JPS6358037B2 - - Google Patents

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JPS6358037B2
JPS6358037B2 JP56009862A JP986281A JPS6358037B2 JP S6358037 B2 JPS6358037 B2 JP S6358037B2 JP 56009862 A JP56009862 A JP 56009862A JP 986281 A JP986281 A JP 986281A JP S6358037 B2 JPS6358037 B2 JP S6358037B2
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circuit
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power
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Shoichi Kawachi
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Sanken Electric Co Ltd
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Sanken Electric Co Ltd
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
    • H02M7/66—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output with possibility of reversal
    • H02M7/68—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output with possibility of reversal by static converters
    • H02M7/72—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output with possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/75—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output with possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M7/757—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output with possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電力回生可能な電力供給装置に関し、
更に詳細には、順変換と逆変換即ち回生との切換
時に電源短絡現象を阻止することが可能な電力供
給装置に関するものである。
従来の電力回生可能な電力供給方式は第1図に
示す如く、共通の交流電源ライン1と共通の回生
可能負荷2との間に順変換して電力を電源から供
給するためのサイリスタ電圧制御電力供給装置3
と逆変換して電力回生するためのサイリスタ電圧
制御電力回生装置4とを並列接続させることによ
つて構成されている。この回路を更に詳しく説明
するとサイリスタ電圧制御電力供給装置3に於い
ては、3相交流電源ライン1に絶縁トランス5を
介してサイリスタ制御整流回路6即ち電圧制御可
能な順変換回路が接続されている。この制御整流
回路6は6個のサイリスタS1〜S6をブリツジ接続
した周知の3相全波制御整流回路であつて、サイ
リスタS1〜S6の導通位相即ち制御角を制御するこ
とによつて定電圧出力を得るものである。この制
御整流回路6出力段に於いては、ラインに直列に
平滑用リアクトル7が接続され、並列に電圧源コ
ンデンサ8が接続され、また平滑された電圧が得
られる一対の出力ライン9,10の正と負の出力
端子11,12に例えばモータ等を含む電力回生
可能な負荷2が接続されている。また、一対の出
力端子11,12間の出力電圧V1を定電圧制御
するための誤差増幅器から成る第1の比較回路1
3が設けられ、この一方の入力端子に一対の出力
ライン9,10間の電圧が付与され、この他方の
入力端子には基準電圧V0を設定して付与するポ
テンシヨメータから成る基準電圧回路14が接続
されている。尚この例では、分圧抵抗を用いない
