JPS6357351B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6357351B2 JPS6357351B2 JP19528582A JP19528582A JPS6357351B2 JP S6357351 B2 JPS6357351 B2 JP S6357351B2 JP 19528582 A JP19528582 A JP 19528582A JP 19528582 A JP19528582 A JP 19528582A JP S6357351 B2 JPS6357351 B2 JP S6357351B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass panel
- support plate
- push plate
- passenger conveyor
- chamfered portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 35
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000005341 toughened glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエスカレータ、電動道路等のような乗
客コンベアに係り、特にガラスパネルを主体に構
成した欄干を備えた乗客コンベアに関する。
客コンベアに係り、特にガラスパネルを主体に構
成した欄干を備えた乗客コンベアに関する。
建屋内の輸送設備として設置される乗客コンベ
アは、フアツシヨン性の高いデザインが要求され
る。このために欄干をガラスパネルを主体に構成
して透明感を高める工夫がなされており、従つて
強度部材が減ることから欄干の強度が低下し、外
力によつてガラスパネルが破損する危険性があつ
た。
アは、フアツシヨン性の高いデザインが要求され
る。このために欄干をガラスパネルを主体に構成
して透明感を高める工夫がなされており、従つて
強度部材が減ることから欄干の強度が低下し、外
力によつてガラスパネルが破損する危険性があつ
た。
これを図面を参照して具体的に説明する。
第1図〜第4図はこの種の従来の乗客コンベア
を示すもので、第1図は下部付近の斜視図、第2
図は欄干基部の斜視図、第3図と第4図はガラス
パネル挾持部の曲げ応力集中説明図である。図面
に示すように無端状に配列されて回動するステツ
プ1の両側には欄干2が起立し、この欄干2の周
縁に沿つて回動するように移動手すり3が設けら
れている。欄干2の基部は内デツキ4、外デツキ
5、外装板6によつて化粧される。ステツプ1へ
の乗降位置には床板7が設けられ、これらは本体
枠8上に組立てられて乗客コンベアを構成する。
欄干2は透明なガラスパネル9を主体に構成さ
れ、本体枠8の上に支持具10を介して設置した
支持体11と押板12によつてその基部の周縁部
を挾持してガラスパネル9を起立させ、このガラ
スパネル9の周縁に移動手摺案内部材13を取り
付けて移動手摺3を案内する構造となつており、
透明感を高めるために支柱を使用せず更に移動手
摺案内部材13は細身にして強度部材としての機
能を犠性にしている。
を示すもので、第1図は下部付近の斜視図、第2
図は欄干基部の斜視図、第3図と第4図はガラス
パネル挾持部の曲げ応力集中説明図である。図面
に示すように無端状に配列されて回動するステツ
プ1の両側には欄干2が起立し、この欄干2の周
縁に沿つて回動するように移動手すり3が設けら
れている。欄干2の基部は内デツキ4、外デツキ
5、外装板6によつて化粧される。ステツプ1へ
の乗降位置には床板7が設けられ、これらは本体
枠8上に組立てられて乗客コンベアを構成する。
欄干2は透明なガラスパネル9を主体に構成さ
れ、本体枠8の上に支持具10を介して設置した
支持体11と押板12によつてその基部の周縁部
を挾持してガラスパネル9を起立させ、このガラ
スパネル9の周縁に移動手摺案内部材13を取り
付けて移動手摺3を案内する構造となつており、
透明感を高めるために支柱を使用せず更に移動手
摺案内部材13は細身にして強度部材としての機
能を犠性にしている。
このような乗客コンベアにおいて、乗客の寄り
かかりや転倒時の衝突によつて欄干2に外力が作
用した場合、この外力はガラスパネル9で受け止
められる。このため一般にガラスパネル9として
は特殊加工(強化処理)を施した、しかも厚手の
強化ガラスを使用するが、このガラスパネル9は
両端部が支持体11と押板12の挾持面より更に
外側にLの寸法だけ突出しているので、この突出
部の頂部Zに外力が作用すると挾持面先端縁の頂
部Qに過大な応力が集中してガラスパネル9が破
損する危険がある。この種の欄干2において、ガ
ラスパネル9は強度部材としての機能が要求され
ることから、その上部の周縁Rに作用する外力に
よつて挾持面上縁Pに生ずる応力に耐えるように
設計されるが、上部周縁Rと挾持面の上縁Pの間
の距離lと、突出部の頂部Zと挾持面先端縁Sの
頂部Qの間の距離l1とはl<l1の関係となること
から、このガラスパネル9の頂部Z付近に作用す
る外力XまたはYによつて先端縁、特に頂部Qに
集中する応力は相当に大きくなり、ガラスパネル
9が破損に至る危険性が高くなる。すなわちガラ
スパネル9は、第4図に示すように、支持板11
と押板12の間に1〜2mm程度の厚さの塩化ビニ
ール製パツキン14を介在して挾持されるが、こ
のパツキン14は曲げ応力の集中緩和には殆んど
無能であり、従つて外力X(たわみ量δ1による応
力集中は頂部Q1に発生し、外力Y(たわみ量δ2)
