JPS6357597A - 血清アルブミンの除去または回収法 - Google Patents
血清アルブミンの除去または回収法Info
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- JPS6357597A JPS6357597A JP20007386A JP20007386A JPS6357597A JP S6357597 A JPS6357597 A JP S6357597A JP 20007386 A JP20007386 A JP 20007386A JP 20007386 A JP20007386 A JP 20007386A JP S6357597 A JPS6357597 A JP S6357597A
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- serum albumin
- human serum
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- bovine serum
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、細胞融合によって得られたハイプリドーマを
クローニングして樹立したハイブリドーマ株から産生さ
れた、ヒト血清アルブミンのみに対して高い特異的な反
応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクローナル抗体を
用いて、ヒト血清アルブミン含有物(例えば、ヒト血液
、ヒト尿など)から、抗体とヒト血清アルブミンとから
なる複合体を除去したり、また、その複合体の解離によ
り精製されたヒト血清アルブミンを回収する方法及びヒ
ト血清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみに対して
高い特異的な反応性を示す、抗ヒト血清アルブミンモノ
クローナル抗体を使用して、ウシ血清アルブミン含有物
(例えば、ウシ血液、ウシ尿など)から抗体とウシ血清
アルブミンとからなる複合体を除去したり、また、その
複合体の解離により精製されたウシ血清アルブミンを回
収する方法に関するものである。
クローニングして樹立したハイブリドーマ株から産生さ
れた、ヒト血清アルブミンのみに対して高い特異的な反
応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクローナル抗体を
用いて、ヒト血清アルブミン含有物(例えば、ヒト血液
、ヒト尿など)から、抗体とヒト血清アルブミンとから
なる複合体を除去したり、また、その複合体の解離によ
り精製されたヒト血清アルブミンを回収する方法及びヒ
ト血清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみに対して
高い特異的な反応性を示す、抗ヒト血清アルブミンモノ
クローナル抗体を使用して、ウシ血清アルブミン含有物
(例えば、ウシ血液、ウシ尿など)から抗体とウシ血清
アルブミンとからなる複合体を除去したり、また、その
複合体の解離により精製されたウシ血清アルブミンを回
収する方法に関するものである。
血清アルブミン(分子量、 69.000)は血しょう
蛋白質中では量的に多い成分で、血中の脂肪酸、胆汁色
素、薬剤を結合して運搬する役目などを行なっている。
蛋白質中では量的に多い成分で、血中の脂肪酸、胆汁色
素、薬剤を結合して運搬する役目などを行なっている。
腎疾患、肝硬変症、低栄養、熱性疾患、ネフローゼなど
の代表的疾患では血清アルブミンの変動が知られている
。血清アルブミンの大量精製には、低温エタノール分画
法(画分■は約90%の純度)が行なわれ、血清アルブ
ミン液は医療用に、ウシ血清アルブミン粉末は実験用に
市販されている。
の代表的疾患では血清アルブミンの変動が知られている
。血清アルブミンの大量精製には、低温エタノール分画
法(画分■は約90%の純度)が行なわれ、血清アルブ
ミン液は医療用に、ウシ血清アルブミン粉末は実験用に
市販されている。
従来、ヒト血清アルブミンと反応するモノクローナル抗
体を得たという報告は次に示すようにいくつか見られる
。
体を得たという報告は次に示すようにいくつか見られる
。
(alイムノロシイ・レター(Immunology
Letters)ユ、365 (1981)、 (′b)モレキュラー・イムノロシイ (Molecu
larIma+unology) 、 20. 54
9 (1983)、(C)クリニカル・イムノロシイ
・アンド・イムツバソロシイ(CIin、 Immun
ol、 Immunopathol、) +ユニ、38
7 (1984) (dl特開昭60−258128号公報これらの報告に
記載されたモノクローナル抗体は、(al、(bl、(
C)ではヒト血清アルブミン免疫マウス牌細胞とマウス
ミエローマ細胞との細胞融合実験を通して得られた抗体
であり、(dlではヒト血清アルブミン免疫ラット牌細
胞とマウスミエローマ細胞との細胞融合実験を通して得
られた抗体である。そして、それらのモノクローナル抗
体とヒト以外の動物由来の血清アルブミンとの反応性に
ついての充分な検討はなされていない。また、それらの
モノクローナル抗体がウシ血清アルブミンに対して高い
特異的な反応性を有するという記載もなく、これら以外
