JPS6358312B2 - - Google Patents
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- JPS6358312B2 JPS6358312B2 JP56135602A JP13560281A JPS6358312B2 JP S6358312 B2 JPS6358312 B2 JP S6358312B2 JP 56135602 A JP56135602 A JP 56135602A JP 13560281 A JP13560281 A JP 13560281A JP S6358312 B2 JPS6358312 B2 JP S6358312B2
- Authority
- JP
- Japan
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- annular
- packing
- valve body
- elastic auxiliary
- auxiliary packing
- Prior art date
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- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 75
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ピストン弁体を、流入あるいは流出
用の貫通孔を有する弁本体に摺動自在に内装する
とともに、そのピストン弁体の外周面に形成の環
状溝内に、上記弁本体の内周面に対するシールを
行う環状パツキンを配置し、ピストン弁体が上記
貫通孔の内側開口を横断して摺動することにより
流路の切り換えを行うことができる切換弁に関す
る。
用の貫通孔を有する弁本体に摺動自在に内装する
とともに、そのピストン弁体の外周面に形成の環
状溝内に、上記弁本体の内周面に対するシールを
行う環状パツキンを配置し、ピストン弁体が上記
貫通孔の内側開口を横断して摺動することにより
流路の切り換えを行うことができる切換弁に関す
る。
この種の切換弁に属するもののうち一般によく
用いられているものとして、スプールランド部が
上記ピストン弁体となつていてスプールを摺動さ
せることにより流路の切り換えを行うことができ
るスプール弁が挙げられるが、従来のスプール弁
は、上記環状パツキンとして柔軟な弾性材質のい
わゆるOリングを用い、これを、その柔軟な弾性
を利用して輪を広げておいた状態で上記ランド部
(ピストン弁体)の外周面に形成の環状凹溝に外
側から単に嵌入し、そのOリングを、それ自体が
もつ弾性と弁本体内の圧力流体圧とを利用して弁
本体の内周面に圧接させることによりシールを行
つている。
用いられているものとして、スプールランド部が
上記ピストン弁体となつていてスプールを摺動さ
せることにより流路の切り換えを行うことができ
るスプール弁が挙げられるが、従来のスプール弁
は、上記環状パツキンとして柔軟な弾性材質のい
わゆるOリングを用い、これを、その柔軟な弾性
を利用して輪を広げておいた状態で上記ランド部
(ピストン弁体)の外周面に形成の環状凹溝に外
側から単に嵌入し、そのOリングを、それ自体が
もつ弾性と弁本体内の圧力流体圧とを利用して弁
本体の内周面に圧接させることによりシールを行
つている。
しかし、かかるシール構造は、構成が簡略でし
かもOリングの装着が簡単であるという利点があ
るが、反面Oリングが柔軟であるので、上記貫通
孔の内側開口に臨んだときそこに突入するように
一部分が膨み、そこを通過すると元の状態に収縮
するという膨縮変形作用を繰り返すため、スプー
ルの摺動に対するエネルギー損失が生じ、弁の切
り換わり効率が低下するばかりでなく、Oリング
自体も膨縮変形作用の繰り返しで弾性をすぐに失
い、シール効果を永く維持できないとともに、剪
断応力を受けて破損し、大きな事故を招くという
欠点がある。
かもOリングの装着が簡単であるという利点があ
るが、反面Oリングが柔軟であるので、上記貫通
孔の内側開口に臨んだときそこに突入するように
一部分が膨み、そこを通過すると元の状態に収縮
するという膨縮変形作用を繰り返すため、スプー
ルの摺動に対するエネルギー損失が生じ、弁の切
り換わり効率が低下するばかりでなく、Oリング
自体も膨縮変形作用の繰り返しで弾性をすぐに失
い、シール効果を永く維持できないとともに、剪
断応力を受けて破損し、大きな事故を招くという
欠点がある。
本発明はかかる従来の欠点を解消するためにな
したもので、その特徴は、上記環状パツキンを従
来のような柔軟な材質でなく固い材質、すなわち
上記貫通孔の内側開口に臨んでそこに突入する方
向の曲げ応力を弁本体内の圧力流体圧により受け
