JPS63569B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63569B2 JPS63569B2 JP56074298A JP7429881A JPS63569B2 JP S63569 B2 JPS63569 B2 JP S63569B2 JP 56074298 A JP56074298 A JP 56074298A JP 7429881 A JP7429881 A JP 7429881A JP S63569 B2 JPS63569 B2 JP S63569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- hook
- hitch
- portions
- quick coupler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Shovels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、クイツクカプラ、更に詳しくは横方
向に間隔を置いて位置する一対のリフトアーム及
び横方向において該一対のリフトアームの間に位
置するチルトリンクを有する所謂Zバーリンゲー
ジ式(逆Zバーリンケージ式及び順Zバーリンケ
ージ式を含む)土工車輛に作業装置を着脱自在に
連結するためのクイツクカプラに関する。
向に間隔を置いて位置する一対のリフトアーム及
び横方向において該一対のリフトアームの間に位
置するチルトリンクを有する所謂Zバーリンゲー
ジ式(逆Zバーリンケージ式及び順Zバーリンケ
ージ式を含む)土工車輛に作業装置を着脱自在に
連結するためのクイツクカプラに関する。
ローダの如き土工車輛にバケツト、ブレード又
はフオーク等の作業装置を着脱自在に連結するた
めのクイツクカプラとしては、例えば特開昭54−
56202号公報、特開昭54−56203号公報又は特開昭
55−65639号公報等に開示されている如く、土工
車輛の前端に装着されるヒツチと士工車輛に連結
すべき作業装置の背面に固定されるフツクとから
成るクイツクカプラが既に提案され実用に供され
ている。
はフオーク等の作業装置を着脱自在に連結するた
めのクイツクカプラとしては、例えば特開昭54−
56202号公報、特開昭54−56203号公報又は特開昭
55−65639号公報等に開示されている如く、土工
車輛の前端に装着されるヒツチと士工車輛に連結
すべき作業装置の背面に固定されるフツクとから
成るクイツクカプラが既に提案され実用に供され
ている。
しかしながら、従来のクイツクカプラは、横方
向に間隔を置いて位置する一対のリフトアームと
かかる一対のリフトアームに対応して横方向に実
質上同一の間隔を置いて位置する一対のチルトリ
ンクを有する所謂8バーリンゲージ式土工車輛を
対象として開発されたものであり、一本(又は二
本)のチルトリンクが横方向において一対のリフ
トアームの間に位置するZバーリンケージ式土工
車輛にはそのまま適用することができない。この
点について更に言及すると、従来のクイツクカプ
ラにおけるヒツチは、一対のリフトアームの横方
向間隔に対応して横方向に間隔を置いて配設され
た一対の側部部材と、かかる一対の側部部材の上
端部間に配設された上部横部材と、上記一対の側
部部材の下端部間に配設された下部横部材とを含
み、全体として略矩形状である、ヒツチ本体を具
備している。そして上部横部材の両側端部には下
部係合部が配設され、下部横部材の両側端部には
上部係合部が配設されている。かようなヒツチを
8バーリンケージ型の土工車輛に装着する場合に
は、上記一対の側部部材の下端部が一対のリフト
アームの先端に旋回自在に連結され、上記一対の
側部部材の上端部が一対のチルトリンクの先端部
に旋回自在に連結される。他方、上記の通りのヒ
ツチをZバーリンケージ式土工車輛に装着せんと
する場合には、上記一対の側部部材の下端部では
なくて上記上部横部材(又はこれに固定された付
加的な部材)が一本(又は二本)のチルトリンク
の先端部に旋回自在に連結される。而して、Zバ
ーリンケージ式土工車輛においては、当業者には
周知の如く、チルトリンクを最もチルトバツクし
た位置にせしめると、チルトリンクの先端部は上
下方向において一対のリフトアームの上縁よりも
下方に下降するように設定されている。それ故
に、Zバーリンケージ式土工車輛に上述した従来
のクイツクカプラをそのまま適用した場合、容易
に理解される如く、チルトリンクを最もチルトバ
ツクした位置よりも手前の所定位置までチルトバ
ツクせしめるとこれに応じてチルトバツクされた
ヒツチの上部横部材の両側端部等が一対のリフト
アームの上縁に当接し、それ以上のチルトバツク
が不可能になる。かような問題は、一対のリフト
アームの先端位置に対して、ヒツチとフツクの相
互連結位置を所要距離だけ前方にオフセツトせし
めると共に、上記上部横部材の横方向中央部に上
記オフセツト距離に対応した長さだけ後方に延び
る付加的な部材を固定してこの付加的な部材の後
端にチルトリンクの先端部を旋回自在に連結せし
めれば解決することができる。しかしながら、か
ようにすると一対のリフトアームの先端位置に対
する作業装置の位置が上記オフセツト距離だけ前
方にオフセツトされ、それ故に、所謂ブレークア
ウト力(堀起し力;作業装置の下面を実質的に水
平にした状態から作業装置をチルトバツクするこ
とができる、作業装置に許容される最大負荷)、
及びチツピング荷重(転倒荷重;一対のリフトア
ームを実質上水平に延びる状態にして、土工車輛
の後端部を地面から浮遊せしめることなく作業装
置に積込むことができる最大荷重)がかなり低下
してしまう。
向に間隔を置いて位置する一対のリフトアームと
かかる一対のリフトアームに対応して横方向に実
質上同一の間隔を置いて位置する一対のチルトリ
ンクを有する所謂8バーリンゲージ式土工車輛を
対象として開発されたものであり、一本(又は二
本)のチルトリンクが横方向において一対のリフ
トアームの間に位置するZバーリンケージ式土工
車輛にはそのまま適用することができない。この
点について更に言及すると、従来のクイツクカプ
ラにおけるヒツチは、一対のリフトアームの横方
向間隔に対応して横方向に間隔を置いて配設され
た一対の側部部材と、かかる一対の側部部材の上
端部間に配設された上部横部材と、上記一対の側
部部材の下端部間に配設された下部横部材とを含
み、全体として略矩形状である、ヒツチ本体を具
備している。そして上部横部材の両側端部には下
部係合部が配設され、下部横部材の両側端部には
上部係合部が配設されている。かようなヒツチを
8バーリンケージ型の土工車輛に装着する場合に
は、上記一対の側部部材の下端部が一対のリフト
アームの先端に旋回自在に連結され、上記一対の
側部部材の上端部が一対のチルトリンクの先端部
に旋回自在に連結される。他方、上記の通りのヒ
ツチをZバーリンケージ式土工車輛に装着せんと
する場合には、上記一対の側部部材の下端部では
なくて上記上部横部材(又はこれに固定された付
加的な部材)が一本(又は二本)のチルトリンク
の先端部に旋回自在に連結される。而して、Zバ
ーリンケージ式土工車輛においては、当業者には
周知の如く、チルトリンクを最もチルトバツクし
た位置にせしめると、チルトリンクの先端部は上
下方向において一対のリフトアームの上縁よりも
下方に下降するように設定されている。それ故
に、Zバーリンケージ式土工車輛に上述した従来
のクイツクカプラをそのまま適用した場合、容易
に理解される如く、チルトリンクを最もチルトバ
ツクした位置よりも手前の所定位置までチルトバ
ツクせしめるとこれに応じてチルトバツクされた
ヒツチの上部横部材の両側端部等が一対のリフト
アームの上縁に当接し、それ以上のチルトバツク
が不可能になる。かような問題は、一対のリフト
アームの先端位置に対して、ヒツチとフツクの相
互連結位置を所要距離だけ前方にオフセツトせし
めると共に、上記上部横部材の横方向中央部に上
記オフセツト距離に対応した長さだけ後方に延び
る付加的な部材を固定してこの付加的な部材の後
端にチルトリンクの先端部を旋回自在に連結せし
めれば解決することができる。しかしながら、か
ようにすると一対のリフトアームの先端位置に対
する作業装置の位置が上記オフセツト距離だけ前
方にオフセツトされ、それ故に、所謂ブレークア
ウト力(堀起し力;作業装置の下面を実質的に水
平にした状態から作業装置をチルトバツクするこ
とができる、作業装置に許容される最大負荷)、
及びチツピング荷重(転倒荷重;一対のリフトア
ームを実質上水平に延びる状態にして、土工車輛
の後端部を地面から浮遊せしめることなく作業装
置に積込むことができる最大荷重)がかなり低下
してしまう。
また、従来のクイツクカプラにおいては、ヒツ
チの上記一対の下部係合部を作業装置の背面に固
定されたフツクの対応する一対の下部受部に係合
せしめた時に、ヒツチの一対の下部係合部に対し
