JPS6357728B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6357728B2
JPS6357728B2 JP55166130A JP16613080A JPS6357728B2 JP S6357728 B2 JPS6357728 B2 JP S6357728B2 JP 55166130 A JP55166130 A JP 55166130A JP 16613080 A JP16613080 A JP 16613080A JP S6357728 B2 JPS6357728 B2 JP S6357728B2
Authority
JP
Japan
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tire
load
drum
displacement
test
Prior art date
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Expired
Application number
JP55166130A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5790135A (en
Inventor
Shunichi Doi
Junzo Hasegawa
Mutsuo Sawa
Yasuyuki Hayashi
Kazuo Miki
Juzo Yamamoto
Satoru Matsushima
Katsuhiko Fukui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Publication date
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Application filed by Toyota Central R&D Labs Inc filed Critical Toyota Central R&D Labs Inc
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Priority to DE8181109362T priority patent/DE3175812D1/de
Priority to EP81109362A priority patent/EP0052809B2/en
Priority to US06/317,727 priority patent/US4458526A/en
Publication of JPS5790135A publication Critical patent/JPS5790135A/ja
Publication of JPS6357728B2 publication Critical patent/JPS6357728B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00—Testing of vehicles
    • G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02—Tyres
    • G01M17/022—Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タイヤの半径方向荷重の変動を簡易
に測定するタイヤユニフオーミテイ測定装置に関
する。
高速道路網の拡充にともない自動車の長時間高
速運転が多くなるにつれ、自動車の安全性、操縦
性、乗心地の改善に多大の奴力が払われている。
そういつた中で自動車を導路に保持するタイヤ
の高性能化の要求も強く、そのためにタイヤに関
する研究、技術開発も積極的に行なわれている。
高速走行した場合に生ずる振動騒音および操縦
性が損われる等の現象は、快適な乗心地を阻害
し、運転者および同乗者の疲労を早め、極端な場
合は事故の危険を誘発することもある。
これらの現象を誘発する要因の一つとしてタイ
ヤの不均一性(ノンユニフオーミテイ)がある。
タイヤの不均一性とは、タイヤの外形が真円でな
いことや、タイヤの全周に亘つて肉厚や硬さが不
揃いであるため、剛性が一様でないことをいう。
これはタイヤがゴム、化学繊維、スチールコー
ド、ビードワイヤ等の多くの材料を積層して成形
することに基因する。
そのため、タイヤのユニフオーミテイを測定す
る基準が定められ、この基準に従い各タイヤメー
カーはタイヤを全数検査し、その結果不均一なタ
イヤについては研削を行ないタイヤの半径方向荷
重の変動(通称R.F.V.と言われている)を修正
したりしている。
しかも、最近の省資源、省エネルギーの実施に
伴ない、自動車重量の軽減が促進され、その結
果、バネ下重量も軽減され、一層タイヤの不均一
性を小さくすることが要求されている。
しかし、実開昭54−58702および特開昭50−
67671号公報に記載された従来のタイヤユニフオ
ーミテイ測定装置は、回転円筒状ドラムと供試タ
イヤの軸間距離を一定値に固定し、転動中のドラ
ムのドラム軸部に生ずる半径方向の軸反力の変動
(R.F.V.)を測定するのが通例であつた。
これらの従来装置は、ドラムとタイヤの軸間距
離を固定するものであるため、装置全体の剛性を
