JPH036431B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036431B2 JPH036431B2 JP56117286A JP11728681A JPH036431B2 JP H036431 B2 JPH036431 B2 JP H036431B2 JP 56117286 A JP56117286 A JP 56117286A JP 11728681 A JP11728681 A JP 11728681A JP H036431 B2 JPH036431 B2 JP H036431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacity
- compressor
- temperature
- set value
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/022—Compressor control arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷状況に応じて稼働容量を変えるこ
とができる特に車両空調用に好適な可変容量圧縮
機の運転制御方法に関するものである。
とができる特に車両空調用に好適な可変容量圧縮
機の運転制御方法に関するものである。
従来、車両用冷房装置における可変容量圧縮機
の運転制御方法として、ダクト内に配設したエバ
ポレータにより熱交換を終えて圧縮機に吸入され
る冷媒ガスの圧力、すなわち吸入ガス圧力を圧力
センサにより検出し、運転時間の経過とともに前
記吸入ガス圧力が降下して設定値以下になると、
圧縮機の容量をダウンするようにしたものがあつ
た。(同一出願人による特開昭55−160187号) ところが、前述した制御方法には、圧縮機の
ON・OFF制御まで行なわないため、除湿等小容
量でも冷房能力が過剰のときは、ダンパを開いて
ヒータによる加熱量を多くして冷し過ぎを加熱す
るという余分な仕事をし、動力損失を大きくする
という欠陥があつた。
の運転制御方法として、ダクト内に配設したエバ
ポレータにより熱交換を終えて圧縮機に吸入され
る冷媒ガスの圧力、すなわち吸入ガス圧力を圧力
センサにより検出し、運転時間の経過とともに前
記吸入ガス圧力が降下して設定値以下になると、
圧縮機の容量をダウンするようにしたものがあつ
た。(同一出願人による特開昭55−160187号) ところが、前述した制御方法には、圧縮機の
ON・OFF制御まで行なわないため、除湿等小容
量でも冷房能力が過剰のときは、ダンパを開いて
ヒータによる加熱量を多くして冷し過ぎを加熱す
るという余分な仕事をし、動力損失を大きくする
という欠陥があつた。
又、最近出願人は吸入ガス温度で圧縮機の容量
アツプダウン及びクラツチのON・OFFを行なう
ようにした制御方法(特願昭56−78281号)を提
案したが、冷凍サイクル中心の制御のため搭乗者
の要求感覚と異なる場合が生じ、ダンパの調節が
頻繁に要求されるという欠陥がある。さらに、ヒ
ータによる加熱量が大きくなりがちであり、室内
に供給される空気が過乾燥される問題もあつた。
アツプダウン及びクラツチのON・OFFを行なう
ようにした制御方法(特願昭56−78281号)を提
案したが、冷凍サイクル中心の制御のため搭乗者
の要求感覚と異なる場合が生じ、ダンパの調節が
頻繁に要求されるという欠陥がある。さらに、ヒ
ータによる加熱量が大きくなりがちであり、室内
に供給される空気が過乾燥される問題もあつた。
本発明の目的は冷房負荷が大きいときにはエバ
ポレータの出口空気温度とダクトの吹出口から吹
き出される吹出空気温度との温度差あるいは車室
内空気温度と設定車室温度との温度差のいずれか
一つが設定値になつたとき圧縮機を大容量域で容
量切換え制御し、エバポレータの出口空気温度、
吸入ガス圧力、吸入ガス温度、吸入ガスの過熱
度、吐出ガスの過熱度のいずれか一つが設定値に
なつたとき圧縮機を小容量域でクラツチのON、
OFF制御することにより、冷房負荷の変動に応
じて圧縮機を適正容量に切換、制御して効率的に
運転することができるとともに、ダンパの調節回
数を少なくすることができ、さらに空気の過乾燥
を防止し得る冷房装置における可変容量圧縮機の
運転制御方法を提供することにある。
ポレータの出口空気温度とダクトの吹出口から吹
き出される吹出空気温度との温度差あるいは車室
内空気温度と設定車室温度との温度差のいずれか
一つが設定値になつたとき圧縮機を大容量域で容
量切換え制御し、エバポレータの出口空気温度、
吸入ガス圧力、吸入ガス温度、吸入ガスの過熱
度、吐出ガスの過熱度のいずれか一つが設定値に
なつたとき圧縮機を小容量域でクラツチのON、
OFF制御することにより、冷房負荷の変動に応
じて圧縮機を適正容量に切換、制御して効率的に
運転することができるとともに、ダンパの調節回
数を少なくすることができ、さらに空気の過乾燥
を防止し得る冷房装置における可変容量圧縮機の
運転制御方法を提供することにある。
以下、本発明を車両空調用可変容量圧縮機の運
転制御方法に具体化した第一〜第三実施例を図面
について説明する。
転制御方法に具体化した第一〜第三実施例を図面
について説明する。
まず、各実施例の制御方法に使用される車両用
冷房装置の概要を第1図について総括的に説明す
ると、図中1はエンジン、2はこのエンジン1に
より駆動される可変容量圧縮機であつて、この実
施例では稼働容量を50%と100%の二段階に切換
えることができる斜板式のものを使用している。
この圧縮機はフロント及びリヤ側の圧縮室と吐出
室とをつなぐ吐出口用の吐出弁のうち、リヤ側の
吐出弁をスプリングを介して常には開放位置に浮
上保持せしめるとともに、吐出弁の背面側に冷凍
サイクルの吐出圧を作用させることで同吐出弁を
正規の閉鎖位置に保持させるようにした容量切換
