
まり、これは自動観察検査システムを自動部品検
査に適用した場合の投資/利益比において大きな
要因となる。更に、本発明の一般的な考え方によ
り、グレイスケールの像データ処理の自動観察検
査システム適用が早められる。ビデオデータビツ
ト速度でグレイスケールデータの修正を何回も行
なうことができ、従つて、グレイスケール像に対
して実質的なビデオデータの改善が得られる。 本発明のその他の目的、特徴及び効果は、添付
図面を参照した以下の詳細な説明より明らかとな
ろう。 さて第1図には、本発明による像データ修正装
置を自動観察検査システム内に一般的に配置した
ところが示されている。図示されたように、像デ
ータ修正装置15は自動観察検基システム10の
カメラインターフエイス回路13と、像バツフア
16との間に配置される。第1図に示された自動
観察検査システム10の全構造体は、カリフオル
ニア州、パロ アルトのMachine Intelligence
Corporationから入手できるVS−100Machine
Vision Systemに用いられた特定の構造体であ
る。然し乍ら、本発明の像データ修正装置は実質
上いかなる自動観察検査システムにも適用できる
と共に、ビデオデータ出力及び個々のフオーマツ
ト信号出力を有するカメラインターフエイスと、
自動観察検査システムに設けられた像バツフア又
は像記憶手段との間に一般的に配置されることを
理解されたい。第1図に示されたように、1台以
上のTVカメラ11及び12がカメラインターフ
エイス回路13に接続される。カメラインターフ
エイス回路13の主たる機能は、利用さるべき1
台のカメラからのデータを選択しそしてこの選択
されたカメラに対応するフオーマツト及びビデオ
データを出力バス22に出力することである。
VS−100システムにおいては、カメラインターフ
エイス回路がグレイスケールデータを2進ビデオ
データ流に変換しそしてこれを出力バス22の信
号ラインの1つを経て像データ修正装置15へ出
力する。 然し乍ら、本発明の像データ修正装置は、グレ
イスケールの像処理を行なうであろう将来の自動
観察検査システムにも利用できることを理解され
たい。この形式のシステムにおいては、カメライ
ンターフエイス回路13の出力が、像データの各
ピクセルごとに多ビツトワードを構成する。本発
明は、2進ビデオデータシステム及びグレイスケ
ールビデオデータシステムの両方と、その各々の
場合に用いられる像データ修正装置の構造及び機
能とについて一般的に説明する。 像データ修正装置15は、これに送られるフオ
ーマツト信号情報とビデオデータ流とに対して別
別に作動する。一般に、以下で詳細に述べるよう
に、像データ修正装置によつて受信されたフオー
マツト信号は種々のデジタル遅延段を介して遅延
され、所定の時間だけ遅延される以外は何の変更
も受けずに像データ修正装置の出力に現われる。
像データ修正装置へのビデオデータ入力も、遅延
されたフオーマツト信号と同期をとるために1つ
以上のデジタル遅延段を介して送られるが、ビデ
オデータは所定の機能に基いて1度に1ピクセル
づつデータを操作する目的でデジタル遅延段の1
つ以上の位置から取り出され、修正されたビデオ
データ流が形成される。この修正されたビデオデ
ータ流は、データ修正回路内の多段デジタル遅延
構成体を経て送られる信号のデジタル遅延路へ再
挿入される。この再挿入は、修正されたビデオデ
ータ流がそれに関連する遅延されたフオーマツト
信号と並列に且つこれと同期して像データ修正装
置15から出力されるように、適当な遅延段にお
いて行なわれる。 像データ修正装置15からバス23へ送られた
出力信号は像バツフア回路16へ送られ、ここで
上記の修正された像データが1つ以上のバツフア
メモリ構成体に記憶される。像データ修正装置1
5へ入力されたビデオデータ流に対して多数の並
列又は直列のデータ修正機能を行なつたり、2つ
以上の修正されたビデオデータ流が像データ修正
装置15から出力されて個別の像バツフアに記憶
されたりすることも本発明の範囲内である。修正
された像データが像バツフア16に記憶された後
は、この記憶された像データが出力バス構成体2
4を経て像処理装置17へ読み込まれる。一般
に、像処理装置17は、先ず初めに、継続長さに
基くエンコード化のような或る形式のデータ圧縮
技術によつて像データを処理し、次いで、このエ
ンコード化されたデータは複数個の像分析アルゴ
リズムに基いてハードウエア、ソフトウエア、又
はハードウエア兼ソフトウエアの処理装置で処理
され、像の本質的な特徴が抽出される。以下に述
べるように、或る場合には、像バツフア16から
取り出されたデータに適用される像処理アルゴリ
ズムは、本発明の装置を物体の検査に適用した時
にその良否の判断を得るように非常にすばやく処
理できるような非常に簡単なアルゴリズムであ
る。又、或る場合には、修正された像を像バツフ
アに記憶することを省略し、修正されたビデオデ
ータが到来する時にこのデータを処理することも
できる。 第1図に示されたように、カメラインターフエ
イス回路13、像バツフア16、像処理装置1
7、及び像表示兼使用者インターフエイス回路1
8はカメラインターフエイス兼ビデオ像制御バス
19によつて接続される。一般に、この制御バス
は、相互接続された回路の多数の作動を制御する
ようにビデオ像情報及び制御信号を送るのに用い
られる。例えば、このバスは、アナログビデオデ
ータ及び記憶されたデジタルビデオデータをビデ
オモニタ14へ送る作動を制御する。像表示兼使
用者インターフエイス回路18は、一般に、像処
理装置17へ送られる遅延された像入力及び使用
者が選択した入力に対し、データ、アドレス及び
制御バス21を介して使用者による制御を実行す
ることのできる種々の解決手段の1つを表わして
いる。データ、アドレス及び制御バス21は、像
処理装置17と像データ修正装置15との間の両
方向通信を果たす。以下で明らかとなるように、
本発明の或る簡単化された態様においては、この
通信が不要である。 第2図は本発明による像データ修正装置の1実
施例の機能回路ブロツク図である。個々の入力バ
ス101及び102はカメラインターフエイス回
路からのフオーマツト信号及びビデオデータ信号
を各々供給する。これら2本の個々のバスを経て
送られる信号はデジタルバツフア兼同期回路11
0によつて受信され、該回路はこれらの信号をデ
ジタル遅延型記憶手段に個々に緩衝記憶する。出
力バス111は遅延されたフオーマツト信号をデ
ジタル遅延回路120へ送り、ここでフオーマツ
ト信号は所定時間だけ再び遅延されて出力バス1
21へ送られる。 遅延されたビデオデータ信号はデジタルバツフ
ア兼同期回路110の出力からバス112に現わ
れ、そして修正子機能論理回路130へ送られ
る。この修正子機能プロセツサ回路130からバ
ス131に送られる出力は修正されたビデオデー
タ流を表わしており、これはデジタルバツフア兼
同期回路140によつて受信される。このデジタ
ルバツフア兼同期回路140は、バス121の遅
延されたフオーマツト信号と、バス131の修正
されたビデオデータ信号とを個々に遅延し且つこ
れら信号の同期をとる。出力バス141の信号は
遅延されたフオーマツト信号でありそして出力バ
ス142の信号は遅延され修正されたビデオデー
タ信号である。デジタル遅延回路120は、修正
子機能プロセツサ130がビデオデータに対して
その作動を行なうのに要する時間と実質的に同じ
時間だけフオーマツト信号を遅延させる。従つ
て、バス121の遅延されたフオーマツト信号及
びバス131の修正されたビデオデータ信号は互
いに実質的に同期される。デジタルバツフア兼同
期回路140は、バス141の遅延されたフオー
マツト信号と、バス142の修正されたビデオデ
ータ信号とが同期されて像バツフアへ入力される
ことを更に確保するように作動する。 修正子機能プロセツサ130は、バス112の
遅延されたビデオデータと、修正子メモリ150
からバス151を経て送られる修正子データ出力
とに対して作動する。修正子メモリ150から修
正子機能プロセツサ130へのデータ供給を制御
するため、メモリアドレス兼制御回路160が設
けられている。このメモリアドレス兼制御回路1
60は、バス161を経てフイードバツクされる
遅延されたフオーマツト信号を用いて、修正子メ
モリ150のアドレス作動を制御し、修正子機能
論理回路130へ送られる修正子メモリのデータ
が、その時修正子機能プロセツサ130へ送られ
る当該像データピクセルに対応するようにする。
修正子メモリ150及びメモリアドレス兼制御回
路160は、バス112の遅延されたビデオデー
タ信号と同期して機能回路130へ対応修正子デ
ータを入力するデータソースを構成する。 第2図は、専用の自動観察検査作業に適した固
定データ構成となるように修正子メモリ150に
予め書き込みするような本発明による像データ修
正装置の簡単な態様を示している。この場合、修
正子メモリ150は修正子データ構成体内蔵のリ
ードオンリメモリ(ROM)である。或いは又、
修正子メモリ150は、色々な自動観察検査作業
に適した形態にデータ構成体を変えられるような
プログラム可能なROMでもよい。 第3図は、プログラム可能なデータ、アドレス
及び制御I/O回路280により像処理コンピユ
ータシステムの中央処理ユニツト(CPU)によ
つて制御される修正子メモリ読み取り・書き込み
構成体を含み、プログラム可能な機能プロセツサ
230を用いた本発明の更に複雑な実施例を示し
ている。この実施例において、デジタルバツフア
兼同期回路210、デジタル表示回路220、及
びデジタルバツフア兼同期回路240は第2図実
施例の対応回路と実質的に同様に働く。従つて、
ここではこれら回路の作動を再び説明する必要が
なかろう。 第3図に示された装置は、メモリ読み取り・書
き込みレジスタ兼論理回路270を備えており、
これにより像処理システムのCPUは新たなデー
タを修正子メモリ250へ書き込みできると共
に、修正子メモリ280からデータを読み取つて
そこに記憶されたデータ構成を照合することがで
きる。更に、CPUは、プログラム可能なI/O
ポート280からバス282を経てロードされる
状態レジスタ290から状態レジスタ制御バスを
経て送られる機能制御信号により、プログラム可
能な機能プロセツサ230で実行さるべき機能の
選択を制御することができる。状態レジスタ29
0を用いると、プログラム可能な機能プロセツサ
230で実行さるべき機能に対する複雑な制御、
並びにメモリ250内の多数の修正子メモリ平面
の中の作動平面に対する制御を行なうことができ
る。又、メモリ250が機能プロセツサ230の
データ要求に応じていない間にメモリ250内の
1つ以上のメモリ平面からのデータの読み取り及
びそこへの書き込みを時分割CPU制御によつて
行なうこともできる。この複雑な装置の実施例は
第8図ないし第14図に示されており、これにつ
いては以下で詳細に述べる。 第3図に示されたように、プログラム可能な機
能プロセツサ230は、入力バス212からのビ
デオデータを複数の機能に基いて処理し、そして
2つ以上の個々の修正済みデータ流を並列出力バ
ス、例えばバス231及び232に出力する。こ
の場合、バツフア兼同期回路240は修正済みデ
ータ流の各々に対してデジタル遅延回路の能力を
有していなければならず、それに対応して少なく
とも2つの修正済みビデオデータ出力バス242
及び243を有する。ビデオデータ流を多数の機
能に基いて並列に処理することに加えて、本発明
の装置は、元のビデオデータ流が先ず初めに1つ
の機能に基いて修正され次いでこの修正された出
力ビデオデータ流が1つ以上の更に別の機能プロ
セツサへ送られて更にデータが修正されるような
機能プロセツサのタンデム構成体に容易に適用で
きることが明らかであろう。このような機能プロ
セツサのタンデム構成体は、第3図に示された回
路の中で各々の機能プロセツサを支持するのに必
要な部分を複数個設けることによつて得ることが
できる。 第4図は、修正子メモリがランダムアクセスメ
モリでありそして修正子機能プロセツサ233が
2進ビデオデータに対して作動する場合に修正子
メモリをアドレス及び制御する1つのやり方を示
している。第4図に示された構成体は、修正子メ
モリ252からのデータを1度に1ワードづつバ
ツフアレジスタ253へ読み出すことを含む。バ
ツフアレジスタ253のデータ内容はシフトレジ
スタ254へロードされ、そしてシフトレジスタ
254は修正子データビツトを1度に1つづつデ
ータライン255を経て修正子機能プロセツサ2
33へ与えるように制御される。メモリアドレス
回路262及び制御回路263は、修正子メモリ
252へ送られるメモリアドレスを変更し、その
メモリアドレスのデータをバツフアレジスタ25
3へロードし、バツフアレジスタ253からのデ
ータをシフトレジスタ254へロードし、そして
シフトレジスタ254から修正子機能プロセツサ
233へ個々のデータビツトをシフトするという
制御シーケンスを果たすように働く。この制御作
動はバス261を経て受けたフオーマツト信号に
より同期され、修正子機能プロセツサ233へ送
られる修正子データビツトは、ライン112を経
て修正子機能プロセツサ233へ送られる当該ビ
デオデータビツトと同期してこの機能プロセツサ
に到達するようにされる。特定の制御回路及びメ
モリアドレス回路については第8図ないし第14
図を参照して以下で詳細に説明する。 第5図は、個々のデータビツトをそれに対応す
るビデオデータビツトと同期して修正子機能プロ
セツサ233に送るように直列の修正子メモリ2
55を用いた別の実施例を示している。本発明に
おいては、高速CCDメモリのような直列メモリ
を用いて、このメモリの出力を修正子機能プロセ
ツサへ直結することができる。制御回路264に
よつて直列メモリを制御する場合には、ライン2
61を経てフイードバツクされるフオーマツト信