高める必要があり、駆動回転数も数10回転(r.p.
m)と高く、しかも計測回路も高度な電気回路を
必要とする欠点があり、その結果装置全体が大型
になり、高価になるとともに、測定に長時間を要
するという問題があつた。
特公昭35−11097号公報に記載された従来技術
は、タイヤの振動すなわちタイヤのサンプを測定
することを目的とするもので、固定された機台上
に回転可能に支持したドラムにタイヤを載置し、
タイヤ軸に直交する方向に配設され軸端で軸承さ
れた2本の懸架組立体と、懸架組立体にタイヤ軸
と軸承懸架する重複ウイシユボーン型サスペンシ
ヨンとによりタイヤを回転可能に支持するもので
ある。2本の懸架組立体に重量を載せ荷重をタイ
ヤとドラムとの間に作用させるとともに、機台と
の間に衝撃吸収器を配設するとともに、支持杆を
介してトランスデユーサに連係して、タイヤの回
転により生ずる振動にともなう懸架組立体の速度
をトランスデユーサにより測定するものである。
この従来装置は、タイヤに作用する半径方向力
変動の検出を目的とするものではなく、仮にドラ
ム軸やタイヤ軸に直交する懸架組立体の動きによ
り、トランスデユーサに作用する荷重を測定し
て、タイヤの半径方向力を検出したとしても、ド
ラム軸とタイヤ軸との軸間距離が、タイヤの回転
とともにタイヤの半径の不均一性により変動する
と、重複ウイシユボーン型サスペンシヨンのコイ
ルスプリング系と重量と重量を載置した懸架組立
体とが、タイヤの回転とともにサスペンシヨンと
懸架組立体と重量との連成振動を惹起するので、
測定時、静的な荷重を一定に付与しても重量を含
む懸架組立体およびサスペンシヨンのバネ要素の
振動やその変位遅れが重畳して動的な負荷荷重変
動が生ずるとともに、それに伴い測定値にも大き
なバラツキを生ずる。
更に、この従来装置では重量による付与荷重の
方向が、タイヤの回転に伴つて発生する懸架組立
体の微振動により、タイヤへの負荷荷重の方向に
対し平行ではなくなり、従つて両者の角度に応じ
てタイヤの負荷荷重が変動するとともに、重複ウ
イシユボーン型サスペンシヨンのリンク運動によ
り、サスペンシヨンの運動中心と負荷荷重の作用
するタイヤとドラムとの接触面との間の距離すな
わちモーメントの腕の長さが、タイヤの回転に伴
つてタイヤの半径の不均一性により変動し、従つ
てタイヤに作用する負荷荷重が変動するという問
題があつた。
特公昭47−10922号公報に記載された従来技術
は、タイヤに作用する横力を計測することを目的
とするもので、骨組に回転可能に固着されたドラ
ム上にタイヤを載置し、タイヤの回転軸を台形フ
レームの計測用ビームの短い頂辺部により支持
し、長い底辺部の両端を夫々カツプ軸受により支
持するとともに、両端部のタイヤ軸に平行な方向
に作用する力(横力)を棒を介して夫々トランス
デユーサで検出することにより、タイヤ回転時に
タイヤに作用する横力を計測用ビームの両端に作
用する力として計測するものである。本装置の荷
重付与は、任意の装置により中間部材に圧力を加
え、ローラを介して計測用ビームの頂辺部に作用
させる。
この従来装置は、タイヤ回転時の横力を計測す
るものであり、タイヤの半径方向に作用する半径
方向力を測定するものではない。また荷重付与
は、ドラムが固定されており、中間部材およびロ
ーラを介してタイヤとドラムの接触面より空間的
な隔たりをもつて、カツプ軸受に軸支された計測
用ビームに対して行われるので、計測用ビーム
は、装置の剛性の如何にかかわらず、微小変位変
動を生じるとともに、タイヤとドラムの接触面に
おいては、静的な荷重を一定に付与するとして
も、上述の従来装置と同様に動的な負荷荷重変動
を重畳することになり、負荷荷重を一定に保持し
得ないという問題点を有する。
更に、この従来装置では、タイヤに作用する横
力を測定する際の計測用ビームの長手軸方向の移
動により、ローラを介して付与される荷重の力点
が前記長手軸方向で移動するとともに、タイヤの
回転とともにタイヤの半径の不均一性により計測
用ビームがカツプ軸受を軸心として回転すること
により付与荷重の力点であるローラと計測用ビー
ムとの接触点が移動し、これら両者の荷重力点の
移動によりモーメントの腕の長さが変化するた
め、タイヤとドラムとの間に作用する負荷荷重が
変化し、一定に保持され得ないという問題が生ず
る。
本発明は、本発明者らが上記従来装置が有する
問題点を解決するタイヤのユニフオーミテイ測定
装置を開発すべく、系統的実験および理論的解析
を重ねた結果、ドラムを移動させてドラムの回転
軸とタイヤ回転軸との軸間距離を変える荷重付与
手段による一定負荷荷重下で転動するタイヤ回転
軸の微小変位を積極的に許容して、可動部材の変
位として半径方向力を測定するという着眼に基づ
き、倒着したものである。
本発明は、実走行に近い状態で精度良くタイヤ
の半径方向力の変動を測定するタイヤユニフオー
ミテイ測定装置を提供することを目的とする。
本発明は、取り扱いが容易で軽量、コンパクト
且つ廉価なタイヤユニフオーミテイ測定装置を提
供することを目的とする。
本発明のタイヤユニフオーミテイ測定装置は、
供試タイヤを駆動回転させるドラムと、供試タイ
ヤを固着する固着部を有するとともに、前記ドラ
ムの回転軸と平行に配設されたタイヤ回転軸と、