ても変形しない強度を有する材質にしたものであ
る。またかかる材質とすると、従来のOリングの
ようにその柔軟な弾性を利用して輪を広げておい
て装着するということができなくなるが、この不
利を補償すべく環状パツキンの円周所要位置に割
りを入れ、この割りにおいて口を開けて当該環状
パツキンの装着を行う構成とし、もつてその装着
を簡単に行えるようにしたものである。さらに、
このように環状パツキンに割りを入れると、そこ
において圧力流体が漏洩するという問題が生ずる
が、このこともまた、環状パツキンとは別に用意
した弾性補助パツキンで上記割りを入れた個所を
側方から閉塞するということで補償したものであ
る。また、その割りが上記貫通孔の内側開口に臨
むようなことがないようにしたものである。
したもので、その特徴は、上記環状パツキンを従
来のような柔軟な材質でなく固い材質、すなわち
上記貫通孔の内側開口に臨んでそこに突入する方
向の曲げ応力を弁本体内の圧力流体圧により受け
ても変形しない強度を有する材質にしたものであ
る。またかかる材質とすると、従来のOリングの
ようにその柔軟な弾性を利用して輪を広げておい
て装着するということができなくなるが、この不
利を補償すべく環状パツキンの円周所要位置に割
りを入れ、この割りにおいて口を開けて当該環状
パツキンの装着を行う構成とし、もつてその装着
を簡単に行えるようにしたものである。さらに、
このように環状パツキンに割りを入れると、そこ
において圧力流体が漏洩するという問題が生ずる
が、このこともまた、環状パツキンとは別に用意
した弾性補助パツキンで上記割りを入れた個所を
側方から閉塞するということで補償したものであ
る。また、その割りが上記貫通孔の内側開口に臨
むようなことがないようにしたものである。
以下には本発明をスプール弁に適用した第1〜
4図に示す一実施例について詳述する。
4図に示す一実施例について詳述する。
第1図に示すように、本スプール弁Aは、左右
両端開口をカバー1,2で閉じた円筒形の弁本体
aに、スプールbを左右摺動自在に内装したもの
で、ベースB上に取り付けられているとともに、
カバー2の外側に電磁弁Cを付設している。
両端開口をカバー1,2で閉じた円筒形の弁本体
aに、スプールbを左右摺動自在に内装したもの
で、ベースB上に取り付けられているとともに、
カバー2の外側に電磁弁Cを付設している。
本弁体aには、スプールbを左あるいは右へ摺
動させるための圧力流体を流入、流出する左右2
個の貫通孔3,3と、スプールbの摺動により流
路の切り換えを行う圧力流体の流入あるいは流出
用の所用複数個(本例の場合5個)の貫通孔4…
とが穿設されている。そして、貫通孔3,3は上
記電磁弁Cに連通され、この電磁弁Cの動作によ
りスプールbが左右に反転摺動するようになつて
いるとともに、貫通孔4…のそれぞれは、上記ベ
ースBに設けてある流入あるいは流出路5…に連
通され、これを通じて圧力流体の流入、流出を行
うようになつている。
動させるための圧力流体を流入、流出する左右2
個の貫通孔3,3と、スプールbの摺動により流
路の切り換えを行う圧力流体の流入あるいは流出
用の所用複数個(本例の場合5個)の貫通孔4…
とが穿設されている。そして、貫通孔3,3は上
記電磁弁Cに連通され、この電磁弁Cの動作によ
りスプールbが左右に反転摺動するようになつて
いるとともに、貫通孔4…のそれぞれは、上記ベ
ースBに設けてある流入あるいは流出路5…に連
通され、これを通じて圧力流体の流入、流出を行
うようになつている。
スプールbは、所要複数個(本例の場合4個)
のピストン弁体、すなわちランド部6…を左右一
定ピツチで突出形成している。各ランド部6の外
周面には、断面方形の環状溝7が形成され、その
なかに環状パツキン8と、同じく環状の弾性補助
パツキン9とを次のような嵌合関係にして配置し
てある。
のピストン弁体、すなわちランド部6…を左右一
定ピツチで突出形成している。各ランド部6の外
周面には、断面方形の環状溝7が形成され、その
なかに環状パツキン8と、同じく環状の弾性補助
パツキン9とを次のような嵌合関係にして配置し
てある。
すなわち、第2,3図に詳しく示すように、弾
性補助パツキン9は、環状溝7との間に間隙10
を形成するようにそれよりも幅員を狭くした断面
凹状になつていて、外周面に環状凹部91を、ま
た内周面の複数個所に間隙形成用凸部95を、さ
らに一方の外側面の所要位置に小さい回転防止用
凸部92を形成している。これに対し、環状パツ
キン8の断面形状は単に方形で、先ず弾性補助パ
ツキン9を環状溝7に配置して凸部92を環状溝
7の内側面に形成の小さい凹部71に嵌合させた
のち、弾性補助パツキン9の環状凹部91内に環
状パツキン8を密に嵌合し、環状パツキン8の両
外側面及び内周面を環状凹部91の両内側面及び
