JPS6359582A - 感熱転写記録材 - Google Patents
感熱転写記録材Info
- Publication number
- JPS6359582A JPS6359582A JP20392986A JP20392986A JPS6359582A JP S6359582 A JPS6359582 A JP S6359582A JP 20392986 A JP20392986 A JP 20392986A JP 20392986 A JP20392986 A JP 20392986A JP S6359582 A JPS6359582 A JP S6359582A
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- Japan
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- film
- young
- base material
- transfer recording
- modulus
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感熱転写記録方式の記録材料として使用される
感熱転写記録材に関する。
感熱転写記録材に関する。
感熱転写記録材は、一般に第1図に示すように、ポリエ
ステルフィルムなどのプラスチックフィルムからなる基
材1の一方の面に熱溶融性インクM2を設けることによ
って構成されている(例えば、特公昭49−26245
号公報)。
ステルフィルムなどのプラスチックフィルムからなる基
材1の一方の面に熱溶融性インクM2を設けることによ
って構成されている(例えば、特公昭49−26245
号公報)。
そして、上記感熱転写記録材は、使用に際して、基材1
の熱熔融性インクN2の形成面と反対側の面にサーマル
ヘッドを当接し、基材1を通して熱溶融性インクを部分
的に加熱して熔融させ、その熔融した部分のインクをサ
ーマルヘッドの押圧力により基材lから離脱させ被転写
体上に転写させることによって、文字その他の画像を被
転写体上に記録させるという態様で使用される。
の熱熔融性インクN2の形成面と反対側の面にサーマル
ヘッドを当接し、基材1を通して熱溶融性インクを部分
的に加熱して熔融させ、その熔融した部分のインクをサ
ーマルヘッドの押圧力により基材lから離脱させ被転写
体上に転写させることによって、文字その他の画像を被
転写体上に記録させるという態様で使用される。
ところが、上記転写時に、基材がサーマルヘッドによる
加熱により、軟化変形してサーマルヘッドに密着し、そ
のため、感熱転写記録材がスムーズに走行できず、その
結果、被転写体上への画像転写、いわゆる印字がスムー
ズにできなくなるという問題が発生する。
加熱により、軟化変形してサーマルヘッドに密着し、そ
のため、感熱転写記録材がスムーズに走行できず、その
結果、被転写体上への画像転写、いわゆる印字がスムー
ズにできなくなるという問題が発生する。
本発明者は、そのような走行不良が発生する原因を探究
すべく種々研究を重ねた結果、感熱転写記録材の基材と
して用いられている厚さの薄いプラスチックフィルムで
は、強度の高いものでもヤング率が400〜420 k
g/−程度であって、強度が充分といえず、剛性に欠け
るため、サーマルヘッドで加熱されたときの軟化変形が
大きく、それが前述したような走行不良を引き起こす一
因になっていることを見出した。
すべく種々研究を重ねた結果、感熱転写記録材の基材と
して用いられている厚さの薄いプラスチックフィルムで
は、強度の高いものでもヤング率が400〜420 k
g/−程度であって、強度が充分といえず、剛性に欠け
るため、サーマルヘッドで加熱されたときの軟化変形が
大きく、それが前述したような走行不良を引き起こす一
因になっていることを見出した。
本発明は、上記従来製品が持っていた基材の熱変形に起
因する走行性の悪さを解決し、安定した走行性ををする
感熱転写記録材を提供することを目的とする。
因する走行性の悪さを解決し、安定した走行性ををする
感熱転写記録材を提供することを目的とする。
本発明は、感熱転写記録材の基材としてヤング率が50
0kg/mm2以上のプラスチックフィルムを用いるこ
とによって、サーマルヘッドで加熱されたときの基材の