号を用いて直列メモリのビツトの読み出しをそれ
に対応する2進ビデオデータと同期させることが
一般に含まれる。第5図に示された直列メモリ及
び制御器の特定の実施例は普通の論理設計者に良
く知られたものであり、ここでは詳細に説明する
必要がなかろう。第3図に示された型式の全コン
ピユータ制御式読み取り・書き込みシステムに直
列メモリの考え方を組み込むことも普通の回路設
計者に良く知られている。然し乍ら、このように
実施する場合には、修正子データを修正子機能プ
ロセツサ230へ供給する際にメモリが占有され
ない時間中にCPUの下で直列メモリの書き込み
及び読み取りを行なわねばならないことが必要と
なる。 第6図は第4図に示された2進ビデオデータに
対する実施例をグレイスケールのビデオデータへ
と拡張したものを示している。第6図に示された
装置においては、個々のランダムアクセスメモリ
255と通信するバツフアレジスタ及びシフトレ
ジスタの構成体によつてmビツトの修正子データ
が修正子機能プロセツサ234へ供給される。こ
の場合は、各々のランダムアクセスメモリの出力
ごとに1つづつのバツフアレジスタ256の並列
構成体が使用される。それに対応するシフトレジ
スタ257の配列体が設けられていて、mビツト
ワードの個々のビツトが修正子機能プロセツサ2
34へシフトされる。メモリアドレス回路262
及び制御回路263は何ら変更する必要がない。
メモリアドレス及びその制御出力はメモリ、バツ
フアレジスタ及びシフトレジスタの並列構成体へ
共通に供給される。 第7図は本発明のグレイスケールビデオデータ
の実施例に直列メモリを用いたところを示してい
る。この場合は、複数個の直列メモリ255が用
いられ、その各々はmビツトの修正子データワー
ドの1ビツトを修正子機能プロセツサ234へ送
る。この多ビツトグレイスケール実施例の制御回
路264は、第5図に示した単1ビツト実施例の
場合の制御回路と同じものである。修正子データ
ビツトのビツト数は各々のグレイスケールビデオ
データワードのビツト数と同じであるが、或る場
合には、これより少数又は多数の修正子データビ
ツトを用いるのが実際的である。 修正子機能プロセツサ234は、ビデオデータ
ワードの値と修正子データワードの値とを所定の
論理機能に基いて単に比較するだけであるような
静的な論理回路で構成されてもよいし、或いは送
られたビデオデータワード及び修正子データワー
ドに対して多数の演算作動の1つを実行できる複
雑な高速演算プロセツサで構成されてもよい。修
正子機能プロセツサが実行する機能の幾つかを以
下に挙げる。 1 2つの入力ワードの加算 2 入力ワードの一方から他方の減算 3 入力ワードの一方による他方の除算 4 入力ワードの一方と他方の乗算 5 大きな値を有するワードの出力 6 小さな値を有するワードの出力 上記の機能1ないし4は、カメラにより観察さ
れるシーンの照明の非均一性又はカメラのセンサ
の応答の空間的な非均一性を補正するのに使用で
きる。又、これらの機能は2つの像の比較にも使
用できる。機能5及び6はグレイレベルのレンジ
を予め選択された像領域内に限定するのに使用で
きる。 更に、修正子機能プロセツサ234は、2つの
ビデオワードに対して簡単な比較作動を行なつ
て、一方の選択されたワードが他方よりも大きい
か小さいかをその値によつて指示する1つのデー
タビツト出力を形成してもよいし、或いは2つの
ワードが等しいか又は等しくないか又は規定数の
量的レベル内でほぼ等しいかどうかを単に指示す
る1つのデータビツト出力を形成してもよい。こ
れらの機能は、位置により変化するスレツシユホ
ールドを有する2進像を形成するのに使用できる
し、或いは2つの像を比較してその相違を捜すの
にも使用できる。要約すれば、2つの入力信号に
対していかなる演算又は論理機能も実行でき、本
発明においては、修正子機能プロセツサがビデオ
データ及び入力修正子データの周波数で作動でき
れば、いかなる演算又は論理機能も実行できる。 さて、第8図ないし第14図を参照し、本発明
による像データ修正装置の1実施例を詳細に説明
する。先ず初めに第9図を説明すれば、この実施
例では、カメラインターフエイス回路から送られ
る2進ビデオデータ流及び4つの個々のフオーマ
ツト信号が処理されることが明らかであろう。4
つの個々のフオーマツト信号は、ビデオデータ有
効信号V D VLD H、フレーム(コマ)終了
信号EOF H、ライン(走査線)終了信号EOL
H、及びフレームスタート信号ODD FR P H
である。添付図面及びその説明全体を通じて、論
理信号の終りのHは真の高信号レベルを指示する
のに用いられる。Hで終わらない信号は真の低信
号レベルを有するものとする。 第9図に示されたように、カメラインターフエ
イス回路からのビデオデータ信号V D H並び
に4つのフオーマツト信号は多段デジタル遅延構
成体310に送られる。V D H信号及び4つ
のフオーマツト信号は第1の遅延段311におい
て同期される。この第1の遅延段311の出力か
らは、遅延されたビデオデータ信号V D
P1Hが取り出され、この信号はプログラム可能
な関数発生器320へ送られる。この関数発生器
はこの実施例ではデジタルマルチプレクサ回路と
して実施された特定のプログラム可能な機能論理
構成体である。このプログラム可能な機能プロセ
ツサ構成体は以下で詳細に述べる。第1の遅延段
311からの4つのフオーマツト信号は第2の遅
延段312へ送られ、そしてここから第3の遅延
段313へ送られる。又、これらの遅延段31
1,312及び313は、システムの他部分で使
用される幾つかの論理信号の遅延信号を形成する
のにも用いられることに注意されたい。これは単
に集積回路部品をそのまま使用するために行なわ
れるものであり、これらの遅延機能は遅延信号を
用いる論理回路に対して局所的に実行することが
できる。プログラム可能な関数発生器320の出
力の修正済みビデオデータ出力V D MOD
Hは、2つの遅延段を通過したフオーマツト信号
と同期されるように第3の遅延段313へ再挿入
される。この第3の遅延段313の出力は、同期
のとられたフオーマツト信号及び修正済みビデオ
データ信号を像バツフアに与える。 第12図を説明すれば、2つのメモリ区分35
1及び352の形態で実施された修正子メモリ3
50が示されており、各メモリ区分は16K×1ビ
ツトメモリとして各々構成された8個の16Kビツ
トダイナミツクRAMを含んでいる。各区分の8
個のRAMの各々は8ビツトのデータを出力し、
RAM区分351からの出力はメモリデータライ
ンMDO−7でありそしてメモリ区分352から
の出力はメモリデータラインMD8−16である。
2つの個々のメモリデータバスMD0−7及び
MD8−16はバツフアレジスタ回路340の2個
の8ビツトバツフアレジスタに情報を送る。バツ
フアレジスタ340の16ビツト出力はバス341
を経てシフトレジスタ330へ送られる。 第8図を説明すれば、修正子メモリ350から
バツフアレジスタ340へデータを読み出すため
の修正子メモリ350のアドレス作動は、ピクセ
ルアドレス回路360において実行される。ピク
セルアドレス回路360はワードカウンタ364
と、ライン(走査線)カウンタとして働く1対の
カウンタ362及び363とを備えている。修正
子データを読み出すための最上位アドレスビツト
は、後述の状態レジスタ制御バスSRC BUSのV
MASK O及びV MASK1信号によつて与え
られる。又、第8図には制御論理回路370も示
されており、この回路はピクセルアドレス回路3
60のアドレスカウンタのリセツト作動及び増加
を制御すると共に、シフトレジスタ330のロー
ド作動及びシフト作動も制御する。バツフアレジ
スタ340のメモリサイクル要求を与える更に別
の制御論理回路が、メモリサイクル要求フリツプ
−フロツプ構成体390の1部分として第13図
に示されている。要求フリツプ−フロツプ構成体
390は、第13図に示された全メモリサイクル
要求兼制御構成体の1部分である。この構成体
は、メモリ要求ラツチ兼優先順位エンコード回路
410、メモリサイクル選択デコード回路420
及びメモリシーケンサ回路430も備えている。 ピクセルアドレス回路360及び制御回路37
0の作動は、回路の論理作動の時間シーケンスを
示した第16図のタイミング図を参照することに
よつて最も良く理解できよう。第16図に示され
た最初の3つの信号はカメラインターフエイス回
路から受け取られる4つのフオーマツト信号の中
の3つである。フレームスタート信号ODD FR
P P1 Hは1遅延段311を通過した後のフレ
ームスタート信号を表わしている。ライン終了信
号EOL P1Hも第1遅延段を通過した後のライン
終了信号を表わしている。ビデオデータクロツク
信号V D VLD Hは、タイミング図の第4行
目にV D Hと示されたビデオデータを伴なう
ピクセルクロツクを表わしている。各ピクセルデ
ータビツトの周期は約200ナノ秒であり、各遅延
段311,312及び313のデジタル遅延は約
50ナノ秒である。従つて、V D P1Hと示さ
れたタイミング図の第5行目の信号は、約50ナノ
秒即ちビツト周期の約1/4だけ遅延されたV D
H信号に相当する。同様に、V D P3Hと
示されたタイミング図の第6行目の信号は、約
150ナノ秒即ちビツト周期の3/4だけ遅延された第
3遅延段後のビデオデータを表わしている。その
次に示された信号は、第3の遅延段の後のビデオ
データ有効クロツクV D VLD P3である。然
し乍ら、これは第9図に示されたインバータ31
4の出力における真の低レベルクロツクを表わし
ている。タイミング図の第8行目の信号V D
VLD P4Hは、第4の遅延段を通過した後の全部
で200ナノ秒遅延されたビデオデータ有効信号を
表わしている。以下で明らかとなるように、タイ
ミング図の第7行目及び第8行目の信号は互いに
論理積がとられ、第1の遅延段311からの各ビ
デオデータビツトの開始に先縁が一致するような
ビデオシフトクロツクが形成される。 第9図に示されたように、第1の遅延段311
の出力からのODD FR P P1H信号は、EOL
P1H信号と共に、ピクセル制御論理回路370
のゲート377への入力として供給される。時間
T1において、ODD FR P P1H信号は高レベ
ルとなり、ラインスタート信号LN ST Hを形成
する。又、ODD FR P P1H信号はゲート38
0にも供給され、ラインカウンタ362のリセツ
ト信号を形成する。状態レジスタ回路(第10
図)からの行クリヤ可能化信号ROW CLR ENB
Hはこの作動を行なえるように高レベルにセツト
されている。 ラインスタート信号LN ST Hはワードカウン
タ364をリセツトし、そしてこの信号は第13
図のバツフアレジスタ要求フリツプ−フロツプ4
00にも供給されて、このフリツプ−フロツプを
セツトすると共に、バツフアレジスタ要求信号
BR REQを形成し、これはバツフアレジスタの
メモリ要求サイクルを開始させる。LN ST信号
はビデオスタートフリツプ−フロツプ379をセ
ツトし、第16図に示されたV START H信
号を形成する。このV START H信号はゲー
ト376及びインバータ381を経て送られて、
シフトレジスタロード信号SR LDがシフトレジ
スタ330に与えられる。V START H信号
はゲート372にも送られて、このゲートがバツ
フアレジスタ実行遅延信号BR DN DLY Hに応
答できるようにし、この信号はバツフアレジスタ
要求メモリサイクルが完了した後に或る遅延間隔
をおいて現われる。V START信号はこの時に
ピクセルカウンタ375をリセツトする。 或る時点において、第13図に示されたメモリ
サイクル制御回路は、この時どんなメモリサイク
ルが実行されていても、信号LN ST Hにより形
成されたバツフアレジスタ要求を完了させる。こ
の時には、メモリサイクルスタート信号M
CYC STが優先順位エンコード回路412の出
力に発生され、ゲート413への次のマスターク
ロツクパルスの際に、全てのメモリ要求がメモリ
要求ラツチ411へラツチされる。バツフアレジ
スタ要求には優先順位エンコード回路412にお
いて最も高い優先順位が与えられるので、バツフ
アレジスタ要求に応じるようにされると共にバツ
フアレジスタメモリサイクルが実行される。優先
順位エンコード回路412からのサイクル選択信
号はサイクル選択デコード回路421でデコード
されて、バツフアレジスタサイクル出力信号BR
CYCが発生され、これは第8図のピクセルアド
レス回路360のゲート365及び366へ送ら
れる。これにより、ゲート365及び366は、
第13図のメモリシーケンサ回路430からメモ
リアドレスマルチプレクス信号が受信された時に
これに応答でき、ラインカウンタ362,363
及びワードカウンタ364からアドレスライン
MA0−6にアドレスビツトを出力させる。 M CYC ST優先順位エンコード回路412
からのメモリサイクルスタート信号は、第9図に
示された第2の遅延段312の50ナノ秒遅延段に
送られ、メモリシーケンサ430の作動を開始す
るメモリサイクル実行信号MEM CYC GO Hが
発生される。メモリシーケンサ430は或る時間
シーケンスで出力信号を発生する。第1の出力信
号はメモリ行アドレスストローブ信号M RAS
であり、これは第12図の修正子メモリ350へ
送られ、第8図に示されたピクセルアドレス回路
360からの最初の7個のアドレスビツトを受け
入れるようにダイナミツクRAMに命令する。そ
の短時間後に、メモリアドレスマルチプレクス信
号が発生され、これはピクセルアドレス回路36
0へ送られて、ワードカウンタ364の出力及び
ラインカウンタ363の下半分を作動可能にす
る。これらのカウンタはダイナミツクRAMに7
個のアドレスビツトを出力し、これらはRAMに
ラツチされる。その後、メモリアドレスマルチプ
