JPS6358725B2 - - Google Patents
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- JPS6358725B2 JPS6358725B2 JP56102539A JP10253981A JPS6358725B2 JP S6358725 B2 JPS6358725 B2 JP S6358725B2 JP 56102539 A JP56102539 A JP 56102539A JP 10253981 A JP10253981 A JP 10253981A JP S6358725 B2 JPS6358725 B2 JP S6358725B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- compressor
- outlet
- capacity
- temperature difference
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H2001/3236—Cooling devices information from a variable is obtained
- B60H2001/3255—Cooling devices information from a variable is obtained related to temperature
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H2001/3269—Cooling devices output of a control signal
- B60H2001/327—Cooling devices output of a control signal related to a compressing unit
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に車両用冷房装置に好適な圧縮機の
運転制御方法に関するものである。
運転制御方法に関するものである。
一般に、車両用冷房装置においては、タクト内
にフアン、冷凍回路のエバポレータ、ダンパ及び
エンジンの冷却水を利用したヒータ等が配設され
ており、車室温度を制御する方法として従来第7
図に示すようにエバポレータ13の出口に配設し
た温度センサ23により同エバポレータの出口温
度Teを検出し、この温度が第8図に示すように
予め設定された温度T2(例えば3℃)に降下した
とき、クラツチをOFFして圧縮機を停止し、そ
の後前記検出温度が別の設定温度T1(例えば6
℃)に上昇したときクラツチをONして圧縮機を
起動するようにしたものであつた。
にフアン、冷凍回路のエバポレータ、ダンパ及び
エンジンの冷却水を利用したヒータ等が配設され
ており、車室温度を制御する方法として従来第7
図に示すようにエバポレータ13の出口に配設し
た温度センサ23により同エバポレータの出口温
度Teを検出し、この温度が第8図に示すように
予め設定された温度T2(例えば3℃)に降下した
とき、クラツチをOFFして圧縮機を停止し、そ
の後前記検出温度が別の設定温度T1(例えば6
℃)に上昇したときクラツチをONして圧縮機を
起動するようにしたものであつた。
ところが、上記従来の制御方法はエバポレータ
13の出口温度Teを検出するので、エバポレー
タが0℃以下になるのをなくしてフロスト(霜付
き)を防止することができる利点がある反面、車
室温度が適温に降下した状態のとき圧縮機が依然
として前記設定温度T1,T2によりON・OFF制
御されると冷え過ぎになるため、コントロールレ
バー(図示略)を手動操作してダンパ16の位置
を第8図A,B,Cに示すように段階的に調節し
ながら吹出口18から吹出温度Tfを上げていく
必要があり、このため余分に冷やして加熱すると
いう無駄な動力を費やすばかりでなく、気温が低
い季節は加熱量を多くするので吹出し空気が乾き
過ぎになり塔乗者に不快感を与えるという欠陥が
あつた。
13の出口温度Teを検出するので、エバポレー
タが0℃以下になるのをなくしてフロスト(霜付
き)を防止することができる利点がある反面、車
室温度が適温に降下した状態のとき圧縮機が依然
として前記設定温度T1,T2によりON・OFF制
御されると冷え過ぎになるため、コントロールレ
バー(図示略)を手動操作してダンパ16の位置
を第8図A,B,Cに示すように段階的に調節し
ながら吹出口18から吹出温度Tfを上げていく
必要があり、このため余分に冷やして加熱すると
いう無駄な動力を費やすばかりでなく、気温が低
い季節は加熱量を多くするので吹出し空気が乾き
過ぎになり塔乗者に不快感を与えるという欠陥が
あつた。
又、従来の制御方法には、圧縮機をON・OFF
する出口温度TeがT1,T2のように一定のもので
は、ダンパを調節して最適な車室温度Trを保持
し得る吹出温度Tfに調節したつもりでも、同温
度Tfはダンパの開度に応じた最高の吹出温度Tf
となつてからは下降していくので、吹出温度Tf