軟化変形を少なくして、上述の目的に達成したものであ
る。
0kg/mm2以上のプラスチックフィルムを用いるこ
とによって、サーマルヘッドで加熱されたときの基材の
軟化変形を少なくして、上述の目的に達成したものであ
る。
すなわち、ヤング率が500kg/mm2以上のプラス
チックフィルムからなる基材は、強度が大きく、したが
って結晶部分が多く剛性が高いので、基材の軟化変形が
少なく、基材がサーマルヘッドにより加熱された状態で
サーマルヘッドと摺接するときに、基材がスティックス
リップ(つまり前述したようなサーマルヘッドへの基材
の密着による走行不良)を生じることなく、また破れた
りすることがないので、走行時にトラブルを生じること
がなく、優れた走行性を有する感熱転写記録材を提供で
きるのである。
チックフィルムからなる基材は、強度が大きく、したが
って結晶部分が多く剛性が高いので、基材の軟化変形が
少なく、基材がサーマルヘッドにより加熱された状態で
サーマルヘッドと摺接するときに、基材がスティックス
リップ(つまり前述したようなサーマルヘッドへの基材
の密着による走行不良)を生じることなく、また破れた
りすることがないので、走行時にトラブルを生じること
がなく、優れた走行性を有する感熱転写記録材を提供で
きるのである。
本発明において、基材として用いるプラスチックフィル
ムをその材質面から例示すると、例えばポリエステルフ
ィルム(ポリエチレンテレフタレートフィルム)、ポリ
イミドフィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルム
、ポリエチレンナフタレートフィルムなどがあげられる
。そして、これら基材は厚さが2.0〜20.0μmの
ものを用いるのが好ましい、これは基材の厚さが2.0
μ−未満では、厚みが薄いために強度が不充分となり、
感熱転写記録材用の基材として使用することが困難とな
り、また基材の厚さが20.0μ−を超えると基材の厚
さが大きすぎるため、熱溶融性インクが溶融するにいた
らず、印字が困難になるためである。
ムをその材質面から例示すると、例えばポリエステルフ
ィルム(ポリエチレンテレフタレートフィルム)、ポリ
イミドフィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルム
、ポリエチレンナフタレートフィルムなどがあげられる
。そして、これら基材は厚さが2.0〜20.0μmの
ものを用いるのが好ましい、これは基材の厚さが2.0
μ−未満では、厚みが薄いために強度が不充分となり、
感熱転写記録材用の基材として使用することが困難とな
り、また基材の厚さが20.0μ−を超えると基材の厚
さが大きすぎるため、熱溶融性インクが溶融するにいた
らず、印字が困難になるためである。
本発明において、基材として用いるプラスチックフィル
ムのヤング率を500kg/mm2以上としたのは、前
述したようにヤング率が400〜420 kg/lxa
程度の従来品では走行時にトラブルが発生し、ヤング率
が大きくなるにしたがってそのようなトラブルが少なく
なるものの、ヤング率が500 kg / mj未満で
は、やはり剛性が充分でないために、サーマルヘッドで
加熱されたときに軟化変形が生じ、サーマルヘッドに密
着して、トラブルを生じるおそれがあるからである。そ
して、基材として用いるプラスチックフィルムが備える
べきヤング率としては、上記のように500に+r/m
m2以上が必要であるが、その上限は高ければ高いほど
好ましく、前記のような厚さ2.0〜20.0μ鋼程度
の薄いフィルムでは、ヤング率が高いために基材として
必要な可撓性が損なわれることがない。
ムのヤング率を500kg/mm2以上としたのは、前
述したようにヤング率が400〜420 kg/lxa
程度の従来品では走行時にトラブルが発生し、ヤング率
が大きくなるにしたがってそのようなトラブルが少なく
なるものの、ヤング率が500 kg / mj未満で
は、やはり剛性が充分でないために、サーマルヘッドで
加熱されたときに軟化変形が生じ、サーマルヘッドに密
着して、トラブルを生じるおそれがあるからである。そ
して、基材として用いるプラスチックフィルムが備える
べきヤング率としては、上記のように500に+r/m