機構3を備えている。(例えば同一出願人による
特願昭55−151298号参照)この圧縮機以外に三段
階以上無段階に容量切換えを行なうことができる
各種圧縮機を用いてもよい。
冷房装置の概要を第1図について総括的に説明す
ると、図中1はエンジン、2はこのエンジン1に
より駆動される可変容量圧縮機であつて、この実
施例では稼働容量を50%と100%の二段階に切換
えることができる斜板式のものを使用している。
この圧縮機はフロント及びリヤ側の圧縮室と吐出
室とをつなぐ吐出口用の吐出弁のうち、リヤ側の
吐出弁をスプリングを介して常には開放位置に浮
上保持せしめるとともに、吐出弁の背面側に冷凍
サイクルの吐出圧を作用させることで同吐出弁を
正規の閉鎖位置に保持させるようにした容量切換
機構3を備えている。(例えば同一出願人による
特願昭55−151298号参照)この圧縮機以外に三段
階以上無段階に容量切換えを行なうことができる
各種圧縮機を用いてもよい。
前記圧縮機2の吐出フランジ4と吸入フランジ
5には、冷凍サイクルを構成するコンデンサ6、
レシーバ7、エキスパンシヨンバルブ8及びエバ
ポレータ9が直列に接続されている。
5には、冷凍サイクルを構成するコンデンサ6、
レシーバ7、エキスパンシヨンバルブ8及びエバ
ポレータ9が直列に接続されている。
一方、ダクト10内には、フアン11、前記エ
バポレータ9、ダンパ12及びエンジン1の冷却
水を利用したヒータ13が順次配設され、前記ダ
ンパ12を回動調節することによりダクト10の
吹出口14から吹き出される空気の温度を所望温
度に調節可能である。
バポレータ9、ダンパ12及びエンジン1の冷却
水を利用したヒータ13が順次配設され、前記ダ
ンパ12を回動調節することによりダクト10の
吹出口14から吹き出される空気の温度を所望温
度に調節可能である。
前記エバポレータ9とダンパ12の間、すなわ
ちエバポレータ9の出口にはそこを通過する空気
の温度(以下エバポレータの出口空気温度Te又
は単に出口温度Teという)を常時検出する温度
センサ15が配設されている。又、ダクト10の
吹出口14内にはそこを通過する空気の温度(以
下ダクトの吹出空気温度Tf又は単に吹出温度Tf
という)を常時検出する温度センサ16が配設さ
れている。これらの温度センサ15,16はマイ
クロコンピユータ等よりなる制御器17に接続さ
れ、同制御器17は圧縮機2の容量切換機構3に
接続されている。そして、この実施例では前記温
度センサ16,15により検出された吹出温度
Tfと出口温度Teの温度差△Tfeと、前記制御器
17の温度差比較判別回路(図示略)により予め
定められた設定温度差△Tfe2(例えば5℃)と
を比較判別し、温度差△Tfeが設定値△Tfe2に
なつたとき、制御器17の動作回路(図示略)か
ら前記容量切換機構3に対し容量ダウン信号を出
力し、反対に温度差△Tfeが制定値△Tfe1(例
えば3℃)になつたとき、容量切換機構3に対し
容量アツプ信号を出力するようにしている。又、
前記温度差△Tfeが設定値△Tfe4(例えば10℃)
になつたとき、制御器17からクラツチOFF信
号が圧縮機の電磁クラツチ(図示しないが圧縮機
の回転軸とそのプーリとの間に介装されている)
に向つて出力され、反対に温度差△Tfeが設定値
△Tfe3(例えば7℃)になつたとき、制御器1
7からクラツチON信号が出力されるようにして
いる。なお、前記各設定値の間には△Tfe1<△
Tfe2<△Tfe3<△Tfe4もしくは△Tfe1<△
Tfe3<△Tfe2<△Tfe4の関係がある。
ちエバポレータ9の出口にはそこを通過する空気
の温度(以下エバポレータの出口空気温度Te又
は単に出口温度Teという)を常時検出する温度
センサ15が配設されている。又、ダクト10の
吹出口14内にはそこを通過する空気の温度(以
下ダクトの吹出空気温度Tf又は単に吹出温度Tf
という)を常時検出する温度センサ16が配設さ
れている。これらの温度センサ15,16はマイ
クロコンピユータ等よりなる制御器17に接続さ
れ、同制御器17は圧縮機2の容量切換機構3に
接続されている。そして、この実施例では前記温
度センサ16,15により検出された吹出温度
Tfと出口温度Teの温度差△Tfeと、前記制御器
17の温度差比較判別回路(図示略)により予め
定められた設定温度差△Tfe2(例えば5℃)と
を比較判別し、温度差△Tfeが設定値△Tfe2に
なつたとき、制御器17の動作回路(図示略)か
ら前記容量切換機構3に対し容量ダウン信号を出
力し、反対に温度差△Tfeが制定値△Tfe1(例
えば3℃)になつたとき、容量切換機構3に対し
容量アツプ信号を出力するようにしている。又、
前記温度差△Tfeが設定値△Tfe4(例えば10℃)
になつたとき、制御器17からクラツチOFF信
号が圧縮機の電磁クラツチ(図示しないが圧縮機
の回転軸とそのプーリとの間に介装されている)
に向つて出力され、反対に温度差△Tfeが設定値
△Tfe3(例えば7℃)になつたとき、制御器1
7からクラツチON信号が出力されるようにして
いる。なお、前記各設定値の間には△Tfe1<△
Tfe2<△Tfe3<△Tfe4もしくは△Tfe1<△
Tfe3<△Tfe2<△Tfe4の関係がある。
一方、車室内の直射日光、風等が当らない適当
場所には、車室内空気温度(以下車室温度Trと
いう)を常時検出する温度センサ18が配設さ
れ、このセンサは前記制御器17に接続されてい
る。そして、検出された車室温度Trと制御器1
7に予め設定した設定車室温度Tcとの温度差△
Trcが設定温度差△Trc2(例えば3℃)になる
と、制御器17から容量ダウン信号が出力され、
反対に温度差△Trcが設定値△Trc1(例えば5
℃)になると、制御器17から容量アツプ信号が
出力されるようにしている。又、温度差△Trcが
設定値△Trc4(例えば0℃)になると制御器か
