JPS6357727B2 - - Google Patents

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JPS6357727B2
JPS6357727B2 JP53153471A JP15347178A JPS6357727B2 JP S6357727 B2 JPS6357727 B2 JP S6357727B2 JP 53153471 A JP53153471 A JP 53153471A JP 15347178 A JP15347178 A JP 15347178A JP S6357727 B2 JPS6357727 B2 JP S6357727B2
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JP
Japan
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pulse
pulses
rotation
circuit
time
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JP53153471A
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Osamu Maehara
Tsutomu Harada
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Ono Sokki Co Ltd
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Ono Sokki Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/097,660 priority patent/US4336711A/en
Publication of JPS5578229A publication Critical patent/JPS5578229A/ja
Publication of JPS6357727B2 publication Critical patent/JPS6357727B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/02Gearings; Transmission mechanisms
    • G01M13/021Gearings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、片歯面噛合方式の歯車噛合試験装置
に関する。
駆動歯車と従動歯車を所定の距離を保つて噛合
せると、片歯面噛合状態となり、この状態は実際
の使用状態と極めて近いものとなる。
両歯車が正確に製作されていると、各歯車の歯
数Z1、Z2に応じて回転伝達が行われ、駆動歯車の
回転量Aに対して従動歯車の回転量Bは常にA・
(Z1/Z2)となる。しかしながら、歯形が不正確
であると、各歯毎の噛合回転時に伝達ずれを生
じ、従動歯車の回転量BはA・(Z1/Z2)と一致
しなくなり、その差を求めることにより伝達ずれ
の状態が判明する。
そのためには、駆動歯車と従動歯車の各回転軸
に回転検出器として例えばスリツト円板を取付
け、スリツト数を歯数より多くし、各スリツト円
板の両側に発光素子と受光素子を配設し、両歯車
の回転量をパルス数として取出すようにすると、
駆動歯車のパルス数A′にZ1/Z2を乗じた数と従
動歯車のパルス数B′を比較することにより伝達
ずれの積算量がわかる。この場合、歯数比Z1/Z2
は循環小数となることが多いので、比較をA′/
Z2に対するB′/Z1とすることにより同じ結果が
得られる。
さて、このパルス数により比較するには、先
ず、各回転検出器のパルス出力を計数して回転量
に応じたパルス数A′、B′を求め、次に、その各
パルス数A′、B′をそれぞれ1/Z2倍、1/Z1
し、続いて、その差(A′/Z1−B′/Z2)を求め
る3つの手順が必要である。すなわち、いま、駆
動歯車の回転数をn(rps)、スリツト円板のスリ
ツト数をPとすると、駆動歯車および従動歯車の
各回転検出器から送出される出力パルスの周波数