てフツクの一対の下部受部の後方への移動と上方
への移動は拘束されるが下方への移動は拘束され
ない。それ故に、作業装置及びこれに積込まれた
土砂等の鉛直方向の荷重は、フツクの対応する一
対の下部受部に係合するヒツチの一対の下部係合
部から一対のリフトアームに伝えられるのではな
くて、フツクの対応する一対の上部受部に係合し
フツクの一対の上部受部の下方への移動拘束する
ヒツチの一対の上部係合部からヒツチ本体の上記
一対側板を介して一対のリフトアームに伝えられ
る。従つて、ヒツチ本体の上記一対の側板の強度
を、作業装置及びこれに積込まれた土砂等の鉛直
方向の荷重に対して充分なものにしなければなら
ない。加えて、従来のクイツクカプラをZバーリ
ンケージ式土工車輛に適用した場合、ヒツチにお
ける一対の上部係合部とチルトリンクの先端部が
連結される部分との間の横方向距離が相当大きく
なり、それ故に、ヒツチとフツクを相当に連結し
て土工車輛に作業装置を連結した時に一対の上部
係合部とチルトリンクの先端部が連結される部分
との間を横方向に延びる上部横部材に比較的大き
なモーメントが作用する。従つて、上記横部材の
強度も上述した比較的大きなモーメントに対して
充分なものにしなければならない。かような次第
であるので、従来のクイツクカプラにおいては、
ヒツチ自体の重量が相当大きくなつてしまうと共
にヒツチの製作コストが相当高価なものになつて
しまう。
チの上記一対の下部係合部を作業装置の背面に固
定されたフツクの対応する一対の下部受部に係合
せしめた時に、ヒツチの一対の下部係合部に対し
てフツクの一対の下部受部の後方への移動と上方
への移動は拘束されるが下方への移動は拘束され
ない。それ故に、作業装置及びこれに積込まれた
土砂等の鉛直方向の荷重は、フツクの対応する一
対の下部受部に係合するヒツチの一対の下部係合
部から一対のリフトアームに伝えられるのではな
くて、フツクの対応する一対の上部受部に係合し
フツクの一対の上部受部の下方への移動拘束する
ヒツチの一対の上部係合部からヒツチ本体の上記
一対側板を介して一対のリフトアームに伝えられ
る。従つて、ヒツチ本体の上記一対の側板の強度
を、作業装置及びこれに積込まれた土砂等の鉛直
方向の荷重に対して充分なものにしなければなら
ない。加えて、従来のクイツクカプラをZバーリ
ンケージ式土工車輛に適用した場合、ヒツチにお
ける一対の上部係合部とチルトリンクの先端部が
連結される部分との間の横方向距離が相当大きく
なり、それ故に、ヒツチとフツクを相当に連結し
て土工車輛に作業装置を連結した時に一対の上部
係合部とチルトリンクの先端部が連結される部分
との間を横方向に延びる上部横部材に比較的大き
なモーメントが作用する。従つて、上記横部材の
強度も上述した比較的大きなモーメントに対して
充分なものにしなければならない。かような次第
であるので、従来のクイツクカプラにおいては、
ヒツチ自体の重量が相当大きくなつてしまうと共
にヒツチの製作コストが相当高価なものになつて
しまう。
本発明は、上記事実に鑑みてなされたものであ
り、Zバーリンゲージ式土工車輛のためのクイツ
クカプラであつて、従来のクイツクカプラに関し
て言及した上記の通りの問題が解決された、新規
且つ優れたクイツクカプラを提供することであ
る。
り、Zバーリンゲージ式土工車輛のためのクイツ
クカプラであつて、従来のクイツクカプラに関し
て言及した上記の通りの問題が解決された、新規
且つ優れたクイツクカプラを提供することであ
る。
本発明によれば、横方向に間隔をおいて位置す
る一対のリフトアーム及び横方向において該一対
のリフトアームの間に位置するチルトリンクを有
するZバーリンケージ式土工車輛に装着されるヒ
ツチと、該土工車輛に連結すべき作業装置の背面
に固定されるフツクとから成るクイツクカプラに
して: 該ヒツチは、横方向に延びる横部材とこの横部
材の横方向中間部から上方に延びる縦部材を有す
る略逆T字形状の本体、該横部材の両側端部に配
設された一対の下部係合部、該縦部材の上端部に
配設された少なくとも一個の上部接合部、該縦部
材の上下方向中間部に配設された少なくとも一個
の中間係合部、横方向に間隔を置いて、ロツク位
置と非ロツク位置との間を移動自在に該本体に装
着された一対のロツク部材、及び該本体に装着さ
れたロツク部材作動機構を具備し、該横部材の両
側端部を該一対のリフトアームの先端部に旋回自
在に連結すると共に該縦部材を該チルトリンクの
先端部に旋回自在に連結することによつて該土工
車輛に装着され、 該フツクは、該ヒツチの該一対の下部係合部と
協働し且つ該一対の下部係合部と係合することに
よつて、該一対の下部係合部に対して後方及び上
下方向への移動が拘束される一対の下部受部、該
ヒツチの該上部係合部と協働し且つ該上部係合部
と係合することによつて該上部係合部に対して前
後方向及び下方への移動が拘束される上部受部、
該ヒツチの該中間係合部と協働し且つ該中間係合
部と係合することによつて該中間係合部に対して
上方への移動が拘束される中間受部、及び該一対
のロツク部材と協働し且つ該一対のロツク部材が
係合することによつて該一対の下部係合部に対し
て該一対の下部受部が前方へ移動するのを拘束す
る一対の被ロツク部を備えている、ことを特徴と
するクイツクカプラが提供される。
る一対のリフトアーム及び横方向において該一対
のリフトアームの間に位置するチルトリンクを有
するZバーリンケージ式土工車輛に装着されるヒ
ツチと、該土工車輛に連結すべき作業装置の背面
に固定されるフツクとから成るクイツクカプラに
して: 該ヒツチは、横方向に延びる横部材とこの横部
材の横方向中間部から上方に延びる縦部材を有す
る略逆T字形状の本体、該横部材の両側端部に配
設された一対の下部係合部、該縦部材の上端部に
配設された少なくとも一個の上部接合部、該縦部
材の上下方向中間部に配設された少なくとも一個
の中間係合部、横方向に間隔を置いて、ロツク位
置と非ロツク位置との間を移動自在に該本体に装
着された一対のロツク部材、及び該本体に装着さ
れたロツク部材作動機構を具備し、該横部材の両
側端部を該一対のリフトアームの先端部に旋回自
在に連結すると共に該縦部材を該チルトリンクの
先端部に旋回自在に連結することによつて該土工
車輛に装着され、 該フツクは、該ヒツチの該一対の下部係合部と
協働し且つ該一対の下部係合部と係合することに
よつて、該一対の下部係合部に対して後方及び上
下方向への移動が拘束される一対の下部受部、該
ヒツチの該上部係合部と協働し且つ該上部係合部
と係合することによつて該上部係合部に対して前
後方向及び下方への移動が拘束される上部受部、
該ヒツチの該中間係合部と協働し且つ該中間係合
部と係合することによつて該中間係合部に対して
上方への移動が拘束される中間受部、及び該一対
のロツク部材と協働し且つ該一対のロツク部材が
係合することによつて該一対の下部係合部に対し
て該一対の下部受部が前方へ移動するのを拘束す
る一対の被ロツク部を備えている、ことを特徴と
するクイツクカプラが提供される。
以下、本発明に従つて構成されたクイツクカプ
ラの好適具体例を図示している添付図面を参照し
て更に詳細に説明する。
ラの好適具体例を図示している添付図面を参照し
て更に詳細に説明する。
第1図を参照して説明すると、本発明に従つて
構成された図示のクイツクカプラは、全体を番号
2で示すヒツチと、全体を番号4で示すフツクと
から成る。
構成された図示のクイツクカプラは、全体を番号
2で示すヒツチと、全体を番号4で示すフツクと
から成る。
ヒツチ2は、横方向に延びる横部材6と縦方向
に延びる縦部材8とを有する全体として略逆T字
形状の本体を具備している。図示の具体例におけ
る横部材6は、前面が開放されたコ字状断面形状
を有し横方向に実質上水平に延びる部材から形成
されている。また、縦部材8は、上記横部材6の
横方向中間部外面に横方向に間隔を置いて固定さ
れた4枚のプレート8a,8b,8c及び8dか
ら形成されている。4枚のプレート8a,8b,
8c及び8dは、上記横部材6に固定された下端
から相互に実質上平行に上方に延びている。
に延びる縦部材8とを有する全体として略逆T字
形状の本体を具備している。図示の具体例におけ
る横部材6は、前面が開放されたコ字状断面形状
を有し横方向に実質上水平に延びる部材から形成
されている。また、縦部材8は、上記横部材6の
横方向中間部外面に横方向に間隔を置いて固定さ
れた4枚のプレート8a,8b,8c及び8dか
ら形成されている。4枚のプレート8a,8b,
8c及び8dは、上記横部材6に固定された下端
から相互に実質上平行に上方に延びている。
第1図と共に第2図を参照して説明すると、上
記横部材6の両端部内には、夫々、横方向に間隔
を置いて一対の支持体10及び12が固定されて
いる。支持体10の各々には、ピン14の内側端
が適宜の方式によつて着脱自在に装着され、そし
て横部材6の側端を越えて横方向外方に突出する
ピン14の外側端には、ヒツチ2の下部係合部を