が不安定となり、従つて最適な車室温度Trを保
持させるためにはダンパの調節を数回行なわなけ
ればならないという欠陥があつた。
する出口温度TeがT1,T2のように一定のもので
は、ダンパを調節して最適な車室温度Trを保持
し得る吹出温度Tfに調節したつもりでも、同温
度Tfはダンパの開度に応じた最高の吹出温度Tf
となつてからは下降していくので、吹出温度Tf
が不安定となり、従つて最適な車室温度Trを保
持させるためにはダンパの調節を数回行なわなけ
ればならないという欠陥があつた。
なお、一部の高級車には蒸発圧力を一定に保持
するためのEPR(エバポレータ・プレツシヤー・
レギユレータ)を冷凍サイクルに接続している
が、この場合には圧縮機がON・OFFされないの
で動力損失が一層大きくなる。又、オートエアコ
ン装置を使用してダンパを自動調節する方式のも
のもあるが、動力損失が大きい等の欠陥は何ら解
消されないのである。
するためのEPR(エバポレータ・プレツシヤー・
レギユレータ)を冷凍サイクルに接続している
が、この場合には圧縮機がON・OFFされないの
で動力損失が一層大きくなる。又、オートエアコ
ン装置を使用してダンパを自動調節する方式のも
のもあるが、動力損失が大きい等の欠陥は何ら解
消されないのである。
本発明の第一の目的はエバポレータの出口温度
及び吹出口の吹出温度をそれぞれ検出して吹出温
度と出口温度の差が設定値となつたとき圧縮機を
ON・OFF制御することにより、被冷房室内が適
温に冷却され冷え過ぎ防止のためヒータによる加
熱量を多くして吹出温度を上昇させてからは、出
口温度自体の温度と無関係に同出口温度が高い状
態でも圧縮機を制御することができ、このため運
転時間を短縮して動力損失を軽減することができ
るとともに、吹出温度を安定化してダンパの調節
回数を減らすことができ、さらに気温の低い季節
にあつては乾燥し過ぎを防止することができる冷
房装置における圧縮機の運転制御方法を提供する
ことにある。
及び吹出口の吹出温度をそれぞれ検出して吹出温
度と出口温度の差が設定値となつたとき圧縮機を
ON・OFF制御することにより、被冷房室内が適
温に冷却され冷え過ぎ防止のためヒータによる加
熱量を多くして吹出温度を上昇させてからは、出
口温度自体の温度と無関係に同出口温度が高い状
態でも圧縮機を制御することができ、このため運
転時間を短縮して動力損失を軽減することができ
るとともに、吹出温度を安定化してダンパの調節
回数を減らすことができ、さらに気温の低い季節
にあつては乾燥し過ぎを防止することができる冷
房装置における圧縮機の運転制御方法を提供する
ことにある。
本発明の第二の目的はエバポレータの出口温度
及び吹出口の吹出温度の差が設定値になつたと
き、圧縮機の容量切換えを行なうことにより、前
記第一の目的にかえて動力損失を一層軽減するこ
とができる冷房装置における圧縮機の運転制御方
法を提供することにある。
及び吹出口の吹出温度の差が設定値になつたと
き、圧縮機の容量切換えを行なうことにより、前
記第一の目的にかえて動力損失を一層軽減するこ
とができる冷房装置における圧縮機の運転制御方
法を提供することにある。
以下、本発明の第一の目的を達成する圧縮機の
運転制御方法を具体化した第一実施例を第1図及
び第2図について説明する。
運転制御方法を具体化した第一実施例を第1図及
び第2図について説明する。
まず、この実施例の制御方法に使用される冷房
装置の概要を第1図について説明すると、エンジ
ン1の回転軸2に駆動プーリ3が固着され、圧縮
機4の回転軸5には電磁クラツチ(図示略)を介
して被動プーリ6が装着されており、前記両プー
リ3,6に対しVベルト7が掛装されている。前
記圧縮機4の吐出フランジ8と吸入フランジ9に
は、冷凍サイクルを構成するコンデンサ10、レ
シーバ11、エキスパンシヨンバルブ12及びエ
バポレータ13が順次接続されている。
装置の概要を第1図について説明すると、エンジ
ン1の回転軸2に駆動プーリ3が固着され、圧縮
機4の回転軸5には電磁クラツチ(図示略)を介
して被動プーリ6が装着されており、前記両プー
リ3,6に対しVベルト7が掛装されている。前
記圧縮機4の吐出フランジ8と吸入フランジ9に
は、冷凍サイクルを構成するコンデンサ10、レ
シーバ11、エキスパンシヨンバルブ12及びエ
バポレータ13が順次接続されている。
一方、ダクト14内にはフアン15、前記エバ
ポレータ13、ダンパ16及びエンジン1の冷却
水を利用したヒータ17が順次配設され、前記ダ
ンパ16を回動調節することによりダクト14の
吹出口18から吹き出される空気の温度を所望温
度に調節可能である。
ポレータ13、ダンパ16及びエンジン1の冷却
水を利用したヒータ17が順次配設され、前記ダ
ンパ16を回動調節することによりダクト14の
吹出口18から吹き出される空気の温度を所望温
度に調節可能である。
前記エバポレータ13とダンパ16の間、すな
わちエバポレータの出口には、そこを通過する空
気の温度を検出する第一温度センサ19が配置さ
れている。又、前記ダクト14の吹出口18内に