レクス信号M A MUXによつてラインカウン
タ362及び363並びに3状態駆動装置361
から上位7個のアドレス信号が読み出される時
に、メモリ列アドレス信号M CASが現われる。
修正子メモリ350内のダイナミツクRAMは、
両方のアドレス信号を受信すると、メモリデータ
バスMD0−7及びMD8−16を経てバツフアレジ
スタ340へ有効メモリデータを出力する。次い
で、メモリサイクルクリヤ信号M CYC CLR及
びメモリ優先順位可能化信号M PR ENBが現
われ、サイクル選択デコード回路422はバツフ
アレジスタ実行信号BR DNを出力することがで
きる。この信号BR DNは第9図の第1遅延段3
11へ入力として供給されると共に、バツフアレ
ジスタ340へロード信号として供給される。従
つて、第16図のタイミング図の時間T2におい
て、信号BR DNが現われた時に、修正子メモリ
350からの16本のデータ線路上のデータがバツ
フアレジスタ340へロードされる。又、信号
BR DNはバツフアレジスタ要求フリツプ−フロ
ツプ400をリセツトすると共に、ワードカウン
タ364を増加して、ワード0と示された第1の
ワードがバツフアレジスタ340にロードされた
ことを指示する。 約50ナノ秒後に、時間T3において、バツフア
レジスタ実行遅延信号BR DN DLY Hが第16
図に示されたように現われる。第9図の第2の遅
延段312の出力からのこの信号は、V
START H信号によつて作動可能にされている
ゲート372へ送られる。従つて、第1のビデオ
シフトクロツク信号V SHFT CLKが発生され
る。この信号V SHFT CLKはピクセルカウン
タ375のタイミングをとるが、V START信
号がこのカウンタをリセツト状態に保持している
のでこのカウンタに対しての何の作用も与えな
い。又、V SHFT CLK信号はシフトレジスタ
330にも送られて、バツフアレジスタ340か
らの16ビツトデータワードをロードさせる。又、
V SHFT CLKは第13図のバツフアレジスタ
要求フリツプ−フロツプ400にも送られる。
SR LD H信号は真であるから、V SHFT
CLK信号はバツフアレジスタ要求フリツプ−フ
ロツプをセツトし、第2のバツフアレジスタ要求
サイクルを開始させる。かくて、第2のバツフア
レジスタ要求メモリサイクルが実行され、時間
T4に第2のBR DN信号が発生され、これは修正
子メモリの第2ワードをバツフアレジスタ340
へロードさせ、バツフアレジスタフリツプ−フロ
ツプ400をリセツトし、そしてワードカウンタ
364を増加させて、第2ワード即ちワード1が
バツフアレジスタ340に記憶されたことを指示
する。又、時間T3において、V SHFT CLK信
号はビデオスタートフリツプ−フロツプ379を
リセツトする。従つて、時間T4の短時間後に、
BR DN DLY H信号が現われた時には、第2の
ビデオシフトクロツク信号は発生されない。 時間T5において、第1の遅延段311の出力
には第1のビデオデータビツトが現われる。関数
発生器320はシフトレジスタ330からの第1
ビツト出力に基いてこの第1データビツトに対し
て作動する。説明の明瞭化のため、V D
MOD P3H信号は、V D P1Hを非修正で遅
延させたものとして示されている。 時間T6において、V D VLD P3H信号及
びV D VLD P4H信号の一致した高レベル状
態により、第2のV SHFT CLK信号が発生さ
れる。この信号はシフトレジスタ330のタイミ
ングをとり、その第2ビツトを関数発生器320
へ与えると共にピクセルカウンタ375を増加さ
せる。関数発生器320は遅延段311からの第
2のビデオデータビツト出力と、シフトレジスタ
330からの第2の修正子データビツト出力とに
対して作動し、第3の遅延段313へV D
MOD H信号を与える。 時間T6とT7との間には、V D VLD P3信
号及びV D VLD P4H信号の次々の一致した
高レベル状態によつて14個の更に別のV SHFT
CLK信号が発生され、その各々はピクセルカウ
ンタ375のタイミングをとると共に、シフトレ
ジスタ330からの次の修正子データビツトを関
数発生器320へシフトする。16個のデータ及び
修正子ビツトが作用した後、ピクセルカウンタ3
75は16個のピクセルをカウントしていて、桁上
げ信号を発生し、これによりシフトレジスタ33
0へSR LD信号が送られ、従つて時間T7に次の
V SHFT CLKパルスが現われると、バツフア
レジスタ340の第2のデータワードがシフトレ
ジスタ330へロードされる。従つて、この第2
ワード中の第1の修正子データビツトがシフトレ
ジスタ330の出力において関数発生器へ与えら
れ、関数発生器は第17番目のビデオデータビツト
に対して作動される。更に、第17番目のV
SHFT CLKパルス及びSR LD信号の一致によ
り、バツフアレジスタ要求フリツプ−フロツプ4
00がセツトされて第3のバツフアレジスタ要求
メモリサイクルを開始させる。従つて、時間T8
において、BR DN信号が現われると、バツフア
レジスタ340に第3の修正子データワード即ち
ワード2がロードされ、ワードカウンタ364が
増加され、ワード2がバツフアレジスタにロード
されたことを指示する。 16個のV SHFT CLKパルスをカウントし、
バツフアレジスタ340からシフトレジスタ33
0へ修正子データワードを転送し、そして新たな
バツフアレジスタ要求メモリサイクルを開始する
というこのシーケンスは、16個の修正子メモリワ
ードまで続けられる。カメラインターフエイス回
路からの最後のデータビツトの終りに(段311
の遅延の後に)、第16図の時間T9に示されたよ
うにEOL P1H信号が現われる。このEOL P1H
信号はライン(走査線)0からライン1へとライ
ンカウンタ362及び363のタイミングをと
る。又、EOL P1H信号によつてLN ST信号も
発生し、これにより、時間T1とT6との間にODD
FR P P1H信号により行なわれたものと同じ作
動シーケンスが時間T9とT14との間に行なわれ
る。その唯一の相違点は、時間T1においては、
ラインカウンタがリセツトされたが、時間T9に
おいては、EOL P1H信号によつてラインカウン
タが増加されることである。その他の全ての点に
ついては、作動シーケンスが同じである。このタ
イミングシーケンスは、1つのビデオフレームを
完成するように256本のビデオデータ走査線まで
続けられる。 本発明は16KビツトのダイナミツクRAMの使
用に限定されるものでもないし、修正子メモリと
バツフアレジスタとシフトレジスタとの間に16ビ
ツト修正子ワードの転送を用いることに限定され
るものでもないことを理解されたい。第8図ない
し第14図に示された実施例では16ビツトワード
の転送を用いるのが便利であるが、その理由は、
メモリ回路がバツフアレジスタ要求サイクルに応
じる必要がない時に実質的な時間窓が与えられ、
この時間窓中に、像処理回路のCPUが、ビデオ
データの修正に使用されない修正子メモリのメモ
リ平面に対してデータ読み取り及び書き込み作動
を行なうことができるからである。例えば、プロ
グラム可能なROM又は固定のROMを修正子デ
ータメモリとして用いた本発明の別の態様におい
ては、修正子メモリとバツフアレジスタとシフト
レジスタとの間の転送にもつと短いワードを使用
できる。この場合に必要なことは、修正子ワード
を機能プロセツサ回路へ与えるためにこのワード
をシフトレジスタへロードすることが必要になる
時よりも充分に前にこのワードをバツフアレジス
タへ読み込むだけの時間をメモリ制御回路が得る
に充分な程メモリサイクル時間がワード長さより
も短いことだけである。 第8図に示された特定の論理回路を用いて実行
されるものと同じ機能を果たすようにピクセル制
御論理回路370を実施する方法は他にも色々あ
ることが論理設計の当業者に明らかであろう。 関数発生器320は、3個のマルチプレクス制
御端子A,B及びCと、8個のデータ入力0−7
とを有するマルチプレクサ回路を用いて実施され
たプログラム可能な関数発生器である。以下の表
は、AND、OR及びXOR論理を選択的に実行
できるプログラム可能な論理関数発生器としての
マルチプレクサの作動を説明するのに有用なもの
である。
【表】
先ず初めに、F SEL1及びF SEL2信号が両
方とも論理0である時のマルチプレクサの作動に
ついて考えることにする。この場合、端子Aへの
V D P1H信号入力の論理値は、入力端子
No.0と1との間でのマルチプレクサの出力の切
換えを制御する。これらの入力端子はプルアツプ
P(論理高即ち4)及びアースG(論理低即ち0)
の電圧を各々有している。マルチプレクサはその
出力の論理状態を反転する。従つて、VD P1H
の値が0である場合は、データ入力端子0が選択
され、この端子のビツト値は1であるが、反転さ
れた出力0が発生される。これに対し、V D
P1Hの論理レベルが1である場合には端子1が
選択され、この端子は論理0を有するが、これは
反転されて論理1となる。従つて、F SEL0及
びF SEL1が両方とも0であれば、マルチプレ
クサ320はその出力にV D P1H信号のビ
ツト値を繰り返すだけである。 第2の機能選択状態は、F SEL0が論理1で、
F SEL1が論理0の場合である。この場合は、
V D P1H信号がデータ入力2か3かを選択
し、データ入力2はPであり、そして入力3は修
正子ビデオ高レベルMVHである。従つて、V
D P1Hの値が論理0である時は、端子2のP
入力が出力に送られ、反転されて論理0となる。
V D P1Hが論理1である時は、マルチプレ
クサの反転出力はMVHが論理1であれば論理0
であり、MVHが論理0であれば論理1である。
従つて、マルチプレクサ320は論理AND機能
を果たし、V D P1H入力とMVLとの論理積
がとられる(反転のため)。この論理AND機能
は、入力端子3のMVを用いることによりMVH
に対して容易に実行できる。 F SEL0が論理0でありそしてF SEL1が論
理1である時には、端子AのVP P1H信号はデ
ータ入力端子4又は5を選択する。データ入力端
子4はMVであり、端子5はアースGである。従
つて、VD P1Hが論理0である時は、マルチプ
レクサの反転出力はMVが論理1であれた論理0
であり、MVが論理0であれば論理1である。
VD P1Hが論理1である場合には、端子5が選
択され、反転出力は論理1である。従つて、マル
チプレクサ320の出力はVD P1HとMVHとの
論理ORを構成する。 F SEL0及びF SEL1が両方とも論理1であ
る時は、V D P1H入力がデータ入力端子6
又は7を選択する。入力端子6はMVを有し、入
力端子7はMVHを有する。VD P1Hが論理0で
ある時は、マルチプレクサの反転出力はMVが1
であれば論理0であり、MVが0であれば論理1
である。これに対し、VD P1Hが1である場合
には、マルチプレクサの反転出力はMVHが論理
1であれば論理0であり、MVHが論理0であれ
ば論理1である。従つて、マルチプレクサ320
は入力V D P1H及びMVHに対しXOR機能
を果たす。基本的に、XOR機能は、2つの入力
ビツトが異なつた論理値を有する時は論理1出力
を発生し、そして2つの入力ビツトが同じ値を有
する時には論理0を発生する。 マルチプレクサ320が果たすプログラム可能
な論理機能は、論理ゲートの通常の構成において
機能選択信号を単にデコードして適当なゲートの
出力を選択しそれをビデオデータ修正出力321
へ送ることによつても実行できることが明らかで
あろう。又、マルチプレクサでプログラム可能な
関数発生器を構成した場合には静的論理型の関数
発生器を構成した場合にも、更に別の機能選択ビ
ツトを用いることによつて更に別の機能論理を実
行するところまで拡張できることが明らかであろ
う。又、P、G、MV、及びMVH信号を色々な
構成でデータ端子へ接続するだけで、上記した以
外の種々の論理機能を果たせることも明らかであ
ろう。更に、MVの単1論理信号をマルチプレク
サの制御端子Aに接続すれば、V D P1の補
数論理信号をマルチプレクサのデータ入力端子に
供給できることも明らかであろう。然し乍ら、シ
フトレジスタ330からは既に補数出力信号MV
が得られるので、第9図に示された形態で信号を
接続するのが便利である。 さて第10図を参照し、CPUと像データ修正
を装置との間でアドレス、データ及び制御情報を
やり取りできるようにするプログラム可能な基本
的なI/Oポート構成体について説明する。第1
0図に示された特定のI/O構成体はDigital
Equipment Corporationから入手できるLST11
マイクロコンピユータに対するものであり、これ
はQバスプロトコルと称するものを用いている。
Qバスプロトコルの実施には、トランシーバ回路
440及びプロトコルチツプ450の使用が含ま
れる。トランシーバ回路はQバスのデータライン
と、Iバスと称する内部バスとの間で通信を行な
う。Qバスのバスデータ及びアドレスライン
BDALはマルチプレクスされたデータ及びアド
レス情報をトランシーバとやり取りする。Iバス
は状態レジスタ、アドレスレジスタ及びメモリデ
ータレジスタに対しデータを両方向分配形式でや
り取りする。 プロトコルチツプ450は、特定の作動I/O
ポートを決定する種々の制御信号や、プロトコル
チツプの出力で真となる制御信号と共に、Qバス
から幾つかのBDAL信号を受け取る。プロトコ
ルチツプ450からの出力信号は、この装置に対
するI/OポートアドレスがBDAL信号に存在
することを示すトランシーバチツプ440からの
MATCH信号によつて作動可能にされる。プロ
トコルチツプからの出力信号は、出力下位バイト
信号(OUTLB)、出力上位バイト信号
(OUTHB)、選択0信号(SEL0)、選択2信号
(SEL2)、及び選択4信号(SEL4)である。