底面に密着させて弾性補助パツキン9で環状パツ
キン8を抱持してあり、かかる状態において環状
パツキン8の外周面は弾性補助パツキン9の弾性
により弁本体aの内周面に圧接し、圧力流体圧を
受けないときでもシール作用が行われるようにな
つている。
性補助パツキン9は、環状溝7との間に間隙10
を形成するようにそれよりも幅員を狭くした断面
凹状になつていて、外周面に環状凹部91を、ま
た内周面の複数個所に間隙形成用凸部95を、さ
らに一方の外側面の所要位置に小さい回転防止用
凸部92を形成している。これに対し、環状パツ
キン8の断面形状は単に方形で、先ず弾性補助パ
ツキン9を環状溝7に配置して凸部92を環状溝
7の内側面に形成の小さい凹部71に嵌合させた
のち、弾性補助パツキン9の環状凹部91内に環
状パツキン8を密に嵌合し、環状パツキン8の両
外側面及び内周面を環状凹部91の両内側面及び
底面に密着させて弾性補助パツキン9で環状パツ
キン8を抱持してあり、かかる状態において環状
パツキン8の外周面は弾性補助パツキン9の弾性
により弁本体aの内周面に圧接し、圧力流体圧を
受けないときでもシール作用が行われるようにな
つている。
しかして、弾性補助パツキン9は柔軟な弾性を
有する材質、例えばゴムでつくられているのに対
し、環状パツキン9はこれよりもはるかに固い材
質、例えばジユラコン等の硬質合成樹脂でつくら
れ、前記貫通孔4の内側開口に臨んでそこに突入
する方向の曲げ応力を弁本体a内の圧力流体圧
(間隙10内に入り、弾性補助パツキン9を介し
て環状パツキン8に内側から作用する)により受
けても変形しない強度になつている。
有する材質、例えばゴムでつくられているのに対
し、環状パツキン9はこれよりもはるかに固い材
質、例えばジユラコン等の硬質合成樹脂でつくら
れ、前記貫通孔4の内側開口に臨んでそこに突入
する方向の曲げ応力を弁本体a内の圧力流体圧
(間隙10内に入り、弾性補助パツキン9を介し
て環状パツキン8に内側から作用する)により受
けても変形しない強度になつている。
したがつて、第2図に示すように、両パツキン
8,9は、貫通孔4の内側開口に臨んだ場合で
も、それら双方ともその臨んだ部分が外側に変形
(環状パツキン8はそれ自体の強度により、また
弾性補助パツキン9は環状パツキン8があたかも
芯のような役目をしてこれにて補強されるので)
することはない。
8,9は、貫通孔4の内側開口に臨んだ場合で
も、それら双方ともその臨んだ部分が外側に変形
(環状パツキン8はそれ自体の強度により、また
弾性補助パツキン9は環状パツキン8があたかも
芯のような役目をしてこれにて補強されるので)
することはない。
ところで、弾性補助パツキン9は柔軟な弾性材
質であるので、これについては輪を広げた状態に
して環状溝7に簡単に嵌めることができるが、環
状パツキン8は上記のように固い材質であるの
で、弾性補助パツキン9と同じようにはいかな
い。
質であるので、これについては輪を広げた状態に
して環状溝7に簡単に嵌めることができるが、環
状パツキン8は上記のように固い材質であるの
で、弾性補助パツキン9と同じようにはいかな
い。
そこで、環状パツキン8には、第4図に詳しく
示すように円周所要位置に割り81を設けてあり、
当該環状パツキン8を弾性補助パツキン9の環状
凹部91に嵌めるには、この割り81において強制
的に口を開けておいて行う。割り81は環状パツ
キン8の幅員方向に段状に形成してあり、その割
り81により分離した左右端部82,83が幅員方
向に重合するようになつている。
示すように円周所要位置に割り81を設けてあり、
当該環状パツキン8を弾性補助パツキン9の環状
凹部91に嵌めるには、この割り81において強制
的に口を開けておいて行う。割り81は環状パツ
キン8の幅員方向に段状に形成してあり、その割
り81により分離した左右端部82,83が幅員方
向に重合するようになつている。
また、このように環状パツキン8に割り81を
設けると、そこから圧力流体が左右に漏洩すると
い問題が生ずるが、環状パツキン8は、上述のよ
うに弾性補助パツキン9の環状凹部91に密嵌さ
れているので、左右側面に弾性補助パツキン9の
左右側壁93,94が密着しており、しかもこの密
着力は圧力流体圧でさらに高められるので、割り
81はその左右両側方からしつかりと閉塞される
ことになり、そこにおいて漏洩することはない。
設けると、そこから圧力流体が左右に漏洩すると
い問題が生ずるが、環状パツキン8は、上述のよ
うに弾性補助パツキン9の環状凹部91に密嵌さ
れているので、左右側面に弾性補助パツキン9の
左右側壁93,94が密着しており、しかもこの密
着力は圧力流体圧でさらに高められるので、割り
81はその左右両側方からしつかりと閉塞される
ことになり、そこにおいて漏洩することはない。
さらに、環状パツキン8は、その割り81が貫