は、そこを通過する空気の温度を検出する第二温
度センサ20が配置されている。前記第一、第二
温度センサ19,20には制御器21が接続さ
れ、同制御器は前記圧縮機4の電磁クラツチ(図
示略)に接続されている。そして、本実施例では
この制御器の温度比較判別回路(図示略)により
予め定められた設定温度T2(例えば3℃)と第一
温度センサ19により検出されたエバポレータ1
3の出口温度Teとを比較判別し、出口温度Teが
前記設定温度T2になつたとき、前記制御器21
の動作回路(図示略)から前記電磁クラツチに対
しOFF信号を出力し、出口温度Teが設定温度T1
(例えば6℃)となつたとき、前記動作回路から
電磁クラツチに対しON信号を出力するようにし
ている。
わちエバポレータの出口には、そこを通過する空
気の温度を検出する第一温度センサ19が配置さ
れている。又、前記ダクト14の吹出口18内に
は、そこを通過する空気の温度を検出する第二温
度センサ20が配置されている。前記第一、第二
温度センサ19,20には制御器21が接続さ
れ、同制御器は前記圧縮機4の電磁クラツチ(図
示略)に接続されている。そして、本実施例では
この制御器の温度比較判別回路(図示略)により
予め定められた設定温度T2(例えば3℃)と第一
温度センサ19により検出されたエバポレータ1
3の出口温度Teとを比較判別し、出口温度Teが
前記設定温度T2になつたとき、前記制御器21
の動作回路(図示略)から前記電磁クラツチに対
しOFF信号を出力し、出口温度Teが設定温度T1
(例えば6℃)となつたとき、前記動作回路から
電磁クラツチに対しON信号を出力するようにし
ている。
又、前記制御器21は前記第二温度センサ20
によつて検出された吹出口18を通過する空気の
温度すなわち吹出温度Tfと前記出口温度Teとの
温度差ΔT(Tf―Te)を検知して、この温度差
ΔTが設定温度差ΔT2(例えば6℃)になつたと
き電磁クラツチにOFF信号を出力し、温度差ΔT
が設定温度差ΔT1(例えば4℃)になつたとき、
電磁クラツチにON信号を出力するようにしてい
る。そして、この温度差ΔTが一定値以上になつ
てからは、設定温度差ΔT1,ΔT2による圧縮機の
ON・OFF動作が設定温度T1,T2に優先して行
なわれるようにしている。
によつて検出された吹出口18を通過する空気の
温度すなわち吹出温度Tfと前記出口温度Teとの
温度差ΔT(Tf―Te)を検知して、この温度差
ΔTが設定温度差ΔT2(例えば6℃)になつたと
き電磁クラツチにOFF信号を出力し、温度差ΔT
が設定温度差ΔT1(例えば4℃)になつたとき、
電磁クラツチにON信号を出力するようにしてい
る。そして、この温度差ΔTが一定値以上になつ
てからは、設定温度差ΔT1,ΔT2による圧縮機の
ON・OFF動作が設定温度T1,T2に優先して行
なわれるようにしている。
次に、前記の冷房装置をもとに本発明の運転制
御方法を説明する。
御方法を説明する。
今、冷房装置の起動スイツチ(図示略)により
電磁クラツチがONされて圧縮機が駆動される
と、吐出フランジ8から吐出された圧縮冷媒ガス
はコンデンサ10、レシーバ11及びエキスパン
シヨンバルブ12を経てエバポレータ13へ送ら
れ、ここでフアン15により強制移送される空気
によつて熱交換された後吸入フランジ9から圧縮
機内へ吸い込まれる。エバポレータ13の出口温
度Te、吹出温度Tf及び車室温度Trは運転時間の
経過にともなつて低くなつていくが、これを第2
図に示すグラフについて説明すると、まず、停止
時には第一、第二温度センサ19,20は外気と
ほぼ等しい車室温度Tr(30〜40℃)を検出してお
り、クラツチがONされた圧縮機が起動されてか
ら暫くの間は、車室温度Trがまだ高いため冷房
負荷が大きく熱交換が効率的に行なわれて出口温
度Te及び吹出温度Tfは急激に降下する。そし
て、運転時間の経過につれて車室温度Trが低下
し熱交換効率が低下してくる出口温度Te及び吹
出温度Tfの低下も緩かになつていき、その後出
口温度Teが設定温度T2(3℃)になると、制御
器21からクラツチOFF信号が出力されて圧縮
機が停止され、エバポレータ13のフロストが防
止される。
電磁クラツチがONされて圧縮機が駆動される
と、吐出フランジ8から吐出された圧縮冷媒ガス
はコンデンサ10、レシーバ11及びエキスパン
シヨンバルブ12を経てエバポレータ13へ送ら
れ、ここでフアン15により強制移送される空気
によつて熱交換された後吸入フランジ9から圧縮
機内へ吸い込まれる。エバポレータ13の出口温
度Te、吹出温度Tf及び車室温度Trは運転時間の
経過にともなつて低くなつていくが、これを第2
図に示すグラフについて説明すると、まず、停止
時には第一、第二温度センサ19,20は外気と
ほぼ等しい車室温度Tr(30〜40℃)を検出してお
り、クラツチがONされた圧縮機が起動されてか
ら暫くの間は、車室温度Trがまだ高いため冷房
負荷が大きく熱交換が効率的に行なわれて出口温
度Te及び吹出温度Tfは急激に降下する。そし
て、運転時間の経過につれて車室温度Trが低下