構成するローラ16が固定されている。また、上
記横部材6内の中央部には、ロツク部材作動機構
を構成する両ロツド型流体圧シリンダ機構18が
配設されている。そして、この流体圧シリンダ機
構18の2本の出力ロツド20(第2図にその一
方のみを図示する)の各々には、ロツク部材を構
成するピン22(第2図にその一方のみを図示す
る)の内側端が固定されている。流体圧シリンダ
機構18の出力ロツド20が収縮状態にある時
は、ピン22は第2図に図示する非ロツク位置に
位置付けられており、かかる非ロツク位置におい
ては、横方向に延びるピン22の外側端は上記支
持体12に形成されている横方向貫通孔24内に
位置している。しかしながら、後に言及する如
く、流体圧シリンダ機構18の出力ロツド20が
伸張状態にせしめられると、ピン22は横方向外
方に移動せしめられ、その先端が上記支持体12
に形成されている貫通孔24を越えて上記支持体
12と上記支持体10との間の間隙に突出するロ
ツク位置にせしめられる。ピン22には環状フラ
ンジ26が形成されており、上記非ロツク位置に
おいては、第2図に図示する如く、環状フランジ
26の内側面が上記横部材6に固定された停止片
28に当接し、一方上記ロツク位置においては、
環状フランジ26の外側面が上記支持体12の内
面に当接し、かくしてピン22は上記非ロツク位
置と上記ロツク位置とのいずれかに確実に位置付
けられる。
記横部材6の両端部内には、夫々、横方向に間隔
を置いて一対の支持体10及び12が固定されて
いる。支持体10の各々には、ピン14の内側端
が適宜の方式によつて着脱自在に装着され、そし
て横部材6の側端を越えて横方向外方に突出する
ピン14の外側端には、ヒツチ2の下部係合部を
構成するローラ16が固定されている。また、上
記横部材6内の中央部には、ロツク部材作動機構
を構成する両ロツド型流体圧シリンダ機構18が
配設されている。そして、この流体圧シリンダ機
構18の2本の出力ロツド20(第2図にその一
方のみを図示する)の各々には、ロツク部材を構
成するピン22(第2図にその一方のみを図示す
る)の内側端が固定されている。流体圧シリンダ
機構18の出力ロツド20が収縮状態にある時
は、ピン22は第2図に図示する非ロツク位置に
位置付けられており、かかる非ロツク位置におい
ては、横方向に延びるピン22の外側端は上記支
持体12に形成されている横方向貫通孔24内に
位置している。しかしながら、後に言及する如
く、流体圧シリンダ機構18の出力ロツド20が
伸張状態にせしめられると、ピン22は横方向外
方に移動せしめられ、その先端が上記支持体12
に形成されている貫通孔24を越えて上記支持体
12と上記支持体10との間の間隙に突出するロ
ツク位置にせしめられる。ピン22には環状フラ
ンジ26が形成されており、上記非ロツク位置に
おいては、第2図に図示する如く、環状フランジ
26の内側面が上記横部材6に固定された停止片
28に当接し、一方上記ロツク位置においては、
環状フランジ26の外側面が上記支持体12の内
面に当接し、かくしてピン22は上記非ロツク位
置と上記ロツク位置とのいずれかに確実に位置付
けられる。
第1図を参照して更にヒツチ2について説明す
ると、縦部材8を構成する上記4枚のプレート8
a,8b,8c及び8dの上端には、横方向に延
びる管部材30が固定されている。そして、後の
説明から明らかなる如く、この管部材30の両側
部32更に詳しくはプレート8a及び8b間の部
分32とプレート8c及び8d間の部分32とが
ヒツチ2の上部係合部を構成する。また、管部材
30の横方向中間部、即ちプレート8b及び8c
間の部分の前面には、案内突起33(第3−A図
参照)が形成されている。
ると、縦部材8を構成する上記4枚のプレート8
a,8b,8c及び8dの上端には、横方向に延
びる管部材30が固定されている。そして、後の
説明から明らかなる如く、この管部材30の両側
部32更に詳しくはプレート8a及び8b間の部
分32とプレート8c及び8d間の部分32とが
ヒツチ2の上部係合部を構成する。また、管部材
30の横方向中間部、即ちプレート8b及び8c
間の部分の前面には、案内突起33(第3−A図
参照)が形成されている。
更に、図示の具体例においては、プレート8a
及び8bの上下方向中間部間とプレート8c及び
8dの上下方向中間部間とに、夫々、ヒツチ2の
中間係合部を構成する管部材34が固定されてい
る。
及び8bの上下方向中間部間とプレート8c及び
8dの上下方向中間部間とに、夫々、ヒツチ2の
中間係合部を構成する管部材34が固定されてい
る。
上記の通りのヒツチ2は、横部材6の両側端部
を、更に詳しくは横部材6の両側端部に位置する
ピン14の各々の、支持体10とローラ16との
間の部分を、土工車輛の一対のリフトアーム36
(第1図及び第2図に2点鎖線で示す)の先端部
に旋回自在に装着し、そしてまた縦部材8を、更
に詳しくはプレート8b及び8cの上下方向中間
部を、土工車輛の一本のチルトリンク38(第1
図に2点鎖線で示す)の先端部に旋回自在に装着
することによつて、横方向に間隔を置いて位置す
る一対のリフトアーム36と横方向において一対
のリフトアーム36の間に位置する一本のチルト
リンク38とを有するZバーリンケージ式土工車
輛に所要の通りに装着される。
を、更に詳しくは横部材6の両側端部に位置する
ピン14の各々の、支持体10とローラ16との
間の部分を、土工車輛の一対のリフトアーム36
(第1図及び第2図に2点鎖線で示す)の先端部
に旋回自在に装着し、そしてまた縦部材8を、更
に詳しくはプレート8b及び8cの上下方向中間
部を、土工車輛の一本のチルトリンク38(第1
図に2点鎖線で示す)の先端部に旋回自在に装着
することによつて、横方向に間隔を置いて位置す
る一対のリフトアーム36と横方向において一対
のリフトアーム36の間に位置する一本のチルト
リンク38とを有するZバーリンケージ式土工車
輛に所要の通りに装着される。
次に、上述した通りのヒツチ2と協働するフツ
ク4について説明する。第1図を参照して説明す
ると、バケツトの如き作業装置40(第1図に2
点鎖線で示す)の背面に固定されるフツク4は、
作業装置40の背面下部に横方向に間隔を置いて
固定された一対の下部フツク部42と、作業装置
40の背面上部で且つ横方向において上記一対の
下部フツク部42の間に、横方向に若干の間隔を
置いて固定された一対の上部フツク部44とを具
備している。
ク4について説明する。第1図を参照して説明す
ると、バケツトの如き作業装置40(第1図に2
点鎖線で示す)の背面に固定されるフツク4は、
作業装置40の背面下部に横方向に間隔を置いて
固定された一対の下部フツク部42と、作業装置
40の背面上部で且つ横方向において上記一対の
下部フツク部42の間に、横方向に若干の間隔を
置いて固定された一対の上部フツク部44とを具
備している。
一対の下部フツク部42の各々は、横方向に若
干の間隔を置いて配設された外側プレート46と
内側プレート48とを有する。外側プレート46
の各々には、後方に向つて開口された略半円筒状
の下部受面50が形成されている。外側プレート
46の各々に形成されているかかる下部受面50
は、後の説明から明らかになる如く、ヒツチ2の
一対の下部係合部即ちローラ16と協働するフツ
ク4の下部受部を構成する。一方、内側プレート
48の各々には、横方向貫通孔52を有する突出
部54が形成されている。後の説明から明らかに
なる如く、内側プレート48の各々に形成されて
いる突出部54は、ヒツチ2の一対のロツク部材
即ちピン22の各々と協動する被ロツク部を構成
し、ヒツチ2のピン22の各々が突出部54の
各々の貫通孔52に挿入される。
干の間隔を置いて配設された外側プレート46と
内側プレート48とを有する。外側プレート46
の各々には、後方に向つて開口された略半円筒状
の下部受面50が形成されている。外側プレート
46の各々に形成されているかかる下部受面50
は、後の説明から明らかになる如く、ヒツチ2の
一対の下部係合部即ちローラ16と協働するフツ
ク4の下部受部を構成する。一方、内側プレート
48の各々には、横方向貫通孔52を有する突出
部54が形成されている。後の説明から明らかに
なる如く、内側プレート48の各々に形成されて
いる突出部54は、ヒツチ2の一対のロツク部材
即ちピン22の各々と協動する被ロツク部を構成
し、ヒツチ2のピン22の各々が突出部54の
各々の貫通孔52に挿入される。
一対の上部フツク部44の各々の上端部には、
下方に向つて開口された略半円筒形状の上部受面
56が形成され、そしてまた一対の上部フツク部
44の各々の下端部には、後方及び上方に向つて
開口された孤状の中間受面58が形成されてい
る。後の説明から明らかになる如く、一対の上部
フツク部44の各々に形成された上部受面56
は、ヒツチ2の一対の上部係合部即ち管部材30
の両側部32の各々と協働する上部受部を構成