SEL0、SEL2及びSEL4信号はゲート461へ送
られ、バス作動可能化信号BUS ENが形成され
る。ゲート461からのこのBUS EN信号は1
対のゲート462及び463へ送られ、これらゲ
ートはプロトコルチツプ450のINWD端子か
らも入力を受ける。この論理構成体全体はI/O
ポートが送信モードであるか受信モードであるか
を決定する。送信(XMT)及び受信(REC及び
REC H)信号はトランシーバ回路440へフイ
ードバツクされ、IバスとQバスとの間のデータ
及びアドレス情報の転送方向を制御する。ゲート
464は、装置がデータ書き込み要求又はデータ
読み取り要求のいずれかを処理している時にプロ
トコルチツプ450がCPUからの新たな命令に
応じるのを防止するための閉鎖信号LOCK−
OUTをプロトコルチツプ450へ発生する。 プロトコルチツプのSEL0、SEL2及びSEL4出
力は、CPUが要求する特定のI/O機能を決定
する。SEL0I/Oポートは、第10図の状態レジ
スタ回路470の状態レジスタへのデータの書き
込み及び状態レジスタからのデータの読み取りに
機能的に関連していることが明らかであろう。
SEL2信号は、アドレス情報をコンピユータアド
レス回路490へ書き込むためのI/O制御に関
連し、コンピユータアドレス回路の部分は第11
図及び第14図の両方に示されている。SEL2I/
OポートはアドレスデータをCPUへ読み戻すこ
とも含む。SEL4信号は、第12図に示された書
き込みレジスタ回路530へのCUPデータ書き
込み及び第12図に示されたデータ読み取りレジ
スタ回路550からのCUPデータ読み取りに関
連している。 先ず初めに、第10図に示された状態レジスタ
回路470へ制御情報を書き込むSEL0I/Oポー
トの機能について考えることにする。第10図に
示されたように、2つの状態レジスタ区分471
及び473があり、その各々はIバス信号線路の
6本を受け入れる6個の個々のレジスタを有して
いる。SEL0が真でありそしてOUT HB及び
OUT LBの両方が真である時には、ゲート47
2及び474がIバスの状態レジスタ制御ビツト
を状態レジスタ471及び743へタイミングを
とつて入力する。CPUは、プロトコルチツプ4
50からSEL0信号及びXMT信号を出力させて
ゲート475を作動可能にしろ状態駆動装置47
6をオンにしてこれが状態レジスタ471及び4
73の出力をIバスに送り返すようにさせること
により、状態レジスタへの状態レジスタ制御ビツ
トの書き込みが適正であるかどうかを照合するこ
とができる。トランシーバは送信モードにあり、
状態レジスタの出力ビツトは照合のためにQバス
を経てCPUへ送り返される。 状態レジスタ区分473の下方の2つのレジス
タは機能選択制御ビツトSEL0H及びF SEL4H
を含み、これらは状態レジスタ制御SRCバスに
出力され、第9図の機能プロセツサ回路320へ
送られる。これらの2つのビツトの目的は既に述
べた。レジスタ区分473の次の2つの状態レジ
スタは上位ビデオマスクアドレスビツトV
MASK0H及びV MASK1Hを含み、これらは
SRCバスに出力され、第8図に示されたピクセ
ルアドレス回路360の3状態駆動装置360へ
送られる。状態レジスタ区分473の上方の2つ
のレジスタはP MASK0H及びP MASK1H
ビツトを含み、これらはSRCバスを経て第11
図のコンピユータメモリアドレス兼制御回路49
0の3状態駆動装置494へ送られる。 V MASK0H及びV MASK1Hビツトは、
修正子メモリ350からバツフアレジスタ340
及びシフトレジスタ330へ読み出しを行なうた
めにピクセルアドレス回路によつて修正子メモリ
の4つのメモリ平面のどれをアドレスするかを制
御する。P MASK0H及びP MASK1Hビツ
トは、書き込み又は読み取り作動のためにコンピ
ユータアドレス回路490Aによつて修正子メモ
リのどのメモリ平面をアドレスするかを制御す
る。 状態レジスタ区分471は、修正子メモリ35
0に対するコンピユータの読み取り又は書き込み
作動中にコンピユータアドレスカウンタの自動増
加を制御する制御ビツトINC RD H及びINC
WR Hを含んだ2つの状態レジスタを備えてい
る。更に、状態レジスタ区分471は、行クリヤ
可能化R CLR ENB Hと称する制御ビツトを
含む状態レジスタも備えており、この制御ビツト
はリニアなカメラが使用された時に用いられ、第
8図のピクセルアドレス制御論理回路のラインカ
ウンタをリセツトする。状態レジスタ区分471
はCSR13及びCSR14と示された2つのビツトを
含む状態レジスタも備えている。又、状態レジス
タ区分471は、コンピユータがデータ書き込
み・読み取りレジスタに対して単1ワードモード
転送を行なうか或いはデータ読み取り・書き込み
レジスタに対して個々の8ビツトバイトの転送を
行なうことができるように第14図に示された両
立性モード論理回路をセツトする制御ビツト
CMPT MD Hを含む両立性モードレジスタも備
えている。両立性モードの目的は、像バツフアと
データ読み取り・書き込みレジスタとの間での像
のデータの直接的なやり取りをCPUで便利に制
御できるようにすることである。VS100machine
Vision Systemにおいては、像バツフアが8ビツ
トバイトの転送を用いており、両立性モードは、
像バツフアと修正子メモリのメモリ平面との間で
のデータのやり取りをソフトウエアで容易に制御
できるようにする。 さて、第11図のコンピユータアドレスカウン
タ491及び492並びに第14図のA3フリツ
プ−フロツプへアドレスを書き込む第10図及び
第11図の回路の機能作動について考えることに
する。SEL2が真でありXMTが偽である時には、
ゲート501が作動可能にされ、3状態アドレス
カウンタ491及び492へロード信号が送られ
る。従つて、Iバス4−15のアドレスデータは、
ゲート495,497,498及び500を経て
送られるOUT LB及びOUH HB信号によつてタ
イミングがとられる3状態カウンタ491及び4
92へロードされる。この時、SEL2H及びOUT
LB Hは第14図において両方とも真であり、従
つてIバス3Hのビツト値に基いてゲート506
及び507の一方又は他方に作動可能化信号が与
えられる。従つて、Iバス3Hのビツト値はA3フ
リツプ−フロツプ508がセツトされるかリセツ
トされるかを決定する。以下で明らかとなるよう
に、A3フリツプ−フロツプは、装置が両立性モ
ードにありそして16ビツトワード転送ではなくて
8ビツトバイト転送が用いられる時にのみその役
目を果たす。 CPUは、3状態カウンタ491及び492に
現在記憶されているアドレス値を読み出そうとす
る場合には、SEL2信号を低レベルにセツトする
と共にXMT信号を低レベルにセツトして、ゲー
ト502を作動可能にし、出力可能化信号を3状
態カウンタ491及び492へ送り、そして記憶
されたカウント状態をIバス4−15に出力させ
て、第10図のトランシーバ回路440を経、Q
バスを経てCPUへ転送させる。ゲート502
(第11図)からのRD A信号は3状態駆動装置
509(第14図)も作動可能にし、A3の値を
I BUS3に出力させそしてI BUS0−2を低
レベルにする。 さて、修正子メモリ350への16ビツトデータ
の書き込みを実行する第10図、第11図、第1
2図及び第13図の回路の作動について考える。
コンピユータは、書き込みを行なおうとする修正
子メモリ350内の特定位置に対するアドレスを
3状態カウンタ491及び492に既にセツトし
ているものと仮定する。これは、アドレスの2つ
の上位ビツトを修正子メモリ350へセツトする
ために状態レジスタ回路470のP MASK0及
びP MASK1レジスタをセツトしていることも
含む。先ず初めに、自動増加なしのデータ書き込
みサイクルについて考える。これを行なうために
は、増加書き込み状態レジスタがCPUによつて
0の値にセツトされ、第14図のゲート512の
出力は作動不能にされる。又、16ビツトワード転
送を用いた書き込みサイクルを実行すべきである
から、両立性モードレジスタビツトが論理0にセ
ツトされ、これによりゲート522は低レベル出
力信号HI BY ENを発生するようにされる。こ
れにより論理ゲート564はD WR CYC信号
に応答してM LO WR EN信号を発生すること
ができ、この信号は第12図の下位書き込みレジ
スタ531の出力可能化端子及び修正子メモリ区
分351の書き込み可能化(WE)端子へ送られ
る。又、HI BY EN信号は第12図のゲート5
44を作動不能にし、D WR CYC H信号が第
12図の交換書き込みレジスタ532の出力可能
化端子を作動可能にするのを防止する。 データ書き込みサイクルを開始するために、
CPUがデータ書き込みアドレスを既にセツトし
たものと仮定すれば、コンピユータはOUT LB
及びOUT HB信号と共にプロトコルチツプの
SEL4出力を真値にセツトする。第12図のデー
タ書き込み論理回路540を見れば、OUT HB
とSEL4そしてOUT LBとSEL4とが一致した真
の状態になると、両ゲート543及び545が作
動可能にされ、ロード高レベルデータLD HI D
H及びロード低レベルデータLD LO D H信
号が発生され、これらは第13図のデータ書き込
み要求フリツプ−フロツプ394の入力にあるゲ
ート393へ供給される。従つて、これらの信号
はデータ書き込みフリツプ−フロツプ394をセ
ツトし、D WR REQ信号がメモリ要求ラツチ
411へ発生される。更に、LD LO D H及び
LD HI D H信号はIバス0−15の16個のデー
タビツトを上位書き込みレジスタ533及び下位
書き込みレジスタ531(各々8ビツト)へタイ
ミングをとつて入力させる。又、データの下位8
ビツトは変換書き込みレジスタ532へも入力さ
れるが、ゲート544の入力のHI BY EN信号
の状態によりこのレジスタ532の出力可能化
(OE)入力は得られない。 メモリ要求ラツチ兼優先順位エンコード回路が
データ書き込み要求に応じるべきであることを決
定すると、D WR CYC信号がサイクル選択デ
コード回路421の出力に発生され、これに続い
てメモリシーケンサ430から適当な一連の信号
が発生される。D WR CYC信号が第14図の
ゲート564の入力及び第12図のゲート542
の入力に送られると、下位書き込みレジスタ53
1及び上位書き込みレジスタ533へ出力可能化
(OE)信号が発生され、そこに書き込まれたデー
タがメモリデータバスを経て修正子メモリ350
の入力へ与えられる。メモリシーケンサがその行
列アドレスストローブ信号を出力した後、上位書
き込みレジスタ533及び下位書き込みレジスタ
531からのデータが修正子メモリ350のアド
レスされた部分へ書き込まれる。 さて、各々の書き込みサイクル後にアドレスレ
ジスタ回路490Aの自動増加を行なうべきであ
る場合の回路の作動について考える。この場合
は、状態レジスタ区分471の増加書き込み状態
ビツトINC WR Hが論理1即ち真の状態にセツ
トされる。従つて、データ書き込みサイクルの終
りに、第14図のゲート512の入力においてD
WR DN信号が真になると、増加アドレス信号
INC Aが発生される。このINC A信号は第13
図のゲート395及び396へ送られると共に、
第11図のゲート495,496,498及び4
99へも送られる。INC A信号は3状態アドレ
スカウンタ491及び492へのクロツク入力を
形成し、これらカウンタを1カウント増加させ
る。 データ書き込みサイクルに対してアドレスがセ
ツトされた時には、第13図のデータ読み取り要
求フリツプ−フロツプ398への入力の論理状
態、即ち、SEL2、OUH HB及びOUT LBの組
合わせによつてデータ読み取り要求が開始された
ことに注意されたい。これにより、データ読み取
り要求サイクルの終りに、データを読み取りレジ
スタ550へタイミングをとつて入力させるD
RD DN信号が高レベルになつた時に、アドレス
されたメモリ位置のデータが読み取りレジスタ5
50に読み込まれる。同様に、データ書き込みサ
イクルの終りにINC A信号が発生された時にも、
データ読み取り求サイクルが開始される。これ
は、第13図のゲート395及び396へのINC
A信号の供給によつて示される。従つて、メモリ
制御回路がデータ読み取り要求に応じた後は、3
状態カウンタ491及び492の新たなアドレス
のデータがデータ読み取りサイクルの終りに読み
取りレジスタへロードされる。次いで、コンピユ
ータがこのデータを得ることができ、コンピユー
タがそのアドレスされたメモリ位置のデータを調
べてこのデータを変更すべきであるかどうかを決
定しようとする場合にはデータ読み取りサイクル
を開始させることができる。 さて、8ビツトバイトの転送を行なうように両
立性モード状態ビツトがセツトされた時の装置の
作動について説明する。2つの連続した8ビツト
書き込み作動によつて16ビツトワードを転送すべ
き場合には、増加書き込み信号INC WR Hも真
の状態にセツトされることが必要であるか、又は
CPUがアドスレジスタ及びA3フリツプ−フロツ
プ508に対して2つのメモリアドレス書き込み
作動を実行しなければならない。というのは、
A3フリツプ−フロツプ508は、メモリアドレ
スカウント可能化信号M A CT ENの論理レ
ベルと、上位バイト可能化信号HI BY ENの状
態を決定するゲート522への入力との両方を制
御するからである。これにより、個々の8ビツト
の各々に対する次々のデータ書き込みサイクル中
に下位書き込みレジスタ531及び交換書き込み
レジスタ532の出力可能化(OE)端子を交互
に付勢できる。従つて、8ビツトバイトがレジス
タに書き込まれるたびに、これがレジスタ531
及び532の両方にロードされるが、最初の8ビ