で出力電圧V1を検出しているが、分圧抵抗を用
いて出力電圧V1を検出する場合には、V1の検出
電圧(分圧値)と基準電圧V0とが等しくなるよ
うな制御となり、出力ラインには目標電圧がV1
として得られる、15は順変換用ゲート信号発生
回路であつて、交流電源ライン1から得られる同
期をとるための電圧と比較回路13の誤差増幅出
力とに基づいてサイリスタS1〜S6の順変換用ゲー
ト信号を形成する周知の位相制御回路である。
一方、第1図の下側に示すサイリスタ電圧制御
電力回生装置4に於いては、電力回生負荷2に一
対の入力ライン16,17が接続され、この一対
の入力ライン16,17間には平滑用コンデンサ
18が接続され、また入力ライン16に直列に電
流源リアクトル19が接続されている。20はサ
イリスタ電圧制御逆変換回路であつて、リアクト
ル19よりも交流電源側の入力ライン21,22
間にブリツジ接続された6個のサイリスタS7〜
S12から成る相全波整流回路である。この逆変換
回路20は、例えば株式会社誠文堂新光社から昭
和43年7月5日に発行された「サイリスタ活用自
由自在」の第62頁〜第63頁等の周知である。尚逆
変換回路20の交流出力ラインは絶縁用トランス
23を介して三相交流電源ライン1に結合されて
いる。
この逆変換回路20を、入力電圧V1が基準電
圧V0と等しくなるように制御するために、誤差
増幅器からなる第2の比較回路24が設けられ、
この一方の入力端子に負荷2の出力電圧V1が付
与され、この他方の入力端子に基準電圧V0が付
与されている。尚この例では出力電圧V1を検出
するために、分圧抵抗を設けていないが、分圧抵
抗を設けた場合には、勿論V1の検出電圧と基準
電圧V0とが等しくなるような制御となり、V0に
対応した目標電圧がV1として得られる。25は
逆変換用ゲート信号発生回路であり、比較回路2
4から得られる誤差出力と交流電源と同期をとる
ために電源ライン1から得られる交流電源電圧と
に基づいて、逆変換回路20のサイリスタS7〜
S12を制御するゲート信号を発生するものである。
更に詳細には、回生電力の制御によつて入力側の
電圧V1が基準電圧V0と同一になるように、逆変
換回路20のサイリスタS7〜S12の導通位相を制
御する周知の回路である。
ところで、上述の如き電力回生可能な電力供給
方式に於いて、出力電圧V1が基準電圧V0よりも
高くなると、順変換回路即ちサイリスタ制御整流
回路6はその出力電圧を下げるような動作とな
り、回生電力がある場合には、サイリスタS1〜S6
の導通期間が零となつても、出力電圧V1が得ら
れることになる。従つて、電力回生動作中には、
サイリスタS1〜S6は実質的に不導通状態に保た
れ、この制御整流回路6からの負荷2への電力供
給は行われず、逆に、負荷2から得られる回生電
力が逆変換回路20で制御されて交流電源に戻さ
れる。従つて、効率の良い電力供給が可能にな
る。しかし、第1図の方式では、第1及び第2の
比較回路13,24の検出電圧を共通とし、且つ
同一基準電圧V0と比較しているので、サイリス
タ電圧制御電力供給回路3即ち順変換回路に於け
る電圧制御閉ループの伝達関数と、サイリスタ電
圧制御電力回生装置4即ち逆変換回路に於ける電
圧制御閉ループの伝達関数とが同一にならない
と、過渡時にサイリスタ制御整流回路6又はサイ
リスタ電圧制御逆変換回路20による電源短絡現
象が生じる恐れがあつた。また出力電圧の無制御
状態が生じる恐れがあつた。尚伝達関数の同一化
は制御回路に於いてある程度調整可能であるが、
順変換による電力供給装置3と逆変換による電力
回生装置4との主回路側の構成が異なるため、同
一にすることは困難であつた。
そこで、本発明の目的は、順変換と逆変換との
切換時に過渡的に短絡現象が生じることを阻止す
ることが可能な電力回生可能な電力供給装置を提
供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、交流電源
に接続された例えば実施例のサイリスタ制御整流
回路6のような電圧制御可能な順変換回路と、前
記順変換回路と電力回生可能な負荷との間の出力
ラインに直列に接続された第1の整流ダイオード
と、前記順変換回路と前記第1の整流ダイオード
との間に於ける出力電圧を一定にするように制御
するための第1の基準電圧を供給する第1の基準
電圧回路と、前記第1の基準電圧回路で付与され
る前記第1の基準電圧と前記出力電圧の検出電圧
とを比較する第1の比較回路と、前記第1の比較
回路の出力に基づいて前記出力電圧の検出電圧と
前記第1の基準電圧とが等しくなるように前記順
変換回路を制御するための順変換制御信号を形成