し、また一対の上部フツク部44の各々に形成さ
れた中間受面58は、ヒツチ2の一対の中間係合
部即ち管部材34の各々と協働する中間受部を構
成する。
下方に向つて開口された略半円筒形状の上部受面
56が形成され、そしてまた一対の上部フツク部
44の各々の下端部には、後方及び上方に向つて
開口された孤状の中間受面58が形成されてい
る。後の説明から明らかになる如く、一対の上部
フツク部44の各々に形成された上部受面56
は、ヒツチ2の一対の上部係合部即ち管部材30
の両側部32の各々と協働する上部受部を構成
し、また一対の上部フツク部44の各々に形成さ
れた中間受面58は、ヒツチ2の一対の中間係合
部即ち管部材34の各々と協働する中間受部を構
成する。
次に、第1図及び第2図と共に第3−A図、第
3−B図及び第3−C図を参照して、上述した通
りのヒツチ2とフツク4とから成るクイツクカプ
ラの作用効果について説明する。
3−B図及び第3−C図を参照して、上述した通
りのヒツチ2とフツク4とから成るクイツクカプ
ラの作用効果について説明する。
ヒツチ2とフツク4とを相互に連結し、かくし
て土工車輛に作業装置40を連結するためには、
地面の如き支持基面上に載置されている作業装置
40の背面に対して土工車輛を前進せしめ、第3
−A図に図示する如く、土工車輛の前端に装着さ
れているヒツチ2を作業装置40の背面に固定さ
れているフツク4に対向して位置せしめる。そし
て、土工車輛を更に前進せしめ、第3−B図に図
示する如く、ヒツチ2の管部材30の両側部32
(即ち一対の上部係合部)をフツク4の一対の上
部44の中間部、即ち上部受面56と下部受面5
8との中間部に当接せしめる。この際には、管部
材30の中間部前面に形成されている案内突起が
一対の上部フツク部44の間に挿入され、かくし
てフツク4に対するヒツチ2の横方向位置が適切
に案内され設定される。次いで、リフトアーム3
6を上昇せしめて、ヒツチ2の管部材30の両側
部32(即ち一対の上部係合部)の各々をフツク
4の一対の上部フツク部44の各々の上部受面5
6(即ち上部受面)に夫々係合せしめる。かくす
ると、第1図及び第3−B図を参照することによ
つて容易に理解される如く、ヒツチ2の管部材3
0の両側部32に対してフツク4の一対の上部フ
ツク部44の上部受面56の前後方向及び下方へ
の相対的移動が拘束される。しかる後に、リフト
アーム36を更に上昇せしめると共にチルトリン
ク38をチルトバツクせしめると、ヒツチ2とフ
ツク4とがヒツチ2の管部材30の中心軸線を中
心として相互に接近する方向に相対的に旋回され
る。かくして、第3−C図に図示する如く、ヒツ
チ2の一対の管部材34(即ち中間係合部)の
各々がフツク4の一対の上部フツク部44の中間
受面58(即ち中間受部)に係合せしめられると
共に、ヒツチ2の一対のローラ16(即ち下部係
合部)の各々がフツク4の一対の下部フツク部4
2の下部受面50(即ち下部受部)に係合せしめ
られる。また、フツク4の一対の下部フツク部4
2の突出部54(即ち被ロツク部)の各々がヒツ
チ42における横部材6の両側端部の各々の支持
体10と支持体12との間の間隙に挿入され、支
持体12の各々に形成されている貫通孔24と突
出部54の各々に形成されている貫通孔52とが
相互に整合せしめられる。
て土工車輛に作業装置40を連結するためには、
地面の如き支持基面上に載置されている作業装置
40の背面に対して土工車輛を前進せしめ、第3
−A図に図示する如く、土工車輛の前端に装着さ
れているヒツチ2を作業装置40の背面に固定さ
れているフツク4に対向して位置せしめる。そし
て、土工車輛を更に前進せしめ、第3−B図に図
示する如く、ヒツチ2の管部材30の両側部32
(即ち一対の上部係合部)をフツク4の一対の上
部44の中間部、即ち上部受面56と下部受面5
8との中間部に当接せしめる。この際には、管部
材30の中間部前面に形成されている案内突起が
一対の上部フツク部44の間に挿入され、かくし
てフツク4に対するヒツチ2の横方向位置が適切
に案内され設定される。次いで、リフトアーム3
6を上昇せしめて、ヒツチ2の管部材30の両側
部32(即ち一対の上部係合部)の各々をフツク
4の一対の上部フツク部44の各々の上部受面5
6(即ち上部受面)に夫々係合せしめる。かくす
ると、第1図及び第3−B図を参照することによ
つて容易に理解される如く、ヒツチ2の管部材3
0の両側部32に対してフツク4の一対の上部フ
ツク部44の上部受面56の前後方向及び下方へ
の相対的移動が拘束される。しかる後に、リフト
アーム36を更に上昇せしめると共にチルトリン
ク38をチルトバツクせしめると、ヒツチ2とフ
ツク4とがヒツチ2の管部材30の中心軸線を中
心として相互に接近する方向に相対的に旋回され
る。かくして、第3−C図に図示する如く、ヒツ
チ2の一対の管部材34(即ち中間係合部)の
各々がフツク4の一対の上部フツク部44の中間
受面58(即ち中間受部)に係合せしめられると
共に、ヒツチ2の一対のローラ16(即ち下部係
合部)の各々がフツク4の一対の下部フツク部4
2の下部受面50(即ち下部受部)に係合せしめ
られる。また、フツク4の一対の下部フツク部4
2の突出部54(即ち被ロツク部)の各々がヒツ
チ42における横部材6の両側端部の各々の支持
体10と支持体12との間の間隙に挿入され、支
持体12の各々に形成されている貫通孔24と突
出部54の各々に形成されている貫通孔52とが
相互に整合せしめられる。
第1図及び第3−C図を参照することによつて
容易に理解される如く、ヒツチ2の一対の管部材
34がフツク4の一対の中間受面58に係合せし
められると、ヒツチ2の一対の管部材34に対し
てフツク4の一対の中間受面58の後方及び上方
への移動が拘束され、また、ヒツチ2の一対のロ
ーラ16がフツク4の一対の下部受面50に係合
せしめられると、ヒツチ2の一対のローラ16に
対してフツク4の一対の下部受面50の後方及び
上下方向への移動が拘束される。次に、ヒツチ2
の横部材6内に配設されている流体圧シリンダ機
構18(即ちロツク部材作動機構)を作動せしめ
て、その2本の出力ロツド20を伸張せしめる。
かくすると、一対のピン22(即ちロツク部材)
が第2図に図示する非ロツク位置から横方向外方
に移動せしめられてロツク位置になつて、一対の
ピン22の各々の先端がフツク4の一対の突出部
54(即ち被ロツク部)の各々の貫通孔52に貫
入し、かくして一対の突出部54の各々が所要位
置にロツクされる。一対の突出部54の各々が一
対のピン22の各々によつて所要位置にロツクさ
れると、第2図及び第3−C図を参照することに
よつて容易に理解される如く、ヒツチ2の一対の
ローラ16に対してフツク4の一対の下部受面5
0の前方への移動も拘束され、かくしてヒツチ2
とフツク4が確実に連結され、従つて土工車輛に
作業装置40が確実に連結される。
容易に理解される如く、ヒツチ2の一対の管部材
34がフツク4の一対の中間受面58に係合せし
められると、ヒツチ2の一対の管部材34に対し
てフツク4の一対の中間受面58の後方及び上方
への移動が拘束され、また、ヒツチ2の一対のロ
ーラ16がフツク4の一対の下部受面50に係合
せしめられると、ヒツチ2の一対のローラ16に
対してフツク4の一対の下部受面50の後方及び
上下方向への移動が拘束される。次に、ヒツチ2
の横部材6内に配設されている流体圧シリンダ機
構18(即ちロツク部材作動機構)を作動せしめ
て、その2本の出力ロツド20を伸張せしめる。
かくすると、一対のピン22(即ちロツク部材)
が第2図に図示する非ロツク位置から横方向外方
に移動せしめられてロツク位置になつて、一対の
ピン22の各々の先端がフツク4の一対の突出部
54(即ち被ロツク部)の各々の貫通孔52に貫
入し、かくして一対の突出部54の各々が所要位
置にロツクされる。一対の突出部54の各々が一
対のピン22の各々によつて所要位置にロツクさ
れると、第2図及び第3−C図を参照することに
よつて容易に理解される如く、ヒツチ2の一対の
ローラ16に対してフツク4の一対の下部受面5
0の前方への移動も拘束され、かくしてヒツチ2
とフツク4が確実に連結され、従つて土工車輛に
作業装置40が確実に連結される。
ヒツチ2とフツク4の連結を解除して土工車輛
から作業装置40を離脱せしめるには、上述した
通りの連結操作を逆に遂行すればよい。
から作業装置40を離脱せしめるには、上述した
通りの連結操作を逆に遂行すればよい。
第4図及び第5図は、本発明に従つて構成され
たクイツクカプラの第2の具体例を図示してい
る。
たクイツクカプラの第2の具体例を図示してい
る。
第4図及び第5図に図示する第2の具体例にお
いては、ヒツチ102の横部材106は、第1の
具体例における横部材6よりも横方向長さが幾分
短かい管部材から形成されている。かかる横部材
106の両側端部の各々には、横部材106から
横方向外方に突出する略円柱状の支持体110の