の文献でもウシ血清アルブミンに対するモノクローナ抗
体の作成例は見当たらない。
Letters)ユ、365 (1981)、 (′b)モレキュラー・イムノロシイ (Molecu
larIma+unology) 、 20. 54
9 (1983)、(C)クリニカル・イムノロシイ
・アンド・イムツバソロシイ(CIin、 Immun
ol、 Immunopathol、) +ユニ、38
7 (1984) (dl特開昭60−258128号公報これらの報告に
記載されたモノクローナル抗体は、(al、(bl、(
C)ではヒト血清アルブミン免疫マウス牌細胞とマウス
ミエローマ細胞との細胞融合実験を通して得られた抗体
であり、(dlではヒト血清アルブミン免疫ラット牌細
胞とマウスミエローマ細胞との細胞融合実験を通して得
られた抗体である。そして、それらのモノクローナル抗
体とヒト以外の動物由来の血清アルブミンとの反応性に
ついての充分な検討はなされていない。また、それらの
モノクローナル抗体がウシ血清アルブミンに対して高い
特異的な反応性を有するという記載もなく、これら以外
の文献でもウシ血清アルブミンに対するモノクローナ抗
体の作成例は見当たらない。
ところで、これらのモノクローナル抗体が物質の精製や
アルブミンの測定に利用できるためには、血清アルブミ
ンに対してのみ高い特異的な反応性を有していなければ
ならない。例えば、モノクローナル抗体を用いて血液、
尿などから血清アルブミンなどの特定の物質を回収し精
製する場合には、血液中の血清アルブミン以外の物質と
交叉反応性を示すことは好ましくない。上記の各報告で
は、それらのモノクローナル抗体が血清アルブミン以外
の血液成分、尿成分などとどの程度反応するのかほとん
ど開示されていない。
アルブミンの測定に利用できるためには、血清アルブミ
ンに対してのみ高い特異的な反応性を有していなければ
ならない。例えば、モノクローナル抗体を用いて血液、
尿などから血清アルブミンなどの特定の物質を回収し精
製する場合には、血液中の血清アルブミン以外の物質と
交叉反応性を示すことは好ましくない。上記の各報告で
は、それらのモノクローナル抗体が血清アルブミン以外
の血液成分、尿成分などとどの程度反応するのかほとん
ど開示されていない。
特開昭60−258128号公報の記載によれば、「ヒ
ト血清アルブミンに対して比較的高い特異性を有するラ
ット製の抗ヒト血清アルブミンモノクローナル抗体が、
ウシ血清アルブミンとも、また卵白アルブミンとも反応
性を示さないこと」が開示されている(そこで検討され
たモノクローナル抗体の特異性を第1表に示した)。
ト血清アルブミンに対して比較的高い特異性を有するラ
ット製の抗ヒト血清アルブミンモノクローナル抗体が、
ウシ血清アルブミンとも、また卵白アルブミンとも反応
性を示さないこと」が開示されている(そこで検討され
たモノクローナル抗体の特異性を第1表に示した)。
第1表
このように、モノクローナル抗体を用いて血液、尿など
から、血清アルブミンなどの特定の物質を回収し精製す
ることに実際に使用できるほどに特異性の極めて高い(
即ち、ヒト血清アルブ′ミン、ウシ血清アルブミンなど
のアルブミンに対しては高い反応性を有しているが、そ
れら以外の多くの抗原に対してはほとんど反応性を有し
ていない)r抗ヒト血清アルブミンモノクロナール抗体
」は、未だに充分に知られていなかったのである。〔発
明が解決しようとする問題点〕 これまで、医薬、診断薬、試薬などとして実用的に使用
できるrヒト血清アルブミン及び/またはウシ血清アル
ブミンに対する高い特異的な反応性を有するモノクロー
ナル抗体(I!pち、抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体)をヒト血清アルブミンまたはウシ血清アルブ
ミン含有物と接触反応させた後に、その反応の結果得ら
れた抗体と血清アルブミンとからなる複合体jとを分離
することによって、血清アルブミンを含有する物質から
ヒト血清アルブミンまたはウシ血清アルブミンを容易に
除去したり、回収したりする方法は知られていなかった
。
から、血清アルブミンなどの特定の物質を回収し精製す
ることに実際に使用できるほどに特異性の極めて高い(
即ち、ヒト血清アルブ′ミン、ウシ血清アルブミンなど
のアルブミンに対しては高い反応性を有しているが、そ
れら以外の多くの抗原に対してはほとんど反応性を有し
ていない)r抗ヒト血清アルブミンモノクロナール抗体
」は、未だに充分に知られていなかったのである。〔発
明が解決しようとする問題点〕 これまで、医薬、診断薬、試薬などとして実用的に使用
できるrヒト血清アルブミン及び/またはウシ血清アル
ブミンに対する高い特異的な反応性を有するモノクロー
ナル抗体(I!pち、抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体)をヒト血清アルブミンまたはウシ血清アルブ
ミン含有物と接触反応させた後に、その反応の結果得ら
れた抗体と血清アルブミンとからなる複合体jとを分離
することによって、血清アルブミンを含有する物質から
ヒト血清アルブミンまたはウシ血清アルブミンを容易に
除去したり、回収したりする方法は知られていなかった
。
本発明者らは、前記の問題点を解決するために鋭意研究
した結果、ヒト血清アルブミンで免疫したマウスのリン
パ球とマウスミエローマ細胞との細胞融合によって得ら