長手軸が前記ドラムの回転軸に対して平行な平面
上に配設されるとともに、タイヤ回転軸の軸心と
同一平面内に存在するように配設され、前記タイ
ヤ回転軸を回転可能に支持するとともに、前記ド
ラムと供試タイヤとの間に作用する荷重に応じて
タイヤ回転軸を支持する部分の位置を変えうる可
動部材と、前記ドラムを移動させる手段により構
成され、ドラムの回転軸とタイヤ回転軸との軸間
距離を変えて、供試タイヤに所定の負荷荷重を予
かじめ付与する荷重付与手段と、ドラムにより供
試タイヤを回転させた時、供試タイヤとドラムと
の間に作用する半径方向荷重の変動に応じて変化
するタイヤ回転軸の変位を可動部材の変位として
検出する変位検出手段と、可動部材の変位に基づ
き供試タイヤの半径方向荷重の変動を表示する表
示手段とから成る。
上述の構成より成る本発明のタイヤユニフオー
ミテイ測定装置は、予かじめ荷重付与手段により
自動車のタイヤに作用する荷重を付与し、ドラム
により供試タイヤを駆動回転させ供試タイヤとド
ラムとの間に作用する半径方向荷重の変動に応じ
て変化するタイヤ回転軸の変位を可動部材の変位
として検出し、タイヤの半径方向荷重の変動とし
て表示するものであるため、自動車の実走行に近
い状態で精度良くタイヤの半径方向力の変動を測
定できるという利点を有する。
すなわち本発明のタイヤユニフオーミテイ測定
装置は一定負荷荷重で転動するタイヤとドラムと
の軸間距離を一定値に固定するのではなく、積極
的にタイヤを固着したタイヤ回転軸の微小量の変
位を許容して、軸反力に相当する力を可動部材の
変位として検出するものである。
したがつて本発明のタイヤユニフオーミテイ測
定装置は従来の装置の様に回転する軸部分での計
測を行なわないので、非常に簡易にタイヤの半径
方向力の変動に相当する荷重変動を検出すること
ができるという利点を有する。
更に本発明のタイヤユニフオーミテイ測定装置
は、装置全体の剛性もそれ程要求されず、計測装
置としても高度な電気回路等の装置を必要としな
いので、非常に簡単な装置で構成することができ
るため、軽量、コンパクト且つ廉価であるという
利点を有する。
本発明は、タイヤへの負荷荷重をドラムを移動
させる段によりドラムの回転軸とタイヤ回転軸と
の軸間距離を変えて、中間部材を介さずに直接付
与しているので、タイヤへの負荷荷重を常に静的
および動的に一定にすることができる。すなわ
ち、従来装置の様に測定系に余分な振動系を構成
しないので測定上有害な微振動が生ぜず、従つて
測定値に、従来装置の様な動的負荷荷重の変動に
伴う測定精度低下が生じないという特有の効果を
奏する。
さらに本発明は、ラムの移動による付与荷重の
力点とタイヤへの負荷荷重の作用点とが、タイヤ
とドラムとの接触面において一致しているので、
従来装置の様なモーメントの腕の長さの変化がな
く、タイヤへの負荷荷重は変動せず常に一定に保
つことができるという特有の効果を奏する。
次に本発明の実施例装置の説明に先立ち、本発
明のタイヤの半径方向力変動の測定原理について
第1図aおよびbを用いて説明する。
第1図aは、本発明の計測原理を等価レバーに
て示したものである。
図中Aは支点、Bはタイヤ(ばね定数K)から
の力fの作用点、Cは変位(荷重)計測点を示
し、A点からB点およびC点への距離を各々l1,
l2、更に、B点およびC点でのレバーLの変位を
δ1,δ2とする。ドラムとタイヤの相対負荷々重は
この等価レバーLではC点に質量mを付与したの
と等価となる。なお変位計測点Cでの負荷ばね定
数をkとする。ドラムとタイヤの作用点B′では
相対負荷々重によりドラムとタイヤ軸の変位δ0が
生じているとする。
ここで等価レバーおよび相対負荷々重は零(平
衡状態)とする。
タイヤの半径方向力の変動(R.F.V.)に相当
する力はfであるので、次式のように示される。
f=K(δ0−δ1)―――(1) また、レバーの平衡とモーメントのつり合いで
考えると次式が成り立つ。
l1δ2=l2δ1 l1K(δ0−δ1)=l2kδ2 ―――(2) ―――(3) 上記2式よりB′点での変位δ0は、C点でのレバ
ー変位δ2により δ0=Kl2/1+kl2/2/Kl1l2・δ2 で表わされる。又B点でのレバー変位は、C点で
のレバー変位δ2により δ1=l1/l2δ2 で表わされる。
したがつて、これらを上記(1)式に代入すると、
測定したいタイヤの半径方向力fは f=kl2/l1δ2 で表わされ、変位(荷重)計測点Cにおける変位
δ2を求めれば得られることになる。
また、(2)(3)式よりB点でのレバー変位δ1は次式
で表わされる。
δ1=Kl1 2/Kl1 2+kl2 2・δ0=1/1+(k/K)(
l1/l2)2・δ0 従つて、δ0に対するδ1の比は次式となる。
δ1/δ0=1/1+(k/K)(l1/l2)2 第1図bは上式の関係を図示したものである。
すなわち、タイヤのばね定数Kに比べ、充分に大
きな変位(荷重)計測点でのばね定数kを設定す
る(K≪k)か、あるいは等価レバーにおけるレ
バー比(l2/l1)を大きく設定するかのいずれか
の方法によりB点でのレバー変位δ1は限りなく零
に近ずき、ほぼ正しい半径方向力の値(以下
RFV値と言う)を得ることになる。
さらに本発明の測定装置により求めた計測例に
ついて第2図a,bを用いて説明する。