による応力集中は頂部Q2に発生する。
かかりや転倒時の衝突によつて欄干2に外力が作
用した場合、この外力はガラスパネル9で受け止
められる。このため一般にガラスパネル9として
は特殊加工(強化処理)を施した、しかも厚手の
強化ガラスを使用するが、このガラスパネル9は
両端部が支持体11と押板12の挾持面より更に
外側にLの寸法だけ突出しているので、この突出
部の頂部Zに外力が作用すると挾持面先端縁の頂
部Qに過大な応力が集中してガラスパネル9が破
損する危険がある。この種の欄干2において、ガ
ラスパネル9は強度部材としての機能が要求され
ることから、その上部の周縁Rに作用する外力に
よつて挾持面上縁Pに生ずる応力に耐えるように
設計されるが、上部周縁Rと挾持面の上縁Pの間
の距離lと、突出部の頂部Zと挾持面先端縁Sの
頂部Qの間の距離l1とはl<l1の関係となること
から、このガラスパネル9の頂部Z付近に作用す
る外力XまたはYによつて先端縁、特に頂部Qに
集中する応力は相当に大きくなり、ガラスパネル
9が破損に至る危険性が高くなる。すなわちガラ
スパネル9は、第4図に示すように、支持板11
と押板12の間に1〜2mm程度の厚さの塩化ビニ
ール製パツキン14を介在して挾持されるが、こ
のパツキン14は曲げ応力の集中緩和には殆んど
無能であり、従つて外力X(たわみ量δ1による応
力集中は頂部Q1に発生し、外力Y(たわみ量δ2)
による応力集中は頂部Q2に発生する。
従つて本発明の目的は、このようにガラスパネ
ルを主体に構成した欄干を備えた乗客コンベアに
おいて、ガラスパネルの耐破損性を高めて安全性
の高い欄干とすることにある。
ルを主体に構成した欄干を備えた乗客コンベアに
おいて、ガラスパネルの耐破損性を高めて安全性
の高い欄干とすることにある。
この目的を達成するため、本発明は、回動され
る無端帯と、この無端帯の間の両側に起立する欄
干と、この欄干の周縁に沿つて回動する移動手摺
とを備え、前記欄干は基部の周縁部が支持板と押
板で挾持されたガラスパネルを備えた乗客コンベ
アにおいて、前記支持板と押板のガラスパネル挾
持面の先端縁部に、この支持板と押板の先端縁に
向つて順次面取り深さを深くした形状をもつ面取
り部を設け、欄干が外力を受けることによつてガ
ラスパネルがたわむときの曲げ応力が支持板と押
板による挾持面の先端縁に集中するのを避けてガ
ラスパネルの破損を防止するようにしたことを特
徴とする。
る無端帯と、この無端帯の間の両側に起立する欄
干と、この欄干の周縁に沿つて回動する移動手摺
とを備え、前記欄干は基部の周縁部が支持板と押
板で挾持されたガラスパネルを備えた乗客コンベ
アにおいて、前記支持板と押板のガラスパネル挾
持面の先端縁部に、この支持板と押板の先端縁に
向つて順次面取り深さを深くした形状をもつ面取
り部を設け、欄干が外力を受けることによつてガ
ラスパネルがたわむときの曲げ応力が支持板と押
板による挾持面の先端縁に集中するのを避けてガ
ラスパネルの破損を防止するようにしたことを特
徴とする。
以下、本発明の実施例を第5図〜第7図につい
て詳細に説明する。なお乗客コンベアの全体構成
において従来のものと同じ構造の部材については
図示および詳細説明を省略する。
て詳細に説明する。なお乗客コンベアの全体構成
において従来のものと同じ構造の部材については
図示および詳細説明を省略する。
第5図は本発明の一実施例を示す改良された支
持板15と押板16の斜視図である。支持板15
と押板16のガラスパネル挾持面の先端縁部には
対称的にそれぞれ面取り部15a,16aが形成
されるが、ここでは押板16に形成された面取り
部16aについて説明する。この面取り部16a
の形状は、挾持面の上縁Pに向つて順次面取り幅
aを広くし、且つ先端縁Sに向つて順次面取り深
さbを深くした平坦斜面である。
持板15と押板16の斜視図である。支持板15
と押板16のガラスパネル挾持面の先端縁部には
対称的にそれぞれ面取り部15a,16aが形成
されるが、ここでは押板16に形成された面取り
部16aについて説明する。この面取り部16a
の形状は、挾持面の上縁Pに向つて順次面取り幅
aを広くし、且つ先端縁Sに向つて順次面取り深
さbを深くした平坦斜面である。
このような面取り部16aを形成した押板16
と、これと同様な面取り部15aを形成した支持
板15でガラスパネル9の基部を挾持すると、ガ
ラスパネル9は垂直に起立する。そして外力Yが
上部周縁部、特に突出部の頂部Zに作用すると、
ガラスパネル9は第6図に示すようにたわむが、
その基部は押板16に形成された面取り部16a
の平坦斜面に沿つてたわむので応力の集中が避け
られる。従つてガラスパネル9のたわみ量Aが従
来の乗客コンベアにおけるたわみ量δ2より大きく
なつても破損を免がれることになる。
と、これと同様な面取り部15aを形成した支持
板15でガラスパネル9の基部を挾持すると、ガ
ラスパネル9は垂直に起立する。そして外力Yが
上部周縁部、特に突出部の頂部Zに作用すると、
ガラスパネル9は第6図に示すようにたわむが、
その基部は押板16に形成された面取り部16a
の平坦斜面に沿つてたわむので応力の集中が避け
られる。従つてガラスパネル9のたわみ量Aが従
来の乗客コンベアにおけるたわみ量δ2より大きく
なつても破損を免がれることになる。
このようなことは外力Xによつてガラスパネル
9が反対側に鎖線で示すようにたわんでも同様な
作用、効果が得られる。
9が反対側に鎖線で示すようにたわんでも同様な
作用、効果が得られる。
上記の実施例では支持板15と押板16の先端
縁部に形成した面取り部を平坦斜面としたが、こ