F1、F2は F1=P・n、F2=P・n・Z1/Z2(Hz) (i) となる。パルス数A′、B′は、このF1、F2のパル
スを時間経過tに対して積算計数することにより
求められ、 A′=∫F1dt B′=∫F2dt (ii) となる。次に、このA′、B′を1/Z2倍、1/Z1
倍すると、 A′/Z2=1/Z2∫F1dt B′/Z1=1/Z1∫F2dt(iii
) となる。そこで、上記のA′/Z2とB′/Z1を比較
すると、伝達ずれがない場合は、A′/Z2とB′/
Z1との間に差が生じないが、伝達ずれがある場合
は、A′/Z2とB′/Z1とが一致しなくなり、その
差が伝達ずれ量となる。
さて、上記は基本手順を検討したものであり、
F1、F2を直接計数してA′、B′を求め、それぞれ
1/Z2倍、1/Z1倍させているが、先ずF1、F2
を1/Z2倍、1/Z1倍した後計数を行つても結果
は同様であり、しかも、そうすれば、回路構成が
単純化される。すなわち、この場合は(i)式で表さ
れる周波数F1、F2を1/Z2倍、1/Z1倍した周
波数 F1′=F1・1/Z2 F2′=F2・1/Z1 (iv) を作り、それを計数するのであり、伝達ずれがな
い場合は、F1′とF2′が一致してその計数値に差が
生じないが、伝達ずれがあれば、F1′とF2′とが一
致しなくなり、その計数値の差が伝達ずれ量とな
る。
しかしながら、上記の方法では、その精度が回
転検出器の発生パルス数によつて決まることにな
り、その分解能は、駆動歯車の回転角で表わすと
360゜/(P/Z2)しか得られない問題点がある。
上記問題の解決に際し、再び上記F1′、F2′のパ
ルス出力を検討するのに、伝達ずれがない場合、
その周波数は一定であり、伝達ずれがある場合、
その周波数が変化する。周波数は、単位時間内の
パルスの数であり、したがつて、周波数が変化し
た場合には、単位時間内に入つていたパルス数が
変化したことであり、結局、個々のパルスの発生
する時期がずれてパルスとパルスの間隔が変化し
ていることになる。この場合、単位時間内のパル
ス数の変化量が1パルス未満であつても、その単
位時間内のパルスの発生時期にはずれが生じてお
り、伝達ずれがない場合のパルスの発生時期を基
準にして変化したパルスの発生時期のずれをクロ
ツクパルスにより測定すると、上記の分解能P/
Z2よりも高い分解能で伝達ずれを求めることが可
能となる。
さて、伝達ずれのない場合の従動歯車のパルス
の周波数F2′は、駆動歯車のパルスの周波数F1′と
等しく、したがつて、周波数F1′のパルスは伝達
ずれのない場合の従動歯車のパルスの代りに用い
ることが可能であり、伝達ずれがある場合には、
このF1′に対してF2′が変化することになる。した
がつて、伝達ずれは、このF1′とF2′の両パルスの
ずれを測定すればよいことになる。
両パルスのずれを測定するには、F1′のパルス
でゲートを開け、F2′のパルスでゲートを閉じ、
そのゲートを通過したクロツクパルスを数えれば
よい。しかし、この方法は、両パルスのずれ時間
を求めているので、同じ伝達ずれであつても、歯
車の回転数が異なると、ずれ時間も変化すること
になり、したがつて、この方法は、ある一定回転
数の条件のもとでの伝達ずれを求める場合にしか
利用できない。
回転数に関係なく、同じ伝達ずれに対しては同
じ測定値を得るには、両パルスのずれ時間に対応
した上記のゲートに内挿させるパルスを上記のク
ロツクパルスに替えて、その周波数が回転数に対
応して変化するものにすればよい。それには、回
転検出器のパルス出力をそのまま用いればよいこ
とになり、上記のゲートにそのパルス出力を内挿
すると、伝達ずれ量は、駆動歯車の回転角で表わ
すと、360/P度の分解能で測定され、結局、上
記方法に対してその分解能はZ2倍に向上する。し
かして、歯形の研究、騒音、振動等と伝達ずれの
関係等種々の解析には、極めて高い分解能が要求
されることになり、そのために回転検出器のスリ
ツト数Pをできる限り大にすることになり、さら
に、回転検出器の出力パルスの逓倍も行うことに
なる。
以下、この種の噛合試験装置の公知例について
簡単に説明する。
第1図において、1は回転軸11に固着された
駆動歯車、2は回転軸21に固着された歯数の異
なる従動歯車であり、所定の中心距離を保つて噛
合され、片歯面噛合状態となり、駆動歯車1の回