通孔4の内側開口より環状溝7の円周方向に外れ
るように位置決めして環状凹部91に密に嵌合し
てあり、また弾性補助パツキン9は、その凸部9
2を環状溝7の凹部71に嵌合させて環状溝7に対
する回転を防止してあるので、両パツキン8,9
は、割り81が貫通孔4の内側開口より上記のよ
うに外れた状態のまま、環状溝7に対し回転する
ことなくスプールbと一体に動くもので、割り8
1が貫通孔4の内側開口に臨んでその口縁に引掛
ることはない。
通孔4の内側開口より環状溝7の円周方向に外れ
るように位置決めして環状凹部91に密に嵌合し
てあり、また弾性補助パツキン9は、その凸部9
2を環状溝7の凹部71に嵌合させて環状溝7に対
する回転を防止してあるので、両パツキン8,9
は、割り81が貫通孔4の内側開口より上記のよ
うに外れた状態のまま、環状溝7に対し回転する
ことなくスプールbと一体に動くもので、割り8
1が貫通孔4の内側開口に臨んでその口縁に引掛
ることはない。
なお、環状パツキン8は、上記のように環状凹
部91内に密に嵌合してあるので、それに対し回
転するようなことはほとんどないが、その回転を
確実に防止するには、第3図に示すように、環状
パツキン8と環状凹部91とを互いに嵌合する回
転防止用の凹部81と凸部96を設けるとよい。
部91内に密に嵌合してあるので、それに対し回
転するようなことはほとんどないが、その回転を
確実に防止するには、第3図に示すように、環状
パツキン8と環状凹部91とを互いに嵌合する回
転防止用の凹部81と凸部96を設けるとよい。
また、上記割り43としては、第4図に示した
段状のもののほか、第5図に示すように軸線と平
行な直線状のものでもよく、また第6図に示すよ
うに傾斜したものでもよい。
段状のもののほか、第5図に示すように軸線と平
行な直線状のものでもよく、また第6図に示すよ
うに傾斜したものでもよい。
叙述のように本発明切換弁は、ピストン弁体の
環状溝内に、それとの間で間隙を形成する幅員の
弾性補助パツキンを配置するとともに、それらに
形成の回転防止用の凹部と凸部とを互いに嵌合さ
せ、かつその弾性補助パツキンの外周面には環状
凹部を形成するとともに内周面には間隙形成用凸
部を形成し、また上記環状パツキンを、上記弾性
補助パツキンよりも硬質で上記貫通孔の内側開口
に臨んでそこに突入する方向の曲げ応力を上記弁
本体内の圧力流体圧により受けても変形しない強
度を有する材質にするとともに、その円周方向所
要位置に割りを設け、この環状パツキンを、その
割りが上記貫通孔の内側開口より上記環状溝の円
周方向に外れるように位置決めして弾性補助パツ
キンの上記環状凹部内に密に嵌合し、環状パツキ
ンの両外側面及び内周面を環状凹部の両内側面及
び底面に密着させて弾性補助パツキンで環状パツ
キンを抱持してなるものである。
環状溝内に、それとの間で間隙を形成する幅員の
弾性補助パツキンを配置するとともに、それらに
形成の回転防止用の凹部と凸部とを互いに嵌合さ
せ、かつその弾性補助パツキンの外周面には環状
凹部を形成するとともに内周面には間隙形成用凸
部を形成し、また上記環状パツキンを、上記弾性
補助パツキンよりも硬質で上記貫通孔の内側開口
に臨んでそこに突入する方向の曲げ応力を上記弁
本体内の圧力流体圧により受けても変形しない強
度を有する材質にするとともに、その円周方向所
要位置に割りを設け、この環状パツキンを、その
割りが上記貫通孔の内側開口より上記環状溝の円
周方向に外れるように位置決めして弾性補助パツ
キンの上記環状凹部内に密に嵌合し、環状パツキ
ンの両外側面及び内周面を環状凹部の両内側面及
び底面に密着させて弾性補助パツキンで環状パツ
キンを抱持してなるものである。
したがつて、本発明によれば、弁本体の内周面
に対するシールを行う環状パツキンを、貫通孔の
内側開口に臨んでそこに突入する方向の曲げ応力
を弁本体内の圧力流体圧により受けても変形しな
い強度を有する材質にしたので、従来のOリング
を用いたもののように、弁本体の貫通孔の内側開
口を通過するごとにOリングの一部分が貫通孔に
突入するように膨んだりまた縮んだりの変形を繰
り返すことがなく、したがつてピストン弁体の摺
動におけるエネルギー損失を解消できるばかりで
なく、環状パツキンの寿命を永くでき、かつ当該
切換弁の故障も少ないものである。
に対するシールを行う環状パツキンを、貫通孔の
内側開口に臨んでそこに突入する方向の曲げ応力
を弁本体内の圧力流体圧により受けても変形しな
い強度を有する材質にしたので、従来のOリング
を用いたもののように、弁本体の貫通孔の内側開
口を通過するごとにOリングの一部分が貫通孔に
突入するように膨んだりまた縮んだりの変形を繰
り返すことがなく、したがつてピストン弁体の摺
動におけるエネルギー損失を解消できるばかりで