らクラツチOFF信号が出力され、別の設定値△
Trc3(例えば2℃)になるとクラツチON信号
が出力されるようにしている。なお、前記各設定
値の間には△Trc1>△Trc2>△Trc3>△
Trc4もしくは△Trc1>△Trc3>△Trc2>
△Trc4の関係がある。
場所には、車室内空気温度(以下車室温度Trと
いう)を常時検出する温度センサ18が配設さ
れ、このセンサは前記制御器17に接続されてい
る。そして、検出された車室温度Trと制御器1
7に予め設定した設定車室温度Tcとの温度差△
Trcが設定温度差△Trc2(例えば3℃)になる
と、制御器17から容量ダウン信号が出力され、
反対に温度差△Trcが設定値△Trc1(例えば5
℃)になると、制御器17から容量アツプ信号が
出力されるようにしている。又、温度差△Trcが
設定値△Trc4(例えば0℃)になると制御器か
らクラツチOFF信号が出力され、別の設定値△
Trc3(例えば2℃)になるとクラツチON信号
が出力されるようにしている。なお、前記各設定
値の間には△Trc1>△Trc2>△Trc3>△
Trc4もしくは△Trc1>△Trc3>△Trc2>
△Trc4の関係がある。
又、制御器17は前記エバポレータの出口温度
Teが設定温度Te2(例えば3℃)になつたと
き、クラツチOFF信号を出力し、前記設定値Te
2よりも高い設定値Te1(例えば5℃)になつ
たとき、クラツチON信号を出力する機能を有し
ている。
Teが設定温度Te2(例えば3℃)になつたと
き、クラツチOFF信号を出力し、前記設定値Te
2よりも高い設定値Te1(例えば5℃)になつ
たとき、クラツチON信号を出力する機能を有し
ている。
一方、前記エバポレータ9と吸入フランジ5を
結ぶ管路の途中には、圧縮機へ吸入されるガスの
圧力及び温度を検出する圧力センサ19と温度セ
ンサ20が設けられ、各センサ19,20は前記
制御器17に接続されている。そして、制御器1
7は圧力センサ19により検出された吸入ガス圧
力Psが予め設定した設定圧力Pe2(例えば0.5
Kg/cm2)になると、クラツチOFF信号を出力し、
反対に前記Ps2よりも大きい設定値Ps1(例え
ば3Kg/cm2)になると、クラツチON信号を出力
するようにしている。又、制御器17は温度セン
サ20により検出された吸入ガス温度Tsが予め
設定した設定温度Ts2(例えば3℃)になると、
クラツチOFF信号を出力し、反対に前記Ts2よ
りも高い設定値Ts1(例えば6℃)になると、
クラツチON信号を出力する機能を有している。
結ぶ管路の途中には、圧縮機へ吸入されるガスの
圧力及び温度を検出する圧力センサ19と温度セ
ンサ20が設けられ、各センサ19,20は前記
制御器17に接続されている。そして、制御器1
7は圧力センサ19により検出された吸入ガス圧
力Psが予め設定した設定圧力Pe2(例えば0.5
Kg/cm2)になると、クラツチOFF信号を出力し、
反対に前記Ps2よりも大きい設定値Ps1(例え
ば3Kg/cm2)になると、クラツチON信号を出力
するようにしている。又、制御器17は温度セン
サ20により検出された吸入ガス温度Tsが予め
設定した設定温度Ts2(例えば3℃)になると、
クラツチOFF信号を出力し、反対に前記Ts2よ
りも高い設定値Ts1(例えば6℃)になると、
クラツチON信号を出力する機能を有している。
さらに、前記制御器17は前記吸入ガス温度
Ts及び吸入ガス圧力Psによつて決定されるモリ
エル(P−i)線図上の冷凍サイクルにおける吸
入状態点の過熱度(スーパーヒート)が予め設定
した設定過熱度Tsh1(例えば5℃)になつたと
き、クラツチOFF信号を出力し得るようにし、
反対に前記Tsh2よりも高い設定値Tsh1(例え
ば15℃)になつたとき、クラツチON信号を出力
し得る機能を有している。さらに、制御器17は
前述した吸入状態点の過熱度Tshと同様に、吐出
フランジ4とコンデンサ6を結ぶ管路に接続した
圧力・温度センサ(図示略)によつて検出された
吐出ガス圧力Pd、温度Tdによつて決定される吐
出状態点の過熱度が設定過熱度Tdh2(Tdh1)
になつたとき、クラツチOFF(ON)信号を出力
するようにしている。
Ts及び吸入ガス圧力Psによつて決定されるモリ
エル(P−i)線図上の冷凍サイクルにおける吸
入状態点の過熱度(スーパーヒート)が予め設定
した設定過熱度Tsh1(例えば5℃)になつたと
き、クラツチOFF信号を出力し得るようにし、
反対に前記Tsh2よりも高い設定値Tsh1(例え
ば15℃)になつたとき、クラツチON信号を出力
し得る機能を有している。さらに、制御器17は
前述した吸入状態点の過熱度Tshと同様に、吐出
フランジ4とコンデンサ6を結ぶ管路に接続した
圧力・温度センサ(図示略)によつて検出された
吐出ガス圧力Pd、温度Tdによつて決定される吐
出状態点の過熱度が設定過熱度Tdh2(Tdh1)
になつたとき、クラツチOFF(ON)信号を出力
するようにしている。
又、制御器17は吸入(吐出)ガスの過熱度
Tsh(Tdh)が前記設定値Tsh1(Tdh1)より
も高い設定値Tsh3(Tdh3)になつたとき、ガ
ス不足信号を出力する機能を有している。
Tsh(Tdh)が前記設定値Tsh1(Tdh1)より
も高い設定値Tsh3(Tdh3)になつたとき、ガ
ス不足信号を出力する機能を有している。
次に、前記のように構成した車両用冷房装置を
もとに、本発明の制御方法の第一実施例を第2図
について説明する。
もとに、本発明の制御方法の第一実施例を第2図
について説明する。
この実施例は冷房負荷が大きいときには吹出温
度Tfと出口温度Teの温度差△Tfeと設定値△Tfe
1,△Tfe2により圧縮機を50%と100%の容量
で切換え制御し、冷房負荷が小さいときには前記
設定値△Tfe2により50%に容量ダウンした状態