し熱交換効率が低下してくる出口温度Te及び吹
出温度Tfの低下も緩かになつていき、その後出
口温度Teが設定温度T2(3℃)になると、制御
器21からクラツチOFF信号が出力されて圧縮
機が停止され、エバポレータ13のフロストが防
止される。
圧縮機が停止されると出口、吹出温度Te,Tf
は上昇していき、Teが設定温度T1になると制御
器21からクラツチON信号が出力されて圧縮機
が起動され、Te,Tfは再び降下していく。そし
て、この圧縮機の起動・停止が交互に数回行なわ
れ、車室温度Trが塔乗者の最適温度になると、
冷え過ぎ防止のためダンパ16が手動操作により
ヒータ17を開放する方向へ回動され、これによ
り吹出温度Tfは上昇し車室温度Trの冷え過ぎが
防止される。さらに、出口温度Teは設定温度T1
になつて圧縮機が起動されるP点から再び降下
し、吹出温度Tfと出口温度Teの温度差ΔTが大
きくなつていき、同温度差ΔTがQ点に示すよう
にΔT2になると出口温度Teが設定温度T2になる
前に制御器21からクラツチOFF信号が優先し
て出力されて圧縮機が停止され、出口温度Teは
上昇していく。
は上昇していき、Teが設定温度T1になると制御
器21からクラツチON信号が出力されて圧縮機
が起動され、Te,Tfは再び降下していく。そし
て、この圧縮機の起動・停止が交互に数回行なわ
れ、車室温度Trが塔乗者の最適温度になると、
冷え過ぎ防止のためダンパ16が手動操作により
ヒータ17を開放する方向へ回動され、これによ
り吹出温度Tfは上昇し車室温度Trの冷え過ぎが
防止される。さらに、出口温度Teは設定温度T1
になつて圧縮機が起動されるP点から再び降下
し、吹出温度Tfと出口温度Teの温度差ΔTが大
きくなつていき、同温度差ΔTがQ点に示すよう
にΔT2になると出口温度Teが設定温度T2になる
前に制御器21からクラツチOFF信号が優先し
て出力されて圧縮機が停止され、出口温度Teは
上昇していく。
ところで、出口温度Teと吹出温度Tfの関係
は、ダンパ16がヒータ17を閉鎖する方向に絞
られている間は、吹出温度Tfも出口温度Teの変
動とほぼ同じように変動するが、ダンパ16がヒ
ータ17を開放する方向に回動されて加熱量が多
くなると吹出温度Tfは出口温度Teの影響を受け
にくく、同温度Teの変動が若干現われるだけで、
第2図V点に示すように定常状態になつてからは
ほぼ一定とみなすことができる。従つて、Q点に
おいて圧縮機がOFFされて出口温度Teが上昇す
ると、温度差ΔTは小さくなつていき、出口温度
Teが設定温度T1になつても温度差ΔTが設定温
度差ΔT2になつていないので圧縮機はONされ
ず、温度差ΔTが設定温度差ΔT1になると圧縮機
がONされる。以下同様にしてΔT1,ΔT2により
圧縮機のON・OFF制御が行なわれる。
は、ダンパ16がヒータ17を閉鎖する方向に絞
られている間は、吹出温度Tfも出口温度Teの変
動とほぼ同じように変動するが、ダンパ16がヒ
ータ17を開放する方向に回動されて加熱量が多
くなると吹出温度Tfは出口温度Teの影響を受け
にくく、同温度Teの変動が若干現われるだけで、
第2図V点に示すように定常状態になつてからは
ほぼ一定とみなすことができる。従つて、Q点に
おいて圧縮機がOFFされて出口温度Teが上昇す
ると、温度差ΔTは小さくなつていき、出口温度
Teが設定温度T1になつても温度差ΔTが設定温
度差ΔT2になつていないので圧縮機はONされ
ず、温度差ΔTが設定温度差ΔT1になると圧縮機
がONされる。以下同様にしてΔT1,ΔT2により
圧縮機のON・OFF制御が行なわれる。
このように本発明第一実施例においては車室温
度Trが適温に下がつてから冷し過ぎを防止する
ためダンパ16を回動して吹出温度Tfを上昇さ
せた後は、吹出温度Tfと出口温度Teの温度差
ΔTが設定温度差ΔT2(ΔT1)になつたとき、クラ
ツチをOFF(ON)して圧縮機を停止(起動)す
るようにしたので、塔乗者が冷え過ぎ防止のため
ダンパ16を一度回動調節して吹出温度Tfを自
己に最適な車室温度Trを保持し得る温度に上昇
させると、この吹出温度Tfに連動して圧縮機を
ON・OFFする出口温度Teが任意の温度に上昇
し、このため出口温度Teが所定温度T1,T2にな
つたときにのみ圧縮機をON・OFFする従来の制
御方法と比較して前記設定温度T1,T2よりも高
い出口温度Teで圧縮機をON・OFF制御するこ
とができる。従つて、出口温度Teの上昇分だけ
圧縮機の運転時間を短かくでき、又冷し過ぎを加
熱する度合が少なくなるので動力損失を軽減する
ことができるとともに、気温の低い季節には乾燥
し過ぎを防止して車室内の温度を一定に保ち車内
を快適に維持することができる。
度Trが適温に下がつてから冷し過ぎを防止する
ためダンパ16を回動して吹出温度Tfを上昇さ
せた後は、吹出温度Tfと出口温度Teの温度差
ΔTが設定温度差ΔT2(ΔT1)になつたとき、クラ
ツチをOFF(ON)して圧縮機を停止(起動)す
るようにしたので、塔乗者が冷え過ぎ防止のため
ダンパ16を一度回動調節して吹出温度Tfを自