ツトバイトは最初のデータ書き込みサイクルの際
に下位書き込みレジスタ531から修正子メモリ
350の下位の8ビツト位置へ出力される。第2
のデータ書き込みサイクルの際に、第2の8ビツ
トバイトが下位書き込みレジスタ及び交換書き込
みレジスタに書き込まれた後は、第2のデータ書
き込み信号が交換書き込みレジスタ532の出力
のみを作動可能にするように、増加アドレス信号
INC A又はCPUからの新たなアドレス書き込み
信号がA3フリツプ−フロツプ508の状態を変
える。 又、A3フリツプ−フロツプは、各々のデータ
書き込みサイクルが完了した後に現われるINC
A信号(自動増加モードの場合)が、第2の書き
込みサイクルが行なわれた後にのみ第11図の3
状態アドレスカウンタ491及び492を増加さ
せるように、メモリアドレスカウント可能化信号
MA CT ENの論理値を制御する。これは、下位
書き込みレジスタ531及び交換書き込みレジス
タ532からの第1の8ビツトバイト及び第2の
8ビツトバイトを各々正しいメモリ位置へ順次に
書き込むように、第1及び第2の書き込みサイク
ル中にメモリアドレスを同じアドレスに保持す
る。 両立性モードにおいては、アドレスデータをア
ドレスカウンタ491,492及びA3フリツプ
−フロツプへ書き込み、次いで8ビツトデータワ
ードを下位書き込みレジスタ531及び交換書き
込みレジスタ532へ書き込むことによりいかな
るメモリアドレス位置への単1の8ビツトの転送
も実行できることを理解されたい。A3ビツトの
値は、アドレスされた適当なメモリ位置へ8ビツ
トワードを書き込むために交換書き込みレジスタ
の出力が作動可能にされるか又は下位書き込みレ
ジスタの出力が作動可能にされるかを制御する。 第14図を説明すれば、SEL4信号が真であり
そしてXMT信号が真である時に、データ読み取
り論理回路560はコンピユータが読み取りレジ
スタのデータを読み取れるようにする。これらの
SEL4信号及びXMT信号によりゲート561の
出力には読み取りデータ高レベル信号RD D
Hが発生され、これにより第12図の下位読み取
りレジスタ553及び上位読み取りレジスタ55
1へRD LO D及びRD D信号が発生される。 読み取り作動も両立性モードを用いて8ビツト
バイトの転送で行なわれ、A3フリツプ−フロツ
プはコンピユータにより形成される次々の読み取
りサイクル中に下位読み取りレジスタ553及び
交換読み取りレジスタ552への出力可能化
(OE)信号の次々の供給を制御する。 修正子メモリ350にダイナミツクRAMを用
いた時にこの修正子メモリに対して実行しなけれ
ばならない別の作動はメモリ内容のリフレツシユ
作動である。メモリ内のキヤパシタ構造体に記憶
されたデータを失なわないようにするためには規
則的な間隔でリフレツシユ作動を行なわねばなら
ない。リフレツシユ作動を行なうために、第13
図のリフレツシユタイマ391はリフレツシユ要
求フリツプ−フロツプ392を周期的にセツト
し、メモリエンコード兼制御回路410へREF
RQ信号を供給する。このREF RQ信号は最も優
先順位の低い要求であり、メモリサイクル制御回
路が他の読み取り及び書き込み要求に応じていな
い時にリフレツシユサイクルが実行される。第1
1図のリフレツシユアドレスカウンタ480は、
ダイナミツクRAMメモリ内のリフレツシユさる
べき次のアドレスを保持し続ける。第13図のサ
イクル選択デコード回路421の出力において
REF CYC信号が真になつた時に、リフレツシユ
アドレスカウンタ480の出力が作動可能にされ
る。REF DN信号が現われると、リフレツシユ
アドレスカウンタ480は次のカウントになり、
従つて次のリフレツシユメモリサイクルが行なわ
れる時にメモリの次の行がリフレツシユされる。
メモリの1つの行における全ての列が同時にリフ
レツシユされるので、リフレツシユアドレスカウ
ンタ480は7個のアドレスビツトしか出力しな
い。ダイナミツクRAMのリフレツシユサイクル
には、特定の行のアドレスをセツトし、次いでメ
モリのデータをメモリデータラインに自動的に出
力しそしてメモリへフイードバツクさせて“読み
取り−書き込み”作動を行なわせることが含まれ
る。この“読み取り−書き込み”作動はメモリの
区分がアドレスされた時にいつでも行なわれる
が、リフレツシユサイクルは、記憶されたデータ
を維持するに充分な程頻繁にメモリの各区分がリ
フレツシユされることを確保する。静的な高速
RAMのような別の形式のランダムアクセスメモ
リを使用できることを理解されたい。この場合
は、静的なランダムアクセスメモリが双安定装置
にデータを記憶しているので、リフレツシユサイ
クルは不要である。 制御、アドレス及びデータ信号に対するコンピ
ユータI/Oインターフエイス回路の上記の説明
は、特に、LSI11マイクロコンピユータに関する
ものであるが、別の製造業者から入手できる別の
マイクロコンピユータを用いた場合にも同じ機能
を容易に実施できることを理解されたい。又、別
のCPUシステムの特定のバス規定と両立し得る
ような特定のI/Oインターフエイスチツプを用
いて特定のプログラム可能なI/O機能を異なつ
たやり方で実施することもできる。使用される重
要な共通の機能は、状態レジスタへ情報を読み込
むための1つのI/Oポート、コンピユータによ
りアクセスされるアドレスカウンタへアドレス情
報を読み込むための第2のI/Oポート、及び読
み取り兼書き込みレジスタに対してデータの読み
取り及び書き込みを行なうための第3の選択可能
なI/Oポートである。I/Oポートの規定によ
つては、データの読み取り及び書き込みに対して
別々のI/Oポートを用いることが必要であり、
そして又、CPUのインターフエイス規定の1部
分として両方向性のI/Oポートが使えない場合
には、アドレス信号の書き込み及び読み取りに対
して別々のI/Oポートが必要とされる。然し乍
ら、各々の場合、Iバス、ポート制御バス及び
SRCバスの機能は、他のCPUと共に他のI/O
規定を用いても実施できるので、回路の制御論理
等の考え方は同じである。 さて、第17図ないし第19図を参照し、第8
図ないし第14図に示された装置のAND、OR及
びXOR機能の幾つかの利用例を説明する。第1
7図は、部品の色々な部分の幾何学的な位置が特
定の幾何学裕度ゾーン内に入るかどうかを決定す
ることが所望される部品検査にAND機能を用い
た場合を示している。第17A図に示された特定
の場合には、多ピンコネクタ600が示されてお
り、個々のピン601はビデオ像の黒領域として
示されている。この場合、第17B図に“マス
ク”と称された像は修正子メモリに記憶され、黒
丸611の各々はその関連コネクタピンの裕度ゾ
ーンを表わしている。コネクタのハウジング60
2に対する裕度ゾーン612も設けられている。
カメラの視野内の揃つた位置に部品を保持するた
めの取り付け用具は、その幾何学形状に対応する
マスク領域を用いて窓により除去することができ
る。前記したようにプログラム可能な関数発生器
をAND機能にセツトして本発明の装置を用いる
と、関数発生器において、第17A図のビデオ像
からの個々のピクセルデータビツトと、第17B
図に示されたマスク610の反転型に対応するデ
ータビツトとの論理積がとられる。従つて、マス
ク610の黒領域内に入るビデオデータ像の黒ピ
クセルは白ピクセルに反転され、第17C図の
“ビデオANDマスク”像には現われない。第17
c図に示されたように、コネクタピン603に対
応する像ピクセルの1部は、第17A図のピン6
03の像の1部が第17B図の特定のマスク裕度
ゾーン613からはみ出すので、黒となる。従つ
て、“ビデオANDマスク”像は部品の裕度ゾーン
に入らない部分のみを示し、この修正された像
は、このような変化が生じた部品領域を分析する
のに用いられる。修正された最終的な像に実質的
な数の黒ピクセルが残つているかどうかというこ
とに基いて単に良/否規準を確立することもでき
る。もちろん、これは、修正された最終的な像が
像データ中のノイズによる黒ピクセルを実質的な
個数含まないことを仮定した上のことである。 第18図は、本装置を用いた検査作業にとつて
関係のない像細部を複雑な場面像から除去するよ
うな本装置の別の使い方を示している。この場
合、検査物体620は文字が書き込まれたラベル
621を有するビン又はボトルである。検査作業
は、ラベルの有無及びビンに対するラベルの位置
の適否を決定することである。従つてラベルの文
字は検査作業にとつては重要でない。然し乍ら、
ラベルの文字像データの存在は、像処理時間に著
しく影響する。というのは、文字の各セグメント
を継続長さに基いてエンコード化処理しそして使
用された像分析アルゴリズムによつて処理しなけ
ればないからである。本発明装置を用いれば、除
去されるべきビデオ像領域、この場合はラベル6
21の文字を取り巻く領域、に対応するデータを
修正子メモリにロードすることにより、ビデオ像
の重要でない細部をマスクで除去することができ
る。 プログラム可能な関数発生器をORモードで用
いると、マスク630の黒領域631が、元のビ
デオ像におけるラベル622の輪郭に対応する輪
郭642と共に、最終的な像640に現われる。
この修正された最終的な像640は像分析という
点からみれば相当に簡単化され、ラベル621の
有無及びその位置の適否を決定するように非常に
迅速に処理することができる。 第19図は機能論理プロセツサのXOR機能を
用いた本発明装置の使い方を示している。この場
合の検査作業は、既知の良品である標準部品の幾
何学形状と、検査さるべき個々の試験部品とがど
の程度一致しているかを判断することである。こ
の場合、マスクに対応する修正子メモリ平面を形
成するために、標準部品に対応する第1ビデオ像
を得て像バツフアに蓄積しそしてCPUによつて
修正子メモリの予め選択されたメモリ平面へ転送
する。次いで、カメラの視野内の同じ位置に置か
れた試験部品の像を得て、“ビデオ2”像の各ピ
クセルと、“ビデオ1”像に対応する修正子メモ
リのデータとの排他的オアをとり、ビツト値の一
致があるかどうかを判断する。“ビデオ2”像の
ビツト値が“ビデオ1”像のビツト値と異なると
ころの各ピクセルに対し、“ビデオ2XORマスク”
像が黒ピクセルを示す。 第19A図に示された特定例は半導体工業で使
用されるリードグレーム部品の簡単な概略的な像
である。この場合、リードフレーム部品は非常に
小さく、拡大レンズ又は顕微鏡を用いて像形成さ
れる。第19A図に示されたように、標準部品6
50は規則的なリード形状を有するが、第19B
図の試験部品660はリードの若干の部分が色々
な程度で欠けていたり位置が曲つていたりする。
例えば、第19B図のリード661の像では第1
9A図の対応リード651の1部分が欠けてい
る。同様に、“ビデオ2”像は、リード662,
663及び664が第19A図の対応リード65
2,653及び654の像に比べて位置が曲つて
いることを示している。第19c図に示された修
正されたビデオ像は、第19B図に示された“ビ
デオ2”像が第19A図に示された“ビデオ1”
像と異なるところだけ黒ピクセルを含んでいる。
従つて、最終像670は、“ビデオ2”像のリー
ド661の欠けた部分に対応する黒ピクセル領域
671を含んでいる。更に、像670の黒領域6
72Aは、像660のリード662に存在しない
“ビデオ1(マスク)”像のリード652の像部分
に対応する。更に、黒領域672Bは、第19A
図のリード652の像に存在しない第19B図の
リード662の像部分に対応する。 同様に、第19C図の黒領域673の2つの部
分は、第19A図及び第19B図のリード像65
3と663との間の相違部分に各々対応してい
る。又、第19C図に示された修正された像デー
タ面670の黒領域674は、第19A図のリー
ド像654と第19B図のリード像664との相
違部分に対応する。 第19B図の“ビデオ2”データ像と、第19
A図の“マスク”データ像の反転型との論理積を
とるようにしてこの相違検出機能を果たすように
第17図のAND機能を用いることもできること
を理解されたい。この場合には、修正された像
は、第19A図の“マスク”像の黒ピクセル領域
内に入らない“ビデオ2”データ像の部分のみを
含むことになる。 本発明の像データ修正装置のこれらの例は本発
明を例示するものに過ぎず、本発明の装置及び方
法をこれらに限定するものではない。特に、本発
明の原理は、2つの像データ修正装置をタンデム
に配置し、第1の像データ修正装置において、元
のビデオデータに対して或るプログラム可能な機
能処理作動を行なつて、修正されたビデオデータ
流を形成し、その後、この修正されたビデオデー
タ流に対して第2のプログラム可能な機能処理作
動を行なうようなシステムにも適用できることを
理解されたい。更に、元のビデオデータ流を2つ
の像データ修正装置の構成体によつて並列に処理
し、2つの修正されたビデオデータ流を並列に同
時に形成して、2つの別々の像バツフアに記憶す
るか又は別々に処理できることも理解されたい。
更に、機能処理作動を色々に組合わせて実行し
て、元のビデオ像及び所望ならば、修正されたビ
デオ像に対して更に複雑な論理処理を行なえるこ
とも理解されたい。更に、ビデオカメラ以外の像
形成手段を用いることもできると共に、本発明は
直列像データ流を形成するいかなる像形成手段に
も適用できることも理解されたい。
方とも論理0である時のマルチプレクサの作動に
ついて考えることにする。この場合、端子Aへの
V D P1H信号入力の論理値は、入力端子
No.0と1との間でのマルチプレクサの出力の切
換えを制御する。これらの入力端子はプルアツプ
P(論理高即ち4)及びアースG(論理低即ち0)
の電圧を各々有している。マルチプレクサはその
出力の論理状態を反転する。従つて、VD P1H
の値が0である場合は、データ入力端子0が選択
され、この端子のビツト値は1であるが、反転さ