の面取り部を第7図に示すように、支持板17と
押板18に対しそれぞれ弧状面の面取り部17
a,18aとして形成すれば応力集中防止効果は
更に高められる。
縁部に形成した面取り部を平坦斜面としたが、こ
の面取り部を第7図に示すように、支持板17と
押板18に対しそれぞれ弧状面の面取り部17
a,18aとして形成すれば応力集中防止効果は
更に高められる。
更にまた面取り部の形状は上記実施例の外にも
種々の変形が可能であり、例えば面取り幅aは一
定であつてもよい。
種々の変形が可能であり、例えば面取り幅aは一
定であつてもよい。
以上のように本発明によれば、欄干を構成する
ガラスパネルを挾持する支持板と押板の先端縁部
に、この支持板と押板の先端縁に向つて順次面取
り深さを深くした形状をもつ面取り部を設けたの
で、欄干が外力を受けることによつてガラスパネ
ルがたわむときの曲げ応力が支持板と押板による
挾持面の先端縁に集中するのを避けることがで
き、従つてガラスパネルの破損の危険性が減つて
安全性の高い欄干とすることができる。
ガラスパネルを挾持する支持板と押板の先端縁部
に、この支持板と押板の先端縁に向つて順次面取
り深さを深くした形状をもつ面取り部を設けたの
で、欄干が外力を受けることによつてガラスパネ
ルがたわむときの曲げ応力が支持板と押板による
挾持面の先端縁に集中するのを避けることがで
き、従つてガラスパネルの破損の危険性が減つて
安全性の高い欄干とすることができる。
第1図〜第4図は従来の乗客コンベアを示すも
ので、第1図は下部付近の斜視図、第2図は欄干
基部の斜視図、第3図と第4図はガラスパネル挾
持部の曲げ応力集中説明図、第5図〜第7図は本
発明の実施例を示すもので、第5図はガラスパネ
ルを挾持する支持板と押板の要部斜視図、第6図
はガラスパネルの応力集中防止説明図、第7図は
支持板と押板の変形例を示す要部斜視図である。 1…ステツプ、2…欄干、3…移動手摺、9…
ガラスパネル、15…支持板、15a…面取り
部、16a…押板、16a…面取り部。
ので、第1図は下部付近の斜視図、第2図は欄干
基部の斜視図、第3図と第4図はガラスパネル挾
持部の曲げ応力集中説明図、第5図〜第7図は本
発明の実施例を示すもので、第5図はガラスパネ
ルを挾持する支持板と押板の要部斜視図、第6図
はガラスパネルの応力集中防止説明図、第7図は
支持板と押板の変形例を示す要部斜視図である。 1…ステツプ、2…欄干、3…移動手摺、9…
ガラスパネル、15…支持板、15a…面取り
部、16a…押板、16a…面取り部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回動される無端帯と、この無端帯の両側に起
立する欄干と、この欄干の周縁に沿つて回動する
移動手摺とを備え、前記欄干はその基部の周縁部
が支持板と押板で挾持されたガラスパネルを備え
た乗客コンベアにおいて、前記支持板と押板はガ
ラスパネル挾持面の先端縁部に、この支持板と押
板の先端縁に向つて順次面取り深さを深くした形
状をもつ面取部を有することを特徴とする乗客コ
ンベア。 2 特許請求の範囲第1項において、前記面取り
部は支持板と押板の先端縁に向つて順次面取り深
さを深くした平坦斜面としたことを特徴とする乗
客コンベア。 3 特許請求の範囲第1項において、前記面取り
部は支持板と押板の先端縁に向つて順次面取り深
さを深くした弧状面としたことを特徴とする乗客
コンベア。 4 特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに
おいて、前記面取り部は、挾持面上縁に向つて順
次面取り幅を広くしたことを特徴とする乗客コン
ベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19528582A JPS5986584A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 乗客コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19528582A JPS5986584A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 乗客コンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986584A JPS5986584A (ja) | 1984-05-18 |
| JPS6357351B2 true JPS6357351B2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=16338609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19528582A Granted JPS5986584A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 乗客コンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986584A (ja) |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP19528582A patent/JPS5986584A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5986584A (ja) | 1984-05-18 |
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