れたハイブリドーマ株のモノクローナル抗体が、ヒト血
清アルブミンのみに対して1、またはヒト及びウシ血清
アルブミンのみに対して特異的に極めて高い反応性を示
すので、これらのモノクローナル抗体を用いてヒト血清
アルブミンまたはウシ血清アルブミンの回収または除去
ができることを見い出し、本発明を完成した。
した結果、ヒト血清アルブミンで免疫したマウスのリン
パ球とマウスミエローマ細胞との細胞融合によって得ら
れたハイブリドーマ株のモノクローナル抗体が、ヒト血
清アルブミンのみに対して1、またはヒト及びウシ血清
アルブミンのみに対して特異的に極めて高い反応性を示
すので、これらのモノクローナル抗体を用いてヒト血清
アルブミンまたはウシ血清アルブミンの回収または除去
ができることを見い出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、ヒト血清アルブミンのみに対して高い
特異的な反応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体をヒト血清アルブミン含有物と接触反応させた
後に、抗体とヒト血清アルブミンとからなる複合体を分
離することを特徴とするヒト血清アルブミンの除去また
は回収法に関するものである。また、本発明は、ヒト血
清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみに対して高い
特異的な反応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体をウシ血清アルブミン含有物と接触反応させた
後に、抗体とウシ血清アルブミンとからなる複合体を分
離することを特徴とするウシ血清アルブミンの除去また
は回収法に関するものである。
特異的な反応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体をヒト血清アルブミン含有物と接触反応させた
後に、抗体とヒト血清アルブミンとからなる複合体を分
離することを特徴とするヒト血清アルブミンの除去また
は回収法に関するものである。また、本発明は、ヒト血
清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみに対して高い
特異的な反応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体をウシ血清アルブミン含有物と接触反応させた
後に、抗体とウシ血清アルブミンとからなる複合体を分
離することを特徴とするウシ血清アルブミンの除去また
は回収法に関するものである。
以下、本発明について、さらに詳しく説明する。
本発明で使用する「抗ヒト血清アルブミンモノクローナ
ル抗体」を製造する方法における「ハイブリドーマの作
製」は、従来公知の方法、例えば、ネイチャーの方法に
準じて行うことができ、すでに本発明者らが特許出願し
ている方法(昭和61年8月13日出願)でも行うこと
ができる。そのようなハイブリドーマの作製の好ましい
方法として、本発明者らが特許出願している方法の概略
を以下順次説明する。
ル抗体」を製造する方法における「ハイブリドーマの作
製」は、従来公知の方法、例えば、ネイチャーの方法に
準じて行うことができ、すでに本発明者らが特許出願し
ている方法(昭和61年8月13日出願)でも行うこと
ができる。そのようなハイブリドーマの作製の好ましい
方法として、本発明者らが特許出願している方法の概略
を以下順次説明する。
〔参考例〕
1)免疫動物リンパ球の調製
マウスへの免疫は、生理食塩水に溶解したヒト血清アル
ブミンを敗退間隔でアジュバントなどを用いて数回投与
することで行う。免疫から4日後に肺臓を摘出し、はぐ
してリンパ球を得た。
ブミンを敗退間隔でアジュバントなどを用いて数回投与
することで行う。免疫から4日後に肺臓を摘出し、はぐ
してリンパ球を得た。
1i)1[1胞融合
細胞融合は、免疫されたマウスのリンパ球と、マウスミ
エローマ細胞との細胞数を5=1の割合で、lllPM
11640 (リンパ球培養用培地成分)を用いて良
く混合し、遠心分離した後のベレット(細胞塊)に、P
EG (、平均分子量: 1000〜6000のポリエ
チレングリコール)の溶液(30〜60重量%)を数分
かけて添加しつつよく混ぜることによって行なうた。
エローマ細胞との細胞数を5=1の割合で、lllPM
11640 (リンパ球培養用培地成分)を用いて良
く混合し、遠心分離した後のベレット(細胞塊)に、P
EG (、平均分子量: 1000〜6000のポリエ
チレングリコール)の溶液(30〜60重量%)を数分
かけて添加しつつよく混ぜることによって行なうた。
iii )ハイブリドーマの選択
ハイブリドーマの選択は、細胞融合の操作を行った後の
細胞をHAT培地(ハイブリドーマ以外は増殖できない
培地)で培養して行なった。
細胞をHAT培地(ハイブリドーマ以外は増殖できない
培地)で培養して行なった。
iv)抗体産生ハイブリドーマの選択とその株化HAT
培地での選択を行って得られたハイブリドーマが、ヒト
血清アルブミンに対する抗体を産生じているか否かの検
定は、ELISA (酵素免疫測定法)に準じて行っ
た。即ち、ヒト血清アルブミンを固定化したELISA
プレートに、ハイブリドーマ培養上清を加えて静置する
。そして、これらの洗浄したウェルにペルオキシダーゼ