なく、環状パツキンの寿命を永くでき、かつ当該
切換弁の故障も少ないものである。
また、上記のように環状パツキンは固い材質に
したといえども、割りを入れてそこにおいて口を
開けてピストン弁体への装着を行えるようにした
ので、その装着は簡単である。
したといえども、割りを入れてそこにおいて口を
開けてピストン弁体への装着を行えるようにした
ので、その装着は簡単である。
さらに、上記のように割りを入れたといえど
も、環状パツキンを弾性補助パツキンの環状凹部
内に密に嵌合し、環状パツキンの両外側面及び内
周面を環状凹部の両内側面及び底面に密着させて
弾性補助パツキンで環状パツキンを抱持し、割り
を弾性補助パツキンにて三方より閉塞したので、
この割りにおいて圧力流体が漏洩することはな
く、また環状パツキンとピストン弁体との間にお
いて弾性補助パツキンが、環状パツキンに対し、
ピストン弁体の摺動する両方向及び中心方向への
クツシヨン作用を行うため、環状パツキンを硬い
材質にしたといえどもそれと弁本体及びピストン
弁体との間において無理な力が加わることはな
い。
も、環状パツキンを弾性補助パツキンの環状凹部
内に密に嵌合し、環状パツキンの両外側面及び内
周面を環状凹部の両内側面及び底面に密着させて
弾性補助パツキンで環状パツキンを抱持し、割り
を弾性補助パツキンにて三方より閉塞したので、
この割りにおいて圧力流体が漏洩することはな
く、また環状パツキンとピストン弁体との間にお
いて弾性補助パツキンが、環状パツキンに対し、
ピストン弁体の摺動する両方向及び中心方向への
クツシヨン作用を行うため、環状パツキンを硬い
材質にしたといえどもそれと弁本体及びピストン
弁体との間において無理な力が加わることはな
い。
さらに、環状パツキンを、その割りが上記貫通
孔の内側開口よりピストン弁体の環状溝の円周方
向に外れるように位置決めして弾性補助パツキン
の環状凹部内に密に嵌合し、またその弾性補助パ
ツキンの上記環状溝に対する回転を、それらに形
成の回転防止用の凹部と凸部とを嵌合させること
により防止したので、これら両パツキンは、割り
が上記のように貫通孔の内側開口より外れた状態
のまま、環状溝に対し回転することなくピストン
弁体と一体に動くもので、割りが貫通孔の内側開
口に臨んでその口縁に引掛るということはない。
孔の内側開口よりピストン弁体の環状溝の円周方
向に外れるように位置決めして弾性補助パツキン
の環状凹部内に密に嵌合し、またその弾性補助パ
ツキンの上記環状溝に対する回転を、それらに形
成の回転防止用の凹部と凸部とを嵌合させること
により防止したので、これら両パツキンは、割り
が上記のように貫通孔の内側開口より外れた状態
のまま、環状溝に対し回転することなくピストン
弁体と一体に動くもので、割りが貫通孔の内側開
口に臨んでその口縁に引掛るということはない。
また、弾性補助パツキンと環状溝との間に間隙
が形成されるようにしたので、この間隙内に入る
圧力流体圧によつて環状パツキンを弁本体の内周
面に圧接させることができ、シール効果もよいも
のである。
が形成されるようにしたので、この間隙内に入る
圧力流体圧によつて環状パツキンを弁本体の内周
面に圧接させることができ、シール効果もよいも
のである。
図面第1〜4図は本発明をスプール弁に適用し
た実施例を示し、第1図は全体の断面図、第2図
は拡大横断面図、第3図は要部の拡大断面図、第
4図は環状パツキンの割りの部分の構成を示す拡
大平面図、第5,6図は上記割りの他の例を示す
平面図である。 6……ピストン弁体として機能するランド部、
4……貫通孔、a……弁本体、7……環状溝、8
……環状パツキン、9……弾性補助パツキン、7
1,92……回転防止用の凹部及び凸部、91……
環状凹部、95……間隙形成用凸部、81……割
り。
た実施例を示し、第1図は全体の断面図、第2図
は拡大横断面図、第3図は要部の拡大断面図、第
4図は環状パツキンの割りの部分の構成を示す拡
大平面図、第5,6図は上記割りの他の例を示す
平面図である。 6……ピストン弁体として機能するランド部、
4……貫通孔、a……弁本体、7……環状溝、8
……環状パツキン、9……弾性補助パツキン、7
1,92……回転防止用の凹部及び凸部、91……
環状凹部、95……間隙形成用凸部、81……割
り。
Claims (1)
- 1 ピストン弁体を、流入あるいは流出用の貫通
孔を有する弁本体に摺動自在に内装するととも
に、そのピストン弁体の外周面に形成の環状溝内
に、上記弁本体の内周面に対するシールを行う環
状パツキンを配置し、ピストン弁体が上記貫通孔
の内側開口を横断して摺動することにより流路の
切り換えを行うことができる切換弁において、上
記環状溝内に、それとの間で間隙を形成する幅員
の弾性補助パツキンを配置するとともに、それら
に形成の回転防止用の凹部と凸部とを互いに嵌合