で、吸入圧力Psと設定値Ps1,Ps2により0%
と50%容量で圧縮機のON・OFF制御を行なうよ
うにしている。
度Tfと出口温度Teの温度差△Tfeと設定値△Tfe
1,△Tfe2により圧縮機を50%と100%の容量
で切換え制御し、冷房負荷が小さいときには前記
設定値△Tfe2により50%に容量ダウンした状態
で、吸入圧力Psと設定値Ps1,Ps2により0%
と50%容量で圧縮機のON・OFF制御を行なうよ
うにしている。
今、冷房装置の起動スイツチ(図示略)により
電磁クラツチがONされると、圧縮機は50%容量
で起動され、その後吐出圧が上昇して吐出弁が正
規の閉鎖位置に移動されると100%容量で駆動さ
れる。吐出フランジ4から吐出された圧縮冷媒ガ
スはコンデンサ6、レシーバ7及びエキスパンシ
ヨンバルブ8を経てエバポレータ9へ送られ、こ
こでフアン11により強制移送される空気によつ
て熱交換された後、吸入フランジ5から圧縮機内
に吸い込まれる。出口温度Te、吹出温度Tfは停
止時には外気とほぼ同じ温度(30〜40℃)にあ
り、又吸入ガス圧力Psもその温度に対する飽和
圧にあり、これらの温度Te,Tf、圧力Psは運転
時間の経過に従つて降下し、吸入圧力Psが設定
値Ps2になると、制御器17からクラツチOFF
信号が出力されて100%稼働の圧縮機が停止され
る。その後、吸入圧力Psが上昇して設定値Ps1
になると、圧縮機が100%容量で運転され、再び
圧力Psが下がり設定値Ps2になると圧縮機は再
び停止される。
電磁クラツチがONされると、圧縮機は50%容量
で起動され、その後吐出圧が上昇して吐出弁が正
規の閉鎖位置に移動されると100%容量で駆動さ
れる。吐出フランジ4から吐出された圧縮冷媒ガ
スはコンデンサ6、レシーバ7及びエキスパンシ
ヨンバルブ8を経てエバポレータ9へ送られ、こ
こでフアン11により強制移送される空気によつ
て熱交換された後、吸入フランジ5から圧縮機内
に吸い込まれる。出口温度Te、吹出温度Tfは停
止時には外気とほぼ同じ温度(30〜40℃)にあ
り、又吸入ガス圧力Psもその温度に対する飽和
圧にあり、これらの温度Te,Tf、圧力Psは運転
時間の経過に従つて降下し、吸入圧力Psが設定
値Ps2になると、制御器17からクラツチOFF
信号が出力されて100%稼働の圧縮機が停止され
る。その後、吸入圧力Psが上昇して設定値Ps1
になると、圧縮機が100%容量で運転され、再び
圧力Psが下がり設定値Ps2になると圧縮機は再
び停止される。
こうして圧縮機を0%と100%容量でON・
OFF制御しながらエバポレータ9のフロストを
防ぎつつ吹出温度Tfを下げていくが、一定時間
経過して車室温度が適温になると、冷え過ぎ防止
のためダンパ12を回動してヒータ13による加
熱量が増加され、吹出温度Tfが上昇される。す
ると、吹出温度Tfと出口温度Teの温度差△Tfe
が大きくなり、この△Tfeが設定値△Tfe2にな
ると、制御器17から容量ダウン信号が出力され
100%稼働状態の圧縮機が50%容量に切換えられ
る。
OFF制御しながらエバポレータ9のフロストを
防ぎつつ吹出温度Tfを下げていくが、一定時間
経過して車室温度が適温になると、冷え過ぎ防止
のためダンパ12を回動してヒータ13による加
熱量が増加され、吹出温度Tfが上昇される。す
ると、吹出温度Tfと出口温度Teの温度差△Tfe
が大きくなり、この△Tfeが設定値△Tfe2にな
ると、制御器17から容量ダウン信号が出力され
100%稼働状態の圧縮機が50%容量に切換えられ
る。
この容量ダウン状態でも冷房能力がやや大きい
場合には、吸入圧力Psは降下していき、同圧力
Psが設定値Ps2になるとクラツチがOFFされて
50%稼働の圧縮機が停止される。その後、圧力
Ps、設定値Ps2,Ps1により0%と50%容量で
のON・OFF動作が交互に行なわれる。
場合には、吸入圧力Psは降下していき、同圧力
Psが設定値Ps2になるとクラツチがOFFされて
50%稼働の圧縮機が停止される。その後、圧力
Ps、設定値Ps2,Ps1により0%と50%容量で
のON・OFF動作が交互に行なわれる。
反対に、圧縮機が100%から50%に容量ダウン
された状態で冷房能力が不足しているときには、
出口温度Teが上昇して温度差△Tfeが小さくな
り、△Tfeが設定値△Tfe1になると容量アツプ
信号が出力され50%から100%容量に切換えられ
る。その後、設定値△Tfe2,△Tfe1により50
%と100%の容量切換えが交互に行なわれる。
された状態で冷房能力が不足しているときには、
出口温度Teが上昇して温度差△Tfeが小さくな
り、△Tfeが設定値△Tfe1になると容量アツプ
信号が出力され50%から100%容量に切換えられ
る。その後、設定値△Tfe2,△Tfe1により50
%と100%の容量切換えが交互に行なわれる。
第3図は夏季以外の除湿時の制御方法を示す。
この場合には、ダンパを調節して適正な車室温度
を保持し得る吹出温度Tfを決めておき、圧縮機
を始動させると冷房負荷が小さいから吹出温度
Tfはほぼ一定で出口温度Te及び吸入ガス圧力Ps
が下がり、圧力Psが設定値Ps1になる前に温度
差△Tfeが設定値△Tfe2になると制御器17か
ら容量ダウン信号が出力され、圧縮機が100%か
ら50%容量に切換えられる。この容量ダウン状態
でも冷房能力が大きいときには、出口温度Te及
び吸入圧力Psが下がり温度差△Tfeが設定値△
Tfe4になると、クラツチがOFFされて50%稼働
の圧縮機が停止される。その後出口温度Teが上
昇して△Tfeが小さくなり、設定値△Tfe3にな
るとクラツチがONされて圧縮機が50%で運転さ
れる。以下、同様に設定値△Tfe3,△Tfe4に
より圧縮機が0%と50%の容量で交互にON・
OFF制御される。
この場合には、ダンパを調節して適正な車室温度
を保持し得る吹出温度Tfを決めておき、圧縮機