で標識した抗体を分注して静置する。これらのウェルを
洗浄し、基質溶液を加えて酵素活性を測定する。酵素活
性が認められたウェル中のハイブリドーマが抗ヒト血清
アルブミン抗体産生ハイブリドーマである。
培地での選択を行って得られたハイブリドーマが、ヒト
血清アルブミンに対する抗体を産生じているか否かの検
定は、ELISA (酵素免疫測定法)に準じて行っ
た。即ち、ヒト血清アルブミンを固定化したELISA
プレートに、ハイブリドーマ培養上清を加えて静置する
。そして、これらの洗浄したウェルにペルオキシダーゼ
で標識した抗体を分注して静置する。これらのウェルを
洗浄し、基質溶液を加えて酵素活性を測定する。酵素活
性が認められたウェル中のハイブリドーマが抗ヒト血清
アルブミン抗体産生ハイブリドーマである。
これらのハイブリドーマは、常法にてクローニングし、
「ヒト血清アルブミン1またはrヒト及びウシ血清アル
ブミン」のみに対して特異性が高く、且つ抗体価の高い
モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ株を5株選択し
た(抗体の種類、及び抗体と抗原との反応性を第2表に
示す)。
「ヒト血清アルブミン1またはrヒト及びウシ血清アル
ブミン」のみに対して特異性が高く、且つ抗体価の高い
モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ株を5株選択し
た(抗体の種類、及び抗体と抗原との反応性を第2表に
示す)。
第2表
抗原の 抗体の種類(全てG+/に)4+>
3+>2+>十>±〉− ■)モノクローナル抗体の生産 +1sA−1株及びll5A−4株のフラスコ内培養、
またはマウス腹腔内培養で、モノクローナル抗体を生産
した。フラスコ内培養では、RPM11640培地で、
細胞濃度が上限に達するまで培養した。モノクローナル
抗体は培養土清中に含まれる(その抗体と抗原との反応
性の結果を第3表に示す)。
3+>2+>十>±〉− ■)モノクローナル抗体の生産 +1sA−1株及びll5A−4株のフラスコ内培養、
またはマウス腹腔内培養で、モノクローナル抗体を生産
した。フラスコ内培養では、RPM11640培地で、
細胞濃度が上限に達するまで培養した。モノクローナル
抗体は培養土清中に含まれる(その抗体と抗原との反応
性の結果を第3表に示す)。
一方、マウス腹腔内での培養では、ブリスタンをマウス
腹腔内に投与し、2週間後、同腹腔内に5X106個の
ハイブリドーマ株細胞(H5八−1株、またはll5A
−4株)を投与して、2週間でハイブリドーマ株細胞を
高密度に増殖させることができた(その抗体と抗原との
反応性の結果を第3表に示す)。第3表に示したように
、H5A−1株、ll5A−4株が産生じたモノクロー
ナル抗体と抗原との反応性は、各法のフラスコ内培養及
びマウス腹腔内培養のいずれにおいても、第3表に示し
た場合と同じであった。このようにして得たCヒト血清
アルブミンのみJ、または「ヒト及びウシ血清アルブミ
ンのみ−に対して高い特異的な反応性を示すモノクロー
ナル抗体(各遍IIs^−1株、ll5A−4株の抗体
)は、蛋白質精製に通用されている塩析法、イオン交換
法、アフィニティー法などの方法を用いて精製し、その
精製純度は、いずれのモノクローナル抗体も、SDSポ
リアクリルアミドによるスラブゲル電気泳動法で高純度
であることが確認できた。
腹腔内に投与し、2週間後、同腹腔内に5X106個の
ハイブリドーマ株細胞(H5八−1株、またはll5A
−4株)を投与して、2週間でハイブリドーマ株細胞を
高密度に増殖させることができた(その抗体と抗原との
反応性の結果を第3表に示す)。第3表に示したように
、H5A−1株、ll5A−4株が産生じたモノクロー
ナル抗体と抗原との反応性は、各法のフラスコ内培養及
びマウス腹腔内培養のいずれにおいても、第3表に示し
た場合と同じであった。このようにして得たCヒト血清
アルブミンのみJ、または「ヒト及びウシ血清アルブミ
ンのみ−に対して高い特異的な反応性を示すモノクロー
ナル抗体(各遍IIs^−1株、ll5A−4株の抗体
)は、蛋白質精製に通用されている塩析法、イオン交換
法、アフィニティー法などの方法を用いて精製し、その
精製純度は、いずれのモノクローナル抗体も、SDSポ
リアクリルアミドによるスラブゲル電気泳動法で高純度
であることが確認できた。
本発明では、これらの抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体(I(SA−1株、及びll5A−4株の抗体
)を固相担体に結合して得た抗体結合担体と血清アルブ
ミン含有物(ウシまたはヒトの血液、尿など)とを接触
反応させた後に、抗体結合担体と血清アルブミンとから
なる複合体を濾過、遠心、またはカラムなどを用いて分
離することによって、血清アルブミンを除去したり、ま
たは血清アルブミンを回収したりすることが好ましい。
ナル抗体(I(SA−1株、及びll5A−4株の抗体
)を固相担体に結合して得た抗体結合担体と血清アルブ
ミン含有物(ウシまたはヒトの血液、尿など)とを接触
反応させた後に、抗体結合担体と血清アルブミンとから
なる複合体を濾過、遠心、またはカラムなどを用いて分
離することによって、血清アルブミンを除去したり、ま
たは血清アルブミンを回収したりすることが好ましい。
本発明において用いるr抗体を結合する担体」としては