己に最適な車室温度Trを保持し得る温度に上昇
させると、この吹出温度Tfに連動して圧縮機を
ON・OFFする出口温度Teが任意の温度に上昇
し、このため出口温度Teが所定温度T1,T2にな
つたときにのみ圧縮機をON・OFFする従来の制
御方法と比較して前記設定温度T1,T2よりも高
い出口温度Teで圧縮機をON・OFF制御するこ
とができる。従つて、出口温度Teの上昇分だけ
圧縮機の運転時間を短かくでき、又冷し過ぎを加
熱する度合が少なくなるので動力損失を軽減する
ことができるとともに、気温の低い季節には乾燥
し過ぎを防止して車室内の温度を一定に保ち車内
を快適に維持することができる。
又、本発明実施例においては、吹出温度Tfの
上下に連動して圧縮機をON・OFF制御する出口
温度Teも上下に変動するので、塔乗者に最適な
車室温度Trにするためダンパを調節して吹出温
度Tfを上げると、この吹出温度Tfを保持するの
に適した出口温度Teで圧縮機のON・OFF制御
が行なわれ、従つて一担ダンパを調節すれば必要
な吹出温度Tfが安定して得られダンパの調節回
数を減少させることが可能である。
上下に連動して圧縮機をON・OFF制御する出口
温度Teも上下に変動するので、塔乗者に最適な
車室温度Trにするためダンパを調節して吹出温
度Tfを上げると、この吹出温度Tfを保持するの
に適した出口温度Teで圧縮機のON・OFF制御
が行なわれ、従つて一担ダンパを調節すれば必要
な吹出温度Tfが安定して得られダンパの調節回
数を減少させることが可能である。
なお、エバポレータ13と吸入フランジ9を結
ぶ管路にEPRを接続した冷房装置にあつては、
出口温度Teが約0℃以下に下がらずエバポレー
タのフロストの必配がないので、出口温度Teの
設定温度T1,T2はなく、従つて車室温度Trが適
温まで下がり冷え過ぎを防止するためのダンパ1
6を一担ヒータ17側へ回動調節するまでは圧縮
機のON・OFF制御は行なわれず、ダンパ16の
調節後に前述したようにして温度差△Tにより前
記ON・OFF制御が行なわれる。
ぶ管路にEPRを接続した冷房装置にあつては、
出口温度Teが約0℃以下に下がらずエバポレー
タのフロストの必配がないので、出口温度Teの
設定温度T1,T2はなく、従つて車室温度Trが適
温まで下がり冷え過ぎを防止するためのダンパ1
6を一担ヒータ17側へ回動調節するまでは圧縮
機のON・OFF制御は行なわれず、ダンパ16の
調節後に前述したようにして温度差△Tにより前
記ON・OFF制御が行なわれる。
又、オートエアコンの場合はダンパ16が自動
調節されるのみで圧縮機の制御は前述のように行
なわれる。
調節されるのみで圧縮機の制御は前述のように行
なわれる。
次に、本発明の第二の目的を達成する運転制御
方法を具体化した第二実施例を第3図〜第6図に
ついて説明する。
方法を具体化した第二実施例を第3図〜第6図に
ついて説明する。
この実施例に使用される冷房装置では、第3図
に示すように圧縮機4として稼動容量を50%と
100%の二段階に切換えることができる斜板式の
可変容量圧縮機を使用しており、これはフロント
及びリヤ側の圧縮室と吐出室とをつなぐ吐出口用
の吐出弁のうち、リヤ側の吐出弁をスプリングを
介して常には開放位置に浮上保持せしめるととも
に、吐出弁の背面側に冷凍サイクルの吐出圧を作
用させることで吐出弁を正規の閉鎖位置に保持さ
せるようにした容量切換機構22を備えている。
(同一出願人になる特願昭55−151298号)この斜
板式圧縮機の外に三段階以上無段階に容量切換え
を行なうことができる可変容量圧縮機を使用して
もよい。
に示すように圧縮機4として稼動容量を50%と
100%の二段階に切換えることができる斜板式の
可変容量圧縮機を使用しており、これはフロント
及びリヤ側の圧縮室と吐出室とをつなぐ吐出口用
の吐出弁のうち、リヤ側の吐出弁をスプリングを
介して常には開放位置に浮上保持せしめるととも
に、吐出弁の背面側に冷凍サイクルの吐出圧を作
用させることで吐出弁を正規の閉鎖位置に保持さ
せるようにした容量切換機構22を備えている。
(同一出願人になる特願昭55−151298号)この斜
板式圧縮機の外に三段階以上無段階に容量切換え
を行なうことができる可変容量圧縮機を使用して
もよい。
又、制御器21は電磁クラツチと前記容量切換
機構22に接続されていて、出口温度Teが設定
温度T5(T6)〔例えば10℃(7℃)〕になると、前
記制御器21から容量切換機構22は容量アツプ
(ダウン)信号を出力し、出口温度Teが設定温度
T7(T8)〔例えば5℃(3℃)〕になると、制御器
21から電磁クラツチへON(OFF)信号を出力
するようにしている。さらに、吹出温度Tfと出
口温度Teの温度差ΔTが設定温度差ΔT3(ΔT4)
〔例えば2℃(4℃)〕になると、制御器21から
容量切換機構22へ容量アツプ(ダウン)信号を
出力し、温度差ΔTが設定温度差ΔT5(ΔT6)〔例
えば6℃(8℃)〕になると、制御器21から電
磁クラツチへON(OFF)信号を出力するように
している。さらに、前記設定温度T5〜T6及び設