転軸11に結合されたモータ3によつて駆動歯車
1が駆動されるようになつている。12,22は
前記のように、スリツト円板と、その両側に配設
された発光素子と受光素子よりなる回転検出器で
あり、各歯車1,2の回転軸11,21の回転を
それに比例した周波数のパルス信号に変換すると
共に、測定間隔をさらに微小にするため例えば4
逓倍したパルス出力を送出する。このパルス出力
は、次に歯数補正回路13,23に各別に導入さ
れて両歯車1,2の歯数比に応じてそれぞれ、
1/Z2倍、1/Z1倍される。
したがつて、回転検出器12,22の出力パル
スは、逓倍数をmとおけば両歯車間に伝達ずれが
ない場合、それぞれの周波数f1、f2は次のように
なる。
そして、伝達ずれがあると、従動歯車は(Z1
Z2)・nの回転とは一致しなくなる。
次に、歯数補正回路13,23では、その周波
数f1、f2をそれぞれ1/Z2倍と1/Z1倍し、 f1′=P・m・n・1/Z2 f2′=P・m・(n Z1/Z2)・1/Z1 (2) の周波数のパルスに変換する。したがつて、伝達
ずれがない場合は、駆動歯車がn回転すると、従
動歯車はn・Z1/Z2回転するのでf1′とf2′は一致
し、伝達ずれがある場合には、従動歯車に伝達さ
れる回転数がn・Z1/Z2と異なり、f1′とf2′は一
致しないことになる。
さて、上記したように、伝達ずれは十分な分解
能で測定する必要があり、それには周波数f1′と
f2′のパルスの間に生じた時間ずれの間に導入す
る回転数に応じたパルス信号の周波数をさらに比
例的に大にすることが必要であるが、回転検出器
12,22の出力パルスを正確に多逓倍すること
は困難である。その対策として回転検出器12,
22の1回転あたりの発生パルス数Pをできるだ
け大にして分解能を上げることが行われる。ただ
し、そうすると、周波数f1′、f2′が大になる結果、
歯数補正回路13,23によつて補正した二つの
パルス出力の時間ずれは、周波数f1′、f2′のパル
ス間隔より大になる恐れがあり、その場合には測
定不能になる。そこで補正回路13,23の出力
パルスをさらに分周回路14,24に各導入し、
適宜分周率1/lで分周した後、伝達ずれに対応
するその分周パルス間の位置ずれを測定すること
になる。
第1図の4〜7の回路は上記の位相ずれを測定
するものである。4は、ゲート制御回路であり、
先ず、前記分周回路14のパルスで開成され、2
4のパルスで閉成され、結局分周回路14,24
の分周パルスの時間ずれの間だけ開くゲート信号
を形成する。続いて、そのゲート信号によつてゲ
ート回路5の開閉が制御され、そこに導入されて
いる回転検出器12の出力パルスのカウンタ6へ
の導入時間をf1′/lとf2′/lのパルスの時間ずれの
間 のみに制限する。そして、ウンタ6の計数値は分
周パルスの周期ごとにラツチ回路7にラツチさ
れ、ラツチ後リセツトされる。
この結果、ラツチ回路7には、分周パルスの周
期ごとに伝達ずれに相当する位相ずれに比例した
計数値が得られる。
しかして、上記装置においては、位相ずれの分
解能は回転検出器の1回転あたりの発生パルス数
P及び逓倍数mによつて定まる360゜/mPとなる。
ただし、正確な多逓倍は困難であり、結局正確さ
を期すためにはmは大にできないので、結局Pを
大にすることが必要となる。
例えば、高分解能測定をし易い歯数比Z1/Z2
1であり、また、正確な逓倍を行える4逓倍の場
合でも、角度3秒の分解能で伝達ずれを測定する
には、Pを108000(p/r)とする必要がある。
しかし、こうすると、回転検出器の構成が複雑
化することは避けられず、さらに回転検出器の応
答周波数の制約により試験可能な回転数の上限が
低くなる問題点がある。例えば、回転検出器の応
答周波数の上限は100KHz内外であり、そうする
と、回転数の上限は55rpm程度に制限されてしま
うことになり、結局高分解能測定をしようとすれ
ば、限られた低い回転数範囲でしか試験が行えな
いことになる。
しかして、歯車の伝達ずれは、静的に近い低速
回転数のもとで求めた結果よりも、実際の回転
数、あるいはそれに近い回転数で求めたものの方
が、歯車系の騒音、振動対策や歯形の研究等の有
力なデータとなることから高い回転数範囲まで試
験可能な装置が要求され、しかも高い分解能が要