m2以上が必要であるが、その上限は高ければ高いほど
好ましく、前記のような厚さ2.0〜20.0μ鋼程度
の薄いフィルムでは、ヤング率が高いために基材として
必要な可撓性が損なわれることがない。
そして、感熱転写記録材の基材には、前述のように厚さ
が2.0〜20.0μmという薄いプラスチックフィル
ムを使用することが好ましい関係上、特に強度を太き(
しておく必要があり、ヤング率を500 kg/ ma
以上に設定することは厚さが2.0〜20.0μ階とい
う薄い基材において特にその意義がある。
が2.0〜20.0μmという薄いプラスチックフィル
ムを使用することが好ましい関係上、特に強度を太き(
しておく必要があり、ヤング率を500 kg/ ma
以上に設定することは厚さが2.0〜20.0μ階とい
う薄い基材において特にその意義がある。
本発明において基材として用いるヤング率が500kg
/mm2以上というヤング率の大きいフィルムは、例え
ばフィルム状で架橋することによって高強度とするか、
あるいは成形時に延伸回数を多くしたり、さらにはその
延伸度合を強くすることによって得ることができる。
/mm2以上というヤング率の大きいフィルムは、例え
ばフィルム状で架橋することによって高強度とするか、
あるいは成形時に延伸回数を多くしたり、さらにはその
延伸度合を強くすることによって得ることができる。
熱溶融性インク層形成のための熱溶融性インクは、何ら
特殊のものが要求されることなく、従来量様のものを使
用することができる。例えばカーボンブランクなどの着
色剤、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クス、カルナウバワックスなどのワックス類、石油樹脂
、低分子量ポリプロピレン、ポリイソブチレン、酸化ポ
リエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの熱可
塑性樹脂、その他の添加剤を適宜含有した熱熔融性イン
クを何らの制約なく使用することができる。
特殊のものが要求されることなく、従来量様のものを使
用することができる。例えばカーボンブランクなどの着
色剤、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワッ
クス、カルナウバワックスなどのワックス類、石油樹脂
、低分子量ポリプロピレン、ポリイソブチレン、酸化ポ
リエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの熱可
塑性樹脂、その他の添加剤を適宜含有した熱熔融性イン
クを何らの制約なく使用することができる。
つぎに実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
厚さ7μm、ヤング率500kg/−のポリエステルフ
ィルムを基材として用い、その一方の面に厚さ7μmの
熱溶融性インク層を形成し、幅6.3+I11に裁断し
て、リボン状の感熱転写記録材を得た。
ィルムを基材として用い、その一方の面に厚さ7μmの
熱溶融性インク層を形成し、幅6.3+I11に裁断し
て、リボン状の感熱転写記録材を得た。
上記のように作製された感熱転写記録材は第1図に示す
とおりであり、lは基材で、2は基材1の一方の面に形
成された熱溶融性インク層である。
とおりであり、lは基材で、2は基材1の一方の面に形
成された熱溶融性インク層である。
そして、上記熱溶融性インク層の形成にあたって使用さ
れた熱溶融性インクは、カーボンブランク20重量部、
パラフィンワックス65重量部、カルナウバワックス2
0重量部、石油樹脂10重量部および流動パラフィン5
重量部からなる黒色のインク組成物である。
れた熱溶融性インクは、カーボンブランク20重量部、
パラフィンワックス65重量部、カルナウバワックス2
0重量部、石油樹脂10重量部および流動パラフィン5
重量部からなる黒色のインク組成物である。
実施例2
厚さ5μ11ヤング率650kg/−のポリエステルフ
ィルムを基材として用い、その一方の面に実施例1と同
組成で厚さ7μ−の熱溶融性インク層を形成し、幅6.
3+wmに裁断して、リボン状の感熱転写記録材を得た
。
ィルムを基材として用い、その一方の面に実施例1と同
組成で厚さ7μ−の熱溶融性インク層を形成し、幅6.