させ、かつその弾性補助パツキンの外周面には環
状凹部を形成するとともに内周面には間隙形成用
凸部を形成し、また上記環状パツキンを、上記弾
性補助パツキンよりも硬質で上記貫通孔の内側開
口に臨んでそこに突入する方向の曲げ応力を上記
弁本体内の圧力流体圧により受けても変形しない
強度を有する材質にするとともに、その円周方向
所要位置に割りを設け、この環状パツキンを、そ
の割りが上記貫通孔の内側開口より上記環状溝の
内周方向に外れるように位置決めして弾性補助パ
ツキンの上記環状凹部内に密に嵌合し、環状パツ
キンの両外側面及び内周面を環状凹部の両内側面
及び底面に密着させて弾性補助パツキンで環状パ
ツキンを抱持してなることを特徴とする切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135602A JPS5776369A (en) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | Change-over valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56135602A JPS5776369A (en) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | Change-over valve |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4179378A Division JPS54134825A (en) | 1978-04-11 | 1978-04-11 | Chaneeover valve |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5776369A JPS5776369A (en) | 1982-05-13 |
| JPS6358312B2 true JPS6358312B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=15155643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56135602A Granted JPS5776369A (en) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | Change-over valve |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5776369A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016156485A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 川崎重工業株式会社 | 弁装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0165461U (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-26 | ||
| JPH0744864Y2 (ja) * | 1988-11-01 | 1995-10-11 | 日産自動車株式会社 | スプール弁 |
| JPH10267141A (ja) * | 1997-03-21 | 1998-10-09 | Smc Corp | スプール |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP56135602A patent/JPS5776369A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016156485A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 川崎重工業株式会社 | 弁装置 |
| WO2016136239A1 (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | 川崎重工業株式会社 | 弁装置 |
| US10161360B2 (en) | 2015-02-26 | 2018-12-25 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Valve device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5776369A (en) | 1982-05-13 |
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