求されている。従来装置は、このような要求を満
たすことは困難であり、高い分解能を維持しよう
とすれば、スリツト数Pを大にしなければならな
くなり、その結果、低回転数範囲でしか測定でき
ず、逆に、スリツト数Pを小にして回転数範囲を
広げると、時間ずれの時開くゲートに内挿するパ
ルスの分解能が低下し、結局、測定精度が低下し
てしまうことになる。
さて、高い回転数範囲まで試験可能にするに
は、回転検出器のスリツト数Pを小にしなければ
ならない。こうした状態において、分解能の低下
を防ぐには、この回転検出器の分解能の低い出力
パルスの代りに、その出力パルスと同様に歯車の
回転数に対応して変化し、しかも、その分解能の
高いパルス信号が形成できればよいことになる。
ところで、回転数に対応して変化するパルスと
しては、上記(2)式の周波数f1′、f2′のパルスがあ
り、この両パルスの周期分の1は回転数に対応し
ている。したがつて、この周期分の1の演算を必
要な分解能で行わせ、それに対応したパルスを発
生させ、その発生させたパルス信号が上記f1′、
f2′のパルスの時間ずれ中に内挿された数を求め
れば、高分解能の伝達ずれの測定が可能となる。
また、この周期分の1に対応した周波数のパルス
を発生させる代りに周期分の1の演算により求め
られる回転数に対応した値自体を用い、それと
f1′、f2′のパルスの時間ずれを測定した値とを乗
算するようにしても、上記と同様に高分解測定が
可能となる。
本発明は、上記考えに基づいて、広い回転数範
囲にわたつて高い分解能により伝達ずれの測定が
行える装置を提供することを目的としたものであ
り、駆動歯車と従来歯車を噛合せた被試験体の各
回転軸にその一定角度回転するごとにパルスを出
力する回転検出器を取付け、その各出力パルスは
歯数補正回路に入力してその数を噛合比に対応さ
せて補正し、補正後の二つのパルスを時間ずれ算
出回路に入力して両パルスによりゲートを開閉制
御させると共に、そこにクロツクパルスを導入さ
せ、時間ずれに対応したクロツクパルス数を有す
るパルス群信号を形成し、さらに上記補正後のパ
ルスの一方を逆数算出回路に入力してそのパルス
周期の逆数値を算出させ、その上記パルス群信号
のパルス群と周期の逆数値を乗算回路に入力して
両者を乗算させることにより伝達ずれを算出させ
るようにしたものであり、これにより、分解能と
は独立に回転検出器の1回転あたりの発生パルス
数が歯車の1歯の回転中に何カ所の伝達ずれを測
定するかのみの条件により必要最小限に選定で
き、それにより測定回転数範囲が広がり、高い回
転数のもとでも高い分解能で伝達ずれが求められ
るようにしたものである。
以下、実施例について詳細に説明する。
第2図において、歯車1,2、モータ3、回転
軸11,21からなる被試験体は、前記第1図と
同様のものである。
12′,22′は回転軸11,21とそれぞれ結
合された回転検出器であり、その回転をパルス信
号に変換する回転検出器であり、その1回転ごと
の発生パルス数Pは伝達ずれを求めようとする角
度ピツチで定まる必要最小限の数、例えばZ2が40
枚のとき、駆動歯車の1回転中に600点の伝達ず
れを求めるためにスリツト数Pは6000(p/r)
に選ばれていてそれを4逓倍し、1回転ごとに
24000(p/r)が送出されるようになつている。
次に、13,23は前記回転検出器12′,2
2′の出力端とそれぞれ入力端が結線された歯数
補正回路であり、駆動歯車1の歯数をZ1、従動歯
車の歯数をZ2とすれば、補正回路13,23はそ
れぞれ1/Z2、1/Z1の分周率が設定されること
になり、それぞれ入力パルスの周波数を1/Z2
1/Z1倍して出力するようになつている。
したがつて、いま、駆動歯車1の回転角を基準
にとれば、共に二つの補正後のパルス出力は、
360・Z2/P度(前記例では0.6゜)ごとに送出さ
れることになり、その角度ごとの伝達ずれ特性を
求めることになる。この場合、伝達ずれが生じる
と、360゜・Z2/Pごとに発生するパルスの発生時
間がずれることになる。
伝達ずれは前記したように補正後のパルス出力
の位相ずれに相当する。そこで、次に、この位相
ずれを次のようにパルス出力の周期ごとにクロツ
クパルスを利用して演算する。
すなわち、この演算は先ず、補正回路13,2