して前記順変換回路に供給する例えば実施例のゲ
ート信号発生回路15のような順変換制御信号発
生回路と、前記電力回生可能な負荷に接続された
回生電力直流入力ラインに直列に接続された第2
の整流ダイオードと、前記第2の整流ダイオード
と前記交流電源との間に接続された電圧制御可能
な逆変換回路と、前記第2の整流ダオードと前記
逆変換回路との間に於ける直流入力ラインの入力
電圧を前記出力電圧よりも高い一定電圧に制御す
るための第2の基準電圧を供給する第2の基準電
圧回路と、前記第2の基準電圧回路で付与される
前記第2の基準電圧と前記入力電圧の検出電圧と
を比較する第2の比較回路と、前記第2の比較回
路の出力に基づいて前記入力電圧の検出電圧と前
記第2の基準電圧とが等しくなるように前記逆変
換回路を制御するための逆変換制御信号を形成し
て前記逆変換回路に供給する例えば実施例のゲー
ト信号発生回路25のような逆変換制御信号発生
回路とから成る電力回生可能な電力供給装置に係
わるものである。
上記本発明によれば、順変換回路と逆変換回路
とが第1及び第2の整流ダイオードで分離され、
逆変換回路の入力電圧が順変換回路の出力電圧よ
り高くなるように制御されるので、順変換による
電力供給中には第2の整流ダイオードが、順変換
出力電圧と逆変換入力電圧との差によつて確実に
逆バイアスされてオフになり、短絡現象は生じな
い。また逆変換による電力回生時には、第1の整
流ダイオードが電位差によつて確実に逆バイアス
されてオフになり、短絡現象が生じない。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
述べる。但し、第2図で符号1〜25で示すもの
は第1図で同一符号で示すものと実質的に同一で
あるので、その説明を省略する。
電力回生可能な電力供給方式を示す第2図のサ
イリスタ電圧制御電力供給装置3に於いては、電
源から負荷2に向つて電流を流すことが可能な方
向性を有して、平滑用リアクトル7の後の出力ラ
イン9に直列に電力供給選択スイツチとして働く
第1の整流ダイオード26が接続され、このダイ
オード26よりも電源側の出力ライン9,10間
に第1のインピーダンス27と第1のダミー用直
流電源28と第1の直列回路が接続されている。
尚ダミー用直流電源28の電圧V3の向きはサイ
リスタ制御整流回路6の出力電圧の向きと反対に
なるように設定され且つその電圧V3の値は目標
電圧即ち基準電圧V01よりも低い値であつて負荷
2にサイリスタ制御整流回路6から電力を供給す
る場合に於けるサイリスタS1〜S6の導通角とほぼ
等しい導通角をダイオード26がオフ時即ち回生
時に得られるように設定されている。また比較回
路13の一方の入力端子は、第1の整流ダイオー
ド26とリアクトル7との間に接続されている。
尚この実施例では分圧抵抗を用いないで出力電圧
V2を検出しているので、目標出力電圧V1と基準
電圧V01とが一致するような制御となるが、分圧
抵抗を設ければ、当然、V1の検出電圧と基準電
圧V01とが一致するような制御となり、V01に対
応した出力電圧V1が得られる。
一方、サイリスタ電圧制御電力回生装置4に於
いては、電力回生可能な負荷2から逆変換回路2
0に至る入力ライン16に直列に電力回生選択ス
イツチとして働く第2の整流ダイオード29が接
続されている。またダイオード29よりも電源側
の一対の入力ライン16,17間に、第2のイン
ピーダンス30と第2のダミー用直流電源31と
から成る第2の直列回路が接続されている。尚第
2のダミー用直流電源31の電圧V5の向きは、
負荷2から供給される回生電圧V1の向きと同一
であり、またこの電圧V5の値は基準電圧V02に対
応して得られる定電圧化された入力電圧V4より
も高く設定され且つ電力回生が行われている時の
逆変換回路20のサイリスタS7〜S12の導通角と
ほぼ等しい導通角がダイオード29がオフの時即
ち非回生時に得られるように設定されている。ま
た比較回路24の一方の入力端子は、第2の整流
ダイオード29とリアクトル19との間の入力ラ
イン16に接続されている。この実施例では分圧
抵抗を使用しないで入力電圧V4を検出している
ので、入力電圧V4がそのまま検出電圧となつて
基準電圧V02と比較されているが、分圧抵抗を設
けた場合には、当然、入力電圧V4の検出電圧と
基準電圧V02とが比較され、両者を一致させるよ
うな制御となり、V02に対応した入力電圧V4が得
られる。
ところで、本実施例の回路では、第1及び第2
の比較回路13,24の夫々の一方の入力端子が
夫々独立の検出ラインによつて出力ライン9と入
力ライン16とに独立に接続されている他に、