横方向内側部が固定されている。そして、支持体
110の各々にピン114の内側端が適宜の方式
によつて着脱自在に装着され、ピン114の外側
端にヒツチ102の下部係合部を構成するローラ
116が固定されている。
いては、ヒツチ102の横部材106は、第1の
具体例における横部材6よりも横方向長さが幾分
短かい管部材から形成されている。かかる横部材
106の両側端部の各々には、横部材106から
横方向外方に突出する略円柱状の支持体110の
横方向内側部が固定されている。そして、支持体
110の各々にピン114の内側端が適宜の方式
によつて着脱自在に装着され、ピン114の外側
端にヒツチ102の下部係合部を構成するローラ
116が固定されている。
上記支持体110の横方向外側部の前半部11
0aは後半部110bに比べて幾分小径にせしめ
られており、第4図から理解される如く、支持体
110の横方向外側部は、支持体110の横方向
中央部の外径と実質上等しい外径を有する半円柱
状後半部110bと、主部の外径よりも幾分小さ
い外径を有する半円柱状前半部110aとを組合
せた特殊な形状に形成されている。そして、支持
体110の横方向中央部と特殊な形状の横方向外
側部とには、横方向中央部の外径と実質上等しい
(従つて横方向外側部の後半部110bの外径と
も実質上等しい)内径を有する円筒状スリーブ1
13が横方向に滑動自在に被嵌されている。そし
て、第4図及び第5図に図示する具体例において
は、かかるスリーブ113がヒツチ102のロツ
ク部材を構成している。上記支持体110の横方
向中央部及び横方向内側部には、前後方向(即ち
第5図において紙面に垂直な方向に貫通して延び
るスリツト115が形成されており、かかるスリ
ツト115内に前後方向に延びる細長い滑動体1
17が横方向に滑動自在に配置されている。そし
て、この滑動体117に前後方向に延びるピン1
19によつて上記スリーブ113が連結されてい
る。滑動体117には、更にピン119によつて
横方向に延びるピン122の横方向外側端が接続
されている。横方向に延びるピン122の横方向
内側端は、横部材106内の中央部に配設された
両ロツド式流体圧シリンダ機構118の2本の出
力ロツド120の各々に連結されている。流体圧
シリンダ機構118は、第1の具体例の場合と同
様にロツク部材作動機構を構成し、流体圧シリン
ダ機構118の一対の出力ロツド120が収縮状
態にある時には、第4図に実線で示すと共に第5
図に2点鎖線で示す如く、ロツク部材を構成する
一対のスリーブ113はそれらの内側端が夫々縦
部材108を構成するプレート108aの外面と
プレート108dの外面に当接する非ロツク位置
に位置付けられている。一方、流体圧シリンダ機
構118の一対の出力ロツド120が伸張せしめ
られると、ロツク部材を構成する一対のスリーブ
113は、第5図に実線で示す如く、滑動体11
7がスリツト115の横方向外側端に当接するま
で横方向外方に移動されてロツク位置に位置付け
られる。
0aは後半部110bに比べて幾分小径にせしめ
られており、第4図から理解される如く、支持体
110の横方向外側部は、支持体110の横方向
中央部の外径と実質上等しい外径を有する半円柱
状後半部110bと、主部の外径よりも幾分小さ
い外径を有する半円柱状前半部110aとを組合
せた特殊な形状に形成されている。そして、支持
体110の横方向中央部と特殊な形状の横方向外
側部とには、横方向中央部の外径と実質上等しい
(従つて横方向外側部の後半部110bの外径と
も実質上等しい)内径を有する円筒状スリーブ1
13が横方向に滑動自在に被嵌されている。そし
て、第4図及び第5図に図示する具体例において
は、かかるスリーブ113がヒツチ102のロツ
ク部材を構成している。上記支持体110の横方
向中央部及び横方向内側部には、前後方向(即ち
第5図において紙面に垂直な方向に貫通して延び
るスリツト115が形成されており、かかるスリ
ツト115内に前後方向に延びる細長い滑動体1
17が横方向に滑動自在に配置されている。そし
て、この滑動体117に前後方向に延びるピン1
19によつて上記スリーブ113が連結されてい
る。滑動体117には、更にピン119によつて
横方向に延びるピン122の横方向外側端が接続
されている。横方向に延びるピン122の横方向
内側端は、横部材106内の中央部に配設された
両ロツド式流体圧シリンダ機構118の2本の出
力ロツド120の各々に連結されている。流体圧
シリンダ機構118は、第1の具体例の場合と同
様にロツク部材作動機構を構成し、流体圧シリン
ダ機構118の一対の出力ロツド120が収縮状
態にある時には、第4図に実線で示すと共に第5
図に2点鎖線で示す如く、ロツク部材を構成する
一対のスリーブ113はそれらの内側端が夫々縦
部材108を構成するプレート108aの外面と
プレート108dの外面に当接する非ロツク位置
に位置付けられている。一方、流体圧シリンダ機
構118の一対の出力ロツド120が伸張せしめ
られると、ロツク部材を構成する一対のスリーブ
113は、第5図に実線で示す如く、滑動体11
7がスリツト115の横方向外側端に当接するま
で横方向外方に移動されてロツク位置に位置付け
られる。
他方、ヒツチ102の上記一対のスリーブ11
3(即ちロツク部材)と協働するフツク104の
一対の被ロツク部は、第4図に明確に図示する如
く、一対の下部フツク部142の各々の内側プレ
ート148に設けられた半円筒形状部154から
構成されている。後半部が切欠かれた半円筒形状
部154の内径は、ヒツチ102における上記支
持体110の横方向外側部の前半部110aの外
径と実質上同一であり、また半円筒形状部154
の外径は、ヒツチ102における上記支持体11
0の横方向外側部の後半部110bの外径と実質
上同一である。
3(即ちロツク部材)と協働するフツク104の
一対の被ロツク部は、第4図に明確に図示する如
く、一対の下部フツク部142の各々の内側プレ
ート148に設けられた半円筒形状部154から
構成されている。後半部が切欠かれた半円筒形状
部154の内径は、ヒツチ102における上記支
持体110の横方向外側部の前半部110aの外
径と実質上同一であり、また半円筒形状部154
の外径は、ヒツチ102における上記支持体11
0の横方向外側部の後半部110bの外径と実質
上同一である。
次に、ヒツチ102における上記一対のスリー
ブ113(即ちロツク部材)とフツク104にお
ける上記一対の半円筒形状部154(即ち被ロツ
ク部)との協働について説明すると、ヒツチ10
2とフツク104の連結操作の遂行によつてヒツ
チ102の一対のローラ116(即ち下部係合
部)がフツク104の一対の下部受面150(即
ち下部受部に係合せしめられると、フツク104
における一対の半円筒形状部154の各々がヒツ
チ102における一対の支持体110各々の横方
向外側部の前半部110aに被嵌され、かくして
ヒツチ102における一対の支持体110の各々
の横方向外側とフツク104における一対の半円
筒形状部154の各々とが組合せられて円柱形状
を規定する。しかる後に、流体圧シリンダ機構1
18の2本の出力ロツド120が伸張せしめら
れ、ヒツチ102における一対のスリーブ113
(即ちロツク部材)が第4図に実線で示すと共に
第5図に2点鎖線で示す非ロツク位置から横方向
外方に移動されて第5図に実線で示すロツク位置
にせしめられる。かくすると、一対のスリーブ1
13の各々の横方向外側部が、一対の支持体11
0の各々の横方向外側部と一対の半円筒形状部1
54の各々とによつて規定された上記円柱形状に
被嵌され、かくしてフツク104の一対の半円筒
形状部154(即ち被ロツク部)の各々がヒツチ
102の一対のスリーブ113(即ちロツク部
材)の各々によつて確実にロツクされる。
ブ113(即ちロツク部材)とフツク104にお
ける上記一対の半円筒形状部154(即ち被ロツ
ク部)との協働について説明すると、ヒツチ10
2とフツク104の連結操作の遂行によつてヒツ
チ102の一対のローラ116(即ち下部係合
部)がフツク104の一対の下部受面150(即
ち下部受部に係合せしめられると、フツク104
における一対の半円筒形状部154の各々がヒツ
チ102における一対の支持体110各々の横方
向外側部の前半部110aに被嵌され、かくして
ヒツチ102における一対の支持体110の各々
の横方向外側とフツク104における一対の半円
筒形状部154の各々とが組合せられて円柱形状
を規定する。しかる後に、流体圧シリンダ機構1
18の2本の出力ロツド120が伸張せしめら
れ、ヒツチ102における一対のスリーブ113
(即ちロツク部材)が第4図に実線で示すと共に
第5図に2点鎖線で示す非ロツク位置から横方向
外方に移動されて第5図に実線で示すロツク位置
にせしめられる。かくすると、一対のスリーブ1
13の各々の横方向外側部が、一対の支持体11