3の出力パルスの時間ずれの間クロツクパルスが
存在するパルス群信号を時間ずれ算出回路30に
より形成させ、この間同時に、逆数算出回路40
により補正回路13の出力パルスの周期の逆数値
を算出させ、その逆数値と時間ずれに対応したク
ロツクパルス数を有するパルス群信号とを乗算回
路50により乗算するものである。
以下、上記各回路を詳細に説明する。
時間ずれ算出回路30は、補正回路13,23
の出力パルスを開閉信号入力端に導入させて両パ
ルスの時間ずれの間だけ開くゲート信号を形成す
るゲート制御回路31と、そのゲート信号で開閉
が制御されると共に、クロツクパルス発生器41
からのクロツクパルスが導入され、時間ずれの間
のみ通過したクロツクパルスが群となつて存在す
るパルス群信号を送出するゲート回路32とから
なる。このクロツクパルス発生器41のクロツク
パルス周波数は極めて高くしてあり、時間ずれは
十分な分解能によつてパルス群中のパルス数にお
きかえられる。
次に、逆数算出回路40は、クロツクパルス発
生器41のクロツクパルスが導入される第1の比
率乗算器42、その比率倍後のクロツクパルスが
導入される第2の比率乗算器43、その比率倍後
のクロツクパルスが減算パルスとして導入される
減算カウンタ44を主要回路とし、減算カウンタ
44には、前記補正回路13の出力パルスを遅延
回路45により一定時間遅延したパルスが減算ス
タート指令信号として導入され、その減算カウン
タ44の減算計数値は、前記第1、第2の比率乗
算器42,43の比率値設定端に印加されてい
る。したがつて、減算カウンタ44に遅延回路4
5から遅延パルスが入力されると、減算カウンタ
44は、その初期値から導入されている上記の減
算パルスの減算を開始し、この間、時々刻々変化
する減算計数値(初期値と導入された減算パルス
数との差)を前記第1、第2の比率乗算器42,
43の比率値設定端に印加する。
また、その減算計数値はラツチ回路46にも常
時導入されており、前記補正回路13の出力パル
スがラツチ回路46に印加されるごとに、そのと
きの減算計数値のラツチが行われる。
以下、この逆数値算出回路40の動作を式によ
つて説明する。
いま、第1、第2の比率乗算器42,43の比
率値設定端の設定容量をM、減算カウンタ44の
減算開始時の初期設定値を上記と同じM、減算開
始後時間がtだけ経過した後の減算計数値を
N(t)、クロツクパルス発生器41のクロツクパル
ス周波数をf、遅延回路45の遅延時間をM/f
とおくと、時間tにおける第1、第2の比率乗算
器42,43にはN(t)が印加されているので、そ
の比率値はN(t)/Mとなる。
いま、その状態から微小時間△tだけ経過した
後の減算計数値N(t)の変化量を△Nとおくと、こ
れらの間には次の関係がある。
△N=−〔N(t)/M〕2・f・△t (3) したがつて、△tをdt、△NをdNとおいて(3)
式を解くと、時間tにおける減算計数値N(t)は次
のようになり、 N(t)=M2/f1/(t+M/f) (4) 減算計数値N(t)は時間tと一定値M/fの和の逆
数値に比例する。
ところで、減算カウンタ44は、補正回路13
からパルスが送出されてから遅延回路45によつ
てM/fだけ遅延された遅延パルスを入力して、
減算動作を開始し、その変化する減算計数値N(t)
は補正回路13から次のパルスが送出されてラツ
チ回路46に入力されたときにラツチされる。
したがつて、ラツチ回路にラツチされる減算計
数値Nは、補正回路13のパルス出力の周期をT
とおくと、前記(4)式のtが次の(5)式の時間になつ
たときの減算計数値N(t=T-M/f)である。
t=T−M/f (5) よつて、(5)式を(4)式に代入することにより求め
られるそのときの減算計数値Nは、 N=M2/f・1/T (6) となり、ラツチ回路46のラツチ値Nは補正回路
13の出力パルスの周期Tの逆数値1/Tに比例
する。
この演算は、Mを十分な容量、例えば10ビツト
にすることは簡単であり、周期逆数値は高分解能
(0.1%)で算出される。
次に、乗算回路50は、前記時間ずれ算出回路
30のゲート回路32から送出されるパルス群信
号が導入されると共に、前記逆数算出回路40の
ラツチ回路46のラツチ値が比率設定端に印加さ
れる第3の比率乗算器51と、その比率倍後のパ