第2図aには、本発明による測定装置による
RFV波形と従来の測定装置による同波形の比較
を示した。また、第2図bには両装置のRFV変
動波形のピーク・ピーク値についての相関々係を
示した。
本発明の測定装置により求めた半径方向荷重変
動を従来装置により求めたものと比較すると、そ
の波形々状はほぼ一致し、そのピークピーク値は
0.951の相関を示した。また、各々の計測データ
の1次基本波、2次基本波、3次基本波……は
0.817、0.918、0.976、0.900、……の相関を示し、
本発明の測定装置により充分なユニフオーミテイ
評価値を得ることができることが明らかとなつ
た。
本発明は実施するに当り、次の様な態様を採り
得る。
本発明の第1の態様は、前記可動部材を一端で
揺動可能に軸支した揺動レバーで構成し、適宜箇
所に供試タイヤと一体に回転するタイヤ回転軸を
回転可能に支持する支持部を有し、タイヤの半径
方向力の変動に応じて揺動レバーが揺動するよう
にするものである。
本第1の態様は、荷重付与手段に係止した可動
部材の他端の位置および作用する荷重を変えて予
かじめ供試タイヤに所定の負荷荷重を付与し、該
他端の変位によりタイヤの半径方向力の変動を検
出するものである。
本発明の第2の態様は、前記可動部材を、一端
で機台に対して剛に固着した片持梁のビームで構
成し、他端に供試タイヤと一体に回転するタイヤ
回転軸を回転可能に支持する支持部を有し、適宜
箇所に応力集中部を配設し、タイヤの半径方向力
の変動に応じて片持梁のビームが変形するとき前
記応力集中部が主として変形するようにしたもの
である。
本第2の態様は、前記片持梁のビームの応力集
中部に生ずるひずみによりタイヤの半径方向の変
動を検出するものである。
本発明の第3の態様は、前記可動部材をその中
央部で揺動可能に軸支した平衡レバーで構成し、
一端に供試タイヤと一体に回転するタイヤ回転軸
を回転可能に支持する支持部を有し、タイヤの半
径方向力の変動に応じて他端が反対方向に揺動す
るようにしたものである。
本第3の態様は、前記平衡レバーの他端の変位
に応じた荷重をロードセル等により検出して、タ
イヤの半径方向力の変動を検出するものである。
さらに本発明のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、可動部材の変位を機械的変位、電気的変
位、その他の物理的変位として検出することがで
きる。
次に本発明を実施例のタイヤユニフオーミテイ
測定装置に基づき詳細に説明する。
以下第3図に示す本発明の第1の態様に属する
第1実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装置に
基づき本発明を説明する。
第1の実施例装置は、計測部に電気回路を有さ
ず、荷重検出をすべて機械的なレバーの変位に変
換することにより、余分な電力を必要とせず、タ
イヤユニフオーミテイを測定するものである。
第1実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装置
は、電動機MによりチエインCH1を介して回転
駆動されるドラム1と、供試タイヤTを保持する
回転軸としてのタイヤ保持具2と、一端を軸支し
た可動部材としての揺動カバー3と、ドラム1と
電動機Mを載置した架台B1とリンクL1、ジヤ
ツキJKとハンドルHLとから成る荷重付与手段4
と、鋼リボンSRと2個のプーリーPL1とPL2
と、バランスウエイトBWとレバーLVとから成
る変位検出手段5と、レバーLV1と円形チヤー
ト板CPとチエインCH2と、負荷重錘LW、ペン
Pとから成る表示手段6から成る。
本第1実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、全ての構成要素がL型機台MB上に設置さ
れている。供試タイヤTを回転可能に軸支する支
持部としてのタイヤ保持具2を備えた揺動レバー
3を一端で揺動可能に支持する軸受SBを機台
MB上部に配設する。また揺動レバー3に係止さ
れた鋼リボンSRにより関連運動するレバーLVお
よびレバーLV1は、機台MB上に載置した架台
7に揺動可能に設置される。
ここで揺動レバー3には長さ比1:0.25の位置
にタイヤ保持具2が設置され、レバーLVは、図
中右端から長さ比1:10の位置で架台7の垂直部
に対して揺動可能に軸支され、更にレバーLV1
は、図中左端から長さ比1:10の位置で架台7の
水平部左端に配設した支持手段により揺動可能に
軸支されている。またレバーLV1の終端に対して
軸支部寄りの一定距離の位置で負荷重錘LWを係
止する。
レバーLV1の終端には更にペンPが取り付け
られ、レバーLV1の動きによつてペンは上下に
移動し、その変位量はタイヤの荷重変動分に相当
して変位する。チヤート板CPは円形チヤート紙
をはめ込む形式で軸受を介して架台7上に設置さ
れている。チヤート板CPはチエーンCH2によ
り、タイヤ保持具2と連動しタイヤの回転1回転
と対応して回転する。従つて、タイヤの1回転に
つき円形チヤート紙上にペンPの動きが記録され
荷重変動は弧状となつて表現される。
次、タイヤとドラムの相対荷重を予かじめ付与
する荷重付与手段4を説明する。
機台MBに一端を軸支したリンクL1は、他端