0の各々の横方向外側部と一対の半円筒形状部1
54の各々とによつて規定された上記円柱形状に
被嵌され、かくしてフツク104の一対の半円筒
形状部154(即ち被ロツク部)の各々がヒツチ
102の一対のスリーブ113(即ちロツク部
材)の各々によつて確実にロツクされる。
第4図及び第5図に図示する第2の具体例の、
上述した点以外の構成及び作用効果は、第1の具
体例と実質上同一であるので、これらについては
説明を省略する。
上述した点以外の構成及び作用効果は、第1の具
体例と実質上同一であるので、これらについては
説明を省略する。
上述した通りの本発明に従つて構成されたクイ
ツクカプラにおいては、横部材6又は106と縦
部材8又は108とから構成されているヒツチ2
又は102の本体は全体として略逆T字形状であ
り、横部材6又は106自体は一対のリフトアー
ム36又は136の横方向間隔に対応した長さに
渡つて横方向に延びているが、4枚のプレート8
a,8b,8c及び8d又は108a,108
b,108c及び108dから形成されている縦
部材8又は108の横方向の幅は一対のリフトア
ーム36又は136の横方向間隔よりも充分に小
さい。そしてまた、フツク4又は104の一対の
上部フツク部44又は144の各々の外側面間の
間隔(換言すれば、一対の上部フツク部44又は
144全体の横方向幅)も、同様に、一対のリフ
トアーム36又は136の横方向間隔よりも充分
に小さい。それ故に、第1図及び第4図を参照す
ることによつて容易に理解される如く、チルトリ
ンク38又は138を最もチルトバツクせしめて
その先端部を上下方向において一対のリフトアー
ム36又は136の上縁よりも下方にせしめた場
合、ヒツチ2又は102の縦部材8又は108及
びこれに固定された管部材30又は130並びに
フツク4又は104の一対の上部フツク部44又
は144等は、一対のリフトアーム36又は13
6の上縁に当接することによつてチルトバツク移
動が阻害されることなく、一対のリフトアーム3
6又は136間の所要位置までチルトバツク移動
することができる。従つて、既に言及した従来の
クイツクカプラの如く、一対のリフトアームの先
端位置に対してヒツチとフツクの相互連結位置を
所要距離だけ前方にオフセツトせしめ、従つて一
対のリフトアームの先端部に対する作業装置の位
置を上記所要距離だけオフセツトせしめる必要が
なく、一対のリフトアーム36又は136の先端
部に対する作業装置40又は140の位置を、ク
イツクカプラを利用することなく一対のリフトア
ーム36又は136の先端部に直接的に装着する
場合と実質上同一にせしめることができ、上述し
たブレークアウト力及びチツピング荷重の低下を
回避することができる。
ツクカプラにおいては、横部材6又は106と縦
部材8又は108とから構成されているヒツチ2
又は102の本体は全体として略逆T字形状であ
り、横部材6又は106自体は一対のリフトアー
ム36又は136の横方向間隔に対応した長さに
渡つて横方向に延びているが、4枚のプレート8
a,8b,8c及び8d又は108a,108
b,108c及び108dから形成されている縦
部材8又は108の横方向の幅は一対のリフトア
ーム36又は136の横方向間隔よりも充分に小
さい。そしてまた、フツク4又は104の一対の
上部フツク部44又は144の各々の外側面間の
間隔(換言すれば、一対の上部フツク部44又は
144全体の横方向幅)も、同様に、一対のリフ
トアーム36又は136の横方向間隔よりも充分
に小さい。それ故に、第1図及び第4図を参照す
ることによつて容易に理解される如く、チルトリ
ンク38又は138を最もチルトバツクせしめて
その先端部を上下方向において一対のリフトアー
ム36又は136の上縁よりも下方にせしめた場
合、ヒツチ2又は102の縦部材8又は108及
びこれに固定された管部材30又は130並びに
フツク4又は104の一対の上部フツク部44又
は144等は、一対のリフトアーム36又は13
6の上縁に当接することによつてチルトバツク移
動が阻害されることなく、一対のリフトアーム3
6又は136間の所要位置までチルトバツク移動
することができる。従つて、既に言及した従来の
クイツクカプラの如く、一対のリフトアームの先
端位置に対してヒツチとフツクの相互連結位置を
所要距離だけ前方にオフセツトせしめ、従つて一
対のリフトアームの先端部に対する作業装置の位
置を上記所要距離だけオフセツトせしめる必要が
なく、一対のリフトアーム36又は136の先端
部に対する作業装置40又は140の位置を、ク
イツクカプラを利用することなく一対のリフトア
ーム36又は136の先端部に直接的に装着する
場合と実質上同一にせしめることができ、上述し
たブレークアウト力及びチツピング荷重の低下を
回避することができる。
また、特に注目すべき点として、本発明に従つ
て構成されたクイツクカプラにおいては、ヒツチ
2又は102とフツク4又は104を相互に連結
せしめてヒツチ2又は102の一対のローラ16
又は116(即ち下部係合部)をフツク4又は1
04の一対の下部受面50又は150(即ち下部
受部)に係合せしめると、ヒツチ2又は102の
一対のローラ16又は116に対してフツク4又
は104の一対の下部受面50又は150の後方
及び上方への移動のみならず下方への移動も拘束
される。それ故に、作業装置40又は140及び
これに積込まれた土砂等の鉛直方向の荷重は、主
としてフツク4又は104の一対の下部受面50
又は150からヒツチ2又は102の一対のロー
ラ16又は116を介して直接的に一対のリフト
アーム36又は136に伝えられ、フツク4又は
104の一対の上部受面56又は156から(即
ち上部受面)ヒツチ2又は102の管部材30又
は130の両側部32又は132(即ち上部係合
部)並びに縦部材8又は108を介して一対のリ
フトアーム36又は136に伝えられることはあ
つたとしてもその極く一部にすぎない。従つて、
縦部材8又は108の必要強度が著しく低減され
る。加えて、縦部材8又は108の、チルトリン
ク38又は138の先端部が連結される部位か
ら、フツク4又は104の一対の上部受面56又
は156(即ち上部受部)に係合せしめられると
ころのヒツチ2又は102の管部材30又は13
0の両側部32又は132(即ち上部係合部)ま
で、及びフツク4又は104の一対の中間受面5
8又は158(即ち中間受部)に係合せしめられ
るところのヒツチ2又は102の一対の管部材3
4又は134(即ち中間受部)までの横方向距離
が比較的短かい。それ故に、チルトリンク38又
は138をチルトバツク又はチルトフオワードし
て作業装置40又は140をチルトバツク又はチ
ルトフオワードせしめる際に、ヒツチ2又は10
2の管部材30又は130、管部材34又は13
4及び縦部材8又は108に作用するモーメント
は比較的小さく、従つてかかる点からしてもヒツ
チ2又は102の管部材30又は130、管部材
34又は134及び縦部材8又は108の必要強
度が低減される。かくして、ヒツチ2又は102
自体の重量を相当低減せしめると共に、ヒツチ2
又は102の製作コストを相当低下せしめること
ができる。
て構成されたクイツクカプラにおいては、ヒツチ
2又は102とフツク4又は104を相互に連結
せしめてヒツチ2又は102の一対のローラ16
又は116(即ち下部係合部)をフツク4又は1
04の一対の下部受面50又は150(即ち下部
受部)に係合せしめると、ヒツチ2又は102の
一対のローラ16又は116に対してフツク4又
は104の一対の下部受面50又は150の後方
及び上方への移動のみならず下方への移動も拘束
される。それ故に、作業装置40又は140及び
これに積込まれた土砂等の鉛直方向の荷重は、主
としてフツク4又は104の一対の下部受面50
又は150からヒツチ2又は102の一対のロー
ラ16又は116を介して直接的に一対のリフト
アーム36又は136に伝えられ、フツク4又は
104の一対の上部受面56又は156から(即
ち上部受面)ヒツチ2又は102の管部材30又
は130の両側部32又は132(即ち上部係合
部)並びに縦部材8又は108を介して一対のリ
フトアーム36又は136に伝えられることはあ
つたとしてもその極く一部にすぎない。従つて、
縦部材8又は108の必要強度が著しく低減され
る。加えて、縦部材8又は108の、チルトリン
ク38又は138の先端部が連結される部位か
ら、フツク4又は104の一対の上部受面56又
は156(即ち上部受部)に係合せしめられると
ころのヒツチ2又は102の管部材30又は13
0の両側部32又は132(即ち上部係合部)ま
で、及びフツク4又は104の一対の中間受面5
8又は158(即ち中間受部)に係合せしめられ
るところのヒツチ2又は102の一対の管部材3
4又は134(即ち中間受部)までの横方向距離
が比較的短かい。それ故に、チルトリンク38又
は138をチルトバツク又はチルトフオワードし