を始動させると冷房負荷が小さいから吹出温度
Tfはほぼ一定で出口温度Te及び吸入ガス圧力Ps
が下がり、圧力Psが設定値Ps1になる前に温度
差△Tfeが設定値△Tfe2になると制御器17か
ら容量ダウン信号が出力され、圧縮機が100%か
ら50%容量に切換えられる。この容量ダウン状態
でも冷房能力が大きいときには、出口温度Te及
び吸入圧力Psが下がり温度差△Tfeが設定値△
Tfe4になると、クラツチがOFFされて50%稼働
の圧縮機が停止される。その後出口温度Teが上
昇して△Tfeが小さくなり、設定値△Tfe3にな
るとクラツチがONされて圧縮機が50%で運転さ
れる。以下、同様に設定値△Tfe3,△Tfe4に
より圧縮機が0%と50%の容量で交互にON・
OFF制御される。
反対に、圧縮機の50%容量ダウン状態で冷房能
力が不足しているときには、第3図二点鎖線で示
すように出口温度Te及び吸入圧力Psは上昇し、
温度差△Tfeが設定値△Tfe1になると、制御器
17から容量アツプ信号が出力され50%から100
%に容量アツプされる。以下、同様にして設定値
△Tfe2,△Tfe1により50%と100%の容量切換
えが交互に行なわれる。
力が不足しているときには、第3図二点鎖線で示
すように出口温度Te及び吸入圧力Psは上昇し、
温度差△Tfeが設定値△Tfe1になると、制御器
17から容量アツプ信号が出力され50%から100
%に容量アツプされる。以下、同様にして設定値
△Tfe2,△Tfe1により50%と100%の容量切換
えが交互に行なわれる。
さて、本発明第一実施例においては、冷房負荷
が小さいときに吹出温度Tfと出口温度Teの温度
差△Tfeが設定値△Tfe2になつて50%に容量ダ
ウンした状態で、吸入圧力Psと設定値Ps2,Ps
1により圧縮機を0%と50%の容量でON・OFF
制御するようにしたので、冷し過ぎを加熱すると
いう余分な仕事をなくして圧縮機を効率的に運転
することができる。
が小さいときに吹出温度Tfと出口温度Teの温度
差△Tfeが設定値△Tfe2になつて50%に容量ダ
ウンした状態で、吸入圧力Psと設定値Ps2,Ps
1により圧縮機を0%と50%の容量でON・OFF
制御するようにしたので、冷し過ぎを加熱すると
いう余分な仕事をなくして圧縮機を効率的に運転
することができる。
又、本発明第一実施例においては冷し過ぎを防
止するためダンパを回動調節して吹出温度Tfを
上昇させて温度差△Tfeが△Tfe2になつてから
は0%と50%の容量でON・OFF制御するように
したので、50%と100%で容量切換えを続行する
よりも出口温度Teの降下を少なくして温度差△
Tfeを小さくすることができ、それだけダンパに
よる車室温度Trの調節が容易になつてダンパの
調節回数を減らすことができる。
止するためダンパを回動調節して吹出温度Tfを
上昇させて温度差△Tfeが△Tfe2になつてから
は0%と50%の容量でON・OFF制御するように
したので、50%と100%で容量切換えを続行する
よりも出口温度Teの降下を少なくして温度差△
Tfeを小さくすることができ、それだけダンパに
よる車室温度Trの調節が容易になつてダンパの
調節回数を減らすことができる。
なお、この第三実施例において本発明の特許請
求の範囲と直接関係はないが、エバポレータの出
口温度Teが設定値Te4(例えば5℃)になつた
とき、容量ダウンを行ない、前記設定値Te4よ
りも高い設定値Te3(例えば10℃)になつたと
き、容量アツプを行なう機能を追加して、この出
口温度Teによる制御が温度差△Tfeによる制御
より先に行なわれるようにすることもできる。
求の範囲と直接関係はないが、エバポレータの出
口温度Teが設定値Te4(例えば5℃)になつた
とき、容量ダウンを行ない、前記設定値Te4よ
りも高い設定値Te3(例えば10℃)になつたと
き、容量アツプを行なう機能を追加して、この出
口温度Teによる制御が温度差△Tfeによる制御
より先に行なわれるようにすることもできる。
次に、本発明制御方法の第二実施例を第4図に
ついて説明する。
ついて説明する。
この実施例では冷房負荷が大きいときには車室
温度Trと設定車室温度Tcの温度差△Trcと設定
値△Trc1,△Trc2により50%と100%の容量
切換えを行ない、冷房負荷が小さいときには設定
値△Trc2により容量ダウンされた状態で、出口
温度Teと設定値Te2,Te1により0%と50%容
量でON・OFF制御を行なうようにしている。
温度Trと設定車室温度Tcの温度差△Trcと設定
値△Trc1,△Trc2により50%と100%の容量
切換えを行ない、冷房負荷が小さいときには設定
値△Trc2により容量ダウンされた状態で、出口
温度Teと設定値Te2,Te1により0%と50%容
量でON・OFF制御を行なうようにしている。
冷房装置の運転が開始されエバポレータの出口
温度Teが下がると、車室温度Trも低くなつてい
き、出口温度Teが設定値Te2になると、クラツ
チがOFFされ100%稼働の圧縮機が停止される。
その後、出口温度Teが上昇し設定値Te1になる
とクラツチがONされ、圧縮機は再び100%で運
転される。
温度Teが下がると、車室温度Trも低くなつてい
き、出口温度Teが設定値Te2になると、クラツ
チがOFFされ100%稼働の圧縮機が停止される。
その後、出口温度Teが上昇し設定値Te1になる
とクラツチがONされ、圧縮機は再び100%で運
転される。
温度差△Trcが設定値△Trc2になると、設定
値Te1,Te2と無関係に圧縮機は100%から50
%に容量ダウンされる。この状態でも冷房能力が
やや大きいと車室温度Tr及び出口温度Teは下が
り、温度Teが設定値Te2になるとクラツチが
OFFされ50%稼働の圧縮機が停止される。その
後、出口温度Teが上昇し、設定値Te1になると