、架橋剤を用いれば、鉱物、樹脂、糖、蛋白質などの不
溶性物質を使用できるが、例えば、多糖のセファロース
(ファルマシア裂)を用いることが好ましい。固定化し
たモノクローナル抗体を用いた血清アルブミンの除去ま
たは回収は、バッチで、またはこれらを充填したカラム
などで連続的に行うことができる。
、架橋剤を用いれば、鉱物、樹脂、糖、蛋白質などの不
溶性物質を使用できるが、例えば、多糖のセファロース
(ファルマシア裂)を用いることが好ましい。固定化し
たモノクローナル抗体を用いた血清アルブミンの除去ま
たは回収は、バッチで、またはこれらを充填したカラム
などで連続的に行うことができる。
血清アルブミンと固相坦体上のモノクローナル抗体との
結合はPBS (リンri緩衝液)、トリス−塩酸緩衝
液などを用いて1、中性付近で行うことが好ましい。血
清アルブミンの除去は、固相担体上の抗体と血清アルブ
ミンとからなる複合体を濾過、遠心またはカラムなどを
用いて除去することによって行うことができる。血清ア
ルブミンの回収は、この複合体を入れた溶液の、pHを
低くしたり (pH2〜4)、pl+を高くしたり (
pH10〜12)してモノクローナル抗体と血清アルブ
ミンとを解離させ、さらに濾過、遠心またはカラムなど
を用いて分離することによって行う。血清アルブミンは
濾過やカラムでは素通り部分に、遠心分離では上清中に
含まれている。
結合はPBS (リンri緩衝液)、トリス−塩酸緩衝
液などを用いて1、中性付近で行うことが好ましい。血
清アルブミンの除去は、固相担体上の抗体と血清アルブ
ミンとからなる複合体を濾過、遠心またはカラムなどを
用いて除去することによって行うことができる。血清ア
ルブミンの回収は、この複合体を入れた溶液の、pHを
低くしたり (pH2〜4)、pl+を高くしたり (
pH10〜12)してモノクローナル抗体と血清アルブ
ミンとを解離させ、さらに濾過、遠心またはカラムなど
を用いて分離することによって行う。血清アルブミンは
濾過やカラムでは素通り部分に、遠心分離では上清中に
含まれている。
さらに、複合体を入れた溶液のイオン強度を高めること
によって、複合体をより一層解離しやすくすることがで
きる。
によって、複合体をより一層解離しやすくすることがで
きる。
一方、血清アルブミンを回収して後に残ったモノクロー
ナル抗体が結合したセファロースは、再使用することが
できる。
ナル抗体が結合したセファロースは、再使用することが
できる。
以下、本発明の実施例を具体的に説明する。なお、これ
らの実施例は、本発明を例示するためのものであって、
本発明の範囲を限定するものではない。
らの実施例は、本発明を例示するためのものであって、
本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1
マウス腹水から得たUSA−1株のモノクローナル抗体
20n+gと固相担体であるCNBr活性化セファロー
ス4B(ファルマシア製)1mβとをカンプリング緩衝
液(0,IM NaHCOs、0.5M Na C1,
pH8,3)中で室温で2時間、回転振とうして反応さ
せた。
20n+gと固相担体であるCNBr活性化セファロー
ス4B(ファルマシア製)1mβとをカンプリング緩衝
液(0,IM NaHCOs、0.5M Na C1,
pH8,3)中で室温で2時間、回転振とうして反応さ
せた。
次に、ブロッキング緩衝液(0,2Mグリシン、pit
8.0)で室温下2時間処理後、吸着緩衝液(50mM
トリス−塩酸、0.15M N a Cl 、 pH8
,0) Tニブロッキング緩衝液を洗浄除去し、モノク
ローナル抗体固定化担体を作製した。
8.0)で室温下2時間処理後、吸着緩衝液(50mM
トリス−塩酸、0.15M N a Cl 、 pH8
,0) Tニブロッキング緩衝液を洗浄除去し、モノク
ローナル抗体固定化担体を作製した。
前述のようにして作製したモノクローナル抗体固定化担
体をカラムに充填しくベッドボリューム1mJ)、この
カラムに吸着緩衝液を流して平衡化し、このカラムにウ
シ血清50μlと吸着緩衝液1 m lとを混合した溶
液を流しく15m Il/hr)、吸着緩衝液で280
nmの吸光度が認められなくなるまで洗って、素通り溶
液を1mfづつ分画した(これらの両分は血清アルブミ
ンを殆ど含んでいなかった)。次いで、モノクローナル
抗体固定化担体と血清アルブミンとからなる複合体から
血清アルブミンを解離して分取するために、同カラムに
溶出液(0,2M N a 2 CO3、PH11,
0)を280n+wの吸光度が認められなくなるまで流
して、吸着溶出溶液を1mlづつ分画した(これらの両
分には血清アルブミンのみが含まれていた)。
体をカラムに充填しくベッドボリューム1mJ)、この
カラムに吸着緩衝液を流して平衡化し、このカラムにウ
シ血清50μlと吸着緩衝液1 m lとを混合した溶
液を流しく15m Il/hr)、吸着緩衝液で280
nmの吸光度が認められなくなるまで洗って、素通り溶
液を1mfづつ分画した(これらの両分は血清アルブミ
ンを殆ど含んでいなかった)。次いで、モノクローナル
抗体固定化担体と血清アルブミンとからなる複合体から
血清アルブミンを解離して分取するために、同カラムに
溶出液(0,2M N a 2 CO3、PH11,
0)を280n+wの吸光度が認められなくなるまで流
して、吸着溶出溶液を1mlづつ分画した(これらの両