をB1のほぼ中央点を軸支する形で設けてあり、
架台B1には電動機Mがほぼ中央部に設置されて
いる。架台B1の一端は軸支したころベアリング
RBにて機台MBの上面を滑らかに摺動する。一
方、架台B1の他端にはドラム1が回転可能に軸
支されており、ドラム1とタイヤTの軸を含む平
面が機台MBの上面と鉛直になるように設置され
ている。なお電動機MはチエーンCH1によつ
て、ドラム1を所定の回転数で回転駆動する機構
となつている。また架台B1は下方に設けたジヤ
ツキJKにて、その駆動ネジDSを回転するハンド
ルHLを手動で廻すことにより架台B1を左右に
動かし、ドラムDを上下に動かすことができる。
このようにしてドラム1はタイヤTに押し付けら
れ、上下に直線運動を行ない、任意の相対負荷々
重がタイヤTに掛かる。
上述の構成より成る第1実施例のタイヤユニフ
オーミテイ測定装置は、ドラム1によりタイヤT
を回転駆動するとタイヤの荷重変動が、円形チヤ
ート紙上に記録され、タイヤ上の位置は、円形チ
ヤート上の相対位置と対応し、荷重変動を1:1
に表示し一目瞭然にユニフオーミテイ不良の箇所
を明らかとするのである。
第1実施例装置は、荷重検出をすべて、機械的
にレバーの変位に変換することにより余分な電力
を必要とせず、耐久性に富み、廉価であるという
利点を有するものである。
本第1実施例装置は、タイヤのばね定数K=22
Kg/mm、荷重計測点でのばね定数k=0.0009Kg/
mmとし、3つのレバー3、LVおよびLV1におけ
る総合的なレバー比(l2/l1)=400とすると、第
1図b中の破線で示すようにδ1/δ0=0.13となり
この場合は、タイヤでの変位の13%量のレバー変
位を許してRFV値を求めるものである。
以下第4図ないし第6図に示す本発明の第2の
態様に属する第2実施例のタイヤユニフオーミテ
イ測定装置に基づき、本発明を説明する。
本第2実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、従来のタイヤユニフオーミテイ測定装置
が、タイヤないしはドラムの支持軸部において軸
反力を検出していたのに対し、タイヤTをタイヤ
軸およびドラム軸の構成する面内にのみ移動可能
とし、一端に回転可能にタイヤTを設置し他端を
剛に支持する可動部材13を構成する片持梁のビ
ーム17を反力検出棒とする構造を有するもので
ある。
この反力検出棒の固定端近傍に、変位検出手段
15としての荷重検出用歪ゲージを有し、曲げ歪
によりタイヤ軸への軸反力を、タイヤ軸が微小量
移動することを許して計測することを特徴とす
る。
尚この軸反力は、タイヤユニフオーミテイ(均
一性)の最大の評価量であるR.F.V.(タイヤ半径
方向の荷重変動)を的確に示すものであり、この
値を計測記録することにより、タイヤのノンユニ
フオーミテイを定量化することができるのであ
る。
以下に、本第2実施例の測定装置の構成と作用
効果について詳述する。
本第2実施例のタイヤとドラムの相互荷重を予
かじめ付与する荷重付与手段14は、第4図に図
示する如く、機台MB上に左右一対設置したパン
タグラフ状ジヤツキPJKの上部に架台B2がその
中央部を支持されており、その架台B2には電動
機MとそれによりチエーンC1により駆動される
回転ドラム11が軸支されている。回転ドラム1
1の軸鉛直線上に供試タイヤTの軸があるように
設置されている。なお、パンタグラフ式ジヤツキ
PJKは、駆動ネジDSを介し、機台MBに設置さ
れた軸BSを通り、歯車G1、歯車G2に掛けら
れたチエーンC2により第5図に示す支柱MHに
軸支した機台の外に設置した手動ハンドルHLを
回転させることによつて駆動される。したがつ
て、ドラム11を上下方向に移動させることによ
り、供試タイヤTに所定の荷重が負荷されるよう
になる。
変位検出手段15は、タイヤTを回転保持する
タイヤ保持具12を有する可動部材13を構成す
る片持梁のビーム17の固定部近傍に設けた応力
集中部に貼付した歪ゲージSGより成る。供試タ
イヤTは、一端にタイヤ保持具12にとり付けら
れ自由に回転する。タイヤ保持具12が配置され
たビーム17の他端は支柱MHに剛に固定されて
いる。また、歪ゲージSGはビーム17の固定端
に近く、ドラム軸とタイヤ軸が形成する面内に曲
げが掛かる様ビーム17の上面と下面に応力集中
部としての断面縮小部を設けその両面に貼付され
る。この歪ゲージSGは、ビーム17の先端部に
作用するタイヤの半径方向荷重によりビーム17
に曲げ力が発生し、その曲げ応力を曲げ歪として
検出することより、曲げ荷重を求める目的のもの
である。なお、ビーム17の断面縮小部は、先端
に負荷される荷重を検出するに充分でかつ充分な
強度を有するようにされねばならない。
上述の構成により、供試タイヤTはハンドル
HLによつて手動にてドラム11を上下すること
により、タイヤが車両にとり付けられて道路を走
行する際に作用する負荷に相当する荷重を付与し
た状態で、ドラム11をモータMにて駆動するこ
とによりタイヤ転動中での軸反力荷重を、ビーム
17に生じる曲げ荷重として、歪ゲージSGにて
計測することができる。
表示手段16は、第5図に図示する如く、機台
MB上に剛性を充分に持つた支柱MHの上部に、
配置する電気回路収納箱CS内に設置され、収納