クラツチがONされ、圧縮機は再び50%で駆動さ
れる。
値Te1,Te2と無関係に圧縮機は100%から50
%に容量ダウンされる。この状態でも冷房能力が
やや大きいと車室温度Tr及び出口温度Teは下が
り、温度Teが設定値Te2になるとクラツチが
OFFされ50%稼働の圧縮機が停止される。その
後、出口温度Teが上昇し、設定値Te1になると
クラツチがONされ、圧縮機は再び50%で駆動さ
れる。
運転時間が経過して温度差△Trcが設定値△
Trc4になり車室温度Trが設定温度Tcに一致す
ると、設定値Te1,Te2と無関係にクラツチが
OFFされ50%稼働の圧縮機が停止される。その
後、車室温度Tr及び出口温度Teが上昇し、温度
差△Trcが設定値△Trc3になると、クラツチが
ONされ圧縮機は50%で駆動される。以下同様に
して設定値△Trc3,△Trc4により0%と50%
の容量でON・OFF制御が行なわれる。
Trc4になり車室温度Trが設定温度Tcに一致す
ると、設定値Te1,Te2と無関係にクラツチが
OFFされ50%稼働の圧縮機が停止される。その
後、車室温度Tr及び出口温度Teが上昇し、温度
差△Trcが設定値△Trc3になると、クラツチが
ONされ圧縮機は50%で駆動される。以下同様に
して設定値△Trc3,△Trc4により0%と50%
の容量でON・OFF制御が行なわれる。
反対に、圧縮機が100%から50%に容量ダウン
された状態で冷房能力が不足する場合には、車室
温度Tr及び出口温度Teは第4図二点鎖線で示す
ように上昇し、温度差△Trcが設定値△Trc1に
なると、50%から100%に容量アツプされる。以
下同様にして△Trc2,△Trc1により50%と100
%の容量切換えが交互に行なわれる。
された状態で冷房能力が不足する場合には、車室
温度Tr及び出口温度Teは第4図二点鎖線で示す
ように上昇し、温度差△Trcが設定値△Trc1に
なると、50%から100%に容量アツプされる。以
下同様にして△Trc2,△Trc1により50%と100
%の容量切換えが交互に行なわれる。
この第二実施例は車室温度Trを直接制御する
方式であるので、搭乗者に適した車室温度Trを
維持し易いという特徴があるが、その他の効果は
前記第一実施例と同様である。
方式であるので、搭乗者に適した車室温度Trを
維持し易いという特徴があるが、その他の効果は
前記第一実施例と同様である。
次に、本発明制御方法の第三実施例を第5図及
び第6図について説明する。
び第6図について説明する。
この実施例は冷房負荷が大きいときには、温度
差△Tfeの設定値△Tfe1,△Tfe2により50%
と100%の容量切換えを行ない、冷房負荷が小さ
いときには△Tfe2により50%に容量ダウンした
状態で吸入ガスの過熱度Tshと設定値Tsh1,
Tsh2により50%と0%容量のON・OFF制御を
行なうようにしている。
差△Tfeの設定値△Tfe1,△Tfe2により50%
と100%の容量切換えを行ない、冷房負荷が小さ
いときには△Tfe2により50%に容量ダウンした
状態で吸入ガスの過熱度Tshと設定値Tsh1,
Tsh2により50%と0%容量のON・OFF制御を
行なうようにしている。
冷房運転が開始され前記温度Te,Tfが下がる
と、過熱度Tshも次第に下降し、この過熱度Tsh
が設定値Tsh2になると、クラツチがOFFされ
100%稼働の圧縮機が停止される。その後過熱度
Tshが上昇し設定値Tsh1になるとクラツチが
ONされて圧縮機が100%で運転される。
と、過熱度Tshも次第に下降し、この過熱度Tsh
が設定値Tsh2になると、クラツチがOFFされ
100%稼働の圧縮機が停止される。その後過熱度
Tshが上昇し設定値Tsh1になるとクラツチが
ONされて圧縮機が100%で運転される。
車室温度が適温になつて冷え過ぎ防止のためダ
ンパ12が調節されて吹出温度Tfが上昇すると、
温度差△Tfeが大きくなり、設定値△Tfe2にな
ると100%から50%に容量ダウンされる。この状
態でも冷房能力がやや大きいと、過熱度Tshが設
定値Tsh2になりクラツチがOFFされて50%稼働
の圧縮機が停止される。そして、Tshが再び上昇
して設定値△Tsh1になると、クラツチがONさ
れるが、△Tfeが△Tfe1になつていないので圧
縮機は50%で運転される。以下、同様にして小容
量でのON・OFF制御が行なわれる。
ンパ12が調節されて吹出温度Tfが上昇すると、
温度差△Tfeが大きくなり、設定値△Tfe2にな
ると100%から50%に容量ダウンされる。この状
態でも冷房能力がやや大きいと、過熱度Tshが設
定値Tsh2になりクラツチがOFFされて50%稼働
の圧縮機が停止される。そして、Tshが再び上昇
して設定値△Tsh1になると、クラツチがONさ
れるが、△Tfeが△Tfe1になつていないので圧
縮機は50%で運転される。以下、同様にして小容
量でのON・OFF制御が行なわれる。
反対に、圧縮機が50%に容量ダウンされた状態
で冷房能力が不足するときには、第5図二点鎖線
で示すように出口温度Te及び過熱度Tshが上昇
し、△Tfeが△Tfe1になると、50%から100%に
容量アツプされる。その後、50%と100%の容量
切換えが交互に行なわれる。
で冷房能力が不足するときには、第5図二点鎖線
で示すように出口温度Te及び過熱度Tshが上昇
し、△Tfeが△Tfe1になると、50%から100%に
容量アツプされる。その後、50%と100%の容量
切換えが交互に行なわれる。
なお、過熱度Tshが異常に高くなつて設定値
Tsh3になると制御器17からガス不足信号が出
力され、圧縮機が停止される。
Tsh3になると制御器17からガス不足信号が出
力され、圧縮機が停止される。
又、ダンパ12が一部加熱の位置にある状態で
冷房が開始された場合には、短時間で容量ダウン
が行なわれる。
冷房が開始された場合には、短時間で容量ダウン