分には血清アルブミンのみが含まれていた)。
このような各カラム操作後、カラム素通り各両分と吸着
溶出画分の280nmの吸光度を測定した結果、素通り
部分の吸光度のピークは1つであり、吸着溶出部分の吸
光度のピークも1つであったが、この両ピーク部分を限
外濾過膜(分子量1万以上の物質は通過しない)で濃縮
して、モノクローナル抗体濃度を高め、この濃縮液から
25μβとり、β−メルカプトエタノールで還元して、
SDSポリアクリルアミドを用いたスラブゲル電気泳動
実験を行った結果、モノクローナル抗体固定化カラムに
よる素通り画分と吸着溶出画分(各々のピーク部分)の
スラブゲル電気泳動の状態は第1図に示す通りであった
。
溶出画分の280nmの吸光度を測定した結果、素通り
部分の吸光度のピークは1つであり、吸着溶出部分の吸
光度のピークも1つであったが、この両ピーク部分を限
外濾過膜(分子量1万以上の物質は通過しない)で濃縮
して、モノクローナル抗体濃度を高め、この濃縮液から
25μβとり、β−メルカプトエタノールで還元して、
SDSポリアクリルアミドを用いたスラブゲル電気泳動
実験を行った結果、モノクローナル抗体固定化カラムに
よる素通り画分と吸着溶出画分(各々のピーク部分)の
スラブゲル電気泳動の状態は第1図に示す通りであった
。
この結果から、■5A−1株のモノクローナル抗体は、
ウシ血清中のウシ血清アルブミンと特異的に反応して、
精製されたウシ血清アルブミンだけを回収することがで
きた(また、ウシ血清アルブミンだけを除去することが
できた)。
ウシ血清中のウシ血清アルブミンと特異的に反応して、
精製されたウシ血清アルブミンだけを回収することがで
きた(また、ウシ血清アルブミンだけを除去することが
できた)。
なお、上述のようにして解離した後の抗体固定化担体を
充填したカラムを用いて再度、前述と同様の実験をして
も、同様の結果が得られ、同カラムは再使用できること
がわかった。
充填したカラムを用いて再度、前述と同様の実験をして
も、同様の結果が得られ、同カラムは再使用できること
がわかった。
実施例2
マウス腹水から得たHSへ一4株のモノクローナル抗体
20mgとCNBr活性化セファロース4B(ファルマ
シアi!J)1mzとをカップリング緩衝液(0,I
M Na HCO3,0,5M Na C1,pH8,
3)中で室温で2時間、回転振とうして反応させた。
20mgとCNBr活性化セファロース4B(ファルマ
シアi!J)1mzとをカップリング緩衝液(0,I
M Na HCO3,0,5M Na C1,pH8,
3)中で室温で2時間、回転振とうして反応させた。
次に、ブロッキング緩衝液(0,2Mグリシン、pH8
゜0)で室温下2時間処理後、吸着緩衝液(50mM
トリス−塩酸、0.15M N a CI 5pH8,
0) T:プロソキング緩衝液を洗浄除去し、モノクロ
ーナル抗体固定化担体を作製した。
゜0)で室温下2時間処理後、吸着緩衝液(50mM
トリス−塩酸、0.15M N a CI 5pH8,
0) T:プロソキング緩衝液を洗浄除去し、モノクロ
ーナル抗体固定化担体を作製した。
前述のようにして作製したモノクローナル抗体固定化担
体をカラムに充填しくベッドボリューム1m1)、この
カラムに吸着緩衝液を流して平衡化し、このカラムにヒ
ト血清50μlと吸着!i iE液1mlとを混合した
溶液を流しく15m It /hr)、吸着緩衝液で2
8on僧の吸光度が認められなくなるまで洗って、素通
り溶液を1mlづつ分画した(これらの両分は血清アル
ブミンを殆ど含んでいなかった)。次いで、モノクロー
ナル抗体固定化担体と血清アルブミンとからなる複合体
から血清アルブミンを解離して分取するために、同カラ
ムに溶出液(0,2M N a 2 CO3、pH1
1,0)を280nmの吸光度が認められな(なるまで
流して、吸着溶出溶液を1mlづつ分画した(これらの
両分には血清アルブミンのみが含まれていた)。
体をカラムに充填しくベッドボリューム1m1)、この
カラムに吸着緩衝液を流して平衡化し、このカラムにヒ
ト血清50μlと吸着!i iE液1mlとを混合した
溶液を流しく15m It /hr)、吸着緩衝液で2
8on僧の吸光度が認められなくなるまで洗って、素通
り溶液を1mlづつ分画した(これらの両分は血清アル
ブミンを殆ど含んでいなかった)。次いで、モノクロー
ナル抗体固定化担体と血清アルブミンとからなる複合体
から血清アルブミンを解離して分取するために、同カラ
ムに溶出液(0,2M N a 2 CO3、pH1
1,0)を280nmの吸光度が認められな(なるまで
流して、吸着溶出溶液を1mlづつ分画した(これらの
両分には血清アルブミンのみが含まれていた)。
このような各カラム操作後、カラム素通り各両分と吸着
溶出画分の280nmの吸光度を測定した結果、素通り
部分の吸光度のピークは1つであり、吸着溶出部分の吸
光度のピークも1つであったが、この両ピーク部分を限
外濾過膜(分子量1万以上の物質は通過しない)で濃縮
して、モノクローナル抗体濃度を高め、この濃縮液から
25μlとり、β−メルカプトエタノールで還元して、
SDSポリアクリルアミドを用いたスラブゲル電気泳動
実験を行った結果、モノクローナル抗体固定化カラムに
よる素通り画分と吸着溶出画分(各々のピーク部分)の
スラブゲル電気泳動の状態は第2図に示す通りであった
。
溶出画分の280nmの吸光度を測定した結果、素通り