定温度差ΔT3〜ΔT6が両方満足された場合には設
定温度差ΔT3〜ΔT6の条件が優先して作動するよ
うにしている。
機構22に接続されていて、出口温度Teが設定
温度T5(T6)〔例えば10℃(7℃)〕になると、前
記制御器21から容量切換機構22は容量アツプ
(ダウン)信号を出力し、出口温度Teが設定温度
T7(T8)〔例えば5℃(3℃)〕になると、制御器
21から電磁クラツチへON(OFF)信号を出力
するようにしている。さらに、吹出温度Tfと出
口温度Teの温度差ΔTが設定温度差ΔT3(ΔT4)
〔例えば2℃(4℃)〕になると、制御器21から
容量切換機構22へ容量アツプ(ダウン)信号を
出力し、温度差ΔTが設定温度差ΔT5(ΔT6)〔例
えば6℃(8℃)〕になると、制御器21から電
磁クラツチへON(OFF)信号を出力するように
している。さらに、前記設定温度T5〜T6及び設
定温度差ΔT3〜ΔT6が両方満足された場合には設
定温度差ΔT3〜ΔT6の条件が優先して作動するよ
うにしている。
次に、前記のように構成した冷房装置の運転制
御方法についてその作用を説明する。
御方法についてその作用を説明する。
第4図は夏期冷房時における運転制御方法のグ
ラフを示し、圧縮機が起動され100%容量で駆動
されると、出口,吹出温度Te,Tfが急激に降下
し、車室温度Trも次第に下がつていく。そして、
出口温度Teが設定温度T6(7℃)になると圧縮
機が100%から50%稼働に切換えられ、この小容
量で冷房能力が足りれば、温度Teはさらに低下
し設定温度T8になると圧縮機がOFFされる。そ
の後出口温度Teが上昇して設定温度T7になると
圧縮機は50%容量で起動され、以後車室温度Tr
が適温になるまで圧縮機は0%,50%容量で交互
にON・OFF制御される。
ラフを示し、圧縮機が起動され100%容量で駆動
されると、出口,吹出温度Te,Tfが急激に降下
し、車室温度Trも次第に下がつていく。そして、
出口温度Teが設定温度T6(7℃)になると圧縮
機が100%から50%稼働に切換えられ、この小容
量で冷房能力が足りれば、温度Teはさらに低下
し設定温度T8になると圧縮機がOFFされる。そ
の後出口温度Teが上昇して設定温度T7になると
圧縮機は50%容量で起動され、以後車室温度Tr
が適温になるまで圧縮機は0%,50%容量で交互
にON・OFF制御される。
車室温度Trが適温に下がつたら冷え過ぎ防止
のためダンパ16をヒータ17側へ回動調節して
吹出温度Tfを上昇させる。すると、出口温度Te
の温度差ΔTが大きくなり、これが設定温度差
ΔT6になると50%で稼働していた圧縮機は出口温
度TeがT8になる以前にOFFされ、出口温度Teは
再び上昇に転じ、温度TeがT7,T6及びT5を越え
て若干上昇すると温度差ΔTが設定温度差ΔT5と
なりここで圧縮機は50%で稼働される。その後は
設定温度差△T5,△T6により圧縮機の0%,50
%の容量切換えが交互に行なわれる。
のためダンパ16をヒータ17側へ回動調節して
吹出温度Tfを上昇させる。すると、出口温度Te
の温度差ΔTが大きくなり、これが設定温度差
ΔT6になると50%で稼働していた圧縮機は出口温
度TeがT8になる以前にOFFされ、出口温度Teは
再び上昇に転じ、温度TeがT7,T6及びT5を越え
て若干上昇すると温度差ΔTが設定温度差ΔT5と
なりここで圧縮機は50%で稼働される。その後は
設定温度差△T5,△T6により圧縮機の0%,50
%の容量切換えが交互に行なわれる。
一方、出口温度Teが設定温度T6になつて圧縮
機が100%から50%稼働に切換えられた状態では
冷房能力が小さい場合には、第5図に示すように
出口温度Teが上昇して設定温度T5になると50%
から100%に容量アツプされ、車室温度Trが適温
になつてダンパ16がヒータ17側へ回動される
と出口温度TeがT6になる前に温度差ΔTが設定
温度差ΔT4になつて圧縮機が100%から50%へ容
量ダウンされ、さらにΔTがΔT3になると圧縮機
は50%から100%へ容量アツプされる。その後は、
ΔT3,ΔT4により圧縮機の50%,100%の容量切
換えが交互に行なわれる。
機が100%から50%稼働に切換えられた状態では
冷房能力が小さい場合には、第5図に示すように
出口温度Teが上昇して設定温度T5になると50%
から100%に容量アツプされ、車室温度Trが適温
になつてダンパ16がヒータ17側へ回動される
と出口温度TeがT6になる前に温度差ΔTが設定
温度差ΔT4になつて圧縮機が100%から50%へ容
量ダウンされ、さらにΔTがΔT3になると圧縮機
は50%から100%へ容量アツプされる。その後は、
ΔT3,ΔT4により圧縮機の50%,100%の容量切
換えが交互に行なわれる。
第6図は冬期の除湿運転時の制御方法のグラフ
を示し、車室温度Trはヒータが入つているため
吹出温度Tfよりも低くなつており、出口温度Te
が設定温度T6になる前に温度差ΔTが設定温度差
ΔT4になつて圧縮機が100%から50%に容量ダウ
ンされ、その後ΔTがΔT6になると圧縮機がOFF