て作業装置40又は140をチルトバツク又はチ
ルトフオワードせしめる際に、ヒツチ2又は10
2の管部材30又は130、管部材34又は13
4及び縦部材8又は108に作用するモーメント
は比較的小さく、従つてかかる点からしてもヒツ
チ2又は102の管部材30又は130、管部材
34又は134及び縦部材8又は108の必要強
度が低減される。かくして、ヒツチ2又は102
自体の重量を相当低減せしめると共に、ヒツチ2
又は102の製作コストを相当低下せしめること
ができる。
以上、本発明に従つて構成されたクイツクカプ
ラの好適具体例について詳細に説明したが、本発
明はかかる具体例に限定されるものではなく、本
発明の範囲から逸脱することなく種々の変形乃至
修正が可能であることは多言を要しない。
ラの好適具体例について詳細に説明したが、本発
明はかかる具体例に限定されるものではなく、本
発明の範囲から逸脱することなく種々の変形乃至
修正が可能であることは多言を要しない。
例えば、ヒツチ2又は102における下部、上
部及び中間係合部並びにこれらと協動するフツク
4又は104における下部、上部及び中間受部自
体の形態は、必要に応じて適宜に変形することが
できる。
部及び中間係合部並びにこれらと協動するフツク
4又は104における下部、上部及び中間受部自
体の形態は、必要に応じて適宜に変形することが
できる。
また、図示の具体例においては、ヒツチ2又は
102に一対の上部係合部(即ち管部材30又は
130の両側部32又は132)と一対の中間係
合部(即ち管部材34又は134)を設けると共
に、フツク4又は104にも上部受部(即ち上部
受面56又は156)と中間受部(即ち中間受面
58又は158)を有する上部フツク部44又は
144を一対配設しているが、所望ならば、ヒツ
チ2又は102の横方向中央部に一個の上部受部
と一個の中間受部のみを設けると共に、フツク4
又は104における、上部受部と中間受部を有す
る上部フツク部を横方向中央部に位置する一個の
みにすることもできる。
102に一対の上部係合部(即ち管部材30又は
130の両側部32又は132)と一対の中間係
合部(即ち管部材34又は134)を設けると共
に、フツク4又は104にも上部受部(即ち上部
受面56又は156)と中間受部(即ち中間受面
58又は158)を有する上部フツク部44又は
144を一対配設しているが、所望ならば、ヒツ
チ2又は102の横方向中央部に一個の上部受部
と一個の中間受部のみを設けると共に、フツク4
又は104における、上部受部と中間受部を有す
る上部フツク部を横方向中央部に位置する一個の
みにすることもできる。
更にまた、図示の具体例においては、ヒツチ2
又は102におけるロツク部材(即ちピン22又
はスリーブ113)とロツク部材作動機構(即ち
流体圧シリンダ機構18又は118)との双方を
横部材6又は106に装着しているが、所望なら
ば、ヒツチ2又は102におけるロツク部材とロ
ツク部材作動機構の双方或いはいずれか一方を縦
部材8又は108に装着することもできる。
又は102におけるロツク部材(即ちピン22又
はスリーブ113)とロツク部材作動機構(即ち
流体圧シリンダ機構18又は118)との双方を
横部材6又は106に装着しているが、所望なら
ば、ヒツチ2又は102におけるロツク部材とロ
ツク部材作動機構の双方或いはいずれか一方を縦
部材8又は108に装着することもできる。
更に、図示の具体例におけるヒツチ2又は10
2は、横方向において一対のリフトアーム36又
は136の間に一本のチルトリンク38又は13
8が配設されているZバーリンケージ式土工車輛
に装着されているが、本発明に従つて構成される
クイツクカプラは、横方向において一対のリフト
アームの間に2本又はそれ以上のチルトリンクが
配設されているZバーリンケージ式土工車輛にも
適用することができるものであり、この場合に
は、ヒツチ2又は102の縦部材8又は108の
形態を必要に応じて変形乃至修正し、上述した2
本又はそれ以上のチルトリンクの先端部をヒツチ
2又は102の縦部材8又は108の適宜の部位
に旋回自在に連結すればよい。
2は、横方向において一対のリフトアーム36又
は136の間に一本のチルトリンク38又は13
8が配設されているZバーリンケージ式土工車輛
に装着されているが、本発明に従つて構成される
クイツクカプラは、横方向において一対のリフト
アームの間に2本又はそれ以上のチルトリンクが
配設されているZバーリンケージ式土工車輛にも
適用することができるものであり、この場合に
は、ヒツチ2又は102の縦部材8又は108の
形態を必要に応じて変形乃至修正し、上述した2
本又はそれ以上のチルトリンクの先端部をヒツチ
2又は102の縦部材8又は108の適宜の部位
に旋回自在に連結すればよい。
第1図は、本発明に従つて構成されたクイツク
カプラの第1の具体例を示す斜面図。第2図は、
第1図に図示するクイツクカプラの一部を示す断
面図。第3−A図、第3−B図及び第3−C図
は、第1図に示すクイツクカプラにおけるヒツチ
とフツクの連結操作を説明するための簡略断面
図。第4図は、本発明に従つて構成されたクイツ
クカプラの第2の具体例を示す斜面図。第5図
は、第4図に示すクイツクカプラの一部を示す断
面図。 2及び102……ヒツチ、4及び104……フ
ツク、6及び106……横部材、8及び108…
…縦部材、16及び116……(下部係合部)、
18及び118……流体圧シリンダ機構(ロツク
部材作動機構)、22……ピン(ロツク部材)、1
13……スリーブ(ロツク部材)、32及び13
2……管部材の両側部(上部係合部)、34及び
134……管部材(中間係合部)、36及び13
6……リフトアーム、38及び138……チルト
リンク、40及び140……作業装置、42及び
142……下部フツク部、44及び144……上
部フツク部、50及び150……下部受面(下部
受部)、54……突出部(被ロツク部)、154…
…半円筒形状部(被ロツク部)、56及び156
……上部受面(上部受部)、58及び158……
中間受面(中間受部)。
カプラの第1の具体例を示す斜面図。第2図は、
第1図に図示するクイツクカプラの一部を示す断
面図。第3−A図、第3−B図及び第3−C図
は、第1図に示すクイツクカプラにおけるヒツチ
とフツクの連結操作を説明するための簡略断面
図。第4図は、本発明に従つて構成されたクイツ
クカプラの第2の具体例を示す斜面図。第5図
は、第4図に示すクイツクカプラの一部を示す断
面図。 2及び102……ヒツチ、4及び104……フ
ツク、6及び106……横部材、8及び108…
…縦部材、16及び116……(下部係合部)、
18及び118……流体圧シリンダ機構(ロツク
部材作動機構)、22……ピン(ロツク部材)、1
13……スリーブ(ロツク部材)、32及び13
2……管部材の両側部(上部係合部)、34及び
134……管部材(中間係合部)、36及び13
6……リフトアーム、38及び138……チルト
リンク、40及び140……作業装置、42及び
142……下部フツク部、44及び144……上
部フツク部、50及び150……下部受面(下部
受部)、54……突出部(被ロツク部)、154…
…半円筒形状部(被ロツク部)、56及び156
……上部受面(上部受部)、58及び158……
中間受面(中間受部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 横方向に間隔を置いて位置する一対のリフト
アーム及び横方向において該一対のリフトアーム
の間に位置するチルトリンクを有するZバーリン
ケージ式土工車輛に装着されるヒツチと、該土工
車輛に連結すべき作業装置の背面に固定されるフ
ツクとから成るクイツクカプラにして; 該ヒツチは、横方向に延びる横部材とこの横部
材の横方向中間部から上方に延びる縦部材を有す
る略逆T字形状の本体、該横部材の両側端部に配
設された一対の下部係合部、該縦部材の上端部に
配設された少なくとも一個の上部係合部、該縦部
材の上下方向中間部に配設された少なくとも一個
の中間係合部、横方向に間隔を置いて、ロツク位
置と非ロツク位置との間を移動自在に該本体に装
着された一対のロツク部材、及び該本体に装着さ
れたロツク部材作動機構を具備し、該横部材の両
側端部を該一対のリフトアームの先端部に旋回自
在に連結すると共に該縦部材を該チルトリンクの
先端部に旋回自在に連結することによつて該土工
車輛に装着され、 該フツクは、該ヒツチの該一対の下部係合部と
協働し且つ該一対の下部係合部と係合することに
よつて該一対の下部係合部に対して後方及び上下
方向への移動が拘束される一対の下部受部、該ヒ
ツチの該上部係合部と協働し且つ該上部係合部と
係合することによつて該上部係合部に対して前後
方向及び下方への移動が拘束される上部受部、該
ヒツチの該中間係合部と協働し且つ該中間係合部
と係合することによつて該中間係合部に対して上
方への移動が拘束される中間受部、及び該一対の