れた出力0が発生される。これに対し、V D
P1Hの論理レベルが1である場合には端子1が
選択され、この端子は論理0を有するが、これは
反転されて論理1となる。従つて、F SEL0及
びF SEL1が両方とも0であれば、マルチプレ
クサ320はその出力にV D P1H信号のビ
ツト値を繰り返すだけである。 第2の機能選択状態は、F SEL0が論理1で、
F SEL1が論理0の場合である。この場合は、
V D P1H信号がデータ入力2か3かを選択
し、データ入力2はPであり、そして入力3は修
正子ビデオ高レベルMVHである。従つて、V
D P1Hの値が論理0である時は、端子2のP
入力が出力に送られ、反転されて論理0となる。
V D P1Hが論理1である時は、マルチプレ
クサの反転出力はMVHが論理1であれば論理0
であり、MVHが論理0であれば論理1である。
従つて、マルチプレクサ320は論理AND機能
を果たし、V D P1H入力とMVLとの論理積
がとられる(反転のため)。この論理AND機能
は、入力端子3のMVを用いることによりMVH
に対して容易に実行できる。 F SEL0が論理0でありそしてF SEL1が論
理1である時には、端子AのVP P1H信号はデ
ータ入力端子4又は5を選択する。データ入力端
子4はMVであり、端子5はアースGである。従
つて、VD P1Hが論理0である時は、マルチプ
レクサの反転出力はMVが論理1であれた論理0
であり、MVが論理0であれば論理1である。
VD P1Hが論理1である場合には、端子5が選
択され、反転出力は論理1である。従つて、マル
チプレクサ320の出力はVD P1HとMVHとの
論理ORを構成する。 F SEL0及びF SEL1が両方とも論理1であ
る時は、V D P1H入力がデータ入力端子6
又は7を選択する。入力端子6はMVを有し、入
力端子7はMVHを有する。VD P1Hが論理0で
ある時は、マルチプレクサの反転出力はMVが1
であれば論理0であり、MVが0であれば論理1
である。これに対し、VD P1Hが1である場合
には、マルチプレクサの反転出力はMVHが論理
1であれば論理0であり、MVHが論理0であれ
ば論理1である。従つて、マルチプレクサ320
は入力V D P1H及びMVHに対しXOR機能
を果たす。基本的に、XOR機能は、2つの入力
ビツトが異なつた論理値を有する時は論理1出力
を発生し、そして2つの入力ビツトが同じ値を有
する時には論理0を発生する。 マルチプレクサ320が果たすプログラム可能
な論理機能は、論理ゲートの通常の構成において
機能選択信号を単にデコードして適当なゲートの
出力を選択しそれをビデオデータ修正出力321
へ送ることによつても実行できることが明らかで
あろう。又、マルチプレクサでプログラム可能な
関数発生器を構成した場合には静的論理型の関数
発生器を構成した場合にも、更に別の機能選択ビ
ツトを用いることによつて更に別の機能論理を実
行するところまで拡張できることが明らかであろ
う。又、P、G、MV、及びMVH信号を色々な
構成でデータ端子へ接続するだけで、上記した以
外の種々の論理機能を果たせることも明らかであ
ろう。更に、MVの単1論理信号をマルチプレク
サの制御端子Aに接続すれば、V D P1の補
数論理信号をマルチプレクサのデータ入力端子に
供給できることも明らかであろう。然し乍ら、シ
フトレジスタ330からは既に補数出力信号MV
が得られるので、第9図に示された形態で信号を
接続するのが便利である。 さて第10図を参照し、CPUと像データ修正
を装置との間でアドレス、データ及び制御情報を
やり取りできるようにするプログラム可能な基本
的なI/Oポート構成体について説明する。第1
0図に示された特定のI/O構成体はDigital
Equipment Corporationから入手できるLST11
マイクロコンピユータに対するものであり、これ
はQバスプロトコルと称するものを用いている。
Qバスプロトコルの実施には、トランシーバ回路
440及びプロトコルチツプ450の使用が含ま
れる。トランシーバ回路はQバスのデータライン
と、Iバスと称する内部バスとの間で通信を行な
う。Qバスのバスデータ及びアドレスライン
BDALはマルチプレクスされたデータ及びアド
レス情報をトランシーバとやり取りする。Iバス
は状態レジスタ、アドレスレジスタ及びメモリデ
ータレジスタに対しデータを両方向分配形式でや
り取りする。 プロトコルチツプ450は、特定の作動I/O
ポートを決定する種々の制御信号や、プロトコル
チツプの出力で真となる制御信号と共に、Qバス
から幾つかのBDAL信号を受け取る。プロトコ
ルチツプ450からの出力信号は、この装置に対
するI/OポートアドレスがBDAL信号に存在
することを示すトランシーバチツプ440からの
MATCH信号によつて作動可能にされる。プロ
トコルチツプからの出力信号は、出力下位バイト
信号(OUTLB)、出力上位バイト信号
(OUTHB)、選択0信号(SEL0)、選択2信号
(SEL2)、及び選択4信号(SEL4)である。
SEL0、SEL2及びSEL4信号はゲート461へ送
られ、バス作動可能化信号BUS ENが形成され
る。ゲート461からのこのBUS EN信号は1
対のゲート462及び463へ送られ、これらゲ
ートはプロトコルチツプ450のINWD端子か
らも入力を受ける。この論理構成体全体はI/O
ポートが送信モードであるか受信モードであるか
を決定する。送信(XMT)及び受信(REC及び
REC H)信号はトランシーバ回路440へフイ
ードバツクされ、IバスとQバスとの間のデータ
及びアドレス情報の転送方向を制御する。ゲート
464は、装置がデータ書き込み要求又はデータ
読み取り要求のいずれかを処理している時にプロ
トコルチツプ450がCPUからの新たな命令に
応じるのを防止するための閉鎖信号LOCK−
OUTをプロトコルチツプ450へ発生する。 プロトコルチツプのSEL0、SEL2及びSEL4出
力は、CPUが要求する特定のI/O機能を決定
する。SEL0I/Oポートは、第10図の状態レジ
スタ回路470の状態レジスタへのデータの書き
込み及び状態レジスタからのデータの読み取りに
機能的に関連していることが明らかであろう。
SEL2信号は、アドレス情報をコンピユータアド
レス回路490へ書き込むためのI/O制御に関
連し、コンピユータアドレス回路の部分は第11
図及び第14図の両方に示されている。SEL2I/
OポートはアドレスデータをCPUへ読み戻すこ
とも含む。SEL4信号は、第12図に示された書
き込みレジスタ回路530へのCUPデータ書き
込み及び第12図に示されたデータ読み取りレジ
スタ回路550からのCUPデータ読み取りに関
連している。 先ず初めに、第10図に示された状態レジスタ
回路470へ制御情報を書き込むSEL0I/Oポー
トの機能について考えることにする。第10図に
示されたように、2つの状態レジスタ区分471
及び473があり、その各々はIバス信号線路の
6本を受け入れる6個の個々のレジスタを有して
いる。SEL0が真でありそしてOUT HB及び
OUT LBの両方が真である時には、ゲート47
2及び474がIバスの状態レジスタ制御ビツト
を状態レジスタ471及び743へタイミングを
とつて入力する。CPUは、プロトコルチツプ4
50からSEL0信号及びXMT信号を出力させて
ゲート475を作動可能にしろ状態駆動装置47
6をオンにしてこれが状態レジスタ471及び4
73の出力をIバスに送り返すようにさせること
により、状態レジスタへの状態レジスタ制御ビツ
トの書き込みが適正であるかどうかを照合するこ
とができる。トランシーバは送信モードにあり、
状態レジスタの出力ビツトは照合のためにQバス
を経てCPUへ送り返される。 状態レジスタ区分473の下方の2つのレジス
タは機能選択制御ビツトSEL0H及びF SEL4H
を含み、これらは状態レジスタ制御SRCバスに
出力され、第9図の機能プロセツサ回路320へ
送られる。これらの2つのビツトの目的は既に述
べた。レジスタ区分473の次の2つの状態レジ
スタは上位ビデオマスクアドレスビツトV
MASK0H及びV MASK1Hを含み、これらは
SRCバスに出力され、第8図に示されたピクセ
ルアドレス回路360の3状態駆動装置360へ
送られる。状態レジスタ区分473の上方の2つ
のレジスタはP MASK0H及びP MASK1H
ビツトを含み、これらはSRCバスを経て第11
図のコンピユータメモリアドレス兼制御回路49
0の3状態駆動装置494へ送られる。 V MASK0H及びV MASK1Hビツトは、
修正子メモリ350からバツフアレジスタ340
及びシフトレジスタ330へ読み出しを行なうた
めにピクセルアドレス回路によつて修正子メモリ
の4つのメモリ平面のどれをアドレスするかを制
御する。P MASK0H及びP MASK1Hビツ
トは、書き込み又は読み取り作動のためにコンピ
ユータアドレス回路490Aによつて修正子メモ
リのどのメモリ平面をアドレスするかを制御す
る。 状態レジスタ区分471は、修正子メモリ35
0に対するコンピユータの読み取り又は書き込み
作動中にコンピユータアドレスカウンタの自動増
加を制御する制御ビツトINC RD H及びINC
WR Hを含んだ2つの状態レジスタを備えてい
る。更に、状態レジスタ区分471は、行クリヤ
可能化R CLR ENB Hと称する制御ビツトを
含む状態レジスタも備えており、この制御ビツト
はリニアなカメラが使用された時に用いられ、第
8図のピクセルアドレス制御論理回路のラインカ
ウンタをリセツトする。状態レジスタ区分471
はCSR13及びCSR14と示された2つのビツトを
含む状態レジスタも備えている。又、状態レジス
タ区分471は、コンピユータがデータ書き込
み・読み取りレジスタに対して単1ワードモード
転送を行なうか或いはデータ読み取り・書き込み
レジスタに対して個々の8ビツトバイトの転送を
行なうことができるように第14図に示された両
立性モード論理回路をセツトする制御ビツト
CMPT MD Hを含む両立性モードレジスタも備
えている。両立性モードの目的は、像バツフアと
データ読み取り・書き込みレジスタとの間での像
のデータの直接的なやり取りをCPUで便利に制
御できるようにすることである。VS100machine
Vision Systemにおいては、像バツフアが8ビツ
トバイトの転送を用いており、両立性モードは、
像バツフアと修正子メモリのメモリ平面との間で
のデータのやり取りをソフトウエアで容易に制御
できるようにする。 さて、第11図のコンピユータアドレスカウン
タ491及び492並びに第14図のA3フリツ
プ−フロツプへアドレスを書き込む第10図及び
第11図の回路の機能作動について考えることに
する。SEL2が真でありXMTが偽である時には、
ゲート501が作動可能にされ、3状態アドレス
カウンタ491及び492へロード信号が送られ
る。従つて、Iバス4−15のアドレスデータは、
ゲート495,497,498及び500を経て
送られるOUT LB及びOUH HB信号によつてタ
イミングがとられる3状態カウンタ491及び4
92へロードされる。この時、SEL2H及びOUT
LB Hは第14図において両方とも真であり、従
つてIバス3Hのビツト値に基いてゲート506
及び507の一方又は他方に作動可能化信号が与
えられる。従つて、Iバス3Hのビツト値はA3フ
リツプ−フロツプ508がセツトされるかリセツ
トされるかを決定する。以下で明らかとなるよう
に、A3フリツプ−フロツプは、装置が両立性モ
ードにありそして16ビツトワード転送ではなくて
8ビツトバイト転送が用いられる時にのみその役
目を果たす。 CPUは、3状態カウンタ491及び492に
現在記憶されているアドレス値を読み出そうとす
る場合には、SEL2信号を低レベルにセツトする
と共にXMT信号を低レベルにセツトして、ゲー
ト502を作動可能にし、出力可能化信号を3状
態カウンタ491及び492へ送り、そして記憶
されたカウント状態をIバス4−15に出力させ
て、第10図のトランシーバ回路440を経、Q
バスを経てCPUへ転送させる。ゲート502
(第11図)からのRD A信号は3状態駆動装置
509(第14図)も作動可能にし、A3の値を
I BUS3に出力させそしてI BUS0−2を低
レベルにする。 さて、修正子メモリ350への16ビツトデータ
の書き込みを実行する第10図、第11図、第1
2図及び第13図の回路の作動について考える。
コンピユータは、書き込みを行なおうとする修正
子メモリ350内の特定位置に対するアドレスを
3状態カウンタ491及び492に既にセツトし
ているものと仮定する。これは、アドレスの2つ
の上位ビツトを修正子メモリ350へセツトする
ために状態レジスタ回路470のP MASK0及
びP MASK1レジスタをセツトしていることも
含む。先ず初めに、自動増加なしのデータ書き込
みサイクルについて考える。これを行なうために
は、増加書き込み状態レジスタがCPUによつて
0の値にセツトされ、第14図のゲート512の
出力は作動不能にされる。又、16ビツトワード転
送を用いた書き込みサイクルを実行すべきである
から、両立性モードレジスタビツトが論理0にセ
ツトされ、これによりゲート522は低レベル出
力信号HI BY ENを発生するようにされる。こ
れにより論理ゲート564はD WR CYC信号
に応答してM LO WR EN信号を発生すること
ができ、この信号は第12図の下位書き込みレジ
スタ531の出力可能化端子及び修正子メモリ区
分351の書き込み可能化(WE)端子へ送られ
る。又、HI BY EN信号は第12図のゲート5
44を作動不能にし、D WR CYC H信号が第
12図の交換書き込みレジスタ532の出力可能
化端子を作動可能にするのを防止する。 データ書き込みサイクルを開始するために、
CPUがデータ書き込みアドレスを既にセツトし