されΔTがΔT5になると圧縮機は50%で起動さ
れ、以下ΔT6,ΔT5によつて0%,50%の容量切
換えが交互に行なわれる。
を示し、車室温度Trはヒータが入つているため
吹出温度Tfよりも低くなつており、出口温度Te
が設定温度T6になる前に温度差ΔTが設定温度差
ΔT4になつて圧縮機が100%から50%に容量ダウ
ンされ、その後ΔTがΔT6になると圧縮機がOFF
されΔTがΔT5になると圧縮機は50%で起動さ
れ、以下ΔT6,ΔT5によつて0%,50%の容量切
換えが交互に行なわれる。
さて、本発明第二実施例においては、エバポレ
ータの出口温度Teとダクトの吹出温度Tfとの温
度差ΔTが設定値ΔT4(ΔT3)になつたとき可変容
量圧縮機4の容量をダウン(アツプ)するように
したので、圧縮機4を単にON・OFF制御する方
法よりも圧縮機を車室温度すなわち冷房負荷に適
した容量で効率的に駆動することができ、ON・
OFF時のシヨツクを緩和して走行フイーリング
を良くすることができるという特徴があるが、そ
の外の効果は前記第一実施例と同様である。
ータの出口温度Teとダクトの吹出温度Tfとの温
度差ΔTが設定値ΔT4(ΔT3)になつたとき可変容
量圧縮機4の容量をダウン(アツプ)するように
したので、圧縮機4を単にON・OFF制御する方
法よりも圧縮機を車室温度すなわち冷房負荷に適
した容量で効率的に駆動することができ、ON・
OFF時のシヨツクを緩和して走行フイーリング
を良くすることができるという特徴があるが、そ
の外の効果は前記第一実施例と同様である。
なお、この第二実施例において冷凍サイクルに
EPRを接続したときは、圧縮機の停止用の設定
値T8,ΔT6は不要となる。
EPRを接続したときは、圧縮機の停止用の設定
値T8,ΔT6は不要となる。
以上詳述したように本発明は、被冷房室内が適
温に冷却され冷え過ぎ防止のためヒータによる加
熱量を多くして吹出温度を上昇させてからは、エ
バポレータの出口温度と無関係に同出口温度が高
い状態でも圧縮機を制御することができ、このた
め運転時間を短縮して動力損失を軽減することが
でき、吹出温度を安定化してダンパ手動調節の場
合はその調節回数を減らすことができ、さらに乾
燥し過ぎを防止して被冷房室内を快適に保持する
ことができ、冷房負荷に合せてより効率的に圧縮
機を駆動することができる等幾多の効果がある。
温に冷却され冷え過ぎ防止のためヒータによる加
熱量を多くして吹出温度を上昇させてからは、エ
バポレータの出口温度と無関係に同出口温度が高
い状態でも圧縮機を制御することができ、このた
め運転時間を短縮して動力損失を軽減することが
でき、吹出温度を安定化してダンパ手動調節の場
合はその調節回数を減らすことができ、さらに乾
燥し過ぎを防止して被冷房室内を快適に保持する
ことができ、冷房負荷に合せてより効率的に圧縮
機を駆動することができる等幾多の効果がある。
第1図は本発明の運転制御方法を具体化した第
一実施例に使用される車両用冷房装置の略体図、
第2図は同じく第一実施例の制御方法を説明す
る。グラフ、第3図は本発明の第二実施例に使用
される車両用冷房装置の略体図、第4図〜第6図
は同じく第二実施例の制御方法を説明するグラ
フ、第7図は従来の冷房装置を示す部分略体図、
第8図は同じく従来の制御方法を説明するグラフ
である。 圧縮機…4、エバポレータ…14、ヒータ…1
7、吹出口…18、第一、第二温度センサ…1
9,20、制御器…21、容量切換機構…22、
出口温度…Te、吹出温度…Tf、設定温度…T1〜
T8、設定温度差…ΔT1〜ΔT6。
一実施例に使用される車両用冷房装置の略体図、
第2図は同じく第一実施例の制御方法を説明す
る。グラフ、第3図は本発明の第二実施例に使用
される車両用冷房装置の略体図、第4図〜第6図
は同じく第二実施例の制御方法を説明するグラ
フ、第7図は従来の冷房装置を示す部分略体図、
第8図は同じく従来の制御方法を説明するグラフ
である。 圧縮機…4、エバポレータ…14、ヒータ…1
7、吹出口…18、第一、第二温度センサ…1
9,20、制御器…21、容量切換機構…22、
出口温度…Te、吹出温度…Tf、設定温度…T1〜
T8、設定温度差…ΔT1〜ΔT6。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮機から圧縮ガスを冷凍サイクルに送つて
冷房作用を行なわせた後、熱交換を終えたガスを
再び前記圧縮機に吸入するようになし、ダクト内
に配設された前記冷凍サイクルのエバポレータを
通過するときに冷却された空気をヒータにより加
熱して前記ダクトの吹出口から被冷房室内へ送風
するようにした冷房方法において、前記エバポレ
ータの出口温度及び吹出口の吹出温度を温度セン
サによりそれぞれ検出し、前記吹出温度と出口温
度の温度差を比較判別手段により比較判別して、
同温度差が設定温度差になつたとき動作手段によ
り圧縮機をON・OFF制御するようにしたことを
特徴とする圧縮機の運転制御方法。 2 被冷房室内が適温まで降下していないときに
は、エバポレータの出口温度Teが設定温度T2に
なつたとき圧縮機をOFFし、この設定温度T2よ