3+wmに裁断して、リボン状の感熱転写記録材を得た
。
実施例3
厚さ3μ麟、ヤング率750に+r/−のポリエステル
フィルムを基材として用い、その一方の面に実施例1と
同組成で厚さし0の熱熔融性インク層を形成し、幅6.
3+IIlに裁断して、リボン状の感熱転写記録材を得
た。
フィルムを基材として用い、その一方の面に実施例1と
同組成で厚さし0の熱熔融性インク層を形成し、幅6.
3+IIlに裁断して、リボン状の感熱転写記録材を得
た。
比較例1
厚さ7μ糟、ヤング率400kr/−のポリエステルフ
ィルムを基材として用い、その一方の面に実施例1と同
組成で厚さ7μ爵の熱熔融性インク層を形成し、幅6.
3mmに裁断して、リボン状の感熱転写記録材を得た。
ィルムを基材として用い、その一方の面に実施例1と同
組成で厚さ7μ爵の熱熔融性インク層を形成し、幅6.
3mmに裁断して、リボン状の感熱転写記録材を得た。
上記のようにして得られた実施例1〜3および比較例1
のリボン状!3pt%転写記録材を8ドツト/l1lI
のサーマルヘッドを持つプリンターに装着し、走行速度
0.3m/秒で市松模様をA4版の紙上はぼ全面に印字
し、これを100回繰り返し、そのうちの1回でも走行
中のトラブルがあったものについて、トラブル「有り」
と判断し、その結果を第1表に示した。
のリボン状!3pt%転写記録材を8ドツト/l1lI
のサーマルヘッドを持つプリンターに装着し、走行速度
0.3m/秒で市松模様をA4版の紙上はぼ全面に印字
し、これを100回繰り返し、そのうちの1回でも走行
中のトラブルがあったものについて、トラブル「有り」
と判断し、その結果を第1表に示した。
第 1 表
第1表に示すように、実施例1〜3の感熱転写記録材は
、走行速度が0.3m/秒という高速走行下でも、トラ
ブルが発生することがなく、印字をスムーズに行うこと
ができた。これに対して、従来品を示す比較例1の感熱
転写記録材は、基材がサーマルヘッドに密着して、走行
に支障をきたし、第1表に示すようにトラブルが発生し
、しかもそれが100回の走行繰り返し中に16回も生
し、スムーズに印字することができなかった。
、走行速度が0.3m/秒という高速走行下でも、トラ
ブルが発生することがなく、印字をスムーズに行うこと
ができた。これに対して、従来品を示す比較例1の感熱
転写記録材は、基材がサーマルヘッドに密着して、走行
に支障をきたし、第1表に示すようにトラブルが発生し
、しかもそれが100回の走行繰り返し中に16回も生
し、スムーズに印字することができなかった。
以上説明したように、本発明では、基材にヤング率50
0kg/mm2以上のプラスチックフィルムを用いるこ
とによって、感熱転写記録材の走行性を改善することが
できた。
0kg/mm2以上のプラスチックフィルムを用いるこ
とによって、感熱転写記録材の走行性を改善することが
できた。
第1図は感熱転写記録材の一例を示す断面図である。
Claims (2)
- (1)基材の一方の面に熱溶融性インク層を設けてなる
感熱転写記録材において、上記基材がプラスチックフィ
ルムからなり、そのヤング率が500kg/mm^2以
上であることを特徴とする感熱転写記録材。 - (2)基材の厚みが2.0〜20.0μmである特許請
求の範囲第1項記載の感熱転写記録材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20392986A JPS6359582A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 感熱転写記録材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20392986A JPS6359582A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 感熱転写記録材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6359582A true JPS6359582A (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=16482031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20392986A Pending JPS6359582A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 感熱転写記録材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6359582A (ja) |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20392986A patent/JPS6359582A/ja active Pending
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