たものと仮定すれば、コンピユータはOUT LB
及びOUT HB信号と共にプロトコルチツプの
SEL4出力を真値にセツトする。第12図のデー
タ書き込み論理回路540を見れば、OUT HB
とSEL4そしてOUT LBとSEL4とが一致した真
の状態になると、両ゲート543及び545が作
動可能にされ、ロード高レベルデータLD HI D
H及びロード低レベルデータLD LO D H信
号が発生され、これらは第13図のデータ書き込
み要求フリツプ−フロツプ394の入力にあるゲ
ート393へ供給される。従つて、これらの信号
はデータ書き込みフリツプ−フロツプ394をセ
ツトし、D WR REQ信号がメモリ要求ラツチ
411へ発生される。更に、LD LO D H及び
LD HI D H信号はIバス0−15の16個のデー
タビツトを上位書き込みレジスタ533及び下位
書き込みレジスタ531(各々8ビツト)へタイ
ミングをとつて入力させる。又、データの下位8
ビツトは変換書き込みレジスタ532へも入力さ
れるが、ゲート544の入力のHI BY EN信号
の状態によりこのレジスタ532の出力可能化
(OE)入力は得られない。 メモリ要求ラツチ兼優先順位エンコード回路が
データ書き込み要求に応じるべきであることを決
定すると、D WR CYC信号がサイクル選択デ
コード回路421の出力に発生され、これに続い
てメモリシーケンサ430から適当な一連の信号
が発生される。D WR CYC信号が第14図の
ゲート564の入力及び第12図のゲート542
の入力に送られると、下位書き込みレジスタ53
1及び上位書き込みレジスタ533へ出力可能化
(OE)信号が発生され、そこに書き込まれたデー
タがメモリデータバスを経て修正子メモリ350
の入力へ与えられる。メモリシーケンサがその行
列アドレスストローブ信号を出力した後、上位書
き込みレジスタ533及び下位書き込みレジスタ
531からのデータが修正子メモリ350のアド
レスされた部分へ書き込まれる。 さて、各々の書き込みサイクル後にアドレスレ
ジスタ回路490Aの自動増加を行なうべきであ
る場合の回路の作動について考える。この場合
は、状態レジスタ区分471の増加書き込み状態
ビツトINC WR Hが論理1即ち真の状態にセツ
トされる。従つて、データ書き込みサイクルの終
りに、第14図のゲート512の入力においてD
WR DN信号が真になると、増加アドレス信号
INC Aが発生される。このINC A信号は第13
図のゲート395及び396へ送られると共に、
第11図のゲート495,496,498及び4
99へも送られる。INC A信号は3状態アドレ
スカウンタ491及び492へのクロツク入力を
形成し、これらカウンタを1カウント増加させ
る。 データ書き込みサイクルに対してアドレスがセ
ツトされた時には、第13図のデータ読み取り要
求フリツプ−フロツプ398への入力の論理状
態、即ち、SEL2、OUH HB及びOUT LBの組
合わせによつてデータ読み取り要求が開始された
ことに注意されたい。これにより、データ読み取
り要求サイクルの終りに、データを読み取りレジ
スタ550へタイミングをとつて入力させるD
RD DN信号が高レベルになつた時に、アドレス
されたメモリ位置のデータが読み取りレジスタ5
50に読み込まれる。同様に、データ書き込みサ
イクルの終りにINC A信号が発生された時にも、
データ読み取り求サイクルが開始される。これ
は、第13図のゲート395及び396へのINC
A信号の供給によつて示される。従つて、メモリ
制御回路がデータ読み取り要求に応じた後は、3
状態カウンタ491及び492の新たなアドレス
のデータがデータ読み取りサイクルの終りに読み
取りレジスタへロードされる。次いで、コンピユ
ータがこのデータを得ることができ、コンピユー
タがそのアドレスされたメモリ位置のデータを調
べてこのデータを変更すべきであるかどうかを決
定しようとする場合にはデータ読み取りサイクル
を開始させることができる。 さて、8ビツトバイトの転送を行なうように両
立性モード状態ビツトがセツトされた時の装置の
作動について説明する。2つの連続した8ビツト
書き込み作動によつて16ビツトワードを転送すべ
き場合には、増加書き込み信号INC WR Hも真
の状態にセツトされることが必要であるか、又は
CPUがアドスレジスタ及びA3フリツプ−フロツ
プ508に対して2つのメモリアドレス書き込み
作動を実行しなければならない。というのは、
A3フリツプ−フロツプ508は、メモリアドレ
スカウント可能化信号M A CT ENの論理レ
ベルと、上位バイト可能化信号HI BY ENの状
態を決定するゲート522への入力との両方を制
御するからである。これにより、個々の8ビツト
の各々に対する次々のデータ書き込みサイクル中
に下位書き込みレジスタ531及び交換書き込み
レジスタ532の出力可能化(OE)端子を交互
に付勢できる。従つて、8ビツトバイトがレジス
タに書き込まれるたびに、これがレジスタ531
及び532の両方にロードされるが、最初の8ビ
ツトバイトは最初のデータ書き込みサイクルの際
に下位書き込みレジスタ531から修正子メモリ
350の下位の8ビツト位置へ出力される。第2
のデータ書き込みサイクルの際に、第2の8ビツ
トバイトが下位書き込みレジスタ及び交換書き込
みレジスタに書き込まれた後は、第2のデータ書
き込み信号が交換書き込みレジスタ532の出力
のみを作動可能にするように、増加アドレス信号
INC A又はCPUからの新たなアドレス書き込み
信号がA3フリツプ−フロツプ508の状態を変
える。 又、A3フリツプ−フロツプは、各々のデータ
書き込みサイクルが完了した後に現われるINC
A信号(自動増加モードの場合)が、第2の書き
込みサイクルが行なわれた後にのみ第11図の3
状態アドレスカウンタ491及び492を増加さ
せるように、メモリアドレスカウント可能化信号
MA CT ENの論理値を制御する。これは、下位
書き込みレジスタ531及び交換書き込みレジス
タ532からの第1の8ビツトバイト及び第2の
8ビツトバイトを各々正しいメモリ位置へ順次に
書き込むように、第1及び第2の書き込みサイク
ル中にメモリアドレスを同じアドレスに保持す
る。 両立性モードにおいては、アドレスデータをア
ドレスカウンタ491,492及びA3フリツプ
−フロツプへ書き込み、次いで8ビツトデータワ
ードを下位書き込みレジスタ531及び交換書き
込みレジスタ532へ書き込むことによりいかな
るメモリアドレス位置への単1の8ビツトの転送
も実行できることを理解されたい。A3ビツトの
値は、アドレスされた適当なメモリ位置へ8ビツ
トワードを書き込むために交換書き込みレジスタ
の出力が作動可能にされるか又は下位書き込みレ
ジスタの出力が作動可能にされるかを制御する。 第14図を説明すれば、SEL4信号が真であり
そしてXMT信号が真である時に、データ読み取
り論理回路560はコンピユータが読み取りレジ
スタのデータを読み取れるようにする。これらの
SEL4信号及びXMT信号によりゲート561の
出力には読み取りデータ高レベル信号RD D
Hが発生され、これにより第12図の下位読み取
りレジスタ553及び上位読み取りレジスタ55
1へRD LO D及びRD D信号が発生される。 読み取り作動も両立性モードを用いて8ビツト
バイトの転送で行なわれ、A3フリツプ−フロツ
プはコンピユータにより形成される次々の読み取
りサイクル中に下位読み取りレジスタ553及び
交換読み取りレジスタ552への出力可能化
(OE)信号の次々の供給を制御する。 修正子メモリ350にダイナミツクRAMを用
いた時にこの修正子メモリに対して実行しなけれ
ばならない別の作動はメモリ内容のリフレツシユ
作動である。メモリ内のキヤパシタ構造体に記憶
されたデータを失なわないようにするためには規
則的な間隔でリフレツシユ作動を行なわねばなら
ない。リフレツシユ作動を行なうために、第13
図のリフレツシユタイマ391はリフレツシユ要
求フリツプ−フロツプ392を周期的にセツト
し、メモリエンコード兼制御回路410へREF
RQ信号を供給する。このREF RQ信号は最も優
先順位の低い要求であり、メモリサイクル制御回
路が他の読み取り及び書き込み要求に応じていな
い時にリフレツシユサイクルが実行される。第1
1図のリフレツシユアドレスカウンタ480は、
ダイナミツクRAMメモリ内のリフレツシユさる
べき次のアドレスを保持し続ける。第13図のサ
イクル選択デコード回路421の出力において
REF CYC信号が真になつた時に、リフレツシユ
アドレスカウンタ480の出力が作動可能にされ
る。REF DN信号が現われると、リフレツシユ
アドレスカウンタ480は次のカウントになり、
従つて次のリフレツシユメモリサイクルが行なわ
れる時にメモリの次の行がリフレツシユされる。
メモリの1つの行における全ての列が同時にリフ
レツシユされるので、リフレツシユアドレスカウ
ンタ480は7個のアドレスビツトしか出力しな
い。ダイナミツクRAMのリフレツシユサイクル
には、特定の行のアドレスをセツトし、次いでメ
モリのデータをメモリデータラインに自動的に出
力しそしてメモリへフイードバツクさせて“読み
取り−書き込み”作動を行なわせることが含まれ
る。この“読み取り−書き込み”作動はメモリの
区分がアドレスされた時にいつでも行なわれる
が、リフレツシユサイクルは、記憶されたデータ
を維持するに充分な程頻繁にメモリの各区分がリ
フレツシユされることを確保する。静的な高速
RAMのような別の形式のランダムアクセスメモ
リを使用できることを理解されたい。この場合
は、静的なランダムアクセスメモリが双安定装置
にデータを記憶しているので、リフレツシユサイ
クルは不要である。 制御、アドレス及びデータ信号に対するコンピ
ユータI/Oインターフエイス回路の上記の説明
は、特に、LSI11マイクロコンピユータに関する
ものであるが、別の製造業者から入手できる別の
マイクロコンピユータを用いた場合にも同じ機能
を容易に実施できることを理解されたい。又、別
のCPUシステムの特定のバス規定と両立し得る
ような特定のI/Oインターフエイスチツプを用
いて特定のプログラム可能なI/O機能を異なつ
たやり方で実施することもできる。使用される重
要な共通の機能は、状態レジスタへ情報を読み込
むための1つのI/Oポート、コンピユータによ
りアクセスされるアドレスカウンタへアドレス情
報を読み込むための第2のI/Oポート、及び読
み取り兼書き込みレジスタに対してデータの読み
取り及び書き込みを行なうための第3の選択可能
なI/Oポートである。I/Oポートの規定によ
つては、データの読み取り及び書き込みに対して
別々のI/Oポートを用いることが必要であり、
そして又、CPUのインターフエイス規定の1部
分として両方向性のI/Oポートが使えない場合
には、アドレス信号の書き込み及び読み取りに対
して別々のI/Oポートが必要とされる。然し乍
ら、各々の場合、Iバス、ポート制御バス及び
SRCバスの機能は、他のCPUと共に他のI/O
規定を用いても実施できるので、回路の制御論理
等の考え方は同じである。 さて、第17図ないし第19図を参照し、第8
図ないし第14図に示された装置のAND、OR及
びXOR機能の幾つかの利用例を説明する。第1
7図は、部品の色々な部分の幾何学的な位置が特
定の幾何学裕度ゾーン内に入るかどうかを決定す
ることが所望される部品検査にAND機能を用い
た場合を示している。第17A図に示された特定
の場合には、多ピンコネクタ600が示されてお
り、個々のピン601はビデオ像の黒領域として
示されている。この場合、第17B図に“マス
ク”と称された像は修正子メモリに記憶され、黒
丸611の各々はその関連コネクタピンの裕度ゾ
ーンを表わしている。コネクタのハウジング60
2に対する裕度ゾーン612も設けられている。
カメラの視野内の揃つた位置に部品を保持するた
めの取り付け用具は、その幾何学形状に対応する
マスク領域を用いて窓により除去することができ
る。前記したようにプログラム可能な関数発生器
をAND機能にセツトして本発明の装置を用いる
と、関数発生器において、第17A図のビデオ像
からの個々のピクセルデータビツトと、第17B
図に示されたマスク610の反転型に対応するデ
ータビツトとの論理積がとられる。従つて、マス
ク610の黒領域内に入るビデオデータ像の黒ピ
クセルは白ピクセルに反転され、第17C図の
“ビデオANDマスク”像には現われない。第17
c図に示されたように、コネクタピン603に対
応する像ピクセルの1部は、第17A図のピン6
03の像の1部が第17B図の特定のマスク裕度
ゾーン613からはみ出すので、黒となる。従つ
て、“ビデオANDマスク”像は部品の裕度ゾーン
に入らない部分のみを示し、この修正された像
は、このような変化が生じた部品領域を分析する
のに用いられる。修正された最終的な像に実質的
な数の黒ピクセルが残つているかどうかというこ
とに基いて単に良/否規準を確立することもでき
る。もちろん、これは、修正された最終的な像が
像データ中のノイズによる黒ピクセルを実質的な
個数含まないことを仮定した上のことである。 第18図は、本装置を用いた検査作業にとつて
関係のない像細部を複雑な場面像から除去するよ
うな本装置の別の使い方を示している。この場
合、検査物体620は文字が書き込まれたラベル
621を有するビン又はボトルである。検査作業
は、ラベルの有無及びビンに対するラベルの位置
の適否を決定することである。従つてラベルの文
字は検査作業にとつては重要でない。然し乍ら、
ラベルの文字像データの存在は、像処理時間に著
しく影響する。というのは、文字の各セグメント
を継続長さに基いてエンコード化処理しそして使
用された像分析アルゴリズムによつて処理しなけ
ればないからである。本発明装置を用いれば、除
去されるべきビデオ像領域、この場合はラベル6
21の文字を取り巻く領域、に対応するデータを