りも高い別の設定温度T1になつたとき圧縮機を
ONし、さらに被冷房室内が適温に冷却され冷え
過ぎ防止のためヒータによる加熱量を多くして吹
出温度Tfを上昇させてからは吹出温度Tfと出口
温度Teの温度差ΔTが設定温度差ΔT2になつたと
き圧縮機をOFFし、この温度差ΔT2よりも小さ
い別の設定温度差ΔT1になつたとき圧縮機をON
するようにした特許請求の範囲第1項記載の圧縮
機の運転制御方法。 3 容量切換機構により冷房負荷に応じて容量す
なわち冷房能力を切換え調節し得る可変容量圧縮
機から圧縮ガスを冷凍サイクルに送つて冷房作用
を行なわせた後、熱交換を終えたガスを再び前記
圧縮機に吸入するようになし、ダスト内に配設さ
れた前記冷凍サイクルのエバポレータを通過する
ときに冷却された空気をヒータにより加熱して前
記ダクトの吹出口から被冷房室内へ送風するよう
にした冷房方法において、前記エバポレータの出
口温度及び吹出口の吹出温度を温度センサにより
それぞれ検出し、前記吹出温度と出口温度の温度
差を比較判別手段により比較判別して同温度差が
設定温度差になつたとき動作手段により圧縮機の
容量切換えを行なうことを特徴とする圧縮機の運
転制御方法。 4 被冷房室内が適温より高い状態のときには、
出口温度Teが設定温度T6になつたとき容量ダウ
ンを行ない、この状態で冷房能力が大きいときに
は出口温度Teが設定温度T8まで下がつたとき圧
縮機をOFFし、同温度T8より高く前記温度T6よ
り低い別の設定温度T7になつたとき圧縮機をON
して容量ダウン状態で駆動し、さらに被冷房室内
が適温まで冷却され冷え過ぎ防止のためヒータに
よる加熱量を多くして吹出温度Tfを上昇させて
からは吹出温度Tfと出口温度Teの温度差ΔTが
設定温度差ΔT6になつたとき容量ダウン状態の圧
縮機をOFFし、同温度差ΔT6よりも小さい別の
設定温度差ΔT5になつたとき圧縮機をONし容量
ダウンを行なうようにした特許請求の範囲第3項
に記載の圧縮機の運転制御方法。 5 被冷房室内が適温になるまで降下していない
ときには、エバポレータの出口温度Teが設定温
度T6になつたとき容量ダウンを行ない、この状
態で冷房能力が小さくて出口温度Teが上昇する
ときには前記温度T6よりも高い別の設定温度T5
になつたとき圧縮機の容量アツプを行ない、さら
に被冷房室内が適温まで冷却され、冷え過ぎ防止
のためヒータによる加熱量を多くして吹出温度
Tfを上昇させてからは、吹出温度Tfと出口温度
Teの温度差ΔTが設定温度差ΔT4になつたとき容
量ダウンを行ない、同温度差ΔT4よりも小さい別
の設定温度差ΔT3になつたとき容量アツプを行な
うようにした特許請求の範囲第3項に記載の圧縮
機の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56102539A JPS586341A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56102539A JPS586341A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586341A JPS586341A (ja) | 1983-01-13 |
| JPS6358725B2 true JPS6358725B2 (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14330065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56102539A Granted JPS586341A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586341A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4790143A (en) * | 1987-10-23 | 1988-12-13 | Thermo King Corporation | Method and apparatus for monitoring a transport refrigeration system and its conditioned load |
| KR100504850B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2005-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 운전제어방법 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP56102539A patent/JPS586341A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS586341A (ja) | 1983-01-13 |
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