ルス群信号を計数するカウンタ52と、その計数
値を補正回路13の出力パルスが印加されるごと
にラツチし、ラツチ後カウンタ52をゼロリセツ
トする指令信号を送出する第2のラツチ回路53
とからなる。
したがつて、いま、補正回路13,23の二つ
のパルス出力の時間ずれをT′、第3の比率乗算
器51の比率値設定容量をMとおくと、その比率
値は前記(6)式のNが印加される結果N/Mとな
り、そこに導入されるクロツクパルス群中のパル
ス数T′・fにN/M倍することになる。この結
果、補正回路13の出力パルスが印加されるごと
にラツチ回路53にラツチされるパルス計数値C
は次のようになり、 C=(T′・f)・N/M=M・T′/T (7) ラツチ値Cは時間ずれT′と周期Tの逆数値1/
Tを乗算したものとなり、それは二つのパルス出
力の位相ずれに対応し、結局Cは伝達ずれに対応
する。
以上のようにして求められる伝達ずれの分解能
を一例によつて示せば次のとおりである。
いま、簡単のためZ1=Z2=40とおき、P=6000
(p/r)、m=4とすると、伝達ずれは歯車が
0.6度回転(360×40/6000×4)するごとに得ら
れ、言い換えると、このことは歯車の各歯間ごと
に15点ずつの(360/40×0.6)伝達ずれが求めら
れることを示している。また、一般に回転検出器
の応答周波数の限界は100KHz程度であり、この
場合は1000(rpm)までの回転数について噛合試
験が行えることになる。
さて、上記の位相ずれ演算回路を1/1024以上
(10ビツト)の分解能を得るように設計すること
は極めて簡単であり、いま一例としてその分解能
を1/1024に設計すると、それは、360゜の位相差に
対して1/1024の分解能を有するわけであり、その
360゜の位相差は、機械角でいえば歯車の0.6度の
回転角に相当する。したがつて、伝達ずれは分解
能2.1秒(0.6×3600/1024)で測定されることに
なる。
なお、上記実施例においては、逆数算出回路4
0を第1、第2の比率乗算器と減算カウンタを主
要回路として構成した場合につき例示したが、あ
らかじめ逆数値を書き込んだ記憶器を設けると共
に、周期計数値に応じてその記憶値を読み出すよ
うにしても同様である。
また、乗算回路50において比率乗算器により
乗算させる場合につき例示したが、時間ずれ算出
回路30からのパルス群を各群ごとに計数し、そ
れと逆数値とを高速のデイジタル乗算器により乗
算するようにしてもよい。
以上のとおりであり、本発明は、伝達ずれと対
応する二つのパルス出力の位相ずれを、両パルス
の時間ずれとパルス周期の逆数値の積によつて求
めるようにしたものであり、その各回路は十分な
分解能に容易に設計し得るので、回転検出器の1
回転あたりの発生パルス数は分解能とは独立に伝
達ずれの測定点数に基づいて比較的小数に定める
ことができ、その結果、実際の使用条件あるいは
それに近い回転数まで試験回転数範囲を拡大し、
かつ、その条件下でも高い分解能で伝達ずれを求
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のものの構成ブロツク線図、第2
図は本発明の実施例を示すブロツク線図である。 1,2:歯車、3:モータ、12,22:回転
検出器、13,23:歯数補正回路、30:時間
ずれ算出回路、40:逆数算出回路、50:乗算
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 噛合状態の駆動歯車及び従動歯車の各一定微
    小角度回転ごとにパルス信号を発生させる回転検
    出器と、その二つの発生パルス信号の数を歯数比
    に対応させて補正する歯数補正回路と、補正後の
    二つのパルス信号の時間ずれに対応したゲート信
    号を形成すると共に、そのゲート幅間にクロツク
    パルスを導入して時間ずれに比例したパルス群信
    号を形成する時間ずれ算出回路と、補正後のパル
    ス信号の周期ごとに、その周期の逆数値を演算す
    る逆数算出回路と、時間ずれに比例したパルス群
    と周期逆数値との乗算回路とからなるところの噛
    合試験装置。
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