夫々の他方の入力端子にも夫々独立の基準電圧
V01及びV02が付与されている。そして独立に基
準電圧を得るために、第1の基準電圧V01を第1
の比較回路13に付与する第1の基準電圧回路3
2と、第2の比較回路24にV01よりも僅かに高
い第2の基準電圧V02を付与する第2の基準電圧
回路33とが設けられている。また順変換による
電力供給時と、逆変換による電力回生時とで第1
及び第2の基準電圧V01及びV02のレベルを少し
変えるために、第1の基準電圧回路32には、ゲ
インが0.9の第1の増幅器34と第1の切換スイ
ツチ35とが含まれ、第2の基準電圧回路33に
は、ゲインが1.1の第2の増幅器36と第2の切
換スイツチ37とが含まれている。第1の切換ス
イツチ35の接点aには基準電圧V0のライン3
8が接続され、接点bにはV0のライン38がゲ
イン0.9の増幅器34を介して接続されているの
で、スイツチ35の接点dには接点aよりも10%
低い基準電圧が生じる。同様に、第2の切換スイ
ツチ37の接点bにはV0ライン38が接続され、
接点aにはV0ライン38がゲイン1.1の増幅器3
6を介して接続されているので、スイツチ37の
接点aには、接点bよりも10%高い基準電圧が生
じる。また第2の切換スイツチ37の接点aの電
圧は、第1の切換スイツチ35の接点aの電圧よ
りも10%高く、第1の切換スイツチ35の接点b
の電圧は、第2の切換スイツチ37の接点bの電
圧よりも10%低い。第1及び第2の基準電圧回路
32,33に含まれている第1及び第2の遅延回
路39,40は、過渡変動を緩和するためのCR
時定数回路である。
第1及び第2の基準電圧V01及びV02を共通の
基準電圧回路14に基づいて得るために、共通の
基準電圧回路14がVCO即ち電圧制御発振器4
1と周波数電圧変換回路42と基準電圧補正回路
43とを介して、第1及び第2の基準電圧回路3
2,33の共通入力ライン38に接続されてい
る。ポテンシヨメータから成る基準電圧回路14
の出力電圧V0をVCO41で周波数信号0に変換
し、再び0を電圧V0に変換しているのは、負荷
2に内蔵されているトランジスタQ1〜Q6と帰還
用ダイオードD1〜D6とから成るインバータの駆
動周波数を出力電圧に連動して変化させるためで
ある。
負荷2は前述したように3相のトランジスタイ
ンバータを含み、更に電源ライン間に電圧源コン
デンサCを含み、またインバータの出力段には電
圧調整用トランスTを介して例えばモータのよう
な負荷Lが接続されている。6個のトランジスタ
Q1〜Q6のベースは周知のベース信号発生回路4
4に夫々接続され、トランジスタQ1〜Q6は3相
インバータとして動作するように駆動されるの
で、トランスTを介して負荷Lに電力が供給さ
れ、また負荷Lが帰還電力を発生した時には、帰
還用ダイオードD1〜D6を介して帰還電力が回生
装置4の入力ライン16,17に送られる。尚ト
ランジスタQ1〜Q6から成るインバータのベース
信号発生回路44はVCO41の出力周波数信号
0で制御され、こ0に対応した周波数となるよう
にトランジスタQ1〜Q6を制御するので、インバ
ータの入力電圧V1とインバータの出力周波数と
を容易に対応させて変化させることが出来る。
この実施例の装置では、順変換による電力供給
時の基準電圧と逆変換による電力回生時の基準電
圧とを自動的に切換えるために、第1及び第2の
整流ダイオード26及び27のアノード・カソー
ド間に第1及び第2のオン・オフ検出回路45及
び46が夫々接続されている。この第1及び第2
のオン・オフ検出回路45,46は、ダイオード
26,29の両端の電圧がオン時とオフ時で変化
することを利用して電力供給の有無を検出するも
のであり、オン時には低レベル出力が得られ、オ
フ時には高レベル出力が得られる。
第1及び第2のオン・オフ検出回路45,46
に接続された切換制御回路47は、順変換電力供
給状態即ち第1の整流ダイオード26がオンで第
2の整流ダイオード29がオフであることを応答
して第2図に示すように第1及び第2の切換スイ
ツチ35,37の接点aをオンにし、電力回生状
態即ち第2の整流ダイオード26がオフで第2の
整流ダイオード29がオンであることに応答して
第1及び第2の切換スイツチ35,37の接点b
をオンするように第1及び第2の切換スイツチ3
5,37を制御するものである。
次に、第2図の回路の動作を第3図及び第4図
を参照して説明する。今、順変換による電力供給
時であるとすれば、第3図の期間T1及びT3で示
すような動作となる。即ち第1及び第2の切換ス
イツチ35,37の接点aがオンになるため、第
1の基準電圧V01はV01=V0となり、第2の基準