が行なわれる。
さらに、冬季の除湿時には第6図に示すように
温度差△Tfeが設定値△Tfe2になつて100%から
50%に容量ダウンされた後は、設定値△Tfe3,
△Tfe4によつて50%と0%の容量でクラツチ
ON・OFF制御が行なわれる。
温度差△Tfeが設定値△Tfe2になつて100%から
50%に容量ダウンされた後は、設定値△Tfe3,
△Tfe4によつて50%と0%の容量でクラツチ
ON・OFF制御が行なわれる。
この第三実施例も前述した第一実施例と同様
に、圧縮機を効率的に運転して動力損失を少なく
することができ、又ダンパの調節回数を少なくす
ることができる。
に、圧縮機を効率的に運転して動力損失を少なく
することができ、又ダンパの調節回数を少なくす
ることができる。
なお、本発明は次のような実施例で具体化する
ことも可能である。
ことも可能である。
吹出温度Tfと出口温度Teの温度差△Tfe又は
車室温度Trと設定車室温度Tcの温度差△Trcの
いずれかにより圧縮機を大容量域で容量切換え制
御を行ない、前記温度差△Tre,△Trcのいずれ
かにより圧縮機が容量ダウンされた状態で、出口
温度Te、吸入ガス圧力Ps、吸入ガス温度Ts、吸
入ガスの過熱度Tsh、吐出ガスの過熱度Tdhのい
ずれか一つによつて圧縮機のクラツチを小容量域
でON、OFF制御するようにすること。
車室温度Trと設定車室温度Tcの温度差△Trcの
いずれかにより圧縮機を大容量域で容量切換え制
御を行ない、前記温度差△Tre,△Trcのいずれ
かにより圧縮機が容量ダウンされた状態で、出口
温度Te、吸入ガス圧力Ps、吸入ガス温度Ts、吸
入ガスの過熱度Tsh、吐出ガスの過熱度Tdhのい
ずれか一つによつて圧縮機のクラツチを小容量域
でON、OFF制御するようにすること。
以上詳述したように、本発明は次の特有の効果
を奏する。
を奏する。
(イ) 吹出空気温度Tfと出口温度Teの温度差△
Tfeあるいは、冷房室内空気温度Trと設定冷
房室温度Tcの温度差△Trcとにより大容量域
で容量切換え制御し、さらに出口空気温度差
Te、吸入ガス圧力Ps、吸入ガス温度Ts、
吸入ガスの過熱度Tsh、あるいは吐出ガスの
過熱度Tdhにより圧縮機のクラツチのON、
OFF制御をすることにより、冷房負荷に応じ
て圧縮機を適正容量に切換制御して効率的に運
転することができる。
Tfeあるいは、冷房室内空気温度Trと設定冷
房室温度Tcの温度差△Trcとにより大容量域
で容量切換え制御し、さらに出口空気温度差
Te、吸入ガス圧力Ps、吸入ガス温度Ts、
吸入ガスの過熱度Tsh、あるいは吐出ガスの
過熱度Tdhにより圧縮機のクラツチのON、
OFF制御をすることにより、冷房負荷に応じ
て圧縮機を適正容量に切換制御して効率的に運
転することができる。
(ロ) 吹出空気温度Tfと出口温度Teとを常時検出
し、この吹出空気温度Tfと出口温度Teとの温
度差△Tfeを検知しているので、再加熱量の大
小、すなわち、使用者の要求感覚と吹出空気温
度Tfとの差が検知でき、また、冷房室内空
気温度Trと設定冷房室温度Tcの温度差△Trc
を検知することにより、使用者の要求感覚と冷
房室内空気温度Trとの差が検知できる。そし
て、前記あるいはにより圧縮機の容量を切
換え制御するので、使用者の要求感覚に合わせ
て冷房装置を運転することができ、再加熱量の
調節を頻繁に行うことを防止することができ
る。しかも、要求される冷房性能を損なうこと
なく省動力を図ることができ、さらには、再加
熱式の冷房装置で問題となる過乾燥を防止する
こともできる。
し、この吹出空気温度Tfと出口温度Teとの温
度差△Tfeを検知しているので、再加熱量の大
小、すなわち、使用者の要求感覚と吹出空気温
度Tfとの差が検知でき、また、冷房室内空
気温度Trと設定冷房室温度Tcの温度差△Trc
を検知することにより、使用者の要求感覚と冷
房室内空気温度Trとの差が検知できる。そし
て、前記あるいはにより圧縮機の容量を切
換え制御するので、使用者の要求感覚に合わせ
て冷房装置を運転することができ、再加熱量の
調節を頻繁に行うことを防止することができ
る。しかも、要求される冷房性能を損なうこと
なく省動力を図ることができ、さらには、再加
熱式の冷房装置で問題となる過乾燥を防止する
こともできる。
第1図は本発明の制御方法に使用される冷房装
置を車両空調用に具体化した略体平面図、第2図
及び第3図は本発明の制御方法の第一実施例を説
明するグラフ、第4図は同じく制御方法の第二実
施例を説明するグラフ、第5図及び第6図は同じ
く制御方法の第三実施例を説明するグラフであ
る。 可変容量圧縮機……2、容量切換機構……3、
温度センサ……15,16,18,20、制御器
……17、圧力センサ……19、エバポレータの
出口空気温度……Te、ダクトの吹出空気温度…
…Tf、車室内空気温度……Tr、設定車室温度…
…Tc、吸入(吐出)ガス圧力……Ps,Pd、吸入
(吐出)ガス温度……Ts,Td、温度差……△
Tfe,△Trc、設定値……Te1,Te2,△Tfe
1,△Tfe2,△Tfc1,△Trc2,Ps1,Ps2、
過熱度……Tsh,Tdh、設定値……Tsh1,Tsh
2,Tdh1,Tdh2。
置を車両空調用に具体化した略体平面図、第2図
及び第3図は本発明の制御方法の第一実施例を説
明するグラフ、第4図は同じく制御方法の第二実
施例を説明するグラフ、第5図及び第6図は同じ
く制御方法の第三実施例を説明するグラフであ
る。 可変容量圧縮機……2、容量切換機構……3、
温度センサ……15,16,18,20、制御器
……17、圧力センサ……19、エバポレータの
出口空気温度……Te、ダクトの吹出空気温度…
…Tf、車室内空気温度……Tr、設定車室温度…
…Tc、吸入(吐出)ガス圧力……Ps,Pd、吸入
(吐出)ガス温度……Ts,Td、温度差……△