部分の吸光度のピークは1つであり、吸着溶出部分の吸
光度のピークも1つであったが、この両ピーク部分を限
外濾過膜(分子量1万以上の物質は通過しない)で濃縮
して、モノクローナル抗体濃度を高め、この濃縮液から
25μlとり、β−メルカプトエタノールで還元して、
SDSポリアクリルアミドを用いたスラブゲル電気泳動
実験を行った結果、モノクローナル抗体固定化カラムに
よる素通り画分と吸着溶出画分(各々のピーク部分)の
スラブゲル電気泳動の状態は第2図に示す通りであった
。
この結果から、l5A−4株のモノクローナル抗体は、
ヒト血清中のヒト血清アルブミンと特異的に反応して、
精製されたヒト血清アルブミンだけを回収することがで
きた(また、ヒト血清アルブミンだけを除去することが
できた)。
ヒト血清中のヒト血清アルブミンと特異的に反応して、
精製されたヒト血清アルブミンだけを回収することがで
きた(また、ヒト血清アルブミンだけを除去することが
できた)。
なお、上述のようにして解離した後の抗体固定化担体を
充填したカラムを用いて再度、前述と同様の実験をして
も、同様の結果が得られ、同カラムは再使用できること
がわかった。
充填したカラムを用いて再度、前述と同様の実験をして
も、同様の結果が得られ、同カラムは再使用できること
がわかった。
本発明で使用する「抗ヒト血清アルブミンモノクローナ
ル抗体Jが、ヒト血清アルブミンで免疫されたマウスの
リンパ球とマウスミエローマ81[1胞との細胞融合に
よって得られたハイプリドーマ株から産生された新規な
ものであり、特に、ヒト血清アルブミンのみ、及びヒト
血清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみに対して特
異的な反応性を有し、他の抗原に対しては実質的に反応
性を示さないので、「ヒト血清アルブミンなどを含有す
る物質から、ヒト血清アルブミンなどを容易に除去する
ことができたり、またはヒト血清アルブミンなどを含有
する物質から、ヒト血清アルブミンなどを容易に回収す
ることができるJし、rウシ血清アルブミンなどを含有
する物質から、ウシ血清アルブミンなどを容易に除去す
ることができたり、またはウシ血清アルブミンなどを含
有する物質から、ウシ血清アルブミンなどを容易に回収
することができる」のである。
ル抗体Jが、ヒト血清アルブミンで免疫されたマウスの
リンパ球とマウスミエローマ81[1胞との細胞融合に
よって得られたハイプリドーマ株から産生された新規な
ものであり、特に、ヒト血清アルブミンのみ、及びヒト
血清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみに対して特
異的な反応性を有し、他の抗原に対しては実質的に反応
性を示さないので、「ヒト血清アルブミンなどを含有す
る物質から、ヒト血清アルブミンなどを容易に除去する
ことができたり、またはヒト血清アルブミンなどを含有
する物質から、ヒト血清アルブミンなどを容易に回収す
ることができるJし、rウシ血清アルブミンなどを含有
する物質から、ウシ血清アルブミンなどを容易に除去す
ることができたり、またはウシ血清アルブミンなどを含
有する物質から、ウシ血清アルブミンなどを容易に回収
することができる」のである。
第1図及び第2図は、モノクローナル抗体固定化ラムに
よる血清の素通り画分のピーク部分及び吸着溶出画分の
ピーク部分のスラブゲル電気泳動試験結果を示す図面で
ある。 第1図がl5A−1株のモノクローナル抗体固定化担体
を充填したカラムを用いた時の結果であり、第2図がl
3A−4株のモノクローナル抗体固定化担体を充填した
カラムを用いた時の結果である。 特許出願人 宇部興産株式会社 図面の浄書(内容に変更なし) 第 1rXJ 泥 2 図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭61−200073号 2、発明の名称 血清アルブミンの除去または回収法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 755 山口県宇部市西本町1丁目12番32号発送日 昭和
61年11月25日 5、?ii正の対象 図面 6、?i正の内容
よる血清の素通り画分のピーク部分及び吸着溶出画分の
ピーク部分のスラブゲル電気泳動試験結果を示す図面で
ある。 第1図がl5A−1株のモノクローナル抗体固定化担体
を充填したカラムを用いた時の結果であり、第2図がl
3A−4株のモノクローナル抗体固定化担体を充填した
カラムを用いた時の結果である。 特許出願人 宇部興産株式会社 図面の浄書(内容に変更なし) 第 1rXJ 泥 2 図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭61−200073号 2、発明の名称 血清アルブミンの除去または回収法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 755 山口県宇部市西本町1丁目12番32号発送日 昭和
61年11月25日 5、?ii正の対象 図面 6、?i正の内容
Claims (6)
- (1)ヒト血清アルブミンのみに対して高い特異的な反
応性を示す抗ヒト血清アルブミンモノクローナル抗体を
ヒト血清アルブミン含有物と接触反応させ、抗体とヒト