箱前面パネルFPには記録計RD、メータMT、ス
イツチSW、レベル調整ダイヤルLAが配設され
ている。
前記表示手段16を構成する電気回路は、第6
図に図示するものである。
電源Vより付与された電圧によりブリツジ回路
BCが作動し、歪ゲージSGはフルブリツヂに結線
され、信号が増巾回路AMにて増巾される。増巾
された信号は、負荷々重表示メータMTにて表示
される。表示メータMTは、Kg単位の目盛が付さ
れており、作業者は本メータMTの指示によりタ
イヤへの負荷々重を希望通りに設定することがで
きる。次に、増巾回路AMにて増巾された信号
は、演算回路OAに入力され、負荷々重設定回路
RCにより発生された所定の信号と加算される。
ここでは、タイヤTを転動させた場合の荷重変動
分のみを信号として取り出すため、負荷々重表示
メータMTにて示される分だけの信号を差し引く
計算を実施する。以上の差し引き計算後の信号は
変動荷重表示記録計RDに導かれ、記録紙上に荷
重変動が記録される。
以上の様にして本第2実施例装置は、記録計
RD上に、R.F.V.波形を明確に表示する。本第2
実施例装置では、電気的に荷重を検出するので、
装置をコンパクトにすることができ、実用価値を
高めるという利点を有する。
以下第7図ないし第9図に示す本発明の第3の
態様に属する第3実施例のタイヤユニフオーミテ
イ測定装置に基づき、本発明を説明する。
本第3実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、タイヤ軸およびドラム軸の構成する面内に
のみ移動可能とし、中央を機台に軸支した可動部
材としての平衡レバー23の一端に回転可能にタ
イヤTを設置し、その他端に、ロードセルを配置
し微小距離だけタイヤ中心が移動することを許し
て該ロードセルによつて、タイヤ軸への軸反力を
計測することを特徴とする。尚この軸反力は、タ
イヤユニフオーミテイ測定装置(均一性)の最大
の評価量であるR.F.V.(タイヤ半径方向の荷重変
動)を的確に示すものでありこの値を計測記録す
ることにより、タイヤのノンユニフオーミテイを
定量化することができるのである。
以下に、本第3実施例の装定装置の構成と作用
効果について詳述する。
本第3実施例の荷重付与手段24は、第7図に
図示する如く、機台MB上にあつて、逆L型断面
の支持台BL上の摺動面SL1およびSL2を滑ら
かに摺動する架台B3によるドラム駆動方式より
成る。剛性を具備した架台B3は、第8図に図示
する如く、一端を軸受BEにて支持したドラム軸
と成し、更に、ドラム軸の両端に単列ベアリング
TB1にて摺動面SL1と摺動する。更に、架台B
3にはモータMが設置され、チエーンC2にて直
径300mmのドラム21を駆動する構造となつてい
る。チエーンC2は、歯車G3および従動側歯車
G4とに結ばれており、両者のギア比及びモータ
Mの回転数を設定してタイヤTを毎分5回転で駆
動する。架台B3のもう一端には単列ベアリング
TB2が左右一対設置されており、摺動面SL2を
摺動する。また架台B2の下端の中央にジヤツキ
JKが設置され、機台MBに設置された軸受を通
る駆動ネジDSにより前後に架台B3の下端部を
摺動せしめる。ジヤツキJKは、歯車G5および
歯車G6に掛けられたチエーンC3により、支柱
MHに軸支した機台の外に設置したハンドルHL
を回転させることによつて駆動される。
したがつて、荷重付与手段24は、以上の機構
により、ドラム21を上下方向に移動する構造と
なつている。
変位検出手段25は、タイヤTを保持する平衡
レバー23の変位を荷重として検出するロードセ
ルLCより成る。
供試タイヤTは、一端に、タイヤ保持具22を
配置し、他端自由の平衡レバー23のタイヤ保持
具22にとり付けられ、タイヤTは自由に回転す
る。タイヤ保持具22の近傍には、タイヤ回転1
次パルス発生スイツチ27がとりつけられてい
る。平衡レバー23は、その中心に支柱MHに固
定した軸受SPにて軸支されている。平衡レバー
23の一端は平担部とし、支柱MHの上部に配設
されたロードセルLCの先端に接するように配置
され。なお、タイヤ軸とドラム軸は、図示の如く
鉛直線上にある。
以上の構成により供試タイヤTは、ハンドル
HLによつて手動にてドラム21を上下すること
により、タイヤが車両にとり付けられて道路を走
行する際に作用する負荷に相当する荷重を付与
し、ドラム21をモータMにて駆動することによ
り、タイヤ転動中での軸反力荷重をロードセル
LCにて検出することができる。
表示手段26は、第8図に図示する如く、機台
MB上に剛性を充分に持つた支柱MHの上部に配
置する電気回路収納箱CS内に設置され収納箱前
面パネルFPには、記録計37、メータ38、ス
イツチ39、レベル調整ダイヤル40が配設され
ている。
前記表示手段26は、第9図に図示する電気回
路より成る。本手段の回路の電源部はスイツチ3
9とトランス40、電圧レギユレータ41より成
る電圧電源回路42より成る。本回路の入力はロ
ードセルLC内の応力棒に配した歪ゲージR1〜R4
をフルブリツジに結線したブリツヂ回路42の出
力信号とタイヤ回転1次パルス発生スイツチ27
からの出力信号である。第9図に図示する上記2
つの回路以外は全て第8図に図示する電気回路収