電圧V02はV02=VB=V0×1.1となり、3図Dに示
すように第2の基準電圧V02が第1の基準電圧
V01よりも10%高くなる。従つて、サイリスタ制
御整流回路6の出力電圧V2は第3図Dに示すよ
うにV2=V01=V0となり、逆変換回路20の入力
電圧V4はV4=VB=V0×1.1となる。このため、
第2の整流ダイオード29は確実にオフに保たれ
る。尚基準電圧V0,VA,VBとVCO41の出力周
波数0との関係は第4図の如くとなり、周波数0
の増大に伴なつて電圧も増大する。この順変換電
力供給時に於いては、第1の比較回路13によつ
て第1の基準電圧V01と出力電圧V4とが比較さ
れ、V4がV01になるようにサイリスタ制御整流回
路6が制御され、また第2の比較回路24に於い
て第2の基準電圧V02と入力電圧V4とが比較さ
れ、V4がV02になるように逆変換回路20が制御
される。ところで、第2のダミー用直流電源31
が設けられ、この電圧V5が基準電圧V02よりも高
く設定されているので、インピーダンス30を介
してダミー電流ID2が注入されていることになる。
従つて、逆変換回路20はダミー用直流電源31
の電圧V5で高められた入力ライン16,17間
の電圧V4を基準電圧V02まで低下させる動作とな
り、サイリスタS7〜S12は比較的大きな導通角に
制御される。即ち、電流源リアクトル19がダミ
ー注入電流ID2を連続して流せるように設定され
ていれば、逆変換回路20のサイリスタS7〜S12
の導通角即ち点弧位相を、電力回生時と実質的に
同一にすることが出来る。
上述の順変換電力供給状態から電力回生状態と
なると、第3図の期間T2及びT4で示すような動
作となる。即ち、負荷2から回生される高い電圧
のために、V1>V2の状態となつて第11の整流ダ
イオード26がオフになり、V4<V1となつて第
2の整流ダイオード29がオンになる。このた
め、第1及び第2の切換スイツチ35,37の接
点bがオンになる。しかし、遅延回路39,40
が設けられているので、直ちに新しい基準電圧
VA及びV0とはならず、所定のCR時定数を有して
第3図Dに示す如く変化し、ジ最終的にV01=VA
=V0×0.9及びV02=V0となる。この切換時に於
いても、第4図Dから明らかなように、V4>V2
の条件が保たれているので、第1の整流ダイオー
ド26は確実にオフに保たれ、電圧制御閉ループ
の伝達関数の差が例えあつても、過渡的にサイリ
スタ制御整流回路6と逆変換回路20とが電気的
に接続された回路が形成されず、短絡現象が生じ
ない。また本実施例では、第2のダミー用直流電
源31の働きで、逆変換回路20のサイリスタS7
〜S12が回生動作前に予め電力回生制御時とほぼ
同じ導通角に制御されているので、サイリスタS7
〜S12の導通角を大幅に変化させる必要がない。
従つて、回生開始時に電圧V4が基準電圧V02より
も一時的に上昇することが抑制され、入力側が過
電圧状態になることが阻止される。
この電力回生期間に於いては、第1の整流ダイ
オード26がオフであるので、サイリスタ制御整
流回路6によつて負荷2に電力供給はされない。
しかし、第1のダミー用直流電源28で電圧V3
が与えられ、ライン9の電位がインピーダンス2
7を介して引き下げられるので、この電圧引き下
げを打ち消すようにサイリスタ制御整流回路6が
制御される。即ち回生中であつても、第1の比較
回路13にて電圧V2と基準電圧V01とが比較さ
れ、V2=V01となるように制御される。もし、ダ
ミー用直流電源28が無ければ、第1図で説明し
たようにサイリスタS1〜S6の導通期間は零となる
が、本実施例のように電源28の電圧V3でライ
ン9の電圧を下げれば、これを補償するようにサ
イリスタS1〜S6が導通し、この導通期間は比較的
大きくなる。そして平滑用リアクトル7がダミー
電流ID1を連続して流せるように設定されていれ
ば、順変換サイリスタS1〜S6の導通角は、負荷2
にサイリスタS1〜S6を介して電力供給している時
とほぼ同じになる。従つて、電力回生状態から順
変換状態に転換され、第1の整流ダイオード26
がオン、第2の整流ダイオード29がオフとなる
際での出力電圧V1の過渡的低下が極めて小さく
なる。即ち、順変換のサイリスタS1〜S6による電
力供給が開始されても、このサイリスタS1〜S6の
導通角を大幅に変化させることが不要であり、直
ちにV2=V01の電圧を得ることが出来る。
また、回生状態から順変換電力供給状態に転換
される際に於いても、V4>V2の条件が保たれて
いるので、第2の整流ダイオード29が確実にオ
フになり、短絡状態が生じない。尚この実施例で
は第1の基準電圧V01と第2の基準電圧V02との