修正子メモリにロードすることにより、ビデオ像
の重要でない細部をマスクで除去することができ
る。 プログラム可能な関数発生器をORモードで用
いると、マスク630の黒領域631が、元のビ
デオ像におけるラベル622の輪郭に対応する輪
郭642と共に、最終的な像640に現われる。
この修正された最終的な像640は像分析という
点からみれば相当に簡単化され、ラベル621の
有無及びその位置の適否を決定するように非常に
迅速に処理することができる。 第19図は機能論理プロセツサのXOR機能を
用いた本発明装置の使い方を示している。この場
合の検査作業は、既知の良品である標準部品の幾
何学形状と、検査さるべき個々の試験部品とがど
の程度一致しているかを判断することである。こ
の場合、マスクに対応する修正子メモリ平面を形
成するために、標準部品に対応する第1ビデオ像
を得て像バツフアに蓄積しそしてCPUによつて
修正子メモリの予め選択されたメモリ平面へ転送
する。次いで、カメラの視野内の同じ位置に置か
れた試験部品の像を得て、“ビデオ2”像の各ピ
クセルと、“ビデオ1”像に対応する修正子メモ
リのデータとの排他的オアをとり、ビツト値の一
致があるかどうかを判断する。“ビデオ2”像の
ビツト値が“ビデオ1”像のビツト値と異なると
ころの各ピクセルに対し、“ビデオ2XORマスク”
像が黒ピクセルを示す。 第19A図に示された特定例は半導体工業で使
用されるリードグレーム部品の簡単な概略的な像
である。この場合、リードフレーム部品は非常に
小さく、拡大レンズ又は顕微鏡を用いて像形成さ
れる。第19A図に示されたように、標準部品6
50は規則的なリード形状を有するが、第19B
図の試験部品660はリードの若干の部分が色々
な程度で欠けていたり位置が曲つていたりする。
例えば、第19B図のリード661の像では第1
9A図の対応リード651の1部分が欠けてい
る。同様に、“ビデオ2”像は、リード662,
663及び664が第19A図の対応リード65
2,653及び654の像に比べて位置が曲つて
いることを示している。第19c図に示された修
正されたビデオ像は、第19B図に示された“ビ
デオ2”像が第19A図に示された“ビデオ1”
像と異なるところだけ黒ピクセルを含んでいる。
従つて、最終像670は、“ビデオ2”像のリー
ド661の欠けた部分に対応する黒ピクセル領域
671を含んでいる。更に、像670の黒領域6
72Aは、像660のリード662に存在しない
“ビデオ1(マスク)”像のリード652の像部分
に対応する。更に、黒領域672Bは、第19A
図のリード652の像に存在しない第19B図の
リード662の像部分に対応する。 同様に、第19C図の黒領域673の2つの部
分は、第19A図及び第19B図のリード像65
3と663との間の相違部分に各々対応してい
る。又、第19C図に示された修正された像デー
タ面670の黒領域674は、第19A図のリー
ド像654と第19B図のリード像664との相
違部分に対応する。 第19B図の“ビデオ2”データ像と、第19
A図の“マスク”データ像の反転型との論理積を
とるようにしてこの相違検出機能を果たすように
第17図のAND機能を用いることもできること
を理解されたい。この場合には、修正された像
は、第19A図の“マスク”像の黒ピクセル領域
内に入らない“ビデオ2”データ像の部分のみを
含むことになる。 本発明の像データ修正装置のこれらの例は本発
明を例示するものに過ぎず、本発明の装置及び方
法をこれらに限定するものではない。特に、本発
明の原理は、2つの像データ修正装置をタンデム
に配置し、第1の像データ修正装置において、元
のビデオデータに対して或るプログラム可能な機
能処理作動を行なつて、修正されたビデオデータ
流を形成し、その後、この修正されたビデオデー
タ流に対して第2のプログラム可能な機能処理作
動を行なうようなシステムにも適用できることを
理解されたい。更に、元のビデオデータ流を2つ
の像データ修正装置の構成体によつて並列に処理
し、2つの修正されたビデオデータ流を並列に同
時に形成して、2つの別々の像バツフアに記憶す
るか又は別々に処理できることも理解されたい。
更に、機能処理作動を色々に組合わせて実行し
て、元のビデオ像及び所望ならば、修正されたビ
デオ像に対して更に複雑な論理処理を行なえるこ
とも理解されたい。更に、ビデオカメラ以外の像
形成手段を用いることもできると共に、本発明は
直列像データ流を形成するいかなる像形成手段に
も適用できることも理解されたい。
第1図は本発明による像データ修正装置のシス
テム内位置を示す自動観察検査システムの一般的
なブロツク図、第2図は本発明による像データ修
正装置の1つの態様を示すブロツク図、第3図は
本発明による像データ修正装置の別の態様を示す
ブロツク図、第4図及び第5図は2進ビデオデー
タに適用された本発明による像データ修正装置の
1部分のブロツク図、第6図及び第7図はグレイ
スケールビデオデータに適用された本発明による
像データ修正装置の1部分のブロツク図、第8図
ないし第14図は本発明によるデータ修正装置の
1実施例を詳細に示す全システムブロツク図、第
15図は第8図ないし第14図の並べ方を示した
図、第16図は第8図ないし第14図に示された
データ修正装置の或る観点からの作動を示す信号
タイミング図、第17図ないし第19図は本発明
の像データ修正装置及び方法の適用例を示す図で
ある。 10……自動観察検査システム、11,12…
…テレビカメラ、13……カメラインターフエイ
ス回路、14……ビデオモニタ、15……像デー
タ修正装置、16……像バツフア、17……像処
理装置、18……像表示兼使用者インターフエイ
ス回路、19……カメラインターフエイス兼ビデ
オ像制御バス、21……データ、アドレス及び制
御バス、101,102……入力バス、111,
121……出力バス、110……デジタルバツフ
ア兼同期回路、120……デジタル遅延回路、1
12……バス、130……修正子機能論理回路
(修正子機能プロセツサ)、140……デジタルバ
ツフア兼同期回路、121,131……バス、1
41,142……出力バス、150……修正子メ
モリ、151……バス、160……メモリアドレ
ス兼制御回路。
テム内位置を示す自動観察検査システムの一般的
なブロツク図、第2図は本発明による像データ修
正装置の1つの態様を示すブロツク図、第3図は
本発明による像データ修正装置の別の態様を示す
ブロツク図、第4図及び第5図は2進ビデオデー
タに適用された本発明による像データ修正装置の
1部分のブロツク図、第6図及び第7図はグレイ
スケールビデオデータに適用された本発明による
像データ修正装置の1部分のブロツク図、第8図
ないし第14図は本発明によるデータ修正装置の
1実施例を詳細に示す全システムブロツク図、第
15図は第8図ないし第14図の並べ方を示した
図、第16図は第8図ないし第14図に示された
データ修正装置の或る観点からの作動を示す信号
タイミング図、第17図ないし第19図は本発明
の像データ修正装置及び方法の適用例を示す図で
ある。 10……自動観察検査システム、11,12…
…テレビカメラ、13……カメラインターフエイ
ス回路、14……ビデオモニタ、15……像デー
タ修正装置、16……像バツフア、17……像処
理装置、18……像表示兼使用者インターフエイ
ス回路、19……カメラインターフエイス兼ビデ
オ像制御バス、21……データ、アドレス及び制
御バス、101,102……入力バス、111,
121……出力バス、110……デジタルバツフ
ア兼同期回路、120……デジタル遅延回路、1
12……バス、130……修正子機能論理回路
(修正子機能プロセツサ)、140……デジタルバ
ツフア兼同期回路、121,131……バス、1
41,142……出力バス、150……修正子メ
モリ、151……バス、160……メモリアドレ
ス兼制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 観察されるシーンに対して予め選択された関
係を有するピクセルの配列体に対応する直列像デ
ータ流を形成しそしてこの像データ流に付随する
個々のフオーマツト信号流を形成する像形成手段
を備え、 更に、像データ修正手段を備え、この手段は、
上記像データ流とこれに付随する上記フオーマツ
ト信号流との同期をとりながらこれらを個々に遅
延する多段デジタル遅延手段と、この遅延手段の
少なくとも1つの段から上記像データ流の少なく
とも1部分を取り出す手段と、この取り出された
像データ流の1部分を予め選択されたアルゴリズ
ム機能に基いて処理して、修正された像データ流
を形成する手段と、この修正された像データ流を
上記遅延手段の次の段へ再挿入する手段とを含ん
でおり、 そして、更に、上記修正された像データ流を利
用するように上記像データ修正手段に接続された
像利用手段を備えたことを特徴とする像データ処
理システム。 2 観察されるシーンのピクセルの配列体に対応
する直列像データ流を形成する像形成手段を備
え、 更に、像データ修正手段を備え、この手段は、
修正子データ流のソースと、この修正子データ流
及び上記像データ流を受け取つてこれら両方のデ
ータ流を予め選択されたアルゴリズムに基いて実
時間で処理して、修正された像データ流を形成す
る機能処理手段とを含み、 そして、更に、上記修正された像データ流を利
用するように上記像データ修正手段に接続された
像利用手段を備えたことを特徴とする像データ処
理システム。 3 ピクセルの配列体より成る直列像データ流
と、これに付随する個々のフオーマツト信号流と
を実時間で処理する方法において、 上記像データ流及び上記フオーマツト信号流を
同期をとりながら多数の段で個々に遅延し、 上記遅延段の少なくとも1つから上記像データ
流の少なくとも1部分を取り出し、 この取り出された像データ流を予め選択された
アルゴリズム機能に基いて処理して、修正された
像データ流を形成し、そして 上記の修正された像データ流を、それに関連し
た遅延されたフオーマツト信号と並列に且つこれ
と同期してデータ信号路へ再挿入することを特徴
とする方法。 4 ピクセルデータワード又はビツトの配列体よ
り成る直列像データ流と、これに付随する個々の
フオーマツト信号流とを実時間で処理する方法に
おいて、 上記像データ流及び上記フオーマツト信号流を
個々の同期デジタル遅延段で遅延し、 上記遅延段の少なくとも1つから像データ流の
少なくとも1部分を取り出し、 上記像データ流と時間的に同期された修正子デ
ータ流を導出し、 上記取り出された像データ流及び上記修正子像
データ流を予め選択されたアルゴリズム機能に基
いて処理して、修正された像データ流を形成し、
そして 上記修正された像データ流を、遅延されたフオ
ーマツト信号流の遅延された関連フオーマツト信
号と並列に且つこれを同期してデータ信号路へ再
挿入することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/301,428 US4445137A (en) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | Data modifier apparatus and method for machine vision systems |
| US301428 | 1981-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878253A JPS5878253A (ja) | 1983-05-11 |
| JPS6356583B2 true JPS6356583B2 (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=23163307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57157961A Granted JPS5878253A (ja) | 1981-09-11 | 1982-09-10 | 自動観察検査システム用のデ−タ修正装置及びその方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4445137A (ja) |
| EP (1) | EP0078103A3 (ja) |
| JP (1) | JPS5878253A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379179U (ja) * | 1989-12-05 | 1991-08-12 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1981
- 1981-09-11 US US06/301,428 patent/US4445137A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-09-10 JP JP57157961A patent/JPS5878253A/ja active Granted
- 1982-09-10 EP EP82304783A patent/EP0078103A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379179U (ja) * | 1989-12-05 | 1991-08-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4445137A (en) | 1984-04-24 |
| EP0078103A3 (en) | 1986-01-22 |
| EP0078103A2 (en) | 1983-05-04 |
| JPS5878253A (ja) | 1983-05-11 |
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