納箱CS内に設置する。
ロードセルLC内ブリツヂ回路42の出力は端
子2,3を経て保護抵抗R5R6を通して信号増巾
回路43に入り、信号増巾器44に入る。信号増
巾回路43は信号増巾器44と抵抗R7およびR8
より成るゲイン調整回路45および可変抵抗R9
より成る零調整回路46より成る。信号増巾器4
4により増巾された信号は二つに分岐する。その
一つは保護抵抗R10を経て可変抵抗R11より
成るメータ感度設定回路47を経て、指示メータ
38を作動する。
指示メータ38はKg単位の目盛が付されており
信号増巾回路43内の零調整回路46およびゲイ
ン調整回路45にて較正された信号の大きさを逐
一表示する。このメータの表示を目視することに
より、本測定機の作業者はハンドルHLによつて
手動にてドラム21を上へ移動することにより、
タイヤが車両にとり付けられて、道路を走行する
際に作用する負荷に相当する荷重を供試タイヤ2
1に付与することができる。
信号増巾器44により増巾された信号のうちの
もう一方は、変動荷重分分離用回路48に保護抵
抗R12を経て入力される。変動荷重分分離用回路
48は保護抵抗R13と保護コンデンサC1および加
算器49および保護抵抗R14とから成る。加算器
49には、可変抵抗R16より成るレベル調整ダイ
ヤル40の信号が抵抗R15を経て入り、更にタイ
ヤ回転1次パルス発生スイツチ27の信号が、
R17〜R20の抵抗より成るゲイン調整回路50を
経て入る。ここでレベル調整ダイヤル40はロー
ドセルLCのブリツヂ回路42にて発生した荷重
信号のうちタイヤの初期負荷々重分とタイヤの転
動による荷重変動分を分離するためのもので、初
期負荷々重分の電圧を信号増巾回路43内の信号
増巾器44より出た信号電圧より差引くことによ
り荷重変動分だけの信号電圧を出力する。
タイヤ回転1次パルス発生スイツチ27の信号
はタイヤの1回転を機械的に板バネの動きより検
出する機構でスイツチ開閉によるパルスはその大
きさをゲイン調整回路50で可変的に設定され、
加算器49において本信号と加算される。加算器
49の加算信号は、抵抗R21ダイオードD1,D2よ
り成る記録計保護回路51を経て、記録計37を
駆動する。
以上の様にして、記録計37には転動するタイ
ヤTの軸にかかる半径方向荷重がロードセルLC
により計測され、更に信号増巾回路43、変動荷
重分分離用回路48を経てR.F.V.(半径方向の荷
重変動)成分のみが記録計37のチヤート紙上に
ペン書きにて出力されるようになる。また、チヤ
ート上の波形にはタイヤ1回転に1度パルス状の
信号が実信号と加算されて記録されるのでタイヤ
のどの部分でR.F.V.値が大きいかを知ることが
出来る。
上述からも明らかな様に、本第3実施例装置
は、実走行に近い状態で精度良く、且つ安定にタ
イヤの半径方向の変動を測定することができると
いう利点を有する。
また本第3実施例装置は、取り扱いおよび保守
が容易であり、ドラムとタイヤを上下方向に配置
するものであるため、占有投影面積が小さいため
コンパクトであり、軽量且つ廉価であるという利
点を有する。
さらに、本第3実施例装置は、可動部材として
平衡レバーを用い、変位検出手段としてロードセ
ルと組み合わせて用いるものであるため、前記第
2実施例に比べ、一層安定した測定を行なうこと
ができるという利点を有する。
第3実施例装置は、タイヤの回転数が5回転
(r.p.m.)と従来装置の数十回転(r.p.m.)に比べ
ひと桁低い回転数であるので、装置の剛性を高め
るための配慮を不要にするとともに、ドラム径を
300mmとし、装置の小型軽量化を図つている。
以下、第10図ないし第11図に示す本発明の
第3の態様に属する第4実施例のタイヤユニフオ
ーミテイ測定装置に基づき、本発明を説明する。
本第4実施例のタイヤユニフオーミテイ測定装
置は、タイヤとドラムの位置関係が、前記第3実
施例では、上下であつたものを前後方向となし、
供試タイヤの高さを低くさせ、作業性を向上させ
たことに特徴を有する。
以下、第4実施例の測定装置の構成と作用効果
について詳述する。
本第4実施例の荷重付与手段34は第10図に
図示する如く、機台MB上にあつて、U型断面の
摺動枠52を滑らかに摺動する摺動面53を備え
摺動方向を一定とする案内面54が機台MBに固
定されている構造を持ち、摺動枠52上に設置し
たドラム31が前後に移動しタイヤTに押し付け
られる。
剛性を具備した摺動枠52には、第11図に図
示する如く前端を軸受にて支持したドラム軸55
を持ち、後端部にモータMが設置されている。ド
ラム31はチエーン56によつて駆動側歯車57
と従動側歯車58によつてモータ駆動される。ま
た、摺動枠52の側面にはらせんめねじ部59が
配設されており、駆動ネジ60により機台MBに
固定された支柱MHを通してとり付けられた手ま
わしハンドルHLをまわすことにより摺動枠5
2、案内枠54に沿つて摺動面53を摺動し前後
に移動させる。
したがつて、荷重付与手段34は、以上の機構
によりドラム31を前後方向に移動する構造とな
つている。
変位検出手段35は、第3実施例と同様にタイ
ヤTを保持する平衡レバー33の変位を荷重とし
て検出するロードセルLCより成る。
供試タイヤTに対してドラム31が前後方向に