ロツク部材と協働し且つ該一対のロツク部材が係
合することによつて該一対の下部係合部に対して
該一対の下部受部が前方へ移動するのを拘束する
一対の被ロツク部を備えている、ことを特徴とす
るクイツクカプラ。 2 該フツクは、該作業装置の背面下部に横方向
に間隔を置いて固定された一対の下部フツク部、
及び該作業装置の背面上部で且つ横方向において
該一対の下部フツク部の間に固定された上部フツ
ク部を具備し、該一対の下部受部及び該一対の被
ロツク部は、夫々、該一対の下部フツク部に設け
られ、該上部受部及び中間受部は、夫々、該上部
フツク部に設けられている特許請求の範囲第1項
記載のクイツクカプラ。 3 該ヒツチの該上部係合部及び該中間係合部は
横方向に間隔を置いて2個配設され、これに対応
して該フツクの該上部フツク部も横方向に間隔を
置いて2個配設されている特許請求の範囲第2項
記載のクイツクカプラ。 4 該ヒツチの該一対のロツク部材の各々は該横
部材に横方向に移動自在に装着されており、該非
ロツク位置から横方向外方に移動せしめることに
よつて該ロツク位置にせしめられる特許請求の範
囲第1項から第3項までのいずれかに記載のクイ
ツクカプラ。 5 該フツクの該一対の下部フツク部の各々は横
方向に間隔を置いて配設された外側プレート及び
内側プレートを有し、該外側プレートに該下部受
部が形成され、該内側プレートに該被ロツク部が
形成されている特許請求の範囲第4項記載のクイ
ツクカプラ。 6 該一対のロツク部材の各々はピンであり、該
被ロツク部の各々は該ピンが貫入される孔を有す
る特許請求の範囲第4項又は第5項記載のクイツ
クカプラ。 7 該一対のロツク部材の各々は、管状スリーブ
であり、該被ロツク部の各々は該ヒツチの該横部
材に形成された一対の相補形状部の各々と組合せ
られて該管状スリーブが被嵌される円柱形状を規
定する特許請求の範囲第4項又は第5項記載のク
イツクカプラ。 8 該ヒツチの該ロツク部材作動機構は該横部材
に装着された両ロツド型流体圧シリンダ機構であ
り、該流体圧シリンダ機構の一対のロツドの各々
が該一対のロツド部材の各々に連結されている特
許請求の範囲第4項から第7項までのいずれかに
記載のクイツクカプラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7429881A JPS57190843A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Quick coupler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7429881A JPS57190843A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Quick coupler |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190843A JPS57190843A (en) | 1982-11-24 |
| JPS63569B2 true JPS63569B2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=13543084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7429881A Granted JPS57190843A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Quick coupler |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57190843A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508075Y2 (ja) * | 1989-08-19 | 1996-08-21 | 新キャタピラー三菱株式会社 | 目土散布機 |
| US5135347A (en) * | 1990-03-30 | 1992-08-04 | Kaczmarczyk Edward T | Loader mounting |
| JP4562513B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2010-10-13 | 株式会社クボタ | 荷役車両用バケット |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2734972C2 (de) * | 1977-08-03 | 1982-06-09 | O & K Orenstein & Koppel Ag, 1000 Berlin | Vorrichtung zum Verbinden von serienmäßigen auswechselbaren Anbauwerkzeugen |
| JPS5447207U (ja) * | 1977-09-08 | 1979-04-02 | ||
| JPS55166510A (en) * | 1979-06-15 | 1980-12-25 | Caterpillar Mitsubishi Ltd | Reciprocating type fluid pressure actuator and quick coupler utilizing the same |
-
1981
- 1981-05-19 JP JP7429881A patent/JPS57190843A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190843A (en) | 1982-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE2616011C3 (de) | Schnellkuppelrahmen | |
| US4116347A (en) | Quick coupler | |
| US4030624A (en) | Loader vehicles | |
| US6922926B2 (en) | Universal coupler for excavator buckets | |
| CA1076997A (en) | Quick attach means for end loaders or the like | |
| EP0306340B1 (en) | Tool coupler | |
| US4708579A (en) | Hydraulically or manually actuated implement coupler for front end loaders | |
| US4768917A (en) | Loader boom mechanism | |
| EP0136986A1 (en) | Lifting table | |
| US4251181A (en) | Implement coupling apparatus for boom-type vehicle | |
| US6139212A (en) | Coupler for excavating machines and the like having fixed and moveable jaws | |
| GB2053142A (en) | Quick attachment for loader implements | |
| US4074821A (en) | Overcenter backhoe | |
| US3539016A (en) | Actuating means for foldable implement carriage | |
| AU646213B2 (en) | Counterweight assembly for crawler tractor | |
| EP0694468B1 (en) | A vertically adjustable fifth wheel hitch | |
| CA1193577A (en) | Boom extension stowage system | |
| GB1596877A (en) | Vehicle frame | |
| US7866935B1 (en) | Manually operated coupler | |
| JPS63569B2 (ja) | ||
| JPS5837457B2 (ja) | バックホウ・ブ−ムのロック装置 | |
| US3977691A (en) | Extendable and flexible trailer mechanism | |
| GB1584505A (en) | Cross-member assembly | |
| WO1980001584A1 (en) | Angle and tilt implement assembly | |
| JPS6125862B2 (ja) |