間に10%の電圧差を持たせたので、切換スイツチ
35,37によつて電力供給中又は回生中の回路
の基準電圧が夫々V0となるようにしたが、V01と
V02との電圧差を10%よりも小さく設定し、スイ
ツチ35,37で基準電圧の切換を行わないよう
にしてもよい。この場合には、回生動作中の電圧
が順変換電力供給動作の電圧よりも高くなるが、
この電圧差が数%であつても、電圧変動の許容範
囲内なら実質的に問題が生じない。
上述から明らかなように本実施例によれば、常
に第1の基準電圧V01よりも第2の基準電圧V02
を高く設定しているので、伝達関数が順変換の制
御閉ループと逆変換の制御閉ループとで相違して
いても、第1又は第2の整流ダイオード26,2
9が確実に逆バイアスされるため、順変換電力供
給と回生との切換時に短絡状態が生じない。
また第1及び第2の整流ダイオード26,29
で制御回路を分離し、且つダミー用直流電源2
8,31を設けたので、サイリスタ制御整流回路
6及び逆変換回路20が無負荷運転時であつて
も、負荷運転時とほぼ同一の導通位相を保つこと
が可能となり、切換時の電圧変動が少なくなる。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、更に変形可
能なものである。例えば、サイリスタ制御整流回
路6及び逆変換回路20は、単相又は3相以外の
多相であつても勿論差支えない。またサイリスタ
制御整流回路6及び逆変換回路20をサイリスタ
S1〜S12のみのブリツジ回路とせずに、例えばサ
イリスタとダイオードとを組合せた種々の周知の
変換回路としてもよい。またダイオード26,2
9の代りに高速切換可能な別の半導体スイツチ等
のスイツチを使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電力回生可能な電力供給方式を
示す回路図、第2図は本発明の実施例に係わる電
力回生可能な電力供給方式を示す回路図、第3図
は第2図の各部の状態を示す波形図、第4図は第
2図の回路での周波数と基準電圧との関係を示す
図である。 尚図面に用いられている符号に於いて、1は電
源ライン、2は回生可能負荷、3はサイリスタ電
圧制御電力供給装置、4はサイリスタ電圧制御電
力回生装置、6はサイリスタ制御整流回路、7は
平滑用リアクトル、8はコンデンサ、13は第1
の比較回路、14は基準電圧回路、15は順変換
ゲート信号発生回路、16,17は入力ライン、
18は平滑用コンデンサ、19は電流源リアクト
ル、20はサイリスタ電圧制御逆変換回路、24
は第2の比較回路、25は逆変換用ゲート信号発
生回路、26は第1の整流ダイオードである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交流電源に接続された電圧制御可能な順変換
    回路と、 前記順変換回路と電力回生可能な負荷との間の
    出力ラインに直列に接続された第1の整流ダイオ
    ードと、 前記順変換回路と前記第1の整流ダイオードと
    の間に於ける出力電圧を一定にするように制御す
    るための第1の基準電圧を供給する第1の基準電
    圧回路と、 前記第1の基準電圧回路で付与される前記第1
    の基準電圧と前記出力電圧の検出電圧とを比較す
    る第1の比較回路と、 前記第1の比較回路の出力に基づいて前記出力
    電圧と前記第1の基準電圧とが等しくなるように
    前記順変換回路を制御するための順変換制御信号
    を形成して前記順変換回路に供給する順変換制御
    信号発生回路と、 前記電力回生可能な負荷に接続された回生電力
    直流入力ラインに直列に接続された第2の整流ダ
    イオードと、 前記第2の整流ダイオードと前記交流電源との
    間に接続された電圧制御可能な逆変換回路と、 前記第2の整流ダイオードと前記逆変換回路と
    の間に於ける直流入力ラインの入力電圧を前記出
    力電圧よりも高い一定電圧に制御するための第2
    の基準電圧を供給する第2の基準電圧回路と、 前記第2の基準電圧回路で付与される前記第2
    の基準電圧と前記入力電圧の検出電圧とを比較す
    る第2の比較回路と、 前記第2の比較回路の出力に基づいて前記入力
    電圧の検出電圧と前記第2の基準電圧とが等しく
    なるように前記逆変換回路を制御するための逆変
    換制御信号を形成して前記逆変換回路に供給する
    逆変換制御信号発生回路と、 から成る電力回生可能な電力供給装置。
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