血清アルブミンとからなる複合体を分離することを特徴
とするヒト血清アルブミンの除去または回収法。 - (2)前記の複合体が抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体が結合した抗体結合担体とヒト血清アルブミン
とからなる特許請求の範囲第1項記載のヒト血清アルブ
ミンの除去または回収法。 - (3)前記の複合体を、pHを変えることによって、抗
体結合担体とヒト血清アルブミンとに解離させることに
よって精製されたヒト血清アルブミンを回収する特許請
求の範囲第1項記載のヒト血清アルブミンの除去または
回収法。 - (4)ヒト血清アルブミン及びウシ血清アルブミンのみ
に対して高い特異的な反応性を示す抗ヒト血清アルブミ
ンモノクローナル抗体をウシ血清アルブミン含有物と接
触反応させた後に、抗体とウシ血清アルブミンとからな
る複合体を分離することを特徴とするウシ血清アルブミ
ンの除去または回収法。 - (5)前記の複合体が抗ヒト血清アルブミンモノクロー
ナル抗体を結合した抗体結合担体とウシ血清アルブミン
とからなる特許請求の範囲第4項記載のウシ血清アルブ
ミンの除去または回収法。 - (6)前記の複合体を、pHを変えることによって、抗
体結合担体とウシ血清アルブミンとに解離させることに
よって精製されたウシ血清アルブミンを回収する特許請
求の範囲第4項記載のウシ血清アルブミンの除去または
回収法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20007386A JPS6357597A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 血清アルブミンの除去または回収法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20007386A JPS6357597A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 血清アルブミンの除去または回収法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357597A true JPS6357597A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16418394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20007386A Pending JPS6357597A (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | 血清アルブミンの除去または回収法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6357597A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040469A1 (en) * | 1997-03-13 | 1998-09-17 | Cardiac Crc Nominees Pty. Ltd. | Haemocompatible surfaces |
| JP2005320322A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-11-17 | Toray Ind Inc | 分画装置 |
| JP2009145329A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-07-02 | Takara Bio Inc | アルブミン測定試薬 |
| CN102539218A (zh) * | 2010-12-10 | 2012-07-04 | 温州医学院 | 柠檬酸乙醇法在去除血清中白蛋白中的应用 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP20007386A patent/JPS6357597A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040469A1 (en) * | 1997-03-13 | 1998-09-17 | Cardiac Crc Nominees Pty. Ltd. | Haemocompatible surfaces |
| JP2005320322A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-11-17 | Toray Ind Inc | 分画装置 |
| JP2009145329A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-07-02 | Takara Bio Inc | アルブミン測定試薬 |
| CN102539218A (zh) * | 2010-12-10 | 2012-07-04 | 温州医学院 | 柠檬酸乙醇法在去除血清中白蛋白中的应用 |
| CN102539218B (zh) * | 2010-12-10 | 2015-07-29 | 温州医学院 | 柠檬酸乙醇法在去除血清中白蛋白中的应用 |
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