Tfe,△Trc、設定値……Te1,Te2,△Tfe
1,△Tfe2,△Tfc1,△Trc2,Ps1,Ps2、
過熱度……Tsh,Tdh、設定値……Tsh1,Tsh
2,Tdh1,Tdh2。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容量切換機構3により冷房負荷に応じて容量
すなわち冷房能力を切換調節し得る可変容量圧縮
機2から圧縮ガスを冷凍サイクルに送つて冷房作
用を行わせた後、熱交換を終えたガスを再び前記
圧縮機2に吸入し、 また、前記冷凍サイクルで冷却された空気をヒ
ータ13により再加熱するとともに、その再加熱
量を調節可能とする冷房方法において、 ダクト10の吹出空気温度Tr、エバボレータ
9の出口温度Te及び冷房室内温度Trを常時検出
し、 ダクト10の吹出空気温度Trとエバポレー
タ9の出口温度Teの温度差ΔTfe 冷房室内空気温度Trと設定冷房室温度Tcの
温度差ΔTrc 上記、とこの、にそれぞれ対応して予
め定められた設定値とを比較判別手段17により
比較判別し、又はが前記設定値になつたと
き、動作手段により前記容量切換機構3を動作さ
せて圧縮機2の容量を大容量域で切換え制御し、 エバポレータ9の出口空気温度差Te 圧縮機2の吸入ガス圧力Ps 圧縮機2の吸入ガス温度Ts 前記吸入ガス圧力Ps及び温度Tsによつて決
定される吸入ガスの過熱度Tsh 圧縮機2の吐出ガス圧力Pd及び吐出ガス温
度Tdによつて決定される吐出ガスの過熱度
Tdh 上記〜と各〜にそれぞれ対応して予め
定めた設定値とを比較判別手段17により比較判
別し、〜のいずれか一つが前記設定値になつ
たとき、動作手段により圧縮機2のクラツチの
ON・OFF制御を行うことを特徴とする冷房装置
における可変容量圧縮機の運転制御方法。 2 冷房負荷の大きいときには、温度差ΔTfeと
設定値ΔTfe1,ΔTfe2により圧縮機2を50%と
100%の容量で切換制御を行い、冷房負荷が小さ
いときには前記設定値ΔTfe2により50%に容量
ダウンされた状態で吸入ガス圧力Psと設定値Ps
1,Ps2により50%と0%の容量で圧縮機2を
ON・OFF制御する特許請求の範囲第1項に記載
の可変容量圧縮機の運転制御方法。 3 冷房負荷の大きいときには、温度差ΔTrcと
設定値ΔTrc1,ΔTrc2により圧縮機2を50%
と100%の容量で切換制御を行い、冷房負荷が小
さいときには前記設定値ΔTrc2により50%に容
量ダウンされた状態で出口空気温度Teと設定値
Te1,Te2により圧縮機2を50%と0%の容量
でON・OFF制御する特許請求の範囲第1項に記
載の可変容量圧縮機の運転制御方法。 4 冷房負荷が大きいときには、温度差ΔTfeと
設定値ΔTfe1,ΔTfe2により圧縮機2を50%と
100%の容量で切換制御し、冷房負荷が小さいと
きには前記設定値ΔTfe2により50%に容量ダウ
ンされた状態で吸入ガスの過熱度Tshと設定値
Tsh1,Tsh2により50%と0%の容量で圧縮機
2をON・OFF制御する特許請求の範囲第1項に
記載の可変容量圧縮機の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117286A JPS5818048A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117286A JPS5818048A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818048A JPS5818048A (ja) | 1983-02-02 |
| JPH036431B2 true JPH036431B2 (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=14707980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56117286A Granted JPS5818048A (ja) | 1981-07-27 | 1981-07-27 | 冷房装置における可変容量圧縮機の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818048A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5860142A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-09 | Nippon Denso Co Ltd | 冷凍サイクル制御方法 |
| JPS6078813A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-04 | Diesel Kiki Co Ltd | 自動車用空調装のコンプレツサ制御装置 |
| US5512277A (en) | 1991-05-15 | 1996-04-30 | Kao Corporation | Keratotic plug remover |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5488642A (en) * | 1977-12-23 | 1979-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat source system |
-
1981
- 1981-07-27 JP JP56117286A patent/JPS5818048A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5818048A (ja) | 1983-02-02 |
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