対向するに伴ない、可動部材としての平衡レバー
33の配設位置が変わることによつて、ロードセ
ルLCも支柱MHに対し前後方向に配置される点
が相異するだけで、他は同一構成であるため、説
明を省略する。
表示手段36は、第3実施例と同一構成のた
め、説明を省略する。
以上の構成により供試タイヤTは、ハンドル
HLによつて手動にてドラム31を横方向に移動
することにより、タイヤが車両にとり付けられ
て、道路を走行する際に作用する負荷に相当する
荷重を付与し、ドラム31をモータMにて駆動す
ることにより、タイヤ転動中での軸反力荷重をロ
ードセルLCにて検出する。
さらに変位検出手段35のロードセルLCによ
つて検出された信号に基づき、表示手段36は記
録計37によりタイヤの半径方向荷重の変動をチ
ヤート紙上にペン書きにて記録表示する。
本第4実施例装置は、第3実施例と同様の作用
効果を奏するほかドラムとタイヤを前後方向に対
向させるものであるため、第3実施例に比べ作業
性を向上するという利点を有する。
本発明は、代表的に上述した実施例に限定され
る事なく特許請求の範囲の精神に反しない範囲に
おいて幾多の設計変更および付加変更が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aおよびbは、本発明の測定原理を説明
する原理図および変位の関係を示す線図、第2図
aは測定結果の比較を示す線図、第2図bは本発
明装置と従来装置の相関関係を示す線図、第3図
は、第1実施例装置の正面図、第4図ないし第6
図は第2実施例装置を示す図で第4図は同装置の
側面図、第5図は、同装置の正面図、第6図は、
同装置の電気回路を示すブロツク回路図、第7図
ないし第9図は、第3実施例装置を示す図で、第
7図は同装置の側面図、第8図は同装置の正面
図、第9図は同装置の電気回路を示す回路図、第
10図および第11図は第4実施例装置を示す図
で、第10図は、同装置の側面図、および第11
図は同装置の正面図である。 図中、1,11,21,31はドラム、2,1
2,22,32はタイヤ保持具、3,13,2
3,33は可動部材、4,14,24,34は荷
重付与手段、5,15,25,35は変位検出手
段、6,16,26,36は表示手段、37は記
録計、38はメータ、39はスイツチ、40はレ
ベル調整ダイヤルを夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供試タイヤを駆動回転させるドラムと、 供試タイヤを固着する固着部を有するととも
    に、前記ドラムの回転軸と平行に配設されたタイ
    ヤ回転軸と、 長手軸が前記ドラムの回転軸に対して平行な平
    面上に配設されるとともに、タイヤ回転軸の軸心
    と同一平面内に存在するように配設され、前記タ
    イヤ回転軸を回転可能に支持するとともに、前記
    ドラムと供試タイヤとの間に作用する荷重に応じ
    て前記タイヤ回転軸を支持する部分の位置を変え
    うる可動部材と、 前記ドラムを移動させる手段により構成され、
    ドラムの回転軸とタイヤ回転軸との軸間距離を変
    えて、供試タイヤに所定の負荷荷重を予め付与す
    る荷重付与手段と、 ドラムにより供試タイヤを回転させた時、供試
    タイヤとドラムとの間に作用する半径方向荷重の
    変動に応じて変化するタイヤ回転軸の変位を可動
    部材の変位として検出する変位検出手段と、 可動部材の変位に基づき供試タイヤの半径方向
    荷重の変動を表示する表示手段とから成り、 供試タイヤの半径方向荷重の変動を測定するよ
    うにしたことを特徴とするタイヤユニフオーミテ
    イ測定装置。 2 前記可動部材は、一端を揺動可能に軸支した
    揺動レバーで構成し、適宜箇所に供試タイヤと一
    体に回転するタイヤ回転軸を回転可能に支持する
    支持部を有し、タイヤの半径方向力の変動に応じ
    て揺動レバーが揺動するようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のタイヤユニフオ
    ーミテイ測定装置。 3 前記可動部材は一端を機台に対して剛に固着
    した片持梁のビームで構成し他端に供試タイヤと
    一体に回転するタイヤ回転軸を回転可能に支持す
    る支持部を有し、適宜箇所に応力集中部を配設
    し、タイヤの半径方向力の変動に応じて片持梁の
    ビームが変形するとき前記応力集中部が主として
    変形するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のタイヤユニフオーミテイ測定装
    置。 4 前記可動部材は、中央部を揺動可能に軸支し
    た平衡レバーで構成し、一端に供試タイヤと一体
    に回転するタイヤ回転軸を回転可能に支持する支
    持部を有し、タイヤの半径方向力の変動に応じて
    他端が反対方向に揺動するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のタイヤユニフ
    オーミテイ測定装置。
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